2005年07月

2005年07月31日

100刷

一巻










今日は一日かけて本棚の整理。
あれもこれもいいや捨ててまお。
さよなら「生徒諸君!」。ずいぶんたのしませてもらったよ。

ドラえもんの単行本も第一線に復帰。
これでようやくドラえもん語りも更新できるかな。
基礎資料がないと不安だもんなあ。前のは記憶だけにたよって書いたけど。

咳がおさまらないのはハウスダストのせいだと気づく。
快復しないと晩酌もできんじゃないか。

■プチ野球語り
 吉井がよすぎる。おかしい。どうした。
 大島公一あたりをロートルあつかいしてはいかんよな。おいこら凡百の解説者どもがあ。

horag0260 at 00:23|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 日々の雑感 | 野球語り

2005年07月30日

夏へのとびら

女子アナではやっぱり西山喜久恵アナがいちばんだとおもいます。カープファンだし。
でもやっぱりいちばんかわいいのは関テレの岡安譲アナです。

今日は吹奏楽コンクールの大阪北地区大会だったようで、
わが母校の吹奏楽部はどうやら無事府大会進出を決めたそうです。

いやあよかった。
去年は自由曲で歌いまくったのがヒンシュクものだったようで、
わたしらが現役のころ以来の地区どまりだったんですが、今年はほっとひと安心です。

自由曲がですね、

'98 二つの交響的断章より第二楽章(V.ネリベル)
'99 交響三頌「ラ・ヴィータ」より第三楽章「ラ・ヴィータ」(伊藤 康英)
'00 メリーウィドウ・セレクション(F.レハール/鈴木 英史)
'01 歌劇「トスカ」第一幕より(G.プッチーニ/鈴木 英史)
'02 第6の幸福をもたらす宿より第3楽章 『HAPPY ENDING』(M.アーノルド)
'03 「管弦楽のための“ジョージ・バーナード・ショー”的素描より『メジャー・バーバラ』」(W.ウォルトン)
'04 メリーウィドウ・セレクション(F.レハール/鈴木 英史)

ときまして。'00のメリーウィドウなんかはわりと流行の半歩先で、顧問の先生がすこし自慢げだったり、
'99のラ・ヴィータは、出版前の楽譜を「流失させたら〜〜万円はらいます」なんて
一筆かいてまでかりてきたのに、それ以来どこでも見たことなかったり。
そんなこんなで時代を先取りしたがるわが部の選曲なんですが、今年はついに、
「ハリソンの夢」(P.グラハム)に手を出しました。
うーん、なんだかすごいうまいバンドみたい。
府大会には、いってこようっと。

■8月12日・追記
 地区どまりだったのはおととし、'03の「メジャー・バーバラ」のときでした。
 あれ、じゃあ歌が審査員によろしくない印象をあたえたのもそのときだっけな?
 去年はどうだっけ?  

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2005年07月29日

逆境もなにも(BlogPet)

HolyLolyたちが、野球映画は見てないんです


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「げんべヱ」が書きました。


horag0260 at 13:15|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

先生っていそがしすぎる

金八先生













買いました。「3年B組金八先生 伝説の教壇に立て! 完全版」です。
昨年発売された通常版に、当時お蔵入り(自主規制?)になった2シナリオを追加して2940円なり。
ちまたの廉価版にくらべて、えらいおとくです。

いや、通常版も持ってるんですけどね。追加シナリオがやりたいのですよ。
去年は通常版のDVDからムービーを吸い出してまで、
お蔵入りシナリオを少しでもかいま見ようとしていただけに、(データはDVD内にのこってたわけです)
今回の完全版の発売はまことに慶賀すべきことです。

通常版はチュンソフトのゲームらしく、実際にやったひとからは
のきなみ高い評価を受けながらもセールスはふるわず、
「金八じゃなけりゃねぇ」、「せめてパッケージが金八のリアルフィギュアじゃなけりゃねぇ」と、
ファンをなげかせました。
おいおい何のための金八起用か。

