2011年09月

2011年09月14日

木・音色・一生懸命

クリニックのキッズコーナーには、木のおもちゃがいくつか置いてあります。
ママといっしょにやってくる子供たちには、レゴのブロックも人気がありますが、
やはり、木のおもちゃは、飽きがこないようです。
そして、ちびっ子たちだけでなく、実は、パパにも木のおもちゃは大人気。
診察室まで、木のおもちゃのカラカラコロコロという軽やかな音が聞こえます。
誰か、お子さん連れのママが診察待ちかな?と思いきや、実は、一緒に来られているパパが、木のおもちゃを触っておられるのです。
待合のソファーからも手に届くところにあるというのも一つの理由ですが、
何となく触ってみたくなるおもちゃであり、何となく癒される音。
クリニックの待合にいたら、例えお子さん連れじゃなくても、1回や2回はこの音を耳にされたことあると思います。

どんなに何度も遊んでも、うるさくないんですよね・・。
飽きないんですよね・・。

木のおもちゃは、出産祝いなどにも人気があるのがよくわかります。

そこで、いつも私に新鮮な考えを与えてくださる方に、ある映像を紹介していただきました。
おもちゃではありませんが、感動しました。
3月10日にウェブにその映像はアップされたらしいですが、翌日、東日本大震災が起こり、ある意味「お蔵入り」の秘蔵映像だそうです。
ドコモのコマーシャル用に作成された物・・。

1度ゆっくり見てください。


そして、それをメイキングする光景も見てください。
何かに一生懸命没頭する光景・・。
別の感動を感じました。
自分もその中に入っているように思い、一生懸命になることをしてみたくなりました。
それがこれです。

eri.hosoda



hosodaclinic at 14:11|PermalinkComments(4)