※この記事は、コメントを受けて随時追記をしています。
 タイトルテーマに興味がある方は是非最後まで読んでみてください。
 また、コメント欄に試行錯誤したやりとりがありますし、
 克服法を投稿してくださった方もいますので、コメント欄も最後まで読んでくださいね。
 ここに直接来た方は、トップページも見てみてね(^^)v



私の本名には「き」の音が含まれています。

子供の頃、私はこの「き」を発音するのが苦手だったの。

口内の両脇で音を作ってしまうため、唾液の溜ったような、
気持ちの悪い「き」になってしまうのです。

当時は、
発音の仕方が悪いだけで直せることなのだと知らず、
他の人の「き」と違っていることがとにかくコンプレックスで、
人前で名前を言うのがとても嫌でした。

ですから当然、授業で教科書を読んだり、発表したり、
音楽で歌ったりするのは、とても苦痛。
元々極端に内向的ですので、人前で話す時は、
本当に“蚊の鳴くような声”でした。


でもある日…中学の2年生くらいのころだったかな、
“き”を克服できたのです。

方法は簡単。
まず「く」を発音します。
“上あご奥を舌の奥で弾いて発音している”のを意識しながら、
「くぃ」に変化させ、その流れで「き」を発音。

たったこれだけで普通の「き」が言えたんです。


コンプレックスだらけの私の、
小さいけれど大きなコンプレックスが、
一つ減った瞬間でした。


※2007.12.28 タイトルを補足。
『「き」が言える様になったひと』さんのコメントを受け、
「きの発音」でググったところ、他の記事の多くは具体的な解決法が書かれていませんでした。
言語聴覚士がいる施設を探してくださいとかはあったけど・・・。
なので、同じ悩みの方のお役に立つよう、HITした際に表示される部分に解決案があることを示すようにしました。


「き」のほかに「い」「し」「り」もうまく言えない方がいるようです。
「キ」と同じように

「ウ」→「ウィ」→「イ」
「ス」→「スィ」→「シ」
「ル」→「ルィ」→「リ」

と、していけば発音できると思います。

う、はともかく、
KA KI KU KE KO
SA SI SU SE SO
RA RI RU RE RO
なんですから、
たとえば「き」なら、同じ「か行」の「か、く、け、こ」と
同じように口の中を使えば良いと思います。

専門知識のない私が自分の経験だけで書いているので、
「き」等の発音が苦手な全ての方に当てはまるわけではないでしょうが、
参考までに・・・。


↓またまた補足

同じような悩みの方が多いようなので下記のサイトを探しました。
『日本音調教育研究会 東京発音アクセント教室』

ここの『発音矯正科』のページを参考にしてみてくださいね。
(参考までにリンクしました。『日本音調教育研究会 東京発音アクセント教室』さんと私は一切関係ありません^^;)

コメント欄に、同じ悩みを持ち、克服した方のコメントもあります。
そちらも参考にしてくださいね。



↓またも補足
い段を発音する時の、唇の形をイラストにしてみました。
鉛筆書きを写メしたものですが^^;

綺麗な「い」は
側音化構音の直し方
A
口角が鋭くなってます。
(下の図と比較するためにやや極端に描いています。)

一方、口の両脇で発音する濁った「い」は
側音化構音の治し方
B
口の両脇を開き、両端から奥まで見えてしまうようになってしまいます。

歯茎と、頬の内側に空間を作り、奥の歯茎の隙間を利用して発音するためです。
「き」の時は歯茎をはじきます。

どうしても下の図のようになってしまう場合、
口を結んだまま口角を上げ、下の唇だけを下げて口を少し開けてみて下さい。

側音化構音の「い段」の発音だと、上の唇の両脇を上げてしまうはず。

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↓補足

「ち」の舌使いは「ちゅ」に似ているので、
「ちゅ ちゅ ちゅ・・・」と発音しながら、口の端を横に伸ばしていき(上唇の両脇が上がらないように注意)、画像Aの口の形にしてみてください

↓補足
と、書いたものの、「ち」が苦手だと「ちゅ」も難しいですよね。
すみません。
「ちゅ」が言える方はお試しください。

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↓補足
コメント欄の如月さん、
舌が、ひどく横長で、常に歯の内側に収まりきらず、外側にまで出てしまっている状態。
「ち」を言うときも舌が歯の外側にまで出ていて、それが原因でいろんな隙間が出来、そこから空気が漏れ出て促音化構音となっていたようです。
その状態が分かりやすいようにと画像を送ってくれました。
如月さん側音化構音画像

舌の幅が広いことが原因の方、参考にしてみてください。
元の画像が大きいためか、サムネイルがぼやけていますが、
クリックするとハッキリと大きな画像で見られると思います。
如月さん、有難うございます^^

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コメント欄にも書きましたが、私は専門家ではなく、
自分自身が側音化構音でありそれを克服した経験があっただけです。
「側音化構音」という言葉も、このブログに頂いたコメントで初めて知りました。
でも、悩む気持ちはとてもよく分かるので、
ちょっとだけ克服のお手伝いができればと思っています。

また、完璧を求めすぎてしまい、神経質になりすぎないことを願います。

と、いうのも、テレビなどのナレーションも、意識して聞いていると、
明瞭でない発音が多々混ざっていることに気付きます。
前後関係で言葉は分かります。
一つ一つの「音」を全て完璧に!なんて思う必要は無いと思います。
骨格、肉付き、舌の長さや厚さ、歯並び、などによる発音の差は個性の一つだと思います。

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『ダーリンの頭ン中』
小栗左多里&トニー・ラズロ
メディアファクトリーより950円で販売されてます。
発音のことなどが漫画で楽しく書かれています。
とても興味深く、ためになることばかりです。


側音化構音とは違いますが、
同じ音でも微妙に発音が違う例が取り上げられています。
内容から一部抜粋させていただきます。
・はんのう
・はんぱ
・はんこ
・はんを
・はん
「ん」のところで言葉を止め、舌の位置や唇の形を確認すると、
それぞれ微妙に違うんです。


そこで、
「き」や「ち」も検証してみました。
たとえば

・すきやき
二つの「き」はちがうんですよね。
後の「き」のほうが微妙に下で弾く位置が奥なような感じしません?

・あっちこっち
二つの「ち」も違いますよね。あとの「ち」は舌ではじく位置が微妙に先の方になりません?


同じ音でもの前後の音によって微妙に違うようです。
前の音からの流れをうけ、次の音を発音する準備をする感じ。

どうやら正しい発音は一つではないようです。

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参考までに現在の私の話し方です(動画/PCのみ)。

なんか・・・側音化構音は治ってるはずだけど、
発音悪いです(−−;)。
唾液が多いみたい。
自分じゃ気付きませんでした。

唾液が多いのも「い段」の発音が悪くなるのかも。
動画が配信されたいきさつはコチラの下の記事から順に参照(PCのみ)。


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口蓋化構音という発音障害もあるようです。
このブログでは側音化構音について書かれてあり、
ここを読んで、自分と当てはまらないように感じたら、
口蓋化構音についても調べてみてください。

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