2017年05月18日

劇団献身「幕張の憶測」とアフタートーク

昨日、言わずと知れた奥村という男が作演出をし、
ゴジゲンの目次も出演している公演、
劇団献身「幕張の憶測」を観てきました。






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詳細はコチラ↓
http://gekidankenshin.wixsite.com/kenshin3









あらゆる場面ににじむ相変わらずのサービス精神の旺盛さと、これでもかというほどの密度で笑いを詰め込まれたこの作品は、もう驚くほどすごい熱量を放っていました。
しかし、ただ熱いだけでもなく、後半にはメインストリームに生きられない人間たちに視点を当てた優しさにも満ちており、なんとも深みのある作品でした。

そして見終わった後にはふと、「これは完全に、やってる側はめちゃくちゃ疲れる作品だろうなあ…」と思いましたが、そんな疲れもものともせず、キャストスタッフの皆さんが闘ってらっしゃいました。
今はちょうど折り返したあたりらしいので、ぜひこの贅沢さを味わいに、劇場に行かれることをおすすめします!






で、本編を見終わった後には、松居、最強とともにアフタートークにお呼ばれしてきました。

アフタートーク、です。


実は、一年ほど前の劇団献身の公演にも、アフタートークにお邪魔したことがありました。


そのときは、本当は松居だけがゲストの予定だったのですが、
「観に来れるやつはトークに乱入してくれ」
という、そんな急に予定にない人が登壇するなんていうアフタートークは今まで見たことがない、前代未聞の頼まれごとを松居からふっかけられ、
しかしせっかくだから松居がトークの日に観に行ってその後みんなで飲みに行きたいという邪な考えからすでに予約をしてしまっていた僕と最強さんは、もはや逃げられない感じになってしまいました。


一年ほど前のその日、本番を見終え、アフタートークを終えて外に出ると、
たまたま公演を観にいらっしゃっていた仲良くさせていただいている演劇界の先輩から全員まっすぐ指をさされ、

「0点」
という評価だけ、いただくことができました。

そうですね、僕らもトークという試験というか試練を受けている時点で、気付いていました。
ああこれは、0点のやつだなって、思っていました。
演劇の話とか全然できてないし、正直なにしに行ったのかもよくわからないし。
もう今となっては、あれが何点満点だったのかもわからない。何点満点でも0点は0点だから。何点満点でも0点は0点だから!


特に僕などはほとんど一言も喋らなかったので、白紙で解答用紙を出したようなものであり、0点は当たり前のことでした。
そうは言っても、他の奴らもなにか聞かれたところで「なんだろう…」とか「わかんない」とか「それは言えない」ぐらいのことしか喋ってなかったので、解答用紙に「わかりません!」と書いて出したようなものであり、結局0点には違いがなかろうと思っています。これを日本のことわざで、目糞鼻糞を笑う、と言います。(ちなみに、鼻糞が僕です。)




で、今回のアフタートークですが、
どうなんだろう、なんか舞台上の小道具で遊んだり、最強さんが暴れてくれたりで、トークと呼んでいいものかもわかりませんでした。なんか、友達の家に遊びに行っただけみたいでした。
いつだってふがいなさばかり残りますが、前回よりは楽しかったので、1点くらいはつけていただけたら幸いです。1000点満点くらいで。
ちなみに、そのあとの飲み会では、みな、本当によく喋っていました。僕もだけれど、もうちょっと配分できたらいいのに!






さて、今絶賛頑張っている奥村と目次の次の舞台は、ゴジゲン番外編の「なんかすごいSF的なやつ」です。
先日ビジュアルも公開され、今週土曜日にはチケットも一般発売と、いよいよ近づいている感が出てきました。

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詳細↓
http://www.5-jigen.com/next.html


どうぞお楽しみに!!





