あさってからでもいいかな・・・

じゃあなんですか!?
じゃーあの、路上で裸になっちゃいけねぇって、
そういう法律でもあるんですか!?
・・・・・・・あるんすか、そうすか、すんません。

BLOODAXE FESTIVAL 2018 開催決定!!

bloodaxe festival 2018

BLOODAXE FESTIVAL 2018の開催と第一弾アーティストが発表になりました。


川崎
9/22(土) CLUB CITTA'


・ ALL OUT WAR
・ LOYAL TO THE GRAVE
・ XIBALBA



ALL OUT WAR観たい!!

スラッシュ好きなら気に入るバンドだと思います。
去年の新譜も良かったしね。

XIBALBAは2016年に観たけど、格好良かったな。

今年は行こうかな! 

DESTRUCTION Live in Tokyo 2018 @ 目黒鹿鳴館 4/16 感想

DESTRUCTIONを観てきました!!!


アジアツアーの一環で急遽決まった今回のライヴ。
大手のプロモーターでなく「Metal Justice Tokyo」という六本木にあるメタルバーのオーナーが招聘という、ちょっと変わった形での来日でした。


目黒鹿鳴館はキャパ250人ということもあってこの日はソールドアウト。
以前、悪名高きMetal Asia Agencyが招聘した時は渋谷CYCLONEだったし、何故DESTRUCTIONが単独をやると狭いハコになってしまうのか。今回は急遽だから仕方ないけども。


僕が会場に御降臨されたのが18:50頃。
実は鹿鳴館に行くのは初めて。
若手時代のX JAPANとかDOOMがライヴをやっていたハコっていう認識があったくらいで行く機会は全然なかったんだよね。
で、実際に行ってみたら思ってたより広い。
キャパ250人って情報だったのにキャパ300人を謳ってる渋谷サイクロンより全然広い。
というかサイクロンの300人が嘘臭いんだよな。あれ、頑張って200人だろ。
まぁそんなことはどうでも良くて、客入りはパンパン。
多分350人くらい入れてたんじゃ…。


ライヴ開始前に主催者から軽い挨拶のアナウンスがあり、会場は暗転。
1曲目は「Curse The Gods」!!

セットリスト

1. Curse The Gods
2. Armageddonizer
3. Tormentor
4. Nailed To The Cross
5. Mad Butcher
6. Dethroned
7. Life Without Sense
8. Release From Agony
9. The Ritual
10. Eternal Ban
11. Total Desaster
12. Antichrist
13. Black Mass
14. The Butcher Strikes Back
-Encore-
15. Thrash Till Death
16. Holiday In Cambodia (DEAD KENNEDYS)
17. Bestial Invasion

90分ほどのライヴでした。

あれ?出音が弱い?
というかギターがベースの低音に追いやられて全然聞こえない。
ここでも散々書いてきたけど、DESTRUCTIONって毎回、ライヴ序盤の音に難があるのよね。
何度も観てる身としては「あーまたか…」と思ってしまいました。
そこから徐々にギターが聞こえるようになってきたものの、アルバムほどのぶっとい刻みではなかったです。音のバランスうんぬんじゃなくて、単純にもっとギターの音量上げればいいのに。
まぁ音が悪かろうとバンドの貫禄ある演奏と名曲だらけのセトリには熱狂せざるを得ないわけで。
今回のツアー前にVaaver(Ds)が脱退してしまったため、ANNIHILATORやPRIMAL FEARで活躍したRandy Black(Ds)がサポートを務めるという少し変則的な形でのライヴだったんですが、このRandyのキビキビとしたスピード感溢れるドラミングが実に良い。前任者ほどのタメた重量感はありませんが、テクニカルに手を転がしていくドラミングは常に風を切って走っていくような清々しさがあってサウンドにフレッシュな空気を持ち込んでいたと思います。新譜からはこの日1曲しかやらなかったんだけど、Randyのドラミングには新譜のような展開の多い楽曲が合っているんじゃなかろうか?
巨漢フロントマンSchmier(Vo,Ba)は更に太ましくなってもはやプロレスラー。来日した時のグラサン姿の写真を見たけど蝶野にか見えん。ステージの中央と左右に備え付けられた3本のマイクをのっしのっし行き来して「なんだオラエェ?」と吼えていくパフォーマンスは不変で、MCは日本語が多め。「タダイマー!!」とかファンを喜ばせる日本語を心得てますな。
Mike(Gt)はSchmierと反比例してどんどんちっちゃくなっていってる気が…。一応元気にギターは刻んでたけども。
セトリは前述の通り、目下の新譜からは1曲のみで再録アルバムの『Thrash Anthems II』からは3曲演奏。個人的には「United By Hatred」か「Confused Mind」が聴きたかったんだけども。
その他はほぼ定番曲。「Armageddonizer」だけはちょっとだけ意外だったか。
会場は大勢のお客の熱気と狭いフロアにしては大きいモッシュの影響でサウナ状態。
僕、やや後方でモッシュに参加することなく観てたんですけど、ライヴ後はお漏らししたみたいにパンツびっしょりでしたからね。まぁ自分で気づかない内に嬉ションしていた可能性はありますが。家に帰ってズボンを脱いでもアンモニア臭はしなかったので多分汗だと思います。
そんなモッシュから徐々にサーフする人が現れ始めたのが、4曲目あたりだったかな。ステージとフロアの間隔が狭い会場でのサーフはマイクをサーファーがマイクを倒す可能性があるし、DESTRUCTIONの前回のサイクロンでの単独公演ではSchmierからサーフについて注意されるっていうこともあったので、ヒヤヒヤしながら観ていたんですが、遂にコトが起きてしまった。
「Eternal Ban」を演奏中に一人のサーファーがステージ中央まで流れ着いてそのままステージからジャンプしてフロアに戻った時に中央のマイクスタンドにぶつかり、そのマイクで歌っていたSchmierの口に衝突。Schmierが口を押さえながら後ずさりして、怒りの形相でマイクスタンドを蹴り倒すという最悪の事態。なんとか「Eternal Ban」は演奏し終えたものの、その後のMCで「ガッッデム!!サーフするなら気をつけろやオラエェ!?歯に当たったら痛いぞオラエェ!?最悪折れるぞオラ!!やるんならぶつからないマイク横のこっちとかこっちとかにしろ俺だけ観てりゃいいんだオラエェ!?分かったかオラエェ!?」とマイクを自分の額にガンガンぶつけながらフロアに注意。その後はサーフする人間がピタリと止み、最後のほうでまた数人現れるくらいでした。とりあえずぶつかったゴミサーファーは今日中に死ねよな!
その後はSchmierの怒りも収まったのか、MCでビールを観客に振舞ったり、「会場はスラドミより狭いですが、その分親密な空間になっていると思いますし私たちも長いセットリストで演奏出来ますよね」と紳士的にMCしたりで一安心。
アンコールもきっちりやってくれて、「Bestial Invasion」で大団円でした。

本来ならもっと大きな会場でやれるDESTRUCTIONが過密日程のアジアツアーの中での急な来日だったため狭い会場になってしまいましたが、狭い分、観客の熱気がダイレクトに伝わ良いライヴだったと思います。
多少ケチは付いちゃったけどね。
最後に、バンドを呼んでくれたMetal Justice Tokyoには感謝を。
お店は六本木にあるそうなので職場からも近いし一度行ってみようかな。

DIMMU BORGIR 来日決定!!

dimmu borgir japan tour 2018

DIMMU BORGIRの来日が決定しました!!

http://smash-jpn.com/live/?id=2891


大阪
10/24(水) 梅田TRAD

東京
10/25(木) 恵比寿LIQUIDROOM

チケット:¥7600



おー!!8年振りじゃー!!

