あさってからでもいいかな・・・

じゃあなんですか!?
じゃーあの、路上で裸になっちゃいけねぇって、
そういう法律でもあるんですか!?
・・・・・・・あるんすか、そうすか、すんません。

AMON AMARTH / Jomsviking (2016)

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AMON AMARTH / Jomsviking (2016)

1. First Kill
2. Wanderer
3. On A Sea Of Blood
4. One Against All
5. Raise Your Horns
6. The Way Of Vikings
7. At Dawn's First Light
8. One Thousand Burning Arrows
9. A Dream That Cannot Be
10. Back On Northern Shores

AMON AMARTHの3年振り、通算10枚目のアルバム。
Metal Blade Recordsからのリリース。

スウェーデン出身のメロディックデスメタルバンドです。
前作リリース後、Fredrik Andersson(Ds)が脱退。バンドは後任を入れることなく、元VOMITORYのTobias Gustafsson(Ds)をセッションメンバーとして起用しています。
アメリカやヨーロッパでは日本と比べ物にならないほど絶大な人気を誇るバンドです。
勇ましく掻き鳴らされるトレモロと野獣の如きグロウルを重心の低いどっしりと構えたリズムに乗せてお送りする漢のメロデス
前作は持ち前のムサ苦しさが減退し、普遍的なメロデスらしさが向上したことで何処となくモダンに洗練された印象を受けるアルバムでした。そのためか、アモアマらしい聴き手を熱くさせるメロディに欠けてエピックに突き抜けていかないアッサリしたメロディが多く、個人的には少し薄味のアルバムに感じました。
んで、今作。
路線としては前作に近いと思います。
ムサさも荒々しさもほどほどに抑えられたメジャー品質のメロデスアルバムです。
でも僕は前作よりも好き。
だってメロディがとても「らしい」から。
熱の篭ったムサいトレモロやヴァイキング臭さのあるエピックなフレーズなど、前作で若干欠如気味だった「漢らしい汗臭さ」が戻ってきています。アルバム通してのメロディの充実度も今作のほうが優っていると思います。
プロデューサーは今回もAndy Sneap。前作と同じく近代スラッシュっぽいモダンな硬質さを強調しつつ、ある程度音に丸みを持たせてもったりした重厚感を強めた音作りに仕上げています。楽曲が冴えているので前作を聴いた時ほどの違和感はないですね。でも、もう少しアモアマの持つ鈍重で野暮ったい力強さが欲しいなぁ。どうにもAndyは音をスッキリとさせ過ぎてしまう。そのあたりはJens Bogrenのほうが上手かったと思います。

勇ましいイントロの後、物語を語るようなグロウルを挟んで燃え滾るギターメロディで疾走する#1。2段階仕様のコーラスが最高にエピック。
正統派メタル系のツインギターで幕を開ける#2は漢臭いメロディをゴツゴツと不器用に紡いでいくミドルテンポのメロデスナンバー。
メロデスらしい叙情ギターでパワーメタルっぽく疾走する#3。ヴァイキング的なクサさを発散するコーラスが良いですね。
ムサいトレモロを掻き鳴らしてどっしりとスピードを上げていく#4。
#5は鈍重な単音リフによるミドルテンポのヴァースからヴァイキング的な土着的メロディをトレモロで荒々しく表現した疾走ブリッジへと展開し、民謡っぽいギターが響くコーラスで締めるメロデスナンバー。
壮大でシネマティックなイントロから勇ましいドラムロールへと流れ、メロディはそのままにスケールの大きいメロデスを聴かせる#6。戦士を奮い立たせるようなガツガツと熱いヴァースも格好良いけど、悲哀を帯びた民族メロディで疾走する2ndコーラスが特に良い。
硬質なリフをガッツリと刻むヘヴィなアップテンポで攻撃的に聴かせながら、正統派メタル由来の哀愁が強く出ているツインリードを間奏やコーラスで嘶かせる#7。
押しの強くないゆったりしたスローテンポに大人びたメロウなギターメロディと悲哀の強いグロウルを乗せた#8。
タメを効かせた重厚なミドルテンポと正統派メタル由来の暑苦しいリフを組み合わせたヴァースから勇ましいトレモロのコーラスへ展開する王道の#9。唯一違うのはDoro(Vo)姐様がゲスト参加してJohanのグロウルと掛け合いをしている点。
ラストの#10はピロピロテロテロとテンポ良く動き回るギターメロディを配したヴァースから、ややアップテンポなコーラスへ展開して雄大なトレモロを響かせる落ち着いたメロデスナンバー。中盤で登場する単音リフによる疾走パートも好きー。

良いアルバムです。
6th ~ 8thあたりに迫るクオリティだと思います。
前回のライヴはノッフェスで40分とかいうふざけた持ち時間だったから単独希望!

評価:★★★★☆

TERRORIZERがThe Endと契約!!

terrorizer the end

TERRORIZERが新たにThe End Recordsと契約を交わしました。

http://www.blabbermouth.net/news/terrorizer-signs-with-the-end-records/


バンドは現在ニューアルバムを制作中とのこと。


MORBID ANGELの音沙汰がない中、TERRORIZERはマイペースにやってるみたいね。
Pete Sandoval(Ds)以外のメンバーは全員変わってトリオになっちゃってるTERRORIZERだけど、新譜は一体どういう方向でいくんだろうか。

でもまずはLOUD PARK 16のライヴに期待かな。

DEVILDRIVER / Trust No One (2016)

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DEVILDRIVER / Trust No One (2016)

1. Testimony Of Truth
2. Bad Deeds
3. My Night Sky
4. This Deception
5. Above It All
6. Daybreak
7. Trust No One
8. Feeling Ungodly
9. Retribution
10. For What It's Worth

DEVILDRIVERの3年振り、通算7枚目のアルバム。
Napalm Recordsからのリリース。

US出身のグルーヴメタルバンドです。
前作リリース後、オリジナルメンバーのJeff Kendrick(Gt)とJohn Boecklin(Ds)が脱退。それが影響したわけではないのだろうけど、Dez Fafara(Vo)はCOAL CHAMBERで精力的に活動するためにこのDEVILDRIVERは短い活動休止期間に入っていました。
で、去年そのCCでの活動が一段落着いて再びこのバンドでの活動を再開。新たにNeal Tiemann(Gt)なる人物と元CHIMAIRAのAustin D'Amond(Ds)を加えています。
が、前作から加入したChris Towning(Ba)が今作を前に早くも脱退し、BaパートはMike Spreitzer(Gt)とNealが兼任して制作したようです。
さぁさぁ、みんな大好き!僕も大好き!デビドラの新作です。
一時的な活動停止とGtとDsのメンバーチェンジというバンドにとっては大きな出来事が起きているので、好きなバンドとはいえどんなアルバムになるのか、かなり心配していました。
ですが、先行で公開された#6がかなり良かったため、そんな心配は無用だったかな?と、やはり好きなバンドなので期待感のほうが上回っていました。
で、聴いてみたわけです。

うん…、悪くはない、が…。

良くも悪くもメンバーが変わったでサウンドにもいくらかの変化がみられます。
ギターパートは新Gtの影響か、メロディックなプレイがよりフラッシーになっていたり、ヘヴィな刻みにデスコアやDjentなどの現代的な質感が出ていたり、デスメタルっぽく陰惨に掻き毟ってストレートにアグレッションを発散していたりと、リフの引き出しが明らかに増えています。だからといって散漫になるようなことはなくて、しっかりとデビドラらしく聴かせられる範疇でヴァリエーションを持たせているのでマイナスになっている気はしません。ですが、そんなヴァリエーションはあってもキラーなリフやメロディに欠けるところがある。凶暴性と勇ましさを併せ持ったメロディックな作風の3rdと毒々しい攻撃性で畳み掛ける5thの2枚が特に気に入っている自分にとっては、今作はあっさりしたメロディ/アレンジが支配的で食い足りなさがありました。
その食い足りなさに拍車を掛けているのがドラミング。
新DsのAustinは前任者よりも明らかにスキルが高く、特にバスドラに関してはシャープな高速連打を多々繰り出していて、フットワークがかなり軽快になった。ギターと同様にDsが変わったことでリズムパターンも目に見えて増えて、手数の多さとスムーズなリズム変化によってサウンドに技巧的なエクストリーム性をもたらしています。
が、一方で、デビドラが持つ武骨で闇雲なパワーが損なわれてしまったと思う。聴き比べたら現DsのAustinのほうが上手いのは明らかです。足捌きなんてレベルが段違いです。でも僕は前任者のほうがバンドには合っていたと思う。やや不明瞭ながら非常にパワフルなバスドラ連打と絶妙なタイミングで叩き込んでくるフィルインが持ち味だった前任者の、どっしりとかまえた肉厚なドラミングのほうがサウンドに荒っぽさや厳つさを強めていたと思います。今作のドラミングはどんなに手数が多くてもサラリとこなしてしまっていてスマート過ぎる。このあまりにもテクデス的な精密さに僕は違和感を感じました。これはSUFFOCATIONからMike Smith(Ds)が脱退した後のアルバムを聴いた時と同じような違和感。
メンバーの交代って本当に難しいですね。

