あさってからでもいいかな・・・

じゃあなんですか!?
じゃーあの、路上で裸になっちゃいけねぇって、
そういう法律でもあるんですか!?
・・・・・・・あるんすか、そうすか、すんません。

SKELETAL REMAINSがAsakusa Deathfestで来日決定!!

skeletal remains asakusa deathfest

Asakusa DeathfestにSKELETAL REMAINSの出演が決定しました。

http://death-thrash-metal.blogspot.jp/2016/06/skeletal-remains-x-asakusa-deathfest.html


東京
10/29(土) 浅草KURAWOOD
10/30(日) 浅草KURAWOOD


これはまた面白いバンドの来日が決まりましたな。
オールドスクールデス系の来日自体少ないし、それが若手になるとほぼ絶望的なくらいだからこのSKELETAL REMAINSの来日は貴重ですね。

2日あるからどちらかは行きたいです。

KNOTFEST JAPAN 2016の第3弾アーティスト発表!!

knotfest japan 2016 part3

KNOTFEST JAPAN 2016の第3弾アーティストが発表されました。

http://knotfestjapan.com/news/#0627dai3


11/5(土)
・ A DAY TO REMEMBER
・ ISSUES
・ SiM
・ RIZE

11/6(日)
・ IN FLAMES
・ MAN WITH A MISSION
・ CROSSFAITH


ふーん…。

すっげぇ微妙な追加。

これじゃまだ行くかどうかは決められない。
JAFやEVPの企画もあるし、今後の追加次第じゃ行かない可能性も大いにある。
どうせまた観たくもないバンドが半分くらい出るだろうし、そんなフェスでラウパ以上に高いチケット代なんて出せないわ。
DISTURBEDやLAMB OF GODを諦めるのは苦渋の決断になるけどね。

CANCER BATS / Searching For Zero (2015)

searching for zero
CANCER BATS / Searching For Zero (2015)

1. Satellites
2. True Zero
3. Arsenic In The Year Of The Snake
4. Beelzebub
5. Devil’s Blood
6. Cursed With A Conscience
7. All Hail
8. Buds
9. Dusted
10. No More Bullshit

CANCER BATSの3年振り、通算5枚目のアルバム。
Metal Blade Recordsからのリリース。

カナダ出身のサザン/ハードコアバンドです。
前々からずっとその存在自体は知っていたんだけど、聴き始めたのは前作から。その後、結局1st ~ 3rdも買っちゃいました。
このバンドが鳴らしているのはメタリックで若干カオティックなハードコアにサザンロックやストーナー/スラッジといった要素を注入したパンクでメタルな荒くれサウンド。
ハードコアの粗野な攻撃性とロックの渋い円熟味がミックスされたサウンドはEVERY TIME I DIEなんかとも非常に近いです。
で、今作の話。
最初に聴いた時はビックリしました。

え?こんなに大人しいバンドだったっけ?

今までのようなサウンドを期待するとガッカリするかもしれません。
ハードコア由来の攻撃性がかなりスポイルされて、ブルース/ハードロックの持つ渋味、ドゥームやサイケの呪術的なオカルト性、ストーナー/スラッジの鈍重さが強調されています。
ギターは攻撃的なリフを刻むよりも骨太にグルーヴしたり泥臭いメロディを鳴かせたりすることのほうが多く、攻撃性の低下に大きく関わっています。ハードロック的なプレイがメタル/ハードコア的なプレイを押し退けてしまったため、なんともヌルく感じます。
ドラムは手数の少ないスロー/ミドルテンポのパートが増加。ギターほどではないですが、これもまた攻撃性低下の要因の一つです。
Voは前以上に歌うことを心掛けており、スクリームとスクリーム気味のダミ声クリーンの使い分けが更に曖昧なものになってきました。叫んでたと思ったら歌ってるし歌ってると思ったら叫んでる。非常にフレキシブルなVoワークです。Liam Cormier(Vo)の声は結構好きで、今作のパフォーマンスもなかなか。ただこのVoも歌い過ぎててハードコアっぽさが薄らいだ要因にはなっていると思います。

スペーシーなノイズの後、スラッジっぽい野蛮な演奏でドライヴしていくミドルテンポの#1はパンク化したMASTODONってな感じの曲。コーラスはメロコアにも通ずる明るいメロディをダミ声で追っていて非常にキャッチーです。
ブルージーな骨太リフでグルーヴする中期TROUBLEのようなヴァースからコーラスはハードロックのポップさと軽快なテンポで聴かせる#2。叫びながらもメロディを追うVoがLAMB OF GODのRandy Blythe(Vo)っぽく聴こえます。
オールドスクールなハードコアのリズムでワルさを演出しつつ、ハードロックの渋味も効かせている#3。
#4はトラディショナルドゥームの域にまで達してるスローな曲。Voも叫ぶよりメロディを追うことをメインにしていて渋味のある歌声を披露しています。
#5はハードロックらしいアップテンポにスクリームを乗せたヴァースからカオティックなパートやEVERY TIME I DIEっぽいビートダウンへと展開するハードコアナンバー。
ゴロゴロと唸るベースにブルージーなギターが重なってくるスロー/ミドルの演奏に叫び交じりのダミ声歌唱が乗っかる#6。
#7は乱雑なリフと絶叫で疾走するハードコアナンバー。
KVELERTAKのようにブルース/ハードロック的な演奏とスクリームで軽妙にスウィングし、コーラスはテンポを落としてブルージーかつファットなストーナー系ヘヴィロックになる#8。
サイケな雰囲気のスローな演奏に呪術的なボソボソスポークンワードが乗り、オカルティックなコーラスで感情を爆発させたスクリームをかます#9。
ラストの#10は疾走することなく攻撃的な刻みとブチ切れたスクリームで挑発的に聴かせるハードコアナンバー。

ちょっと残念ですね。
ここまでロックっぽくなっちゃうとちょっと違う。
改めてEVERY TIME I DIEのバランス感覚って優秀だと思いました。

評価:★★★

DODHEIMSGARD / A Umbra Omega (2015)

A Umbra Omega
DODHEIMSGARD / A Umbra Omega (2015)

