2007年11月04日

2007年度独文合宿

10月28日から翌日にかけて、埼玉県秩父・宮本荘にて、独文合宿を行いました。この模様の詳細はホームページ内で近々報告する予定で、今しばらくお待ちいただかねばなりません。ここでは「速報」として、合宿中に撮影した写真を何枚か公開したいと思います。

まずは左から、宿の全景、夕食、研究会の模様です。

b204be24.JPG2007合宿12007合宿2

−−−−−そしてその後の飲み会、翌朝の集合写真です。

2007合宿32007合宿4

hp_dokubun_waseda at 00:28 この記事をクリップ!

2007年01月12日

第4回ドイツ文学専攻博士論文計画発表会

以下の日取りで博士論文計画発表会を開催します。

日時
2007年1月22日(月曜日)  18:00〜 

場所
早稲田大学文学部戸山キャンパス39号館第7会議室

発表者
亀井 伸治(早稲田大学文学学術院非常勤講師)
摂津 隆信(早稲田大学大学院文学研究科ドイツ文学専攻博士後期課程)





hp_dokubun_waseda at 16:09 この記事をクリップ!

2006年12月19日

夏合宿のこと

今年も少なくなりました。みなさん、お元気ですか。フジタです。長い間ごぶさたしてすみませんでした。
言い訳はさておき、さっそく前回の続きをお話します。独文合宿の3つの特徴として「学・飲・卓」を挙げ、今回は「飲」について。「飲」とは、お酒を飲みながら歓談することです。また飲酒に限らず、食事をすることも含みます。お酒は決して強制しません。サークルや他の集まりでも大抵そう言いますが、結局飲まざるを得ない状況になるように思われます。とはいえ、サークルに入っていないので実情は知りません。いずれにせよ、独文は強制でないということだけは断言できます。各言う私も、合宿中に飲んだのはわずか350ml缶で1、2本です。お茶やジュースもちゃんとありますから、無理してお酒を飲む必要はありません。無制限に飲む人もいますが、そこは個人差。要は、コミュニケーションが出来ればそれで良いのです。それから2日目の昼にはバーベキューをしたのですが、これがまた楽しかった!!学生も先生も一緒に準備・片付けをします。私は特に片付けが好きなのですが、日頃教壇の上でしかお目にかからない先生が手を泡まみれにさせて食器を洗っている姿を眺めるのが好きです(もちろん、見てるだけじゃないですよ。私もやります、食器洗い)。さらに「家では日課でね…」といった家庭での素顔まで垣間見てしまう。このように、飲食にまつわる一連の流れの中で学生同士の仲が深まるだけでなく、先生との距離も自ずと縮まるのです。
では、最後の「卓」とは何でしょうか。食卓の「卓」なら、今回と内容が重なってしまいますよね。さて、この「卓」の正体は?!お楽しみは次回にて。次回こそは近日中のアップをお約束します(たぶん;)。
(藤田直子)


hp_dokubun_waseda at 15:27 この記事をクリップ!

2006年12月10日

第3回ドイツ文学専攻博士論文計画発表会

以下の日取りで博士論文計画発表会を開催します。

日時
2006年12月20日(水曜日)  18:00〜 

場所
早稲田大学文学部戸山キャンパス39号館(第二研究棟)第7会議室

発表者
伊藤 壮 (早稲田大学大学院文学研究科ドイツ文学専攻博士後期課程)




hp_dokubun_waseda at 16:32 この記事をクリップ!

2006年11月25日

第2回ドイツ文学専攻博士論文計画発表会

以下の日取りで博士論文計画発表会を開催します。

日時
2006年12月5日(火曜日)  18:00〜 

場所
早稲田大学文学部戸山キャンパス39号館第7会議室

発表者
久保 さやか(早稲田大学文学学術院人文専修助手)
林 邦彦(早稲田大学大学院文学研究科ドイツ文学専攻博士後期課程)
 


 



hp_dokubun_waseda at 16:07 この記事をクリップ!

