2020年03月13日

サッカー小話~トレンドの変化~

先日、気になる記事を見つけました。

今季に懸ける山本理仁「このサッカーなら絶対に巧くなれる」 タグマ


個人的に注目している山本理仁(18歳)に、イングランド、ドイツ、スコットランド、オランダ、J1のクラブが去就を調査していたようです。
山本は、後方からゲームを組み立てる司令塔タイプの選手です。
東京Vの監督永井秀樹は、アンカーだけでなく、CBやSBでも起用しています。
後方から、前線にいるフリーの選手を視ることのできる眼を持ち、そこにパスを通すことができる技術を持ち合わせている逸材です。


フィッカデンティの戦術に合う、フィジカルコンタクトの強い選手ではありません。
しかし、フィッカデンティの下で、鍛え上げれば、守備範囲の広いシミッチのような選手になれる可能性を秘めた選手ではあります。
(CBを経験していることは、本人にとってプラスのはず)
大森SDには、夏に獲得して、シーズン終了までは、東京Vでプレーさせるくらいの方策をとってほしいくらいです。


山本理仁はグランパスファミリーには馴染みがなく、知名度もそれほど高い選手ではありません。
そんな選手にも、海外から食指が動き、J1のクラブも蠢動しています。
個人的に、伊藤洋輝、山田康太といった能力のある若手選手を獲得して、準生え抜きとしてチームの中心に据える3~5年後を見据えた、強化戦略を取るべきだと考えていました。


ただ、山本クラスでも海外移籍の可能性があるとすれば、中長期で選手を育成してチームを強化する方針は、既に時代遅れになりつつあるのではないか?
そんな時代の流れ、トレンドの変化を記事を読んで感じました。
(育成主体の鹿島が、大型補強に走り始めたました)




チームの戦術に合う選手を、獲得していかなくてはいけない時代に突入したようです。
クラブはゲームモデルを掲げて、強化に一貫性を持たなくてはいけなくなりました。
鹿島、川崎、マリノスと比較すると、グランパスのクラブブランドは劣り、日本人の代表クラスの獲得は難しい現状です。


前にも書きましたが、グランパスとしては、中谷、前田、宮原のように所属クラブでくすぶっている逸材を獲得、成長させる戦略を練っていかなくてがいけないようです。
そこに一貫したコンセプトも持つ、育成から優秀な選手を輩出する。
豊富な資金があるので、チームをスケールアップする外国籍選手の獲得が重要になってきます。




有望な若手選手を獲得して、チームの核に据える。
そんな、私の哲学も、有望過ぎる若手(菅原由勢とか)は海外に簡単に流出してしまう現在では、時代遅れになっているようです。
23~26歳までの、雄弁ではない静かな才能を見逃さない。
強化部の仕事は年々、難しくなっているようですね。


期限付き移籍で旅に出た若手の成長も期待したい!


永井監督「中村俊輔を超えるよ」 山本理仁、17歳でヴェルディ司令塔。 ナンバー


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hototogisuguradora at 08:00|PermalinkComments(0)Jリーグ | グランパス