1. The Love Divine
2. Aphelion Void
3. God Protocol Axiom
4. The Unlocking
5. Architect of Darkness
6. Blue Moon Duel

DODHEIMSGARDの8年振り、通算5枚目のアルバム。
Peaceville Recordsからのリリース。

ノルウェー出身のインダストリアル/アヴァンギャルドブラックメタルバンドです。
2015年はARCTURUSの新譜も驚きでしたが、それと同じくらいこのDODHEIMSGARDの新譜も驚きでありました。
このバンドが日本でどのくらいの知名度があるのかは知らないけど、ユニオンとかにこのバンドの3rdはよく安価で売られてるのを見かけます。
で、どういうサウンドなのかというと正直説明が難しい。
ブラックメタルを下地にはしているものの、激しくトレモロを掻き毟ったり陰気なアルペジオを弾いたりするメタルの枠に捉われてない自由なギターや嘆いたり怒り出したり説教し始めたりするVo、ブラストしたり極端にジャジーな軽やかさをみせたりするドラミングなど、全てが情緒不安定。そこにアンビエントやらインダストリアルやらの奇天烈なKeyアレンジをまぶしているから更にヘンチクリンなサウンドになっています。
僕は今作以外だと2nd以外は持っていて、1stは割りとストレートなブラック、3rdはメタル成分が少し控えめで機械染みた電子音と摩訶不思議な変態性がバッチリ出てるアヴァンギャルド/インダストリアルブラック、4thは3デスメタリックなアグレッションを上げたインダストリアルデス/ブラックといった感じでアルバム毎に作風が違います。
今作はインダストリアル要素が抑えめのアヴァンギャルドブラック路線。
ブラックらしい爆走はちょくちょく挟むも中心になるのは変態Voのパフォーマンスを中心としたアヴァンギャルドパート。前作は別のVoがグロウルで歌っていたから変態っぽさが薄れているように感じたけど、やはりこのバンドにはAldrahn(Vo)が合ってます。一般的なグロウルとは明らかに違う異質な咆哮や芝居掛かり過ぎてネジが飛んでる狂気のノーマルVoなど、サウンドの個性をかなり引き上げていると思う。楽曲そのものやアレンジもかなり変態だけど、このVoが飛び抜けて変態です。紳士かどうかは分からないです。

#1は電子音やアトモスフェリックな空間演出SEによる1分ほどのイントロ。
烈火の如きトレモロと邪教の教祖みたいな威厳に満ちたグリムVoで怒り狂った爆走をみせ、サックスと淫靡なアルペジオが響くネットリスローに展開する#2。暗黒性を膨れさせていく中盤はブラストしてるけど攻撃性は控えめなブラストパートやピアノが響くダークなアンビエントパートなど掴みどころがないし、映画やアニメなどで人が怪物に化けた時みたいな変なエフェクトが掛かったVoがなんともキモい。
続く#3もブラストとトレモロのコンビネーションで幕開け。そこからすぐにウネウネしたベースと不協和音ギターが響く気色悪いミドルテンポに落とし、シアトリカルな嘆きの変態Voが乗っかってくるアヴァンギャルドメタルナンバー。
ブラストと冷たい不協和音の爆走デス/ブラックパートと女性コーラスなどを使ったアトモスフェリックな神秘パートを繋げていき、もはやメタルとも言えないヘンチクリンなパートの合間に時々爆走を挟んでいく#4。
#5はジャジーな演奏の中に暗黒性を滲ませ、嘆くようなノーマルVoが絡んでくるスローナンバー。
ラストの#6は今までの流れが嘘のようなポンコツリフでバタバタ爆走するプリミティヴなデス/ブラックでスタートし、鬱々としつつも神秘性の高いスローパートへと堕ちていくアヴァンギャルドブラックナンバー。

変なメタルが好きな人は聴けばいいと思います。
僕は2ndの再発を待つことにします。

評価:★★★★

ANCIENT BARDSがJAPANESE ASSAULT FEST 16にて来日決定!!

ancient bards jaf 16 part 1

JAPANESE ASSAULT FEST 16にてANCIENT BARDSの来日が決定しました。

https://www.facebook.com/events/265074767180629/


東京
11/5(土) 吉祥寺CLUB SEATA
11/6(日) 吉祥寺CLUB SEATA


今年のJAPANESE ASSAULT FESTはなんとKNOTFEST JAPANと丸被り…。

ANCIENT BARDS観たいのに!!!

こういうのホント勘弁。
いや、まいったね。

WARBRINGERがNapalmと契約!!

warbringer napalm

WARBRINGERが新たにNapalm Recordsと契約を交わしました。

http://www.blabbermouth.net/news/warbringer-signs-with-napalm/


バンドはニューアルバムを夏の終わりあたりにレコーディングし、来年の初頭にリリースする予定とのこと。


メンバーの脱退が相次いでゴタゴタしていたけど、やっとニューアルバムの制作に入るようで何より。
ニューアルバムは出来れば2ndあたりの切れ味鋭いスラッシュに戻って欲しいね。

TERRORDOME / Machete Justice (2015)

machete justice
TERRORDOME / Machete Justice (2015)

1. Machete Justice
2. Crocodile
3. Give Me Back My Money
4. Nocturnal Emission
5. Terror Thrash Killing Machine
6. Human Wreckage
7. Favourite Sport: Mosh
8. Italian Stallion
9. Back To The '80s
10. Evil Monk
11. Welcome To The Bangbus

TERRORDOMEの4年振り、通算2枚目のアルバム。
Defense Recordsからのリリース。

ポーランド出身のスラッシュメタルバンドです。
2016年のTRUE THRASH FESTで来日を果たしました。
サウンドは全てのパートが馬鹿みたいに突っ走ってるスラッシュメタル。
フックは損なわずに刻み倒すリフと多少ズレようがおかまいなしに乱打するドラミングによる性急な演奏が煽りに煽って捲し立てる早口の吐き捨てと一体になって突き抜ける、とにかくスピード狂なカミカゼスラッシュです。
今作を気に入って1stとその後のEPも買ったんだけど、1stはS.O.D.的なおふざけ感とグラインドコアっぽさすら感じられるバチボコの爆裂ドラミングでアタックする、どちらかというとクロスオーヴァースラッシュ寄りのサウンドでした。
ですが、今作はサウンドからおふざけ感やコア系の粗暴さをオミット。
VIO-LENCE meets WEHRMACHTとも言えそうな突貫精神とキラーリフを武器にひたすら走るという、速さと鋭さに特化したサウンドになりました。体感速度が上がっているのは当然として、スロー/ミドルパートからファストになる時の瞬発力が格段にアップ。ジジイの徐行運転から一瞬でアロンソ並のスピードにギアチェンジする切り替えの早さは本当に爽快です。
あまり声量がない分、切羽詰まった焦燥感を醸す吐き捨てVoも楽曲のスピード感を増長させていて、ばりクール。
スラッシュとしての旨味だけをギュッと抽出したかのようにサウンドがシャープに研ぎ澄まされていて、アルバムの出来としては間違いなく今作のほうが優れています。

オープニングの#1は鋭い疾走で突貫し、タイトルを叫ぶコーラスが切り込んでくる超速スラッシュナンバー。
続く#2も性急な単音の刻みで爆走し、ヒリついたコーラスへ展開するスラッシュナンバー。
ミドルテンポのイントロから緊迫感のある単音リフを組み込んだ爆走に流れる#3。
ポップに弾むリフと突貫スラッシュビートで畳み掛ける、凶暴化したLOST SOCIETYってな感じの#4。
ザン!ザン!と肉を叩き切り落としていくようなリフで疾走し、MUNICIPAL WASTEのTonyっぽい吐き捨てを乗せた#5。
邪悪な旋律を含んで爆走する#6。崩壊寸前のギリギリで踏みとどまって暴走してる危ないスラッシュナンバーです。
『好きなスポーツ: モッシュ』という自己紹介文でスベった学生の回答みたいなタイトルがついた#7はブリブリと妖しくウネる単音リフを使って疾走し、少しだけテンポを落としたダークなコーラスはVoの息も切れ切れな余裕のない吐き捨てが緊張感を加えているスラッシュナンバー。
VIO-LENCE的な単音リフで爆走する#8。
KREATORばりの猛烈な刻みと緊迫感のある単音を織り交ぜて疾走する#9。
冷ややかなノイズによるイントロの後、いきなり爆走し始める#10。コーラスでは暗黒メロディをちょろっと挿入するも、この過激な疾走感の前ではあまり意味をなさず。
ラストの#11はシンプルに掻き鳴らすリフで疾走しハードコアパンク系の掛け声を挿入していく、アルバム内では最もクロスオーヴァースラッシュっぽさの強い曲。無音部を挟んでEXODUSの某曲を意識したお遊びソングが収録されています。VoもZetroっぽくバイキンマン声で歌っててちょっと笑うw

