トヨタのエスティマがマイナーチェンジしました。
でも、この内容で気に入らない点があります。
S−VSCについてです。
いままで、S−VSCは3.5Lの車にしかつけることが出来なかった。
そもそも、このこと自体が不満なのですが・・・。
だって車の安全を守るためにあるS−VSCがエンジンの大きさによって着けられたり着けられなかったりして良いのでしょうか?
2.4Lの車は安全で、3.5Lの車は危険なのでしょうか?
2.4Lのほうは、車のスタビリティは抜群でスピンしたりすることはないということなのでしょうか?
トヨタの言い分は違うと思います・・・・
例えば、
「3.5Lの車は高価ですから、所得階層の高い方が購入するので、S−VSCをオプションで着けても購入してくれるかもしれませんが、2.4Lの方は、比較的安価で所得階層の低い方しか購入しないから、その2.4Lの安価な車に高価なS−VSCを着けても購入してくれる人がいないんです」
とか、そんな説明なんでしょうね。
あるいは、本音では、
「マイナーチェンジの時に着ければ、目先が変わってまた売れるようになるから、最初は設定しないように、わざとしていました」
というところなのかもしれません。


私は、そういうトヨタの姿勢が、何か小賢しく思えて仕方がないのです。
価格を抑えるので有れば、車の「走る」「止まる」「曲がる」という基本性能以外のところで価格を抑えるべきであり、S−VSCのような車の安全確保の大事な部分を選択不能にすべきではないと思うのです。
また今回、マイナーチェンジにあたり、2.4LでもS−VSCの選択を可能にしているのは一体どういう理由かわかりかねますが、私のような主張をする人が多かったのではないのでしょうか?


車は最近のリーマンブラザースショックの影響で売れ行きががた落ちのようです。
トヨタもご多分にはもれません。
でも、やはり、車は安全に走って、止まって、曲がれるべきであり、そういう部分の装備の選択を車ごとに出来る、出来ないという区別をすべきではないと思います。またそういう作り方、売り方をしていては、トヨタも今後の先行きはあやしいのではないでしょうか?