いえいえなかなかどうして、金八いい感じですよ。
TVドラマ「3年B組金八先生」って実は、どのシリーズもなかなか設定が飛ばしてるんですよね。
覚醒剤だったり、性同一性障害だったり、
杉田かおるが子供生んだり(杉田かおるは生んでない)。
ゲーム「金八」も、TVではやりにくいネタをゲーム・アニメらしくウソをついて、
(ビジュアルはアニメ調なんです。キャラクターデザインは「猫の恩返し」とおなじひと)
うまいこと中学生と中学校を中心としたドラマにしたてています。

プレイヤーは金八先生の代理で赴任してきた教師として、
3年B組の生徒たちにかかわる問題を解決していくわけですが、
演出がすばらしくて、つくりこんであるな〜って感じで、
どのシナリオもシナリオなりにおはなしに没入できるんですよ。
「そんなことせえへんやろ〜」、とか「そんなコテコテの悪役もおれへんやろ〜」とか思っても、
演出がしっかりしてるから受けとめきれるんですよね。
1周目のプレイではシーンをスキップできないし、キャラのセリフに字幕もついてこないんですが、
ぜんぜん気にならないでキャラの動き、声優さんの芝居をたのしめるっていうのは、
これまでのゲームにあんまりなかったんじゃありませんかね。

システムは昔ながらのアドベンチャーゲームにちかいんですがね、どうでしょう。
それでいてなにかあたらしい気もします。リファインされてる感じですかね。
ものがたりを自分の手でしっかりたぐっている気がします。
視点が一人称で、なおかつ自分に関する情報が徐々にあきらかになってくるあたり、
ゲームだとすごく効果的な手法です。

う〜ん、あんまりうまく語れないなあ。
上質ですよ。気になったかたはぜひ。すきだなあ。
一日一話づつ、じっくりたのしもうっと。

horag0260 at 01:29|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 見たり聴いたり読んだりあそんだり | ┣ゲーム

2005年07月27日

Nishi-Temma Trial

法廷注意書き













そうそう、裁判所にあそびに行ってきたんでした。
わたしの中学時代からのなかよし要員の花湯くんトラックバックおそくなってごめんよ。
そういえばきみはいつも私のおべんとうから、おかずをひとつふたつかすめていっていたね。

裁判の内容は花湯くんが十分くわしく説明してくれてるなあ。
ずいぶんおくれてしまったし、あえてくりかえしまへん。みなさんあちらをご参照ください。

いやあ、おもしろうございましたなあ。
裁判の冒頭で、「自分へのごほうびを買いに本屋に行った」と、
ちいさな謎といいますか、ひっかかりが提示されるんですね。
そのひっかかりがすこしづつ増幅されていって、クライマックスで
「自分が……、そういう趣味とかがあるのが……、両親とかに知られたくなくて……。」で
一気に解決されるんですね、ドミナント・モーションのように。
実にエレガントでした。短編ミステリーファンだったりしたら、
このへんの感動をなにか名作になぞらえたりして語れそうです。
解答のしょうもなさがまた筋のうつくしさをひきたてていますね。

帰りは炉端焼き屋で、おつむのすこおしよわい被告人Sくんをさかなにたのしくやりました。
ししとうをたのみました。ししとうにはたまに唐辛子なみに辛いのがまじっています。
種が何個か以下のものが辛いと、以前「探偵!ナイトスクープ」で検証されていました。
外見からは見分けがつきませんが、1パックにそういくつもあるものでもないはずなのです。

10個中3個もあたりでした。
ふたりは無心に氷をしゃぶりつづけ、会話は20分中断しました。

horag0260 at 01:54|PermalinkComments(4)TrackBack(3) 見たり聴いたり読んだりあそんだり 

いつもひたいに冷却シートを

だいぶあいだがあいてしまいました。
なんでかって先週末から夏かぜをやっちまっているからです。
小学生のころみたいにひと晩よく寝たらもう元気、みたいにいかんもんですな。

かぜひいてようがなにしてようが試験はうけないといけないわけですが、
1限と4限とか勘弁していただきたい。
瀬川のマクドで時間つぶしてたら、
わかおくさまといわけないこどもさんの集団がおしよせてきて、
席を立ち退かされたんだけど店員のおばちゃんがごめんねってコーラくれたよ。
でも、ぼくあんまりコーラすきじゃないんだなあ。

