あさってからでもいいかな・・・

じゃあなんですか!?
じゃーあの、路上で裸になっちゃいけねぇって、
そういう法律でもあるんですか!?
・・・・・・・あるんすか、そうすか、すんません。

LINKIN PARKのChester Benningtonが死去

chester bennington

LINKIN PARKのChester Bennington(Vo)が亡くなりました。

http://www.blabbermouth.net/news/report-linkin-park-singer-chester-bennington-commits-suicide/


死因は自殺。
自宅で首を吊っていた状態で発見されたそう。


LINKIN PARKはもうこのブログで取り上げるバンドではないかもしれない。
3rd以降は完全に見限っていた僕はLINKIN PARKのファンとは言えない立場かもしれない。
でも、中高生の頃は通学時間によく聴いた大好きなバンドでした。
今もあるのかどうかは分からないけど、昔のTSUTAYAのCDレンタルコーナーはロック&ポップスとは別にラウドロックというコーナーがありました。主にヌーメタ/オルタナメタルが中心でパンクやハードコアも少々混じってる非常に曖昧な分け方がされたコーナーだったんだけど、格好良い洋楽ロックを聴いてイキりたい厨二病まっさかりの僕にとっては好みがドンピシャで、KORNやらSOULFLYやらDEFTONESやらLIMP BIZKITやらを色々借りてきては「これはカッケェ!」「これはクソだわ」と取捨選択しながら聴きまくっていました。
その中でもLINKIN PARKは他のバンドに比べてメロディが群を抜いてキャッチーで、ラップ入りであっても好きになった数少ないバンドでした。Chesterのように格好良くザラついたシャウトが出来ない癖にカラオケで「Breaking The Habit」とか歌ってました。

Chesterが自殺した日はたまたまなのか狙ってなのか、Chris Cornell(Vo)の誕生日だったそうです。
2人共、首を吊って自殺するとか…。


なぁ、リアルネームChester Benningtonよ。
今までありがとな~。
あったかくして寝ろよ。 

KREATOR / Gods Of Violence (2017)

gods of violence kreator
KREATOR / Gods Of Violence (2017)

1. Apocalypticon
2. World War Now
3. Satan Is Real
4. Totalitarian Terror
5. Gods Of Violence
6. Army Of Storms
7. Hail To The Hordes
8. Lion With Eagle Wings
9. Fallen Brother
10. Side By Side
11. Death Becomes My Light

KREATORの5年振り、通算14枚目のアルバム。
Nuclear Blastからのリリース。

ドイツ出身のスラッシュメタルバンドです。
2017年1発目はやっぱりこのアルバム。
ジャーマンスラッシュ三羽烏の一番人気、KREATORの新作ですよ。
多くのスラッシュメタルバンドと同様に90年代はスピードを落としてやや迷走していた感がありますが、スラッシュに回帰した2000年以降はアルバムをリリースするたびに人気が高まっている印象があります。
エピックなメロディの強化によってサウンドのドラマ性を高めた前作も世界中で高い評価を受け、人気の面でSODOMやDESTRUCTIONを大きく突き放したと思います。
が、僕個人としては前作は大喜び出来る内容ではなくて、メロディの強化によってはメロデス臭さが顕著になり、スラッシュとしての攻撃性が減退している点がどうにも「コレジャナイ」感じがしてなりませんでした。前々作の『Hordes Of Chaos』が切れ味鋭いメロディを叩き込んでくる突撃スラッシュで最高の内容だったため余計にそう感じてしまったかもしれません。
んで、今作。

良いバランスじゃないですか。

前作譲りのエピックに勇みまくってるリードギターがKREATORらしい突撃スラッシュと結合して、メロディックなのに超アグレッシヴっていう前作と前々作の良いとこ取りみたいな作風になっています。
トレモロや突発的な加速を盛り込んだフック満載のスラッシーな刻みで突っ走りつつ惜しみなくメロディックなリードやハーモニーをバンバン挿入してくるという近年のKREATORの強みを存分に高めています。
ギターメロディはエピックな方向に振り切れて叙情性より漢のムサ苦しさを前面に押し出したことで、メロデス臭さが減退してパワーメタル感が強くなりました。このパワーメタルっぽさがKREATORの力強い激走によく馴染む。どっしりとしたミドルテンポにもよく馴染む。Mille Petrozza(Vo,Gt)とSami Yli-Sirniö(Gt)は優れたリフメイカーなだけでなく、優れたメロディメイカーでもあることをまざまざと見せ付けられました。
今作はイントロやアウトロなどで味付け程度にオーケストレーションによるシンフォアレンジを施しているんだけど、そのアレンジを担当しているのがFLESHGOD APOCALYPSEのFrancesco Ferrini(Key)とFrancesco Paoli(Ds)というね。本当にごく一部のアレンジにも一流を起用して隙を与えない。お金持ってる完璧主義者はこういう細かいところにも投資するのか。

#1はドラムロールとトリルの効いたクサいギターで行進し、ホーンセクションやクワイアを足していく短いイントロ。
KREATORらしい熱い単音リフの疾走で幕を開ける#2は刻みと吐き捨ての掛け合いで攻撃性を高めるアップテンポからコーラスはバスドラ連打でジャリジャリ突撃するスラッシュナンバー。
#3は正統派メタル系のツインギターハーモニーの後、勇ましいミドルテンポにダークな刻みを組み込んでどっしり進行するスラッシュナンバー。ウォーリアー感のあるエピックとオカルティックな不穏さが入り乱れたメロディックな曲です。セイータンイズリァール!!
#4はしょっぱなからメロい刻みで激走するスラッシュナンバー。テンポを落としたブリッジで泣きまくってるリードが叙情的で素晴らしく、そこから一気に加速するコーラスへの誘い水になってます。
シタールっぽい音色から民族臭のするアコギがハープと絡むイントロ ~ 熱い雄たけびを上げた後、スピード感を煽る単音やトレモロを織り込んだリフワークで疾走するタイトルトラックの#5。コーラスは前作譲りのエピックなギターメロディでアンセミックに決めています。
尖った刻みに民族的リードを絡めたイントロ ~ 一転して低音を這うようなズクズクした刻みと軽快なスラッシュビートで疾走する#6。ブリッジは晴れやかなメロディを添えて若干メロデスっぽくなるも、コーラスは行進リズムに合わせてタイトルを叫ぶ王道路線。
#7はどっしり構えたミドルテンポに正統派ちっくな太い刻みやヴァイキングっぽいヒロイックなメロディを加えたパワー/スラッシュメタルナンバー。
MilleのウィスパーVoが響くドリーミーなイントロの後、メロくてスラッシーな疾走へ切り替える#8。熱いギターのメロディを追いながらシャウトするヴァースからギャロップするブリッジを経て、跳ねるコーラスでダサいリードを嘶かせる王道感が良い。
#9は毒気を含んだ刻みを配したミドル/アップテンポのヴァースから悲哀のツインリードを鳴かせ、Milleの絶叫が加わるコーラスで雄々しさを高める曲。
ウワアアアアアアア!!!と叫んでからキレの良い単音リフと加速する刻みで突っ走っていく#10。猛々しくエピックを振るう後半のメロディ展開も格好良いね。
ラストの#11はアコギとディープなVoによるメロウな導入の後、パワー/正統派っぽいリフワークで熱いメロディを発散しながらアップテンポに進めていく曲。

スラッシュのキレと漢メタルのエピックって両立するんやなぁ。
素晴らしいアルバムでした。

評価:★★★★★

FALLUJAHからAlex Hofmannが脱退!!

Alex hofmann fallujah

FALLUJAHからAlex Hofmann(Vo)が脱退しました。

http://www.blabbermouth.net/news/fallujah-parts-ways-with-singer-alex-hofmann/


脱退の詳しい理由は明らかにされていませんが、バンドは彼の決断を尊重するとし、今後のライヴはゲストVoを迎えてこなしていくとのこと。


なんだろうね。

うがった見方かもしれないけど、なんかしらのニュアンスを感じるよね。
新VoはグロウルとクリーンVoの両方を使える人を入れてきそうな感じしない?

