2017年08月29日

旅の終わりと一般発売

少々遅くなってしまいましたが、
ゴジゲン第14回公演「くれなずめ」、
26日(土)より、一般発売がスタートしております。

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詳細↓






先日の先行予約の際も、たくさんのお申し込みありがとうございました。
過去最高なんじゃないかってくらいに申し込んでいただいたんですが、まだまだ全然余裕あります。まだ大丈夫、間に合います。さあ急いで予約しましょう、公演は二か月くらい先だけど!



ご予約はこちらから↓
http://ticket.corich.jp/apply/85786/008/



ちなみに上記の自動的に僕扱いになる予約フォームからご予約いただけると、「なんか劇団に貢献してる感」が出て、肩身が狭くならずにすみます。
見に来ていただける際は、ここから予約すれば、救われる人間が一人いる。そのことをどうか、よく覚えていてください。そして予約をください。


















さて、少々遅くなったご報告がもう一つございまして、
前回の記事で、「旅立った」ということを書いたのですが、
今はもう、とっくに帰ってきております。











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(渡す相手もいないのに買いすぎたお土産の数々)



なんならこのままずっと更新をやめて、ブログだけを読まれた方に、「まさかずっと旅してるのでは」と思われたかったのですが、一般発売とかの浮世のしがらみが許してはくれませんでした。
「今頃は、どんな遠くを歩いているのだろう」。そう常に思ってもらえるような自分でありたいのに。ムーミンのスナフキンとかフーテンの寅さんのような生き方がしたいのに。社会がそれを許しはしない。


旅は、5日で終わりました。金銭的事情がそれ以上を許してはくれませんでした。
帰ってきてもう一週間ちょっとが経ち、東京ではだいたい家とバイト先にいます。どんな遠くを歩くこともできず、ほとんど、そのどちらかにいます。









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ちなみに5日間、青春18きっぷで各駅停車を乗り継ぎ、だいたいこういうルートで巡ってきました。

スケジュールが厳しかったので観光等はあまりできませんでしたが、天候にも恵まれ、全体的にいい旅になりました。




旅していた時期は、全国的に雨が降り、東京も花火が中止になるほどの豪雨に見舞われていたというのに、
旅先ではほとんど晴れ、
そして東京に帰って来てからも、ほとんどずっと晴れています。どうやら、僕は晴れ男です。


しかし、こんなにも結果を出しているにも関わらず、なぜか「お前は雨男だ」と言われることが多いので、
先日たまたま会った最強さんに、なぜ僕は雨男呼ばわりされるのでしょうと聞いてみたところ、



「顔、かな」
という回答をいただきました。顔、か。




いわく、
「晴れ男は、もっと晴れ晴れとした表情をしていそう」
とのことでした。


晴れ晴れとした顔をしているから晴れ男。そんな単純な考え方で世の中の人は雨男か晴れ男かを判断しているのか。
しかしそれを否定することもできず、なんだか悲しい気持ちになりました。







5日間の折り返し、つまり旅の到達地点は、太田神社という場所でした。


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函館から車で、片道2時間半。
そしてさらに登山道を1時間以上登らないと辿り着けない、通称「日本一危険な神社」です。





そうしてこの頂上にある拝殿で、インターネット上の名前などを、
改名後の、
善雄善雄(よしおぜんゆう)に変えてきました。



なにゆえにこの場所だったのかと申しますと、よしお、という名前を無理やり数字の語呂合わせにしますと、
よ(4)し(4)お(0)となり、
440。



そしてインターネットで見かけた情報によると、この神社の標高が、440メートルだった。
理由は、ただのそれだけです。










…そんなつまらない語呂合わせで、はるばる北海道にまで行きました。神社まで交通手段がないので、わざわざレンタカーも借りました。
道を間違えたり、何度か滑り落ちたりもして、










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こんな泥にまみれてまで、行ってきました。




晴れ晴れとした顔してるから、晴れ男。そう言う人たちを、どうして僕が馬鹿にできようか。
あらためて旅を振り返ると、そんななんとも言えない寂しさに包まれています。




しかも、よく調べずに行ったので、先ほど改めて検索したところ、標高約430メートルとか330メートルとかいう説もありました。いよいよなんで行ったのかわからない。もう少し頭がいい人になりたかった。お父さんお母さん、大学まで出してもらったのにごめんなさい。





旅の詳細は、またそのうち詳しく書かせてください。

あと、もしも太田神社に行かれる際は、本当にちゃんとした登山靴などの装備と、それなりのトレーニングをしてからにするべきです。勢いで行って後悔した僕からの、取り急ぎのお願いです。








さて、改名してみて、その後調べたらこういうのもありました。





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それでは次回、改名を巡る旅第二弾~善雄寺4箇所完全制覇~でお会いしましょう。