ですから経営システムの試験で、
「ERPパッケージを導入することにはどのような利点があるか?」という質問に、
「ナウい感じがして気分がいい」と解答したのは熱のせいです。


horag0260 at 01:06|PermalinkComments(3)TrackBack(1) 日々の雑感 

2005年07月20日

逆境もなにも

そうそう、そういえばおとついのはなしなんですが(そんなんばっか)、
映画を見る夢を見たんです。「宇宙戦争」です。
なぜか画面のアスペクト比が4:3で、せまいなあと思いました。

目がさめてから、せっかくなのでリアルに映画に出かけることにしました。
でも「逆境ナイン」です。
だって野球のほうが宇宙人より好きだし。
そんなにたくさん映画は見てないんですが、
野球映画は「フィールド・オブ・ドリームス」、「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」、
「さよならゲーム」、「メジャーリーグ1〜3」、「61*」、と結構見ています。
そうでもないような気もしてきました。
ともあれ、邦画の野球映画はあんまり評判がかんばしくないみたいなんですが、
「逆境ナイン」めちゃめちゃおもしろいよ。
ばかで。
ばかなんだから、もう。

監督は羽住英一郎。「海猿」の人ですね。でもきっとばかです。
原作は島本和彦。ノリノリで出演してはりました。おそらくばかです。
玉山鉄二っていいやつかもしれない。だってばかなんだもん。
田中直樹っておもしろいなあ。ほんとうにばかなんですね。

そのうえ主題歌が岡村孝子の「夢をあきらめないで」。
感動的です。


horag0260 at 22:25|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 見たり聴いたり読んだりあそんだり | ┗映画

2005年07月19日

いつのまにかといいますか……

>>あれ、いつのまにか楽天派? (前エントリに対するかわしょうのコメント)

近鉄バファローズファンとしてのアイデンテティと同時に、
プロ野球ファンとしてのアイデンテティもあったわけですね。
いまはそちら一本になってしまいましたが、
各球団があたえられた資源を最大限に活用して、
あたうかぎりおもしろいゲームを顕現させることを願うばかりです。

東北楽天ゴールデンイーグルスには、
ずっと見てきた選手がいっぱいいることもあり、気になります。
で、気になる選手は各球団にいるんですが、
選手個人をおいかけてプロ野球を見ているわけでもありません。

そして、今年のプロ野球はおもしろいなあ!!
プロ野球人気の低下が止まらないという議論はお定まりですが、
(しかし、その実は東京での読売人気、読売戦の視聴率の低下にかぎりなく近いでしょう)
かってにたのしんでいるファンはいるわけです。
むろん、まだまだプロ野球にはダメダメな点がたくさんあります。
しかし、ちょっとだけ、ほおんのちょおっとだけ前進しました。
(そのほおんのちょおっとがプロ野球の歴史では画期的なことなのがまたかなしいのですが)
ボールが飛ばないボールになっただけでもだいぶおもしろくなりました。

いや、でもメジャースポーツというのは「そんなに普段いれこんで見ることはないよ」っていう
ライトなファンも取り込んでいかなければならないのかもしれません。
そういえば大相撲も、大入りの日が激減したとか若貴騒動やらで大変そうですが、
コアなファンの目からすると今は非常におもしろいんだそうです。
何年か前に海外メディアに八百長を告発して話題になった元力士のかたも、
今は昔にくらべて八百長がぜんぜん少なくて、おもしろいとおっしゃっていました。
むずかしいなあ。

世の中もひとりひとりのきもちも、
ひととおりでなくひとすじなわではいかないものです。
このことはまた日をあらためてのべます。


horag0260 at 22:29|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 野球語り 

2005年07月18日

荒鷲よ奥羽山脈にはばたけ

東北楽天ゴールデンイーグルスがいいかんじです。

7月、ここまで(17日)6勝5敗1引き分け。
平均得点は4.05点、平均失点は5.19点(9回当たり)です。
平均失点の多さはホークス三連戦で31点とられたから。

勝つにしても負けるにしても、だいぶ粘ることができるようになりました。
もとより100敗するような戦力ではないので、
たたかうまえから気持ちで負けなければ、なめられなければ
これくらいはやれるはずなのです。

