2018グランパス選手評 背番号43 藤井 陽也2018グランパス選手評 背番号37 榎本 大輝

2019年02月12日

2018グランパス選手評 背番号44 成瀬 竣平

背番号44 MF 成瀬 竣平 18歳


出場1試合


年代別代表に選出されたこともある攻撃的MFの成瀬。
選手層が薄いトップチームの状況は当然ありますが、育成の名の下に2種登録され、ルヴァン杯で出場機会を与えられます。
対戦する浦和は代表クラスを並べる中で、左SBで先発出場。
前半は相手に圧倒され見せ場はありませんでした。


選手交代で右SBに変更されると、徐々に自分らしいプレーを発揮するようになります。
相手のプレッシャーをドリブルではがし、パスを散らしてリズムを作る。
チームのボール保持率が上がると前線に顔を出す回数も増え、チャンスメークする場面もありました。


2節広島戦ではスルーパスで深堀のゴールをアシスト。
高校3年生ながら堂々としてプレーを見せていました。
この活躍が認められ、リーグ戦4節川崎戦でジョーと交代で途中出場。
目立った活躍はできませんでしたが、年齢を考えれば上出来な序盤戦でした。


ルヴァン杯では5試合出場。
6節ガンバ戦では、元日本代表の倉田に当たり負けしない頼もしいシーンも見せ、スピードには脆さはありますが、攻撃の起点になれる攻撃的なSBとして、風間監督の志向するサッカーへの適応力を見せてくれました。




8/8にはトップチームへの昇格が発表されます。
風間監督が選手に求めるボールを失わない技術と、止める蹴るという基本に忠実なプレーぶりを考えれば、トップ昇格の判断も理解できます。
このまま風間監督の下でプレーすれば、八反田クラスの選手にはなれると思います。


八反田も大学屈指のMFという評価でプロ入りしている実力者でしたが、プロ入り後は対人守備の弱さからポジションを確保できず、いろんなクラブを渡り歩くことになっています。
サイズの近い成瀬も同じ課題に直面する可能性はあります。


フィジカルトレーニングで筋肉の鎧をまとっても限界はあるので、家長(川崎)のように体幹を鍛え、当たり負けしない体作りを目指してほしいと思います。
前田、マテウス、相馬のようにドリブルで違いを作るのは難しいので、サイズ的には二川(元ガンバ)のようにパスで違いを作れるようになることが成功への近道になりそうです。


エリア外から狙えるシュートレンジの広さを獲得することも必要になります。
八反田もいい選手ですが、シュートの怖さがない分、DFに対応されていました。
二桁得点するタイプの選手ではないですが、年間5得点できるようになれば、相手もシュートを警戒してパスやドリブルへの対応が難しくなります。
ピッチを立体的に捉える視野と、相手の急所を突くパスを通す技術を身に着ける。
身近にシャビエルというお手本がいます。
補強も進み、出場機会を得ることが難しくなりましたが、少ないチャンスを活かすために準備を怠らないシーズンにしてほしいと思います。



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