でも前回はO-EASTだったからちょっと会場は小さくなってしまったな。
LIQUIDROOMって天井低いじゃん?
でもこういうシンフォブラック系は天井が高いハコのほうが映えると思うんだよな。

まだ半年くらい先のライヴだけど、行く方向で調整するぞ!! 

OBSCURA "Akroasis Japan Tour 2018" @ 渋谷CYCLONE 4/12 感想

OBSCURAを観てきました!!

3回目の来日!!
6年振り!!
今回はARCHSPIREが一緒!!



僕が会場に御降臨されたのが18:45頃。
この時点でのフロアの入りは3~4割。
最終的にはまったりと埋まって150人ってところでしょうかね。


中ではスイスのXAONというバンドがライヴ中。
サウンドはシンセの同期音源を使ったプログレデス。
リズムに多少甘さはあるものの、緩急のある曲展開で聴かせるタイプでなかなか格好良い。
この日の出演バンドの中では唯一、クリーンVoを積極的に使っていました。
煽ればフロアの観客はしっかりと拳を突き上げるし拍手もするのでメンバーはとても嬉しそう。
僕は10分くらいしか観られなかったけども、ポテンシャルの高さは感じられましたね。



続いてフランスのEXOCRINE。
プログレ/テクデスといった趣の技巧を駆使したサウンドは良くも悪くもXAONより職人気質。
ギターは無調風のドス黒い音使いでカオスな展開を多くみせ、ゴツゴツしたミドルテンポを中心に爆走やブレイクダウンを織り交ぜていくので、地味に感じる部分は多々ありました。
が、デスメタルらしいブルータリティを感じる獰猛なブラストやGOJIRAちっくなグルーヴなど、地味な中にも確かな格好良さが備わったサウンドであり、個人的には楽しめて観られたかな。
こちらも持ち時間は25分とかなり短い。バンドが最後にもう1曲演奏しようとしたら、時間切れで主催者に止められてそのままステージを後にするというちょっと間抜けなエンディングに笑ってしまいました。



そしてカナダのARCHSPIRE!!
ライヴは3rdの6曲目からスタート!!

セットリスト

1. Calamus Will Animate
2. Involuntary Doppelganger
3. Human Murmuration
4. The Mimic Well
5. Rapid Elemental Dissolve
6. Lucid Collective Somnambulation
7. Remote Tumour Seeker

これはエクストリームラップメタルですわ。

多分、この日一番盛り上がったのはこのARCHSPIREだと思います。
ライヴが始まっていきなりマシンガンばりの速射グロウルでフロアは大歓声。
そこから雪崩れ込んでくる楽器陣の凄まじいテクニックの嵐に会場の熱気は更にアップ。
音源も凄かったけど、ライヴでもあんなにカッチリした演奏が出来るのか。
Tobi Morelli(Gt)とDean Lamb(Gt)は一糸乱れぬシュレッドをピッタリとユニゾンさせてクラシカルなメロディを流れるように弾いていてライヴの場においても化け物クラスのGtであることを証明。ライヴ開始前からストレッチのように指を動かしていたけど、指ってあんなに速く動くもんなんだねぇ。
Gtに加えてJared Smith(Ba)もシュレッドシュレッド。ツインギターが高音でピロってると時々音が薄くなることがあって「ベースは何やってんのよ」って見てみるとギターと一緒になってベロベロやってやがって、低音でアンサンブルを支えるという役割を完全に放棄してるw
Spencer Prewett(Ds)は流石にアルバム音源ほどの"ドラムマシン"ではなかったけど、それでも手数足数の多さは驚異的で、リズムのブレも最小限。それでいてパワーも充分。ライヴ終盤ではあまりの速さと強さでか、バスドラのペダルが故障するハプニングが発生。「ごめんな、俺達速過ぎていつも壊しちゃうんだ」というMCにも笑うより納得しちゃう。
そしてOli Peters(Vo)のグロウル。これまた速かった。よく噛まないよな。いや噛んでても分からんけど。
Oliの体を左右に揺らしながらリリックを吐き捨てていく様はヌーメタというかヒップホップ的。ラップメタル感がありました。ただ深いガテラルを吐き出す時は胸を張って厳つい表情になるなど、デスメタルのフロントマンらしさがちゃんとあり、チャラさと厳つさを行き来する感じがとてもユニークでした。
ライヴは35分弱くらいであっさり終了。
でも物足りなさはあまりなくてちょうど良いくらいに感じました。
次はヘッドライナーでもいけるんじゃない?



最後はOBSCURA!!
ライヴは4thの4曲目からスタート!!

セットリスト

1. Ten Sepiroth
2. The Monist
3. Ocean Gateways
4. Akroasis
5. The Anticosmic Overload
6. Sermon Of The Seven Suns
7. Ode To The Sun
8. Centric Flow
-Encore-
9. Incarnated

50分くらいのライヴでした。

ARCHSPIREがメカニカル過ぎたせいか、普通に観たら激烈なはずのOBSCURAがとても人間臭いサウンドに感じるというねw
でもライヴの上手さは優るとも劣らない。
前回の来日からメンバーが半分入れ替わっていてもクオリティは全く落としていなかったですね。
Steffen Kummerer(Vo,Gt)は長髪をなびかせながらリフを刻んで喚く姿がフロントマンとしてとても格好良い。MCは紳士的かつ簡潔でむっちゃ真面目。ドイツ人ですな。
新加入のRafael Trujillo(Gt)はヘッドレスのギターで前任者達にも負けない流麗なシュレッドを余すことなく披露。仏頂面のまま高い位置でギターを構えて弾いていく姿は、写真でしか見たことないけど若かりし頃のSteve Howe(Gt)っぽく見えました。
そしてもう1人の新加入メンバーであるSebastian Lanser(Ds)もまたOBSCURAにピッタリ合った激烈なブラストビートがGood。でもHannes Grossmann(Ds)ほどのインパクトはなかったかなというのが正直なところ。Hannesはブラストでもプログレ的なリズムパートでも主張の強いドラミングだったので、Sebastianはブラストは健闘していたけど、プログレパートでもやや物足りなさを感じました。前任者が凄過ぎたからね、仕方ないね。
なんだかんだでバンドに一番長く在籍しているLinus Klausenitzer(Ba)はフレットレス独特の丸みを帯びた低音をヌルンヌルン弾き出しながら元気に観客を煽る煽る。一番アクティヴなのがLinusで、常にニコニコと上機嫌。Steffenと長いことやっていけるくらいだからきっと人柄も良いんでしょう、とか勝手なことを言ってみる。
残念だったのは音かな。
テクニカルではあっても生々しさのある演奏がゴチャっとした音で突進していくので攻撃性の面でもドラマ性の面でも損していた気がします。ARCHSPIREは全パート鋭くて徹底してメカニカルな音に仕上げていたので、OBSCURAの残念な音が際立っちゃってたかな。
セトリは4thが中心。4thは傑作だったからね。
2ndからの曲は観客ウケが非常に良くて、フロアのモッシュも激しさを増していたのが印象的でした。
が、僕は2ndより3rdのほうが好きなので3rdからはグルーヴモンスターこと「Ocean Gateways」だけだったのはちょっと寂しい。
アンコールは2ndのメロいテクデスナンバーで締め。
もう数曲聴きたかったなー。



なんともテクニカルな一夜でした。
前座も含めてどのバンドも良かったので非常に見応えがありました。

ARCHSPIRE / Relentless Mutation (2017)

relentless mutation archspire
ARCHSPIRE / Relentless Mutation (2017)