2006年10月31日

夏合宿、その他

今年の夏の独文合宿の幹事を務めた藤田直子さんに、独文に関する記事を書いてもらいましたので、掲載いたします。(佐藤)


みなさん、はじめまして。独文3年のフジタです。今回、このブログで執筆をすることになりました。これが最初で最後になるか。あるいはこれからも何度か書くことになるか。さっぱり見当もつきませんが、独文についてみなさんに少しでもお伝えできればと思っています。どうぞよろしくお付き合いください。

前置きはこの辺にするとして。実は7月30日〜8月1日に合宿を行いましたので、その様子を早速レポートします。まず、独文合宿の特徴は「学・飲・卓」の3つあります。ひとつめの「学」とはつまり、勉強することです。1日目の夜には発表会、2日目の午前中には勉強会です。前者の発表会は発表者があるテーマについてプレゼンをし、その後、参加者で議論をします。発表者は話し合いによって決めるので、自主的に名乗りを上げる人もいれば、先輩にねじ伏せられてやむなく引き受けてしまった人もいます。ですが、どちらにせよ最終的には良い経験として捉える人が大半です。後者の勉強会はグループ(担当教員)ごとに分かれて好きな分野、好きなテーマに自由にアプローチしていきます。文学作品を読むか、あるいは演劇やオペラの上映をすることが多いです。

ここまできて、みなさんの中には「なんだ。独文はやっぱり堅苦しくてツマラナイなぁ」という印象をもった人がいるかもしれません。それはそれで一向に構いませんが、ここで言いたいことがあります。みなさんは何故大学に入ったのですか。と同時に何故早稲田でなくてはならなかったのですか。理由は人によって様々あるでしょう。いずれにせよ、自分で自分の人生を思うように生きるためではないでしょうか。大学では何をするのもみなさんの自由です。ただし、自分の頭で考え、行動する必要性に日々迫られていることを忘れてはいませんか。
 
「大学(もっと言うと早稲田)に入ったら何となくイイことがあるような気がする」
これは幻想に過ぎません。自分の意思によって人生を切り開いていくこと。これこそが大学生活の醍醐味なのではないでしょうか。その基本的な行為はもちろん学業であることは言うまでもありません。社会に出ると、なかなか勉強する時間はとれません。モラトリアムの中で好き勝手にモノが言える立場は恐らく学生時代が最後です。学生の言動は矛盾していても許される。だからこそ、学ぶことによって自分を知り、他者や社会に目を向けることが重要になってくるのです。独文は確かに規模は小さいですが、ひとりひとりが目的をもって地道に自分のテーマと取り組んでいます。これは大人数の専修にはない長所です(まぁ、短所も当然のことながらありますけど…)。合宿では必ずしも全独文生が参加する訳ではないので、さらに少数の人数の集まりになりますが、毎年非常に充実した時間を過ごしています。

さて、説教臭くなってきたところで、今回はもう切り上げるとしましょう。「えっ…、残り2つはどうなるの?」と気になった人はこれからも独文ブログをチェックしてみてください。そのうち私がまたこの続きをエラソーに書いているかもしれません。そして、独文についてもっと知りたいという人は第一研究塔11階の独文専修室へ遊びに来てください。訊きたいことは直接―――という人は是非。それではみなさんAuf Wiedersehen!!(またお会いしましょう)(藤田直子)


hp_dokubun_waseda at 16:31 この記事をクリップ!

2006年10月15日

第1回ドイツ文学専攻博士論文計画発表会

以下の日取りで博士論文計画発表会を開催します。


日時
2006年10月24日(火) 18:00〜

場所
早稲田大学文学部第7会議室

発表者
佐藤 英(早稲田大学文学学術院ドイツ文学専修助手)
嶋田 由紀(早稲田大学文学学術院非常勤講師)



hp_dokubun_waseda at 16:04 この記事をクリップ!

2006年10月12日

更新情報

本日、9月30日のところに「早稲田大学ドイツ語学・文学会 第14回研究発表会を終えて」という記事を加えました。写真は数日中に掲載します。
それから、今回の夏合宿の合宿幹事をつとめた藤田直子さんに、合宿の報告をお願いしてありましたが、先日、その原稿が送られてきました。来週中にそれを公開したいと思いますので、どうぞお楽しみに。(佐藤)


hp_dokubun_waseda at 02:59 この記事をクリップ!

