うぐぅ〜の隠れ家

ヘッドホンとアニメとゲーム好きのブログです。
ロードバイク始めました。TREK Emonda ALR5とCENTURION MR20に乗ってます。

七色の空を
SONOROUS
JVCエンタテインメント・ネットワークス
2007-09-21

再生環境:SA-15S1→DigitalLinkIII(192kHz)→GCHA
ヘッドホン:HD650(Zu mobius mk2)

 最近、急に寒くなってきたのでなんだかそれっぽいイメージの曲が聴きたいなーって思ってCDラックを眺めてて、ふと目が止まった一枚。ARIAのアニメのOVAのOPとEDが入ってるシングル。当時のアニメとオーディオが両方好きな人には結構話題に上がってたARIA(サントラとか牧野由依とか)だけど、このCDはOVAのもので結構マイナーだと思う。例に漏れず癒し系、OPはサントラを手がけてたChoro Clubがプロデュース、弦楽と女性ヴォーカルの柔らかく温かいゆったりとした曲。EDは灯里役の声優の葉月絵理乃をヴォーカルに、最近ではいろいろ手広くやってるROUND TABLEの北川勝利がプロデュース、とても癒やしのある声質が魅力。どちらの曲も非常に柔らかく温かみのある曲。
 音質はOPの「七色の空を」はサントラのようにかなりこだわって作られた感じがする。弦楽の柔らかな響きが心地よい。EDの「明日、夕暮れまで」はOPに比べちゃうと普通だけど楽器の質感は感じられるし特に問題なく聴ける。

 ヘッドホンは最近使ってなかったなーと思ってHD650、温かみや癒やしの点ではLCD-3も中々なんだけど装着感が悪すぎて全く癒やされないのが難点すぎる・・・・。アンプは普通に選んだらHD-1Lなんだけど、どうせならってことでこっちも使用頻度低めのGCHA。HD650とGCHAの組み合わせは聴く曲を間違えたらマイルド過ぎて塗りつぶしたような感じになることもあるのだけれど、こういったゆったりした曲を心地よく聴くなら結構ありなんじゃないかって思う。前に聴いた時は低音がくどいイメージがあったんだけど、曲との相性が良かったのか、Zuケーブルで高域が良く出てるからなのか・・・低域は圧迫感がなく非常に柔らかく広がり、高域は非常に繊細かつマイルドになりすぎないようないい感じアクセントのがある。ピアノやギターは心地よくも輪郭や質感は感じられるし、不自然さがない。身を委ねたくなるような心地よさで、久々にHD650らしい音を聴けた気がした。



canoue chronicleII
canoue
2018-08-29

再生環境:自作PC(foobar2000/ASIO2.1)→HD-DAC1(USB/GAIN Low)
ヘッドホン:ANANDA

 いつの間にか出ていたcanoueの2ndアルバム、以前に取り上げた1stはこちら。canoueは霜月はるかと日山尚とMANYOの音楽ユニット。今回も方向性は変わらずファンタジーな曲調に物語性の強い歌詞が魅力的。歌詞カードを見ながら聴いていると時間があっという間に過ぎる。様々な生楽器が多用されている点も変わらず嬉しい。
 音質は楽器の質感はよく出てるんだけど、もう少しコンプが弱くてダイナミックレンジが広かったら嬉しかったような、たまに音が潰れたように感じられる部分がある・・・なんて思ってたらハイレゾが出るらしいけど流石に手が出ねーよ・・・。なんちゃってハイレゾじゃなくてちゃんとマスターテープから作り直すみたいだからすごい良さそうなんだけどさ。

