はじめての家造り♪

はじめての家造りで思ったこと・感じた事を綴っていきたいと思います。

メーカー決定

なぜ、ヘーベルに?

私と主人の2人は、早い段階でヘーベルで建てられるといいなと思っていました。

ヘーベルハウスの営業の方は、他社の悪口を言わない所にとても好感がもてました。

ロングライフ住宅というはっきりとしたコンセプトがあるのも私たちにはわかりやすかったです。

 

ただ、私たち2人とも本当にヘーベルハウスで大丈夫なのか?という疑問は残ったままでした。

各ハウスメーカーの実情を客観的に見れる所・物はないのか探してみましたが、私たちの力量ではダメでした(;;)

 

ヘーベルハウスの営業担当者をKさんに変えていただいてからも、他社はどうかな?見落している所はないか?など思ったりもしました。

その中で、東戸塚にある積○ハ○スの○学館に行って見る事に。

ここでは家の構造が展示してあったり、70センチと90センチの廊下の巾の違いも目で確認できたりと参考になる部分もありましたが、私たちがヘーベル板のことを持ち出すと“あれは良くないです。なので私共は○×(ごめんなさい名前忘れました。ヘーベル板と似たものでした)を使っています。標準仕様では使っていませんが”という返答でした。

ヘーベル板に比べてどう優れているのかという説明が一切なく、良くないですだけじゃ・・ねぇ〜・・・。
むしろ他の部分に説明時間を使っている感じです。

 

家の建て替えは30年〜35年ぐらいとよく聞きますが、それをあてはめてみると・・・

今、家を建て替えて30年(または35年)後、住宅ローンがやっと終わったと思ったところに再び何千万円ものお金が〜 金銭的にも体力的にも気力も厳しいものがあるという判断で、ちょっと高くても後々の負担を考えると今がんばり時かしら。。。と言っても限界はありますが。

 

ヘーベルハウスにしようと思ったのは、耐震性・耐火性・ロングライフという所でしょうか!

家造りのコンセプトが明確だったのが大きいと思います。

我が家の営業担当

最初に横浜の展示場に行った時に色々説明をした下さった営業のOさんが担当という事になっていたみたいです。

このOさんにはその後も熱心に、参考になる資料やバス見学会の案内を送っていただいたり、お電話をいただいたりとお世話になりました。

 

ただ、私たちが質問したあとに必ず“なるほど〜”と言ってから答えていただくのはちょっと×××。(主人はこの“なるほど〜”が相当嫌だったみたいです)

 

その後、担当者を変えていただく事になったのはそれが原因のひとつ????

 

 

バス見学会に参加した時、同行したヘーベルハウスの営業の方で主人が質問をした時に納得できる答えをもらえた方がいたそうです。

主人は“この人だったら任せても良いかな”と思えたみたいで、帰るときにその方の名刺をいただきこの日は帰路に。

その日の夕方横浜の営業担当Oさんから、どうでしたか?の電話。

主人が対応して、感想と担当者をKさんに変えていただきたい旨を伝えていました。

(近くの営業所の方の方が良いという理由か何かで→建前ではなく本音です)

Oさんには色々と送っていただいてありがたかったのですが、、、ごめんなさいOさん!

 

これで我が家の営業担当はKさんになりました!

(実はこの後、Kさんが担当になった事でびっくりすることがあったのです!!!)

母とバス見学会

私たち2人の意見はほぼヘーベルハウスに決めていたのですが、母の希望がどうかということが残っています。

母としては、知り合いの地元の大工さんにお願いして木の家がいいとの事でした。

 

実際に3人で展示場に行って見ても、知り合いの大工さんの木の家にこだわる母。

なぜそこまでこだわっているのか・・それは、、、安いから!!