2006年10月10日

記事の更新について

ここのところしばらく、このブログの更新が止まっておりました。私自身の仕事が最近とても忙しいことにその原因があります。けれどもこれまでに行われた専修の行事が何一つ報告されないというのは問題があるように思われるので、これから折を見て書き足しをして行きたいと思っています。ただ、例えば3ヶ月も前のことを最新情報とするわけにはいかないので、次のような方法をとることにします。今これを書いているのは10月11日です。本日、専修案内の報告を書きましたが、これは10月11日のところではなく、この催しが行われた10月3日のところに入れています。しかしこれではどこに何を新しく書き加えたかがわかりにくいので、書き加えをした日に更新内容を示します。つまり、何日のところに何の記事を書いたかが、更新日のところに記入されるわけです。夏休みの最後に書き損ねた宿題の日記をまとめてつけるようなものですが、しばらくお付き合いください。(佐藤)

hp_dokubun_waseda at 03:34 この記事をクリップ!

2006年09月30日

早稲田大学ドイツ語学・文学会 第14回研究発表会を終えて

本日、早稲田大学ドイツ語学・文学会の第14回研究発表会が開催されました。今回の発表会の予告は先にこのブログで紹介済みですが、発表者が全部で6人の方いましたので、昼の12時からはじめても終わりは6時過ぎになってしまいました。幸い、お客様も多くお見えになりましたので、今回は盛会であったといってよいのではないでしょうか。
研究発表会に続き、懇親会が居酒屋「かわうち」で行われました。この懇親会にも、発表者はもとより、多くの参加者がおいでになりました。私は会場の片つけがあったために1時間ほど遅れての参加しましたが、ほろ酔い加減になる前に、発表内容をめぐる議論が活発に行われたものと思われます。(佐藤)


hp_dokubun_waseda at 23:50 この記事をクリップ!

2006年09月21日

早稲田大学ドイツ語学・文学会 第14回研究発表会

以下の日程で、早稲田大学ドイツ語学・文学会の第14回研究発表会を開催いたします。どうぞご参加ください。

開催日: 2006年9月30日(土)
開催場所: 早稲田大学文学部 第1会議室(33号館2階)

●研究発表会 第1部(12:00〜14:15)
1.林 敬太(早大文研修士課程在学):シュヴァーベン地方フィリンゲン市の謝肉祭で
使用される道化の仮面について
ドイツ南西部シュヴァーベン地方のフィリンゲン市で開催されるファストナハトは,同地の人々にはシュヴァーベン地方で最も洗練された祝祭だと評されている。そうした評価の一因として挙げられるのが,ファストナハトの際に使用される道化の仮面の品質の高さである。シュヴァーベンのファストナハトでは仮面が非常に特別視され,仮面の有無によってファストナハトを規定する意見もある。
 この発表では,フィリンゲンのファストナハトの仮面から何を読み解くことができるか,という解釈を試みる。そして,一般的に「仮面をかぶる」と言う行為がどのような意味を持っているかに言及した上で,その行為がファストナハトにおいてはどのように位置づけられているかを比較検討していく。

2.高岡 佑介(早大文研博士後期課程在学):マックス・ヴェーバー『産業労働の精神
物理学に寄せてZur Psychophysik der industriellen Arbeit』を読む
1908年から1909年にかけて,マックス・ヴェーバーは『社会科学と社会政策のためのアルヒーフArchiv für Sozialwissenschaft und Sozialpolitik』誌上に,「産業労働の精神物理学に寄せて」と題された長大な論考を発表した。この論文は,同時代に行われていた労働効率の研究,とりわけ疲労Ermüdungの影響をテーマとした実験心理学者らの取り組みに対する論評として書かれている。同論文の読解を通じて本発表で試みるのは,労働効率と疲労が,「社会科学」と「社会政策」の観点から当時どのような現象として位置づけられていたか,また上述の実験心理学者らの試みにはいかなる問題点があったのかを明らかにすることである。

