藍色Horizon

ガンプラを作りつつガンダムについてぼやくブログ

LIST OF GUNDAM FIX

scene:18 GX-9900 GUNDAM X
(Newtype'96年6月号掲載)
writer KAZUO ICHIOKI

「ガンダムX」第1話のアバンタイトルで、空を埋め尽くさんばかりに落ちてくる無数のコロニー。その身も蓋もない絵をみたとき、ある種の爽快感すら覚えた。それがSFとしてリアルかどうかなんて関係ない。そのばからしさは、まさに僕らの目の前にある「ガンダムの現実」を暗喩しているという意味で、ひどく「リアル」だ。
重要なのは「かつて戦争があった」ということ。そして、もう「スペースコロニーはすべて落ちてしまった」ということ。そう、もう落とすべきコロニーなんて、何も残ってなんかいないのだ。
なぜなら、15年もの間続いてきた長い長い戦争の中で、落とせそうな「題材」はもう全部地上へ落としてしまったんだから……。
そして「コロニー落とし」という暴挙のあとに我々の前に残されたのは、ただ荒れ果てた茫然たる大地のみ、というのもほとんどフィクションではなくてドキュメンタリーではある(笑)。
いま僕たちの眼前には、あらゆる可能性が◯◯された「コロニー落とし」以降の「あらかじめ終わった世界」が広がっているばかりだ。
類型と引用、過去のリサイクル、あらゆるアプローチはすでに試された。それでもまだ「終わらないゲーム」を続けている人々と、「終わってしまった」ことから目を背け、ただそれを眺めている曖昧な人々の輪(サークル)は継続する。
そして、いくら犬が吠えようが、そんなことにはお構いなく、キャラバンは進んでいくのだった(←詠嘆)。
ならば、この荒野で立ち尽くす僕らはいま、何をすればいいのだろう?
その答えはX(=未知数)だ。
だが、恐れることはない。目の前の世界が荒野であるとわかってしまえば、それはむしろ清々しくさえある。
だから僕は、同じ荒野を流離う者として、この「荒れ果てた大地」を疾走してゆくすべてのカウボーイたちへ、エールを送ろう。
未知なる世界へ
……Xの時代がきた!

LIST OF GUNDAM FIX scene:47

scene:47 RX-78-3 G3 GUNDAM
Newtype 1998.11
writer SHINICHIRO INOUE

最終回/さまよえる魂

もうすぐ「ガンダム」は、放送開始から20周年というイベントを迎える。
私がこの作品と出会ったのは20歳の時だった。以後20年を経て、40歳。ちょうど、人生の半分をガンダムを横目で見ながら過ごしてきたことになる。いやむしろ、21歳で編集者の道に足をつっこんだことを思えば、この作品と、この作品に関わったクリエイターたちに、仕事を教えてもらい、成長させてもらったと考えた方がいいだろう。
ファーストガンダムの監督・富野由悠季は、私の生きる姿勢の師とも呼べる人でありーまあ、よく怒鳴られたりもするがー50代も半ばを過ぎてもなお、子供のような可愛らしさをもったお方である。私が本当の意味で自分の感情を爆発させることができるのは、実をいうとこの人の前だけだ(監督にとっては迷惑な話だろうけどね)。
ファーストガンダムのTVシリーズ終了直後、富野監督自らの手で、そのノベライズが刊行された。
TVだけでは分からなかったキャラクターの心情や、初めて語られるエピソードー例えばセイラさんがホワイトベースの少年達と寝ていたとかーは、まさに小説ならではのエキサイティングな体験だった。「ガンダム」という途中打ち切りになってしまったTVアニメを作りながら、監督は何を思い、何を残したと感じていたのかを、私たちは行間から読み取ることができた。
全3巻から成るこの小説のラストで、富野監督は主人公アムロ・レイを、実にあっけなく、まるで事故にでも遭ったかのようにあっけなく、ガンダムに乗ったまま戦死させている。アムロを堕としたのは強敵シャアでもシャリア・ブルでもない、無名の若いパイロットだった。それは富野なりの、(自分の思いとはかけ離れたところで大きくなりすぎてしまった)「ガンダム」という作品を終わらせるための埋葬作業だったのだろう。小説という、他人の手が入り込まない媒体でひっそりと、そして優しくアムロを葬ってあげたいという想い……。
数年後「Ζガンダム」という形でシリーズが復活したとき、富野監督が悩んでいたのは「アムロの死を歴史的事実として受け止めた小説版の読者に対し、どう説明したらいいか」という点であった。ファンの許容力はもっとあるのに……というのは野暮。その生真面目さが富野なりの誠意という形で引き継がれ、アムロは墓の中から引っぱり出されることになる。
砕かれた魂を虚空に漂わせて、今もなおアムロは、そして私はさまよう。「ガンダム」という物語の終焉を求めて。