冷たいギターで装飾されたグルーヴィーなミドルテンポで悲哀強めに進行し、コーラスはパワーメタルっぽくテンポを上げて流麗な高音ギターを掻き鳴らす#1。オープニングナンバーとしてはやや地味だけどメロディックなギタープレイが活きた曲でなかなか良い。
グネグネしたグルーヴリフと共に疾走するイントロ ~ ちょいちょいデスメタルっぽさを出しながらモダンにブイブイとグルーヴしていく#2。陰湿な高音メロディを漂わせるコーラスまでへのダイナミックな展開が「らしい」です。
ブレイクダウン気味のゴツゴツしたスロー/ミドルで閉塞感漂うグルーヴメタルをやっている#3。
#4は2ndや3rdの頃を思わせるエピックなリフを刻みアップテンポに進めていくメロディックグルーヴメタルナンバー。
民族的なミドルテンポとそれを分厚く肉付けするグルーヴリフがユニゾンして力強くバウンドする#5。
クラシックロックのアクセントを加えた骨太リフでグルーヴするヴァースから叙情的なブリッジを抜けて、フラッシーなギターが華麗に舞うコーラスへと展開する#6。アルバムのリードトラックだけあって強力。
タイトルトラックの#7はグルーヴとスピードをバランス良く配合した鉄壁のリズムワークと洗練されたギターメロディが噛み合ったデビドラらしいキラーチューン。
スローテンポながら手数の多いテクニカルなドラミングにデスコアっぽさを感じる圧とリズムの癖が強いヘヴィリフを組み込んだ#8。
適度な疾走感とデス気のあるリフでゴリゴリと重低音を叩きつけていく#9。
ラストの#10はメタルコアっぽいモダンかつメロい疾走パートから冷たくも勇壮なギターを鳴らすコーラスへと展開する曲。

過去最高にリズムのキレが鋭いアルバムです。
好きな曲はあるけど、アルバムトータルだと「うーん…」ってなる。
ちょっと困った1枚でした。

評価:★★★☆

SOURVEIN / Aquatic Occult (2016)

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SOURVEIN / Aquatic Occult (2016)

1. Tempest (Of Desire)
2. Avian Dawn
3. Ocypuss
4. Aquanaut
5. Hymn To Poseidon
6. Mermaids
7. Urchins
8. In The Wind
9. Cape Fearian
10. Capsized
11. High Tide
12. Bermuda Sundown
13. Coral Bones
14. Oceanic Procession

SOURVEINの5年振り、通算4枚目のアルバム。
Metal Blade Recordsからのリリース。

US出身のスラッジメタルバンドです。
BUZZOV-ENとも関わりのあるバンドで、以前はDixieことDave Collins(Ba)が在籍していたこともあるようです。
ただ中心メンバーのTroy Medlin(Vo,Gt)以外は流動的で、今作ではKevin Rochelle(Gt)とLou Gorra(Ba)なる人物をバンドに加え、更にCORROSION OF CONFORMITYのReed Mullin(Ds)にも参加して貰ったようです。他にも曲毎にGtやDsで色々な人をゲストに迎えおり、なんとLAMB OF GODのRandy Blythe(Vo)もVoとオルガン(!?)でゲスト参加しています。
僕はこのバンドを前作で初めて知りました。
サウンドはBUZZOV-ENやWEEDEATERにも通ずるスラッジメタル。
しゃがれた汚い叫び声と苦々しい重低音のアンサンブルがマッチした病的さが持ち味のサウンドです。
前作はそういった印象でした。
で、今作の話。

なんか健康になってる…!!

前作ほど病んだ空気がない。
Voはあの爛れた絶叫よりもヘタウマなノーマルVoやダミ声を使うことが増えてアクが抜けました。
そして楽曲もよりオーソドックスなドゥームメタル要素が増えています。ギターは音から熾烈な濁りが薄れてロックらしいグルーヴや骨太さを強く押し出したものが多く、リフそのものもトラディショナルなストーナー/ドゥーム化が顕著です。
リズム隊も至ってシンプル。ロックらしい軽快なノリでゆったりとタメのあるテンポを叩き出していて健やか。これはこれで良いのかもしれないけど物足りなさはあります。
そして楽曲数が増えていることからも分かる通り、曲調がやや広め。広めといってもヴィンテージロック/ストーナーからスラッジメタルの範囲を行ったり来たりするくらいだけどね。
初期2枚を聴いたことがないのでその頃がどういうサウンドだったのか分からないけれど、前作ほどの閉塞的な重みやヒリついた緊張感がなく、どこか自然体なドゥーム/スラッジといった感じです。

#1はボウンボウンと埃っぽく膨れたギター&ベースをシンプルなビートに乗せ、歌心のあるダミ声をちょろっと出して締めるアルバムのイントロ的なドゥームナンバー。
続く#2は円熟味のあるヘタウマVoが骨太リフと絡むトラディショナルドゥームナンバー。
ベンベンと暗黒のベースリフで幕を開け、そのままヘヴィリフとユニゾンしてスラッジ化する#3。激しいしゃがれスクリームに濁った轟音と、この曲からやっとアルバムが始まったなと感じます。途中でRandyの咆哮も登場。
パタパタと大味な手数で攻めるドラミングに大きくウネるリフが合わさり、パワーダウンした初期MASTODONのようなスラッジを鳴らす#4。
ビヨヨヨ~ンと伸び切ったギターでアホっぽく幕をあけ、そのままELECTRIC WIZARD系のドゥームへとズブズブ嵌っていく#5。
丸っこくブーストしたギターとヘタウマVoを中心にしたヴィンテージ系ロックをやってる#6。
焼け爛れたスクリームをロックグルーヴ渦巻くノリの良いドゥームサウンドに合わせた#7。
#8はアーミングでサイケ掛かった湾曲をするギターが響くストーナーメタルナンバー。Voが割りと普通に歌っていて演奏も適度なヘヴィさの毒気が薄めの曲。
#9は宗教的なコーラスの後に陰鬱なアルペジオを爪弾いてRandyのウィスパーVoを重ねたインタールード的な曲。
ドゥーミーながらもドライヴするヘヴィリフでデロデロと進めていく#10。
ねっとりとリフを反復するドゥームサウンドにハーシュ的なダミ声が乗っかってオカルトっぽさを強めている#11。
鬱々としたアルペジオを延々と弾き、気だるいVoやドラムロールを加えていく#12。
ヴァースはズルズルと音階を上がっていくリフをひたすら反復してSABBATH由来のオカルティックなリフが響くコーラスへと展開する#13。#11と系統的に似たドゥームナンバーでスラッジっぽさは希薄。
幽玄な空気を輪郭のボヤけたディストーションギターが演出し、サイケなオルガンや負け犬系ノーマルVoなどを加えてネガティヴな雰囲気作りをしているラストの#14。このオルガンを弾いているのがRandyだそうな。

普通かな。
もっとグワングワンにヘヴィでSickなのを期待していたのでちょっと違いました。

評価:★★★

KILLSWITCH ENGAGE / Incarnate (2016)

incarnate kse
KILLSWITCH ENGAGE / Incarnate (2016)

1. Alone I Stand
2. Hate By Design
3. Cut Me Loose
4. Strength Of The Mind
5. Just Let Go
6. Embrace The Journey...Upraised
7. Quiet Distress
8. Until The Day
9. It Falls On Me
10. The Great Deceit
11. We Carry On
12. Ascension