1. Involuntary Doppelganger
2. Human Murmuration
3. Remote Tumour Seeker
4. Relentless Mutation
5. The Mimic Well
6. Calamus Will Animate
7. A Dark Horizontal

ARCHSPIREの3年振り、通算3枚目のアルバム。
Season Of Mistからのリリース。

カナダ出身のテクニカルデスメタルバンドです。
前作リリース後、Baがチェンジしたようです。
2017年のテクデス界隈では特に話題になった1枚かと思います。
確かにこれは凄い。
前作はARKAIKやFIRST FRAGMENTなんかと同系統のUnique Leader系カッチリテクデスをやってて、そこまで印象に残ってたわけでもなかったんだけど、今作でかなり振り切れた印象。
ギターもベースもドラムも"音数 = 正義"と言わんばかりの高速プレイを連発し、前作以上に激烈な方向へと進化。スピードで人間の限界に挑戦している感はあれど、無理をしているようには感じないサウンドであり、至ってスマートに粒の揃った音を細かく並べていきます。
楽曲を引っ張っているのはSpencer Prewett(Ds)。手も足も人外的な速さと正確さ。多分手と足が4本あるんでしょうね。
メロディックかつ変態的なリフを並べていくツインギターは若手テクデスらしくデスメタルとしての残虐性や邪悪性は全然ないのだけれど、滑らかに、時にクラシカルにシュレッドする様は優美で上品さすら感じることも。これだけ高速で弾いてるのにドラムにピタッと合ってんのよな。
ベースはヌルヌルの低音を弾き出して高速で動きまくる。リズム隊というより3本目のギターというような立ち位置。これまたドラムと完璧にユニゾン。
そんな演奏と同じく凄いのがOli Petersの速射グロウル。これがまたインパクト絶大。テクデスにおいて最も存在感の薄いパートであるVoまでもがテクニックの限界に挑戦しており、激烈ブラストに合わせてラップのようにリリックを吐き捨てる高速グロウルはこのバンド一番の強みになっています。
テクデスってよく「単なるテクニックのひけらかし」とか「オナニープレイばっかでデスメタルとしては何も面白くない」と言われがちなジャンルで、僕自身そう思ってしまうところが多々あるんだけど、もうここまで来ちゃうとエンターテイメントとして金の取れる自慰行為です。右手だけで腕立て伏せして足の親指で皿回して左手でイチモツをしごいてるみたいなもんです。

残虐性ほどほどメロディほどほどの高速テクニカルリフが早口グロウルと激烈ブラストとぴったりシンクロして人外染みたストップ&ゴーを繰り返す#1。
ぽやぽやとエクスペリメンタルなシンセで始まり、スピード控えめながら音数の多さで攻める前半 〜 滑らかなシュレッドによるファストパートと機械的刻みとバスドラがシンクロするブレイクを細かく繋ぐ#2。
#3はダークなメロディをテロンテロン流すブレイクダウンを中心に突発的大爆走でキレキレになるテクデスナンバー。
緩いギターメロディとヌメッたベースによる情緒あるイントロでスタートする#4はその静寂パートとピロピロの爆走を対比させてプログレ感を滲ませながら聴かせる曲。
カッチリ決まった激烈爆走&ブレイクダウンに影のあるシュレッドやトレモロを盛り込み、スポーティーな中に一定のドラマ性を感じさせる#5。
マシンガンの発砲音とグロウルをユニゾンさせたイントロ 〜 緊迫感のある爆走からダークなスローパートに落とす#6。展開の端々やリリックのリズムなどにデスコア的なキッズ感を感じます。
ラストの#7は鬱屈したメロディを多く含みながらも歯切れの良い爆走とメカニカルグルーヴで攻撃力を殺さずに畳み掛ける曲。#4と同じくちょこっとのプログレデスっぽさはあるけど味付け程度でメインはテクい爆走。

ここまで振り切れるとデスメタルとしてというよりスポーツとして楽しいです。
テクニカルデスメタルとは古来より人間の身体が欲する尊い営みである。
一方スパッツとは腰近辺に履くものである。

評価:★★★★★

BEAST IN BLACK / Berserker (2017)

berserker beast in black
BEAST IN BLACK / Berserker (2017)

1. Beast In Black
2. Blind And Frozen
3. Blood Of A Lion
4. Born Again
5. Zodd The Immortal
6. The Fifth Angel
7. Crazy, Mad, Insane
8. Hell For All Eternity *
9. Eternal Fire
10. Go To Hell *
11. End Of The World
12. Ghost In The Rain

BEAST IN BLACKの1stアルバム。
Nuclear Blastからのリリース。

フィンランド出身のヘヴィメタルバンドです。
元BATTLE BEASTのAnton Kabanen(Gt,Vo)が新たに立ち上げたバンドです。
その他のメンバーはWARDRUMのYannis Papadopoulos(Vo)、Antonも在籍しているWISDOMのGtとBa、元BRYMIRのDsという編成。
ついさっき知ったんだけど、YannisってWARDRUM辞めちゃったんだね…。このバンドに専念するためだろうか?
あとDsも今作の後に代わってる模様。
AntonがBATTLE BEASTを脱退、というか解雇されるという衝撃的な出来事が起きたのが2015年。バトビ人気が着実に上がってきていたここ日本でもこのニュースは話題になりました。
「メインソングライターのAnton抜きでバンドは大丈夫なのか?」、「Antonはどうするのか?」など、ファンの間ではバトビとAntonの今後を不安視する声が聞かれましたが、結果的に本家は後任のGtを入れて今まで通り活動を続け、当のAnton本人は脱退後も音楽活動に対して非常に前向きで、すぐにこのBEAST IN BLACKを結成してライヴ活動を開始。
そしてリリースされたのが今作です。
サウンドは本家を踏襲したポップセンス抜群のヘヴィメタル。
北欧らしいキラキラしたKeyを絡めながらも演奏はACCEPTなどを思わせるメタリックなエッジと漢臭さを持ち、フック抜群の歌メロを超絶上手いVoが熱く歌い上げるという、正しく後継。何の奇もてらわず本家と真っ向勝負しています。
ではどちらの勝利か?
ハッキリ言って僕はこのBEAST IN BLACKの圧勝だと思いました。
Anton脱退後の本家の新譜は80年代メロディック/ハードロック要素が強まって少なからず「コレジャナイ」感を感じてしまったんだけど、こちらはヘヴィメタル!!メタルしてる。バトビの2ndと3rdを混ぜてポップネスとガッツの振れ幅をより大きくしたかのような今作のほうが僕の好みには合いました。
Yannisの凄さはWARDRUMで既に知っていたけども、今作でも素晴らしい歌声。突き抜けるような強いハイトーンから優しげなファルセット、滑らかな低音に漢臭い濁声と多様な歌い方で楽曲を彩っています。加えてAntonの特徴的なVoもちょくちょく入ってきて華を添える。このカウンター的に入ってくるUdo似の太いダミ声も良いんだ。ソングライターとしてもギタリストとしてもシンガーとしても優れてるとかAntonパネェな。

