東日本大震災と福島第1原子力発電所事故の発生後に急減した日本人観光客数が4月に入り回復傾向にある。
 関連業界が24日に明らかにしたところによると、日本人観光客が多く利用するソウル・鍾路区と中区一帯の中小規模のホテルの場合、大震災発生直後に50%を超えたキャンセル率が、今月初めから大きく減少した。
 鍾路区に位置するあるホテルは、大震災発生後、一時は客室占有率が50%台だったが今月に入り予約率が回復し、60室ある客室のうち50室以上を日本人観光客が利用している。大規模ホテルも似たような傾向を示している。
 旅行業界は、3~4月の日本人観光客数が前年より減少したものの、日本のゴールデンウイーク(4月28日~5月8日)を機に例年の水準に回復すると期待している。