聖隷訪問看護ステーション千本&看護小規模多機能型居宅介護事業所せいれい緑町

静岡県沼津市にある開所から20年以上の老舗訪問看護ステーションと看護小規模多機能型居宅介護事業所(略して看多機)の日々の奮闘を記録しています。

2022年03月

今まで足掛け8年、有能な事務として働いていた方が退職することとなりました。この方は細かな事務仕事はもちろんのこと、パソコンやスマホにも詳しく、昨今のインターネット会議におけるさまざまなトラブルもあっという間に解決!櫻井所長からの無理難題(?!)にも即座に対応できる優秀ぶりで、本当に惜しい人材でした。そして看多機からもおひとり退職なされます。この方もとても優秀な方で、ヘルパーステーションの時代から支えていただき、この方がいなかったら看多機の開設はさらに困難だったことでしょう。お二人の退職は当ステーション、看多機にとって非常に痛手ではありますが、新たなステップに向けて今後のご活躍を期待しております。今まで本当にありがとうございました。
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今、我がステーションのある聖隷管理棟は
外階段の改修中で、すっぽりと梱包材に包まれています。

そんな雨風を凌げる暖かさが気に入ったのか、
はたまたなにか幸せを運んでくれようとしたのか、
可愛いヤモリさんがこんにちは。


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なんとか顔が映らないかと四苦八苦してみたのですが
これが限界でした。お見苦しくてすみません。

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きょろっとした目がカワイイ

ちなみにイモリ?ヤモリ?となって調べてみたところ
イモリは「井守」だから水場に、
ヤモリは「家守」だから家の近くにいるみたいですね。


余談ですが、逆光になって黒いシルエットだったため
アニエスベーみたい、と言ったら
ジェネレーションギャップがあり通じなかったのが
今日の最大のがっかり事件なのでした。

昨日の静岡新聞の夕刊に特集記事が掲載されていました。心不全はがんの次に多い死亡原因と言われています。そして掲載されている表はとてもわかりやすく心不全の進行状況を伝ている有名な表です。ゆっくりとしかし着実に身体を蝕む心不全。訪問看護の利用者様も増えています。気を付けたいものです。

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ここずっと、コロナ流行の対策として
業務以外では外に一切出ない生活をしていたのですが

所用があり出かけた足元をふと見たら
小さな野の花が咲いていました。


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その後足を伸ばした広場では咲き誇る桜が。

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満開の木も、まったく咲いていない木もありつつですが
久しぶりに美しい自然と触れ合えて
リフレッシュできました!

もちろんソーシャルディスタンスには気を付けないといけませんが
たまには、お外へ出てみるのもいいですね。

本日はオンラインで、訪問看護出向支援事業 訪問看護職員の病院研修事業 実践報告会が開催されています。午前中は訪問看護出向支援事業実施施設からの報告がありました。病院から訪問看護ステーションに出向した3例の発表で、沼津市立病院から当ステーションに出向した方の報告もありました。午後は、「地域包括ケア時代に求めらてる看護 ~看護をつなぐ在宅療養支援を目指して~」として聖路加の山田先生の講演、さらに訪問看護職員の病院研修事業施設からの報告として当ステーションの看護師からの報告もあります。この報告に関しては1か月以上前から資料や発表原稿を練ってきました。今も発表者は落ち着かない様子。チャンスを活かして頑張ってほしいものです。結果はまたご報告致します。頑張って!

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