そして今日のファイターズ戦ですが、

  123 456 789 1011 RHE
E 000 000 000 0 0  011
F 000 000 000 0 1X 160

あああねばりきれない〜〜〜。
ヒット1本ではなあー。

しかし、おどろくべきことなのですが、
いや、わかりにくいでしょうけど、
わたしにとっては今年度最上級のサプライズなのですが、
有銘が9回無失点ですって!!
ほら、わかんないでしょ。
ストライクはいるようになったんだ、へー。なんでまた突然。

読んでくださるかたをおいてけぼりにした感があるので、
おわびに野球トリビアをばひとつ……。
サヨナラ勝ちのときにスコアボードにつけるしるし、
九 十±
0  0 0
0  0 1X←これ
これはエックスです。バッテンではございません。
アルファベットのXなのでございます。


horag0260 at 00:03|PermalinkComments(5)TrackBack(0) 野球語り 

2005年07月17日

176は本屋があまり充実してない

きのう(金曜日)のはなしで恐縮です。

学校のかえりに庄内の本屋さんによったんですね。
で、買いに来た本(文庫です)がなかったから、
ほかの本にはさんであった文庫の新刊案内をゆびさして、
「この本あります?」って店員のおばちゃんにたずねました。

「ああ、うちには入荷してないんですけど、
 駅の向こうにもお店がありますから、
 そちらに入っていないかきいてみます。」
「ほんならおねがいします。」

「おきゃくさんが本さがしてんねんけどな、
 “イチ、イチレツランパン、ランパン破裂して”って本、
 え? いや“イチレツランパン破裂して”」

へんな題の本をさがさせてしまってごめんよ。

■「イチレツランパン破裂して」のおもとめはこちら↓
 (これがやってみたかった)

bk1:http://www.bk1.co.jp/product/2488547

Amazon:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167598078/qid=1121532226/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-2407856-4174732

horag0260 at 01:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日々の雑感 

2005年07月16日

脚本・監督・作画も

今朝みた夢が(本人には)おもしろかったので、
(迷惑でしょうが)かたらさせてください。

わたしは何かの(保険会社か?)調査員。
同僚と一日あたり6ドルの収入になる、ある資産の調査にむかう。
岩肌の青光りした洞窟につくと、
背のたかい黒人女性が近づいてくる。
髪はソバージュ(なつかしいな)、作業着みたいなのを着ている。
どうやら仲間らしい。

いっぽう、マフィアがその資産の強奪をくわだてる。
マフィアは用心棒の先生みたいに、
へんなメラゴーストみたいな(ドラクエです)幽霊をやとっている。
幽霊のとりぶんは15%。
幽霊は地面にむかってなにごとかをつぶやく。
で、なんやかんやあって、マフィアはその資産を手にいれるが、
一日あたり6ドルは少なすぎる。なにかのまちがいであるといきどおる。

もういっぽう、のび太くんの家の近所の近所のマンションで怪奇現象がおこっている。
マンションの公園側の壁に、町内中の布団や座布団が飛んできて、
壁にぶちあたっては地面におちるまえにふっと消えていく。
ドラえもんとのび太くんは現場を見て、あのマフィアと幽霊のしわざに
ちがいないとかんがえ、タケコプターでマフィアのアジトをさがしにいく。
その様子を見ていた、そのマンションの住人で、かねがねドラえもんとそのひみつ道具を
あやしく思っていた若夫婦が、今度の怪奇現象もドラえもんの
ひみつ道具のせいではないかといぶかる。
その若夫婦のダンナのほうが↓。
だんなの顔だけでちからつきたけど、よめはんもにたような顔。
脳内ドラ人物











そこまできて、近所のおばちゃんがたずねてきて目がさめた。
もったいなかった。でもギョウザをくれた。

horag0260 at 01:54|PermalinkComments(2)TrackBack(0) ドラえもん語り | 日々の雑感

2005年07月13日

名誉もいらないから、汚名もほしくない

文化庁のですね、平成16年度「国語に関する世論調査」というものの結果が出たんだそうです。

ことばのつかいかたに気をつかっているか、とか、
敬語のつかいかたに自信があるか、とかの質問もありますが、
ニュースというか、話として面白いのは
こんな誤用がひろがってるぞお、とか、
「やばい」を肯定的につかう若者がふえているぞお、とかの
はなしになりますね。
ちなみに文化庁のソースはこちら