速いは正義。
大阪だけでなく東京にも来て欲しかった。
心からそう思います。

評価:★★★★☆

RED RAZOR / Beer Revolution (2015)

beer revolution
RED RAZOR / Beer Revolution (2015)

1. Wish You Were Beer
2. Red Razor
3. Shut Up And Mosh
4. Napalm Pizza
5. Alive
6. Beer Revolution
7. Controversial Freedom
8. Cancerous Prelude
9. Malignant Cell
10. Temple Of Lies

RED RAZORの1stアルバム。
Slaney Recordsからのリリース。

ブラジル出身のスラッシュメタルバンドです。
Ed Repkaのジャケってだけで買ってしまうよね。
サウンドはクロスオーヴァースラッシュではないけど明るいノリは持ったスラッシュメタル。
楽曲はTANKARDやANTHRAXといったバンドを思わせるスラッシュで、リフのノリは非常に軽快。
そしてそれ以上にサウンドに明るい雰囲気をもたらせているのがVo。
パンクやラップっぽくリリックを吐いていくここのVoはチャラい雰囲気でとにかく軽い声質です。サウンドにシリアスなムードを一切加えず、陽気な雰囲気を崩さないというのはある意味凄いですね。
更に今作は音作りがとにかくチープで演奏がかなり薄っぺらい。
それ故にサウンドの持つパンクっぽさを助長していて、陽気なノリが強まっているというのもあると思います。
Repkaジャケというだけで中身はそんなに凄いアルバムではないんだけど、妙に個性的なバンドです。

パンクっぽい厚みのない演奏でツタツタツタツタとテンポ良く疾走をする#1。ヴァースのアップテンポもメロコア的なチャラさがあってノリが非常に陽気です。
パンクっぽさが強めになった近年のTANKARDって感じに疾走する#2。
ヘンテコなツインギターから跳ねる疾走に切り替え、どことなくラップっぽい吐き捨てを乗せた#3。
#4はリズミックに吐き捨てるVoがシリアスな疾走をパンクっぽく彩っているスラッシュナンバー。
#5は引っ掛かるようなリズムのミドルテンポに単音リフを組み込んでANTHRAXっぽいポップなノリを生んでいるスラッシュナンバー。
初期MEGADETH風のリフで疾走する#6。イントロの段階から元ネタを隠す気が感じられない曲。
ベースのボトムが効いたミドルテンポとラフな疾走をライトに繰り出していく#7。
#8はギター教則みたいなインスト。
細かな刻みでズクズクと小走りする#9。
ラストの#10は軽めの疾走感や淡々としたミドルテンポを使って長めの尺の中でドラマティックに発展させていこうという気概を感じる曲。残念ながらただ長いだけになってしまってるけど。

チープだけど嫌いじゃないです。
ある意味、変わったスラッシュと言えるかもしれません。

評価:★★★

DISTILLATOR / Revolutionary Cells (2015)

revolutionary cells
DISTILLATOR / Revolutionary Cells (2015)

1. Guerrilla Insurgency
2. Saturation Bombing
3. Shiver In Fear
4. Distinct Or Extinct
5. Revolutionary Cells
6. Bloody Assault
7. Suicidal
8. Death Strip
9. Sacred Indoctrination

DISTILLATORの1stアルバム。
Empire Recordsからのリリース。

オランダ出身のスラッシュメタルバンドです。
Vo&Gt、Ba、Dsというトリオ編成のバンドであります。
オランダって優秀なメタルバンドは多数輩出している国ではあるんだけど、スラッシュに関しては80年代もスラッシュリヴァイヴァル以降もあまり振るわない印象があります。昔からスラッシュにデスメタル要素が絡むとオランダには良いバンドがたくさんいるのに、混じりっ気なしのスラッシュになると目立ったバンドがいないという不思議な国ですな。
そんな中で出てきたこのDISTILLATOR。
これがかなりレベルの高いスラッシュをやっているバンドなのです。
2015年にデビューを果たしたスラッシュバンドの中ではベストと言ってもいい。
お手本としているのはDESTRUCTIONやSLAYER、SEPULTURA、SUICIDAL ANGELSといった、多かれ少なかれイーヴォーな癖を持ったバンドたち。
フックを備えたリフは確実にDESTRUCTIONの影響だろうし、邪悪さのある猛烈な刻みはSLAYERやSODOM、SEPULTURAあたりからの影響だろうと思います。
Voはダミ声で吐き捨てながらも語尾で甲高くシャウトするDESTRUCTIONのSchmier(Vo,Ba)っぽい歌い方。DESTRUCTIONと同じようにこのVoが疾走の中で効果的なアクセントになっています。
鋭く切り込んでくるリフを刻み、勢い良く疾走しまくるという教科書通りのスラッシュをやっているんですが、だからこそ王道の格好良さがあって素直に頭を振れる。
キラーなリフと疾走の連続が堪らんアルバムです。

オープニングの#1はガリガリでザクザクのリフとヒャアヒャアゆうてる吐き捨てで疾走するDESTRUCTIONリスペクトなスラッシュナンバー。
続く#2もDESTRUCTIONっぽくリズミックなフックが抜群のリフを刻んで疾走するスラッシュナンバー。それほど速くない中、冴えたリフをいくつも繋げていくスリリングな展開が最高なキラーチューン。
SLAYERタイプのイーヴォーな刻みで爆走する#3。VoはちょっとPOSSESSEDのJeff Becerra(Vo)っぽいドスが効いててクール。
ゴリゴリとヘヴィネスを高めていくミドルテンポのイントロ ~ SUICIDAL ANGELS的に単音リフを弾いて軽いスラッシュビートに合わせた#4。ネットリとしたスローパートが多めの曲です。
シンプルで超絶キャッチーな王道スラッシュリフのヴァースから緊迫感を高めた疾走が格好良いコーラスへ展開する#5。
DESTRUCTIONの影響を感じさせるも上手く昇華してフレッシュな勢いに満ちたスラッシュに仕上げている#6。初期EVILEなんかにも通ずるセンスの良さです。
#7はSLAYER系統の邪悪スラッシュナンバー。不穏なメロディを含む刻みと猛烈なトレモロで疾走しまくるというガッツポーズ級の曲。
ジャーマンスラッシュっぽく突貫する合間にギターが降下するリフレインを持ったミドルテンポのインストパートや圧高めのグルーヴパートなどを盛り込んだ#8。
ラストの#9は軍隊的に行進するイントロから徐々にスピードを上げ、爆発するようにスラッシュビートへギアチェンジするDARK ANGELっぽいスラッシュナンバー。

これは素晴らしい。
厳しいこと言えばドラムはもう少し改善の余地があると思う。
次のアルバムにも期待!!