3.小野寺 賢一(早大文研博士後期課程在学):「パレクバーゼ」vs.「ツェズーア」
─ ベンヤミンによる初期ロマン派の反省理論の叙述にみられるヘルダーリンの影響に
ついて
フリードリヒ・シュレーゲルは自らのイロニーおよび反省の理論を説明するために,ときおり,アリストファネスに由来する「パレクバーゼ」という概念を用いた。ヴァルター・ベンヤミンが『ドイツ・ロマン派における芸術批評の概念』(1920)を書いたとき,彼はこの「パレクバーゼ」の概念を知ることができなかった。それにも拘わらず,ヘルダーリンの「冷静さ」という概念を導入することで,彼はこの欠落部分を補うことに成功する。「冷静さ」はベンヤミンにとって,ヘルダーリンがギリシャ悲劇の理論において用いた「ツェズーア」という概念の言いかえに他ならなかった。この「冷静さ」=「ツェズーア」は,シュレーゲル自身がパレクバーゼという概念に感じていた不足を補いうるような契機を含むものであると考えられる。本発表ではベンヤミンの以上のような拡張的読解の意義を検討する。

●総会(14:15〜15:00)

●研究発表会 第2部(15:00〜18:00)
1.山本 浩司(早大文学部助教授)老いぼれ幼児と輝ける闇
─ トーマス・ベルンハルトの戯曲について
ベルンハルト劇は,戦後オーストリア社会の保守性に対するスキャンダラスな罵倒で有名だが,メッセージはそれが発せられた演劇的文脈のなかで理解する必要がある。まるで祖型を反復するかのように,たいてい舞台空間は,本番前の楽屋のような待機の場として設計されており,肝心の本番は実現しないか,ただ破局として具体化される。人物の配置にしても,寡黙な周囲に対して主役が過剰な弁舌の暴力を振るうという構図が基本だ。ただし主人の圧倒的権力は,身体レベルでは,その不具性ゆえに完全に召使いに依存してもいる。この主人と奴隷の弁証法的関係のように,一方の極限が奇妙に反転して他方の極限に絶えず変化していくのが大きな特徴である。本発表では,この永遠の振り子運動から生まれるベルンハルト劇の快活なメランコリーについて考えてみようと思う。

2.岡田 浩平(早大教育学部教授):トーマス・マン再読
ここ数年トーマス・マンの作品と割合熱心につき合っている。こんな接し方は,院生時代以来のことであろうか。きっかけはクラウス・ハープレヒトの書いた『トーマス・マンの伝記』の翻訳作業である。
 院生時代の僕などトーマス・マンの作品に接するとき,著者本人の自作解説に引きずられながら読むことが多かった。これは,日本のトーマス・マン研究に総じていえることだったかもしれない。しかし,この詳細なハープレヒトの『マン伝記』を読むと,作者本人の解説を突き抜けたところでマンの作品や発言を味わえるし分析できる。そんな視野,そんな自信がもてるようになった。これは大きな収穫であった。そんな収穫のなかから,ハープレヒトから教えられたこと,私なりに発見したことなど,いくつか紹介してみたい。

3.Christine Ivanović(東京大学客員助教授):Spitzenstücke. Zur Funktion weiblichen Erzählens in Rilkes Die Aufzeichnungen des Malte Laurids Brigge
Es ist Maltes erklärtes Programm, selbst nicht mehr zu erzählen, sondern das Erzählte lediglich aufzuzeichnen. Diese das Ende des Erzählens markierende Differenz scheint der erkenntnistheoretisch beschreibbaren Verschiebung von Erfahrung und Wissen im Sinne der späteren Analyse Benjamins zu entsprechen, in welcher sich ein historischer Paradigmenwechsel manifestiert. Sie wird von Rilke aber vorrangig als ein geschlechtlicher Wechsel im Übergang vom Männlichen zum Weiblichen gestaltet. Dies wiederum betrifft weit mehr als die Veränderung von Aufschreibesystemen um 1900, wie sie von Kittler aufgezeigt worden ist. Denn der poetologisch vollzogene Wechsel erweist sich bei Rilke als eigentliche Bedingung des Modells der intransitiven Liebe, die Rilke gegen Ende des Romans systematisch entfaltet. Dieser Zusammenhang soll an einzelnen Passagen der Aufzeichnungen, insbesondere anhand des 41. Abschnitts über die „Spitzenstücke“ im Hinblick auf die Problematisierung von Erzählen/ Aufzeichnen detailliert untersucht werden.


hp_dokubun_waseda at 13:57 この記事をクリップ!

