本当はね。

したくて、したくて。

触れたくて。

子供がいない隙を狙って

妄想でなだめるのだ。

首もとに顔を近づけて、息を荒くして。

ベッドに倒れこむ、私とせんぱい。

ああ、私ってほんとばか。

自分の、思いどおりの世界を描いて、ね。



このままなら、誰も傷つかない。

これでいいんじゃないの?

何もね、全部が全部、見せる必要は

ないように思うの。



妄想で、何回も何回も

果てることができたって

いつまでたっても

心が寂しいままなのは



不貞な考えをもった私への

罰なんだから

これ以上、を望むのは

やめたほうがいいのかもね。