その思いを形に・・・

『何となくホームページを読んだだけではみんな募金までたどり着かない。


文字を読んだから､内容が理解できたから､募金をするわけじゃない。


心が動くから､自分に出来ることの形の一つとして募金をするんだと思います。』







これは先日募金した『SHOW YOUR HEART』を立ち上げたGACKTの言葉。






ホンマにそうやと思います。




『ええかっこする為』とか、『みんながしてるから』とかそんなんじゃない。





老若男女問わず、なにか心が動くから形（行動に）できるんであって、きっとみんな『助けたい』・『力になりたい』と思う心があるからこそ募金するんやと思います。





募金だけが全てじゃないし、いろんな形での支援ってあります。







例えばこんな話・・・




＜寄付した幼稚園児のエピソード＞


募金箱の前にて幼稚園位の男の子と母親の会話。



母「貯めてたのに本当にいいの？」

子「3DS我慢する。これで地震の人の家建てる。」

と言いお年玉袋から5,000円を寄付。


母「偉いね。地震の人、これで寒くなくなるね。」



男の子思わず号泣。後ろにいた私、大号泣




（Twitterからの引用）





この話がウソかホントか。。。

また幼稚園児が5,000円という大金を持つことや、金銭感覚に関して賛否両論ありますが、こうした小さな男の子でも心が動くから、その思いがこうした形になるんやと思います。





今だけじゃなく、元の生活に戻れる日がくるまで、その思いを形にし続けていかなければいけないですね。




頑張ろう、みんな!!!

今できること

『2011.3.11』

この日は日本にとって忘れることのできない日になってしまいました。


東北・関東から遠く離れた関西に住む僕らに今なにができるのか･･･。


今はただただ、被災地の方々の無事を祈る日々です。



また徐々に明らかになってきた被害状況で、多数の行方不明者やお亡くなりになられた方がいらっしゃることもわかってきました。



まだまだ多くの方が助けを待っています。

どうか1人でも多く助かるようにと願うばかりです。




関西に住む人達には、あの阪神大震災を経験された方が多数いらっしゃると思います。

今まさに東北の被災地の方々はあの時と同じ境遇に立たされているはずです。


1人1人が出来ることは限られているかもしれませんが、少しでも『なにかしたい』『力になりたい』と思う気持ちがあれば、どんな形でもいいのでなにか出来ればと思っています。



そんな中様々な形で義援金を募う動きがあります。

微力ではありますが、mixiにての募金をさせて頂きました。



また明日にはGACKTが立ち上げた、復興支援のため災害義援金を募る活動「SHOW YOUR HEART」への募金をしようと思っています。

集められた基金は、日本赤十字社や各県自治体・社会福祉法人などを通じ被災者に送られるとのことです。




1日でも早く普段の生活や被災地の皆さまの笑顔を取り戻せるよう、また皆さまのご無事を心よりお祈り致します。




株式会社ハウジング・ステイタス

慈幸 寛章