風を見る鳥

" L'oiseau regardant le vent " 野鳥の写真、動画館です。

Ce site présente des photos et des images d'oiseau sauvage,
surtout du colonie du héron.
少し前の時期のものを載せています。
サギコロニーの記事は、右の “カテゴリー” 欄の “サギコロニー” から
まとめてご覧になれます。
以前の記事にも、時々動画を追加しています。

      アマサギの到着が他のサギより遅れるのは毎年のことながら、
      かれらの姿がコロニーに加わるまで、何だか落ち着きません。
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      初めは2~3羽。その状態が数日続きます。
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      既に抱卵を始めているゴイサギ、ディスプレイに余念がないコサギやチュウサギ。
      その傍らで、アマサギはただ木にとまってコロニー全体の状況を
      見極めようとしているかのようです。
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      そしてある日を境に、その数が急に増えます。
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      互いに様子見です。すぐには求愛を始めません。
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      アマサギが群で渡って来た後もしばらくは、
      夕方餌取りから戻った20~30羽の群が、一旦コロニーに降りて
      暗くなってから又飛び立ってどこかに行ってしまう、という光景が
      しばしば見られます。
      渡りの途中でこのコロニーを中継地にしているアマサギたちなの
      かもしれません。










      5月、草があまり生えていない川の中州に、キアシシギの群がいました。
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      コロニー中央の木立。上の方はもうゴイサギの巣がびっしり出来ています。  
       中段では、コサギとチュウサギがディスプレイや求愛に余念がありません。
      ゴイサギに比べ、シラサギ類は巣作りを始めるまでゆっくり時間をかけます。
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      飾り羽を広げたチュウサギのディスプレイ。
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      相手の羽を優しくなでています。
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      田植え時期の水田では、コチドリの姿がよく見られます。
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      美味しい虫などが沢山見つかるらしく、毎日川原から田んぼに
      出勤しています。
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      しばらくすると、どう見ても安全そうには見えない所で、
      巣作りの場所を探しているらしいコチドリに、よく出くわすようになります。
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      「ここは人も自転車も、それに工事車両も通るから、危ないよ。」
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      「じゃあ、こっちはどうかしら?」
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      飾り羽がふわふわと光に透けて、コサギの白さと美しさが一そう際立ちます。
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      婚姻色で目先がピンク、黄色い足先も赤っぽくなりました。
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      水辺もディスプレイの重要な舞台になります。
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      ゴイサギは、最初の集合時にすでにかなりの数になっていますが、
      その後、明るい時間帯に群で飛来する場面も見られます。
      それでも、コロニーにほぼ全員が集合するのが、シラサギ類より早いせいか、
      木立で一番良さそうな場所や高い場所を、先に占めていきます。
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      日頃水辺にいるサギなのに、営巣場所は高い場所がお気に入りみたいです。
      というより、本能的により安全な場所を選んでいるからなのでしょう。
      これはアオサギやダイサギも同じで、なるべく高い場所に営巣しています。
      むしろ、木立の低い位置に巣を作りたがるコサギが、変わっているのかもしれません。
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      なるべく近いところに巣を作りたがるので、1本の木にゴイサギの巣が
      鈴なりになったりします。
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      ゴイサギは、シラサギ類のような顕著なディスプレイも求愛も見られないと、
      思ってきましたが、ほほえましい光景が、この春しっかり観察できました。
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      若葉の淡い緑がまぶしい木陰で、何かくわえて羽を震わすヤマガラ。
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      ヒナが親鳥に餌をねだる時のポーズに似ていますが、この子は立派な成鳥。
      目指す相手に餌をプレゼントしたくてしようがない、求愛給餌なのでした。
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      一生懸命、相手を追いかけていましたが、結果は如何に・・・?
      
      ドバトの美しい愛の光景。まるで映画の一シーンのようです。
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      鳥たちの求愛が方々で見られると同時に、早くも巣立ったヒナがいます。
      セグロセキレイは、ヒナ2羽を連れて野外授業中。
      「こっちは危ないよ。ここは素早く走ってね。そこに食べ物が・・・。」
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      まだまだ幼い子供たちです。
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      春になって、ようやく会えたタシギ。
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      こんな時期まで残っているとは、正直驚きました。
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      初夏のような日差しの中で、ちょっと一休み。
      前日、傷病でカゴの鳥になっている気の毒なミサゴを見たばかり。
      ミサゴにはやはり広い空が似合います。     
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      花咲く叢に隠れていたのは、カワラヒワ。
      あどけない顔をしているので、初め幼鳥かと思いましたが、
      おそらくヒナのため餌を探している親鳥なのでしょう。
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      4月13日に、いつもの場所より下流の木立に集まったサギたち。
      この場所は、過去にゴイサギが最初の集合場所にしたこともあるので、
      本当にここで本格的な営巣を始めるのか、その日はまだ確信が
      持てなかったのですが、翌日もみんなこの木立にいました。
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      水辺にはダイサギ(チュウダイサギ)もいます。
      婚姻色で目先が水色になっています。
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      作りかけの巣に乗るゴイサギと、巣作りを始めたゴイサギ(左下)。
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      カップルになりそうなコサギ。
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      夕方、シラサギがどんどん増えてきました。
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      ダイサギが次々飛来して、木立の近くの大きい木にとまりました。
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      ぽつんと離れて生えている、芽吹きが遅い木です。
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      見晴らしの良い所にとりあえずとまってみた、といった感じです。
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      つられてコサギやゴイサギもこの木にとまり始めました。
      このような光景が見られたのは、この日だけでした。
      