それから、アフタートークで暴れすぎてケガをしそうになっていた最強さんも、少し先ですが、舞台が決まっています。


シアターコクーン2017年8月公演『プレイヤー』
詳細は↓
http://www.bunkamura.co.jp/topics/cocoon/2017/03/20178.html



これはすごいやつです。藤原竜也さんなども出演される舞台です。でも少し先とはいえ、トークでケガなんかしてしまって「なんでケガしたの?」と仮に藤原竜也さんに聞かれ、「いや、アフタートークで」と答える意味が分からない最強さんにはなってほしくありません。

なのでトーク中、僕は最強さんに、「ケガするなよ…」とたしなめるように言いました。









そしてそう言っていた僕は、昨日の帰り道、なんの意味もなくケガをしました。




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ただただ駅の階段を二段ほど踏み外し、足首をひねりました。捻挫だそうです。そこまで大したことはないですが、早く治したいと医者に言ったらこんな感じになりました。
でも、ゴジゲン番外の稽古入りまでには治ります。ケガなんてしないのがもちろん一番いいですが、避けようがなかったのならば、今の段階でむしろ本当によかったと、思っています。
まあ、今は家に籠もって執筆に専念するくらいしかないし、ちょうどいいや!




そんな僕や最強さんが「ケガをするほどおもしろい!」
(※あくまで個人の見解です)

劇団献身は、今週日曜日までやっています。


hr440 at 01:25|PermalinkComments(0)日常 | 告知

2017年05月01日

先行できるならきっとしたほうがいい

本日5月1日18時まで、ゴジゲンHPにて、
ゴジゲン7月番外公演「なんかすごいSF的なやつ」のチケットが、
おそれおおくも、”先行”発売中だそうです。

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詳しくはコチラ↓
http://www.5-jigen.com/next.html




先行ということはつまりあれです。なによりも早く、チケットを入手できるということです。

正直な話、チケット代が安くなるわけでもなければ、先行特典で金のゴジゲンくん人形なんかが貰えるわけでもありません。そもそも「ゴジゲンくん」などというキャラクターもいません。それに少し先のことで予定も見えづらくて、観劇日を決めるのも難しいだろうと思います。
でも一つだけ言えるのは、先行で申し込んでいただけたら僕らは喜びます。本当に、これはすごく、喜びます。
どうぞよろしくお願いいたします。














 
(※こちらはただ僕が好きなCMですが、公演とは一切関係ありません)


僕はいつもいろんなことが遅いので、先行とかで申し込みができてしまう方は本当にすごいなあと思います。
でも僕もいい加減、いろんなことをすぐやる人間にならねばとも思っています。







というのも先日のこと、僕の乗る自転車のタイヤの空気が少なくなっていました。
しかし、いつも使っている無料の空気入れが置いてあるお店まで行くのがなんとなく億劫だったりタイミングがあわなかったりで、
そのまま空気の少ない自転車に、気にしないふりをして乗り続けてきました。


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それからしばらくして、ついこの間ようやく空気を入れたのですが、そこから「こんなに違ったっけ」というくらい、びっくりするほど快適なのです。
いったいそれまで、僕はなにをしていたのか。漕いでも漕いでも進まなかった自転車だったのに、今はまるで違う乗り物に乗っているかのごとし。
空気の少なかったころに費やしたたくさんの労力と、そこで失った時間の膨大さ。そのことを思うと、なぜか遠くを見つめずにはいられません。


たかが「空気を入れる」という簡単なことを早くやらなかったばかりに、とても無駄な時間と体力を使ってしまった。もはや僕のしてきたことは、自転車という快適な乗り物を作ってくれた先人たちへの冒涜です。気の遠くなるような研究と試行錯誤の果てに辿り着いた人類の英知を、僕は踏みにじったのです。


「そうだ、バスマットを捨てよう」


快適な自転車に乗ったくらいでこじれすぎた思考は、なぜかこのような結論をたたき出しました。



というのも、この春で僕が一人暮らしを始めてから丸13年の歳月が流れたのですが、
よくよく部屋を見渡してみると、家にある物の大多数が、13年前に親に買ってもらってそのまま使い続けている物だらけということに気付いたからです。

壊れたり、すごく汚れた物はさすがに買い換えてきましたが、可もなく不可もなくなんとなく使い続けている物の多さ。この13年であらゆる物は進化しているかもしれないのに、これはつまり空気の少ない自転車に乗っているのと同じことなのではないか…そんな考えに頭が支配されました。
 
大学生の頃ならよかったが、30を越えた独身男がハート柄のバスマットを使い続けるわけにもいかないのです。当たり前ですがハート柄には罪はありません。しかし無自覚なハートは、時に凶器にもなりえます。












 
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(※実際に捨てたバスマット)