僕はめっちゃしてる。

ゲラゲラ笑って他人に糞踏ませてる悪人ども、あたしが容赦しないよ

7月に入り、と当ブログもようやく2017年を迎えた。
精神が2016年に取り残されたまま肉体だけが2017年を彷徨う様はさながら生ける屍のようだったと。
えぇ自覚しております。しておりますとも。



で、ちょっとお知らせというか謝罪というか…な話でして。



約7年半続いてきたこのタマキン上等ブログなんですが、2016年を無事に締めることが出来て良かったです。
だけどそれと同時に「このまま続けていくのはさすがにもう厳しい…」というのも正直なところありまして…。
これは肉体的に、とか、時間的余裕が、とか、そんな理由ではなくて僕の個人的な問題です。
僕からは「ごめんなさい」としか言いようがない。
いや本当にこんなに長らくありがとうございましたという感謝の気持ちでいっぱいで、だからこそ期待してくれていた全国26人の賢明なる読者(当ブログ調べ)の方々にはこんなことを言わなければならないのが大変申し訳ないんですが。






コメント全然返せねぇのよ。






もう4ヶ月くらい返してないのよ。
過去最長。

あ、更新は普通にします。

こんな状態のまま続けるのは申し訳ないのでせめて一言「わりーっす♪」って言いたくて。
コメントは読んでます。
ありがとうございます。
ちゃんと返します。


ただこの記事へのコメントには返信しない予定なので何かあったらテキトーに書いてくれてかまわんよ。

F.K.U.がJAPANESE ASSAULT FEST 17に出演決定!!

 japanese assault fest 2017

JAPANESE ASSAULT FEST 17の第2弾アーティストとしてF.K.U.の出演が発表されました。


F.K.U.が初来日!!!
CHRONOSPHEREにF.K.U.って最高ですぞ。

今回はエクストラ公演がないらしく、片方の日にしか出演しないバンドもいるとのこと。
11/4はDARK LUNACY & PERSEFONEを観に行くことが確定しているので、11/5に両バンドとも出てくれることを願うばかり。

2016年ベストライヴ

ラストは2016年のベストライヴ発表!!

2016年に観たバンドの中から15バンドを選出。
Vo、Gt、Ba、Ds、Keyはそれ以外のバンドから一人ずつ選出。
バンドはアルファベット順に並べてあります。

よろしくどうぞー。





続きを読む

2016年ベストチューン

2016年チューン部門の発表!!

今回も30曲をピックアップ。
全てアルバム部門で漏れた作品から選出してあります。
こちらもアルファベット順。

よろしくどうぞー。



続きを読む

2016年ベストアルバム

2016年のまとめ。

去年と同様に半年遅れのベスト発表!!
ちょー面白くない!?大爆笑じゃない!?

あ、やっぱり面白くない…。
そう…。


いつも通り2016年に良かったアルバムを30枚選んでみました。

アルバムはアルファベット順に並べてあります。

よろしくどうぞー。



続きを読む

LIGHT & SHADE / The Essence Of Everything (2016)

2017-05-30-02-04-32
LIGHT & SHADE / The Essence Of Everything (2016)

1. Essence Of You
2. Drown In The Absurdity
3. Spirit Of Anne
4. Burned
5. You Are
6. Meet Me In Summer
7. Brokenhearted
8. Lionhearted
9. Wander So Far
10. Welcome The Cold
11. The Essence Of Everything

LIGHT & SHADEの1stアルバム。
Scarlet Recordsからのリリース。

US、ドイツ、イタリア出身のメンバーによるメロディックパワー/プログレッシヴメタルバンドです。
内訳は女性VoがUS、Gt&VoとBaがイタリア、Dsがドイツ。
ちなみにGt&Voは元SECRET SPHEREでTEMPERANCEのMarco PastorinoでBaは同じくTEMPERANCEのLiuk Abbott、DsはLUCA TURILLI'S RHAPSODYのAlex Landenburg。
いきなり当たり前のことを言いますが、僕がこのブログで紹介してきたアルバムは全て自分で購入しています。Amazon、タワレコ、ユニオン、ディストロ、個人輸入などなど、最も安価な場所を探し時期を見計らって購入しています。
それはこのブログを始めた時から変わっていません。
が、今作に限っては違います。
だって貰い物だから。
とある方からブログ宛に「CD送るので紹介して貰えませんか?」とメッセージがあり、「じゃあお金払うので送ってくれてかまわんよ」みたいな返事をしたのですが、「いやタダで大丈夫です」と。「いやいやタダは悪いからせめて送料でも」「いやタダで大丈夫です」みたいなやり取りをしまして。「じゃあブログで絶対紹介するので送って頂いてもいいですか?ただ正直な感想を書いちゃいますけど…」みたいな感じになりまして。
ナチュラルボーン小心者なので罪悪感が半端なかったんですが、本当にタダで頂いてしまいました。
つまり今作は僕が初めてお金という対価を支払わずに好き勝手に感想を書くアルバムになります。
こんなウンコチンコブログのために本当にありがとうございました。
前置きが長くなったけど今作の話へ。
サウンドはメロデスやらシンフォなど様々な要素を纏めたメロパワ/プログレメタル。
軸となっているのはイタリアらしさのあるクサメロ豊富なメロパワで、ここに関してはANCIENT BARDSなんかとも似た雰囲気を持っています。最新作でクサさが減退したABよりもこっちのほうが歌メロのフックは上でどの曲にも日本人好みのコーラスが設けられています。
ただ好き嫌いが分かれる部分であるのがメロデス要素の存在。
ここの女性VoはクリーンVoだけでなくスクリームも操れる器用なタイプで、#2や#7などではしゃがれた絶叫をガッチリした演奏に加えてサウンドにエクストリームメタルの風を送り込んでいます。僕にはこれがどうにも裏目に出ているような気がしてならない。もしこういったデスメタル要素を入れたいんだったらもっと大胆に導入すべきと思うし、こうやってちょこちょこっと入れるのは中途半端に感じてしまう。
スクリームそのものはシャープでAlissa White-Gluz(Vo)っぽくもあり、嫌いではないんですけどね。

#1は憂いのピアノをバックに男女のデュエットが響くイントロ。
続く#2はシリアストーンのシンフォニーの後、モダンに刻む演奏にスクリームを合わせたヴァースからコーラスは壊れたお人形さんのようにシアトリカルなクリーンVoを張り上げていく、メロデス要素を持ったシンフォ/プログレパワーメタルナンバー。THE AGONIST感あるよね。メインコーラスより終盤に登場するメロパワ風のコーラスのほうが歌メロ冴えててちょっと勿体無い。
シンフォをまぶしたクサいギターメロディで幕を開ける#3はANCIENT BARDSっぽさのあるメロディと疾走感で聴かせるメロパワナンバー。コーラスもガッツポーズ級の良さ。
シンフォをバックに勇壮なブレイクダウンを繰り返し、女性らしからぬ暑苦しいメタルVoを乗せた#4。中盤ではテクニカルな疾走をみせ、ネオクラに片足突っ込んだソロを披露しています。
#5は優しいミドルテンポの中、NIGHTWISHのフォーク系ナンバーのような民謡的歌メロを男女でデュエットし、叙情性を高める分厚いコーラスで一気に盛り上がるメロディックメタルナンバー。#3と同様、アルバムを代表するキラーチューン。
可憐なピアノと民族チャントによるイントロ ~ ファンタジー系メロパワ風の歌メロをプログレッシヴに手数を重ねる演奏に乗せ、"静"と"動"の起伏を付けて進行する#6。
#7はグロウル主体のモダンメロデスパートと軽やかな演奏のプログレパートを行き来し、しっとりした雰囲気のフィメールメタル系コーラスで締める曲。
弾き語り系のアコギと優しい女性Voが絡む#8。
モダンな刻みとグロウルの交錯で攻めるヴァースからテンポを落としたコーラスはポップに歌い上げているメロデスとメロパワの中間をいく#9。
#10は情感たっぷりにアコギを爪弾き、抑揚の効いたVoを乗せていくオープニングから徐々にメタリックな厚みを付けていくスケールの大きいプログレメタルナンバー。
ラストの#11はちょびっと闇を感じる静寂からスピード/パワーメタルらしい刻みでテンポを上げ、クラシカルなメロディの"静"と"動"の揺れ動きなどなど、ストーリー仕立てな展開をみせるプログレメタルナンバー。

もしサウンドにダイナミズムを出すためにデス要素を入れてるのだとしたらあまりいらないと思う。
メロディだけで充分勝負出来ているだけにそこの蛇足感が気になりました。
くっさい#3と#5が圧倒的に好きです。

評価:★★★

INSISION / Terminal Reckoning (2016)

terminal reckoning
INSISION / Terminal Reckoning (2016)

1. Among Us
2. Ominous Spiral
3. Infected
4. Shapeshifting
5. Old Ways
6. Cold Air
7. XXVI.II.MMXIV
8. Resist (God Does Not Exist)