その前に、「くれなずめ」のご予約も、どうかお待ちしております。


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2017年08月17日

自分を見失う旅に出る

こんばんは。

突然ですが私、日付変わる前の16日より、旅に出ております。

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バイト先の会社が夏休みに入ってしまったため、僕にも必然的にかなり長めな夏休みが与えられ、

でもなんだか、別の短期バイトを見つける気分にもなれず、


とりあえず、13日からは実家富山に帰省してみたのですが、

いつの間にやら僕は今、富山を出て、ひたすら北に向かっています。










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(※初日の移動経路)



目的も、行くあてもない、自由気ままな一人旅です。
青春18きっぷを使い、ただひたすらに各駅停車で移動を繰り返しております。

なにか美味しいものとか、見とくべきスポットとか穴場とかあればぜひ教えてください。間に合う限り、いろいろ行ってみたいと思っています。





























…っていうか、一体なにをやっとるんだ俺は!


















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こんな、旅に出るような余裕などないくせに。ないからこそ、いつも第三のビールばかり飲んでいるくせに。


本当になにをやっとるんだろう。



今僕のiPodでは、くるりが「僕が旅に出る理由は、大体100個くらいあって」と歌ってくれています。

でも僕は岸田繁ではないので、旅に出る理由なんて、なんか1個も見当たらないままです。



いやそもそも、実際旅に出る理由なんて、行きたいから、以外にないのかもしれません。
嫌いな食べ物があったとしたら、結局「口に合わない」しか理由なんてないのです。にも関わらず、どうして人はこんなにも理由をつけたがるのか。
タバコを吸いだす理由だってそうですよ。かっこいいと思って、みたいな理由が大半ですよ。結局、一番かっこ悪いやつですよ。


でもただ一人だけ、大学のときの友人の、
「好きな人が吸ってたから」
という理由だけは、かっこよかったです。
少しでも近づきたくて体に悪いことすらしていく。その一連には、美しさすら感じました。こんな完璧な理由はなかなかない。
ちなみに僕がタバコを吸い始めたのは「舞台で吸うシーンがあり必要に駆られて」というものでした。
我ながらクソみてえな理由だよ!


もうなんの話をしているのかもわからなくなってきました。旅の理由も、更新の理由も見失いがちです。


でもせっかくなので、この旅では、できるだけ見失って来ようと思います。一人旅なんかすると、すぐ「自分探し?」とか言われてしまうので、その真逆を貫くのです。この歳になると痛いほど見つかっちゃってるからね自分なんて!




そんなことに関連してかどうか知りませんが先日、名前が堀善雄(ほりよしお)から、善雄善雄(よしおぜんゆう)に変えられていました。

改名の理由も、いつまで改名しているのかも一切わからないままですし、ときどき善雄善雄ってなにこれ、だれ?ってなるのですが、まあ、ゆっくり付き合っていこうと思います。


いずれ堀善雄という名前を見て、これ誰、と思う日が来たりするのでしょうか。32年近く付き合ってきた名前なのに。まあ、そのときはそのときだ!



ちなみにくるりのハイウェイをあらためて聞いてみると、2番の歌詞では「僕には旅に出る理由なんてなに一つない」と歌われていました。
結局ないのかよ!なんだよ!!


 



hr440 at 00:09|PermalinkComments(0) 

2017年08月03日

劇団員と明日からのもろもろ

こんばんは、堀善雄です。

いよいよ、などと言いつつここでお知らせするのは初めてなのですが、
明日8月4日の18時より、
いよいよゴジゲン第14回公演「くれなずめ」の先行予約がスタートします!


くれなずめ




詳細はこちら→http://www.5-jigen.com/next.html


先行予約はこちらから→http://w.pia.jp/s/5-jigen-k/



久しぶりのゴジゲン本公演。なんと、3都市を回ります。
(※先行は東京・京都のみになります)

10月と随分先のことにも思えますが、ご都合許せばぜひ、よろしくお願いいたします。








そしてここで書くのをすっかり忘れていましたが、ちょっと前から僕も、ゴジゲンの正式な劇団員になりました。
あらためまして、劇団ともども、どうぞよろしくお願いいたします。




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(チラシ撮影後の打ち上げ時)






しかし、別に劇団員になったおかげですごくモテるようになったとか、
急に札束風呂に入れるようになった、なんてことも一切なく、
いつもとなにも変わらぬ日々を、ただただ、過ごしています。

そこでふと、前々から劇団員だった人間に「なにも変わらないよね?」と質問してみたところ、
「いや、これでようやく、面倒な雑用をお前に頼める」という返答がきました。面倒な雑用をやらされる。むしろデメリットの方が大きい気がする。

いつか複数人の美女と札束風呂に浸かりながら、
「劇団入ってよかったー!」と、
「地球に生まれてよかったー!」のイントネーションで叫べる日を夢に見ています。






そんな未来永劫叶うはずのない妄想をしながら、では実際にはどんな生活をしているかをお話ししましょう。つまりここからは、劇団員なんていう社会的地位も認められていない存在の、現実という名の物語です。




