2005年05月23日

週刊少年サンデー2005年25号感想「亡き彼女の為のハヤテ考」

二週間ぶりの感想、ご無沙汰してます。正直この二週間は書く余裕がないという以上に書き方についていろいろ悩んでいたのですが、どうにか復活することができました。大して変わってないと思いますがそれでも良ければどうぞ……。
 
表紙:
 この表紙だとなんか彼が主役みたいに見えますね。本編では思いっきし囚われのヒロイン役でしたけどね!


 
福田沙紀グラビア:
 ワクワクのあまりあんな妙なポーズをとってしまう女の子を想像して少し和みました。
 「我聞」の珠とかならやりそうだけど。肝心の福田殿は可愛かったですよ、ええ。アイドルは流石アイドルなだけあって可愛いものです。


 
史上最強の弟子ケンイチ(148):
 (1)意外とケンイチの巻頭カラーって久々かも。以前はちょくちょくありましたけど、ここ数ヵ月見てなかったような気がしてなりません(センターカラーなら何回かあったけど)。そして今回も……乳首伝説は守られた!

 (2)このボーズのお姉さんとか、しおりんのお嫁さんには丁度良いんじゃないですか? 最初は「まだ礼が足りない」とかなんとかの理由で梁山泊を尋ねてきて、そのうちすっかり馴染んで真剣にひとりの男性として見てお付き合いを以下略。なかなか肝が座ってるようなので、純情なしおりんにはぴったりではないかと妄想。

 (3) 「そのニュアンスにはじゃっかんいつわりが…」
 良かった、ちゃんと兼一が落ちたのはしおりんがやりすぎたのが原因だってことになってたんですね。先週ツッコミがなかったので少し不安だったんです……。

 (4) 「べ――だ」のコマの美羽を見て不覚にもちょっと可愛いと思ってしまった……くそっ、美羽なのに! あの美羽にこの私が萌えた……だと? おのれ、許さんぞォォオ!! (誰をだ)


 
金色のガッシュ!!(207):
 (1)魔界の文字はどうせだから単行本とかで公開してくれると嬉しいなあ。26種類ならそう大したことはないだろうし。でも雷句先生は超多忙なのでそんなことをしている余裕はないか。

 (2)というか「文字を読む」ことと「文章を読む」ことが混同されている気がちょっとしないでもないです。言語というものは大きく分けて個々の単語の意味とそれらを繋ぐ文法法則によって構成されていますが(もっと詳しく言うと他にもいろいろありますけど)、文字を読むだけじゃ文法法則まで見えて来ないんですよね(簡単な例を挙げるなら、もし文字を読むことしかできない場合の清麿には、魔界語で書かれた「私が彼を殴った」と「彼が私を殴った」の違いがわからないはずです)。この場合は結果的に「画面に浮かぶ文字を読む」ことによって、「文字」ではなく「文字の集まりである文章」を読んでいることになり、ゆえに文法法則も理解できたはずで問題は何もないのですが、どうもこの会話の流れからいってその区別がついていないような印象を受けました。単に難しい説明を省いただけという可能性もあることは確かなんですけど……。

 (3) 「ここの魔界の文字は、この本に書いてあるのと似てはいるが全く違うものだ」
 これは恐らく、本の文字自体に持ち主しか読めないように呪文がかけられているものだと思われます。人間の脳に作用して意味の理解を阻害する効果のある、逆翻訳コンニャク呪文とでも言うようなものが。ちなみにこの呪文の反対の効果を持つ呪文が、これと同様にしてそれぞれの魔物自身(の発する言葉)にもかけられている確率もまた非常に高いです(だからこそ人間と人間界に来たばかりの魔物の間で普通に言葉が通じているとしか考えられません)。いや、漫画世界共通語とか言われたらどうしようもないんですけどね。

 (3)頭突きを食らわされ放り投げられるエリーは普通に可愛かったと思います。この描き方は以前の「ガッシュ」には見られなかったので、雷句先生の表現の幅が広がっているのかもしれません。つまり従来見られなかったほど可愛いキャラが拝めるようになる可能性が出てきたってことですよ! 期待大!

 (4)それにしても最近の清麿は格好良いなあ。有言実行ヒーローは良いものです。


 
福田沙紀インタビュー:
 ツナ缶納豆混ぜはどうですか?