 実はこれ、買ったばかりのANANDAで適当にPCで聴いてたら止まらなくなってしまい、結局そのまま最後まで・・・。ANANDAの現状の感想はとにかく自然でバランスが良く、その上で情報量の多さと空間表現能力に優れる。特に情報量はとても素晴らしく、弦の震える感じや柔らかなピアノタッチ、響きの余韻なんかの繊細な描写にゾクゾクする。空間表現はLCD-3と比較しても一回りくらい広く、更に平面駆動型特有の鳴り口の広さに加えて、妙な奥行きや立体感を感じる。残響音の表現が上手いのか、莫大な情報量が為す技なのか、理屈はわからないけれど、言葉では説明しきれないくらいとにかく凄い。あとふわふわとした浮遊感がある割りには変な臨場感があったり、音像が大きいからなのか、やっぱり情報量の多さが凄いのか・・・・?音楽への没入感、あるいは音楽との一体感と言った点では最高レベルの実力があり、ソースによっては音楽ジャンルとの相性を越えた魅力があるように思う。
 聴いた感じはヴォーカルと弦楽器が非常に繊細で透明感があって良かった。特にゆったりとした神秘的な曲が格別に合う、響きの表現が美しい。それでいてノリのいい曲も躍動感があって明るく爽やかに聴かせてくれる。もう少し暗さや重さが欲しい曲もあったかもしれないけれど、そんなのが気にならないくらいに音楽に自然と集中させられるような音がする。

公式の試聴

買っちまったああああああああああああああああああ




買っちまったあああああああああああああああああああ




うわああああああああああああああああああああああああ


20181106_223738
でん!



20181106_224021
ででん!!





20181106_224242ちゅどおおおおおおおおおおおおおん!!!!




買っちまいました。試聴もせずネットにもまだレビューもあんまなかったんですけど、何か惹かれるものを感じて・・・。




でも



僕、大満足!!!




さて、全面駆動型と僕の因縁は古くはSTAXから始まりました(突然の語り)。試聴してこれは欲しい!・・・と思いつつも専用アンプの存在が面倒で購入には踏み切れず・・・。



そして10年の月日が流れました。(ごめん、ちょっと盛った)



いつの間にか社会人になった僕はEdition9やATH-W5000、HD800やT1など当時のド級ヘッドホンを買い漁ってヘッドホンスパイラルもいよいよ終焉が近づいてきたのだなーと感じておりました。


それでもヘッドホンマニアとしては避けられないSTAXの存在・・・・。


しかしやっぱり専用アンプの存在が邪魔過ぎて・・・・そんな中、じわじわと当時のトレンドに上がってきた平面駆動型磁気ドライバー。


今でこそ、それなりに機種も増えてきましたが当時はなんだか胡散臭くて、絶賛してるのも一部のレビュアーだけ、しかもめちゃめちゃ能率が悪くて駆動できないものが多い等など・・・・なんだか気にはなるけど、お高い機種が多いし高い金払って駆動しきれなかったらどうしようと。


そんな平面駆動型磁気ドライバー黎明期に現れた一筋の光・・・


それが同じHIFIMANのHE-400でした。
20141012_022725

比較的安価、ドライバーが再設計されて、一般的なヘッドホン端子でも十分な音量が取れる等、平面駆動型磁気ドライバー入門にもってこいの機種が現れた!!!


実際買ってみて、その価格帯では飛び抜けた全面駆動型特有の情報量の多さや独特の空間表現に感動。


けれど、それと同時に完成度の面ではまだまだ発展途上の技術であるなーとも感じました。


その時はHIFIMANの上位モデルがめちゃめちゃ駆動しにくいことで有名だったので、当時平面駆動型磁気ドライバー型ヘッドホンの有名メーカーとしてHIFIMANと双璧を成していたAUDEZ'Eのフラグシップのモデル、LCD-3のFazor Technology搭載モデル(能率の悪さや高域の伸びを改善したモデル)を購入して大満足し、ヘッドホンスパイラルの終焉が僕にも訪れたんだなぁーと思いました。20141113_103537



そして数年の月日が経ち、HIFIMANの新型が凄く良い!!!って噂をTwitter上で良く見るようになった。←先週くらい



いろいろ調べてるうちにかの有名なHIFIMANのフラグシップ機HE1000の廉価版が20万で出て、それがマイナーチェンジとブラッシュアップを繰り返すうちに、いつの間にか10万で凄い機種ができたとかなんとか。


それがこのANANDA。


古代サンスクリット語で至福を意味するそうな。


まさに至福の音楽を奏でてくれる。そんなヘッドホン。







えっ?音の感想書けって?そのうちちゃんと書くよ。多分。


なんか凄くフラットだけど若干高音よりで、繊細で透明感のある音だよ。高音が凄いキレイで良く伸びるんだけどその割に全然痛くない。

あと情報量がとんでもない。若干スッキリした特性もあってLCD-3よりも細かい音が聴き取りしやすいかも。低域は量は普通だけどとにかく伸びが良い。この辺りは全面駆動型特有の性質かなぁ。


10万でも安いって意見をちらほら見たけど概ね同意。こいつぁ〜凄いぞぉ〜!!!




