2020年03月

2020年03月28日

『グランパス』練習試合 VS 横浜FC戦~試行錯誤~

前回のFC岐阜戦は、私の課金力が足りず観戦できませんでしたが、今回の横浜FC戦はDAZNでの配信があり、久しぶりのグランパス戦士の雄姿が観られました。


スタメンで山崎が外れたことは、小さな驚きでした。
フィッカデンティの戦術には、サイドからのクロスやロングボールのターゲットとなるFWが必須だと考えているからです。
そうなると、FC岐阜戦でのプレー内容が、監督の要求に答えられていない可能性があります。


前半はグランパスが主導権を圧倒的に握ります。
シンプルにサイドを使い、相馬、マテウスの攻撃力を活かそうとし、中央が空いていれば、前田、阿部がDFの間でボールを受けて攻撃の起点になる。
横浜FCはボールの取りどころがなく、攻守ともに精彩を欠きます。




前半3分に、成瀬、前田のコンビで縦に仕掛けてクロスを上げます。
GKの前方を通過したボールを、横浜FCのCBは丁寧につなぐ選択をします。
練習試合だからこそ、果敢に後方からビルドアップするやり方をチャレンジするんだ!という意思が感じられるシーンでした。
しかし、クロスを上げた成瀬がプレスバックしてボールを奪うと、シミッチにパス。
パスを受けたシミッチは、阿部がコントロールしやすい素直な球筋のパスを出すと、パスを受けて反転した阿部のシュートはコースの隅に決まり、グランパスが先制します。


その後も、グランパスが攻める時間が続き、成瀬のクロスが逆サイドに流れたところにいた相馬が受けて、シュートを放ちクロスバー直撃!。
前からの守備でパスミスを誘い、前田がカットしてGKとの1対1になるチャンスはありました。
ここで決めきれていたら、もっと楽な試合になったと思います。




ただ、監督の苦悩を感じるシーンは、いくつか散見しました。
①前線の組み合わせがハマらない。

前田は決定機を外しましたが、そもそもボールにたくさん触れることでリズムを作るドリブラー。
トップで起用されても、ボールに触れる機会が少ないので、リズムと感覚が狂い、簡単にミスが出てしまった印象があります。

マテウスも右サイドで起用されると、スピードに乗った縦への突破ができません。
そのため、ハーフスペースに移動することが多く、攻撃に速さと迫力を欠く原因になっていました。
ただ、マテウスがサイドのレーンを開けたことで、成瀬の上がるスペースができたことが先制点につながった面はあります。
流れの中でハーフスペースにポジションを取るなら、マテウスよりシャビエルの方が効果的にプレーできます。
マテウスの右サイド起用には、疑問が残る形になりました。


一方、左サイドは、相馬がサイドのレーンに張るので縦への突破で相手を押し込みましたが、秋山の上がるスペースが消えたので、縦関係の連携面で改善の余地がありそうです。
相馬は縦への突破が魅力なので、後方のSBは守備力に優れる吉田豊の方が適任かもしれません。
もしくは、相馬がマテウスのようにハーフスペースに移動する。
相馬がサイドのレーンに位置したら、秋山はインナーラップするなどの工夫は必要かも。


サイドを突破しても、中で合わせることが得意なFWがいないので、シンプルにクロスを上げても効果的でありません。
・トップに入った前田の活かし方が見えない。
・マテウスの右サイド起用が不発。
・連携を欠く左サイド
こうなると、万能型である阿部の得点力に頼る部分が多く見えてしまいます。





攻撃の形に納得がいかなかったのか、後半から前田→山崎、相馬→シャビエルの交代があり、山崎がトップに入り、シャビエルが右サイドに入り、マテウスが得意な左サイドに移動します。


後半から横浜FCはビルドアップの形を変えたように見えました。
前半は4バックが広がってパスを回していましたが、後半はボランチの手塚がDFラインに降りて、3枚でパスをつなぐようになりました。
グランパスは、2CBに2枚でプレッシャーをかけるやり方がハマりましたが、3枚になり前からの守備がハマらなくなり、パスをつながれるようになります。