KILLSWITCH ENGAGEの3年振り、通算7枚目のアルバム。
Roadrunner Recordsからのリリース。

US出身のメタルコアバンドです。
既にLOUD PARK 16への出演が決定しています。
Jesse Leach(Vo)が復帰してから2作目となるアルバムです。
前作はJesseの復帰作だからといって2ndの頃に回帰するのではなく、あくまで今までの延長線上の音楽性にJesseのVoをフィットさせた好盤で個人的にはかなり気に入っていました。Howard Jones(Vo)ほどのパワーはないJesseですが、スクリーム&クリーンの落差の激しさとクリーンVo時における万人受けするポップさでHowardとは違った良さをしっかりとアピールしており、Vo面でのマイナスなぞ全くない最高の復帰作だったと思います。
んで今作の話。
作風的には前作と少しだけ違います。
まず楽曲。
前作はザクザクとファストに飛ばしてメロディックなツインギターが暴れまくるなど、普遍性の高いストレートなメタルコアをやっていましたが、今作は全体的にスピードダウン。ベテランの落ち着きにも似た重厚さが増して、ハードコア由来のアグレッションやポップス的なキャッチーさは多少落ちています。その代わりにメロディの「陰」と「陽」やテンポの緩急、清濁使い分けるVoワークなどを上手く機能させて、ドラマティックな展開力に力を注いだ印象です。即効性が落ちた代わりに深みが増したと言ってもいいと思う。僕はあまり好きな言葉ではないんだけど所謂「スルメ」ってやつ。
JesseのVoですが、若干クリーンVoの比率が高まりました。
元々、スクリームとクリーンをしっかりと分けるバンドではないため、今回も目まぐるしくその2つのVoを使い分けているわけですが、今作ではクリーンVoを中心にスクリームで茶々を入れていくことが多いです。スクリームだろうとクリーンVoだろうとハイレベルでもこなすJesseのパフォーマンスに不満はないんですが、歌メロに関しては前作や前々作のほうがフックに富んでいた印象で今作はやや淡白。なのでクリーンパートが増えてもあまりコマーシャルになった感じがしません。ここもまた「スルメ」っぽく感じる要因です。
ここまで若干マイナスイメージなことを書いてしまった気もするけど、KsEの持ち味は当然健在。
耳当たりの良い精密なシュレッドを滑らかに繰り出していくAdam Dutkiewicz(Gt,Vo)とJoel Stroetzel(Gt)のギタープレイはもう成熟し切っているというか、熟練の業とも言えるほどの完成度。過去最高に弾きまくっていた感のある前作ほど派手ではないけれど、ここぞ!の場面で切り込んでくるメロディックなギタープレイにはぐうの音も出ない。あっぱれ。
手数の多さで分厚く武装するJustin Foley(Ds)のドラミングも非常にパワフル。UNEARTHの5thなんかを聴いても分かるけど、Justinのドラミングってスローテンポでのタメ方やフィルが独特だよね。今作は楽曲がスピードダウンしたことでJustinのスローなドラミングがよりフィーチャーされて前作以上に個性を発揮していると思います。

AUGUST BURNS REDのようなイントロ ~ 跳ねるようなミドル/アップテンポはザクザクと鋭く聴かせ、テンポを落としたコーラスで涼しげなクリーンVoを響かせる#1。KsEの得意とするパターンながら、今まで以上に展開のダイナミズムを磨いてポップに纏めた感じの、コマーシャル性ばり高なのに職人的というセンス溢れる曲。
ゴリゴリとグルーヴリフを弾ませるストイックな演奏に一人二役のスクリーム&クリーンのコンビネーションを乗せた#2。ヴァースでスクリーム、コーラスでクリーンという構成に捉われない自由なVoワークがKsEの魅力だという人も多いけど、まさにそういった魅力が詰まった曲です。
ズクズクと重苦しい演奏に熱いクリーンVoを乗せてスタートする#3は徐々にカウンターのスクリームやメロウなギター、メタリックなテクニカルフレーズが増えて激化する#3。
ブルージーな渋味が効いた骨太テクニカルリフを躍らせる手数の多いミドルテンポのヴァースからKsEらしい歌い上げコーラスで締める#4。
モダンなリズムパターンでガツガツと刻むドラミングにメロディックな刻みとクリーンVoを組み込み、メロディックなモダンメタルをやっている#5。
バキバキのベースでゆっくりと幕を開け、悪ぶったブレイクダウンをちょろっと挟んでから力任せに突貫する#6。
メロウなアルペジオでバラード風にスタートするも、ガッツィーな高速リフへとシフトしてスクリームと共にパワーメタルっぽく疾走する#7。オーセンティックなメタルの熱さを持つヴァースと叙情派ニュースクール風味のメロディックメタルコア的クリーンパートのコントラストがGood!
Jesseのスクリーム交じりの熱っぽい歌唱を乗せながら正統派メタルの要素を多分に含んだメロディックメタルコアをやっている#8。叙情性の高いツインギターが聴かれるコーラスが最高に格好良い近年のALL THAT REMAINSっぽい曲。
#9はルーズなスローテンポにメロウなギターやクリーン中心のVoを組み込んだダークな曲。
細かく刻むメロディックなリフをバスドラ連打のミドルとユニゾンさせたKsEお得意パターンのヴァースから叙情ギターをバックに重ねて疾走するコーラスへと展開する#10。
ゴリゴリと武骨に刻んでいくスローテンポにクリーンVoをメインに乗せた#11。
ヒリついたブレイクダウンは厳つく叩き付け、スケールの大きいブラストや影のあるクリーンパートを挟んでいく#12。

僕は前作のほうが好きだけど、今作もだごんご良かです。
Billboard200で6位にチャートインするなど、まだまだ衰え知らずの人気っぷり。
でもそれも納得な出来です。

評価:★★★★☆

KNOTFEST JAPAN 2016 第4弾アーティスト発表!!

knotfest japan 2016 part4

KNOTFEST JAPAN 2016の第4弾アーティストが発表になりました。

http://knotfestjapan.com/news/#series-4-artist-announcement-%e3%80%91



11/5
・ OLDCODEX

11/6
・ ANTHRAX
・ the GazettE


ラウパに出演して物議を醸したガゼッテがノッフェスにw
でもこっちだったら問題なさそうね。
それ以上に他がアレだから…。

にしてもアンスラがノッフェスか。
どーせ持ち時間短いんだろうな。

COMEBACK KIDとMISERY SIGNALSの来日が決定!!

comeback kid misery signals japan tour 2016

COMEBACK KIDとMISERY SIGNALSが来日することが決定しました。


東京
11/16(水) 渋谷GAME

大阪
11/17(木) CLUB DROP

名古屋
11/18(金) 3STAR

横浜
11/19(土) LIZARD

東京
11/20(日) 新宿ACB


COMEBACK KIDは僕の好みからは外れるバンドなんだけどMISERY SIGNALSは観たい!!

MSはちょっと前から1stの完全再現ライヴをやるためにJesse Zaraska(Vo)を含む当時のメンバーでツアーするってニュースを聞いたんだけど、どうやらそれに伴ってKarl Schubach(Vo)はバンドを脱退しちゃったみたい。
そのニュースを聞いた時から嫌な予感はしてたよね。
Karlのあの野太いグロウル寄りのスクリーム好きだったのになぁ。

今回の来日も多分、オリジナルメンバーで来るんだと思う。
そうなるとセットリストも1stからのみなんだろうか?
2ndとか3rdの曲も聴きたいけどなぁ。

HATEBREED / The Concrete Confessional (2016)

the concrete confessional
HATEBREED / The Concrete Confessional (2016)

1. A.D.
2. Looking Down The Barrel Of Today
3. Seven Enemies
4. In The Walls
5. From Grace We've Fallen
6. Us Against Us
7. Something's Off
8. Remember When
9. Slaughtered In Their Dreams
10. The Apex Within
11. Walking The Knife
12. Dissonance
13. Serve Your Masters