名機MDR-CD900STを志し生まれた新たな名機。


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ジャンルレス THE BEST
石川綾子
TURTLE MUSIC RECORD
2017-09-13

再生環境:SA-15S1→DA-100(DF1)→AT-HA5000
ヘッドホン:ATH-W5000

久々にブログ更新したので、三日坊主で終わる前に貯まってたCDのレビューをちょっとずつ消化しようかと。いつまで続くかは不明・・・。

 一部のアラサーニコニコ動画世代には非常に有名なヴァイオリニスト(?)の石川綾子。アニソンの「演奏してみた」動画をニコニコ動画に上げてた。タグに毎回「プロの犯行」って付けられてたのは今でも良く覚えてる。Youtubeにも結構動画あげてて今でも良く見るんだけど、そういえばCD持ってないなーと思ってアマゾンで調べて、選曲が良さげなこのアルバムを購入。・・・・あとから気がついたんだけど実は最初のクラシックのアルバムは持っててこのブログでもしっかりとりあえげてた・・・。まぁそっちのアルバムはクラシックのアルバムなので全く別物なのだけど。

内容曲はこんな感じ
1. 初音ミクの消失
2. 千本桜
3. 六兆年と一夜物語
4. HE'S A PIRATE
5. 君をのせて
6. NEVER ENDING STORY meets CANON
7. 君の知らない物語
8. only my railgun
9. コネクト
10. Merry Christmas Mr. Lawrence
11. 『PASSION』
12. 糸
13. CHILD'S ANTHEM - TOTO
14. 『誓い』-石川綾子オリジナル
15. 四季より「夏」-ビバルディ

これ以外にもいろいろ演奏してみた系のアルバムは出てるんだけど、このアルバムはその中から人気の曲を集めたベスト盤。有名所を抑えてて聴きやすい。個人的には「君の知らない物語」「only my railgun」「コネクト」が直撃世代なのですごく嬉しい。音質は曲によりけりだけど、全体的に粗がなくメリハリがあって気持ちの良い音質。ただ良い意味での生楽器の粗っぽさみたいなのがあまり感じられないのがちょっと残念と言えば残念。


 ヘッドホンはいろいろ試して最終的にATH-W5000に。アンプはATH-W5000がずっと刺しっぱなしになってたAT-HA5000・・・。ちなみに他のヘッドホンはT1とMusic Series PROは音色は良いんだけどヴァイオリン以外が目立つような感じがした。T1はあと高域の金属的で芯の通った感じが今回のアルバムとはあってないような感じがした。HD800は非常にハイレベルなんだけど主役のヴァイオリンがあまり目立たない。SRH1840はかなりヴァイオリンが前に出てくる上に音色が自然で良かったんだけど、もう少しが華やかさが欲しかった。
 さて、そんな感じで選ばれたATH-W5000、このヘッドホンは個人的に凄い好きなヘッドホンの一つなんだけど、高級ヘッドホンとは思えないほど変なバランスで、女性ヴォーカルやヴァイオリンがかなり前に出てくる特徴がある。音色の質自体は非常に繊細でハリや透明感があって、特に今回のアルバムみたいなヴァイオリン主体の曲をヴァイオリン中心に聴く場合には相性バツグン。AT-HA5000との相性も相まって、低域があっさりしてる割には凄い鮮やかで濃い音がする。良くATH-W5000は分析的でつまらない音と評されることがあるけど、この組み合わせで聴くこのアルバムはものすごく伸びやかでご機嫌な音を奏でてくれる。





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