『グランパス』意外な補強。伊藤洋輝期限付き移籍で加入。『グランパス』驚きの米本獲得。

2019年01月11日

2018グランパス選手評 背番号9 長谷川 アーリアジャスール

背番号9 MF 長谷川 アーリアジャスール 30歳


出場18試合


帯に短し襷に長し。
アーリアは高い技術を持ち、他の選手にない独特のリズムで変化をチームに変化をつけられる選手だ。
しかし、どのポジションでも足りない部分があるので定位置を掴めない。
長所より短所が活躍を阻んだシーズンになりました。


田口が磐田へ移籍し、中盤の司令塔が不在となった中、代表経験もある技巧派MFアーリアにかかる期待は大きかった。
システムが4-3-3でスタートした今シーズン。
アーリアは右インサイドハーフとして開幕スタメンで出場します。
細かなショートパスをつなぐグランパスにあって、アーリアは球離れもよく、和泉や小林とは違うタイミングでパスを繰り出し、田口とはタイプが違う選手なので穴を埋めるのは無理でも、おもしろい存在になりそうだなと感じさせてくれました。
決勝点もアーリアのスルーパスから生まれました。


選手層が薄く、ベストメンバーが一人でも欠けると厳しかった2018年のグランパス。
3節にアーリアが体調不良で欠場し、試合は引き分け、チームから勢いが失われていきます。


トップ下としては得点力が、ボランチとして守備力が、サイドハーフとしては突破力が足りないアーリアのベストポジションは4-3-3のインサイドハーフになります。
ホーシャとシャビエルが故障で離脱、青木と和泉も得点に直結するプレーを見せられないままチームは敗戦を重ねていきます。
監督がテコ入れに動くのは当然で、ジョーとシャビエルの守備的負担を少なくするため、4-4-2にシステム変更が行われます。
アーリアはサイドハーフやボランチで起用されますが、得意とするショートパスを活かす場面は見られず、苦手な守備面の負担が大きくなり、プレーに精彩を欠いていきます。


12節セレッソ戦で、イエローカードを2枚もらい退場。
アーリアのボランチ起用の限界を感じた試合でもありました。
ネット加入後は出場機会が激減。
鼠径部の痛みに耐えながら出場するネットの代役は和泉が務め形になり、29節FC東京戦で故障した宮原に代わり出場した試合が、2018年の最後の試合になりました。




厳しい見方をすれば、2019年のアーリアの立場は押谷や八反田のポジションになります。
スタメンをはる選手が欠場した穴埋めや、途中出場で違いを生み出す役割からのスタートになります。
結果を出せなければ、大森SDのことですから、オファーがあれば放出に踏み切っても不思議ではありません。


2019年のグランパスの基本システムは4-4-2と3-6-1の併用が予想されます。
出場機会を得るなら、層の薄いFWでの出場を目指してみる手もあります。
マリノス時代も経験がありますし、選手間の距離が近い前線のほうがアーリアの長所を活かせるのではないでしょうか。
前田、相馬、マテウスがいるので、4-3-3に再チャレンジした場合は、インサイドハーフで勝負するチャンスが巡ってきます。
得点に絡み、違いを生み出せるか。
長谷川アーリアジャスールという選手の正念場となる2019年。
選手として進化できるかが問われるシーズンになります。


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hototogisuguradora at 01:56│Comments(0)グランパス選手評2018 

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『グランパス』意外な補強。伊藤洋輝期限付き移籍で加入。『グランパス』驚きの米本獲得。