      

      田植えのため水が張られた田では、この機会を逃すまいと
      いろんな鳥が熱心に採餌しています。
      少し離れた所に、なにやら見覚えがある姿がありました。
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      セイタカシギです!
      この近辺での目撃情報は皆無なので、まさかここで会うとは
      想像だにしませんでした。
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      長い足で優美に動きます。
      珍しい来客を驚かさないよう、そっと遠くから見ていましたが、
      カメラを構えた私に不意に気付いた様です。
      じっとこちらを見つめてから、何と、近くまで飛んで来ました。      
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      まるで、注目されるのに慣れたスタア俳優のように、
      「ほら、アタシをしっかり見てね。この角度でも撮って。」 といった
      様子です。
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      本当に優雅で可愛らしい鳥です。  
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      独特な雰囲気を湛えた特別な鳥、といった感じがあります。
      思わず見とれていたら、離れた場所にいたケリの何の癪に障ったのか、
      ケリが飛んで来て、空中からセイタカシギを一撃。
      セイタカシギは驚いて、また元いた遠い所に戻ってしまいました。
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       私:「何が気に入らなかったの?近くに巣があるの?」
       ケリ:「・・・・・・・。」
      
      セイタカシギはまた、何事もなかったように優雅な様子で採餌を始めました。
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      セイタカシギがこの界隈に来たのは、この日1日だけでした。







      田植え準備に入った水田に、今年もケリの姿があります。
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      resize16132      
      優しげな顔をした綺麗な鳥ですが、なかなか気が強いようです。
      この時期、田の畦などに作った巣やヒナに近づくトビを、
      けたたましく鳴きながら空中戦で追い払う光景がよく見られます。
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      水が張られた水田で、ツグミやムクドリ、セグロセキレイたちが
      大忙しで行き来しています。カルガモも川からこちらの方に移動。
      せわしなく歩き回っていたのはイソシギでした。
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      その後、思わぬ珍客が現れました。(2に続く)


      


 







     

      コロニーがある川の本流の、中流域から河口までの間では、
      把握できただけで、冬の間2羽のコサギと3羽のゴイサギが残っていました。
      そのコサギの姿が見えなくなる時期があります。
      毎年のことですが、その間コサギは一体何処に行っているのでしょうか?
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      春めいてきた頃、2羽のコサギは再び川に戻って来ました。
      北帰行する前の大ダイサギと一緒に過ごしています。
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      夜にならないと見られなかったゴイサギが、
      4月6日、まだ明るい時間帯に川辺に現れました。
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      同日夕方のサギコロニー。
      昨年、営巣の中心になった木立に、コサギが2羽とまっています。
      3月中から、数羽のシラサギがコロニーの様子を時々見に来ては
      夕方飛び去っていましたが、この2羽はこの木立を塒にする様子でした。
      おそらく冬季川に残っていた例の2羽でしょう。
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      4月8日、一昨年と3年前に営巣の中心になった木立にサギが集まっていました。
      ゴイサギ8羽に、コサギ6羽、チュウサギ2羽の計16羽です。
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      チュウサギはこの日初認です。
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      去年は例年より一週間早く、丁度この頃に本格的な集合を始めたので、
      いよいよ今年のコロニーの始まりか、と思いましたが・・・・
      翌日サギはいなくなり、次に長時間木立にとまるサギを見たのは12日です。
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      コロニーの中州にコサギが5羽。
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      一時、大量に枯れた中州の木が、大分復活してきたので、
      以前のように、今年はこの中州が営巣の中心になる気がしていました。

      翌13日、コロニー区間より橋ひとつ下流の、支流との合流点にある
      三角地帯の木立にゴイサギが沢山とまっていました。
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      ここの木立は、以前から、コロニー区間で本格的な営巣を始める前、
      渡って来たばかりのゴイサギが集合する場所になったりしてきたので、
      今年もそうかと思いましたが、既に巣を作り始めているらしいカップルもいます!
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      日没前になると、コサギやチュウサギも飛来しました。
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      どうやら今年は、ここに営巣するつもりのようです。
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      冬の間、すっかりお馴染みになった1羽の大ダイサギ。
      春になってもまだまだ居てくれそうな感じでしたが、
      ある日ふいっといなくなりました。
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      数日後、かれがいた場所に別の大ダイサギがやって来て、
      しばらく滞在して、またふっといなくなりました。北へ帰ったのです。
      手前は婚姻色になったアオサギ。
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      かれらが去って淋しい思いをしている私に、寄り添ってくれたのは
      小さなジョウビタキ。 
      毎日決まった場所でこの子を呼ぶと、ほどなくどこからか飛んで来て
      近くにとまってこちらを見つめるのでした。
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      私の何が気に入ったのか分かりませんが、
      散歩やジョキングなど別の人間が通って、しばらく物陰に隠れても、
      またすぐ側まで出て来ます。
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      しばらく一緒に過ごした後、私が「もう行くよ」と挨拶すると、
      ジョウビちゃんは自分のテリトリーの外れまで、私に附いて来て、
      お見送りをしてくれるのでした。
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      こういう話を人にしても、なかなか信じてもらえませんが、
      確かに種を超えて友達になる、ということは、起こりえます。
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      でも、この子も冬鳥。桜がすっかり散る頃にはいなくなりました。
      その後、別のジョウビタキ♂2羽が、同じ場所にしばらく滞在し、
      かれらがいなくなった後に、今度は愛らしい♀が1羽。
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      夏鳥が渡って来る頃までいました。

 






      

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