堀野書道学校スタッフブログ

堀野書道学校の事務員が運営するブログです。記事や写真を交えて、どのような学校であるか?また、書道を身近に感じてもらえるようなブログにしていきたいと思います。

2012年10月

製本屋に依頼していた「堀野哲仙書 楷・行・草・隷千字文」がついに完成しました!

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発売は日の良い日を選んだので、29日(月)大安吉日からの販売ですが、各校すでに配布してありますので、在庫切れにならなければすぐにお買い上げいただけます。

表紙はそれぞれ違った書風で書いてあり引き込まれるものがありますが、本文はもっと素晴らしいのでぜひご自身の目でお確かめください。
また、こちらの教科書を買っていただくと、後々良いことが起こります・・・。とだけ今は言っておきますが、それが何なのかは乞うご期待。ということで楽しみにしてお待ちください。

このたび新しく教材を発行することになりました。
教材名は「初代堀野哲仙書 楷・行・草・隷 千字文」です。

わからない人のために「千字文」を説明しますと、千字文は4字で一つの意味の句になり、250句からなる四言古詩と呼ばれるものです。
その成立については諸説ありますが、一般的には周興嗣の作と言われています。梁の武帝が王子たちの手本とするために、王羲之書の中から抜粋した字を成文化させたもので、一つも被る字がありません。

あくまで伝説ですが、周興嗣は一夜にしてこの千字文を編集して献上したため、髪の毛が真っ白になってしまったという話もあります。千字文の内容は全篇一貫したものではありませんが、自然界の法則から人間の生き方に関することにまで及んでいます。
ただ、最初の物は王羲之書から抜粋されたもので、統一された書風ではなかったため、後の能書家たちはこれを清書し現代に至っても数種類の千字文が伝えられています。

今回発売する千字文は初代哲仙が自分の書風で書き上げたものであり、楷書~行書~隷書~草書 の順番に句が続いていて、4種合わせて千文字となっています。初代堀野哲仙の書風にあこがれ、それを目標とする方は非常に多いので、この機会に是非購入していただければと思います。

10月29日(月)大安の日から、限定各100部での販売になります。ご期待の上、しばらくお待ちください。

10月本科は10月9日(火)より授業スタートとなります。

遅れての入学も受け付けておりますので、悩んでいる内に時間が過ぎてしまったという方でも、お気軽にお問い合わせください。
随意科は1年を通して募集していますので、随時体験入学を是非受けていただき、その後ご入学を検討いただければ幸いです。

秋の心地よい季節に墨を磨って心を落ち着け、無心になって書と向き合うと、心身ともに健やかになれます。
憂うつになりがちな世の中や社会情勢等ありますが「学以忘憂」・・・学を以て憂を忘るるという言葉もあります。

何か一つのことに打ち込める、そんな環境に自分を置いてみませんか?

教職員一同お待ちいたしております。

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