バンド

2005年08月23日

バンドを成功の導くEQ(心の知能指数)

EQ




IQよりも仕事上の成功に大きなウエイトを占めるとされるEQについてです。



自分勝手なメンバーに手を焼いた経験のある人は多いと思います。
バンドは、ビジネスと比べると若い人間が才能を発揮することのできる場所です。若さゆえのメンバー同士の自己主張が原因でバンドが解散することはしょっちゅうあります。
バンドマンは感情を楽器で表現することが仕事ですから、その場にふさわしくない感情までも表に出してしまうことは自然なことなのかもしれません。


私はバンドリーダーに対して、EQという考え方について学ぶことを薦めています。

EQは心の知能指数のことで、感情をコントロールする能力のことです。
演奏が上手くいかなかったことに対して感情的になって不満を言ったり、愚痴をこぼすだけでは根本的な解決には向かいませんね。
もちろんただ感情を抑えるのではなく、適切なタイミングで怒りなどを表現する能力が必要です。バンド会議においてや、バンド演奏で怒りを表現する場合です。

EQを働かせる場合に基準となるのが目標です。目標を基準に考えれば、感情を抑えるべき時と感情を表現すべき部分が見えてくるはずです。

特に若いバンドの場合、感情とエゴのぶつかり合いが多いため、それを忍耐強くまとめてバンドを育てていくマネジメント力が、若いバンドリーダーに求められる能力です。



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2005年08月05日

自分勝手を認めさせるには

バンド内で自分勝手で豪快な行動をとってみたい

かといってそれが原因でバンドをクビにはなりたくない


ガンズのアクセル・ローズマイケル・ジャクソン、ニルヴァーナのカート・コバーンモトリー・クルー

普通の社会では、自分勝手で滅茶苦茶な行動をとり、周りに迷惑をかける人間は嫌われます
しかし、ロックスターたちは嫌われずに、逆に自分勝手な行動を彼らのチャームポイントにすらしています。


彼らが自分勝手な行動をとっても許されるのは、実力があるからです。

売れる曲を書くことのできる実力
ライブに客を呼ぶことのできるプレイヤーとしての実力
シンガーとしての実力
ルックスの良さ

実力のある人間の行動は、多少自分勝手でも許されます。

バンド内で実力が飛びぬけている人間であれば、多少のやんちゃは許されます(ある程度まで)。

ライブ前にお酒をがぶ飲みしてべろんべろんになるひとでも、客からは「あの人の豪快さがカッコいい」といわれます。
客を集めるバンドの華であれば、遅刻癖のあるメンバーをバンドはクビにできません。

自分勝手な行動に憧れるのであれば、それを周りに認めさせるくらいの実力を身に付けましょう

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2005年07月19日

遅刻したバンドメンバーに罪悪感を残す

個人的な見解ですが、バンドマンには時間にルーズな人間が多いと思います。


メンバーの一人が練習に5分遅れたとしたら、バンドメンバー全員の時間を5分ずつ奪うことになるだけでなく、メンバーのモチベーションダウン信頼の欠如につながることがあります。毎回遅刻するメンバーに対して、他のメンバーがやる気を疑うのは当然のことです。
そういう意味で、遅刻は大きな問題を起こす可能性を秘めています。


遅刻癖のある人間の遅刻を直すことは非常に難しいことです。
言っただけでは絶対に聞きませんし、放っておくわけにもいきません。

もちろん「遅刻しないでよ!」と言ってそれで聞く人間であれば問題はありませんが、そうでない人間が問題です。そのような場合、遅刻するメンバー自身が遅刻をしてはいけないということを自らで考え、答えとしてだしてこそ、そのメンバーは遅刻をしなくなります。

せめて本人に遅刻をすることが良くないことであると気付かせるため、本人に罪悪感を残すための方法を紹介します。この方法は遅刻する人間に対して即効性はありませんし、逆効果になることも考えられるので、ときと場合によって使ってみてください。


1、 わざと反対の対応をする…『いつもなら怒るはずの人間が何も言わない』など、普段と違う対応をすることで不安にさせ、悪いことをしたことを認識させます。

2、 気にしていないということを強調する…「気にしてないよ!君が遅刻したことを全く気ににしていないから。自分は遅刻を特に気にしてないから大丈夫だよ!」と言われた相手側が気にしてしまう。


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2005年07月15日

有能なメンバーをバンドに所属させるには

モチベーション

この考え方は『モチベーションカンパニー』という本がとても参考になります。



有能なメンバーの脱退は、バンドにとって大きな損害です。
バンド市場の価値の高い、有能なメンバーほど沢山のバンドから加入の誘いを受けるので、有能なメンバーをバンドに残すためには、リーダーがそのための知識を知っておくべきです。



バンドメンバーの所属を左右する要素を紹介します。


バンドの基盤…将来の安心。バンドの影響力や知名度などが関係する。

バンドの理念や戦略…バンドのビジョンや方向性。「客が聞きたい音楽を作る」「ライブ開場での快楽をマネジメントする」「社会を変える音楽を作る」など。新しいメンバーを加入させる場合にも、この部分とのマッチングを重視しないと、メンバーが長持ちしない

バンドの音楽性…音楽ジャンル。パンクロックをやりたい人間をジャズバンドに加入させるなど、やりたい音楽とバンドの音楽性の不一致があると、メンバーにやる気が生まれない。ロックバンドにジャズドラマーを加入させ、化学変化(ケミストリー)を期待するなら、そのことを含めてメンバーにしっかり説明する必要がある。

バンド内での役割…そのバンド内で、自分の存在が役に立っているという実感。その人間が自分の力を発揮できていると感じられる状況であれば、その人はバンドに更に貢献してくれる。