煌びやかなKeyと正統派らしいガッツィーな演奏がバッチリ組み合ったバスドラ連打の行進リズムにYannisとAntonの熱いツインVoが乗るキラーチューン。熱いのにメロディは北欧的にキャッチーなとことか良いっすね。#1
#2は今作最大のキラーチューン。しっとり歌い上げるヴァースからダンサブルなコーラスで切ないメロディをハジけさせるアッパーなメタルナンバー。全盛期のTHE POODLESにも通ずる部分があります。
#3はキラキラと淡い静かなヴァースからコーラスはずんぐりした行進リズムに熱いVoの掛け合いを乗せた曲。ライヴで大合唱になるのが容易に想像出来る。
クサいKeyメロによるテンポの良いイントロ 〜 ヴァースは壮麗なメロディで柔らかく聴かせ、Keyをたっぷり使ったコーラスでダンサブルに飛び跳ねる#4。
#5はゴリゴリの疾走感で突き進み、メロパワ風のコーラスで締めるパワー/スピードメタルナンバー。バトビのLionheartにも似たところがあります。
威勢の良いアップテンポに歯切れの良いメタルリフと男臭さ強めのダミ声を乗せたヘヴィメタルナンバー#6。
#7はバトビの3rdでも見せた80年代ダンスミュージックっぽさのあるポップメタルナンバー。賛否両論ありそうだけど個人的には凄く好き。
ダークなKeyやシンフォアレンジが上品に舞うイントロの後、シリアスムード強めのミドルテンポから勇ましさを加えたコーラスでテンポアップする#8。この曲、ボートラなんだよね。1つの楽曲としても良いしアルバムの中でも流れに変化を与えてるしでなんでそげな扱いなのかが分からん。
#9はクソダサ系(褒め言葉)のファンファーレで幕を開け、北欧らしい繊細なメロディ/アレンジをまぶしたダンサブルな躍動と暑苦しい行進を使い分けていく
#10はボートラ。ウニヨウニョしたモダンメロデスっぽいKeyでスタートし、快活なアップテンポに大味な歌メロを組み込んだ直線的なヘヴィメタルナンバー。他の曲に比べるとメロディのフックが少し弱いかもしれないけど、すこぶる元気な曲で本編とも遜色なし。
ゆっくりとファンタジックなKeyメロで幕を開け、爽快感のあるアップテンポのメロディックメタルを展開する#11。コーラスはYannisとAntonがダミ声で掛け合っててムサいっすねーいいっすねー。
ラストの#12は温かい叙情性に包まれたバラード。泣きのギターが登場する中盤からスケールを広げた後半の展開とか素晴らしいし文句なしに良い。

やはりAntonの抜けた穴はデカいなと、ポッカリガバガバだなと。
でもこれに触発されてBATTLE BEASTも奮起してくれたらいいな。
Suomi Feast 2018での来日も楽しみです。

評価:★★★★★

GAME OVER / Claiming Supremacy (2017)

claiming supremacy game over
GAME OVER / Claiming Supremacy (2017)

1. Onward To Blackness
2. Two Steps In The Shadows
3. Last Before The End
4. My Private Nightmare
5. Blessed Are The Heretics
6. Eleven
7. Broken Trails
8. Shattered Souls
9. Lysander
10. Show Me What You Got

GAME OVERの1年半振り、通算4枚目のアルバム。
Scarlet Recordsからのリリース。

イタリア出身のスラッシュメタルバンドです。
ここでは1stからずっと紹介してきてるバンドですね。
同郷のHYADESなんかにも通ずるクロスオーヴァー要素を持った陽性のスラッシュを鳴らすバンドとしてデビューし、ここまで順調にアルバムリリースを重ねてきています。
ただこのバンドは「1stが最高だった」パターンで作を追うごとに微妙になってきているのも事実。前作は正統派メタルやパワーメタル要素が増えて、スラッシュとしてはだいぶ微妙な感じになってしまっていました。
なのでここらで巻き返して欲しいな、なんて思っていたりしたわけです。
で、今作の話。
これは多少持ち直しましたね。
前作の正統派メタルっぽさが薄まって、あくまでスラッシュをベースにしているサウンドに戻ってきました。
でもそのベースとしているスラッシュが今までのようなクロスオーヴァー系とかじゃなくて、TESTAMENTとかPARADOXとかFORBIDDENとかのメロディを多分に含んだスラッシュにシフトしており、サウンドそのものの質感が変わりました。
前作があったからそこまで急激な変化ではないんだけど、1stと比べるともはや別物です。
でもこれはこれで格好良い。
前作ではまだこなれていなかったパワー/正統派メタルとスラッシュの合体は今作ではわりと成功していると思います。不器用にメロディを追うダミ声は吐き捨てていた時代よりも個性的だしね。

#1はポロポロと薄暗いギターを爪弾いた後、正統派メタルっぽい行進に連なるイントロ。
続く#2はダミ声で歌い、キレとメロディを備えた刻みを重たい疾走に乗せて繰り出すスラッシュナンバー。TESTAMENTやPARADOXっぽさがあってかなり良いです。
初期TESTAMENTっぽさの色濃い疾走で幕を開ける#3はザクザクしたミドル/アップテンポと突撃を行き来し、SUICIDAL TENDENCIESの某曲みたいなワルいコーラスで締めるスラッシュナンバー。
細かく転がる刻みイントロ ~ 跳ねるようなリズムで極悪なスラッシュリフを中和して進んでいく#4。ヨーロピアンメタルなギターソロも悪くないわね。
#5はパワー/正統派メタル要素が強めに出た曲。これまたTESTAMENTとかPARADOXっぽさを感じるけど、ANNIHILATORのような転調の仕方が面白くもある。
#6はどっしり落ち着いたミドルテンポに哀愁ギターを加えたメロディックなパートとスラッシーな疾走をドラマティックに繋げたMETALLICA風の曲。
#7は熱いリフを刻むアップテンポと歌えるダミ声が中心のパワー/スラッシュナンバー。
#8はアコギによる湿っぽいインスト。
#9は猛烈な刻みとダミ声が交錯するテンション高めのスラッシュナンバー。ラフなPARADOXって感じですな。
ラストの#10はクロスオーヴァースラッシュっぽさを感じるシンプルなリフと軽快な疾走が持ち味の曲。

これは良いですね。
ただこのベタッとしてて何処かボヤけた音はあまり良くないな。
…って、今作のミックス担当したのってTOXIC HOLOCAUSTのJoel Grind(Vo,Gt)なのかよw

評価:★★★☆

WOLVES IN THE THRONE ROOM / Thrice Woven (2017)

thrice woven wittr
WOLVES IN THE THRONE ROOM / Thrice Woven (2017)

1. Born From The Serpent's Eye
2. The Old Ones Are With Us
3. Angrboda
4. Mother Owl, Father Ocean
5. Fires Roar In The Palace Of The Moon

WOLVES IN THE THRONE ROOMの3年振り、通算6枚目のアルバム。
Artemisia Recordsからのリリース。

US出身のブラックメタルバンドです。
前作リリース後、Kody Keyworth(Gt)なるメンバーが加入し、3人組になっています。
いやー6年振りのアルバムですね!!!
は?『Celestite』?何を言っているんだチミは。そんなアルバムはなかったよ。
カスカディアンブラックだとかポストブラックだとかアトモスフェリックブラックだとか、そのあたりのジャンル形成に大きく影響を与えたバンドです。このバンドがいなければポストブラックなんて存在しなかったかもしれないよ。勿論それは言い過ぎよ。
このバンドが大きく注目されるようになったのは2004年の『Two Hunters』からだったと記憶しています。
ドカドカと荒々しいハードコア気質なブラストビートに雄弁なトレモロを乗せ、遠くから木霊するような絶叫を乗せたブラックメタルサウンドは明らかに北欧ブラック勢のものとは違い、USからもこんなブラックメタルをやるバンドが出てきたのかとマニアの間で話題になりました。当時のUS産ブラックはXASHURやらLEVIATHANといった鬱っぽいブラックのほうが知名度があったので、このWIITRやAGALLOCHあたりのサウンドは凄く新鮮に聴こえたのを覚えています。
今ではもうこの手のバンドが世に溢れちゃってるけどね。
で、今作の話。
作風的には4thの延長といったところ。
スケールの大きいギターメロディを広がりのある空間の中で掻き鳴らし、荒っぽい爆走と邪悪な絶叫がそこに連なっていくWIITRらしいブラックメタル路線です。
シンセによるアンビエントな演出、淡く解けていくような女性コーラス、上品にメロディを付加するストリングスなどなど、過去に培ってきた要素もたっぷり使って安心の高品質。
相変わらずメロディの質が良く、叙情的でありながら独特の広がりと力強さがある。最近のポストブラック勢がDEAFHEAVENに影響され過ぎてWITTRの個性がさらに強まっているようにすら感じますね。
前述の空間演出や自然のSEによる静寂パートを積極的に使ったストーリー性を感じさせる曲展開が非常にスムーズでアルバム通して聴かせてしまう力があるのも昔から変わってない。
まだまだ後続勢には引けを取らない本家の意地を感じる力作です。