2006年08月02日

ドイツ文学専修の合宿

7月29日から8月1日まで、軽井沢の追分セミナーハウスにて、ドイツ文学専修の合宿を行いました。今回の参加者は教員を入れて17人でした。合宿の様子について、あとで参加した学部生に感想を書いてもらおうと考えています。そのときに写真も公開したいと思いますので、どうぞお楽しみに。(佐藤)

hp_dokubun_waseda at 14:09 この記事をクリップ!

2006年05月30日

独文コンパ

今日の午後7時から午後9時まで、早稲田のつぼ八で、ドイツ文学専修のコンパが行われました。卒業式の後の懇親会では、学生よりも教員のほうが多く参加していたために、今回は果たしてどうなるかと不安でしたが、幸い学生の参加が多く、会は大いに盛り上がりました。私は今週末に学会発表を抱えているので、その用意をしなければなりませんから、今日は残念ながら一滴もアルコールを飲むことが出来ず、また二次会への参加も断念せざるを得ませんでした。独文で飲み会は、次回はひょっとしたら夏の合宿までないかもしれませんが、その頃までには目下忙殺されている研究がらみの「仕事」の幾つかは片付いているはずです。そのときまで、アルコールの楽しみはとっておきたいと思っております。(佐藤)

hp_dokubun_waseda at 23:00 この記事をクリップ!

2006年05月18日

『アンゲルス・ノヴス』の発送作業が完了しました

本日、論文集『アンゲルス・ノヴス』の発送作業が完了しました。編集委員の方々、ご苦労様でした。
この雑誌の配布先は、各大学のドイツ文学・文化関係のセクションが中心です。論文集の質的向上のために、関係者のご意見等々をいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。(佐藤)



hp_dokubun_waseda at 23:00 この記事をクリップ!

2006年05月16日

専修のコンパのお知らせ

ドイツ文学専修のコンパが、5月30日に開催されることになりました。今回は学部生主体の催しですが、院生の参加も歓迎します。詳細はドイツ文学専修室に掲示してあるので、ご覧ください。(佐藤)

hp_dokubun_waseda at 15:16 この記事をクリップ!

2006年05月11日

奇妙な「偶然」の瞬間

今日、専修室で奇妙な「偶然」の瞬間を耳にしたので、ここで紹介することにしましょう。

私と友人が話をしていました。そのとなりで、ドイツ文学の非常勤の先生が二人で話をしていました。お互いのグループは、全く別々の話をしていたのですが、私の友人と非常勤の先生のひとりが、同時にこう言ったのです。

「そうですね」

この世にある多くの単語からセンテンスが作られますが、その可能性は計り知れません。加えて、それが語られる瞬間という時間の問題もからんでくる。そうするとこの「そうですね」が語られた瞬間を耳に出来たことは、人生における得がたい体験だったのではないかという気がしてくるのです。皆さんは、どう思いますか?(佐藤)


hp_dokubun_waseda at 23:00 この記事をクリップ!

2006年04月26日

『ワセダ・ブレッター』の発送

昨日、『ワセダ・ブレッター』を学外の会員の方に発送しました。数日中にお手元に届くと思われます。発送が遅れましたこと、この場を借りてお詫び申し上げます。なお、今回は4年以上会費を滞納している方には、発送をいったん停止することになりました。後日、振替用紙を送りますので、1年分でもお支払いくださいますよう、お願い申し上げます。(佐藤)

hp_dokubun_waseda at 22:31 この記事をクリップ!