HATEBREEDの3年振り、通算7枚目のアルバム。
Nuclear Blastからのリリース。

US出身のメタリックハードコアバンドです。
メタル好きにもお馴染み、HATEBREEDの新作です。
去年のOZZFEST JAPANでも久々に来日を果たしています。
オズフェスのラインナップはクソだったけどヘイブリだけは超観たかった…。「こんなクソみたいなメンツの中にヘイブリなんて呼ぶんじゃねぇよ!!」とカチコミに行きたくなる気分でした。
このブログで僕は3rd信者であることを前々から公言しているわけだけど、恐らくファンの間で人気が高いのは2ndだと思います。ハードコアファンの中には「ヘイブリは2ndまで。メタルっぽくなり始めた3rd以降はゴミメガネ。仮にメガネを掛けていた場合ね」なんて言うファンも結構います。真性のハードコアファンの「ヘイブリは1stで終わったバンド」っていう意見も昔はよく聞きました。
と、いうように一部のハードコアガチ勢からはセルアウトの烙印を押されることもある一方、そのサウンドの変化からメタルサイドのファンも着実に取り込んでおり、ハードコアファンからもメタルファンからも支持を得ているバンドです。
5th以降はメタル成分がより顕著に出るようになり、クリーンVoの導入やリフの多様化に伴って曲調にも幅を持たせている印象があります。
で、今作の話。
路線としては5th以降のヴァリエーション路線を引き継いでいます。
前作である6thはその曲調の広がりが良くないほうに機能して持ち味である暴力性やタフネスが減退してしまったと感じるアルバムで、個人的にこのバンドのアルバムの中では一番好きではないんだけど、それに比べると今作は幾分も攻撃的でハードコアらしい仕上がり。
5thにもあったようなクロスオーヴァースラッシュっぽい曲やオールドスクールハードコア系のパンク気質な曲など、曲のヴァリエーションが豊かなのは前2作と同様ながら、今作はそれら過去作よりもアルバム全体に一本筋が通って"ブレ"が少ないと思います。
2ndや3rdの頃のような、シンプルなヘヴィリフ1つとシンガロング出来る熱い咆哮でガツンと決めるメタリックハードコアが恋しくないわけではないものの、スラッシュ由来のフックが効いたリフとJameyの若干柔軟になった咆哮で聴かせる今のメタル寄りなサウンドもなんだかんだで格好良く、今の路線だと今作が一番完成度は高いです。

#1はクロスオーヴァースラッシュばりの刻みで派手にかっ飛ばすスピードチューン。
スラッシュ的なフックを持つリフをJameyの咆哮と共にゴリゴリのミドルテンポに組み込んだ#2。
#3はズンズンと地鳴りのような極悪リフを振るう凶悪なハードコアナンバー。ドゥルドゥルやってるだけのデスコアバンドよりよっぽど厳ついヴァースからHATEBREEDらしいキャッチーな怒声コーラスへと展開する良曲。
ヘヴィネスはそこそこに足取り軽く走り、スラッシュ要素を含んだハードコアリフをぶん回していく#4。
中東っぽいフレーズを滲ませるメタル寄りのヴァースからザクザクと強靭なメタリックハードコアを鳴らすブリッジを経てメロディを追うダミ声と咆哮が掛け合うコーラスへと展開する#5。
#6はオールドスクールの気が強い陽性の疾走をみせるハードコアナンバー。
続く#7もややオールドスクール寄りのミドルテンポでモッシュするハードコアナンバー。屈強なマッチョメンが拳を振り上げていそうなオォフ!!オォフ!!という怒声が響くコーラスが熱い。
#8は「らしい」ヘヴィリフを配したゴリゴリのアンサンブルで躍動するハードコアナンバー。音そのものはヘヴィでメタリックだけどメタル要素は薄く、ハードコアのシンプルな格好良さが詰まっています。
ハードコアらしさに溢れる前曲に対して#9のリフはメタル寄り。メインリフはスラッシュ的だしカットインしてくるギターソロも正統派。テンポはハードコア的なミドルだけど、
SICK OF IT ALLかと思うようなウォーウォーコーラスや厳つ過ぎないオールドスクールなハードコアリフでアップテンポに走る#10。
ワルいヘヴィリフを刻んでスタートする#11は徐々にスピードアップし、コーラス手前ではブラストしちゃう曲。スラッシュ ~ スラッシュ/デス ~ メタリックハードコアといった具合に変化する変わった曲です。
#12は歯切れの良い陽性の刻みで疾走するクロスオーヴァースラッシュ/ハードコアナンバー。
ラストの#13はルーズにグルーヴするリフともったりしたドラミングで進め、時折スラッシュ的な鋭いリフを入れてくるメタリックハードコアナンバー。

キラーな曲があったのは5thだけど、アルバムトータルの出来ではこっちに軍配が上がりますね。
そういや、JameyがCROWBARのKirk Windstein(Vo,Gt)とやってたKINGDOM OF SORROWってどうなったんだろう?あっちも結構好きだったから、またやってくれると嬉しいな。

評価:★★★★

VEKTOR / Terminal Redux (2016)

terminal redux
VEKTOR / Terminal Redux (2016)

1. Charging The Void
2. Cygnus Terminal
3. LCD (Liquid Crystal Disease)
4. Mountains Above The Sun
5. Ultimate Artificer
6. Pteropticon
7. Psychotropia
8. Pillars Of Sand
9. Collapse
10. Recharging The Void

VEKTORの5年振り、通算3枚目のアルバム。
Earache Recordsからのリリース。

US出身のプログレッシヴ/テクニカルスラッシュメタルバンドです。
待ちに待った新作。
VEKTORがJapanese Assault Fest 13で来日した時、Erik Nelson(Gt)に「なぁリアルネームErikよ、新作はいつ出る予定なのか教えてもらうわけにはいかないか?」って聴いたら「おう、来年出す予定なのよ~」なんて言ってたのに結局2年遅れ。
まぁ、よくあることよね。
若手スラッシュ勢の中ではスラッシュファンからの評価が特に高いこのバンド。
初期VOIVOD的なニュアンスやDESTRUCTIONのようなジャーマンスラッシュっぽさを混ぜ合わせてひとヒネりもふたヒネりも加えた独自のサウンドを鳴らしています。
んで今作の話。

待たされた甲斐があったというか。

結論から言ってしまえば素晴らしい出来です。
全ての面で進化しています。
リフは更にグニャグニャと奇怪になり独自性がアップ。スラッシュだけでなくブラックメタルや正統派ヘヴィメタル、パワーメタル、プログレといった要素を飲み込んでヒネりを加えまくったリフワークはもうこのバンドにしか作り得ないレベルにまで到達していると思う。それでなおかつ恐ろしいくらいにキャッチーなんだから凄いよね。変わったリフをやろうとするとただの自己満足に陥ってしまってリスナー置いてけぼりなんてことはよくあることだけど、このバンドのリフはスラッシュとしてのスリルもアグレッションも高いまま。David DiSanto(Vo,Gt)とErikのギターコンビの非凡さがハッキリと分かる天才的なリフだらけ。化け物かよ。
Frank Chin(Ba)とBlake Anderson(Ds)による過激さと柔軟さを併せ持ったリズムワークも見逃せない。粗野な疾走とウネりのあるミドルを行き来する落差の激しさがこのバンドのウリになっているのは間違いなく、それを可能にしているリズム隊の上手さはギターコンビと同じく評価されてもいいポイントです。最近のバンドが好むカッチリとした機械っぽいリズムにするのではなく、生々しさの強い荒くれたリズムで演奏を纏めているところもスラッシュらしい勢いを高めていて凄く良いと思うんだな。
そして今作で一番注目すべき点は曲展開の幅が広がったこと。
ブラックやデスといった要素を上手く織り交ぜつつ、メロウな静寂パート、DavidのクリーンVoや女性コーラスの導入など、スラッシュファンからしたら「うぇぇぇえ~」って嫌な顔をしたくなるような要素を一部の曲で大胆にぶち込んでいるのです。
正直、僕もアルバムを聴く前にこういった要素が入ったと聞いた時は「いやいや、それは駄目でしょ」と思いました。「あーはいはい、そうやってどんどんスラッシュからプログレになるパターンね。それで取っ散らかるパターンね。知ってる知ってる」と思いました。
が、実際に聴いてみるとそういった要素も全く違和感なく楽曲に溶け込ませています。サウンドのドラマ性を高める上で効果的に機能していますし邪魔になっていない。バンドにとってもかなりチャレンジングなことだったとは思うけど、見事なアレンジセンスです。
アルバムトータルで73分。長さを感じさせないとまでは言わないものの、聴いていてダレることはなくアルバムの最後まで集中力が持続する緊張感とスリルのあるアルバムです。