それと下平監督に激を入れられてのか、右サイドの中山がドリブルで仕掛ける機会が増え、対応した秋山が突破を許し、グランパスのDFラインを引き下げられ、ボールを奪う位置が低くなります。
ボールを奪う位置が低くなったことで、横浜FCの高い位置からの守備を許すことになり、主導権を譲り渡す時間帯が長くなっていきます。


守備機会が増えると、淡白な守備をするマテウスが気になったのか、前田を再びピッチに投入。
前田が右サイド、シャビエルが左サイドにポジションを取ります。
シャビエルは左サイドが得意とはいえませんが、高いキープ力でボールの収まりどころになり、試合の流れをグランパスのほうに手繰り寄せる一因になっていました。


試合展開は膠着しましたが、監督の仕込んだ規律ある守備で横浜FCの攻撃を完封。
攻撃面の組み合わせの試行錯誤に、終始した試合になりました。
試合内容がもう少しよかったら、ベンチメンバーをもっと起用していたと思います。
主力選手の噛み合わせがハマる瞬間を待った結果、ベンチメンバーを試す時間が無くなった。
解決策、回答が見つかったとは言い難い、練習試合だったと思いますが、守備面の安定がチームの自信になればとも思う試合でした。





横浜FCの下平監督は、いい仕事をしますね。
一美和成(22歳)、瀬古樹(22歳)、斉藤光毅(18歳)、中山克広(23歳)、草野侑己(23歳)、手塚康平(23歳)、松尾佑介(22歳)、袴田裕太郎(23歳)と若手を抜擢。
高齢化が進んでいた横浜FCを若返らせ、大学卒の選手を起用しながら鍛える。
内容も守備的ではなく、攻撃に狙いを感じられる明確は意思がチームに植え付けられていました。
若い選手は判断が遅く、グランパスの守備にハマりましたが、後半は修正して互角の展開に持ち込んでいました。
降格がなくなったシーズンの恩恵を受けらる、伸びしろの大きいチームに映りました。




GK:ミッチ
流石のポジショニングで危なげなく完封勝利に貢献。
後半のロングボールが山崎に合わせなかったのには、何か狙いがあるのだろうか?


右SB:成瀬
斉藤の突破をイエローで止めたシーン以外は守備も安定していた。
前線に何度も攻め上がった運動量も◎。
解説の飯島氏ではないが、シュートを狙うなら枠に飛ばしてほしい。


CB:中谷
積極的に前に出て相手のパスを潰し、攻撃面でも前につけるパスを見せた。


CB:丸山
後方のスペースをケアし、危ないスペースを埋める仕事を貫徹。
もう少し、攻める縦パスを見たい気もする。


左SB:秋山
相馬との連携に課題を残した。
ボールがキープできるシャビエルが前にいた後半は、攻め上がる回数が増えた。
ボールを奪われない位置にボールを止めていたが、前に仕掛ける位置に止めていいシーンもあった。


ボランチ:シミッチ
阿部の得点につながるプレーなど、上質なパスは健在。
ボールを奪う守備という点では物足りなさも。
後半の悪い時間帯は、米本がいたら交代させられていたかも。


ボランチ:稲垣
米本不在でも、守備の強度が下がらない要因であり、頼もしい中盤の守り人。
攻撃のメカニズムが固まらないと、前線への攻め上がりは難しいかも。


サイドハーフ:マテウス
試合の中でも好不調の波があり、集中力にも波があった。
前半はいい守備も見せたが、攻め込まれた時間帯は守備が軽いシーンがあった。
右サイド起用で可能性を広げることも必要だが、現時点では左サイドで突破力を活かすか、トップに入れた方が機能しそう。