評価:★★★★☆

RAMMING SPEED / No Epitaphs (2015)

no epitaphs
RAMMING SPEED / No Epitaphs (2015)

1. No Forgiveness In Death
2. Choke Holds And Bullet Holes
3. Beasts Of Labor
4. Don't Let This Stay Here
5. This Is The Life We Chose
6. Walls
7. Break In The Chain
8. Truth To Power
9. Super Duty
10. Horns Of War
11. Momentary Masters

RAMMING SPEEDの2年振り、通算3枚目のアルバム。
Prosthetic Recordsからのリリース。

US出身のハードコア/スラッシュメタルバンドです。
ここでは1stも2ndも紹介したことがあります。
スラッシュにハードコアパンクや正統派メタル、グラインドコア、デスメタルなどの要素をぶち込んだヘンテコなバンドです。RUMPELSTILTSKIN GRINDERなんかとも共通点を見出せるバンドですね。
真性のスラッシュ好きにはあまりオススメ出来ないバンドなんですが、速くてうるさいメタルを好む人にはうってつけのバンドだと思います。
今作も作風的には前作の延長。
ハードコア的な怒声や高音の喚きなど、高低で叫びまくるVoがエクストリームなハードコア/スラッシュに乗っかって加速していくテンション任せのサウンド。
ギターはメロかったり粗暴だったりとメタルとコアを縦横無尽に動き回り、かなり雑多なプレイでやりたい放題。それに合わせてドラムも豊富な手数でギターの滅茶苦茶さを後押しするからもう手がつけられない。
大混乱ですわ。

ドンドコドンドコと期待を高めるドラミングにツインギターを被せたイントロ ~ クラシックなリフにしゃがれた咆哮を乗せてDビートで疾走する#1。
#2は切り裂くように叫び倒すVoとゴリゴリ刻む威圧的な疾走が格好良いスラッシュパートとハードコア的なワルいアップテンポを行き来する曲。
MEGADETHっぽいテクニカルなアップテンポとデスラッシュちっくな突貫を交互に繰り出していく#3。
正統派メタルっぽいメロディックなリフで疾走する#4。ツインギターもたっぷりフィーチャーしていてオールドスクールな雰囲気です。
#5はグラインドコアばりのブラスティングを高低のスクリームで煽り、正統派メタル風のアップテンポに落ち着く変な曲。ラストもツインギターハーモニーを添えて締め。
#6は2nd以前のBLACK BREATHのようなキレと豪胆さを併せ持ったハードコアナンバー。
エモーショナルなツインギターでスタートする#7はハードコアらしいリフで疾走し、途中にクロスオーヴァースラッシュ風のアップテンポを挟んでいく疾走ナンバー。
#8はNASUMっぽい爆裂グラインドコアナンバー。
躍動するベースにクラシックなロック/メタルリフを合わせて軽ろやかに跳ねるアップテンポで進めていく#9。
#10はアルバムの中では最もストレートにスラッシュしてる疾走ナンバー。
ラストの#11はハードコアとヘヴィメタルの中間みたいな曲。

今作も安定の変わり種スラッシュです。
普通のスラッシュに飽きてきた人はどうぞ。

評価:★★★

EVIL WHIPLASH / Beyond Dimensions (2015)

beyond dimensions
EVIL WHIPLASH / Beyond Dimensions (2015)

1. Flight Of Satans Whores
2. Break Those Chains
3. Moon Shadows
4. I Still Remember
5. Possessed
6. In The Name Of The Ancient Empire
7. Blood Rivers
8. Reincarnation
9. Ultimate Void Of Chaos

EVIL WHIPLASHの5年振り、通算2枚目のアルバム。
Iron, Blood & Death Corporationからのリリース。

コロンビア出身のスラッシュメタルバンドです。
南米スラッシュの若手であります。
デビュー当時は一部のスラッシュマニアの間で少しだけ話題になったようなならなかったような…。あの当時から若手スラッシュを色々チェックしていた人は1stのジャケを見たことがあると思う。スパイダーマンのヴェノムみたいなキャラクターが描かれたアレですよ。
で、今回久々にアルバムを出してきたわけですが、どうやら今作は2012年に出したEPに新曲を5曲プラスしてアルバムサイズにしたものみたいです。
サウンド的にはこれがビックリするくらい成長していない。というか退化してない?
そんなには達者でない弦楽器隊と隙間の多い緩いドラミングが一体となって疾走する演奏にヒャアヒャアゆうてる吐き捨てが乗っかったトラッシュもといスラッシュメタル。
前作はしっかりスラッシュしていましたが、今作は正統派メタルの要素が増加して更に古臭いです。
南米特有のヤケクソな速さはないけど南米特有のポンコツ感はしっかりあるという駄目さがなんとも…。
ただまぁVENOMとか初期SODOMとかのポンコツ感を受け継ぎ、現代性など微塵も感じさせないガラパゴスなスタイルをやっているのでその手のマニアには堪らないはず。
逆に高品質なスラッシュが好きな人にとってはトラッシュ以外の何物でもないですw

女性の泣き叫ぶ声やアマゾン奥地っぽいSE ~ VENOM的なドライヴ感とやかましい高音リフで疾走する#1はブラックっぽさも感じられるスラッシュナンバー。
厚みのないプリミティヴでザラザラした演奏で邪悪に疾走する#2。このチープさ、初期のTOXIC HOLOCAUST的で嫌いじゃないよ。
クラスティな幕開けから簡素な刻みやパンクっぽい掻き鳴らしで疾走する#3。MIDNIGHTっぽいかな。
#4は正統派メタル風のツインギターハーモニーを取り入れた8分半超えの超大作インスト。どうしてこんな無茶をしたんだ…。案の定だよ。
EXODUSの某曲を意識した感じのアコギイントロ ~ ゴミ化した初期IRON MAIDENって感じのポンコツツインギターを配してパンキッシュに疾走する#5。
#6はスピードメタルっぽいリフを快活に刻んで疾走する曲。中盤からちょっと展開が複雑化するんだけど…頑張れ!!
情緒のあるアコギにブラック風のリードが絡むイントロの後、正統派メタル系の単音メロを配したアップテンポで進行する#7。
#8は単音リフをテンポ良くハジき流麗(?)なギターメロディを配したコーラスで締める、このバンドなりのメロディックスラッシュナンバー。
ラストの#9はか細いリードが鳴くイントロからヴァイキングちっくな熱いミドルテンポで進んでいく異色の曲。後ろのほうから薄っすら聴こえてくるドヘタクソな漢コーラスは何なの…。途中からスラッシュにシフト。

僕は前作のほうが良かったです。
なお今作を最後にヒャアヒャアゆうてたVo&Gtが脱退してしまったようです。

評価:★★☆

ANNIHILATOR / Suicide Society (2015)

suicide society
ANNIHILATOR / Suicide Society (2015)

1. Suicide Society
2. My Revenge
3. Snap
4. Creepin' Again (Parasomnia)
5. Narcotic Avenue
6. The One You Serve
7. Break, Enter
8. Death Scent
9. Every Minute