オープニングの#1は性急な単音フレーズや冷ややかなメロディを含むテクニカルリフを高速回転させて荒っぽく疾走するスラッシュナンバー。途中途中でプログレッシヴなインストパートを挟むも勢いを削ぐことなくスムーズに爆走へと繋げています。後半は眩いトレモロと女性のハミングコーラスと共にブラストで爆走するなど、まるでポストブラックのようなパートも登場。
陰気なアルペジオから徐々にメタル度を上げていくイントロ ~ オカルティックでダークな質感を保った手数音数の多いミドルテンポで聴かせ、ヒネくれた疾走へと展開する#2。
単音やシュレッド交じりのザクザクした刻みで突進する#3。プログレっぽいフレーズを組み込みながらもスラッシーなアグレッションは維持して畳み掛けていくセンスの良さが心憎い。
#4はユラ~っとアルペジオを紡ぐ1分半にも満たないインスト。
パンキッシュに荒ぶってるリフと爆裂ドラミングを合わせてテンション高めに襲い掛かってくる#5。
暗黒リフによるイントロの後 ~ デスメタル系のトレモロやキュルキュルと回転する邪悪なフレーズを組み込んで猛烈に刻んでいく#6。
前半はバスドラ連打のミドルとデスメタル掛かった仰々しいリフで威圧的に進め、後半はジャーマンスラッシュばりに突貫する#7。
#8はトレモロによるブラックメタル的爆走やテクいリフが乱舞する鋭い疾走を切り替え、プログレッシヴな展開で纏めたスラッシュナンバー。
#9はメロウなアルペジオの柔らかい演奏に浮遊するようなクリーンVoが乗っかる前半 ~ 途中から演奏はそのままにVoがブラッキンなハーシュVoへと変化し、正統派メタルのような熱さを持ったミドルへ展開し、ラストだけパワー/スラッシュっぽく疾走するドラマティックな曲。
ラストの#10は13分半超えというアルバムの中で最も長い曲。ブラックっぽい激烈なブラストや鋭いスラッシュビートを織り交ぜて緊迫感のあるファストパートを形成。中盤ではPINK FLOYDのような温かみのある空間を作り上げ、DavidのクリーンVoとゴスペルのような女性コーラスを絡ませる静寂パートへと展開し、ポストブラック風の激情パートやらプログレパートやらをまるでBETWEEN THE BURIED AND MEのように繋いでいきます。最後はメロディ要素の豊富な攻撃的ギターが映えるエピックなスラッシュへと雪崩れ込み、全てを総括するような怒涛の展開で締め。

最高傑作といって差し支えないし、今後のメタル史に残る名盤だと思います。
ファンが買いなのは勿論のこと、今までこのバンドのことを知らなかった、またはスルーしていた人も買うべき。
再来日に期待します。

評価:★★★★★

VADER 来日決定!!

vader japan tour 2016

VADERの来日が決定しました!!


大阪
9/24(土) TBA

東京
9/26(月) TBA


サポートとしてオーストラリアのEARTH ROTと日本のTYRANT OF MARYが帯同するそうです!


VADERだー!!!
コーホー!!!

確かニューアルバムが9月リリース予定だったけど、11月に延期になっちゃったんだよね。
このライヴで新曲をいち早く聴けるかも。

これは行かねば!!

LOUD PARK 16 第8弾ラインナップ発表!!

loud park 16 part 8

LOUD PARK 16の第8弾ラインナップが発表されました。

http://www.loudpark.com/16/news/#0719


・ MYRATH


MYRATH、いいじゃない。
今回は全体的に"お決まり"を外したチョイスで個人的には嬉しいよ。


残り3バンド。
Amott枠とかいらないんで、是非ニッチなバンドを頼む。

DGMとELVENKINGの来日が決定!!

dgm elvenking

DGMとELVENKINGの来日が決定しました。


大阪
11/3(木) 心斎橋SOMA

名古屋
11/4(金) 大須RAD HALL

東京
11/6(日) 新宿MARZ


2016年11月ライヴ被り過ぎ問題。

KNOTFEST JAPANにJAPANESE ASSAULT FESTにこのEVP企画と被り過ぎ。
どうすんのよ…。

何度も言うけど被りだけは勘弁。
そのライヴに行くか行かないかはこちら側で決めさせて欲しい。

SKULL FIST + ULTRA-VIOLENCE Asian Invation In Japan 2016 @ 高円寺HIGH 7/17 感想

SKULL FISTとULTRA-VIOLENCEを観てきました!!


カナダの若手スピード/ヘヴィメタルとイタリアの若手スラッシュメタルバンドによるカップリング公演!!
Spiritual Beastのこうやって所属してるバンドを積極的に日本に呼んでくれるところ、いいよね。


僕が会場に御降臨されたのが17:30頃。
フロアはほぼほぼ埋まっていて8 ~ 9割くらい。
まだそこまで知名度が高いとは言えない2バンドでこれだけのお客さんを集めたんだから上出来でしょう。あっぱれ。


トップバッターはULTRA-VIOLENCE!!
ライヴは新譜の1曲目からスタート!!

セットリスト

1. Burning Through The Scars
2. Why So Serious?
3. L.F.D.Y.
4. In The Name Of Your God
5. 10,000 Ways To Spread My Hate
6. Turn Into Dust
7. Lost In Decay
8. Fractal Dimension
9. Restless Parasite

アルバムではモダンな印象の強かったこのバンド。
ライヴはどんなもんなのかと期待していたわけですが…。

こりゃたまげた!!

今までスラッシュバンドはベテランも若手もたくさん観てきました。
演奏がタイトなバンド、テクニカルで綿密なバンド、荒くて勢いのあるバンドなどなど。
でもこのバンドは他のバンドとは明らかに違った。
何なのこの爆発的なパワーは。
全てを薙ぎ倒さんとする破壊的なアグレッションでけたたましく突進してくるスラッシュはアルバムでは感じられないほどにインパクト大。
鋭くキャッチーに刻まれるリフは勿論良かったんだけど、ライヴメンバーであるFrancesco La Rosa(Ds)のバッチンバッチン強烈にヒットしまくるドラミングが特に素晴らしく、演奏の推進力を大幅に底上げしている印象がありました。もう正式メンバーに迎えたほうがいいんじゃないか。
ステージアクションはちょっとこじんまりとしていてこなれてないし、目元にバンダナを巻いたLoris Casriglia(Vo,Gt)は小柄でまだまだ幼さというかシャバガキ感が強く、フロントマンとしての格好良さはそんなにないんだけど、演奏の凶暴さはピカイチでした。
フロアは1曲目からモッシュの嵐。どちらかというと「L.F.D.Y.」や「Turn Into Dust」といった日本盤が出てない1stの曲のほうがモッシュが激しかったですね。
ライヴは8曲目のMCで「次がラストの曲だ!」と言っていたんだけど、時間が余ったのか「Restless Parasite」を最後にかまして終了。
思っていた以上に強力なバンドでした。


そしてトリのSKULL FIST!!
ライヴは1stの2曲目からスタート!!

セットリスト

1. Ride The Beast
2. Hour To Live
3. Get Fisted
4. You're Gonna Pay
5. Mean Street Rider
6. Commit To Rock
7. Call Of The Wild
8. Sign Of The Warrior
9. Chasing The Dream
10. Bad For Good
11. Head Of The Pack
-Encore 1-
12. Like A Fox
-Encore 2-
13. No False Metal
-Encore 3-
14. Ride On

来日自体は2回目だけど観るのはこれが初めて。

今回はフロントマンのZach Slaughter(Vo,Gt)がノドのトラブルで歌うことが出来ず、ヘルプとしてBrian Stephenson(Vo)なる人物を加えた5人編成でのライヴでした。
そのBrian、長髪の似合う端正なルックスのお兄さん。ライヴ開始から既に上半身裸でハイジャンプと風車ヘドバンを繰り返すエネルギッシュなパフォーマンスで盛り上げ、他のメンバーともえらく仲が良さそう。Voのほうはハイトーンでキツそうになる場面は多々あったもののギリギリで乗り切っている感じでした。ZachのVoをライヴで聴いたことがないので比べられないけど、そんなに違和感はなかったですね。
他のメンバーも頻繁にポジションを入れ替えて動き回りせわしない。狭いステージで動き回るもんだから何度も衝突しそうになったり衝突してたり。Zachは歌えないというだけなのでアクションは活き活きとしてました。途中、相方のJohnny Exciter(Gt,Vo)を肩車して演奏していて「元気ねぇ」って。横に並んでギターを弾いているところはライヴでよく観る光景だけど、縦に並んでいるのは初めて観ました。
ステージの見せ方はULTRA-VIOLENCEよりも数段上だったと思います。
フロアはUVの後で完全に客層が入れ替わっていたみたいでモッシュやサーフなどのない、拳を突き上げて一緒にシンガロングする健全な(?)盛り上がり方。Brianは何度か指をクルクル回してサークルを要求していたけど一度も起こらず。仕方ないね。
セトリは2枚のアルバムから満遍なく。
どの曲もほどよい盛り上がりだったけど、「Sign Of The Warrior」は段違い。やっぱりアンセミックなコーラスを持ったスピードメタルナンバーは最高なのである。個人的にはアンコール1曲目の「Like A Fox」の叙情ギターが胸に沁みました。
2度目のアンコールでバンドの代表曲とも言える「No False Metal」が終わったところで一度客電が点くも、観客の根強いアンコールで予想外の3度目のアンコールをやって終了。
80分ほどのライヴでした。


どちらのバンドも持ち味を発揮した良いカップリング公演だったと思います。
次は是非ともCHRONOSPHEREかBIO-CANCERを!!