なので、
「高価な物でなくて良い、ただなんとなく与えられたのではなく、せめて自分で選んだ物に囲まれて暮らそう」
そう考えた果てに、バスマットをはじめとして片っ端から物を捨て、必要な物を買い直しました。なにがいいのかわからない物は、ともかくAmazonランキングで1位のやつを買いました。

日に日にAmazonランキング1位の商品に埋め尽くされていく部屋。このままの勢いが続けば、いつか僕自身もAmazonランキング1位になれるかもしれない。「こんにちは、Amazonランキング1位の男です」そんな自己紹介のシュミレーションが頭をよぎるようになったとき、ふと部屋の照明器具にも目が行きました。










 

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(※実際についていた照明)

この部屋には丸6年住んでいて、ついこの間の更新のタイミングで引っ越そうと思っていたのですが、見事に引っ越せずに今に至り、そんな部屋の天井には、入居時からずっとついている照明器具がそのままの形で存在しています。

「与えられた物ではなく、せめて自分で選んだ物に囲まれて暮らす…」

天井を見ていると、これに関しても同じことが言える気がしてきました。大家さんがつけた照明に照らされたままでいいのか。自分のいる場所くらい、自分で照らすべきではないのか。


そうして勢いあまって照明器具を外したところ、












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なぜでしょう、そこからなにもやる気が起きなくなり、いまだに照明器具を買えないままでいます。
きっと部屋が暗いせいなのでしょう。明らかに順番を間違えた、そんなことを一応わずかな間接照明はあるものの全体的に暗い部屋の中で、考えています。
 

僕はただ早くやらなかったばかりに、暗い部屋で一人過ごすことになりました。

先行できる方は、どうかお待ちしております。 


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2017年04月03日

映り込み、見逃がし配信中です

先日このブログでドラマに映り込ませていただいたと申し上げましたが、
それが現在、下記URLにて、見逃し配信中だそうです。

http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4a73/

ほか、フジテレビオンデマンドのアプリでも見られるようです。
どちらも4月10日いっぱいまでらしいので、春の始まりに偶然お時間ができてしまったという方は是非!よろしくお願いします。 


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(※撮影の日、一緒に映った友人達と)


僕は先日の地上波で拝見しましたが、とてもおもしろかったです。

そして僕の映ってるところを実際見てみたところ、おそらくほとんど映っていない、映り込んでいるだけだと繰り返し言っていましたが、
なんか自分で思っていたよりかは、映っていました。


しかしながらですが、これは本編のネタバレには一切ならないと思うので言っておくと、
本編終わり際にまとまっている僕の出番には、いつも、なにかしらが被っていました。
 
 
時には、一緒に出演していた友人に被られ、
現場では映っていると思ったのに、編集が加えられたあとではCGに被られ、
唯一の台詞も、鳴り響く効果音が被っていました。


自分で自分が映っているシーンを見ながら、そのあまりの被り方に、
「これはもう才能と呼んでもいいかもしれない」と思いました。

何度もこのブログで写真にうまく写れなかったことをお伝えしてきましたが、ついに映像でもその能力が発揮された。これを才能と呼ばずになんと呼ぼう。そんな意味のない自信すらみなぎるのを感じました。しかしそれは、明らかに俳優の才能などとは対極に位置しているものにも思えました。スパイとか忍者とかだったら発揮できたかもしれない。スパイとか忍者を目指していたらよかったのだろうか。今からでもスパイとか忍者の仕事を探しに行ってみようか。法に抵触しないやつならむしろやってみたい、そんなことを考えているうちに気付けば4月です。

いつの間にかエイプリールフールにも乗り遅れ、嘘をつくことも、嘘をつかれることもなく、ただただ平坦な毎日を生きています。

ふと気がつけば、この現代において、もはやエイプリールフールはただ嘘をついていい日などではない。嘘をついたりつかれたりできる関係性の人間が身近にいるかいないかを、自分が孤独かどうかを、クリスマスなどよりは軽めだけれど勝手に判定してくるリトマス試験紙だったのだ。そんな悲しい被害妄想をしている間にもう3日に差しかかってました。
都心はすでに、桜が満開だそうですね。もうすぐ、というかもう、春なのですね。

















今年度も、どうぞよろしくお願いいたします。


hr440 at 01:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)告知 | 日常