もうこのタイミングじゃないと、シノハユ二話の感想書けないのでは? と思い急遽作成。十日ルールなんてなんのその。
既に感想記事は世にごまんと存在し、およそひと月前発売した月刊雑誌漫画のレビューもとい感想など、読者にとって何一つ価値はありません。
というわけでですね、今回は閑無ちゃんカワイイ…閑無ちゃんキテル…でお送りしたいと思います。

閑無ちゃんとは
天使です。
より詳しく説明すると、天使の皮を被った畜生のつもりでいるツンデレ(予定)少女です。
以上。

その天使な閑無ちゃんが今号では、いったいいかなる活躍を見せたかと言うと……


以下ネタバレ注意

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三コマぶち抜き豪快閑無ちゃん
一人でいる慕ちゃんへ声をかけるぐう聖です。仲間がいることを知って慕ちゃんも安心し、のびのびと打つことができたでしょう。


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友達を気遣う優しい閑無ちゃん
ビックリマークをつけて強調しなくていいかなと思いましたが、一応流れに乗って。個人的今回の名シーンです。


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ぶばらぁ!!(憤死)
ふふふ、愉悦! とでも言いたげな邪悪な閑無ちゃんです。コロコロ表情が変わる子はいいですね。


今回の閑無ちゃんのセリフは314文字(感嘆符や三点リーダーを除く)で、慕ちゃんの416文字(同左にモノローグ含む)に次ぐ圧倒的セリフ量。慕ちゃんのモノローグや点数申告を除けばほぼ同数です。
ストーリーが第一話に比べ、ギャグ多めで明るい印象を持つ第二話、主軸の影には閑無ちゃんのキャラクター紹介が含まれていました。
天狗で嫉妬深く、新参者に冷たい閑無ちゃんですが、慕ちゃんの体調を心配したり、ライバル(慕ちゃん)に塩を送ったりと、根のところは優しいはず……読者の多くはそう感じたことでしょう。え、違う?


そんな閑無ちゃんのベストオブコマが前述したこれ
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これ
そっけない態度をとっていますが、ここ注目
「そっか、ならいい」←

ふぇっ?

「そっか……、ならいい///」ドキドキ

ああ^~

ちなみに頬染めてますね。やっぱりレズじゃん。


今後、閑無ちゃんは「シノハユ」のどのような立ち位置に収まるのでしょうか。
憎きはやりんにぼこられ、天然の慕ちゃんに振り回される苦労人ポジですかねやっぱり。
このツンツン少女も社会の荒波に揉まれ、丸くなっていく姿を想像すると涙が出ます。

ということで終わり。第三話も期待大です。慕ちゃん幸せになって欲しいな~。





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これ見て「ページ隅の謎生物クロチャーかわいすぎて、切り取って食べちゃった」という書き込みを思い出しました。
今なら、なるほどと思います。こうしてヤギ系男子は増えていくのだなと。