 
名探偵コナン(523):
 桔前崎の旅館の人よ、接客態度には気をつけようぜ。そんな旅館がお勧めというのは……近くに旅館がほとんどない地域なんだなきっと。


 
MAR(109):
 (1)「やったな!!! 今回も大勝利だ!!!」
 ええ、ほんとにまったくそのとおりですね。
 
 (2)イアンはMr.フックの次くらいに好きなので何よりです。自分からチェスとかゆー危ない組織に首を突っ込んどいて何逆恨みしてんだそれくらいの事態は覚悟しておけよこの甘ちゃんがと思わなくもないですが、他の思想も何もない集団に比べれば千倍はマシなので。

 (3)ギドは思ったより軽症でしたね。これならどっかのホーリーARMでなんとかできそう。


 
きゃらろじ(20):
 問題の答え自体は初期の段階ですぐにわかりますが、今回は完全解答がそこそこ難しいので初心者にはお勧めできません。左→上と大きい数字に従って潰していって、中盤以降に残る中央〜右下にかけてのエリアは「塗らない場所」をひとつひとつ増やしていくようにすると良いでしょう。


 
思春期刑事ミノル小林(60):
 結局のところ、エビちゃんの類を見ない壊れっぷりは一体なんだったの……?


 
うえきの法則+(6):
 (1)話の都合のために植木に効果紋のことを忘れさせるのは強引すぎて流石にどうかと思います。他にもっとやり方はなかったのかなあ。別に「ハイジを説得して連れて来たら効果紋のことを教えてあげる」で良かったと思うんですけど、それじゃ何がまずかったんだろう。

 (2)そういえば、壁に叩きつけられた時ウールが地味にクッションになってるっぽいのはちょっと凄いと思いました。芸が細かいなあ。叩きつけられた瞬間からウールの姿が見えなくなってるのは、やはり壁にめりこんでるからなんでしょうか?

 (3)そして乾燥機(たぶん)かぁ……これはなんだろう、中に入れた物を変化させる能力、とか……?


 
クロスゲーム(3):
 なんかいちいち可愛げのない子供ばっかりな気がします……。


 
ブリザードアクセル(10):
 (1)この展開は花音合格で決まりかなあ。それで吹雪はマッケンジーに拾われて、エリート表街道まっしぐらの花音と波乱万丈のワイルドロードをひた走る吹雪を対立させる構成にするのかもしれません。「モンキーターン」で言うところの洞口⇔波多野構造と一緒ですね。となると残る雷造は自動的にもう一人の主人公である青島さんのポジションに該当すること請け合いなわけで、吹雪の滑りに触発されて吹雪に心惹かれていたところに花音から誘いが来て、なんとなくそっちに流れつつも心は常に吹雪を忘れられず、些細な考え方の違いから花音と別れたところに吹雪がどんどん心の隙間に踏み込んできて「好きなんだな、吹雪のことが……」「雷造! オレもおまえが、好きだべ!」「吹雪! キミだけは、僕が全力で倒す!」みたいなことに。(ならねーよ)

 ……洞口なんぞと花音を一緒くたにしてしまったことについては深く深く陳謝させていただきます。他の二人は……いーや! (えー)

 (2)ラスト2ページのマッケンジーの妄想は、一体どこからツッコめば良いのやら……。予想以上に面白い漫画になりつつあるようで本当に良かったです。これであとはバカップルがあれb(r


 
犬夜叉(409):
 ストーリー展開は間延びしすぎているとはいえ、今週の話なんかを見ていると、やっぱり高橋先生のキャラ関係構築能力(と心理描写能力)は卓越してるなぁと感心してしまいます。殺生丸の最後の表情とか、ほんと上手いなあ。


 
MAJOR(511):
 コジローに比べると松尾の扱いがえらく小さいですね。なんとゆーか、ここで松尾まで持ち上げたらもう収拾つかなくなるのはわかってますけど、せっかく実在の人物を借りているのにそのメリットを活かしきれていないというか……うーん。無礼な吾郎は割とどうでも良いです。


 
焼きたて!! ジャぱん(161):
 (1)イジメ、カッコ悪い。

 (2)あとこれまで知らなかったんですが、「湯の花」って温泉中に含まれる不純物のことだったんですね。てっきり温泉の銘柄のよーなもんかと思ってました。へえー。


 
ワイルドライフ(115):
 最後の台詞は一部読者を煽ってるのかな……?