MEGADETHにDirk Verbeurenが加入!!

dirk verbeuren megadeth

MEGADETHにSOILWORKのDirk Verbeuren(Ds)が加入しました。

http://www.blabbermouth.net/news/megadeth-names-dirk-verbeuren-new-full-time-drummer/


DirkはサポートメンバーとしてMEGADETHのツアーに帯同していたようですが、正式メンバーになったようです。


また引き抜きか…。
MEGADETHはChris Adler(Ds)もLAMB OF GODから引き抜くつもりだったんだろうね。
でもそれが無理だと分かってDirkに鞍替えした感じでしょう。
前までは「元NILEのTony Laureano(Ds)をドラムテックから正式メンバーにしちゃえばいいやん」と思ってたんだけど、ラウパでのもっさりしたドラミングを観たら、Dave Mustaine(Vo,Gt)がChrisやDirkのようなキレのあるDsを欲しがる気持ちはちょっと分かるのよなぁ…。
でもやっぱり有名バンドからの引き抜きは嫌い。

今のところ、DirkがSOILWORKを脱退するというニュースは聞いていないけど、あっちも頻繁にツアーをするバンドだから両立はまず無理。
早速、SOILWORKもライヴのための代役を立ててるみたいだし。

きっとSOILWORKのような中小とMEGADETHのような大手じゃ、貰えるお賃金が桁違いなんだろうなぁ…。
世知辛いぜ。

OMNIUM GATHERUM / Grey Heavens (2016)

grey heavens
OMNIUM GATHERUM / Grey Heavens (2016)

1. The Pit
2. Skyline
3. Frontiers
4. Majesty And Silence
5. Rejuvenate!
6. Foundation
7. The Great Liberation
8. Ophidian Sunrise
9. These Grey Heavens
10. Storm Front

OMNIUM GATHERUMの3年振り、通算7枚目のアルバム。
Century Media Recordsからのリリース。

フィンランド出身のメロディックデスメタルバンドです。
オムギャザの新作であります。
ちょっと前まではフィンランドのメロデス勢の中でも少しマイナーな部類に入るバンドでしたが、ここ最近はINSOMNIUM共々注目度が高まっているバンドなんじゃないかと思います。来日も果たしましたし、今作は日本盤もリリースされたそうな。さらにさらに今年の7月後半には3回目となる来日公演も控えています。
ちなみにオリジナルメンバーであるMarkus Vanhala(Gt)はINSOMNIUMにも2011年から参加していて、彼個人になるともう5回目の来日になるのかな。
初期2作はイモ臭B級メロデスをやっていましたが、3rd以降はサイケ/プログレやポスト、モダンメタルなど、色んな要素をミックスしたメロデスへとサウンドの幅を広げてきているこのバンド。それ故に毎回悪くないアルバムではあるんだけど、「なんか違うんだよなぁ」という妙な煮え切らなさを感じさせる惜しいバンドだったように思います。
しかし、前作はそういった様々な要素を上手く咀嚼してメロデスサウンドの中に昇華しており、バンドとしてワンランク上がった印象でした。
で、今作の話。
個人的にはこのバンドの最高傑作だと思います。
サウンドの軸はしっかりとメロデスに置いた上で過去に取り入れてきたポスト感やプログレ的展開を違和感なく楽曲に収めてスケール感を高めています。
そして何よりも今作のほうがメロディの掴みが明らかに強い。
疾走感があって分かりやすくノれる単音メロディから北欧らしい叙情メロディ、柔らかく伸びて空間の中に溶けていくオシャレなメロディなどなどパターンが豊富な上にどれも素晴らしい。前作といいINSOMNIUMの6thといい、INSOMNIUMに参加してからのMarkusはメロディセンスが格段に良くなってる。これもこのバンドで今までに行ってきた実験的な試みとINSOMNIUMでの経験の賜物なんだろうか。フィンランドのメロデスシーンを代表するメロディメイカーになってきた感じすらしますね。
今作ではクリーンVoも以前より積極的に導入しているんだけど直接的に歌い上げるのではなく、柔く儚い歌声を重ねた多重的なコーラスという、INSOMNIUMなどでもみられるタイプのクリーンパートです。なので楽曲の雰囲気を壊さず楽曲の中に自然に組み込まれていて、野獣的なグロウルとの対比が美味。これもまたサウンドのドラマ性を惹き立てる上でとても良い仕事をしています。

ツーバスドコドコな爆走でスタートし、単音リフをデッデッデッデッ♪と弾ませる疾走メロデスへと展開する#1。テンポの良い派手なメロディとスピード由来の攻撃性を両立させながら、雄弁にリードを鳴かせるスローパートや淡く伸びていく多重クリーンコーラスなどで変化を付けるキラーチューン。
ゴツゴツした不恰好なミドルテンポにイエテボリと歌謡曲が混ざった感じの叙情ギターメロディを加えた#2。これもゲロクソクールな1曲ですなぁ。
アトモスフェリックなKeyでユラァ~と幕を開ける#3はメタリックに刻んでいくリフを配したアップテンポで進行し、Keyやギターが晴れやかなメロディを乗せていくスケールの大きなメロデスナンバー。温かみのある演奏が淡いクリーンコーラスと一体となって空高く突き抜けていくエンディングはもうメタルの枠を飛び越えてます。
圧の高いヘヴィリフをモダンなリズムに合わせてぶつけてくるスローなヴァースからエピックなリードを乗せたメロディパートやゆるふわクリーンコーラスへと展開する#4。
#5は単音リフで疾走する王道メロデスナンバー。
キメの細かいギターメロディと柔らかく包み込んでくるKeyアレンジが印象的なヴァースから北欧らしいKeyメロが響くコーラスで冷たい叙情性を発散する#6。
チルボド風のイントロの後、適度な疾走感とメロパワ的ギターが合わさったブライトなメロデスを鳴らす#7。間奏やコーラスにおける耽美なKeyアレンジもフィンランド的で素敵。
#8は神秘性を纏ったダークなスローテンポのヴァースからコーラスは歌うように嘶くリードギターが存在感を高めて楽曲に明るく穏やかな雰囲気を加えるドラマティックなメロデスナンバー。
#9はアコギ中心のメロウな導入の後、落ち着いたバンドアンサンブルでじっくりと発展させていくインスト。
ラストの#10は過激な突貫で幕を開け、ウニョウニョしたKeyアレンジを配したグルーヴパートと疾走を使い分けながら無機質なメロディが広がっていくコーラスで締めるメロデスナンバー。

