7月6日に「日本書法芸術院設立60周年記念式典」と「創立者堀野哲仙生誕110年記念パーティー」が横浜崎陽軒本店にて開催されました。

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「日本書法芸術院」は戦後、日本は平和を愛する国だということを理解してもらうため、創立者はマッカーサーの上官であったリッジウェイ大将に細字のみで構成された肖像画を書いて贈ろうとしました。しかし、新聞記者から個人名では受け取ってくれないというアドバイスを受け、その時考え付いたのが「日本書法芸術院会長堀野哲仙」でした。

この肖像画は数年後、キャビー原田さん本人から間違いなくリッジウェイ大将に渡っていると聞かされて大変喜んだそうです。

そして、成人学校(現東京都市大学)において書道の講師を務めた際、このまま終わらせるのは勿体ないという声が上がり、受講生と共に書道会を立ち上げ、その名前を「日本書法芸術院」としたのが始まりです。この会の目的を達成させるための人材養成機関が「堀野書道学校」となっています。

設立されて今年で60年。たくさんの会員が会の発展のために貢献してくれました。

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今回この式典に出席できた方は、長い間会に在籍している「永年在籍者」と「永年塾長」そして塾生を多く抱え、会の発展に多大な貢献をした「優秀塾長」そして「第30回書法展の受賞者」のみです。

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こちらの4名は理事として会の運営に大きく貢献した方々です。上から荒木先生、根岸先生、黒米先生、田村先生です。

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式典が終わり、今度は「創立者堀野哲仙生誕百十年記念パーティー」として第二部の開催です。

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毎度崎陽軒には大変お世話になっております。

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今回は楽団も入れて、音楽付きの食事となりました。

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後半は抽選プレゼントとして、毎年作成しているカレンダー四字句の原本を裏打ちして当選者にプレゼントです。

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これにて、記念式典は終了となりました。

皆様の話の中でいくつか出てきましたが、これから日本書法芸術院と堀野書道学校の目指すべき道は、創立者が目指したものと変わらず

「書を通して世界平和に貢献すること」

「日本独自の文化である書道の担い手を育て、そして正しく海外に伝えること」

「書道は外国人にも理解できる。実際にアメリカでデモンストレーションを行った際も大喝采が起きたことを忘れないこと」

「道文化に携わる者として、また日本人として書の技術はもちろん人間性も向上させること」 ・・・・・等です。

歴史があるということは、人に支持される理由があるということ。伝統とは形骸を受け継ぐものに非ず、ただその精神を受け継ぐものなり。
たくさんの方が関わってきた日本書法芸術院、そして堀野書道学校を長く後世に伝えていくために、これからも共に頑張ってまいりましょう!