小説・機動戦士ガンダム ダイジェスト

HJムックからの引用(ちょっと小説寄りに改変を加えています)。

■はじまり
 時は宇宙世紀0079。ジオン公国が地球連邦に仕掛けた独立戦争により、人類の大半は死に追いやられていた。
 膠着状態にある戦局の中、連邦軍が開発した新鋭艦であるホワイトベース・タイプの一番艦「ペガサス」は、新型モビルスーツ「ガンダム」および「ガンキャノン」を受領すべくサイド7に向かう。
ジオン軍のモビルスーツ「ザク」の強襲を受け、戦場となるサイド7。
ペガサス所属の訓練兵、アムロ・レイは「ガンダム」に搭乗、辛くもザク一機を撃破する。
 大半の戦闘員を失ったペガサスは、ブライト・ノアの指揮のもと第十三独立部隊として再編され、キャリフォルニア・ベースのガルマ・ザビ指揮下のジオンのガウ宇宙攻撃型空母戦隊、暗礁空域であるテキサス・ゾーンのマ・クベ艦隊を撃破する。
さらに偵察のためガンダムを駆り、テキサス・コロニーに潜入したアムロは壮絶な戦いの末、シャアのザクを行動不能にし、満身創痍となったガンダムでエルメスと交戦。ララァと意思を交わすが、不意の一撃がエルメスを討つ。爆発の衝撃によりガンダムは撃破される。宇宙空間に放り出されたコア・ファイターに包まれ、アムロは宇宙を漂う。
 宇宙世紀0080年。戦争はまだ終わってはいない。

■接触
 アムロはサイド6籍の輸送船・カセッタIIIに回収される。そこでアムロは頭の強い女性、クスコ・アルに出会う。クスコに惹かれるものを感じるアムロであったが、彼女はジオン軍のニュータイプ・パイロットであったのだ。
 旧ペガサスクルーは、ホワイトペース・タイプの二番艦「ペガサスJ(ジュニア)」を旗艦とした、第百二十七独立戦隊として再編され、アムロはモスク・ハン博士によりマグネット・コーティングを施された改装機・ガンダム「G3」を受領していた。アムロとセイラ・マスは徐々に惹かれあっていく。時同じくしてシャア中佐はニュータイプ部隊の指揮官として、新型モビルスーツ「リック・ドム」を駆っていた。
 アムロの前に、クスコ・アルのエルメスが立ちふさがる。理解しあえるにも関わらず、互いに激情をぶつけ合った結果、クスコ・アルは宇宙に散るのであった。

■解放
 ジオンの宇宙要塞、ソロモンを落とし、最終防衛線であるア・バオア・クーに迫る連邦軍艦隊。その先鋒を第百二十七独立戦隊が務めていた。その能力の高さから、ペガサス・Jのクルーを信頼するにあたると判断したシャアは、同士であるシャリア・ブルとなんとか同調する術を模索していた。シャリア・ブルはモビル・アーマー、ブラウ・ブロのサイコミュを使い、アムロに強調し、この戦争を収束させるよう呼びかけるが、性急すぎたその行動はアムロの逆上を呼び、ブラウ・ブロは撃破される。散る間際のシャリアの思惟に心打たれ、シャアに協力しようとしたアムロを、二筋の光条が捕らえていた…

結婚式

ザクケーキ。
P1020186

ザクケーキの下に置いてあったシャア専用ガンプラ。
全データ-317

ウェルカムグッズ(おれの)
全データ-20

2012年12月31日

お久しぶりでございます。
今年は入籍したり公私ともに忙しい日々でした。
ガンプラは、やってもつや消しトップコートを吹くくらいしかできなくなってますが、
まーしゃーないっすね。凝りたいモノは老後の楽しみにしとくとしましょう。

今年作ったもの
P1000814

たぶん今年だと思う(忘れた)。
これと
P1010022

これか。
同じ写真何度も使いまわしてます。

長期休暇恒例のガンプラ製作ですが、マラサイを赤く塗るのとネモを青く塗るのと、
ユニコーンのトップコート、F2ザク、B3グフのトップコート、
何をしようかまだ迷ってる…というか、機が熟さないというか…
本格的に自分の時間がなくなる前になんかしときたいんですけどね…
まーサザビーのトップコートでだいぶ気が済んだのでわりと気楽なんですけど、
ふつふつとくすぶってるものがまだあるんですよね。
そりゃあ、物心ついたときからガンプラとともに生きてきたんで、今更離れられないんですけど。

5歳ごろだったかな。いとこのにいちゃんにもらったハンマハンマ。
なんかゴチャゴチャしてて正直カッコよくはなかったんですけど、続いて、今はもうない模型店で買ってもらった1/100ゴッグがなんか丸くてカッコよかったんですよね。
三つ子の魂百までってこういうことなんだろうか。

せっかく嫁さんにも許容してもらってるし、続けたいですね。ガンプラ。

ではまた来年も、何かあったら書きます。
ではでは。
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