2017年09月04日

ゼミのOB/OGの皆様へ【OB会のご案内】

2017年度細谷雄一研究会のOB/OG会のご案内


2017年度のゼミのOB/OG会を、下記の要領で開催いたします。
出欠は、ゼミのOB担当のかたからご連絡あるかと思いますが、是非ご予定をして頂ければ幸いです。


日時: 2017年10月7日(土) 16:00−18:00

場所などは、フェイスブックのグループページでご案内していますが、各期の代表の方などを経由して、お伝えする予定ですので、どうぞ日程のみご予定を頂ければ幸いです。

OB会担当
3年 喜田・小祝
4年 住田・榎並

社会で活躍するOBOGの方々とお会いして、いろいろとお話が聞ける一年で一度の機会となります。どうぞ現役のゼミ生の皆さんは、積極的にご参加頂けますよう、どうぞ宜しくお願いいたします。


hosoyayuichi at 10:40|Permalink

2017年08月16日

日韓関係はどうなるのか

またまた宣伝で恐縮ですが、今週の金曜日、8月18日に、ニコ生の「国際政治チャンネル(仮)」で、韓国政治がご専門の新潟県立大学の浅羽祐樹教授との対談を行います。浅羽さんは、テレビや新聞などのメディアでも頻繁に登場してご活躍されていますが、今回は、浅羽さんと木村幹さんの新刊本、『だまされないための「韓国」』(講談社)(だま韓)をもとに、色々と最新の韓国情勢についてお訊きします。もちろん、不安定化する北朝鮮情勢についても、韓国がこの問題をどのように受け止めているのか、また文在寅政権でどのように日韓関係が変わるのかも、お訊きしたいと思っています。

分からないことだらけの韓国。ただし、『だま韓』を読むと、どのような視座から韓国政治を考えるべきか、有益な補助線がいくつも得られます。今ままでよく分からなかった韓国政治が、今回の対談を通じて、少しでもより深く、より広い視野で理解できるように、色々と浅羽さんに質問したいと思っています。話がお上手で、わかりやすい解説で定評の浅羽さんに、色々と教えて頂ければと思っています。

私自身、とても楽しみです!

hosoyayuichi at 20:15|Permalink

2017年07月23日

最高に刺激的な憲法論議

7月21日に放送された、ニコ生の「国際政治チャンネル(仮)」は予想通りの、とてつもなく刺激的で、学ぶことが多く、楽しい回となりました。

私の煽りに応えてくれた篠田さんと、うまく交わして無難で冷静な対応をされた井上さんのお二人のご活躍で、高い水準の議論でありながらもわかりやすく、新鮮なお話しが繰り広げられました。

この水準の憲法論議は、ほかではなかなか聴けません。憲法学者同士でも、政治学者同士でもない、異種格闘技だからこそ実現できたのかも知れません。

また、そもそも国際政治学者を目指していながら憲法学者になった井上さんと、法律家を志しながらも国際政治学者になった篠田さんが、見事に問題意識を共有して、二つの異なる学問を繋げてくれました。前半の無料部分は、一週間ほどでユーチューブでも見れるようになりますが、後半の有料部分はうまい具合に議論がかみ合うようになって、相当に斬新な議論が展開されたと思います。ご関心がある方は、是非ご覧下さいませ。


http://live.nicovideo.jp/watch/lv302237180

hosoyayuichi at 22:18|Permalink

2017年07月12日

7月21日のニコ生「国際政治チャンネル(仮)」は永久保存版に!?

独自の視点から、合理的で勇気ある憲法解釈を発言している九州大学の井上武史さん、そして平和構築の世界では知らない人がいない、一流の国際政治学者の篠田英朗さん。この二人が、憲法について対談するとなれば、これほど楽しみなことはありません。

通常は二人体制で行っている「国際政治チャンネル(仮)」ですが、是非とも私も聴いてみたいということもあり、今回は三人での鼎談となります。とはいえ、実質的には私は司会のような役割をしようと思っています。来週の金曜日、21日のニコ生「国際政治チャンネル(仮)」は、この三人体制となります。

そして、篠田さんが先週に刊行した、『ほんとうの憲法 ー戦後日本憲法学批判』(ちくま新書)は、読み始めたばかりですが、最高の知的な刺激を得ることができます。これまでわれわれが、「真実」とみなしてきた巨大な知的な構築物が、実はさまざまな政治的な理由、歴史的な理由から創られた、問題を多く抱えたものであることが理解できます。

それではどうしたらよいのか。それをこの番組では問いたいと思っています。永久保存版にしたくなる、画期的な回になるはずです。乞うご期待!

http://live.nicovideo.jp/watch/lv302237180

hosoyayuichi at 12:47|Permalink

創刊130周年を迎えた『中央公論』

創刊130周年を向かえた「中央公論」を記念して、今朝の読売新聞紙上で、東京大学の牧原出さんと対談を行いました。泉から水が溢れるように、次から次へと言葉が浮かんできて、とても楽しくあっとゆうまの対談でした。さすが牧原さん、日本政治史と結びつけて「中央公論」の立ち位置を見事に語っています。

ちなみに、私の「中央公論」デビューは意外と遅く、今からちょうど十年前のことです。私は、新聞は毎日新聞でデビューして、総合雑誌は朝日新聞社の「論座」でデビューしました。なかなか「中央公論」からはお声がかかりませんでしたが、ちょうど11年前の高坂正堯先生ご逝去10周年で、高坂門下の五百旗頭真先生と前原誠司元外相と三人で座談会を行っています。短い論考をこの少し前に寄せているのがデビュー作ですが(小泉純一郎首相とトニー・ブレア首相の比較論です)、この座談会が実質的なデビューと言えるかも知れません。これは実は、私が編集部に提案したもので、雑誌の編集部に私から何かを提案したのは最初で最後かも知れません。これまた、最高に楽しく充実した座談会でした。

高坂正堯先生が亡くなられた今から20年前の1996年の翌年、つまりは私の「中央公論」デビューの10年前は、私の学会デビューの年でした。筑波大学で(当時は年に二回行われていました)、イギリス外交について報告をしたのですが、高坂先生が亡くなられた一回忌ということで、門下の多くの方がいらっしゃっておられませんでした。どうやらこの20年間、学者としてデビューをしてから、三蔵法師の上を飛ぶ孫悟空のように、高坂先生の上をくるくると回っているような気がします。そして、その今年、しばらく読むことができなくなっていた高坂正堯先生の数珠の時論集である『外交感覚』を千倉書房から刊行して、解説を書くことができましたのは、何より嬉しい悦びです。

hosoyayuichi at 10:24|Permalink