hopooの「明日は、どっちだ」

過去・現在・未来のニッポンを、様々な視点から観て、語る。明日のために。

自分を理解して欲しいという想いが強くありながらも、
自分の心に深く踏み込まれるのを怖れる矛盾を抱える。
かつて「明日は今より幸せになる」という希望があり、
今は苦しくとも明日になればと頑張りましたね。
右上がり、急成長、競争原理、豊かさに憧れて、一生懸命、
めくらめっぽう走ってたどり着いた先。
私たちは「今」しあわせですか・・・夢がありますか・・・
愛するものと共に・・・豊かに活きていますか

次はオリンピックを目指して

8月は楽しませてもらいました。
でも今日でオシマイ・・なことに、
なってしまいました。

ホンとに。。頑張ってくれました
WC女子サッカー。
もう次の試合を見ることができない。
それは残念ですが。
今後のなでしこのスタイルが
日本サッカーの形が
決まったとみんなが理解できたんじゃないかな。

まぁ。見ていると体も小さくて
フィジカル?・・って言われると腹が立った。
気になる弱点かもしれないけれど
でも、それが日本なんだから。だけど

それを補って、世界と戦うことができる道が
はっきりした戦いだったと思う。

後半の戦いが最初からできていたら
ぜんぜん日本は弱くなかったよ。
見ていた感じでは。

勝ちなれていないチームかなって・・・
ここぞ!!という時に・・・
という試合だったからねぇ。
これから。これから。
でも自信を持って。
あなたたちは強いんだから。

子どもの声は騒音???

「子どもの声は騒音ではない」と、
法律で定めることも視野に政府検討・・・
で、社会の意識は変えられるのか
という記事がありました。

何が騒音なのか。
心理的な部分が大きく関係する。
なのですね。

なにレベルの音から雑音と計ることは
機械的に出来ることです。
そして、どの場所では、これ以上は雑音と
決めることもできます。

問題になるのは、法律で決める基準は何なのか。

人は、選択して世界を意識しています。
好感を持っていることに対しては
好意的に受け止めますし、
無意識に、選択しています。

いやなものは、排除。ね。
こういう好みの問題は、すべての人が
それでOK・・・になるのは、不可能。
日本人には「普通で当然」なことが
だんだん、「知りませんでした」。みたいなことに
なってくるんでしょう、ね。

“歓喜のダンス”連発のブラジルに批判の声が

だが、、しかし、、ですよ。
これがブラジル。だと思っているから、
様々におきてくるパフォーマンスに対して
他者が何を思い感じるかに、否定も肯定もなしね。

国内リーグなんかでも、踊るじゃない?
ブラジル選手たちに育てられたJリーグ。
なので、おなじみの姿。
Wカップではダメなの? 
シランかったわ。


アレも見ましたか?

エリア手前で大きくバウンドしたボールを
韓国選手と競り合いながら、額で1、2、3とリフティング。
そのまま狭い隙間を狙ってゴール~ですよ。

私的には~「なんか楽しそうな・・」だけで
見ようによっては、相手をからかっている。ともなるシーン。
でも、これも「ブラジル的」なんだけど。
ラテンの血? ?で3点目~

自分たちらしさを存分に出して勝利しちゃう。
もう、ホントに別次元のサッカーでした。

今回のWカップ観戦では、じっくりと各国の
無意識に表れてくるモノを感じ取れていて
非常に面白いし、勉強になってます。


ともかく。楽しませて頂きました。Wカップ。
日本のサッカーも、成長してました。

ドイツの元スター選手が「強いものが勝つのではなく
勝ったものが強いのだ・・」でしたっけ
そんなお言葉がありました。
傍から見ていた今までの日本のサッカーは。
どれだけボールを支配して自分たちのプレーをする。
だけど、今回のチームは相手にボールを与えていても
ゲームは支配するってな感じ~。

あとは希望として・・・決定力を持つFWが欲しい。
そういうのが居るチームは、強いわ。
フランスの・・・ブラジルの・・・

そういえば。
報道から「ベスト8を超えられなかった壁はどういうもの?」と
問われた冨安健洋選手は、はっきり言えないけれど
「育った環境、本当の根」あたりにヒントがある、ような
ことを言っていましたね。

ネガティブに変なところに囚われたら
日本人にサッカーというスポーツは「合わない」。
ってなりそうな、お言葉ですけど。

日本人は、日本人のサッカーが、ある、と。
それを、追及するしかないと思う。
勝つか、負けるに、とらわれすぎず。

「ボールは友達」なら
サッカーは世界とのコミュニケーション。
踊るアホウに、見るアホウ~。
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