牧歌的なアコギの後、雄大でいて切ないメロディを奏でるトレモロの爆走で原点回帰を感じさせてくれる#1。爆走部分だけでなく、ドリーミーに彩られた叙情スローパートや静寂などを盛り込んでたっぷりの尺を使ってドラマティックに仕上げているキラーチューン。4分半ほどでブラックメタルパートは一旦終わり、森のエルフ風の神秘的女性コーラスへと流れ、哀メロギターと女性Voの絡みから徐々にガナりVoやドラムの登場で暗黒面へと堕ちていきエンディング。
焚き火にアコギ、男の語りという格好良いオープニング ~ 小気味良いバスドラ連打擁するスローテンポに落ち着きのあるフォークロアなギターメロディを乗せていく#2。派手さはないけど、漢の哀愁を感じさせる展開が渋くて染みる。
北欧ブラックに通ずる寒々しいトレモロにチャカチャカポコポコしたブラストビートが合わさったイントロ ~ 粗野なリフでワルいノリを演出するアップテンポやフィンランド風のメロウな爆走などを繋いでいく#3。水の滴る音と儚いアルペジオが木霊する中盤 ~ ドゥーミーな暗黒展開で沈むように終わる救いのない展開がいいね。
#4は神秘的な女性コーラスによるインタールード的な曲。
ラストの#5は荒っぽいブラストビートとスケールの大きいトレモロによる「らしい」ブラックメタルナンバー。アンビエントな空間演出 ~ 邪悪さマシマシスローパートから再びメロい爆走に切り替わる王道の流れが分かってはいてもやっぱり格好良くてちゅき。

聴かせ方が上手いなぁと唸ってしまう1枚。
何度も言うようだけどアンビエント路線なんてなかった。なかったんだよ。

評価:★★★★☆

SONS OF APOLLO / Psychotic Symphony (2017)

psychotic symphony sons of apollo
SONS OF APOLLO / Psychotic Symphony (2017)

1. God Of The Sun
2. Coming Home
3. Signs Of The Time
4. Labyrinth
5. Alive
6. Lost In Oblivion
7. Figaro's Whore
8. Divine Addiction
9. Opus Maximus

SONS OF APOLLOの1stアルバム。
InsideOut Musicからのリリース。

US出身のプログレッシヴメタルバンドです。
元DREAM THEATERのMike Portnoy(Ds)を中心にTALISMANのJeff Scott Soto(Vo)、元GUNS N' ROSESのBumblefoot(Gt)、MR. BIGのBilly Sheehan(Ba)、元DREAM THEATERのDerek Sherinian(Key)という超豪華なメンバーで結成されたスーパーバンドです。

「ポーにはプログレメタルをやって欲しい!」

そんなことを願ってた人にとってはこのSONS OF APOLLOは待ちに待ったバンドだったんじゃないでしょうか。ポー自身はFLYING COLORSやらTHE WINERY DOGSやらで活動自体はしていたけど、ファンが求めている活動の仕方とはちょっと違ってたんじゃないかと思います。
で、そんな時にパーマネントなバンドとしてこのSONS OF APOLLO結成のニュースが発表され、すぐにリリースされたこのデビューアルバム。
出来のほうは如何ほどか?
本家ドリムシがなんとも不甲斐ないアルバムを出した後でこっちはどうなのか?

結論から言ってしまえば可もなく不可もなくっていうのが正直なところです。
メンバーから想像していた通りのサウンドというか想定の範囲内というか。
元メンバーが2人いるので当然ドリムシっぽさはあります。
が、Voのキャラクターの違いが明らかにサウンドの違いとして表れています。
澄んだ歌声のJames LaBrieに比べるとJeffは暑苦しくハードロック的な歌唱を得意とするタイプ。なのでドリムシのようなヨーロピアンテイストのプログレメタルを期待するとちょっと違和感を感じるかもしれない。
また楽曲そのものもドリムシっぽさがあってもやはり趣は異なります。
Bumblefootのゴリゴリと圧の強いヘヴィリフや70年代ハードロックっぽさを感じさせる骨太リフなど、レトロとモダンを行き来するリフワークは正統派メタルやパワーメタル的な様式美はあまりなく、地味に感じることが多いです。
DerekのKeyにしても70年代サイケ/プログレ的なプレイが多くポップさは控えめ。
歌メロにもう少しフックがあったら印象も異なっていたかもしれないけど、演奏の地味さを払拭するほどの輝きはなく埋没気味。
とはいえ、スキルの高いメンバーが揃っているだけあって各人がテクニックをぶつけ合う途中のインストパートだけはスリリングで聴き応えあり。でもそれじゃJeffの存在価値が…。

エスニックなシタールやKeyの音色が響くイントロ ~ ギターとKeyが中東メロを引き継いでメタリックな演奏をスタートする#1はどっしりヘヴィなアンサンブルにちょこっとストリングスやレトロなKeyアレンジをあしらい、Jeffの熱い歌唱を乗せた歌モノプログレメタルナンバー。中盤のプログレインストパートはドリムシ感強め。でも1曲目から11分超えとかw
#2はハードロック的なノリでグルーヴしていくプログレ要素控えめの曲。JeffのソウルフルなVoが活き、分厚いVoハーモニーも添えて分かりやすい。ラジオ向きね。
ゴリゴリのヘヴィリフをぶつけてくるイントロ ~ 民族臭の強いドラミングと無表情なVoを中心としたヴァースからメロハーっぽい哀愁を含んだコーラスへと展開する#3。インストパートが緩くてあまり面白くないかな。
悲哀の歌メロが緊迫感を高めるストリングスやKeyと合わさり、重いリフや淡々としたドラミングが土台を固めていく#4。中盤以降はサイケな雰囲気を高めたプログレへと変化。インストパートが長いけどスリリングで良し。
MUDVAYNEみたいな気だるさのある歌メロでヌルっとスタートし、そのままオルタナっぽい歌モノヘヴィロックをやってる#5。
適度な疾走感でゴリゴリのヘヴィリフをぶつけていく#6は最近のSYMPHONY Xっぽさがありますね。
#7はKey中心の短いインタールード。
70年代のブリティッシュハードロックを現代風アレンジでやっているかのような#8。
ラストの#9はダウナーなリフとオカルティックなKeyメロで胡散臭くスタートし、その後はひたすらプログレっぽくアンサンブルを重ねていくインストナンバー。ちなみに10分超えです。