新鮮味がありながらメロデスらしさも失っていないアルバムです。
これは来日公演が楽しみだ。

評価:★★★★☆
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  • TERROR / The 25th Hour (2015)
  • VREID / Solverv (2015)
  • GHOST / Meliora (2015)
  • VISION OF DISORDER / Razed To The Ground (2015)
  • EXARSIS / The Human Project (2015)
  • MGLA / Exercises In Futility (2015)
  • WITH THE DEAD / With The Dead (2015)
  • GAMA BOMB / Untouchable Glory (2015)
  • DEAFHEAVEN / New Bermuda (2015)
  • KALMAH 来日決定!!
  • LOST SOUL / Atlantis: The New Beginning (2015)
  • GRAVE RITUAL / Morbid Throne (2015)
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  • ANTIGAMA / The Insolent (2015)
  • KRONOS / Arisen New Era (2015)
  • SICKENING / The Beyond (2015)
  • SERIAL BUTCHER / Brute Force Lobotomy (2015)
  • ARKAIK / Lucid Dawn (2015)
  • GRAVE / Out Of Respect For The Dead (2015)
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  • BONE GNAWER / Cannibal Crematorium (2015)
  • HORDE CASKET / Bloodfiends (2015)
  • DEIVOS / Theodicy (2015)
  • KRAANIUM / Chronicles Of Perversion (2015)
  • DYSENTERY / Fragments (2015)
  • KRISIUN / Forged In Furyn (2015)
  • PUTRIDITY / Ignominious Atonement (2015)
  • PARTY CANNON / Bong Hit Hospitalisation (2015)
  • UNBREAKABLE HATRED / Ruins (2015)
  • HATE ETERNAL / Infernus (2015)
  • SVARTSOT / Vaeldet (2015)
  • RIFFTERA / Pitch Black (2015)
  • GRAVEWORM / Ascending Hate (2015)
  • BORN OF OSIRIS / Soul Sphere (2015)
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  • IN DREAD RESPONSE / Heavenshore (2015)
  • CHILDREN OF BODOM / I Worship Choas (2015)
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  • BATTLECROSS / Rise To Power (2015)
  • SOILWORK / The Ride Majestic (2015)
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  • SERENITY IN MURDER  / The Highest Of Dystopia (2015)
  • THOUSAND EYES / Endless Nightmare (2015)
  • AMORPHIS / Under The Red Cloud (2015)
  • COHOL / 裏現 (2015)
  • SUMAC / The Deal (2015)
  • KATAKLYSM / Of Ghosts And Gods (2015)
  • ARMAGEDDON / Captivity & Devourment (2015)
  • HIBRIA / Hibria (2015)
  • FIVE FINGER DEATH PUNCH / Got Your Six (2015)
  • SACRAL RAGE / Illusions In Infinite Void (2015)
  • DARK SERMON / The Oracle (2015)
  • SOULFLY / Archangel (2015)
  • BUTCHER BABIES / Take It Like A Man(2015)
  • FEAR FACTORY / Genexus (2015)
  • MYRKUR / M (2015)
  • ACT OF DEFIANCE / Birth And The Burial (2015)
  • BULLET FOR MY VALENTINE / Venom (2015)
  • HYADES / The Wolves Are Getting Hungry (2015)
  • RAGING DEATH / Raging Death (2015)
  • RUNNING DEATH / Overdrive (2015)
  • DISTURBED / Immortalized (2015)
  • DISARMONIA MUNDI / Cold Inferno (2015)
  • LAMB OF GOD / VII: Sturm Und Drang (2015)
  • NECROWRETCH / With Serpents Scourge (2015)
  • TRIBULATION / The Children Of The Night (2015)
  • BOREALIS / Purgatory (2015)
  • DEMON LUNG / A Dracula (2015)
  • SKINLESS / Only The Ruthless Remain (2015)
  • CRADLE OF FILTH / Hammer Of The Witches (2015)
ライヴ予定表