2006年04月25日

ドイツ文学専修の授業一覧をホームページに加えました

ホームページのコンテンツに、ドイツ文学専修の授業と担当教員の一覧を加えることにしました。まずは大学院の分を載せました。これから学部授業についても一覧を作成することにします。ご活用ください。(佐藤)

hp_dokubun_waseda at 23:55 この記事をクリップ!

2006年04月20日

林敬太くん(エッセイ執筆者)の紹介

エッセイの執筆者をこれまで紹介していましたが、林敬太くんの分を書くのを忘れていました。これまで何度かこのブログに彼の名前を出したので、その際に紹介したと思い込んでおりました。すみません。

林敬太くんは、現在、早稲田大学大学院ドイツ文学専攻の修士課程の2年生です。彼の専門は、ドイツの謝肉祭の研究です。ドイツ文学というより、人類学系の領域を専門にしているわけです。昨年度彼は、ドイツ文学専修の論文集『アンゲルス・ノヴス』に「シュヴァーベン地方のファストナハトについて論じる際の問題点」という題の論考を掲載しています。
実はこの論考の作成には私も協力したので、そのときのことを少し書いておくことにしましょう。『アンゲルス・ノヴス』の原稿作成、特に修士課程の学生の投稿論文に関しては、大学院の博士課程在籍者がまわし読みをして、改稿の指示をするというのが例年の常です。そんなわけで、私が林くんの原稿を担当したわけです。時間が十分でなかったので1週間のうちに15時間ぐらい議論をしながら改稿原稿を作成したのですが、私の過酷な要求に食いついてきて、有意義な議論を展開する場面が何度もありました。正直なところ、この改稿作業の最中は私も自分の論文を2本抱えていたので、体力的に結構きつかったのですが、この議論は私にとっても非常に勉強になるものでした。ともあれ、こうした議論の最中に、普段は陽気な林くんが、隠された熱い情熱を見せる場面があったことを、ここに書き、彼の紹介を終えることにしたいと思います。(佐藤)





hp_dokubun_waseda at 23:08 この記事をクリップ!

2006年04月18日

ワセダ・ブレッターの発送作業について

ワセダ・ブレッターの発送作業が幾分遅れ気味なので、目下急ピッチで作業をしているところです。今日は学内便で大学内の先生方にお送りしました。数日中に学外の会員の方々にもお届けすることになると思います。
今回は、論文集と会員通信、それから会費納入のための振込用紙を同封してあります。財政状況が思わしくないので、なるべく早く会費の納入をしてくださいますよう、心よりお願い申し上げます。(佐藤)



hp_dokubun_waseda at 23:22 この記事をクリップ!

2006年04月17日

2年生に専修室の案内をしました

今日の3限のあとで、ドイツ語の演習を履修している学部の2年生に専修室の案内をしました。登録者は15人ほどですが、専修室自体が広くないので、部屋が人であふれかえってしまいました。私が説明したのは、図書室と図書の利用のこと、留学に関すること、あとは夏合宿と独文コンパが近々あることでした。夏合宿には取り仕切り役が必要なので、さっそくこの日にお願いをし、2名の方に引き受けてもらいました。どうぞよろしくお願いします。(佐藤)

hp_dokubun_waseda at 23:14 この記事をクリップ!

2006年04月12日

授業開始

今日から授業が始まりました。学部は一年生の授業が1限かありましたが、ドイツ人の先生方の授業でしたので、面食らった方もいるかもしれませんね。大学院も今日はゼミや講義が多く実施される日でしたので、学期初めからよい具合に「スイッチ」が入ったのではないかと思います。

2年生への連絡事項があります。「ドイツ文学演習I」の担当教員一覧が専修室入り口付近に置いてあります。各自、もって行くようにしてください。(佐藤)

hp_dokubun_waseda at 20:38 この記事をクリップ!

2006年04月10日

専修室開室時間の変更について

専修室の開室時間に変更があります。
ホームページでは金曜日は12時から16時となっておりますが、勤務をお願いしている教務補助の都合に合わせて、13時から17時までの開室としました。そのほかの日に関しては、変更はありません。
ホームページの開室時間の記載も近々修正するようにしますが、ブログのほうが早く告知できるので、この場でお知らせする次第です。どうぞよろしくお願いします。(佐藤)

hp_dokubun_waseda at 20:44 この記事をクリップ!

