信州松本 バーテンダーの独り言

松本市でひっそりとバーをやってます。 Bar WaterLoo (ウォータールー)のマスターの独り言です。

今年もお世話になりました。年末年始の営業のご案内です。


                        
早いもので、2016年もあと僅かとなりました。
今年もいろいろな事があり、いろいろ考えさせられ、いろいろな転機になった一年でした。


試行錯誤といえばちょっとは聞こえが良いかもしれないですが、実際はあっちにぶつかり、こっちにぶつかり、投げやりにもなり、開き直って前向きにもなり、流されそうになるのをなんとか踏ん張り、ちょっとだけ前に進めたのかなと思える一年でした。

至らない所ばかりの僕、そしてこのお店にご来店くださった皆様には、感謝の気持ちしかありません。


機会があれば、また是非足を運んで下さい。
心からお待ちしております。


さて年末年始の営業のご案内をさせていただきます。

元旦に関しては、現時点ではお休みの予定です。

12月29日  通常営業
12月30日  18:00から24:00まで
大晦日 18:00から24:00まで
元旦  お休みさせていただきます
1月2日 通常営業
1月3日 通常営業
1月4日  お休みさせていただきます
1月5日 通常営業

このように営業させていただきます。


皆様にとって2017年が、素晴らしい年でありますように。
そして私とBAR WATERLOOを、来年もどうぞよろしくお願い致します。





忙しいという字

忙しいという字は、心を亡くすって書くから良くないってどっかで聞いた。
確かにそうかもしれない。
でも忙しくしていた方が心が楽な事だってあるんだ。
忙しい方がいろいろと考えずに済む、悩まずに済む、落ち込まずに済む。
朝から深夜まで働いて、そうしないと不安でたまらなくなってしまう。


大事なものを守る為にお金は要る。
お金の為に、今も今までもいろんな仕事をしてきて、心を亡くて働いて。
それでもたったひとつ、お金の為じゃなく働ける仕事。

それがバーテンダーとしての僕。
そして自分の店。

それを守る為なら、別に何と言われたっていい。
何にも恥ずかしくない。
自分が守りたいものの為に働いてるんだ。
お金はお金じゃ買えない、大事なものを守る為にあるんだ。

忙しいくらいなんだ、最高じゃないかって思ってる。

しばらく僕は忙しいまんまで行こうと思っています。



表裏一体

あるお客様と「辛いと幸いの違いは棒一本なんですよね」なんて会話をした。

表裏一体というか、辛いを乗り越えないと幸いも来ないというか、ゴールだと思っていたらスタートラインだったとか、全然違う結果のものが、実は本質は一緒なのかなと。

人間辛い時は自分を嫌いになっちゃって、おまけに周りの人も嫌いになっちゃって。
幸せな時は苦でもなかったものが、辛いと急に背負うのも面倒になって、いろんなものを捨てちゃえと。

そういう事は誰の身にも起こりうる事ですが、僕はそんな時でも捨てきれなかったものが、宝になると思います。
捨てようとして捨てられなかったもの、それが辛い時の次にくる幸いの時の宝物になると。

辛い時はその人のよい所が見えなくなるんです。
長所が見えるのは愛情があるからで、愛情があるのは幸せだからで、辛くてその愛情がなければ短所しか目につかないものです、人の目は。
好きだから許せるのは愛情の証です、長所が見えているから許せるんです。


だからせめて辛い時でも、自分ひとりでも自分の味方をしてあげようと思っています。
そして捨てようとして、捨てられなかったものを大切にしていこうかなと。









自業自得

学ばない者は人のせいにする。自分に何が足りないかを考えないから。学びつつある者は自分のせいにする。自分に何が足りないかを知っているから。学ぶことを知っている者は誰のせいにもしない。常に学び続ける人でいたい。~三浦知良


自業自得って言葉は強力で、何か大きな問題が起きた時でもこの言葉をつぶやくと、何かの修行の様に思えてくる。
何でも自分が至らなかったんだ、そういうのは僕はもう止めたんだ。


人間は失敗して当たり前、失言もマヌケな事もして当たり前。その都度自分ばかりを責めていたら失敗するのが怖くなる。
その方が怖いと思う。
 学ぶことを知っている者は、誰のせいにもしない。

カズさんは、たとえシュート99本外しても、迷う事なく100本目を蹴ると言っている。


あの時こうだったら、こうしていれば、アイツが悪い、そういえば自分も悪い。
たら・ればに自己嫌悪、行きつく先が自業自得。
誰が悪いとかはそんなに問題じゃなく、そこから何を学ぶのか、どうやって生かすのか。
それが常に学ぶ者の考え方。





秋のフルーツのカクテル

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試されている時かな

前回は何だか愚痴のような事も書いてしまい、お客様にすいませんというか、心配して来店してくれたお客様もいて、こんな男でも心配していただいて本当にすいませんと。
こういうお客様が一生のお客様なんだなと再確認しました。 
大事にしていかないとな、自分に言い聞かせて。 

  最近20年営業されていた近所のレストランが店じまいされた。
特にお付き合いしていた訳でもなく、2回程お邪魔しただけなので、僕がどうこう言う筋合いは一切ないし、言ってはいけない。 
お店が閉店する理由は一つしかなく、僕も何度も何度も思った。 実際そうなる寸前までいった事もあった。 

  自分を全否定された気分がずっと続き、惨めで誇りなんて持てなくて。 
店もバーテンダーも辞めた方がどれだけ楽か、なんて。 


で、思ったんです。 楽な方に答えがあるのかって。
もがきもせず、あがきもせず、変なプライドだけの為に諦めるのかって。


笑いたければ笑え。俺は必死で儲からない店やってやる。 このままいつの間にか消えてたまるかと。 


  そう思ってやってたら、少しだけ上向いてきました。 売り上げも自分自身も。
慈善事業じゃないからさ、売り上げあっての商売だし、お客様あってのバーテンダー。


順調だった時は「俺はこのスタイルでいくんだ」なんていきがってたけど。 
結局そのレベルには到達してなかったんだなって、今になって分かった。


お客様が悪いんじゃない。慢心した自分のツケが来ただけ。 
僕は自分のツケを今必死で払っている。
ツケが払える元気な体があるんだから、その事にまず感謝しよう。 
さて今日も明日も頑張りますか。 時々は独り言書いていきます。 よかったらたまには覗いてみて下さい。 
そして気が向いたらお店のほうにもどうぞ。
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