INSISIONの9年振り、通算4枚目のアルバム。
Sevared Recordsからのリリース。

スウェーデン出身のデスメタルバンドです。
前作リリース後、リズム隊とGtの片割れがメンバーチェンジしています。
このバンドも待たされたねぇ。 
2012年頃に「新譜リリースするよ!」って情報が出て、でも結局リリースされたのはデモ音源とかを集めた編集盤で、それ以降はパッタリ情報が途切れて…。
で、気付いた時にはSevaredからリリースしてるっていうね。
日本じゃあまり有名なバンドではないけど、活動歴は20年を超えるベテランです。
サウンドはブルータルデスとオールドスクールデスの中間。
邪悪さはそれほどなく、血生臭い残酷な音で切り刻んでいくタイプのリフワークはCANNIBAL CORPSE的。荒いリズムで繰り出されるブラストビートや低く唸るVoなどブルデスっぽい要素を兼ね備えているため、VOLTURYONやSEVERE TORTUREあたりに似ています。
今まで3枚のアルバムを出していますが、ドラミングの荒さの違いこそあれどスタイル的な変化はほぼないバンドです。
それは今作でも同じ。
良くも悪くも変化がない安定のデスメタル。
ただ今回もDsが代わったことでサウンド全体のノリが若干違う。
前任者は手数が多くなかなかのスピード感でブラストしていましたが、現Dsはあれより少しテンポが遅く、手数の面でも負けています。だけどバタバタ感は同じくらい。
故にリズムのどんくささが上がっている印象です。
まぁ元々そんなにタイトな演奏で聴かせるバンドではないし、1stはもっとバタバタしてたし全然問題ないレベルではあるんだけどね。

バスドラ連打のアップテンポにズクズク刻みまくるリフを乗せ、リズミックなギターの打ち付けや要所の爆走でフックを盛り込んでいる#1。
イントロでダッダッダッダッダ!とカニコーリスペクトな爆走をみせた後、気色悪く転げ回るリフをバスドラ中心に荒っぽく加減速を繰り返すドラミングに合わせた#2。
突貫ブラストやスラッシュビートを混ぜたファストなテンポをギターのアクセントと共にストップ&ゴーしていく#3。
ドラムロールとギターの連動の後、鈍器のように重々しく刻んでいくリフの爆走へと持っていく#4。
陰惨に刻むスローテンポに時折高音アルペジオを加えてやさぐれ暗黒空間を作り出し、ゲロりそうなガテラルを乗せた#5。
#6はジャキジャキと肉を切り刻むようなリフと細かくロールを挟むブラストビートでする、SEVERE TORTUREっぽいデスメタルナンバー。
ベースと連動してジュクジュクとテクい低音リフを刻むミドルテンポから暗黒性高めのスローなコーラスへ堕ちていく#7。
ラストの#8は民族風に音階を上下するトレモロで爆走し、ジャギジャギした血の匂いが強いミドルで締める曲。

名盤とか突き抜けた出来ではないけど良作です。
AEONとかが好きな人にもオススメ!

評価:★★★☆

DOPE / Blood Money Part 1 (2016)

blood money part 1
DOPE / Blood Money Part 1 (2016)

1. Intro: Confessions Of A Felon
2. Blood Money
3. Shoulda Known Better
4. Lexipro
5. Hold On
6. 1999
7. Razorblade Butterfly
8. Drug Music
9. A New Low
10. Hypocrite
11. X-Hale
12. End Of The World
13. Selfish
14. Numb
15. Violet

DOPEの7年振り、通算6枚目のアルバム。
eOne Entertainmentからのリリース。
US出身のオルタナティヴ/インダストリアルメタルバンドです。
前作リリース後、一時期脱退していたVirus(Gt)が復帰したり、Gtだった人がBaになったり過去に在籍していたDsが復帰したりと、Edsel Dope(Vo,Gt)以外のメンバーは人事異動があった模様。
かなりおひさな感じですがライヴはちょこちょこやってたようで、別に活動を止めていたわけではないみたいです。
ヌーメタブームも安定してきた2000年代前半に本国でぷちブレイクを果たし、現在までしぶとく生き残っているこのバンド。
初期はヌーメタ感ばりばりの演奏にガチャガチャしたインダストリアルアレンジをたっぷりと組み込んだ毒々しいサウンドを武器にしていたんだけど、前作『No Regrets』ではヌーメタ特有のダルンダルンとした気だるいヘヴィネスを取っ払い、インダストリアルアレンジもかなり控えて、キレのあるメタリックな演奏で押していくオルタナメタルへと方向転換していました。
で、今作。
作風的に近いのは前作なんだけど、再びインダストリアルアレンジが復活。
機械工場系の金属音やホラー系のSE、ダブステ風のブヨブヨしたエレクトロなどをメタリックな演奏と調和させていて、新味を出しつつ今までの集大成的なところがあります。
ギターはザクザク歯切れの良いヘヴィリフを中心にテクニカルなシュレッドやメロディックギターを織り交ぜているのでもはやヌーメタ感はなく、曲によってはメタルコアやDjentなどの割かし現代的なプレイが聴かれます。かなりメタル寄りになっているので前作が許容範囲内だった人でも今作のギタープレイはちょっと…って人はいるかも。僕は全然平気でーす。
そんでもってEdselのVoがなかなか上手い。
清濁様々な声質で歌ってスクリームしてと多彩に表情を変えるVoワークは今まで以上にハッキリとした声色の使い分けをしながらクリーンとスクリームの壁を取っ払ったその間を行くVoを使うなど、かなりスキルアップしているように思う。毒気を含んだコマーシャル過ぎないポップネスを孕む歌メロと相まって非常に優秀。
なんだよ、DOPE素敵やん。

#1は10秒ほどのナレーション。
続く#2は冷たい機械音をアップテンポなオルタナメタルに掛け合わせた演奏にダミ声の咆哮を乗せ、タイトルを連呼するコーラスで力強く叩き落とすインダストリアルメタルナンバー。
ノイズ混じりのダンサブルな演奏にダミった歌声を乗せ、合間合間にフゥー♪というウェイな掛け声を入れていく#3。
#4はピアノと鬱屈したVoが暗黒エレクトロの中を彷徨うインタールード
#5はメタルコア的な単音リフやキレの良いバスドラを使った曲。ポップな歌メロにスクリームが絡んでくるVoワークやテンポの良いギターメロディにBULLET FOR MY VALENTINEっぽさを感じます。
ザクザクと鋭く切れ込んでいく疾走寄りのアップテンポに幽霊ちっくなエレクトロを組み込んだ#6。歌いつつ吼えてるダミ声に凄みがあって良いね。
#7はワルいノリでダンサブルにビートを刻むヘヴィロックナンバー。濁りの少ないVoでポップな歌メロを追い、ギターが小気味良くメロディを刻む楽しい曲です。
エマージェンシー感を煽るエレクトロとDjent風のリフが交錯するイントロ ~ ズクズク重苦しい刻みからシュレッドまで多彩なリフを散らすミドルテンポのオルタナメタルに今風なKeyを組み込み、スクリーム混じりのクリーンVoを入れた#8。ややメタルコア的な曲。
#9は足取りの軽いアップテンポなヘヴィロックナンバー。#5と同様に甘い歌メロやメタル然としたギターにBFMVっぽさを感じます。スクリームの入れ方とか曲構成にメタルコア風ポストハードコア勢をお手本にしてるなぁって。
ヘヴィなリズム感に初期インダストリアルヌーメタ感がある曲なんだけど、シャープに仕上げられていて古臭さは感じない#10。
#11はテープを巻き戻すSEや下水溝を想起させるホラーなメロディをバックにボソボソと言葉を紡ぐインタールード。
#12は挑発的なヘヴィリフを刻むヴァースからダブステっぽいブヨブヨしたコーラスへ落とすインダストリアルメタルナンバー。時折KILLSWITCH ENGAGEみたいなメロディのリードギターを入れてきて曲の雰囲気と合ってない気がしないでもないんだけど、フレーズそのものは好みなので問題なし。
グルーヴメタル系のリフとバスドラ、スクリームのシンクロでリズミックにヘヴィネスを叩きつけ、エレクトロ入りの重苦しいコーラスで締める#13。
ダブステ風エレクトロとストリングスが絡むもの悲しいバッキングに加工Voを乗せた#14。あんまり面白い曲ではないかな。
#15はボートラでHOLEのカバー。うだつの上がらないオープニングから不満を爆発させるような原曲のオルタナ/パンク感はなく、ヘヴィに仕上げられています。

予想以上に良いアルバムでした。
今作がPart 1でPart 2が2017年中に出るって噂だけど…Part 2って大概遅れるよね。

評価:★★★★

ALTER BRIDGE / The Last Hero (2016)

The Last Hero alter bridge
ALTER BRIDGE / The Last Hero (2016)

1. Show Me A Leader
2. The Writing On The Wall
3. The Other Side
4. My Champion
5. Poison In Your Veins
6. Cradle To The Grave
7. Losing Patience
8. This Side Of Fate
9. You Will Be Remembered
10. Crows On A Wire
11. Twilight
12. Island Of Fools
13. The Last Hero