バンドの雰囲気…メンバーと話しやすい自分の意見が反映されやすい雰囲気。

魅力あるメンバー…バンドリーダーや、中心メンバーの魅力によって「この人とバンドをやりたい」と思わせる。

活動の環境…練習スタジオの質、自身の家からの距離。自分達の録音機材の質。機材車。ライブハウスのクオリティー。など、活動の環境の要素。

待遇や評価…バンド内での自分の評価。他のバンドからの自分の評価。お客さんからの自分の評価。それらのようそが、自分の働きに対して適性であるかどうか。


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2005年07月03日

バンドメンバーの不満は最後まで聞く

バンドマンの中には、自分の気持ちを言葉で相手に伝えることが苦手な人間もいます。
バンドメンバーが不満を溜め込んでしまう状態は避けなければなりません。
ストレスをすぐに発散させることのできる人間もいますが、バンドに対するストレスを溜め込んでしまう人もいます。
溜まったストレスが爆発すると、その勢いで脱退してしまうことも考えられます。

不満のガス抜きのためにはコーチングスタイルで不満を聞き出すことが有効です。積極的に対話していくことによって不満を聞き出しましょう。そして結論を急がず、解決策を一緒に考えましょう。すぐに結論を出すことよりも、問題を見つめなおし解決策を考えることが重要です。メンバーの気持ちを整理させ、冷静にさせることができるからです。

対話は通常1対1で行います。



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2005年07月01日

仲間を褒めるときは1対1で

バンドメンバーを褒めるときは1対1で行うのが良いと思います。

沢山の人間の中で、一人の人間を褒めると、その他の人間は心理的に「自分が馬鹿にされた!」と感じます。つまり一人の人間を褒めて、バンドな内のモチベーションをあげるつもりが、結果的にはマイナスになってしまうのです。

高校生の頃、クラスで成績優秀者が発表されたとき、複雑な気分になりませんでしたか? 私はかなり複雑な気分になりました。

つまり、他のメンバーに嫉妬させないためにも褒めるときはなるべく一人ずつ行いましょう。


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2005年06月25日

ブレーンストーミング入門

ブレストと略される、アイディアを出すための会議の方法です。新しいアイディアが必要なときや、解決しなければいけない問題に対してのアイディアをポジティブな雰囲気の中で、自由に意見していく会議方法です。一回の会議は長くても2時間が限度です。アイディアや質問に対して、「馬鹿な質問だ!」や「馬鹿なアイディアだ!」といった否定をしないようにします。肯定的な雰囲気によって、自由な発想でアイディアを出して、それを検討していきます。
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2005年06月09日

異種格闘技からの参戦

格闘技を見る人間にとって、どの格闘技が一番強いのかということは、永遠のテーマであると思います。
バンド演奏に異種格闘技戦の緊張感を取り入れるには、別のジャンルの専門家を加入させるか、別ジャンルの演奏を本格的に学びそのスタイルを取り入れることが良いと思います。
違ったスタイルを持った人間達の個性と個性が噛み合った瞬間は、スリリングであり新鮮です。
ライブでは、ゲストを参加させたり、乱入させることも異種格闘技戦の面白さを表現するためにはとても良いと思います。


異種格闘技戦については、映画『四角いジャングル』を見てください。『プロレス最強を証明』するために、様々な格闘技と対決するアントニオ・猪木の姿はとてもカッコいいです。


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2005年06月08日

選択理論心理学とバンド

自分の感情の変化は全て自分が握っている。

他人から言われて腹が立つのではなく、自分がその気持ちを選択しているという考え方です。

例えば、バンドメンバーから「今日のお前の演奏はイマイチだ!」と言われたことが頭にくるという現象は、言われた本人が頭にくるという感情を選択したに過ぎないという考え方です。

組んだばかりのバンドメンバーや、親友から同じことを言われた場合、怒りという感情を選択することは少なくなる傾向にあります。したがって、彼らとは良好な人間関係を築くことができます。これは、「仲良くなりたい」という感情からそのような選択を意識的あるいは無意識的に選んでいるからです。

しかしバンドに新鮮味がなくなってきたり、結婚して長い年月が経過したあとの夫婦は、怒りという感情を選択しがちになります。したがって、そのまま喧嘩になってしまうことが多いのです。

良好なバンド関係を維持するためには、自分自身が冷静に自分の心理を選択する必要があると思います。自分が怒り出して、メンバーとの仲が悪くなり解散するリスクを考えれば、自分が怒りを選択しないことによってバンドを維持することも有効であると思います。

より良いバンド活動を続けるための一つのテクニックとして、是非覚えておいてください。


人生を楽しく幸福に生きる法』という本が参考になります。

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2005年06月03日

バンドマンのためのコーチング的技術

例えばバンド練習のあと、プレイの冴えなかったギタリストに対して「お前の今日のプレイは最悪だよ!ちゃんと練習してこいよ!」と強く言う事は良くあると思います。自分がそういう人間でした。しかし、メンバーを強く叱ることが、ギタリストが自主練習してくることにつながるかというと、そうでない場合が多いように思います。

叱るアプローチやそのまま放っておくアプローチに加え、コーチング的なアプローチを実践してみるのはいかがでしょうか?

コーチングとは…コミュニケーションの技術。その人をやる気にさせて能力を引き出す。

コーチング的な考え方の場合、答えはメンバーにあり、それを質問によって引き出してあげ、メンバーの自発的な解決行動を促すということになります。決してメンバーの敵になってはいけません。答えを押し付けてしまったり、決め付けてしまったりすると、メンバー自身に拒絶反応が起こってしまい、メンバーが本能的に『敵』として認識してしまうことがあり、解決に結びつきません。続きを読む

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