アベンジャーズ


人知を超えた悪によってひそかに進められる地球壊滅の陰謀。
それを食い止めるべく、大富豪で天才発明家アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)、
神々の国から地球ヘと追放された雷神ソー(クリス・ヘムズワース)、
感情の爆発によって容姿を激変させる科学者ハルク(マーク・ラファロ)
などを集めた部隊アベンジャーズが結成される。
しかし、各々が抱えているつらい過去や苦悩が浮き上がっては
衝突し合うようになり、人類史上最大の危機に立ち向かう
チームとしての機能が消失しかけていた。

いやぁ、ダウニーってばエロい!!

ダウニーといっても柔軟剤じゃないよ。

アイアンマンのロバート・ダウニー・Jrのこと。

間違いなく今現在、世界中のモテおじさんの頂点に君臨する男だろう。
今時はにがみばしった、キメキメの二枚目というのは時代遅れ。
何て言うか本気になりすぎないユルさが色気ムンムンなのだ。
つるっとした若い時より、今だからかっこいいんだろうな。
顔のシワとかヒゲとか含めで。きっとハゲてもかっこよさは変わらないだろう。
ダウニーのシャーロック・ホームズも新しいホームズ像でしびれた。
ホームズがあんなにユルかっこよくなるなんて!とゾクゾク。

ってか、アベンジャーズなのだが、正直ストーリーはどうでもよくて。
アイアンマンスーツへの変身シーン、スペクタクルな映像美などは
アトラクション感覚で楽しめる。
アメリカとどこだかの国を暗喩してるんではないかとか、そんなん知らん。
ストーリーの深読みは理屈っぽい男の映画ファンにまかせて、
女子はダウニーJrの色気にやられていればよろしい!(ドヤ顔)
あとはキャプテン・アメリカのダサ具合に顔をほころばせつつ、
なーんも考えずに見るのが正解。

しかし、こういうアメコミ系映画のヒロインって何でみんな似たような女優が
選ばれるのだろう。
まぁ個人的な趣味の問題かもしれないが、日本人から見て「可愛い」という
感じの女優ではなく、だいたい老け顔で色気のない女優がキャスティングされる。

アベンジャーズ(アイアンマン)のグゥイネス、
ダークナイト(バットマン)のマギー、
スパイダーマンのキルスティン…

みんな、なんていうか、中西モナ系…。

欧米では幼さは求められず、こういった大人っぽいタイプが好まれるんだな。。

ヒロインとの恋愛パートがイマイチ楽しくないみかのはらでした。