ALTER BRIDGEの3年振り、通算5枚目のアルバム。
Napalm Recordsからのリリース。

US出身のオルタナティヴメタル/ロックバンドです。
海外では普通にアリーナクラスの会場でライヴを行う大人気バンドです。
日本でも来日公演を成功させたことでようやく人気が出始めた感があります。
Miles Kennedy(Vo,Gt)の圧倒的歌唱力とMark Tremonti(Gt,Vo)のゴリゴリに太い豪腕リフを中心にガッチリとタイトな演奏で纏めたサウンドはロックとして普遍的な格好良さに溢れ、メタルとしてのヘヴィネスも兼ね備えているという、「え?それって最強じゃね?」って強みがあります。
前作はオーセンティックなメタルらしさを強めたことで前々作にあった煮え切らなさを払拭して見事な復活を遂げたアルバムでしたが、今作も路線としては前作と同じです。
メタル、ハードロック、オルタナ、ポップスが絶妙に交じり合った楽曲は曲毎にその配分を変えてアルバム全体にヴァリエーションを持たせており、アルバム通しての統一感はあっても色彩豊か。そしてどの曲もクオリティが高く、明確に弱い曲が見当たりません。
MilesのVoは今作でも当たり前のように輝いています。
彼の歌声と表現力があれば多少弱い歌メロでも下駄を履かせて良いものにするからズルいよね。しかも今回は歌メロそのものの煽情性が高いから良いものを更に良くするという反則級のパワーアップを施しているからズルいよね。
バンドのもう一つの武器であるMarkのギターは#1や#3、#10などを筆頭にメタリックなリフワークが冴え渡ってます。「おら、メタラーはこういうリフ好きやろ?俺も好きなんや」ってな具合にぶっといリフでビッタンビッタン頬をビンタしてくるから気持ち良い。これには「はい!好きです!」と服従するしかないわけで。
Brian Marshall(Ba)とScott Phillips(Ds)によるリズム隊も実はかなり優秀。というか前作と今作はサウンドの立体的な躍動感が増したことでその上手さがかなり目立つようになってきた。正直、僕も前作を聴くまではこのリズム隊に全く注目していなかったし、CREED時代やABの初期作でも平均的なプレイに徹していたと思う。それがここにきてあからさまに弾性的で強靭なリズムを形成するようになった。オルタナ特有の気だるさを一切感じさせないこのリズム隊の活躍は大きなアピールポイントになっています。

浮遊するようなユラユラアルペジオで幕を開け、情熱的リードへ展開するイントロ ~ ゴリゴリに太いリフで進行し、伸びのあるハードロッキンな歌声を合わせた#1。テンポの良いオープニングに相応しい曲でウォーウォー合唱するコーラスもライヴ向き。
ふてぶてしいグルーヴリフをウネらせるダークなヴァースから土臭いコーラスでいつも通りのAB節を炸裂させる#2。
#3はザクザク鋭く刻むメタリックな演奏にMilesのねっとりとしたVoを合わせたヘヴィロックナンバー。
南部風味のリフと哀愁の歌メロが絡む#4はパワーバラードっぽさのあるラジオ向きのオルタナロックナンバー。
ブリンブリン弾力たっぷりにバウンドする骨太リフがとってもクールなアップテンポの#5。
#6はアコギと枯れた歌声によるバラード調のヴァースからコーラスは重厚な演奏と悲哀を含んだパワーVoで締める曲。
粘っこいグルーヴリフをブインブイン唸らせるイントロの後、躍動するドラミングに隙間を活かしたヘヴィリフを合わせて暗い雰囲気の中進め、コーラスはハードロッキンに熱い歌メロを響かせる#7。
#8はアコギやストリングスを使った、スケールの大きいポストグランジ系パワーバラード。
#9もバラードタイプの曲。レトロなKeyや爪弾くギターをバックに優しく語り掛けるようなVoでスタートし、徐々に演奏が厚みを増してからコーラスは温かみのある歌メロで纏めたアメリカンロックナンバー。万人にウケる王道ロックサウンドがだごんご格好良い。
ドッコンドッコンと脳筋なドラミングに鈍重なヘヴィリフを合わせたDISTURBEDなんかにも通ずるオルタナメタルな演奏に晴れ晴れしいVoが切り裂くように乗っかってくる#10。
#11は穏やかなメロディを力強い演奏で固めたミドルテンポにハリのある高音Voを乗せたハードロックナンバー。
ゴリゴリに鋭いメタルリフを刻み倒すヴァースからタメを効かせたコーラスでアリーナロック感を増す#12。
ラストの#13は女々しいギターを鳴らして湿っぽさを出すオルタナロックなヴァースからコーラスでは吹っ切れたかのように雄々しく歌い上げてスケールアップする曲。インストパートはやたらヘヴィなのが特徴的。

メタルでありロックであり、むっちゃ格好良いアルバムです。
前作と同じくらいに良いアルバムなんだけど、楽曲の平均値は今作のほうが高いかな。
そろそろ再来日してもええんとちゃうか?

評価:★★★★★

DEVIN TOWNSEND PROJECT / Transcendence (2016)

transcendence devin townsend project
DEVIN TOWNSEND PROJECT / Transcendence (2016)

1. Truth
2. Stormbending
3. Failure
4. Secret Sciences
5. Higher
6. Stars
7. Transcendence
8. Offer Your Light
9. From The Heart
10. Transdermal Celebration (WEEN Cover)

DEVIN TOWNSEND PROJECTの2年振り、通算7枚目のアルバム。
HevyDevy Recordsからのリリース。

元STRAPPING YOUNG LADのDevin Townsend(Vo,Gt)率いるプログレッシヴメタルバンドです。
LOUD PARK 17での来日が決定しています。
元落ち武者現カリスマハゲことデヴィンてんてーの新作です。
いつの間にか欧州ではプログレメタル界の中堅どころから大物へとステップアップしてしまったね。
アルバム制作も精力的でかなり順調に活動を続けているように見えます。
前作は濃密過ぎる2枚組で紹介する気力が起きずにスルーしてしまったんだけど、内容的には多彩なゲストVoを迎えて物語調の作風で今までのDTPの集大成感のようなサウンドを響かせていくという、とても良い内容でした。
んで今作はゲストは最小限に、コミカルなギミックなどは省いて前作の延長にある内容になっています。
エクストリームメタル色は時々要素として出すくらいに抑え、『Epicloud』で磨き上げた壮大なコーラス隊や果てしなく広がっていくKeyアレンジ、オーケストレーションなどを技巧フレーズを交えた重心の低い演奏に組み込んでお送りする、圧倒的スケール感を持ったプログレメタルは今回も唯一無二。
今回もとにかくアレンジへの拘り方が鬼。
音と音のナチュラルな重なり方に気を配って濁りのない澄んだ世界観を演出し、音と音とが共振して大きく増幅していくことで他では味わえないメタルらしからぬスケール感を生み出すというデヴィンてんてーの音響オタクっぷりがここぞとばかりに前面へ出てる。そんな脅威の大宇宙パワーに溢れるアレンジの数々にロック/メタルの部分を担う楽器隊は飲み込まれ、光の羽衣を纏った無敵状態で淡くも分厚い演奏を繰り広げています。
あれ?メタルってなんだっけ?

シンフォニックなKeyとヘヴィリフのユニゾンで厳粛かつ神聖な雰囲気を高め、プログレリフと共に清らかなコーラス隊を流し込んでいく#1。
どっしりと落ち着いた演奏にエコーをたっぷり掛けたアトモスフェリックなクリーンVoを乗せ、コーラスは分厚いハーモニーを響かせる#2。あぁ~浄化される~。
ブヨってるグルーヴリフを反復するシャレオツヘヴィな演奏に粛々と歌うDevinの声が合わさってLEPROUS感を漂わせている#3。LEPROUS自体がDevinから影響を受けているだろうけど、その影響元が後続からのさらにカウンターで影響受けちゃってる感じが楽しい。
ジャカジャカと優しく鳴らすアコギでスタートする#4は穏やかな音に包まれた導入の後、アメリカンなアリーナロック感を保ちながらプログレッシヴに捩れていく曲。毒々しさと清涼感が入り乱れる妙な収まりの悪さが魅力になっています。女性
#5はアコギと淡いファルセットでドリーミーに聴かせるイントロ ~ シンフォとコーラス隊で一気にサウンドのスケールを宇宙規模に広げ、こじんまりとしたプログレロックと壮大なシンフォ/プログレメタルを行き来する長尺ナンバー。シンフォブラックのようなスクリームパートや感動的コーラスなどを交えてどんどん強大になっていく中盤のハイライト。
ヘヴィネスほどほどのスローな演奏の上で多幸感に満ちたメロディを優しく歌い、ひんやりしたKeyで包み込んでいく#6。
ホーンセクションの目立つイントロ ~ 分厚いコーラス隊とプログレメタルな演奏が一体となった#1と似たタイプの#7。
#8はモダンメロデスみたいなエレクトロでアップテンポに始まり、女性VoとDevinの掛け合いを軽快に聴かせていく曲。Devin流AMARANTHEって感じ。
ゆったりと空間に溶け出していく重厚なKeyアレンジとコーラスワークでENYAばりの幻想空間を作り上げている#9。
#10はWEENというバンドのカバー。原曲は知らんのだけどゆったりしたメロディ展開でダイナミックに聴かせていく曲に仕上がっており、他の曲と比べても違和感は全然ないですね。

