法恩寺ブログ

法恩寺の行事の紹介、30代住職の日々や考えを綴る

2012年05月

6月21日 書写行のご案内

~ご案内~

6月21日、午後2時より法恩寺を会場に、島根県日蓮宗青年会の主催で書写行を開催いたします。


だれでも気軽に参加できますので、興味のある方はお申し込みください。


「書写行」とは


お経文を筆で紙に写すことを写経と言い、その写経をする修行のことを書写行と言います。


いかなる状況にも動じない、信念を持続する修行のひとつです。

そのため、字の上手い下手は関係ありません。いかに雑念を捨て、ただひたすら写すことに集中するかが大切です。

書写行の功徳をもってそれぞれ祈願をしていただき、書写行が終わりましてから僧侶とともにご祈祷をします。



日時  6月21日 午後2時より2時間程度


場所  法恩寺 (出雲市平田町1128-2)


費用  2000円


連絡先   法恩寺 Tel 0853-622658 またはhouonji@tmail.plala.or.jpまで気軽にご連絡ください。
筆ペンが用意してあります。使いやすい筆がありましたらお持ち頂いてもかまいません。 


※質問等もありましたらこちらまで連絡お願いいたします。      

法事にて

法恩寺住職である父親が入院してから早2週間になります。


おかげさまで経過は順調で、もう少し様子を見てから退院できる予定でございます。


住職が入院してからは毎週土日は自分が法事をしています。 


さて、きのうも、本日も法事を務めさせていただいてきました。



そこで思うことが一つ。

以前から法事に行くたびに感じていたことなのですが、あのような場では自分の様な若いものが一番上の立場になるわけで、恐縮する部分が多くあります。


 皆さんの前でお話しするのはもちろんですが、食事の席で一番高い席に座らさせていただいたり、重い荷物をすべて持っていただき、自分は手ぶらで歩く。

車に乗り込む時も、断りはしますがドアをわざわざ開けてくれたり、色々と気を使っていただきます。


「お坊さん」ということで周りの方たちはそう扱ってくれますが、本来は27歳の若造なわけであります。

法事のたびに、日々の自分を思うと違和感を抱いてしまいます。


決して偉ぶるつもりもないですし、そんな気を使っていただかなくても結構なのですが、そうもいかないようです。

「お坊さん」=偉い。というのが定着してしまっていますよね。


こんなこと言っちゃいけないかもしれませんが、お坊さんてそんなに偉いのか、と正直疑問に思います。 


お坊さんとして上にたっていなければいけない場合もありますが、あまり持ちあげ過ぎると、自分は偉いんだと勘違いしてしまいそうで恐い部分もあります。


ちまたのお坊さんの中にはそんな方がけっこう・・・(これ以上は言わない方がいいですね)


しっかりと自分自身を見つめ、自分の価値以上に慢心を起こさないよう気を付けます!!(向上心はありますが!)


偉い偉いと思われるから、お坊さんて取っ付きにくいし、親しみにくいのですよね。


もっとフレンドリーに親しみやすいお坊さん像を作っていけたらいいなと思う今日この頃。

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親孝行

先日朝のお勤めをしていた時のことです。


いつものように本堂が終わり、外の銅像、供養塔のお参りをしていると、朝6時過ぎからお墓そうじをしておられる方がいました。


毎日熱心にお墓参りされる檀家さんは何人かおられますが、その人は僕とそんなに年齢の変わらない若い方でした。


去年お父さんを亡くされた方で、お墓参りを朝早くからしている姿を見て、僕はなにか心打たれるものがありました。


ちょうどこの間お父さんの一周忌の法事をさせてもらい、色々お話しをさせていただいたばかりだったのもありますが、自分と同じ年代の人がこうして亡くなられた方を大事にする行動を本当にうれしく感じました。


大事な人、とくに家族は失ってはじめて本当に大切だった、感謝でいっぱいだと気付くことができるのかもしれません。


「親孝行、したい時に親はなし」とは言いますが、日蓮聖人のお言葉に

 

『孝養に三種あり。衣食を施すを下品とし、父母の意に違はざるを中品とし、功徳を回向するを上品とす。存生の父母にだに尚功徳を回向するを上品とす。況や亡親にをいてをや』


とあります。


意味は、

親孝行には三種類ある。親に物を施す事を下級とし、親の心に逆らわないことを中級とし、親に功徳を振り分ける(親のことを想い、幸せでいて欲しいという願い祈ること)を上級とする。生存中の父母にさえ功徳をおくるのを上級とするのだから、亡くなった父母へ手を合わせることはそれ以上の親孝行である。



失ってはじめてそのありがたさに気付いたとしても、遅くはないのです。


手を合わせた時、いままで面と向かっては言えなかったことや、感謝の気持ちを伝えられるものではないでしょうか。


その時に、そばにいてやさしい眼差しで見守ってくれているんだ、と心から信じることができれば幸せですよね。

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初夏のお寺参り

月曜日は平田の日蓮宗のお寺さん、各お寺の檀家さんたちと一緒に、広島の三次市へお寺参り観光のに行ってきました!

参加された檀家さんたち合せて70名近く!

バス2台を貸し切り、平均年齢80近いメンバーたちでいざ出発!


最初のお寺は三次の街中にある妙栄寺さんというところで、なんとそこの住職は92歳!

元気にありがたいお話しをしていただきました。


続いてのお寺は見晴らしの良い高台にある大きなお寺、光善寺さんにお参りさせていただきました。

檀信徒さんが何人もお手伝いに来ておられて、お寺と住職さんと檀信徒の皆さんのすばらしい繋がりを感じるお寺でした。

見習わせていただきます!

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2つのお寺をお参りした後、神楽門前湯治村という所に繰り出し、ご飯をいただいたりお土産を買ったりおのおの楽しんでいただきました。

笑顔が絶えず楽しんでおられる様子で、素晴らしいお寺参りの旅になりました!



写真は同級生だと言うお二人の、久々の再開で青春を思い出した時の様子です

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この一枚、プライスレス!


なにより雨が降らなくて幸いでした。

今後とも色々な人との繋がりを大切に、こういった取り組みを続けていけたらなと感じます。


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HIROSIMA

きのう、おとといと広島に行って参りました。


広島に行ったのは、中国地方の日蓮宗の青年僧が集まり、ソフトボール大会と会議が行われたからです。


ソフトボールは島根チームとして優勝を狙いましたが惜しくも2位!



自分は1番レフトで出場しまして、まあまあ頑張れました。


でも負けず嫌いの自分としては大変くやしく感じております!

来年こそは優勝!という目標をかかげてこの1年は頑張る決意をかためております!


さて、本題に入りますが、会議を終えた翌日は広島平和記念公園に出向き、供養塔の方でお坊さんが集まり手を合わせ、戦争、原爆で亡くなられた方々への追悼を行ってまいりました。

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小学校の修学旅行以来となる平和記念公園。


そこで手をあわせると、いま生きている時代は本当に平和でありがたい世の中なのだなと、つくづく感じます。

けれど人はさらなる幸せを求めて、普通の日々を送れていることの素晴らしさを忘れてしまっていますよね。


そんな普通に生きていられる「幸せ」を感じながら祈らせていただきました。


こういう所に参るといつもは見えていなかったことが見えたり、考えたりすることができますね。


祈ることはもちろんですが、自分を見つめなおすことのできる場所でもあるなと感じました。


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やはり心が痛みますが、忘れてはいけない何かがここにはあります。


それを伝えること、忘れないことが自分たちに出来る数少ない供養になるのかもしれません。

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