サイドハーフ:相馬
単独突破、惜しいシュートなど見せ場は作ったが、左サイドの攻撃は停滞していた。
マテウスの右サイドより、相馬の右サイドを試したほうがいいのでは?
突破ができなければ、SBの攻め上がりを助けるプレーも見たい。


トップ下:阿部
攻守において欠かせない万能戦士。
攻撃の組み合わせが決まらない中では、阿部の得点力にかかる比重は高くなる。


FW:前田
前半はボールに触る機会が少なく、リズムが作れず、シュート、パスとミスが目立った・
後半に再び途中出場して、阿部との連携から惜しい場面を作った。
阿部と共に、周囲を連動させるコンビネーションを生み出すプレーがみたい。


FW:山崎
後半はサイドからのクロスもなく、山崎の高さを活かす場面が少なかった。
個の能力で打開するタイプではないので、連携面が良くならないと長所を発揮できなさそう。


サイドハーフ:シャビエル
右サイドのハーフスペースでのプレーを期待されたが、選手交代でトップ下、左サイドとポジションを移動した。
攻撃がうまくいかない時間帯に、ボールキープでチームを助けた。
ベストな組み合わせが決まらない中、シャビエルの魔法を活かせるポジションを見つけたい。



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hototogisuguradora at 18:06|PermalinkComments(2)グランパス 2020 

2020年03月21日

サッカー小話~言い訳です~

本日、FC岐阜との練習試合があったグランパス。
その模様はファンクラブ会員のみ、ダイジェスト映像はインサイドの会員限定で動画配信されました。
言い訳から入りますが、土日に働いていた時期もあり、入会するメリットを感じていなかった(出不精でもあるので)こともあり、ファンクラブに入っていないので試合を観ていません。
めんどくさがりで、有料コンテンツに馴染みがない(スマホに変更したのも去年の話)こともあり、インサイドに登録もしていません。
なので、試合感想を期待していた方に対しては、申し訳ない気持ちになってしまいます。


今回、ファンクラブ、インサイド会員限定での配信となりましたが、グランパスSNS担当者の企画力と実行力に敬意を表したいです。
もちろん、ファミリー全員が無料で見られるようにしろ!(こうした意見の大半は、上から目線が多い気がするのはなぜでしょう?)との批判は出ると思います。
クラブにお金を落とす会員が優遇されるのは当然のことで、ファンクラブに入るメリットが多ければ多いほど、会員は増え、クラブの収入が増えることになります。


個人的には、もっとファンクラブ会員が得をする企画があっていいと思います。
グランパスが、お金を払う価値あるコンテンツにすることが、クラブスタッフには求められます。
ただ、ファンクラブ会員でない私が、こんなことを言っても説得力の無いことこの上ないですね。






試合の情報で気になったこと。
ジョーは欠場。
3/16の赤鯱で、別メニューと報じられていたので、復帰にはもう少し時間がかかりそう。
米本、吉田は赤鯱で練習風景に写っていましたが、試合は欠場。
コンディション面の不調でなければいいなと思います。


宮原は、赤鯱で姿が確認できなかったので、別メニューに戻ったかもしれません。
練習試合では成瀬、石田が右SBとして試されました。
高校卒1~2年目の彼らに、大きな期待を抱くのは早計ではありますが、出場機会を得るという意味では大きなチャンス。
きっと大きなミスを犯すでしょうし、実力的にはまだまだのはず。
降格が今シーズンは無いので、痛みを伴う抜擢をできる環境ではあります。
若い選手には、成長をするための糧となる失敗が伴います。
できれば、温かい目で、若手選手を見守ってほしいと思いますし、選手には少ないチャンスを逃さない気持ちを強さを期待したいです。




サイドハーフの序列は、前田、マテウス、相馬の順番のようです。
しかし、マテウスは好不調の波が有り、連戦も続くので、相馬の出場時間が大幅に減るとは考えにくいです。
今回のように、得点を決めるなど得点に絡むことで、監督の信頼は増し、序列は変化していくので、相馬にはチームを勝利に導くプレーを継続していってほしいです。