圧倒されます。
でもさ、やっぱりもうちょっとガツンとくるヘヴィネスだったりソリッドな硬さといったメタルらしい要素も欲しいよねって思います。
決してソフトなアルバムではないんだけどね。

評価:★★★☆

BLASPHEMER / Ritual Theophagy (2016)

ritual theophagy blasphemer
BLASPHEMER / Ritual Theophagy (2016)

1. Suicide For Satan
2. You Are Nothing
3. Jesus Rapes
4. Worship In The Void
5. Antichristian Extremism
6. Annihilated Divinity
7. Obscuring The Holy Light
8. Crucifix Of Shit (Stench Of Prophet)
9. Fetishistic Idolatry Of The Cross
10. I Deny
11. Ritual Theophagy

BLASPHEMERの8年振り、通算2枚目のアルバム。
Comatose Musicからのリリース。

イタリア出身のブルータルデスメタルバンドです。
前作リリース後、Gtの片割れとDsが脱退。バンドはDsだけ補充し、シングルギター体制で今作を制作しています。
カナダのBLASPHEMYじゃないよ。イタリアのBLASPHEMERだよ。
ブルデス好きにとっては「生きとったんかワレ!!」って感じるバンドかもしれません。
HOUR OF PENANCEを筆頭に、VOMIT THE SOULとかSEPTYCAL GORGEとかPUTRIDITYとか、イタリアのブルデスシーンが盛り上がりを見せ始めた2000年代後半にデビューを飾り、その完成度の高さからマニアの間では話題になりました。
オールドスクール感を大切にした残虐な切り刻みリフや高低の多重的Voワークをイタリアンブルデスのトレードマークとも言える激烈なスピードにテンション高く叩き込んでいくブルデスサウンドは1stも大変良かったんですが、続くEPで更に激烈化しており、それはもうノリにノッていたバンドでした。ブルデス界の期待の星でした。
が、それ以降パッタリと消息が途絶え、その間にPUTRIDITYが傑作2ndをリリースしたり、路線変更したFLESHGOD APOCALYPSEが大人気になったり、完全に忘れ去られた過去のバンドになってしまいました。
で、今回の新作。
あのパネェブラストをかましてたDsが脱退したと聞いてかなり不安ではあったんだけど…。
まず結論から言ってしまうと、かなりパワーダウンしています。
Vo面でも演奏面でも楽曲面でも、ほぼ全ての面で前作には遠く及ばないです。
そして全ての面で共通して言えることはサウンドの舵をオールドスクールデス方面に切っているということ。
血生臭いブルデスから邪悪な悪魔系デスメタルになった印象です。
ちょっと何言ってるか分からないサンドウィッチマン系ガテラルやブヒブヒのピッグスクイールを多用していたVoはボソボソと言葉を吐いていくつぶやきシロー系低音グロウルとギャ-ギャ-声の掛け合いにシフト。そのためエグみや病的な雰囲気が大きく削がれ、オーソドックスなVoワークになりました。まぁ物足りないよね。
続いて楽曲。
早い話がブルータリティが落ちてます。Dsは手数もスピードも圧倒的に前任者のほうが上。ただこのドラミングの差はサウンドのオールドスクール化に伴っている部分もあるため、過去作と今作で単純に比較してしまうのは可哀想かも。
ギターはSUFFOCATION的な激重ブルータルリフを刻み落とす場面はそこそこにトレモロが増加。メロディックという言い方は語弊があるけど、前作と比較すると邪悪なメロディの多いリフワークに感じます。
演奏を纏める音作りは各パートのバランスを大事に鈍い低音で手堅く仕上げられていて、鼓膜を突き刺すようだった前作とは全くの別物。
このバンドにこういう路線は募集してなかったんだけどなぁ。

ヘイルセイタンな高音トレモロにピ-ピ-ノイズを絡めたやかましいリフワークで爆走する#1。
#2はベースのビンビンなアタックを高低の落差が大きい高速リフに合わせてアクセントを強めていくデスメタルナンバー。
#3は細かいリフが深く吐いていく低音グロウルと合わさった爆走ブルデスナンバー。
歯切れ良く素早い刻みで爆走する中に、こまめなトレモロでメロディを加える#4。
#5はナレーションの後にイタリアンブルデスらしい爆裂ドラムロールで始まり、半音階フレーズで気色悪く爆走し、ねっとりしたミドルへ落とすオールドスクール寄りの曲。
緊迫感の高い張り詰めた高音リフで爆走し、ヴォ-ヴォ-ギャ-ギャ-のデュアルVoで盛り上げていく#6。
聖歌隊風のコーラスで始まる#7はメロい暗黒トレモロ主体で爆走するデスメタルナンバー。
単音を散らしつつのたうち回る低音リフでブルデスらしい爆走をみせる#8。
#9は荘厳デスメタル系の厳かなバスドラ連打とギターをビロビロ掻き毟る爆走で緩急をつけている曲。
イタリア語の寸劇の後、ガテラルとハイピッチを対比させ、オールドスクールなリフと激烈ドラミングによる爆走で派手に盛り立てる#10。
#11はブラックメタルのように冷たく粒の粗いアルペジオに邪悪な絶叫を合わせた曲。

1stのほうが良かったです。
今作リリース後、メンバーがかなり入れ代わったようで専任Voが脱退して、1stでピッグスクイールを担当していたBaがメインVoも兼任するようになった模様。
これはむしろ次作のほうが期待出来るか?

評価:★★★

SUMAC Japan Tour 2017 @ 新代田FEVER 7/3 感想

SUMACを観てきました!!

ゲストはENDONと灰野敬二。

SUMACを観るのは2015年のlaeve them all behind以来2回目。
あの時のライヴが素晴らしい轟音爆音スラッジだったことに加え、新譜が最高の出来だったので、これは見逃すわけにはいくまいと行ってきました。

会場は新代田FEVER。
初めて行くライヴハウスだったんだけど新代田の駅を出て道路を渡ると目の前にあるというね。
んで入ってみるとこれがかなり広い。ステージの横幅もフロアの奥行きもそれなりにあってゆったり空間。
キャパ300人と書いてあったけど、これ400~500弱くらいは入るよね。

フロアの埋まり具合は良い感じ。
僕が御降臨した19:00頃にはすでに100人近く入っていて、SUMACの出番の頃には200人弱くらいにはなってたと思います。


トップバッターはENDON。
このバンドを観るのは3年振りくらい。
初めて観た時もかなり強烈だったんだけど、今回も凄かった。
終始暴虐ノイズの嵐。
ライヴのオープニングはノイズにまみれた野蛮な反復を延々と続け、観客の色んな感覚をおかしくしたところで、ハードコア的な暴走開始。
金の短髪というヤンキーにしか見えないVoのブチ切れた絶叫や刺々しいギター、暴れ狂うドラミングをノイズでギットギトに武装したサウンドはクレイジー以外の何物でもない。
時々顔をみせるトレモロや淡いアルペジオなどのメロディ要素を入れてくることはあるけど、ほぼほぼ激烈で凶暴でドス黒いエクストリームハードコアで観客の鼓膜を蹂躙しており、これがかなり格好良かった。
新譜も出ているようなのでちょっと聴いてみようと思います。



続いてSUMAC!!
ライヴは新譜の5曲目からスタート!!

セットリスト

1. Will To Reach
2. Blackout
3. Rigid Man
4. Image Of Control

まず出演順で「あれ?」って思ったよね。
「あぁSUMACが先なんだ…。ってことはあれか、灰野敬二はSUMACのライヴの途中にちょろっとゲスト参加して花を添えるのかな…」みたいなことを思っていました。
まぁそんなことはSUMACの圧倒的なパフォーマンスを観ている間にすぐに忘れて、トリオとは思えない轟音スラッジに身を任せて楽しんでいました。
やっぱSUMACのライヴは素晴らしいんだわ。
とにもかくにもNick Yacyshyn(Ds)のドラミングが最強。
2ndではNickのドラミングの素晴らしさがある程度込められていた印象があったけど、全然そんなことはなかった。生のパワーは桁違い。一発一発がメガトン級の重さ。ブラストビートしても一発一発がバスンバスン鳴ってて地鳴りの如く。
マジで最強のパワーヒッターでした。
ぶっとい野蛮な咆哮とキリキリとフィードバックノイズを交えた重低音リフを攻撃的にバチコンバチコンぶつけてくるAaron Turner(Vo,Gt)はヒゲと長髪の汚い原始人スタイルで変わりなし。破壊的な演奏の中にも決して埋もれないダミ声の咆哮がマジイケメンでした。
Brian Cook(Ba)は今回もアクションで目立つことはありませんでしたが、Nickのドラミングと共に分厚い低音を増幅させていて、ギターがカオスな高音を掻き鳴らしても音が薄くなることは全くなし。なんだかんだでサウンド全体を纏めていたのは、主張は強くないけど芯は強いこのベースだったかもしれない。
ライヴは前回と同様、MCなどはせずに淡々と進行。
今回演奏したのは全て新譜からの曲だったけど、お気に入りのアルバムだったので個人的にはかなり嬉しかった。1stの曲は前回のライヴで観てるしね。
ライヴはだいたい50分強くらいで終了。
Aaronが「次はハイノサンと演奏するよ」と言ってステージを後にしたのでとりあえず待つことに。


で、待たされること約15分、灰野敬二が登場。
名前だけは知ってたけど観るのは初めて。
登場してまず「あれ?」ってなる。

灰野が真ん中なの?