 
結界師(75):
 (1)ひたすら逃げ続ける身も心もいたいけ純情少女な限ちゃんと、非常に少年らしいゴニョり方をして田辺先生の少年描写能力の確かなレベルアップを感じさせてくれる良守と、結局頂点に位置する女王・時音が本当に美味しい回でした。内容は比較的薄いけど大満足です。

 (2)そして作中でもちらっと触れられていますが、翡葉さんに伝令役を任せた正守の思惑はなかなか奥深いですよ。これは限にすれば「今回だけは見逃すが、これが最後のお目こぼしで次やったらもう後はないぞ」という念押しになるし、逆に翡葉さんにしてみれば「自分(翡葉)の意思がどうだろうと、正守は限を烏森に残すつもりだ(だから口出しするな)」というメッセージになります。見事なダブルミーニングです。流石裏主人公、出番が全くないのにも関わらず、まんまと美味しいところを持って行きやがった……!


 
兄ふんじゃった!(16):
 先週のバスガイドのねーちゃんはそこそこだったのに、今週の先生はどうもイマイチで残念。


 
見上げてごらん(9):
 (1)なんだかんだで真面目に球拾いやトレーニングをやってるのは好印象。これでサボってたらもう永久に見放すところでしたが、とりあえずやることはやってるようで何よりです。好感度が0から2にアップした!

 (2)この特訓はどこまで信じれば良いのかわからないなあ。「旋風の橘」くらいブッ飛んだ特訓なら笑い飛ばせますが、これはなまじリアルで判断に苦しみます。要は腕の使い方とボールの跳ね方を身体に覚えさせてコントロールを身につけるのが狙いなんでしょうが……こんなに簡単だとひどく胡散臭くてたまりません。現場の人の意見を伺ってみたいものです。


 
ハヤテのごとく!(31):
 (1)んー、どうも全体に漂う予定調和臭さが感情移入を阻害して、素直に展開にのめり込めません。今週ラストのハヤテの登場も、「どーせ来るんだろうしなー、あ、やっぱ来た」って感じだったのが正直なところ。小ネタはそこそこ楽しめるだけに余計残念です。

 やっぱり、(あくまで僕にとっては、ですが)こうなってしまう原因は、「シリアスな展開」と「小ネタ」がごちゃごちゃに混ざってしまっているところにあるんだと思います。このへん「GS美神」なんかと対比すると非常に良くわかるんですが、小ネタはあくまで表層段階に留めておく必要があるのに、本来真面目にやらなきゃいけないところでまで遊んでいるからどうもシリアスに見えないんですよね。例えば助けを呼ぶ時なんかも、ノリ優先のギャグテイストにしているため、登場人物が本気で助けを呼んでいるように見えず(=本気で困っているに見えず)、ゆえに最後の盛り上がりも引っ張った割にあまり感じられない。

 こういった事態を回避するためには、「自力ではどうしようもないこと」を壁のように設定して、ひとつひとつ逃げ道を潰してゆくのが最善の手法なのですが(例えば今回の例で言うなら、「帰り道が崩壊して自力では逃げられない」「助けが来ることがまるで期待できない」という制限の壁を建てただけでも見違えるように緊迫感が増したはずです)、この漫画ではそういった逃げ道潰しが不徹底なため、主人公が助けに来る必要性があまり感じられなくなっています。もしこういった壁が設定されていたなら、仮に表層でどれだけ小ネタが炸裂していたとしても、「ギャグでは誤魔化せないシリアスな状況」が存在するという意識が常に根底に流れているため、緊迫感は持続することができたのですが……。

 (先ほど出てきたのでついでに「GS美神」の例で説明するなら、上の話はルシオラと横島のエピソードなんかがまさにぴったりですね。ルシオラにはギャグでは到底誤魔化せないシリアス極まりない設定が背後に存在していたので、表層でどれだけしょーもない小ネタを連発していても常に一種の悲壮感が漂っていました。あれが「シリアスな展開」と「小ネタ」の理想的な共生関係のひとつです)

