風を見る鳥

" L'oiseau regardant le vent " 野鳥の写真、動画館です。

2018年07月

    この冬は、コサギが長く不在でした。
    ようやくチュウダイサギと共に、川に戻って来た4月初め。
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    もう婚姻色をしています。
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    数日後、チュウサギの小群も飛来しました。
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    チュウダイサギとチュウサギ。
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    また別の日、チュウダイサギの群。
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    こんなふうに、コロニー近辺にサギたちはやって来て
    しばらく過ごしたりするのですが、
    なかなかコロニーの木立や水辺にまで来ません。
    例年だと、3月下旬からコロニーやその周辺の木立に
    日中とまって様子見をし、夕方どこかに飛び去りますが
    暗くなってもそこに留まる群も出てきて、
    4月15日前後に本格的な集合と営巣を始めるのですが、
    今年は何だか様子が変です。

    4月8日、ようやく去年の営巣の木立に1羽のコサギが
    とまるところが見られました。
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    しばらく後、下流から飛来した別の2羽と共に飛び去りました。

 



    





   大規模な河川工事以来、激減したカワガラス。
   数年来の馴染みのつがいは、この春先、例年より遅い時期に
   例年より数100m下流で営巣を始めたようでした。
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   花が終わる頃、ヒナが誕生したのか、餌を運ぶのがよく見られました。  
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   巣があると思しき場所の近くに、釣り人が多く入るようになってからは
   もう姿を見せなくなりました。







 

      冬鳥なのにツグミに劣らず、むしろツグミよりもっと
      のんびり残っているのは、ヒドリガモです。
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      河岸に登って、みんなでお食事。
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      穏やかな春の夕暮れ。水面に“ぴゅう”というヒドリの
      可愛い声が響き渡ります。
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      時にはこんな子もまだ混じっていたり。 
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      季節はすっかり初夏。
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