ANNIHILATORの2年振り、通算15枚目のアルバム。
UDR Musicからのリリース。

カナダ出身のスラッシュメタルバンドです。
前作リリース後、Jeff Waters(Gt,Vo)以外のメンバーが総入れ替えになるこのバンドにとっては珍しくも何ともない恒例イベントが発生。でも長年タッグを組んでいたDave Padden(Vo,Gt)ともお別れしたのはちょっと話題になりました。
今作からJeff自らVoを取るようになりました。
個人的にDaveのVoはあまり好きじゃなく、「だったらもうJeffがVoやればいいんじゃね?」派だったので今回の人事は好意的に受け止めています。
で、今作の話。
作風的には前作と同じ。
スラッシュあり、ヘヴィロックあり、バラードありの何でもアリなアルバムです。
Jeffによるギターとベースのコンビネーションは今作でも冴えており、インストパートではテクニカルにどんどん詰め込んできます。
ただ前作と同じく、この軽い音作りのドラムはちょっと物足りない。
JeffのVoは全く問題なし。
何故かちょっと上手くなってます。
変に声色を変えることなくナチュラルな歌い方でメロディを追っていて楽曲にもバッチリ合ってます。
最初からJeffが歌ってればよかったんや。

ハードロックっぽいノリのシンプルな歌モノとして進め、テクニカルなインストを組み込んでいく#1。オープニングに持ってくるべき曲ではなかったと思う。
鈍重なグルーヴ渦巻くイントロ ~ 鋭い刻みが最高にクールな疾走スラッシュナンバー#2。中盤のメロウなスローパートはウェットな歌メロと鳴きまくりのギターが良かですね。
#3はオカルティックな暗いメロディをベースリフに乗せてお送りするヴァースからメロウなコーラスで締める曲。
アダルティなベースとアルペジオがネットリと絡み合っていくイントロの後、ブラスト一歩手前のファストビートとテクニカルリフでバシバシ疾走し、ポップなメロディをのっぺり歌う人間味の薄いコーラスへ展開する#4。
#5は疾走の中でコロコロとリフを切り替えていくスラッシュナンバー。カナダらしい(?)変態的なテクニカルリフを配した目まぐるしい展開など単なるスラッシュでは終わらない面白さもあります。
正統派メタル的なツインギターが暗黒面に堕ちていくダークなイントロから、重苦しくてちょっとプログレっぽいメタルをやってる#6。
VOIVODっぽい奇怪なアクセントを付けたイントロ ~ ヴァースはグルーヴィーなミドル/アップテンポで進み、ブリッジとコーラスはスラッシーな疾走で決める#7。
#8はゴリゴリのグルーヴメタルナンバー。後半は薄暗い叙情性が増して寒気のする雰囲気になってから急に爆走。ピロピロとアルバムの中で一番派手に弾きまくってます。
ラストの#9はブリブリのベースが効いたパワーバラード。

最近のアルバムが好きなら今作も気に入ると思います。
そろそろ来日、しませんか?

評価:★★★☆

DR. LIVING DEAD! / Crush The Sublime Gods (2015)

crush the sublime gods
DR. LIVING DEAD! / Crush The Sublime Gods (2015)

1. Final Broadcast
2. Crush The Sublime Gods
3. TEAMxDEADx
4. Eternal Darkness Of The Fucked Up Mind
5. Buck$
6. Civilized To Death
7. Another Life
8. Force Fed
9. Scanners
10. Free? *
11. Salvation
12. No Way Out
13. One Man's Truth *
14. Triggerkiller
15. Wake Up … Join The Dead!

DR. LIVING DEAD!の3年振り、通算3枚目のアルバム。
Century Media Recordsからのリリース。

スウェーデン出身のスラッシュメタルバンドです。
前作リリース後、新たなVoとDsにチェンジしています。
メンバーが全員ガイコツのマスクを被り、キャップやSUICIDAL TENDENCIESリスペクトなバンダナをしているバンドです。
僕は前作でこのバンドを知りました。
でもまさかCentury Mediaと契約するとはね。
その見た目からサウンドは陽性のクロスオーヴァースラッシュかと思われるかもしれないけど、実際のところは意外とそうでもない。
シンプルなリフで馬鹿っぽく疾走する曲はそれほどなく、ザクザクと太いクランチーなリフで疾走するピュアなスラッシュナンバーのほうが多いんです。勿論、クロスオーヴァーらしいところはちゃんとありますが、このバンドはD.R.I.やSTといった系統のバンドだけに留まらず、ニュースクール系の極悪ハードコアも取り込むなど新旧のハードコアを柔軟にミックスしています。クラシックな正統派メタルなども織り交ぜていて、その見た目とは裏腹に音楽への姿勢は貪欲です。
で、今作の話。
作風的には前作からそれほど変わっていないんですが、メンバーの交代とレーベルの移籍は少なからずサウンドに影響を与えています。
大手のレーベルに移ったことでプロダクションはかなり良好。分離の良い音作りと手堅い演奏という高品質なアルバムに洗練されました。
新Voは前任者よりも声にダミったアクが減って若々しくなった印象。クリーンに歌う時なんてSTのMike Muir(Vo)そっくりの軟い歌い方をしています。ただ前Voと現Voは声質的にそこまで大きな違いがあるわけではないため、Voチェンジに関しては特にプラスにもマイナスにもなっていません。
Dsの交代は若干キレが上がったように感じます。音作りも影響しているのかもしれないけど、リズムが締まってタイトになったと思います。

#1はダークなイントロ。
#2はNUCLEAR ASSAULTのJohn Connelly(Vo,Gt)っぽい吐き捨てにフックの効いた疾走を合わせたスラッシュナンバー。歌メロパートは完全にST!!
ベイエリア的な攻撃的疾走にVoが能天気にリリックを乗せていく#3。
#4はゴツゴツと硬い刻みをぶつけていくヘヴィネス重視のミドルテンポナンバー。歌メロはST風でギャングコーラスとの掛け合いはハードコアっぽさ強め。
くだを巻くような極悪イントロ ~ メタリックハードコアっぽさはそのままにファストとスローのストップ&ゴーを繰り返していく#5。
続く#6もイントロはハードコアっぽいスローでメンチを切り、SLAYERちっくなキレ味鋭い疾走へ展開するスラッシュナンバー。
#7はハードコア風の武骨な刻みに軟いVoを乗せたミドルテンポの曲。
ヘヴィネス高めのイントロからSLAYERっぽい爆走へ切り替え、クロスオーヴァー風味のアップテンポに流れる#8。
粒の荒い高速リフで突貫するファストパートを中心に挑発的にダンスするアップテンポを組み込んだ#9。
#10はボートラ。STタイプの歌メロに圧の高いザクザクのミドルテンポを合わせたスラッシュナンバー。
#11はメロウなアルペジオと冷静に嘶くリードが絡むインスト。
正統派メタルっぽくドライヴするバッキングに声量の少ないクリーンVoを乗せて進み、合間合間にオールドスクールハードコア/メロコアっぽい明るいギャングコーラスを挟んでいく#12。
#13は正統派メタルっぽいガッツィーなイントロからクロスオーヴァーらしいパンキッシュなリフの疾走へ展開するボートラ。
#14はルーズなニュアンスのヘヴィリフで幕を開け、疾走感を煽るSLASYER的な単音メロディを含んだ猛烈な刻みで爆走するインスト。普通にVo入りの曲にすればよかったのに。
ラストの#15はハードコア要素の色濃い不穏なスローパートでヒリついた緊張感を高め、MUNICIPAL WASTEっぽいコミカルとシリアスが入り混じった疾走や正統派系のリードを絡めていく曲。