2006年04月07日

ベルンハルト・シュリンク氏講演会

去る4月5日、文学部33号館第一会議室にてベルンハルト・シュリンク氏の講演会が行われました。テーマは「書くことへの道―学問的に書くことと、文学的に書くことについて―」という、法律家と文学者の二つの顔を持つシュリンク氏ならではの講演となりました。
正直に申し上げますとこれまでドイツ文学専修主催の講演会を来聴してくださる方はそれほど多くはありませんでした。ですが今回は、世界的ベストセラーとなった作家の講演会ということもあり、その盛況ぶりは大変なものでした。また今回はドイツ語を知らない方々にも配慮し、通訳を介した講演会であったということも人気の理由の一つにあげられるでしょう。
シュリンク氏の講演内容の中で私が一番印象に残ったものをここでご紹介させていただきますと、「学問的に書くことも文学的に書くことも、実はさほど大きな違いはない。重要なのは文章を愛することだ」という言葉が深く私の心に沁みこみました。大学院で文学を研究し、論文を書くことが仕事である私ですが、自分に文才があると思ったことはこれまで一度もありませんし、むしろ小説等の文学作品を読み始めたときから「自分には創作のセンスはない」と思い続けてきました。たしかに、シュリンク氏は文学を作り上げる創作者としての才能と技量を持ち合わせていたからこそ、今の地位を確立されたのでしょう(『朗読者』は最初から頭のなかでストーリーが出来上がっていたそうです)。しかしそれ以上に、文章を愛することこそが彼の創作、研究の源となったのです。文章の拙劣さは一朝一夕に改善されるものではなく、どんなに文章の上手い人でも試行錯誤を繰り返しながらその技術を磨いていったのです。文章を愛せない人が、そのような努力を続けられるでしょうか。文章に対する愛こそが、その人の書いたものを美しくする。そのような感想を私はシュリンク氏の講演会から感じました。(摂津)


hp_dokubun_waseda at 16:26 この記事をクリップ!

2006年04月04日

大学院オリエンテーション

4月2日大学院の入学式が行なわれました。ドイツ文学専攻の新入生オリエンテーションはこの日に行なうのが「伝統」となっていますので、日曜日ではありましたが、文学部の03教室でこの行事を行ないました。今回の入学者は、修士課程が2名、博士課程が2名でした。当日は、入学者と教員の自己紹介に引き続き、専攻主任の高橋先生から、奨学金や大学院の授業に関する話がありました。なおこの日は、新入生オリエンテーションに引き続き、博士論文執筆に関する説明会も行なわれました。
オリエンテーションのあとは、居酒屋「かわうち」で懇親会が開かれました。教員と在学生、それに新入生を交えた楽しい会となりました。(佐藤)


hp_dokubun_waseda at 16:33 この記事をクリップ!

2006年03月31日

2005年度を終えるにあたって

まずは、ホームページ関係のことでご報告です。

1)
山崎雄介くんに手伝ってもらい、ホームページに手を加えました。詳しくは、ホームページの更新履歴のコーナーをご覧ください。

2)
このブログの記事ですが、2005年度独文専修関係の行事報告が滞っていましたので、昨日、追加しました。3月22日と23日のところに加えました。長期休暇終了間際にまとめて日記をつけるような感じになってしまいましたが、これでこの件を2006年度までひきずらなくてもよくなりました。

本日で2005年度が終了となります。学内ではこの数日、次年度に向けた動きがありましたので、ふとした折に今年一年のことを振り返って考えたりしていました。思えば、仕事・研究にひたすら打ち込んだ一年でした。あっという間に過ぎ去ってしまいました。本当はこういうこともやりたかった、などと、今ごろになって過ぎ去った時間を惜しく思ったりすることもあるのですが、悔やんだところで時間が戻ってくるわけではありませんよね。今年度やり残してしまった多くのことは次年度決着すればよいのですから、前向きにものごとを考えるようにしたいと思います。専修室の仕事は、今年よりは気持ちに余裕をもって出来るのではないかと思っているのですが、果たしていかに?
そんなわけで明日からの2006年度、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。(佐藤)





hp_dokubun_waseda at 22:48 この記事をクリップ!