1/9
【THRASH DOMINATION 2016】
KREATOR
DESTRUCTION
DARK ANGEL

1/10
【THRASH DOMINATION 2016】
KREATOR
DESTRUCTION
DARK ANGEL

1/22
【PAGAN METAL ALLIANCE Vol.2】
FINNTROLL
ARKONA
MANEGARM
HYPOCRAS

1/27
AMORPHIS

1/29
STRATOVARIUS

2/18
BETWEEN THE BURIED AND ME
INFERNAL REVULSION

2/19
BETWEEN THE BURIED AND ME

2/20
IN DREAD RESPONSE
HONE YOUR SENSE

2/22
GYZE
SOILWORK

2/24
CAIN'S OFFERING

3/11
RHAPSODY OF FIRE

3/17
TERROR
STICK TO YOUR GUNS
CRYSTAL LAKE

3/20
KALMAH
VREID
ETHEREAL SIN
ARES

3/21
EPICARDIECTOMY
SPLATTERED
COFFINS
TENTACLE CENTIPEDE

4/5
TRIVIUM

4/6
TRIVIUM

4/9
AVANTASIA

4/12
ROYAL HUNT

4/15
BULLET FOR MY VALENTINE

4/16
STRYPER

4/17
STRYPER

4/19
NIGHTWISH

4/20
IRON MAIDEN

4/21
IRON MAIDEN

4/23
GALNERYUS

4/29
LOST SOCIETY

5/13
PROTEST THE HERO
5/13
UDO DIRKSCHNEIDER

5/14
PROTEST THE HERO

5/15
BLOODSHOT DAWN
SERENITY IN MURDER

5/21
ANGELUS APATRIDA

5/23
KAMELOT

5/25
BLACK EARTH

6/7
PRIMAL FEAR

6/19
THE DUSKFALL

6/25
HELLOWEEN
AMARANTHE

6/26
HELLOWEEN
AMARANTHE

7/17
SKULL FIST
ULTRA-VIOLENCE

7/31
MORS PRINCIPIUM EST
OMNIUM GATHERUM

8/5
KRALLICE

8/6
KRALLICE

8/13
SONIC SYNDICATE

8/17
SUICIDE SILENCE

8/21
ANAAL NATHRAKH

8/24
VEIL OF MAYA

8/28
ETERNAL TEARS OF SORROW

9/5
NAPALM DEATH

9/24
【BLOODAXE FESTIVAL 2016】
DESPISED ICON
XIBALBA

10/8
【LOUD PARK 16】

10/9
【LOUD PARK 16】

11/5
【KNOTFEST JAPAN 2016】
SLIPKNOT
DEFTONES
DISTURBED

11/6
【KNOTFEST JAPAN 2016】
SLIPKNOT
MARILYN MANSON
LAMB OF GOD

12/3
DESTRAGE
DISPERSE

12/4
DESTRAGE
DISPERSE

ニュース
  • TERRORIZERがThe Endと契約!!
  • MEGADETHにDirk Verbeurenが加入!!
  • EVILDEADが再結成!!
  • WARBRINGERがNapalmと契約!!
  • IN FLAMESがNuclear Blastと契約!!
  • OPETHがNuclear Blastと契約!!
  • PARADISE LOSTがNuclear Blastと契約!!
  • MUNICIPAL WASTEにセカンドギタリストが加入!!
  • NOISEMがRelapseと契約!!
  • ALTER BRIDGEがNapalm Recordsと契約!!
  • SIKTHからJustin Hillが脱退!!
  • FIVE FINGER DEATH PUNCHがRise Recordsと契約!!
  • MANOWARが解散!?
  • 元MEGADETHのNick Menzaが死去
  • RINGS OF SATURNがNuclear Blastと契約!!
  • ELUVEITIEから3人のメンバーが脱退!!
  • THE AGONISTがNapalm Recordsと契約!!
  • AKERCOCKEが再結成!!
  • AC/DCがBrian Johnsonの代役にAxl Roseを起用!!
  • DESPISED ICONがNuclear Blastと契約!!
  • ENSIFERUMにNetta Skogが加入!!
  • DARK TRANQUILLITYからMartin Henrikssonが脱退!!
  • DIMENSION ZEROにAndy Solveströmが加入!!
  • DEMOLITION HAMMERが再結成!!
  • THE RESISTANCEからJesper Strömbladが脱退!!
  • GATES OF ISHTARのOskar Karlssonが死去。
  • INCANTATIONがRelapseと契約!!
  • THE BLACK DAHLIA MURDERからRyan Knightが脱退!!
  • WITH THE DEADからMark Greeningが脱退!!
  • WITH THE DEADからMark Greeningが脱退!!
  • SARGEISTからGt以外全員脱退!!
  • IRON MAIDEN 来日決定!!
  • CHILDREN OF BODOMの新Gtが決定!!
  • MOTORHEADのLemmy Kilmisterが死去
  • THY ART IS MURDERから CJ McMahonが脱退!!
  • ABBATHからCreatureが脱退!
  • EUCHARISTが再結成!!
  • GATES OF ISHTARが再結成!!
  • IN MOURNINGがAgonia Recordsと契約!!
  • G.I.S.M.が再結成!!
  • IN FLAMESからDaniel Svenssonが脱退!!
  • AVENGED SEVENFOLDの新ドラマー決定!!
  • BRODEQUINが再結成!!
  • GAMMA RAYに専任Voが加入!!
  • ALL SHALL PERISHが活動再開!!
  • ALL THAT REMAINSからJeanne Saganが脱退!!
  • SEE YOU NEXT TUESDAYが再結成!!
  • SEVEN SISTERS OF SLEEPがRelapseと契約!!
  • CYNICが解散!?
  • AVENGED SEVENFOLDからArin Ilejayが脱退!!
  • MORBID ANGELからTrey Azagthoth以外のメンバーが脱退!!そしてVoにはSteve Tuckerが復帰!!
  • MORBID ANGELからTrey Azagthoth以外のメンバーが脱退!!そしてVoにはSteve Tuckerが復帰!!
  • SWALLOW THE SUNがCentury Mediaと契約!!
  • INTO ETERNITYがKolony Recordsと契約!!
  • ANNIHILATORがラインナップチェンジ!!
  • 3 INCHES OF BLOODが解散!!
  • CHILDREN OF BODOMからRoope Latvalaが脱退!!
  • THE DUSKFALLからMagnus Klavbornが脱退!!
  • BULLET FOR MY VALENTINEの新ベーシストが発表!!
  • ACID REIGNが再結成!!
  • Tony CamposがSOULFLYを脱退し、FEAR FACTORYに加入!!
  • UNEARTHLY TRANCEが再結成!!
  • ACCEPTに新メンバーが加入!!
  • MEGADETHにANGRAのKiko Loureiroが加入!!
  • IMMORTALが解散!!
  • AMON AMARTHからFredrik Anderssonが脱退!!
  • SANCTUARYにNick Cordleが加入!!
  • BATTLE BEASTからAnton Kabanenが脱退!!
  • BULLET FOR MY VALENTINEからJason Jamesが脱退!!
  • WAKING THE CADAVERが解散!!
  • RAGE 現ラインナップを解体!!
  • KAMELOTがNapalm Recordsと契約!!
  • BARREN EARTHがCentury Media Recordsと契約!!
  • ACCEPTからHerman FrankとStefan Schwarzmannが脱退!!
  • ACCEPTからHerman FrankとStefan Schwarzmannが脱退!!
  • MEGADETHからChris BroderickとShawn Droverが脱退!!
  • MEGADETHからChris BroderickとShawn Droverが脱退!!
  • ARCH ENEMYからNick Cordleが脱退!!新たにJeff Loomisが加入!!
  • STATIC-XのWayne Staticが死去
  • DEVILDRIVERからJeff KendrickとJohn Boecklinが脱退!!
  • DEVILDRIVERからJeff KendrickとJohn Boecklinが脱退!!
  • HATE ETERNALがSeason Of Mistと契約!!
  • BACKYARD BABIES 活動再開!!
  • VEIL OF MAYAからBrandon Butlerが脱退!!
  • GWARに新たなVoが加入!!
  • FEAR FACTORYがNuclear Blastと契約!!
  • CHIMAIRAが解散!!
  • HAVOKがCentury Media Recordsと契約!!
  • OBSCURAからChristian MünznerとHannes Grossmannが脱退
  • OBSCURAからChristian MünznerとHannes Grossmannが脱退
  • VOIVODからBlackyが脱退
  • PESTILENCEが解散!!
  • ATREYUが活動再開!!
  • ANAAL NATHRAKHがMetal Blade Recordsと契約!!
  • EXODUSからRob Dukesが脱退!!そしてSteve "Zetro" Sousaが復帰!!
  • EXODUSからRob Dukesが脱退!!そしてSteve "Zetro" Sousaが復帰!!
  • OBITUARYがRelapse Recordsと契約!!
  • TRIVIUMからNick Augustoが脱退!!
  • SLAYERがNuclear Blastと契約!!
  • ELECTRIC WIZARDがSpinefarm Recordsと契約!!
  • AS I LAY DYINGのメンバーが新バンドを結成!!
  • AS I LAY DYINGがTim Lambesis抜きで活動再開!!
  • GWARのOderus Urungus死去
  • GORGUTSからJohn Longstrethが脱退!!
  • ARCH ENEMYからAngela Gossowが脱退!!新たにTHE AGONISTのAlissa White-Gluzが加入!!
  • ARCH ENEMYからAngela Gossowが脱退!!新たにTHE AGONISTのAlissa White-Gluzが加入!!
  • THE DUSKFALLが再結成!!
  • AT THE GATESがニューアルバムをCentury Mediaからリリース!!
  • ENTOMBEDが分裂!!
  • AT THE GATESが2014年にニューアルバムをリリース?
  • WORMEDがSeason Of Mistと契約!!
  • TESTAMENTにSteve DiGiorgioが再加入!!
  • BRUTAL TRUTH解散!!
  • ORPHANED LANDからYossi Sassiが脱退!!
  • SLIPKNOTからJoey Jordisonが脱退!!
  • CAVALERA CONSPIRACYがNapalm Recordsと契約!!
  • MORBID ANGELからPete Sandovalが脱退!!
  • KAMPFARがIndie Recordingsと契約!!
  • RIOTの新Vo決定!!
  • I KILLED THE PROM QUEENがEpitaph Recordsと契約!!
  • SKINLESSがRelapse Recordsと再契約!!
  • AMARANTHEからAndreas Solveströmが脱退!
  • SUICIDE SILENCEの新Vo発表!!
  • MACHINE HEADがNuclear Blastと契約!!
  • CARCASSがLOUD PARK 13に出演決定!!
  • ENTOMBEDがCentury Media Recordsと契約!!
  • EVILEからOl Drakeが脱退!
  • KIUASが解散!
  • GOD FORBIDが解散!
  • ANTHRAXにJon Donaisが加入!!
  • SKINLESSが再結成!!
  • WAKING THE CADAVERがAmputated Vein Recordsと契約!!
  • DARK ANGELが再結成!!
  • NIGHTRAGEの日本ツアーに元IN FLAMESのJesper Strömbladが参加決定!!
  • SCAR SYMMETRYからJonas Kjellgrenが脱退!!
  • EMPERORが再結成!!
  • HATESPHEREがMassacre Recordsと契約!!
  • ARTILLERYがMetal Blade Recordsと契約!
  • BARREN EARTHからMikko Kotamäkiが脱退!
  • THE HAUNTEDが復活!!
  • NIGHTRAGEからAntony Hämäläinenが脱退!
  • MACHINE HEADの新ベーシストが決定!!
  • UNEARTHがeOne Musicと契約!!
  • DARKEST HOURがSumerian Recordsと契約!!
  • SLAYERにPaul Bostaphが復帰!
  • CARCASSがNuclear Blastと契約!!
  • SANCTUARYがCentury Media Recordsと契約
  • SOULFLYがNuclear Blastと契約!!
  • AS I LAY DYINGのTim Lambesis逮捕!!
  • SLAYERのJeff Hannemanが死去
  • AGENT STEELのメンバーが新バンド、MASTERS OF METALを結成!
  • ENSIFERUMがMetal Blade Recordsと契約!!
  • CARNAL FORGEが復活!!
  • DEAD BY APRILからJimmie Strimellが脱退!!
  • KORPIKLAANIからアコーディオン奏者が脱退!!
  • LAMB OF GODのRandy Blythe無罪!!
  • LAMB OF GODのRandy Blythe無罪!!
  • NE OBLIVISCARISがSeason Of Mistと契約!!
  • PESTILENCEがCandlelight Recordsと契約!!
  • GORGUTSがSeason Of Mistと契約!!
  • GAMA BOMBがAFM Recordsと契約!!
  • PATHOLOGYがSevared Recordsと契約!!
  • FIREWINDからApollo Papathanasioが脱退!
  • POWER QUESTが解散!
  • LEGION OF THE DAMNEDがNapalm Recordsと契約!!
  • ANTHRAXからRob Caggianoが脱退!!
  • BLEEDING THROUGHが解散!
  • PATHOLOGYからJonathan Huber脱退!
  • LORDIがAFM Recordsと契約!!
  • ジャーマンスラッシュ四天王、"THE BIG TEUTONIC 4"
  • CARCASSが2013年にニューアルバムをリリース?
  • CEREBRAL BOREからSimone "Som" Pluijmersが脱退!
  • THE DILLINGER ESCAPE PLANがSumerian Recordsと契約!!
  • WATAINがCentury Media Recordsと契約!!
  • ROTTEN SOUNDがSeason Of Mistと契約!!
  • ENGELからMagnus "Mangan" Klavbornが脱退!!
  • THE BLACK DAHLIA MURDERからShannon Lucasが脱退!!
  • SUICIDE SILENCEのMitch Luckerが事故死
  • THE HAUNTEDからAnders BjörlerとPer Möller Jensenが脱退!
  • THE HAUNTEDからAnders BjörlerとPer Möller Jensenが脱退!
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