青木も復帰したようです。
武藤喜紀、鎌田大地に負けないポテンシャルはあるので、フィッカデンティの秘蔵っ子になるべく、戦術眼を磨いてほしい存在です。




新戦術にフィットしてほしいボールプレーヤーの、シミッチがフル出場、シャビエルが得点を挙げたことは朗報。
前線の決定力不足、レギュラークラスが軒並み離脱しているSBが不安点。
若い選手が多いので、監督にはチームの底上げが求められることになるのではないでしょうか。


コロナウイルスが脅威で無くなる日が、一日でも早く訪れることを願わずにはいられない。
Jの再開が待ち遠しくなるばかりです。


“超連戦”見据え…J1名古屋は90分間のテストマッチに19人起用 ケガで出遅れFW山崎が高さで存在感


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hototogisuguradora at 21:35|PermalinkComments(11)グランパス 2020 

2020年03月14日

グランパスU-18選手紹介 斉藤洋大&甲田英將

新2年生の万能型MF斉藤洋大
観た試合では左サイドハーフと、ボランチでプレーしていました。
どのポジションでも違和感なくプレーできる技術の高い選手です。
現時点では、Jユース出身選手にありがちな、総合力は高いが突出した武器がない選手にも見えます。


今後の課題は、誰が見ても分かるトップチームで通用する武器を身に着けること。
ただ、ガンバで活躍した橋本英郎のような、地味ながらチームの潤滑油になる賢いプレーをする、武器が分かりにくい選手なのかもしれません。
ボランチの相棒になりそうな、豊田晃大が縦への推進力のある選手なので、パスでリズムを作る司令塔を目指すのもありです。




甲田英將(こうだひでまさ)は、2種登録され、ルヴァン杯でのベンチ入りも噂された選手なので、ご存知の方もいらっしゃると思います。
子気味の良いドリブルが持ち味のアタッカーで、12月のUー16チュニジア遠征に選出。
キャンプではSBでも試されましたが、U-18では左サイドハーフが主戦場になりそうです。


インサイドグランパスで、インタビュアーが甲田のプレースタイルを「エデン・アサールと言ったら言い過ぎですよね?(笑)」と質問して、佐々木理ADを困らせていました。
私の見た印象では、小刻みなタッチで変化をつけるラテン系のドリブラー。
榊原杏太の代わりに、サイドからドリブルではがす役割を担ってくれる存在になるでしょうか?


佐々木理アカデミーダイレクター 2月24日囲み取材 インサイド


斉藤、甲田、豊田の新2年生トリオで中盤は構成されそうです。
そこに10番で、クラ選で活躍した石谷光基(3年生)が加わり、年代別代表経験のある武内、光田の2トップとアタッキングマインドの強いチームになりそうな予感がします。
ただ、一歩間違えると攻撃に急ぎ過ぎる、リズムが単調なチームになる危険性があるので、斉藤にはリズムを調整する指揮者になってほしいとも思います。


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hototogisuguradora at 23:33|PermalinkComments(0)グランパスU-18 

2020年03月13日

サッカー小話~トレンドの変化~

先日、気になる記事を見つけました。

今季に懸ける山本理仁「このサッカーなら絶対に巧くなれる」 タグマ


個人的に注目している山本理仁(18歳)に、イングランド、ドイツ、スコットランド、オランダ、J1のクラブが去就を調査していたようです。
山本は、後方からゲームを組み立てる司令塔タイプの選手です。
東京Vの監督永井秀樹は、アンカーだけでなく、CBやSBでも起用しています。
後方から、前線にいるフリーの選手を視ることのできる眼を持ち、そこにパスを通すことができる技術を持ち合わせている逸材です。


