こんにちは~、ホースラディッシュです。


宝塚記念の出走馬を全頭個別に

分析してみたいと思います。

今回を含めて2回に分けてお届け。


それではいきましょう。



■アルバート

バリバリのステイヤーが、宝塚記念に初出走。

距離は確かに短いであろう印象を受けます。

ただ、2400mより短いレースに使ったのが

ここ最近では、昨年のオールカマーのみ。

あの時は7着ではありましたが、着差を見てみると

0.5秒差ですので、そこまで負けては

居ないんですよね。

脚質的にはどうしても後ろになってしまいますから

前が総崩れで、追い込み馬しか来ないような

展開であれば、出番はあるかもしれません。

やはりキレという点は、ステイヤーだけに

劣るので、少なくとも時計が掛かる馬場で

あることが必須だと思いますけどね。



■キセキ

前走は、色んな意味で「まさか」でした。

菊花賞で勝ってから、なかなか調子が出てきませんね。

今回も人気にはなるのでしょうが

このコースでは3歳時にすみれSで、クリンチャーに

5馬身以上離されています。

そのときの成長具合を鑑みても、本質的には

直線の長いコースが向いていると思ってます。

しかし、雨で馬場が渋りパワーとスタミナを

要する展開になれば勝ち負け出きる能力は

あると思います。

良馬場での時計勝負では、このコースだと

分が悪いのではないでしょうか。



■サイモンラムセス

例年であれば、この手の馬は出走が

叶わないのがG1レースなのですが

今年は出走馬が揃わないこともあってここに。

普通にガン無視で良いとは思いますが

何をしでかすか分からない印象のある

小牧騎手、ということで少しだけ不気味です。

捨て身の大逃げをかまされると厄介かも

しれません。

とはいっても、いきなり斤量が4kg増えて

粘り込めるかと言われると…。

イメージとしては、2016年の有馬記念で

言うところの、マルターズアポジー

のようなポジションの馬ですね。



■サトノクラウン

昨年の宝塚記念の勝ち馬であり

天皇賞(秋)ではキタサンブラックに最後まで

食い下がったこの馬。

個人的には荒れ馬場が得意、というよりも

「他の馬に比べてパフォーマンスが落ちない」

というだけのことという認識です。

天皇賞(秋)の際に「この馬場は得意ではありませんが」

というコメントをミルコが残しています。

俗に言う「道悪巧者」というのは、

パフォーマンスが上がる、という意味ではなく

極端にパフォーマンスが下がらないのだと

思っています。

ちなみにこの馬のダービー以降の国内成績を

見ると、良馬場(0.0.0.5)、稍重以下(3.1.0.1)

馬場によって取捨が分かれる認識です。



■サトノダイヤモンド

前走で国内初めて3着を外しました。

近年、凱旋門賞後にリズムを崩して不調に

陥るケースが見られますが、この馬も

まさにそんな感じ。

父ディープインパクトがいかに偉大であったか

分かりますよねぇ。

前走を見ても、超高速馬場はこの馬にとっては

ベストでは無いのでしょう。

今週は関西地方が雨が降るので、適度に時計が

かかる馬場になってくれれば十分に勝ち負け。

ディープ産駒の古馬は中距離G1をなかなか

勝てていませんが、現役馬の中ではそれを打破する

とすれば、この馬しか居ないでしょう。

鞍上がルメール騎手に戻るのが、何よりの

プラス材料。



■ステファノス

前走は58kgを背負っての休み明け。

にしても少し負けすぎかな、と。

天皇賞(秋)に出走後、香港カップで

頑張りましたが、逆にそこを使ったことで

年齢的に回復しきれていないのかも

しれません。

状態次第では通用してもおかしくないのですが

なんだかんだで3年半以上勝てていないのも事実。

同じ7歳馬という点では、サウンズオブアースに

似た感じになっていますよね。

さすがに人気にはならないでしょうけど

だからといって重い印を打てるか、と

言われれば…。



■ストロングタイタン

ここに来て力を付けてきましたね。

前走は高速馬場を見方にして勝ちました。

トリオンフを抑えての勝利は価値があるので

しょうが、メンバーレベルが上がる今回は

どうでしょうか。

距離も初の2200mということでその辺も

ポイントになってきそう。

あとは、斤量も初の58kgですから

少々キツいような気もしないでもありません。

前走がメイチだったということも有り得るので

判断は慎重にしたいところです。



■スマートレイアー

私は芦毛、それも真っ白な馬が好きです。

スノードラゴンとこの馬は特に。

前走にしても初の長距離ながら

8歳牝馬とは思えないパフォーマンス。

想定以上の結果だったように思います。

だからといって、ここで更なる上昇が

あるか、と言われると微妙なのですが。

この年齢で好走するようなら、それこそ

快挙でしょうね。

意外と脚質は自在性がありますし

もしかするともしかする、かもしれません。



以上8頭をご紹介しました。

馬場状態次第で、取捨が分かれそうな馬が

多い印象ですが、果たして。



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