ドリムシの新譜よりは僅差でこっちのほうが良かったです。
あとは1枚だけで終わることなくバンドとして続くかどうか。

にしても単独公演でチケットが9000円は強気過ぎんだよなぁ。

評価:★★★

HIDEOUS DIVINITY / Adveniens (2017)

adveniens hideous divinity
HIDEOUS DIVINITY / Adveniens (2017)

1. Ages Die
2. Sub Specie Aeternitatis
3. Passages
4. Angel Of Revolution
5. Feeding Off The Blind
6. When Flesh Unfolds
7. Messianica
8. Future In Red
9. Embodiment Of Chaos (SINISTER Cover)

HIDEOUS DIVINITYの3年振り、通算3枚目のアルバム。
Unique Leader Recordsからのリリース。

イタリア出身のブルータルデスメタルバンドです。
前作リリース後、Gtの片割れがチェンジしています。
元HOUR OF PENANCEのGtが結成したバンドということで一部のブルデスマニアから注目を集めたこのHIDEOUS DIVINITY。
HoPやFLESHGOD APOCALYPSEと同じような激烈ブラストで大爆走するサウンドを持ち味としていながら、リフはオールドスクールデスメタル色が色濃く、曲展開はより武骨。似た部分はあってもサウンドの方向性的には異なる部分を持ったバンドです。
で、今作の話。

これは化けたわ。

いや、前2作の段階から既にアルバムのクオリティはずば抜けて高かっただけど、今作で一皮剥けた感がある。
今までのオールドスクール気質な部分はそのままに、よりスポーティーなエクストリーム性が強化されてサウンドの攻撃性が向上したと思います。
ギターはオールドスクールデスらしいトレモロなどを使いつつ、デスメタルとしてキャッチーな高速リフや残虐に刻みまくるブルデス系のリフを上手く組み込むことで即効性がアップ。前作で本格的に導入した暗黒性の強いフレーズなどもファストなリフワークのコントラストとして楽曲に効果的に収めている印象。
メカニカルに揃えられた高速ブラストビートは変わらない鋭さ。でも俄然手数とスピードに特化したと思います。前述の暗黒フレーズを設けたスローパートとブラストとの切り替えのダイナミズムは前作以上であり、やや長尺の曲でもダレることなく展開させているのはこのドラミングのおかげ。
そしてVoの活躍も忘れてはいけない。野太いグロウルも深いガテラルも瘴気混じりのハイピッチシャウトも自在に使い分けるEnrico Di Lorenzo(Vo)は正統派に良いVoだと思う。

短い女性ナレーションの後、さりげない暗黒フレーズをアクセントに刻みまくりのデスメタルリフと激烈ブラストでけたたましく蹂躙する#1。後半はどっしりと構えたギターメロディを掻き鳴らし、仰々しいドラマ性が増加。
オールドスクールな邪悪トレモロとイタリアンブルデスらしい小奇麗に音粒の揃ったブラストで爆走する#2。
ユラユラと陰気なアルペジオに導かれるように粘っこい低音メロディを含んだ刻みがカットインし、バスドラ連打の激烈ミドルを中心に細かく爆走を繰り出していく#3。
#4はのっけから爆走とテクいリフをぶちかます爆走でスタート。ドロドロとしたスローパートでタメて、キレ味鋭い単音リフの爆走をカウンター的にぶつけてくるキャッチーな展開が心憎いブルデスナンバー。
ビロビロとMORBID ANGELっぽく散らかすトレモロで幕を開ける#5はテンポを細かく変える爆走の所々に異形感のあるギターを忍ばせて一筋縄にはいかない気持ち悪さを演出しています。
#6は爆走中心のブルデスナンバー。時折デス/ブラックっぽい荘厳さが滲むも基本的には爆走爆走で展開もストレート。
突貫ビートと濁ったトレモロで性急に暴れ、要所の単音リフがさらに忙しなさを掻き立てる#7。
#8はNILEなどの中東要素を感じさせるメロディック(?)なリフワークをリズミックに激烈ブラストへ合わせていくブルデスナンバー。中盤から後半に掛けて苦々しくテンポを落として儀式染みた雰囲気を醸してエンディングという流れもバッチリ決まってるね。
#9はSINISTERのカバー。原曲よりエクストリームです。

いいわーコレ。
高品質なメジャー志向ブルデスが好きな人はマストだと思います。

評価:★★★★★

THE POODLES Japan Tour 2018 @ 渋谷CLUB QUATTRO 4/4 感想

THE POODLESを観てきました!!

祝初来日!!

デビューアルバムのリリースが2006年なので12年越しの待望の来日ですよ。
当時はキングレコードがポストWIG WAMみたいな売り出し方をしていたけれど、来日に恵まれていたWIG WAMに対してTHE POODLESはあまり良い扱いではなかったよね。でも結果的にはTHE POODLESのほうが順調に活動しているというのはなんと皮肉なことか。


僕が会場に御降臨されたのは18:20頃。
その段階での入りは超ガラガラ。
前売りチケットの売れ行きが芳しくなかったのか、フロアに丸いテーブルがいくつも置かれる始末。
ただその後、徐々に徐々に埋まっていってなんだかんだで7割くらいは埋まっていました。普通に盛況でした。わざわざテーブルを置く必要もなかったと思う。


ライヴは定刻通りにスタート!!
1曲目は今年リリースしたカバーアルバムの1曲目から。

セットリスト

1. Crazy Horses (THE OSMONDS Cover)
2. Night Of Passion
3. House Of Cards
4. Shut Up!
5. I Rule The Night
6. Flesh And Blood
7. Go Your Own Way (FLEETWOOD MAC Cover)
8. Line Of Fire
9. Cuts Like A Knife
10. Crying ~ One Out Of Ten ~ Leaving The Past To Pass
11. Goodbye Yellow Brick Road (ELTON JOHN Cover)
12. Band Of Brothers
13. Thunderball
-Guitar Solo-
14. Crack In The Wall
15. Metal Will Stand Tall
16. Echoes From The Past
17. Like No Tomorrow
-Encore-
18. Rockstar
19. Seven Seas