まあそれはそれとして、おもしろかったのが、
「汚名挽回」「汚名返上」のどちらが正しいかという質問です。
これ、ちょっと前にはやりましたよね。
「汚名を挽回してどうするのだ。挽回するなら名誉だろう」みたいな感じで。
日本語の誤用指摘パターンのスタンダードでした。

それで、回答は以下のとおり。
「汚名挽回」44.1%
「汚名返上」38.3%
おお、なげかわしや。若者の日本語破壊はこんなにもすすんでいるのか。

と、おもいきや、さにあらず。
年代別回答率は、
10代 「汚名挽回」22.9% 「汚名返上」61.4%
20代 「汚名挽回」30.5% 「汚名返上」49.0%
30代 「汚名挽回」45.4% 「汚名返上」43.2%
40代 「汚名挽回」50.0% 「汚名返上」34.2%
50代 「汚名挽回」48.7% 「汚名返上」35.5%
60代 「汚名挽回」44.0% 「汚名返上」34.0%
(「両方つかう」、「わからない」は略)

おお、なんということでしょう。
日本語破壊のにない手は、若者ではなく年配層だったとは。
日本語をただしく子供たちの世代に伝えていくためには、
このような世代を駆逐せねばなりません。

すいません、調子にのりました。
じゃなくて、なおかつ、そうでもなくて。

もとい!
じゃあこんな表現はただしい日本語でしょうか?
「遅れを挽回する」「劣勢を挽回する」

ふつうですよね。
でも、この表現って、つくりが「汚名挽回」とおなじですよね。
「挽回する」とは、失ったものをとりもどすことです。
「遅れを挽回する」「劣勢を挽回する」の場合、
別にもういっぺん「遅れ」「劣勢」がほしいんじゃなくて、
そういう状況を回復して、「遅れないで順調にいくこと」「五分にわたりあうこと」
とりもどしたいわけです。「汚名挽回」もまたしかり。

つまり、とくに抵抗なく「汚名挽回」という語を使うひとたちと、
「汚名挽回」は笑っちゃうよなまちがいだと思っているひとたちが、
ある世代をさかいにわりときれいにわかれているさまが調査結果からうかがえるのですね。
ながくなりました(いらん脱線をするから)が、それがおもしろいなあと。
ここまではっきり世代差があるのは、
よっぽど誤用指摘キャンペーンが猛威をふるったんだろうなあ。


horag0260 at 23:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日々の雑感 | その他雑文

2005年07月10日

幹事さんありがとう

同窓会










ゆうべは中学校のはじめての同窓会でした。

せいぜい十数人のイベントかとおもっていたら、最終的に五十人をこえてびっくり。
花湯くんは勉強がいそがしいそうで、こないとのことだったので、
卒業式とか成人式以来あってないひとらにかこまれて、
「これも修行であるな」とおっかなびっくりやりはじめました。

いやあ、なんとかなりますねえ。
高校の同窓会でもそうおもったんですけど、
少年時代のながい時間をいっしょにすごしたっていうアドバンテージは
なかなかたいしたもので、みんな中学生時代にはしゃべったことのないやつとも
なかよくやっていました。

さすがに進路が高校よりもいろいろで、
小学校の先生、パチンコ玉の営業、ホテルマン、イルカの飼育員になりたかったひと、
吉本興業所属の芸人、フリーターなどなど、バリエーションゆたかでした。

世間はせまいもので、うちの大学の学生交流棟に電気工事にきてたひとや、
ヨコシくんのゼミの先輩や、クラブの後輩のバイト先の先輩もいましたよ。

いろいろおもうところというか、発見・気づきもあったはずなのですが、
ひさしぶりのひととたくさん会ったし、お酒もしこたまのんだので、
脳の処理能力を上まわってしまい、まとまったことがのべられません。