たとえば先日、土用丑の日などというイベントがありました。この日に鰻を食べると夏バテしないとかいう、あの、やつです。

当たり前ですが僕もできれば夏バテとかしたくないので、鰻を食わねばと思ったのですが、劇団員には鰻なんてものは高くて買えません。
しかし今は情報化社会。インターネットに接続すれば、鰻っぽい他の食品で代用するというアイデアが、海千山千出てきます。





そこで得た情報によると、
「鰻がなくても、蒲焼のタレさえあれば、ほぼ鰻食ってるみたいなもん」
ということでした。








そこでスーパーに行き、鰻コーナーをスルーしたその足で、鰻の蒲焼のタレと、その日最安値だった100g98円の豚バラ肉を買って帰りました。






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では、作っていきましょう。




まずは鰻に見立てた豚肉を、蒸していきます。



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一度蒸すのは関東風、蒸さずに焼くのが関西風だそうなので、今回は関東風を参考にしてみました。蒸すことにより、柔らかくなる効果があるかもしれないし、ないかもしれません。


劇団員だから蒸し器を買うこともできない、という方も大丈夫。鍋の底に水を入れてその上にお皿を載せるだけで、十分蒸し器の代わりになります。







そして5分ほど蒸したら、焼いていき、




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すこし焦げ目がついたあたりで、鰻のタレをからめていきます。






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そうして、その鰻もどきをご飯の上に載せ、さらに鰻のタレをかけて…


出来上がったのが、














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こちらの、豚丼でした。





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豚丼、でした。





一口食べて、思わず「これ豚丼だ!!!」と叫びました。どうして、豚に鰻の代わりが務まるなんて、一瞬でも思ってしまったのか。
飛ばない豚がただの豚と言うように、鰻のタレで焼いた豚もただの豚。ただの甘辛い豚。あと蒸しても蒸さなくても一緒。

まあ、本当は食べる前から、いや調理中から、むしろ豚肉を買っている時点で気付いていたのかもしれません。それに、ただ気付かないふりを、していただけかもしれません。
気付かないふりが上手くなる。大人になるとは、そういうことなのかもしれません。









こんなふうに、季節ごとのイベントに興味が出てついなにかやってしまうのですが、
たいてい一緒にやってくれる人もいないため、一人でやってみるものの、絶望を感じる毎日です。






















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ご覧いただいているのは、何年も前に、一人で節分の豆まきをしてみたときの写真です。


これは、本当に寂しくなりました。「厄除けの儀式」と聞いたので少しでも運がよくならないかとやってみましたが、途中からやってはいけないことをやっているような気分になりました。本当の鬼は、いつも心の中にいます。














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そうして豆だらけになった床を見ていると、いたたまれたくなってきたので、







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とりあえず、豆で、豆と書いてみました。ほら、名は体を表す、ということわざがあるじゃないですか。
ことわざがあるからといって、どうということもないのですけれど。 










ああそうだ、季節ごとのイベントといえば、あれは4月のなかばごろでしたか。


先日の番外編で演出も務めた目次さんから、急に「今から善雄ん家行くから飲もうぜ!」という連絡がきて、
これはあれだな、脚本の進捗状況とか、いつ書きあがるんだみたいなのを確かめに来るのか。つまり、俺の尻を叩きに来るのかと、
叩かれる覚悟で少し尻を出したりしながら目次を迎え入れたのですが、


目次は、脚本の進捗に一切触れることなく、
ただただ二人でYouTubeなんかを見ながら酒を飲んで、時間が過ぎていき、




するとそのうちに、何も言わずに目次さんが帰ろうとするので、
逆に怖くなって僕から、
「脚本はなるべく早く書いて送ります!」と伝えると、






「まあ…脚本書くのもいいが、恋もしろよ。春だぞ。」




とだけ言い残し、去っていきました。
あいつほんと、なにしに来たんだろ。








そんな目次さんの出演する、舞台「たまたま」は、明日が初日です。

それから、同じくゴジゲン劇団員の本折最強さとしが出演する舞台「プレイヤー」も、またまた明日が初日です。

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こちらはチケットが完売という噂もありますが…なんとかできるなら最強さんの大舞台、見届けてあげてください。




うちの劇団が、そんなふうにチケット発売数日で売り切れてしまうような人気劇団になれるのはまだまだ先のことと思いますが、
ともかく明日からの先行予約も、どうぞよろしくお願いいたします。





あと、あくまでこれまでの話はすべて個人的な話なので、
劇団員と呼ばれる人々がすべてこんなだと誤解のなきよう、
くれぐれも、お願いいたします。


hr440 at 23:57|PermalinkComments(0)告知 | 日常