軽快なスピードとヘヴィネスのバランスが良いアルバムだと思います。
ライヴが観てみたくなるバンドです。

評価:★★★★

ESSENCE / Prime (2015)

prime essence
ESSENCE / Prime (2015)

1. Refuse To Exist
2. Thunder Prayer
3. No Sleep 'Till Def
4. Heart Of Gold
5. Modern Heroes
6. Untouchable
7. Flawless
8. Prime
9. Watch It Burn
10. Triumph

ESSENCEの2年振り、通算3枚目のアルバム。
Spinefarm Recordsからのリリース。

デンマーク出身のスラッシュメタルバンドです。
前作リリース後、新たにBaが加入しDsが交代しています。
デンマークの若手スラッシャー、といってももう活動歴10年を超えるバンドなんですけども。
前作は日本盤も出たんですよ。
1stではドラマ性はそこそこのストレートなスラッシュをやっていて、前作はデスメタルやブラックメタルの要素を取り込んで、ややスラッシュの範疇から外れるサウンドに変貌を遂げていました。
んで今作。
またしてもサウンドが変化しています。
簡単に言っちゃえばMETALLI化。TRIVIUM化とも言えるかも。
前作で取り込んだエクストリームメタルの要素はあっさりと切り捨て、今作で増やしたのは正統派メタルやオルタナメタル/ヘヴィロックの要素。
楽曲は大きくスピードダウンし、ギターは太い刻みと哀愁のメロディを両立。
アルバム前半はいくらかスラッシュらしい曲もありますが、後半になるとてんでバラバラな曲調。
一番の変化はVoがしっかりと歌えるようになっていること。激しい吐き捨てからダミ声でメロディを追いかけるスタイルにシフト。Voのスキルアップでどんな曲にも対応できる適応能力を手に入れたことで今作のような作風になったんでしょう。

知的なテクニカルリフとTRIVIUMのMattっぽく歌えるVoが交錯し、軽快なアップテンポを盛り上げていくインテクレチュアルなスピード/スラッシュメタルナンバー#1。
歌えるVoを前面に押し出し、哀愁含むザクザクのバッキングでメタリックに固めていく#2。ヒアマイサンダアアアアアアアアア!!!プレイィヤ!!
#3はほぼまんまと言ってもいいくらいSLAYER的に疾走するスラッシュナンバー。
ダークなリフが妖しく踊るミドルテンポのヴァースからコーラスはVoが熱っぽい哀愁を爆発させた歌メロを力強く歌い上げる#4。
METALLICAっぽいリフでアップテンポと疾走を行き来する#5。『Death Magnetic』に入ってても違和感なさそうな曲。
#6はメタルというかオルタナロック的な歌モノナンバー。
閉塞感漂うヘヴィリフを刻み、Tom ArayaっぽいVoが加わるミドルテンポのヴァースからコーラスは北欧っぽいメランコリーを仄かに出してくる#7。
ルーズなスローパートから躍動的なミドルテンポになり中期METALLICAのようなヘヴィ/スラッシュを聴かせる#8。
#9はダンサンブルなビートにダミ声で熱く歌えるVoが乗ったヘヴィメタルナンバー。
ラストの#10はゴリゴリと重苦しい演奏を吐き捨て気味のダミ声Voと共にぶつけてくるスローナンバー。

迷走っぷりが残念過ぎる。
焦点が絞れず自分たちが何をしたいのかが分からなくなってる感じです。

評価:★★☆

BREATHLESS / Return To Pangea (2015)

return to pangea
BREATHLESS / Return To Pangea (2015)

1. Tectonic Chant
2. Killing-Sophy
3. Atomic Waste
4. Introspective Nightmare
5. Return To Pangea
6. Beyond The Ritual
7. Masterade
8. Ursula Has A Tank
9. Breathless
10. Brooding Wraith
11. Spinning Metal

BREATHLESSの4年振り、通算2枚目のアルバム。
Xreem Musicからのリリース。

スペイン出身のスラッシュメタルバンドです。
前作リリース後、Baが脱退。今作はGtがBaも兼任するトリオ体制で制作されたようです。
生きてたんだねぇ、このバンド。
実は4年前に前作も紹介しています。
その1stの感想では「リフは良いのにドラムがヘタクソ」的なことを書いていたんですが、改めて聴き直してみても…うん、このドラムはとってもお下手糞でございますこと。サウンドのヘッポコさを助長していた残念過ぎるドラムでした。
んで今作。
まずドラムはどうなっているかというと…、これが少しだけ上手くなってる。
テクニックがないならないなりになんとか手数を増やしてもっさり感を払拭しようとしているのがハッキリと分かります。隙間の多かった前作に比べたら今作のほうが良いです。が、やはりスピードに物足りなさがあって「速さが足りない!」と思うこともしばしば。サウンドの土台であるドラムに安定感がないとその上で弦楽器やVoがいくらワシャワシャやってもサウンドのパワーや説得力が弱くなってしまう。多少上手くはなってもドラムがこのバンド一番の弱点であることは変わっていませんでした。
他のパートに目を向けると、噛み付くようにヴァウヴァウ吼えていくVoは薄っぺらかったシャウトからドスを効かせるようになって迫力がアップ。さり気なくレベルを遂げています。
前作の段階から冴えをみせていたギターはどうかというと、あのキレとフックはそのままにメロディ要素の増加とテクニカル化が進行。正統派メタル由来のドラマ性とスラッシーなアグレッションの両立という難題に挑み、かなり良い線にいっています。これでドラミングがギターのセンスに着いていけるだけのスキルがあったら、もっと高く評価されていただろうに…。

#1はシネマティックなSEによる壮大なイントロ。
続く#2は異国風のリフでゆっくりと幕を開け、鋭いフックを備えたDESTRUCTIONっぽいリフで疾走するスラッシュナンバー。
ARTILLERYっぽさを感じさせるエスニックな刻みでメロディックに疾走し、正統派/パワーメタルっぽい繋ぎでドラマティックに発展させていく#3。
ゆとりのある軽い疾走にスラッシュらしい攻撃性を持ったテクニカルなリフワークを組み込んだ#4。
#5はギャロップするリフで軽く疾走するイントロの後、ダークな雰囲気で演奏を捏ね繰り回すスラッシュナンバー。後半は正統派メタル由来の熱さや哀愁メロディが顔を出し、劇的な盛り上がりに。
憂いのアルペジオ ~ 憂いを秘めたままスラッシーな刻みに移行して楽曲のスピードを上げる#6。このメロデス一歩手前のメロディ使い、とても良いですねぇ。中盤のハイライトです。
ルーズなリフを垂れ流すイントロ ~ ジャキジャキした硬い刻みのミドルテンポを中心に疾走パートを挟んでお送りするクランチーな#7。
バスドラをパタパタ必死に踏みながら正統派メタル気質なスラッシュリフをシンプルに刻んでいく#8。
#9はメロウなメロディを含んだ刻みが欧州っぽい湿り気を出している疾走スラッシュナンバー。
#10はもうメロデスと言ってもいい叙情アルペジオでスタートし、テクニカルな変化を付けながらザクザクとツーバス疾走するスラッシュナンバー。
ラストの#11はクロスオーヴァーっぽさのあるキレキレの明るい刻みでパンキッシュに疾走するスラッシュナンバー。