というわけで、失礼します。

horag0260 at 14:24|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 日々の雑感 

2005年07月07日

信太山のおしゃれスポット

よんさま









李炳憲より張東健より裴勇俊がだんぜんかっこよいとおもいます。
でも、いちばんかっこよいのはやっぱり李承です。

そういえば、去年集中講義のために「北朝鮮の軍事工業化」という
しっぶ〜い本を読んでいたら、
朝鮮戦争当時北朝鮮がソウルを占領したときの、
ソウルの食糧難の解決のための委員会の委員長がおなじく
“李承”で、びっくりしたことがありました。
わりと朝鮮語ではありがちな名前なんでしょうかね。

horag0260 at 00:46|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2005年07月06日

本降りにならなくてたすかった

今日はゼミのボスがパーティに行ってしまい、
午後からひまになってしまったので、
普段行ったことのないところに行ってみることにしました。

バクゼンと古墳でも見ようかと南に進路をとることにして、
おりた駅は和泉府中です。杉本町からもうしばらく行ったところです。
で、適当に長距離歩くのが趣味なので、古墳もそこそこに、
和泉中央まで歩いてピン大をみて帰ることにしました。
泉北急行にものったことなかったし。

JapanArmy
道中、陸上自衛隊の演習場がありました。
「不法投棄せんといて」の看板が妙にプリチーでした。
田んぼも青々としていてさわやかでしたね。

峠をこえて、かなたにひらけたところが見えたもんだから、
てっきりあれが和泉中央だとおもったら、
どこかで道をまちがえていたようで、
ふりだしの和泉府中の駅前にもどってきてしまいました。

いや、わたしは方向音痴ではないのです。
うかつなところがあるだけです。
ひとつだけいいわけをさせてもらえるのなら、
みちみちのコンビニで道路地図を確認しながら歩みを進めたのですが、
歩いてたのがちょうど地図の右上の端とか、別のページの左上の端とかで、
なんだかわかりづらかったのです。
昔のゼルダの伝説のような、画面きりかえ式のマップの
かどっこのあたりで何度も画面をきりかえる様子を想像していただきたい。

まあそんなこんななのですが、
あそここそが目的地と、期待をこめてめざしていた光景が、
スカポンだったときの肩すかし感というか、世界の見えかたの急展開はおもしろい。
「つばさよ、あれがパリの灯……じゃなくて十三さかえまち通りの灯」くらいですか。

なんにせよ、衝動的行動はやめられまへん。ビバ、インパルス。

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2005年07月05日

こまめにはたらこうっと

好きな一桁の数ランキング
1位:4 硬軟両方いけるスタンスがすてき
2位:9 アウトローなたたずまいがたまらない
3位:5 スクエアな感じがかわいらしい


今日は塾講師のバイトでした。

毎回、小テストをスキャナとワードを駆使してつくっているんですけど、
なんですね、時間ってあったらあっただけつかいますね。
いつもは一枚だいたい45分プラスマイナス5分でつくるんですけど、
今日はちょっと余裕をもってつくりはじめたら、
一時間以上かかってしまいましたよ。

かんがえてみたらいつもこうです。
こないだの経営システムのレポート、
「あなたがベンチャー企業の社長になったとして、
そのときの知識マネジメントプランを2000字で説明しなさい。」も、
三日前からかんがえはじめたにもかかわらず、
さっぱりわかんないもんだから、
しめきり日になっても見とおしすらたたなくて、
しめきり二時間まえになっておもいあまって、
アルコールのちからをかりて、
日付がかわる十秒まえになってなんとか送信しましたよ。

で、直後は書き上げた達成感と酔いで興奮してるんだけど、
案の定酔いがさめてから後悔したのでした。

レポートの内容ははずかしすぎてとてもご紹介できませんなあ。

horag0260 at 00:02|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日々の雑感 

2005年07月02日

矛盾とそのメタファー 「のび太の日本誕生」より

無造作に語りはじめたいと思います。

前々から気になっていることがあるんです。
「なぜドラえもんorセワシくんはタイムパトロールにつかまらないのか?」です。
どういうことか、順を追ってお話しましょう。

そもそもドラえもんはセワシくんによって22世紀から、
セワシくんのおじいさんのおじいさんたるのび太くんのもとに送りこまれたロボットです。
そして、ドラえもんに課せられたミッションは歴史の修正です。
修正前の歴史では、のび太くんはジャイアンの妹のジャイ子と結婚し、
就職できなかったため自分で起業するものの、花火がもとで失火するなどして案の定倒産させます。
残した借金は莫大なようで、野比家は孫の孫の代まで貧乏しているのです。