90分きっちりやってくれました。

直近のアルバムがカバーアルバムだったせいで、いきなりカバー曲から。
個人的にライヴの幕開けには人気のあるオリジナルをやって欲しかったかな。
とはいえ初来日ということもあってバンドの来日を待ち焦がれた観客の歓声は大きく、コーラスはコール&レスポンスのように合唱が起きるなど上々の滑り出し。
続く「Night Of Passion」は1stの人気曲なだけあってオープニング以上の盛り上がり。
Jakob Samuel(Vo)はアルバムより少しばかりラフながらもフェイクせずに原曲通りの歌メロを熱唱。高音がしっかり出ていて伸びも良い。パフォーマンスは正しくロックスター。80年代ヘアメタル/ポップメタルっぽい大げさなアクションや弦楽器隊にやたら肩を組みにいく絡み方とかとってもオールドスクールね。途中、何回か衣装を着替えるなどショウマンシップに溢れているフロントマンだなぁと思いました。
演奏はもっさり気質。
Chrisitian Lundqvist(Ds)のドッタンバッタンとパワフルに叩く後ノリなドラミングがタイトさに欠けて、全体的に鈍重なアンサンブルになってた気がします。
Henrik Bergqvist(Gt)の代役として今回のツアーに帯同しているDANGER DANGERのRobert Marcello(Gt)は特に卒なくこなしていた印象。ギターソロが原曲と違うものがあったりなどしたけれどそこは仕方ない。
新加入のGermain Leth(Ba)はヘルプのRobert以上に目立つことは少なかったかな。
ただ、この2人、バッキングVoがなかなか上手い。
その真価を発揮したのが中盤のアコースティックメドレー。
「Cut Like A Knife」演奏後にJakobが「俺達、曲がいっぱいあるから次はメドレーやろうと思ってんのよ~。ってことでお前ちょっと休みだから」とChristianをに言い、Christianが怒ってスティックを投げ捨ててステージを去る、という小芝居の後に披露されたこのメドレーが絶品。
Jakobが椅子に座って手でシンバルを叩き、時々タンバリンを振りながら歌い、繊細なアルペジオやベースラインを重ねていくRobertとGermainがバッキングVoでハモっていく様が非常に美しかった。みんな聴き入っていたせいでフロアが完全に静まり返り、無音になった時なんて雑誌スタッフのカメラのシャッター音しか聞こえない瞬間があったほど。
セトリは初期2枚からが多め。
やっぱりカバーはいらなかったよなぁ。
その代わりに「Caroline」とか「Streets Of Fire」とか「Reach The Sky」とか「Don't Rescue Me」とかが聴きたかった。
どうでもいいことを言うと僕の親父はFLEETWOOD MACが結構好きでして、「これは名盤だから」って渡されたアルバム『噂』は何回か聴いたんだけども、既にメタルにどっぷりだった自分には合わなかったわけですよ。ただメロディのポップさとかはメロハーに通ずるものが多少はある気がするなぁなんて思ってたわけですよ。で、今回THE POODLESのよる「Go Your Own Way」を聴いて「あの時の感覚はあながち間違いではなかったんだなぁ」と、同曲が演奏されている時にぼんやり思い出してました。
MVが作られ、バンドの代表曲と言える「Metal Will Stand Tall」と「Seven Seas」はどちらも凄い盛り上がり。
前者はラストのオーオーオー!!と歌うコーラスを、後者は"Give It Up!!Give It Up!!"の部分を引き伸ばして、バンドと観客とのコール&レスポンスに仕上げていて大団円感が増していたのがGood!でした。

Jakobは途中のMCで「実はオリジナルアルバムの制作に取り掛かってるんだ。次は12年も待たせずに来るよ」と言っていたので、期待して待ちたいですね。
ここ最近のアルバムは初期のメロハーっぽさが少ないので出来れば原点回帰して欲しいところです。

THE CROWNとORIGINの来日が決定!!

the crown origin japan tour 2018

THE CROWNとORIGINの来日が決定しました!!

https://www.alive.mu/info/thecrown2018


大阪
9/12(水) FANJ TWICE

名古屋
9/13(木) 3STAR

東京
9/14(金) 渋谷CYCLONE
9/15(土) 渋谷CYCLONE



サポートにはオーストラリアのDESCENTというバンドが付くそうです。


B'n'F招聘の元、初来日を果たした2バンドが再び来日ですよ!
THE CROWNは3回目、ORIGINは2回目ですな。
なんとも豪華なカップリングだこと。

現段階で14日のほうに行けないことはほぼ確定しているからなんとしても15日のチケットは確保しないと!

EVOKEN FEST 2018 第3弾アーティスト発表!!

evoken fest 2018 part3

EVOKEN FEST 2018の第3弾アーティストが発表されました。

・ CIVIL WAR
・ VOYAGER



ここにきてCIVIL WAR追加ですか。
SABATON来日の後に発表って絶対狙ってたでしょw

今回は出演バンドがかなり多いな。
どういう日割りになるんだろ?
東京は2日あるからいいけど、多分これ大阪公演には出演しないバンドも出てくるよね?

なんだったら東京は月曜日に追加公演やってくれてもかまわんよ。

ELECTRIC WIZARD 来日決定!!

electric wizard japan tour 2018

ELECTRIC WIZARDの来日が決定しました!!!


東京
6/15(金) 吉祥寺CLUB SEATA



日本のCHURCH OF MISERYがサポートとして付くとのこと。









うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!





ありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございます


今まで行かなかったことを後悔してきた来日公演はたくさんありますが、その中でも11年前に実現したELECTRIC WIZARDの初来日公演に行かなかったことは未だに後悔していました。
あれ以降、EW来日の噂などこれっぽっちもなく、最初で最後の来日だったんだな、もう僕がELECTRIC WIZARDを観られることはないんだな、と半ば諦めていたところにまさかEVPが呼んでくれるなんて…。

EVPにとっては初のドゥーム招聘ってことですが、これで盛況なら次に繋がる可能性だってあるかもしれない!
そんな邪な考え抜きにしてもEWは絶対観に行かないと!!
サポートにCHURCH OF MISERYってのも豪華過ぎる。

この日は有給確定じゃな。

BLEEDING THROUGHが再結成!!

bleeding through reunion 2018

BLEEDING THROUGHが再結成しました。

http://www.blabbermouth.net/news/reunited-bleeding-through-to-release-love-will-kill-all-album-set-me-free-video-available/