今作でもリフのセンスは良いです。
メロディの増量も良い方向に作用しています。
でもやっぱりバタバタした安定感に欠けるドラミングのせいでB級を抜けられていないのが惜しい。
リフのキレをドラムが相殺して±0なんだよなぁ。

評価:★★★
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  • CATTLE DECAPITATION / The Anthropocene Extinction (2015)
  • CREPITATION / The Violence Of The Slams (2015)
  • DEVOUR THE UNBORN / Meconium Pestilent Abomination (2015)
  • BONE GNAWER / Cannibal Crematorium (2015)
  • HORDE CASKET / Bloodfiends (2015)
  • DEIVOS / Theodicy (2015)
  • KRAANIUM / Chronicles Of Perversion (2015)
  • DYSENTERY / Fragments (2015)
  • KRISIUN / Forged In Furyn (2015)
  • PUTRIDITY / Ignominious Atonement (2015)
  • PARTY CANNON / Bong Hit Hospitalisation (2015)
  • UNBREAKABLE HATRED / Ruins (2015)
  • HATE ETERNAL / Infernus (2015)
  • SVARTSOT / Vaeldet (2015)
  • RIFFTERA / Pitch Black (2015)
  • GRAVEWORM / Ascending Hate (2015)
  • BORN OF OSIRIS / Soul Sphere (2015)
  • POWERWOLF / Blessed & Possessed (2015)
  • STRATOVARIUS / Eternal (2015)
  • GLORYHAMMER / Space 1992: Rise Of The Chaos Wizards (2015)
  • MISS MAY I / Deathless (2015)
  • ATREYU / Long Live (2015)
  • CROSSFAITH / Xeno (2015)
  • FOR TODAY / Wake (2015)
  • PARKWAY DRIVE / Ire (2015)
  • IN DREAD RESPONSE / Heavenshore (2015)
  • CHILDREN OF BODOM / I Worship Choas (2015)
  • THE BLACK DAHLIA MURDER / Abysmal (2015)
  • BATTLECROSS / Rise To Power (2015)
  • SOILWORK / The Ride Majestic (2015)
  • WOLFHEART / Shadow World (2015)
  • SERENITY IN MURDER  / The Highest Of Dystopia (2015)
  • THOUSAND EYES / Endless Nightmare (2015)
  • AMORPHIS / Under The Red bCloud (2015)
  • COHOL / 裏現 (2015)
  • SUMAC / The Deal (2015)
  • KATAKLYSM / Of Ghosts And Gods (2015)
  • ARMAGEDDON / Captivity & Devourment (2015)
  • HIBRIA / Hibria (2015)
  • FIVE FINGER DEATH PUNCH / Got Your Six (2015)
  • SACRAL RAGE / Illusions In Infinite Void (2015)
  • DARK SERMON / The Oracle (2015)
  • SOULFLY / Archangel (2015)
  • BUTCHER BABIES / Take It Like A Man(2015)
  • FEAR FACTORY / Genexus (2015)
  • MYRKUR / M (2015)
  • ACT OF DEFIANCE / Birth And The Burial (2015)
  • BULLET FOR MY VALENTINE / Venom (2015)
  • HYADES / The Wolves Are Getting Hungry (2015)
  • RAGING DEATH / Raging Death (2015)
  • RUNNING DEATH / Overdrive (2015)
  • DISTURBED / Immortalized (2015)
  • DISARMONIA MUNDI / Cold Inferno (2015)
  • LAMB OF GOD / VII: Sturm Und Drang (2015)
  • NECROWRETCH / With Serpents Scourge (2015)
  • TRIBULATION / The Children Of The Night (2015)
  • BOREALIS / Purgatory (2015)
  • DEMON LUNG / A Dracula (2015)
  • SKINLESS / Only The Ruthless Remain (2015)
  • CRADLE OF FILTH / Hammer Of The Witches (2015)
  • AUGUST BURNS RED / Found In Far Away Places (2015)
  • SHINING / IX: Everyone, Everything, Everywhere, Ends (2015)
  • IWRESTLEDABEARONCE / Hail Mary (2015)
  • JUNGLE ROT / Order Shall Prevail (2015)
  • UNLEASHED / Dawn Of The Nine (2015)
  • BETWEEN THE BURIED AND ME / Coma Ecliptic (2015)
  • DEW-SCENTED / Intermination (2015)
  • ENTRAILS / Obliteration (2015)
  • ALKALOID / The Malkuth Grimoire (2015)
  • UNLEASH THE ARCHERS / Time Stands Still (2015)
  • THY ART IS MURDER / Holy War (2015)
  • CUT UP / Forensic Nightmares (2015)
  • LINDEMANN / Skills In Pills (2015)
  • LUCA TURILLI'S RHAPSODY / Prometheus, Symphonia Ignis Divinus (2015)
  • PARADISE LOST / The Plague Within (2015)
  • REIGN OF FURY / Death Be Thy Shepherd (2015)
  • GRUESOME / Savage Land (2015)
  • GEORGE KOLLIAS / Invictus (2015)
  • THEORIES / Regression (2015)
ライヴ予定表