 以上のようなことを考えるとやっぱり、しばらくはギャグだけで読ませることができるヌルコメ(ヌルいラブコメ)漫画を描いている方が畑先生には合っているのではないかと思えてしまいます。これも構成力の問題なのでいつかはなんとかしてもらわなくては困るのですが、そんなに今すぐどうなるというものでもないし、当分はそんな難しいことを考えなくても良いような一話完結型の大して展開のない漫画を描きながら、じっくり構成力を鍛えていった方が良いのではないかと。そしてその結果が、やがて訪れる最終回できっと描かれる……と素敵なんですけどね。

 (2)次週でシリーズ完結とのことでしょうが、たぶんこれだけやってもナギはハヤテに謝らないんでしょうねえ。というか、前号の感想で書くつもりでしたが、恐らくこの漫画の終了条件は「ナギがハヤテに謝る」ことだと思うので、そのシーンが描かれるのはきっと最終回近くになってからの話なのではないかと思います。今回は反省はしたけど謝らないということで、そのへんなあなあで誤魔化してしまうと予想。

 (3)ところでどうでも良いことですが、「ツインテール」はオタク内だけの呼称だったそうなので、あまり調子に乗って人前では使わない方が賢明みたいです。僕も気をつけよう……つっても日常で女性の髪型の会話なんてすることはないんですけどね。


 
最強! 都立あおい坂高校野球部(19):
 正直なところ、あおい坂高校野球部のピンチがどうこうよりも、先週の本間君の指摘が無駄にならなさそうなことにほっとしました。あの流れで魔球を完成させられていたら、せっかくの慧眼がパーになるところでしたからね……。


 
クロザクロ(39):
 (1)久々の九蓋さんヨイショに癒されます。武器も失って、こりゃパワーアップが近いかな?

 とはいえ、この漫画の強さは非常に抽象的なので、パワーアップといってもやっぱり抽象的(強くなったらしいんだけど、どこがどうなってどう強くなったのかいまいちわからない)になる可能性は高いと思いますが……。誰がどんな能力を持っていて、どんなことが得意で、どんな弱点があるのかが明確に示される日は……多分来ないんだろうなあ。「トガリ」の時もそうだったし。

 (2)幹人修行編のボスが萩と芒になるのか……これは予想外の展開でした。確かにこの方法なら幹人と九蓋・白爪メンバーの強さの比較がしやすいですね(白爪が苦戦した黒棘を幹人が倒せば、幹人の実力が白爪レベル以上に達したことがわかります)。上手いこと考えたなこりゃ。


 
道士郎でござる(49):

 (1)爆笑。
 笑った笑った。パニックがパニックを呼び止まらなくなるパニック心理が非常に良く出ています。というか詳しい分析なんかどうでも良くて、「道士郎」コミックス買い始めて良かったなあと心底思ったのでした。馬の回もだけど、どうしてこんなにギャグも構成も上手いんだ。いやほんと参った……!

 (2)もちろん古葉監督(元広島カープ監督。物陰からそっと覗き見るのが得意技?)なエリタンも素敵でしたよ。恋する乙女は古葉監督。健助殿のことを考えながらハジ線混じりにそっと様子を伺う彼女はもうどこから見ても立派な恋愛戦士! 闘え選ばれし戦士エリタン、開久の魔の手から愛しのケンタンを守るんだ!(意味不明ですよ)


 
いでじゅう!(136):
 林田亀太郎は猛省せよ。 ネガティブはいつものことだが、今回は全く完璧に100%お前が悪い! 土下座して桃ちゃんに謝れバカヤロウ!

 ……あと、渡辺さんの出番とキャラ付けが増えてとってもしややせでした。渡辺さん、そこで引くのはそれはあなたが良い人だからだヨ! 立派な美点だヨ! もっと自信持って良いヨ! キミは魅力的だヨ! 五月ちゃんつきあってヨ! (待て最後のは何だ)


 
こわしや我聞(62):
 (1)おっぱいの感触……時速100kmで走る車から手を掴むように出すと、強烈な空気抵抗を受け、まるでおっぱいを揉んでいるかのような感覚を得ることができるというトリビア。かつて「めちゃイケ」では時速60kmで説明されたことがあったが、実際に行ってみるとやはり100kmあたりがリアルな感触のボーダーラインらしいという報告が出ている(参考1参考2)。気になる青少年はぜひ帰省の際などに試してみると良いだろう。ただし、当サイトはその結果について一切関知しないものとする。自己責任でトライしていただきたい。なお、くれぐれも自分の運転する車では実験しないように。運転はこのチャレンジに理解のある友人に任せ、自分は揉むことに専念しよう。危険だから。