2006年03月30日

シュリンク講演会の看板に手を加えました/本日のお客様

本日、文学部に設置してあるシュリンク講演会の看板に、少し手を加えました。東京ドイツセンターのロゴが薄いのでそれを入れ替えました。あと、日本独文学会からの後援を得られたので、この点もわかるようにしました。

明日あたりから、新入生が文学部に来るようになるそうですね。そうした方々にも多数おいでいただきたいので、「新入生来聴歓迎」の文字を加えました。A3版の用紙に書いたものを縮小コピーしましたが、あまりきれいに出来なかったかもしれません。字がきれいでないのも、どうかお許しください。昔、習字をやってはいたのですが、10年以上筆を持つ機会がなかったので、どうもうまくいかないのです(本番を書く前に、練習をしたのですが)。

以前も書いたと思いますが、講演会は通訳が入るので、ドイツ語のわからない方も歓迎です。新入生、在学生の皆様、それから学外からのお客様、どうぞお越しください。

今日は、独文専修室にお客さんがきました。独文のある院生が子どもを連れてきたのです。男の子。まだ歩けないのでベビーカーに乗っていましたが、なんとまあ、そのかわいらしいこと!!! 子どもを見ていると、本当に幸せな気分になるものですね。(佐藤)

hp_dokubun_waseda at 19:00 この記事をクリップ!

2006年03月29日

独文専修室から見る景色

ドイツ文学専修は、文学部33号館の11階にあります。ここから見る景色が見晴らしよいものであることを、皆さんご存知でしょうか。一部の人には知られているようで、年に何度かは、専修室前の窓から写真を撮っている人がいます。

今回紹介する写真は、2月初旬に撮影してあったものです。左が、専修室の助手の机の前から取ったものです。もっとも机の前にはエアコンが設置してあるので、この写真のように見るためには、少々はしたないことをする必要があります。
真ん中の写真は、専修室入り口にある窓から外を見たものです。昼ですね。
右側の写真は、夕方に近づきつつある時刻の撮影。これからどんどん空が暗くなり、町の明かりがともるようになります。これがどのように見えるかは、実際に見てのお楽しみということにしておきましょう。

なお、以下の写真は、林敬太くんの協力を得て撮影しました。ご協力、感謝しております。(佐藤)

景色 助手机前景色 専修室前景色 専修室前 夕方

hp_dokubun_waseda at 16:10 この記事をクリップ!

2006年03月28日

ブログ記事に写真を追加しました

ブログ記事に写真を追加しました。

まずは3月7日の記事「卒業論文口頭試験を終えて(学部生の松本典子さんからの投稿) 」です。大久保先生とシャイフェレ先生、高橋先生と松永先生がそれぞれペアを組んで審査しているところが写っています。

あとは3月25日の「卒業式」。今回は、林敬太くんが写真撮影をしてくれたのですが、体育館での卒業式にちょうど咲き始めた桜を入れて撮影するという、私の思いつかないような写真も取ってくれましたので、あわせて掲載しました。
そんなわけで卒業式の写真は、左から、学部全体の卒業式、教室での卒業証書授与のあとの記念撮影、あとは飲み会のあとの記念撮影、となっています。(佐藤)

hp_dokubun_waseda at 14:49 この記事をクリップ!

2006年03月27日

2006年度ドイツ文学専修室 開室予定(速報)

2006年度のドイツ文学専修室の開室時間(オフィシャル)が、暫定的にではありますが、決定しました。

月曜日 14時から18時
火曜日 12時30分から16時30分
水曜日 13時から17時
木曜日 14時から18時
金曜日 12時から16時

助手の在室予定は、月曜・火曜・木曜の予定です。(佐藤)


hp_dokubun_waseda at 22:41 この記事をクリップ!
QRコード
QRコード
最新コメント
最新トラックバック
  • ライブドアブログ