子供のお年玉が50円(註1)という事態を打開すべく、
ネコ型子守ロボットは赤ん坊のころからずうっと世話を焼いてきたであろう男の子のもとをはなれ、
お家再興の任を帯びて、誰を頼ることもできない二百年前の東京にむかったのです。
山中鹿之介もかくや。
さながらたった一機の戦闘機で地球を救おうとしたりしがちな、
シューティングゲームのような悲愴感がただよってくるではありませんか。

最初の顔合わせにはセワシくんもいっしょに行きました。
机の引き出しから、全身タイツのような変な服を着た少年と、
青くて丸っこくて表面の質感もいまひとつつかめない変なやつが出現するという異常事態に、
申し訳程度に驚いてみせるのび太くんでしたが、(註2)
セワシくんは自らの窮状とのび太くんの現状のままの場合の悲惨な未来を語り、
すばらしい未来のためにのび太くんがたどるべき真の道――しずちゃんと結婚する――を示します。

このとき、結婚相手が変わったらセワシは生まれてこなくなるのではないかという、
至極まっとうなのび太くんの疑問に、セワシくんが答えたのが有名な(?)
「交通手段は違っても、方向さえあっていれば同じ目的地にたどり着く」理論です。
わかったようなわからないようなたとえですが、目的地はセワシくんです。
それはわかります。方向って何でしょう? 
交通手段って、あんた。
何が運ばれるというのでしょうか? 
Y染色体でしょうか?
目的地はいっしょでも途中の停車駅は変わらざるをえませんよね。
のび太・ジャイ子夫妻は貧乏人の子沢山を地で行っており、
二人によく似たこどもが何人もいたはずです。
その子たちの立場は、人権はどうなるのでしょうか?

まあそんなこんななわけです、つっこんでもはじまりませんが。
そういうわけでやっと本題に近づいてきました。
セワシくんとドラえもんは自分たちの都合で、
多くの人に迷惑をかけつつ過去を修正しようとした
(そして後々明らかにされるように、その目論見は成就された)わけです。
ドラえもんの世界に、こういうことをやってタイムパトロールにつかまった人がいます。
大長編「のび太の日本誕生」の敵役、ギガゾンビです。
ギガゾンビは自らの思い通りの世界をつくりあげ、
その支配者となるために七万年前の日本に自らのりこみました。
未来の科学力を駆使して、クラヤミ族(旧人の部族)を支配しますが、
ドラえもん一派とヒカリ族(新人の部族)によりその野望は打ち砕かれ、
最後はタイムパトロールに逮捕されてしまいました。

セワシくん、ドラえもんの所業とギガゾンビのそれは、
たくらみの規模の大きさ以外にちがいはありません。
それなのに一方はくさいめしを喰うはめになり、
一方は犯罪者逮捕の功労者として表彰されそうな勢いです。
このあつかいの差はどこからやってきたのでしょうか? 

それは22世紀の司法のミステリーです。
司法取引でもしたのかもしれません。
なんにせよ、20世紀人には消化しきれない、もやもやしたものが残ります。
そして、その解きほぐせない矛盾は「のび太の日本誕生」内にビジュアライズされています。
精霊大王ドラゾンビ――
ギガゾンビを恐れるヒカリ族を奮い立たせるために、ドラえもんが扮した姿です。
これはギガゾンビとドラゾンビ(=ドラえもん、セワシくん)のあいだに本質的な違いがないことを、
藤子・F先生がこっそりおしえてくれているように、わたしには感じられるのです。

−−−−−−
(註1)何ぼなんでも少ない気がしますが、デノミでも行われたのでしょうか?
(註2)単行本収録第一話は、小学四年生の学年誌に掲載されたものであり、  
   学年が下がるごとに異常な事態をそのままに受けいれる傾向が強い。
   小学一年生など、スムーズすぎて異様です。

horag0260 at 23:33|PermalinkComments(4)TrackBack(0) ドラえもん語り | ┗映画