年に4回検定の成績を発表する書芸誌を発行しています。今年の5月の検定で通算283回の発行を数えるまでになりました。

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創刊号は昭和29年2月11日発行。創刊当時は学童130名程度の成績が載るだけの小さな小さな雑誌でした。ページ数が少ないため、その中の原稿に創立者の書に対する心構えや指導法、論文といったものを毎回載せていました。

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記事の中には堀野の「奥義書」と言っても過言ではない「書法概論」の元となったものが何回にも渡って掲載されています。


現代のようにまだ印刷技術が発達していなかったため(経費を抑えるためにも)創刊から5年近くは全て手書きで書かれたものでした。時代の流れとして早く正しく美しく書くことが要求されていました。

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書芸は発行されてから今年で59年目となり、来年で60周年記念を迎えます。長い歴史を積み重ねていくと、やはりこれからもまだまだ続けていかねばならないと気が引き締まりますね!

第100回の記念号の時、本当は記事を書くのが嫌で嫌でたまらなく、早くやめたいと思っていた。と創立者は語っており、ここまで続けてこられたのは「責任感」だけだったとのことで、一度やり始めたことは簡単に投げ出してはいけないということを身を以て示してくれた様に思いました。現代に生きる私たちも書道の雑誌として最も長い歴史があると言われるよう、これからも頑張っていきましょう。