 (2)ああまで國生さんが怒ってる理由はたぶん斗馬の想像(秘書のプライド)で当たっていますが、僕の考えによると実はそれだけだと正解の半分に過ぎません。残り半分はズバリ「学校生活」への思い入れです。彼女はこれまでずっと仕事一筋でそこだけに生きる理由を見出して頑張ってきたわけですが、最近は卓球部の活躍の甲斐あって学校生活というものにも愛着を抱き始めてきています。ところが今回の我聞の独断はその両方をいっぺんに踏みにじってしまったわけです(秘書の仕事を無視し、ついでに学校の用事も無視した、と)。今まで大切にしてきたものと新しく大切にし始めたもの、両方を同時にないがしろにされたら流石に誰だって怒りますよ。今回の國生さんの怒りと戸惑いはそのへんに原因があるんじゃないかと思います。わざわざ言わんでも良かったかと思いつつ。

 (3)というかそんな國生さんをここぞとばかりに着せ替え人形のごとく扱うのは流石にどうかと思うわけですよ! 困った時の陽菜様なのは重々承知してますが、だからといって何も知らない彼女を良いように弄ぶのはイカンと! そう思うわけですよ! このままだと彼女本来の魅力が「コスプレ要員」という目くらましに隠れて目立たなくなってしまいます! 國生さんの魅力は内面にあるのであって(もちろん外面にもありますけど)外面とりわけ萌えの記号ばかり強調していては真の彼女を見失ってしまいます! ということで私へっぽこぴーすけは今回の件については断固反対の姿勢を取らせていただきます! 何を着てても、何も着てなくても國生さんは國生さんである! そのことをゆめゆめ忘れるなかれハルニストを自負する者共は! ヴァー!

 (4)そして今回の話を読んでやっぱり番司と果歩はくっつくべきだと思ったのでした。もう僕にはそういう関係にしか見えません。愛は慣れアイ、神奈川から福岡(付近)までずっと一緒だった二人の間にはすでに強力無比な絆が生まれているに違いないのです! それでも國生さんしか見てくれない番司に「ばかぁ……っ!」とやっちまった結果があの「いね」なのです! つまりもう準備は万端! あとは番司が國生さんを諦めさえすれば果歩×番司は強固なものに! GHK裏プロジェクト「KBK(果歩と・番司を・くっつけプロジェクト)」ここに発動ですよ! 栄えあるGHKの一員として、このプロジェクトは必ず成功に導いてくれましょうぞ! (演説終了)

 (5)そして中之井さんよりむしろ無人の工具楽屋(恐らく)が激しく心配な今日この頃。そして、今回のシリーズのオチは「一週間後ようやく復学した我聞だが、その間の授業内容のテストが行われ手も足も出ず追試決定。ついでに無断欠席の番司も追試決定」と見ましたがどうか。


 
からくりサーカス(機械仕掛の神42):
 今週は内容盛りだくさんで満足満足ゥ。
 (1)パンタローネ様→鳴海ユニット、コロンビーヌ→勝ユニット、アルレッキーノ→エレユニットで確定、かな? 最初はみんなエレユニットに来るもんかとばっかり思っていたのでこれは意外でした。確かに組み合わせとしてはこれが一番しっくりくる感じ。なお、コロンビーヌの突然の裏切りに関してはdokidokiからくりサーカスさんの考察が面白いです。本当に欲しかったものを手に入れたコロンビーヌ。こういう解釈は浪漫があって大好きです。

 (2)コロンビーヌの能力は「自分の体内及び空気中のゾナハ蟲(アポリオン)を操作し、集結・結合させて物体化する能力」ですか。「純白の手」はもう失ったみたいですが、これはまた攻守に万能で強力な能力ですね。ま、この能力はいまいちパワーと精密性に欠けるみたいなので、どちらかというと攻撃より防御や攻撃補助に使うのがベストですね。空中に足場を作ったり、即席の盾で相手の攻撃を防いだり、目晦ましや拘束・捕縛に使ったりすれば、パワー不足や精密性の悪さを気にせず存分に活用することができるでしょう。