(まぁ〜、安い事に越した事はないけれども。。)

 

後は“百聞は一見にしかず”でバス見学会に参加。

建築現場→築20年くらいのお宅→築1年くらいのお宅というコースでした。

建築現場では耐火実験、ヘーベル板と他の種類との比較。

この実験結果を見てから母の口から“木の家がいい”という言葉が出てこなくなりました。

 

主人は、建築現場と築20年くらいのお宅を拝見した時に気持ちは50%。

いいなぁ〜という気持ちとヘーベルは高いという金銭面での不安がつきまとっています。

展示場

家を建てるなら、こんな家がいいなというのが私たちにも少なからずありました。

主人は、昔ながらのドーンとした鬼瓦つきの日本家屋。

私は、小学生の頃 新聞の折り込み広告に家の広告が入っているのを見ていて素敵だなと思ったからという単純な理由で積○ハ○ス。

 

それぞれの思いは別として、今回第一に考えたのが地震と火災に強い家ということで2人の意見が一致。

 

次は、何処の会社にするか。

欠陥住宅の心配、建築事務所は知っている所がないしという事もあってハウスメーカーで決定。  

ハウスメーカーなら住宅展示場に行ってみようということで横浜にある大きな住宅展示場へ行ってみる事に(火災に強いとなると、おのずと限られてきてしまいますが、、)。
見たのは○−ハウス、積○ハ○ス、ヘーベルハウス。

 

この時に思ったのは、地震対策は各社それほど大差がないなということでした。  耐震か免震か制震か・・・

免震の球を転がす方法は数十センチは余分にとっておく必要がる(球が動いた時に必要になってくる)。

敷地面積的に厳しいなということで却下。

耐震はがっちり耐えるイメージ(それも怖い気がするので却下)。
 

残るは制震。
制震の説明を聞く前に
ヘーベルハウスのALCコンクリートにひとめぼれ(*^^*)  この時点でヘーベルハウスがダントツ第一候補に!

(後日談:そう思ったのは私だけで、主人は他にもあるだろうと思っていたみたいです。)

 

説明を受けた後、私たちが考えている建坪ならどのくらいの予算で、ローンを組んだ場合35年固定金利で月々どのくらいかという話も聞く事ができました。

金額が具体的にわかったのは大きな収穫です。
それまでは漠然としていたのが、身近に感じてきました。

 

私は、ヘーベルハウス=象が乗っても大丈夫くらいしか知らなかったのですが、主人『ヘーベルって高いんだって!』の一言...。 
いや〜な予感。

もしヘーベルハウスが無理だったら次なる候補、、、、積○ハ○ス??

 

同じ展示場内にヘーベルハウスが何棟か建っている場合、棟ごとで部署(?)が違うらしいので(1箇所でアンケートを書いてもその情報は共有されないみたいです)

同じヘーベルハウスでもこの担当者なら!という人の所で書いた方が良さそうです。

きっかけ

数年前に結婚をして主人の母と同居した時から“建て替え”の話は出ていたけれど、 ずぅ〜と先のことだと思っていました。

リフォーム番組やよそ様の家を見て“建て替えたら、あーしたいね・こんなのも素敵 よね、外壁はこーいう色かな”とか言いながら具体的な話も出ないまま月日が経って 行きました(話だけで終わってしまいそうな感じも無きにしも非ずかな!?)

そんな中、忘れもしない去年(平成17年)の春先午前4時ごろでしょうか(気持ち よ〜く寝ているところに)・・・近くで『ガシャガシャ――ドーン』という音がし て、そのあと母の『何?今の音 どうしたのぉ~~~??』という声と勢いよくガラガラと 戸を開ける音(正直、母の声で目を開けました)  私も主人もつかの間の放心状態(お母さんどうしたの?って感じで) 母が立っている方に視線を移すと・・・なんと!私たちの部屋の照明が落ちたのです(@@)

起こる事に意味をつけたがる私は心の中で【これは、そろそろ家を建て替えなさいよ という事かな。。】と思いながら【なにげな〜く話を具体的に進めるにはどうしたも のか】と、ない知恵を絞りながら少しづつ話が進みだしていきます。

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konoha

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