てっきり僕は『SUMAC + 灰野敬二』でやるんだと思ってました。
でも実際は『灰野敬二 + SUMAC』でした。
「まぁでも良いものみせてくれればかまわんよ」と思いながら観てたんだけど…。



クッソつまんねぇ。



本当に本当につまらなかった。時間の無駄でした。
まずSUMACの演奏は素晴らしかったよ。アタックの強い轟音は腹の底に響きました。
で、そんな轟音の中で灰野がギターを鳴らしたり笛吹いたり…。
何の面白みもないノイズちっくな演奏でお茶を濁す。
そしてVoも酷い。変な節の付け方で言葉を並べたり絶叫したり。このジジイの断末魔がもう聴いてられないくらいにダサい。「うらぎ!られ!た!とき!!ああああああああああ!!!」じゃ、ねーよ。クレヨンしんちゃんのボーちゃんみたいな歌い方しやがって。
メインを張るのが灰野だからSUMAC陣営は大きなことが出来ず、序盤は心地良かった轟音が段々と退屈になってくる。SUMACの無駄使い。開始10分くらいで「もう終われよ、さっさと終われよ…」とほぼギブアップ状態。
でももしかしたらこの酷い音楽の後にSUMACのアンコールがあるかも…という一縷の望みに賭けてひたすら我慢しました。

まさかその我慢が60分も続くとは思ってなかったよ。

SUMACより長くやってやがんの。
だったらSUMACの持ち時間増やしてくれや。
こちとらパッツンロンゲゴミグラサンのお粗末なVoとアヴァンギャルド気取った音遊びを観に来たわけじゃねぇんだよ。
前衛的な音楽をやって世界的に評価が高いとかそんなこと知ったことか。
つまんねぇもんはつまんねぇ。

唯一盛り上がったのは曲の途中で「Thorn In The Lion's Paw」のガーギャーズン!ズンギャーズン!!というあのハンマーリフが聴こえてきた時。「お?こっからSUMACタイムか!?」と色めき立ったら、ジジイがヘッポコ声張り上げ始めて、ハイ、SUMACタイムしゅーりょー!!

ダラダラダラダラとした苦痛な60分間耐え抜くも、SUMACのアンコールはなし。
結局ジジイのレクリエーションに付き合っただけとなりました。

つまらないと早々に見切りをつけたか、明日の仕事のためかで途中離脱していた皆さん、あなた達が正しかったです。


凄いものを見せて貰いました。
凄い(良い)ものではなく、凄い(酷い)ものでしたが。
天気予報
プロフィール
訪問者数
  • 今日:
  • 累計:

検索
最新記事
アートワークギャラリー
  • KREATOR / Gods Of Violence (2017)
  • LIGHT & SHADE / The Essence Of Everything (2016)
  • INSISION / Terminal Reckoning (2016)
  • DOPE / Blood Money Part 1 (2016)
  • ALTER BRIDGE / The Last Hero (2016)
  • DEVIN TOWNSEND PROJECT / Transcendence (2016)
  • BLASPHEMER / Ritual Theophagy (2016)
  • KVELERTAK / Nattesferd (2016)
  • MITHRAS / On Strange Loops (2016)
  • DIABULUS IN MUSICA / Dirge For The Archons (2016)
  • DISCHARGE / End Of Days (2016)
  • PUTRID PILE / Paraphiliac Perversions (2016)
  • DEFILED / Towards Inevitable Ruin (2016)
  • ANCIIENTS / Voice Of The Void (2016)
  • DREAM THEATER / The Astonishing (2016)
  • KORN / The Serenity Of Suffering (2016)
  • DEVILMENT / II - The Mephisto Waltzes (2016)
  • CLOUDSCAPE / Voice Of Reason (2016)
  • CROWBAR / The Serpent Only Lies (2016)
  • DEATHSPELL OMEGA / The Synarchy Of Molten Bones (2016)
  • MANTAR / Ode To The Flame (2016)
  • BLACK TUSK / Pillars Of Ash (2016)
  • HITTEN / State Of Shock (2016)
  • BOMBS OF HADES / Death Mask Replica (2016)
  • DRAGGING ENTRAILS / Penetrating Her Syphilic Cadaver (2016)
  • CYSTIC DYSENTERY / Homicidal Suicide (2016)
  • 兀突骨 / 兵ドモガ夢ノ跡 (2016)
  • VALE OF PNATH / II (2016)
  • LORD OF WAR / Suffer (2016)
  • REVOCATION / Great Is Our Sin (2016)
  • THE FORESHADOWING / Seven Heads Ten Horns (2016)
  • BRAIN DRILL / Boundless Obscenity (2016)
  • IRON CURTAIN / Guilty As Charged (2016)
  • THRANENKIND / King Apathy (2016)
  • BEGGING FOR INCEST / Finsternis (2016)
  • DGM / The Passage (2016)
  • BRAINSTROM / Scary Creatures (2016)
  • DEFTONES / Gore (2016)
  • PRONG / X - No Absolute (2016)
  • IMPERIUM DEKADENZ / Dis Manibvs (2016)
  • RUINOUS / Graves Of Ceaseless Death (2016)
  • THEOCRACY / Ghost Ship (2016)
  • EVERY TIME I DIE / Low Teens (2016)
  • DELAIN / Moonbathers (2016)
  • WAYFARER / Old Souls (2016)
  • 16 / Lifespan Of A Moth (2016)
  • CAULDRON / In Ruin (2016)
  • NORMA JEAN / Polar Similar (2016)
  • WARDRUM / Awakening (2016)
  • THE ORDER OF ISRAFEL / Red Robes (2016)
  • SAOR / Guardians (2016)
  • SKILTRON / Legacy Of Blood (2016)
  • MAGRUDERGRIND / II (2016)
  • ASSASSIN / Combat Cathedral (2016)
  • ANGER AS ART / Ad Mortem Festinamus (2016)
  • NEUROGENIC / Ouroboric Stagnation (2016)
  • DESTROYER 666 / Wildfire (2016)
  • FACE OF OBLIVION / Cataclysmic Desolation (2016)
  • DARKNESS / The Gasoline Solution (2016)
  • REZET / Reality Is A Lie (2016)
  • CONDITION CRITICAL / Extermination Plan (2016)
  • BATTERY / Martial Law (2016)
  • INFANT ANNIHILATOR / The Elysian Grandeval Galeriarch (2016)
  • DISFIGUREMENT OF FLESH / Deity Of Hideous Fertility (2016)
  • WITHIN DESTRUCTION / Void (2016)
  • GEROGOT / Cruelty Vomit Of Hatred (2016)
  • OPETH / Sorceress (2016)
  • SPELLCASTER / Night Hides The World (2016)
  • TREES OF ETERNITY / Hour Of The Nightingale (2016)
  • WITHEM / The Unforgiving Road (2016)
  • RAGNAROK / Psychopathology (2016)
  • HIEROPHANT / Mass Grave (2016)
  • ALLEGAEON / Proponent For Sentience (2016)
  • NARNIA / Narnia (2016)
  • SALEM'S POT / Pronounce This! (2016)
  • GRIMNER / Frost Mot Eld (2016)
  • KHONSU / The Xun Protectorate (2016)
  • KRYPTS / Remnants Of Expansion (2016)
  • EPICA / The Holographic Principle (2016)
  • ENTHEOS / The Infinite Nothing (2016)
  • RANGER / Speed & Violence (2016)
  • VADER / The Empire (2016)
  • LACUNA COIL / Delirium (2016)
  • BURY TOMORROW / Earthbound (2016)
  • SUICIDAL TENDENCIES / World Gone Mad (2016)
  • DEFEATED SANITY / Disposal Of The Dead / Dharmata (2016)
  • MORTILLERY / Shapeshifter (2016)
  • METAL CHURCH / XI (2016)
  • RE-ARMED / The Era Of Precarity (2016)
  • THE AGONIST / Five (2016)
  • SPACE CHASER / Dead Sun Rising (2016)
  • CARNIFEX / Slow Death (2016)
  • VENOM PRISON / Animus (2016)
  • ASH BORER / The Irrepassable Gate (2016)
  • INQUISITION / Bloodshed Across The Empyrean Altar Beyond The Celestial Zenith (2016)
  • GHOUL / Dungeon Bastards (2016)
  • FLOTSAM AND JETSAM / Flotsam And Jetsam (2016)
  • MY REGIME / Dogmas (2016)
  • KAYSER / IV: Beyond The Reef Of Sanity (2016)
  • SONS OF BALAUR / Tenebris Deos (2016)
  • CAR BOMB / Meta (2016)
  • ONI / Ironshore (2016)
  • DYNAZTY / Titanic Mass (2016)
  • UNMERCIFUL / Ravenous Impulse (2016)
  • UNFATHOMABLE RUINATION / Finitude (2016)
  • GRAND MAGUS / Sword Songs (2016)
  • RUNNING WILD / Rapid Foray (2016)
  • URGEHAL / Aeons In Sodom (2016)
  • AVANTASIA / Ghostlights (2016)
  • MIASMAL / Tides Of Omniscience (2016)
  • CRISIX / From Blue To Black (2016)
  • ASPHYX / Incoming Death (2016)
  • CULT OF LUNA & JULIE CHRISTMAS / Mariner (2016)
  • ABLAZE MY SORROW / Black (2016)
  • SONIC SYNDICATE / Confessions (2016)
  • NERVOSA / Agony (2016)
  • STRIKER / Stand In The Fire (2016)
  • GUTTER INSTINCT / Age Of The Fanatics (2016)
  • PRIMAL FEAR / Rulebreaker (2016)
  • VIRULENCY / The Anthropodermic Manuscript Of Retribution (2016)
  • WALLS OF JERICHO / No One Can Save You From Yourself (2016)
  • POLTERGEIST / Back To Haunt (2016)
  • ROTTEN SOUND / Abuse To Suffer (2016)
  • EXIMPERITUSERQETHHZEBIBSIPTUGAKKATHSULWELIARZAXULUM / Prajecyrujučy Sinhuliarnaje Wypramieńwańnie Daktryny Absaliutnaha... (2016)
  • DENNER / SHERMANN / Masters Of Evil (2016)
  • WORDS OF FAREWELL / A Quiet World (2016)
  • CONVULSE / Cycle Of Revenge (2016)
  • GOREVENT / Dull Punishment (2016)
  • PIGHEAD / Until All Flesh Decays (2016)
  • PARAGON / Hell Beyond Hell (2016)
  • CHURCH OF MISERY / And Then There Were None... (2016)
  • HAMMERFALL / Built To Last (2016)
  • GADGET / The Great Destroyer (2016)
  • METALLICA / Hardwired... To Self-Destruct (2016)
  • KHEMMIS / Hunted (2016)
  •  INANIMATE EXISTENCE / Calling From A Dream (2016)
  • BEHEXEN / The Poisonous Path (2016)
  • BAPTISM / V: The Devil's Fire (2016)
  • WRETCH / Wretch (2016)
  • BRUJERIA / Pocho Aztlan (2016)
  • VOLTURYON / Cleansed By Carnage (2016)
  • OCTOBER TIDE / Winged Waltz (2016)
  • ZHRINE / Unortheta (2016)
  • NEUROSIS / Fires Within Fires (2016)
  • CHARRED WALLS OF THE DAMNED / Creatures Watching Over The Dead (2016)
  • DUST BOLT / Mass Confusion (2016)
  • BLOOD INCANTATION / Starspawn (2016)
  • EVERGREY / The Storm Within (2016)
  • DREAMSHADE / Vibrant (2016)
  • TESTAMENT / Brotherhood Of The Snake (2016)
  • WORMROT / Voices (2016)
  • AVENGED SEVENFOLD / The Stage (2016)
  • STARKILL / Shadow Sleep (2016)
  • SYMPHONITY / King Of Persia (2016)
  • POISON HEADACHE / Poison Headache (2016)
  • DESTRUCTION / Under Attack (2016)
  • GEVURAH / Hallelujah! (2016)
  • FREEDOM CALL / Master Of Light (2016)
  • CIVIL WAR / The Last Full Measure (2016)
  • IN FLAMES / Battles (2016)
  • KATATONIA / The Fall Of Hearts (2016)
  • INTERNAL SUFFERING / Cyclonic Void Of Power (2016)
  • THE DILLINGER ESCAPE PLAN / Dissociation (2016)
  • TRAP THEM / Crown Feral (2016)
  • BE'LAKOR / Vessels (2016)
  • VENOMOUS CONCEPT / Kick Me Silly - VC III (2016)
  • WOVENWAR / Honor Is Dead (2016)
  • GRAVES AT SEA / The Curse That Is (2016)
  • GATECREEPER / Sonoran Depravation (2016)
  • REBAELLIUN / The Hell's Decrees (2016)
  • BAD OMENS / Bad Omens (2016)
  • TRICK OR TREAT / Rabbits' Hill Pt. 2 (2016)
  • DECEPTIONIST / Initializing Irreversible Process (2016)
  • C.B MURDOC / Here Be Dragons (2016)
