ブォン ジョルノ〜干場です!
今年の夏は、日焼けした腕に
インディアンジェエリーで
“大人の渋カジ”スタイルでも、
久々にやろうかな〜と思って奮発して買ったのが
写真右に写る骨太バングル。
「スカイ ブルーホーク」というブランドなんですけど、ご存知ですか?
このブランドは、日本のインディアンジュエリーの最重要人物、小寺康友さんが
手掛けたものなんですが、小寺さんといえば、
軽井沢の名店「スカイストーン・トレーディング」の代表にして
インディアンジュエリーのディーラー、
そしてオリジナルのデザインを手がけるシルバージュエリーの作家としてあまりに有名なんです。
その豊富な知識と審美眼は、現地の著名なディーラーや
インディアンアーティストたちも一目置くほど。
そんな小寺さんが手掛ける「スカイ ブルーホーク」のキモは、
なんといってもシルバーに厚みがあること。
厚みがあるから美しい「影」が出るんです。
しかも、厚みがあるからサイドをヤスリで削ってエッジが取れる。
だからめちゃくちゃ着け心地がいいんです。
凄い!
デザインも、従来のインディアンジュエリーみたいに、
子供っぽいスタンプやラインに頼ってない
シンプルで骨太だから、大人に似合うんですね。
だから、存在感が半端じゃない!
使い込むとバンバン
オーラが出るんです。
スタンプが沢山刻まれたデザインは一見、豪華で目につくんですが、
どうしても「味わい」が無くなってしまうです。
ということで、皆さんも大人にしか似合わない
インディアンジュエリーを腕にしてみてはいかがでしょうか?
僕は、こんな風にデニム上下に、
エルメスの1点モノの「トゥアレグ」族のベルトや、
その他のシルバージュエリーに合わせて、
ガツッと腕元に加えようかな、と思っております。
トップドッグも先日行ったばかりだし、
なんか「大人の渋カジ」そんな気分でこの夏は行ってみようかな!と(笑)
ちなみに、バーニーズ ニューヨークでしか買えないので、欲しい方は早めにお電話を!
では、この辺で。
チャーオー
右のバングル8万1900円/すべてスカイ ブルーホーク
(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター☎0120-137007)
http://www.barneys.co.jp/mens/cvs-kodera-the-barneys-team.html

干場義雅
クリエイティブディクレター
『MA-1』、『モノ・マガジン』、『エスクァイア日本版』など、数々の男性誌の編集を経て、人気雑誌『LEON』の創刊に参画し、“モテるオヤジ”や“ちょいワル”ブームの立役者としてヒット企画を手掛ける。その後『OCEANS』を創刊。副編集長 兼 クリエイティブディレクターとして活躍。2010年に独立。現在は、新聞、テレビ、雑誌、ラジオなどメディアの枠を超えて多方面で活躍中。ブランドのプロデュースやコンサルティング、トークイベントなど、その活動は多岐に及ぶ。『STORY』や『Domani』など女性誌でも活躍。フジテレビ「にじいろジーン」の家族を素敵に変身させるミラクルチェンジのコーナーやテレビ朝日「やじうまテレビ!」のファッションチェックのコーナーにも出演中。ANAのECサイト「旅するジェントルマン」では、監修役として、バイイング、執筆、モデルなども行う。クルーズを楽しむような成熟した大人のブランド「PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)」のクリエイティブディレクターとしての顔も。「移り変わる流行より普遍的な美しいスタイルを」、「多くの粗悪な物ではなく少しの良い物を」というSimple Luxuryの哲学を掲げ、人やクライアントを素敵にする新会社「スタイルクリニック」を設立。2013年4月6日からは、毎週土曜日の昼12時よりクルーズをテーマにしたFM TOKYOのラジオ番組『SEIKO ASTRON Presents World Cruise』のパーソナリティとして出演中。そして2013年秋より、成熟した大人の男女に向けたマチュアなライフスタイル提案雑誌『Sette mari(セッテ・マーリ)』の編集長に。
イタリアでは、「とっても素敵!」なものに出会った時に、素敵=ベッロの最上級表現として「ベリッスィモ!」と言います。素敵な旅をしたときには「ベリッスィモ」、素敵な女性に出会ったときには「ベリッスィマ」……。「○○ッスィモ」と言うのは最上級の表現なのです。そこで、このブログでは、僕の目を通し上質と感じられる「○○ッスィモ」なものをご紹介していきます。
2014-4-21 21:42:28