再生環境:SA-15S1→DigitalLinkIII(192kHz)→GCHA
ヘッドホン:edition9

 たまたま中古屋で見つけたアニメ「ソードアート・オンライン」の4枚組のサントラ。ディスク1がアインクラッド編、ディスク2がフェアリーダンス編+エクストラエディション、ディスク3がファントム・バレット編、ディスク4がキャリバー編+マザーズロザリオ編、そしてBDには梶浦由記(と言うよりほぼFictionJunction)によるSAOのイベントのライブ映像。まぁアニメのサントラなのでいろいろな曲が入ってる。壮大なテーマや戦闘シーンの激しい曲、ゆったりとしたピアノのバラード。ただあまりにも曲数が多すぎる上に似たような曲だらけなのが難点、SAOファンや梶浦由記のファンなら楽しめる内容だとは思う。SAOのメインテーマとそれらのアレンジは結構かっこいい。ディスク毎にアインクラッド編は王道的、フェアリーダンス編はちょっと爽やか、ファントム・バレット編はハードで重たい、4枚目はいろいろって感じでそれぞれに統一性がある。とは言えやっぱり曲数が多すぎるのと似たような曲やら似たようなアレンジが多いので、ガッツリ聴き込むってよりはディスク単位で流して聴く方が向いてると思う。ガッツリって意味だとBDのライブ映像は選曲がなかなか良いのでおすすめ。まぁライブ映えする曲選んでるから当たりまえか。
 音質は結構良い。打ち込みとキーボードメインだけど、他にも生楽器が結構多用されてる。ダイナミックレンジがなかなか広く、楽器の質感はサントラ用途なりに粗が抑えられてるけど不自然な滑らかさはないし、なかなか楽しめる。

 ヘッドホンはこういうアニメやゲームのサントラはいつもならHD800なんだけど、たまには志向を変えてedition9を使ってみようかなーと。DigitalLinkIII+GCHAを使ったのはedition9単体だとタイト過ぎて壮大さや音の広がりに欠ける所があるので。edition9にこの組み合わせはほとんど使ったことがないんだけど、edition9でこういうスケールの大きい音楽を聴くならありだと思う。適度な柔らかさがあってピアノや弦楽器は持ち前の実体感に加えて表情が豊か。戦闘シーンやメインテーマは持ち前の力強く勇ましい音色が合う。