  • DARK LUNACY / The Rain After The Snow (2016)
  • NUMENOREAN / Home (2016)
  • SUMAC / What One Becomes (2016)
  • RIFFOBIA / Death From Above (2016)
  • ULCERATE / Shrines Of Paralysis (2016)
  • ANAAL NATHRAKH / The Whole Of The Law (2016)
  • REACTORY / Heavy (2016)
  • OATHBREAKER / Rheia (2016)
  • ALCEST / Kodama (2016)
  • SONATA ARCTICA / The Ninth Hour (2016)
  • DESTRAGE / A Means To No End (2016)
  • WINTERFYLLETH / The Dark Hereafter (2016)
  • SODOM / Decision Day (2016)
  • THUNDERSTONE / Apocalypse Again (2016)
  • SERPENTINE DOMINION / Serpentine Dominion (2016)
  • COLDWORLD / Autumn (2016)
  • SUICIDAL ANGELS / Division Of Blood (2016)
  • DARK FUNERAL / Where Shadows Forever Reign (2016)
  • SERENITY / Codex Atlanticus (2016)
  • FALLUJAH / Dreamless (2016)
  • COUNTLESS SKIES / New Dawn (2016)
  • RAGE / The Devil Strikes Again (2016)
  • NAILS / You Will Never Be One Of Us (2016)
  • SOLUTION .45 / Nightmare In The Waking State - Part II (2016)
  • WORMED / Krighsu (2016)
  • INHERIT DISEASE / Ephemeral (2016)
タグ絞り込み検索
ニュース
  • LINKIN PARKのChester Benningtonが死去
  • FALLUJAHからAlex Hofmannが脱退!!
  • AMARANTHEにDYNAZTYのNils Molinが加入!!
  • NOCTURNAL RITESがAFMと契約!!
  • CHIMAIRAが再結成!!
  • SOUNDGARDENのChris Cornellが死去
  • TEXTURESが解散!
  • DAGOBAがCentury Mediaと契約!!
  • POSSESSEDがNuclear Blastと契約!!
  • SATYRICONがNapalmと契約!!
  • OVERKILLにJason Bittnerが加入!!
  • KRAANIUMのMartin Funderudが死去
  • SOILWORKの新ドラマーが決定!!
  • DEAD TO FALLが再結成
  • HAIL OF BULLETSが解散!!
  • AT THE GATESからAnders Björlerが脱退!!
  • SIX FEET UNDERにJack Owenが加入!!
  • 1349がSeason Of Mistと契約!!
  • MY DYING BRIDEがNuclear Blastと契約!!
  • NILEからDallas Toler-Wadeが脱退!!
  • AMARANTHEからJake Eが脱退!
  • VENOM INC.がNuclear Blastと契約!!
  • John Wettonが死去
  • NE OBLIVISCARISからBrendan "Cygnus" Brownが脱退!!
  • IRON MONKEYが再結成!!
  • THY ART IS MURDERにCJ McMahonが復帰!!
  • TRIVIUMからPaul Wandtkeが脱退!
  • MORBID ANGELのニュードラマーが決定!!
  • VEKTORからDavid DiSanto以外のメンバーが全員脱退!!
  • CIVIL WARからNils Patrik Johanssonが脱退!!
  • ENSLAVEDからHerbrand Larsenが脱退!!
  • IN FLAMESからPeter Iwersが脱退!!
  • RHAPSODYがオリジナルメンバーによるフェアウェルツアーを発表!!
  • DEICIDEからJack Owenが脱退!!
  • HELLOWEENがMichael KiskeとKai Hansenと共にワールドツアーを行うことを発表!!
  • RHAPSODY OF FIREの新Voが決定!!
  • ALKALOIDがSeason Of Mistと契約!!
  • MISERY SIGNALSがオリジナルラインナップで再編成
  • AMON AMARTHのニュードラマーが決定!!
  • RHAPSODY OF FIREからFabio Lioneが脱退!!
  • A CANOROUS QUINTETが再結成!!
  • IN FLAMESのニュードラマーが決定!!
  • BOLT THROWERが解散!!
  • SABATONにTommy Johanssonが加入!!
  • EMPERORが2017年に再結成!!
  • THE DILLINGER ESCAPE PLANが解散!?
  • MORBID ANGELがUDR Musicと契約!!
  • TERRORIZERがThe Endと契約!!
  • MEGADETHにDirk Verbeurenが加入!!
  • EVILDEADが再結成!!
  • WARBRINGERがNapalmと契約!!
  • IN FLAMESがNuclear Blastと契約!!
  • OPETHがNuclear Blastと契約!!
  • PARADISE LOSTがNuclear Blastと契約!!
  • MUNICIPAL WASTEにセカンドギタリストが加入!!
  • NOISEMがRelapseと契約!!
  • ALTER BRIDGEがNapalm Recordsと契約!!
  • SIKTHからJustin Hillが脱退!!
  • FIVE FINGER DEATH PUNCHがRise Recordsと契約!!
  • MANOWARが解散!?
  • 元MEGADETHのNick Menzaが死去
  • RINGS OF SATURNがNuclear Blastと契約!!
  • ELUVEITIEから3人のメンバーが脱退!!
  • THE AGONISTがNapalm Recordsと契約!!
  • AKERCOCKEが再結成!!
  • AC/DCがBrian Johnsonの代役にAxl Roseを起用!!
  • DESPISED ICONがNuclear Blastと契約!!
  • ENSIFERUMにNetta Skogが加入!!
  • DARK TRANQUILLITYからMartin Henrikssonが脱退!!
  • DIMENSION ZEROにAndy Solveströmが加入!!
  • DEMOLITION HAMMERが再結成!!
  • THE RESISTANCEからJesper Strömbladが脱退!!
  • GATES OF ISHTARのOskar Karlssonが死去。
  • INCANTATIONがRelapseと契約!!
  • THE BLACK DAHLIA MURDERからRyan Knightが脱退!!
  • WITH THE DEADからMark Greeningが脱退!!
  • WITH THE DEADからMark Greeningが脱退!!
  • SARGEISTからGt以外全員脱退!!
  • CHILDREN OF BODOMの新Gtが決定!!
  • MOTORHEADのLemmy Kilmisterが死去
  • THY ART IS MURDERから CJ McMahonが脱退!!
  • ABBATHからCreatureが脱退!
  • EUCHARISTが再結成!!
  • GATES OF ISHTARが再結成!!
  • IN MOURNINGがAgonia Recordsと契約!!
  • G.I.S.M.が再結成!!
  • IN FLAMESからDaniel Svenssonが脱退!!
  • AVENGED SEVENFOLDの新ドラマー決定!!
  • BRODEQUINが再結成!!
  • GAMMA RAYに専任Voが加入!!
  • ALL SHALL PERISHが活動再開!!
  • ALL THAT REMAINSからJeanne Saganが脱退!!
  • SEE YOU NEXT TUESDAYが再結成!!
  • SEVEN SISTERS OF SLEEPがRelapseと契約!!
  • CYNICが解散!?
  • AVENGED SEVENFOLDからArin Ilejayが脱退!!
  • MORBID ANGELからTrey Azagthoth以外のメンバーが脱退!!そしてVoにはSteve Tuckerが復帰!!
  • MORBID ANGELからTrey Azagthoth以外のメンバーが脱退!!そしてVoにはSteve Tuckerが復帰!!
  • SWALLOW THE SUNがCentury Mediaと契約!!
  • INTO ETERNITYがKolony Recordsと契約!!
  • ANNIHILATORがラインナップチェンジ!!
  • 3 INCHES OF BLOODが解散!!
  • CHILDREN OF BODOMからRoope Latvalaが脱退!!
  • THE DUSKFALLからMagnus Klavbornが脱退!!
  • BULLET FOR MY VALENTINEの新ベーシストが発表!!
  • ACID REIGNが再結成!!
  • Tony CamposがSOULFLYを脱退し、FEAR FACTORYに加入!!
  • UNEARTHLY TRANCEが再結成!!
  • ACCEPTに新メンバーが加入!!
  • MEGADETHにANGRAのKiko Loureiroが加入!!
  • IMMORTALが解散!!
  • AMON AMARTHからFredrik Anderssonが脱退!!
  • SANCTUARYにNick Cordleが加入!!
  • BATTLE BEASTからAnton Kabanenが脱退!!
  • BULLET FOR MY VALENTINEからJason Jamesが脱退!!
  • WAKING THE CADAVERが解散!!
  • RAGE 現ラインナップを解体!!
  • KAMELOTがNapalm Recordsと契約!!
  • BARREN EARTHがCentury Media Recordsと契約!!
  • ACCEPTからHerman FrankとStefan Schwarzmannが脱退!!
  • ACCEPTからHerman FrankとStefan Schwarzmannが脱退!!
  • MEGADETHからChris BroderickとShawn Droverが脱退!!
  • MEGADETHからChris BroderickとShawn Droverが脱退!!
  • ARCH ENEMYからNick Cordleが脱退!!新たにJeff Loomisが加入!!
  • STATIC-XのWayne Staticが死去
  • DEVILDRIVERからJeff KendrickとJohn Boecklinが脱退!!
  • DEVILDRIVERからJeff KendrickとJohn Boecklinが脱退!!
  • HATE ETERNALがSeason Of Mistと契約!!
  • BACKYARD BABIES 活動再開!!
  • VEIL OF MAYAからBrandon Butlerが脱退!!
  • GWARに新たなVoが加入!!
  • FEAR FACTORYがNuclear Blastと契約!!
  • CHIMAIRAが解散!!
  • HAVOKがCentury Media Recordsと契約!!
  • OBSCURAからChristian MünznerとHannes Grossmannが脱退
  • OBSCURAからChristian MünznerとHannes Grossmannが脱退
  • VOIVODからBlackyが脱退
  • PESTILENCEが解散!!
  • ATREYUが活動再開!!
  • ANAAL NATHRAKHがMetal Blade Recordsと契約!!
  • EXODUSからRob Dukesが脱退!!そしてSteve "Zetro" Sousaが復帰!!
  • EXODUSからRob Dukesが脱退!!そしてSteve "Zetro" Sousaが復帰!!
  • OBITUARYがRelapse Recordsと契約!!
  • TRIVIUMからNick Augustoが脱退!!
  • SLAYERがNuclear Blastと契約!!
  • ELECTRIC WIZARDがSpinefarm Recordsと契約!!
  • AS I LAY DYINGのメンバーが新バンドを結成!!
  • AS I LAY DYINGがTim Lambesis抜きで活動再開!!
  • GWARのOderus Urungus死去
  • GORGUTSからJohn Longstrethが脱退!!
  • ARCH ENEMYからAngela Gossowが脱退!!新たにTHE AGONISTのAlissa White-Gluzが加入!!
  • ARCH ENEMYからAngela Gossowが脱退!!新たにTHE AGONISTのAlissa White-Gluzが加入!!
  • THE DUSKFALLが再結成!!
  • AT THE GATESがニューアルバムをCentury Mediaからリリース!!
  • ENTOMBEDが分裂!!
  • AT THE GATESが2014年にニューアルバムをリリース?
  • WORMEDがSeason Of Mistと契約!!
  • TESTAMENTにSteve DiGiorgioが再加入!!
  • BRUTAL TRUTH解散!!
  • ORPHANED LANDからYossi Sassiが脱退!!
  • SLIPKNOTからJoey Jordisonが脱退!!
  • CAVALERA CONSPIRACYがNapalm Recordsと契約!!
  • MORBID ANGELからPete Sandovalが脱退!!
  • KAMPFARがIndie Recordingsと契約!!
  • RIOTの新Vo決定!!
  • I KILLED THE PROM QUEENがEpitaph Recordsと契約!!
  • SKINLESSがRelapse Recordsと再契約!!
  • AMARANTHEからAndreas Solveströmが脱退!
  • SUICIDE SILENCEの新Vo発表!!
  • MACHINE HEADがNuclear Blastと契約!!
  • CARCASSがLOUD PARK 13に出演決定!!
  • ENTOMBEDがCentury Media Recordsと契約!!
  • EVILEからOl Drakeが脱退!
  • KIUASが解散!
  • GOD FORBIDが解散!
  • ANTHRAXにJon Donaisが加入!!
  • SKINLESSが再結成!!
  • WAKING THE CADAVERがAmputated Vein Recordsと契約!!
  • DARK ANGELが再結成!!
  • NIGHTRAGEの日本ツアーに元IN FLAMESのJesper Strömbladが参加決定!!
コメント
アドレス

nonbiri.lml@gmail.com
QRコード
QRコード
LINE読者登録QRコード
LINE読者登録QRコード
アクセスカウンター

    みんな、ありがとな~!
    • 累計:

    ご意見、感想、パネェ質問
    • ライブドアブログ