 (3)ティーナの血液風呂は身体がひどく臭くなりそうなんですがどうか。あ、自動人形には嗅覚がないから大丈夫なのか。しろがね犬は逆に嗅覚が敏感すぎて大変なことになりそうですけどね。

 (4)そしてハーレタイツハーレクインですが……明らかに他の三人との差別化がなされていますね(かつてのアルレッキーノもそんな感じでした)。他と違い、コイツだけは底知れなさが倍増しています。これはもうデルニエナンバーワンの地位で確定した感じかな?


 
D-LIVE!!(36-3):
 (1) 「10年間待ち続けたこの俺の想い…今日 すべて爆発させる!!」
 火浦っちはアレですね、横暴な夫の下でじっと耐え続ける健気な妻タイプ。稼いだ金が全て博打に消えようと、ちゃぶ台ひっくり返そうと、親戚に「あんな男とはもう離婚しろ」と繰り返し言われても、いつか報われる日が来ると信じて、深夜の台所で声を殺して泣いてるタイプです。そしてこういうタイプに相応しく、耐えて耐えて耐えた挙句最後は爆発して夫を包丁で刺し殺して終わるというパターンもしっかり踏襲しています。「モンキーターン」で言うなら澄、「らんま1/2」で言うならかすみさんのような、怒らせると一番怖いタイプですね。こんな恐ろしい妻に狙われた百舌鳥さんと斑鳩の運命や如何に?

 (2)火浦の先読み能力は、すげえ大雑把な例を挙げるとこんな感じですね。
 
  (a)ターゲットのいる部屋の出口に爆弾を仕掛ける
  (b)部屋の中でものすごい騒ぎを起こす
  (c)逃げ出したターゲットが部屋の出口に向かう
  (d)タイミングを見て爆弾を爆発させる
  (e)ターゲットに大ダメージ、「何、オレの行動が読まれている!?」

 こんな感じで恐怖によって相手の次の行動を誘導し、それを予め見越して準備・攻撃する。相手は常に先回りされているように感じ、さらに恐怖を倍増させて行動が余計にパターン化されてゆく。この相乗効果で相手を泥沼に嵌めるわけですね。だからここで恐怖に負けず、出口に向かう前に一歩踏み止まればこの罠からは脱出できる。百舌鳥さんが言っているのはこういうことかと思います。

 (3)しかし、それにつけても随分とあっけなく真の死が語られてしまいましたね。個人的にはこの間のナチスの遺産編くらいじっくり描いて欲しかったものですけど……ひょっとすると、ここからさらに隠し玉があったりするのかな。この漫画のことだから、そういうの(例えば実は真は死んでない、とか)はまずないと思いますけどね……。


 
青春学園(under17):
 13歳でこの絵の上手さはちょっと凄いな……。サンデーの読者投稿スペースはジャンプのそれと比べるとどうも絵のレベルが低い傾向にあるので、彼女のような人が増えてくれれば何よりです。


 
次号予告(やっぱガッシュでしょ!!):
 「ついに○○が□□する……!?」というアオリの時は、その回ではまず○○は□□しない法則。確率90%。


 
目次コメント
 さぬきうどんの美味しさは只事じゃないですよね。どうしてこの美味さをうどんの全国スタンダードにしないんだろうなあ。魚介類などの新鮮さが大切な食材なら味に地域差が出るのはわかりますが、うどんならそれなりに日持ちするはずだから、全国みんなさぬきうどんが可能なはずなんですけどね。これも何か大人の事情が絡んでいたりするんでしょうか。むうん。


 
まとめ:
 めちゃくちゃ久々の感想、大変失礼しました。前回の指摘を受けていろいろ考えたりスランプに陥ったりしてるうちに大変なことになっちまって申し訳ないです。次回以降の更新速度も正直はっきりしたことは言えないので、あまりにアレな場合は遠慮なく閲覧をやめてくださいね。

 さて、今週のナンバーワンはやっぱり押入道士郎ですね。直後の健助の表情と合わせて、あのインパクトは凄かった。本職のギャグ漫画にも是非見習ってほしいと思います。いやマジで。







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