バンドは6年振り、通算8枚目となるアルバム『Love Will Kill All』をSharpToneから5月にリリース予定とのこと。


前々から匂わせていた再結成が遂に決まりましたね。

ぶっちゃけ解散した時から「多分いつかは再結成するだろうな」なんて思っていたので、そこまで驚きはないw

ちょくちょく来日してくれるバンドだったしこれは期待しても良いよね?
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  • DESTRUCTIONからVaaverが脱退!!
  • SLAYERがファイナルツアーを発表!!
  • BETWEEN THE BURIED AND MEがSumerianと契約!!
  • SODOMからBernemannとMakkaが脱退!!
  • ENSIFERUMからNetta Skogが脱退!!
  • Warrel Daneが死去
  • CYNICからSean Reinertが脱退!!
  • DREAM THAETERがSony Music / Inside Out Musicと契約!!
  • HIBRIAからAbel Camargo以外のメンバーが全員脱退!!
  • BULLET FOR MY VALENTINEからMichael "Moose" Thomasが脱退!!
  • MALEVOLENT CREATIONが新たなラインナップを発表!!
  • THE CROWNがMetal Bladeと契約!!
  • AC/DCのMalcolm Youngが死去
  • EXHORDERが再結成!!
  • GLORIOR BELLIがSeason Of Mistと契約!!
  • PILGRIMのJon Rossiが死去
  • DERDIANにIvan Gianniniが復帰!!
  • CELTIC FROSTのMartin E. Ainが死去
  • FLESHGOD APOCALYPSEからTommaso Riccardiが脱退!!
  • TWILIGHT FORCEからChrileonが脱退!!
  • RIOTがNuclear Blastと契約!!
  • LIGHT THIS CITYが再結成!!
  • ABYSMAL DAWNがSeason Of Mistと契約!!
  • XANDRIAからDianne Van Giersbergenが脱退!!
  • SKELETAL REMAINSがCentury Mediaと契約!!
  • AT THE GATESの新Gtが決定!!
  • BEAST IN BLACKがNuclear Blastと契約!!
  • TRAP THEMが解散!!
  • SAVAGE MESSIAHがCentury Mediaと契約!!
  • Mike Portnoyが新バンドを結成!!
  • SPAWN OF POSSESSIONが解散!!
  • PERIPHERYからAdam "Nolly" Getgoodが脱退!!
  • VATTNET VISKARがVATTNETに改名!
  • DEVIL YOU KNOWがLIGHT THE TORCHに改名!!
  • LINKIN PARKのChester Benningtonが死去
  • FALLUJAHからAlex Hofmannが脱退!!
  • AMARANTHEにDYNAZTYのNils Molinが加入!!
  • NOCTURNAL RITESがAFMと契約!!
  • CHIMAIRAが再結成!!
  • SOUNDGARDENのChris Cornellが死去
  • TEXTURESが解散!
  • DAGOBAがCentury Mediaと契約!!
  • POSSESSEDがNuclear Blastと契約!!
  • SATYRICONがNapalmと契約!!
  • OVERKILLにJason Bittnerが加入!!
  • KRAANIUMのMartin Funderudが死去
  • SOILWORKの新ドラマーが決定!!
  • DEAD TO FALLが再結成
  • HAIL OF BULLETSが解散!!
  • AT THE GATESからAnders Björlerが脱退!!
  • SIX FEET UNDERにJack Owenが加入!!
  • 1349がSeason Of Mistと契約!!
  • MY DYING BRIDEがNuclear Blastと契約!!
  • NILEからDallas Toler-Wadeが脱退!!
  • AMARANTHEからJake Eが脱退!
  • VENOM INC.がNuclear Blastと契約!!
  • John Wettonが死去
  • NE OBLIVISCARISからBrendan "Cygnus" Brownが脱退!!
  • IRON MONKEYが再結成!!
  • THY ART IS MURDERにCJ McMahonが復帰!!
  • TRIVIUMからPaul Wandtkeが脱退!
  • MORBID ANGELのニュードラマーが決定!!
  • VEKTORからDavid DiSanto以外のメンバーが全員脱退!!
  • CIVIL WARからNils Patrik Johanssonが脱退!!
  • ENSLAVEDからHerbrand Larsenが脱退!!
  • IN FLAMESからPeter Iwersが脱退!!
  • RHAPSODYがオリジナルメンバーによるフェアウェルツアーを発表!!
  • DEICIDEからJack Owenが脱退!!
  • HELLOWEENがMichael KiskeとKai Hansenと共にワールドツアーを行うことを発表!!
  • RHAPSODY OF FIREの新Voが決定!!
  • ALKALOIDがSeason Of Mistと契約!!
  • MISERY SIGNALSがオリジナルラインナップで再編成
  • AMON AMARTHのニュードラマーが決定!!
  • RHAPSODY OF FIREからFabio Lioneが脱退!!
  • A CANOROUS QUINTETが再結成!!
  • IN FLAMESのニュードラマーが決定!!
  • BOLT THROWERが解散!!
  • SABATONにTommy Johanssonが加入!!
  • EMPERORが2017年に再結成!!
  • THE DILLINGER ESCAPE PLANが解散!?
  • MORBID ANGELがUDR Musicと契約!!
  • TERRORIZERがThe Endと契約!!
  • MEGADETHにDirk Verbeurenが加入!!
  • EVILDEADが再結成!!
  • WARBRINGERがNapalmと契約!!
  • IN FLAMESがNuclear Blastと契約!!
  • OPETHがNuclear Blastと契約!!
  • PARADISE LOSTがNuclear Blastと契約!!
  • MUNICIPAL WASTEにセカンドギタリストが加入!!
  • NOISEMがRelapseと契約!!
  • ALTER BRIDGEがNapalm Recordsと契約!!
  • SIKTHからJustin Hillが脱退!!
  • FIVE FINGER DEATH PUNCHがRise Recordsと契約!!
  • MANOWARが解散!?
  • 元MEGADETHのNick Menzaが死去
  • RINGS OF SATURNがNuclear Blastと契約!!
  • ELUVEITIEから3人のメンバーが脱退!!
  • THE AGONISTがNapalm Recordsと契約!!
  • AKERCOCKEが再結成!!
  • AC/DCがBrian Johnsonの代役にAxl Roseを起用!!
  • DESPISED ICONがNuclear Blastと契約!!
  • ENSIFERUMにNetta Skogが加入!!
  • DARK TRANQUILLITYからMartin Henrikssonが脱退!!
  • DIMENSION ZEROにAndy Solveströmが加入!!
  • DEMOLITION HAMMERが再結成!!
  • THE RESISTANCEからJesper Strömbladが脱退!!
  • GATES OF ISHTARのOskar Karlssonが死去。
  • INCANTATIONがRelapseと契約!!
  • THE BLACK DAHLIA MURDERからRyan Knightが脱退!!
  • WITH THE DEADからMark Greeningが脱退!!
  • WITH THE DEADからMark Greeningが脱退!!
  • SARGEISTからGt以外全員脱退!!
  • CHILDREN OF BODOMの新Gtが決定!!
  • MOTORHEADのLemmy Kilmisterが死去
  • THY ART IS MURDERから CJ McMahonが脱退!!
  • ABBATHからCreatureが脱退!
  • EUCHARISTが再結成!!
  • GATES OF ISHTARが再結成!!
  • IN MOURNINGがAgonia Recordsと契約!!
  • G.I.S.M.が再結成!!
  • IN FLAMESからDaniel Svenssonが脱退!!
  • AVENGED SEVENFOLDの新ドラマー決定!!
  • BRODEQUINが再結成!!
  • GAMMA RAYに専任Voが加入!!
  • ALL SHALL PERISHが活動再開!!
  • ALL THAT REMAINSからJeanne Saganが脱退!!
  • SEE YOU NEXT TUESDAYが再結成!!
  • SEVEN SISTERS OF SLEEPがRelapseと契約!!
  • CYNICが解散!?
  • AVENGED SEVENFOLDからArin Ilejayが脱退!!
  • MORBID ANGELからTrey Azagthoth以外のメンバーが脱退!!そしてVoにはSteve Tuckerが復帰!!
  • MORBID ANGELからTrey Azagthoth以外のメンバーが脱退!!そしてVoにはSteve Tuckerが復帰!!
  • SWALLOW THE SUNがCentury Mediaと契約!!
  • INTO ETERNITYがKolony Recordsと契約!!
  • ANNIHILATORがラインナップチェンジ!!
  • 3 INCHES OF BLOODが解散!!
  • CHILDREN OF BODOMからRoope Latvalaが脱退!!
  • THE DUSKFALLからMagnus Klavbornが脱退!!
  • BULLET FOR MY VALENTINEの新ベーシストが発表!!
  • ACID REIGNが再結成!!
  • Tony CamposがSOULFLYを脱退し、FEAR FACTORYに加入!!
  • UNEARTHLY TRANCEが再結成!!
  • ACCEPTに新メンバーが加入!!
  • MEGADETHにANGRAのKiko Loureiroが加入!!
  • IMMORTALが解散!!
  • AMON AMARTHからFredrik Anderssonが脱退!!
  • SANCTUARYにNick Cordleが加入!!
  • BATTLE BEASTからAnton Kabanenが脱退!!
  • BULLET FOR MY VALENTINEからJason Jamesが脱退!!
  • WAKING THE CADAVERが解散!!
  • RAGE 現ラインナップを解体!!
  • KAMELOTがNapalm Recordsと契約!!
  • BARREN EARTHがCentury Media Recordsと契約!!
  • ACCEPTからHerman FrankとStefan Schwarzmannが脱退!!
  • ACCEPTからHerman FrankとStefan Schwarzmannが脱退!!
  • MEGADETHからChris BroderickとShawn Droverが脱退!!
  • MEGADETHからChris BroderickとShawn Droverが脱退!!
  • ARCH ENEMYからNick Cordleが脱退!!新たにJeff Loomisが加入!!
  • STATIC-XのWayne Staticが死去
  • DEVILDRIVERからJeff KendrickとJohn Boecklinが脱退!!
  • DEVILDRIVERからJeff KendrickとJohn Boecklinが脱退!!
  • HATE ETERNALがSeason Of Mistと契約!!
  • BACKYARD BABIES 活動再開!!
  • VEIL OF MAYAからBrandon Butlerが脱退!!
  • GWARに新たなVoが加入!!
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