フィッカデンティの戦術に合う、フィジカルコンタクトの強い選手ではありません。
しかし、フィッカデンティの下で、鍛え上げれば、守備範囲の広いシミッチのような選手になれる可能性を秘めた選手ではあります。
(CBを経験していることは、本人にとってプラスのはず)
大森SDには、夏に獲得して、シーズン終了までは、東京Vでプレーさせるくらいの方策をとってほしいくらいです。


山本理仁はグランパスファミリーには馴染みがなく、知名度もそれほど高い選手ではありません。
そんな選手にも、海外から食指が動き、J1のクラブも蠢動しています。
個人的に、伊藤洋輝、山田康太といった能力のある若手選手を獲得して、準生え抜きとしてチームの中心に据える3~5年後を見据えた、強化戦略を取るべきだと考えていました。


ただ、山本クラスでも海外移籍の可能性があるとすれば、中長期で選手を育成してチームを強化する方針は、既に時代遅れになりつつあるのではないか?
そんな時代の流れ、トレンドの変化を記事を読んで感じました。
(育成主体の鹿島が、大型補強に走り始めたました)




チームの戦術に合う選手を、獲得していかなくてはいけない時代に突入したようです。
クラブはゲームモデルを掲げて、強化に一貫性を持たなくてはいけなくなりました。
鹿島、川崎、マリノスと比較すると、グランパスのクラブブランドは劣り、日本人の代表クラスの獲得は難しい現状です。


前にも書きましたが、グランパスとしては、中谷、前田、宮原のように所属クラブでくすぶっている逸材を獲得、成長させる戦略を練っていかなくてがいけないようです。
そこに一貫したコンセプトも持つ、育成から優秀な選手を輩出する。
豊富な資金があるので、チームをスケールアップする外国籍選手の獲得が重要になってきます。




有望な若手選手を獲得して、チームの核に据える。
そんな、私の哲学も、有望過ぎる若手(菅原由勢とか)は海外に簡単に流出してしまう現在では、時代遅れになっているようです。
23~26歳までの、雄弁ではない静かな才能を見逃さない。
強化部の仕事は年々、難しくなっているようですね。


期限付き移籍で旅に出た若手の成長も期待したい!


永井監督「中村俊輔を超えるよ」 山本理仁、17歳でヴェルディ司令塔。 ナンバー


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hototogisuguradora at 08:00|PermalinkComments(2)Jリーグ | グランパス 2020

2020年03月11日

グランパスU-18選手紹介 東ジョン

攻撃的なチームを最後尾で支える新3年生の守護神。
ニュージーランドと日本にルーツを持つ、
東ジョン(ひがしじょん)。
年代別代表の常連だった、三井大輝が負傷から復帰しても、プレミアリーグファイナルにスタメン出場を果たしたように、古賀監督の信頼熱いGK。


うるさいくらい味方を鼓舞する三井と異なり、落ち着いた佇まいでゴールを守る姿は、楢崎正剛に近いタイプに思えます。
ポジショニング、キャッチング、セービングにミスが少ない安定感のあるプレーは、チーム全体に安心感を与えてくれます。


1月のU-18日本代表にも選出され、今後の飛躍が楽しみな選手です。
最短最速を掲げる攻撃的なチームにおいて、アタッカーには決定力、DFには1対1で負けない対人守備力、が求められます。
1対1や数的不利でシュートを撃たれる機会が必然的に多くなります。
GKには決定機を防ぐビックセーブが求められますが、それを導くための正しいポジショニングと、飛び出しの適切なタイミングが必要になります。
難しい局面を、簡単に見せる技術。
今期からU-18も見ることになった楢崎の指導の下で、東が飛躍する姿を見られるとしたら、ファミリーとして、これ以上ない楽しみだと言えます。


三井大輝と共にグランパスのゴールマウスを守ることを期待したい若鯱です。


“代表GK”負傷の名古屋U-18、2年生GK東ジョンが初V牽引! 目指すのは「異次元のプレー」 ゲキサカ


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hototogisuguradora at 08:00|PermalinkComments(0)グランパスU-18