中国経済が発展し、国民の所得が増えてきたとき、人々は何を欲するのでしょうか?

「将来の急騰銘柄を考えるシリーズ」第一回目は、人々が欲するものを考えてみたいと思います。

かねてから、私は国民が豊かになったときに欲するものは衣食住の充実だと考えてきました。しかし、いまは物質に恵まれた時代です。衣食住に加えて、自動車や家電製品、そして余暇や旅行など、おそらく人間の欲望は無限に広がります。→株式ランキング

ただ、人々が欲するものの中心に位置するのは、なんと言っても「住」です。国は違えども、日本の高度成長期を振り返ると、一生の大部分を住宅ローンに縛られようとも、やはり家賃の安い社宅ではなく自己所有の自宅を欲しました。

その不動産に対する欲望が1980年代後半のバブル期に最高潮に達しました。日本の場合、住宅の価格は少子高齢化、つまり人口の減少とともに長期的には下落するとは思いますが、中国の場合には、まさに、これからが本番です。

中国の不動産は、現在、投機的な動きによって価格が上昇している面はあるでしょうけど、その根底を支えているのは人々の不動産を欲する気持ちだと思います。その欲求と投機的な欲望が相まって、不動産高騰の協奏曲を奏でていると思いますが、この波は何度も押し寄せるのではないでしょうか。

日本も昭和40年代の列島改造論のころ、地価が高騰し、その後、オイルショックに見舞われました。それでも、その後も地価は徐々に上昇し、バブル期につながったわけですから、中国の場合にも、不動産銘柄が急落したときに、ぜひとも仕込んでおきたいセクターです。

ちょっと、最近の相場では手を出しずらいですが、必ず買い場が到来すると信じて不動産銘柄には注目したいと思います。

不動産の次に人々が欲するもの。それは自動車でしょう。中国は新車販売数がとうとう日本を抜いて世界ナンバー2の国家となりました。それでも、現在の中国の自動車普及率は日本の40年前の水準というのですから、まだまだ潜在的な需要は旺盛です。→株式ランキング

しかし、自動車銘柄の難しさは、メーカー同士の競争が激しいために銘柄選びがとても重要だということです。さらには外資系のメーカーと民族系のメーカーの競争と帰趨がどうなるかという視点も重要でしょう。

中国政府が民族系メーカー重視の政策を打ち出したときに、魅力的な自動車を生産・販売している外資系メーカーがどんな影響や痛手を受けるのか?それとも、国民は性能や熟成度を見て自動車を選択するのか?

いくら日本の自動車の性能が向上したといっても、欧州車の熟成度や剛性感、さらにはエンジンフィールの素晴らしさは一日の長を感じさせます。ましてや、まだまだ発展途上の中国民族系メーカーですから、国民が自動車の性能に敏感になったときに、その嗜好性を満足させられるか、ということも大切な視点です。

ことほど左様に自動車メーカーの競争は、将来的な帰趨が読みづらく、投資家泣かせの分野かもしれません。そんなときには、どの自動車メーカーが売れても儲かるような部品を生産したり、自動車関連サービスを提供する企業に投資する手もあるのかもしれません。

家も買った。自動車も手に入れた。次に欲しいものは?→株式ランキング

次回は「衣食住が満ち足りたあと、需要が喚起される分野は何か?」について考えたいと思います。

こうした連想ゲームで投資分野を絞って、次に銘柄研究をする過程がとても楽しいのです。ましてや、こうした過程を経て購入した銘柄が急騰したら、まさに投資家冥利に尽きますね。→株式ランキング

投資実績と感想は、本家サイト「ど素人の投資ドットコム」に掲載していますので、ご関心のある方はご覧になってください。→ランキング

中国株は700万円程度の投資に対して、700万円程度の利益なので、投資利回りは100パーセントを突破しました。しかし、上には上があるものです。私が実践している外国為替証拠金取引(FX)は、31万円の投資に対して123万円の含み益、利回りは399%となっています。FXは投資を始めて1年ほどで400%の利回りですから、これはアンガンや万科企業をはるかに上回る投資利回りです。

それにしても、過去のブログを読んでいただくと分かりますが、最近は為替相場の動きで中国株市場の動きもなんとなく予見できるようになりました。「ドルが下落すると株安。ドルが上昇すると株高」というパターンが定着していますので、中国株投資と外国為替証拠金取引(FX)の相性の良さを実感しています。ちなみに、私のFX投資は31万円の投資で利回りは370%を突破して絶好調です。

ご関心のある方は、「ど素人の外為日記」をご参照くださいね。

ところで、先日、岡三証券グループの中国株証券「岡三オンライン証券」をご紹介しましたがこの口座は無料情報やツールが満載で大反響です。とくに、AASTOCKS社の情報は、基本的な銘柄情報や「チャート分析」だけでなく、過去の株価データを分析して今後5日間の株価予測を表示する「値動き予想」もあり、とてもユニークです。本当に当たるかどうかは分かりませんが、楽しめるツールかもしれません。現在、国内手数料無料キャンペーンを実施中です!

口座開設はこちらからどうぞ!

中国株投資の必須アイテム!中国本土B株も購入でき、株式情報も充実した東洋証券、そして銘柄研究に役立つ「中国株二季報2007年春号」。この本は中国株版「四季報」として私が愛用している本で、毎号購入しています。中国株投資家の「三種の神器」は、「中国株二季報2007年春号」であり、「日本株より儲かる中国株大成功ノート」、そして、あのんさんが推奨している「「中国株の新しい常識35」です。私はそう思って熟読玩味しています。