1/9
【THRASH DOMINATION 2016】
KREATOR
DESTRUCTION
DARK ANGEL

1/10
【THRASH DOMINATION 2016】
KREATOR
DESTRUCTION
DARK ANGEL

1/22
【PAGAN METAL ALLIANCE Vol.2】
FINNTROLL
ARKONA
MANEGARM
HYPOCRAS

1/27
AMORPHIS

1/29
STRATOVARIUS

2/18
BETWEEN THE BURIED AND ME
INFERNAL REVULSION

2/19
BETWEEN THE BURIED AND ME

2/20
IN DREAD RESPONSE
HONE YOUR SENSE

2/22
GYZE
SOILWORK

2/24
CAIN'S OFFERING

3/11
RHAPSODY OF FIRE

3/17
TERROR
STICK TO YOUR GUNS
CRYSTAL LAKE

3/20
KALMAH
VREID
ETHEREAL SIN
ARES

3/21
EPICARDIECTOMY
SPLATTERED
COFFINS
TENTACLE CENTIPEDE

4/5
TRIVIUM

4/6
TRIVIUM

4/9
AVANTASIA

4/12
ROYAL HUNT

4/15
BULLET FOR MY VALENTINE

4/16
STRYPER

4/17
STRYPER

4/19
NIGHTWISH

4/20
IRON MAIDEN

4/21
IRON MAIDEN

4/23
GALNERYUS

4/29
LOST SOCIETY

5/13
PROTEST THE HERO
5/13
UDO DIRKSCHNEIDER

5/14
PROTEST THE HERO

5/15
BLOODSHOT DAWN
SERENITY IN MURDER

5/21
ANGELUS APATRIDA

5/23
KAMELOT

5/25
BLACK EARTH

6/7
PRIMAL FEAR

6/19
THE DUSKFALL

6/25
HELLOWEEN
AMARANTHE

6/26
HELLOWEEN
AMARANTHE

7/17
SKULL FIST
ULTRA-VIOLENCE

7/31
MORS PRINCIPIUM EST
OMNIUM GATHERUM

8/5
KRALLICE

8/6
KRALLICE

8/13
SONIC SYNDICATE

8/17
SUICIDE SILENCE

8/21
ANAAL NATHRAKH

8/24
VEIL OF MAYA

8/28
ETERNAL TEARS OF SORROW

9/5
NAPALM DEATH

9/24
【BLOODAXE FESTIVAL 2016】
DESPISED ICON
XIBALBA

10/8
【LOUD PARK 16】

10/9
【LOUD PARK 16】

11/5
【KNOTFEST JAPAN 2016】
SLIPKNOT
DEFTONES
DISTURBED

11/6
【KNOTFEST JAPAN 2016】
SLIPKNOT
MARILYN MANSON
LAMB OF GOD

12/3
DESTRAGE
DISPERSE

12/4
DESTRAGE
DISPERSE

ニュース
  • WARBRINGERがNapalmと契約!!
  • IN FLAMESがNuclear Blastと契約!!
  • OPETHがNuclear Blastと契約!!
  • PARADISE LOSTがNuclear Blastと契約!!
  • MUNICIPAL WASTEにセカンドギタリストが加入!!
  • NOISEMがRelapseと契約!!
  • ALTER BRIDGEがNapalm Recordsと契約!!
  • SIKTHからJustin Hillが脱退!!
  • FIVE FINGER DEATH PUNCHがRise Recordsと契約!!
  • MANOWARが解散!?
  • 元MEGADETHのNick Menzaが死去
  • RINGS OF SATURNがNuclear Blastと契約!!
  • ELUVEITIEから3人のメンバーが脱退!!
  • THE AGONISTがNapalm Recordsと契約!!
  • AKERCOCKEが再結成!!
  • AC/DCがBrian Johnsonの代役にAxl Roseを起用!!
  • DESPISED ICONがNuclear Blastと契約!!
  • ENSIFERUMにNetta Skogが加入!!
  • DARK TRANQUILLITYからMartin Henrikssonが脱退!!
  • DIMENSION ZEROにAndy Solveströmが加入!!
  • DEMOLITION HAMMERが再結成!!
  • THE RESISTANCEからJesper Strömbladが脱退!!
  • GATES OF ISHTARのOskar Karlssonが死去。
  • INCANTATIONがRelapseと契約!!
  • THE BLACK DAHLIA MURDERからRyan Knightが脱退!!
  • WITH THE DEADからMark Greeningが脱退!!
  • WITH THE DEADからMark Greeningが脱退!!
  • SARGEISTからGt以外全員脱退!!
  • IRON MAIDEN 来日決定!!
  • CHILDREN OF BODOMの新Gtが決定!!
  • MOTORHEADのLemmy Kilmisterが死去
  • THY ART IS MURDERから CJ McMahonが脱退!!
  • ABBATHからCreatureが脱退!
  • EUCHARISTが再結成!!
  • GATES OF ISHTARが再結成!!
  • IN MOURNINGがAgonia Recordsと契約!!
  • G.I.S.M.が再結成!!
  • IN FLAMESからDaniel Svenssonが脱退!!
  • AVENGED SEVENFOLDの新ドラマー決定!!
  • BRODEQUINが再結成!!
  • GAMMA RAYに専任Voが加入!!
  • ALL SHALL PERISHが活動再開!!
  • ALL THAT REMAINSからJeanne Saganが脱退!!
  • SEE YOU NEXT TUESDAYが再結成!!
  • SEVEN SISTERS OF SLEEPがRelapseと契約!!
  • CYNICが解散!?
  • AVENGED SEVENFOLDからArin Ilejayが脱退!!
  • MORBID ANGELからTrey Azagthoth以外のメンバーが脱退!!そしてVoにはSteve Tuckerが復帰!!
  • MORBID ANGELからTrey Azagthoth以外のメンバーが脱退!!そしてVoにはSteve Tuckerが復帰!!
  • SWALLOW THE SUNがCentury Mediaと契約!!
  • INTO ETERNITYがKolony Recordsと契約!!
  • ANNIHILATORがラインナップチェンジ!!
  • 3 INCHES OF BLOODが解散!!
  • CHILDREN OF BODOMからRoope Latvalaが脱退!!
  • THE DUSKFALLからMagnus Klavbornが脱退!!
  • BULLET FOR MY VALENTINEの新ベーシストが発表!!
  • ACID REIGNが再結成!!
  • Tony CamposがSOULFLYを脱退し、FEAR FACTORYに加入!!
  • UNEARTHLY TRANCEが再結成!!
  • ACCEPTに新メンバーが加入!!
  • MEGADETHにANGRAのKiko Loureiroが加入!!
  • IMMORTALが解散!!
  • AMON AMARTHからFredrik Anderssonが脱退!!
  • SANCTUARYにNick Cordleが加入!!
  • BATTLE BEASTからAnton Kabanenが脱退!!
  • BULLET FOR MY VALENTINEからJason Jamesが脱退!!
  • WAKING THE CADAVERが解散!!
  • RAGE 現ラインナップを解体!!
  • KAMELOTがNapalm Recordsと契約!!
  • BARREN EARTHがCentury Media Recordsと契約!!
  • ACCEPTからHerman FrankとStefan Schwarzmannが脱退!!
  • ACCEPTからHerman FrankとStefan Schwarzmannが脱退!!
  • MEGADETHからChris BroderickとShawn Droverが脱退!!
  • MEGADETHからChris BroderickとShawn Droverが脱退!!
  • ARCH ENEMYからNick Cordleが脱退!!新たにJeff Loomisが加入!!
  • STATIC-XのWayne Staticが死去
  • DEVILDRIVERからJeff KendrickとJohn Boecklinが脱退!!
  • DEVILDRIVERからJeff KendrickとJohn Boecklinが脱退!!
  • HATE ETERNALがSeason Of Mistと契約!!
  • BACKYARD BABIES 活動再開!!
  • VEIL OF MAYAからBrandon Butlerが脱退!!
  • GWARに新たなVoが加入!!
  • FEAR FACTORYがNuclear Blastと契約!!
  • CHIMAIRAが解散!!
  • HAVOKがCentury Media Recordsと契約!!
  • OBSCURAからChristian MünznerとHannes Grossmannが脱退
  • OBSCURAからChristian MünznerとHannes Grossmannが脱退
  • VOIVODからBlackyが脱退
  • PESTILENCEが解散!!
  • ATREYUが活動再開!!
  • ANAAL NATHRAKHがMetal Blade Recordsと契約!!
  • EXODUSからRob Dukesが脱退!!そしてSteve "Zetro" Sousaが復帰!!
  • EXODUSからRob Dukesが脱退!!そしてSteve "Zetro" Sousaが復帰!!
  • OBITUARYがRelapse Recordsと契約!!
  • TRIVIUMからNick Augustoが脱退!!
  • SLAYERがNuclear Blastと契約!!
  • ELECTRIC WIZARDがSpinefarm Recordsと契約!!
  • AS I LAY DYINGのメンバーが新バンドを結成!!
  • AS I LAY DYINGがTim Lambesis抜きで活動再開!!
  • GWARのOderus Urungus死去
  • GORGUTSからJohn Longstrethが脱退!!
  • ARCH ENEMYからAngela Gossowが脱退!!新たにTHE AGONISTのAlissa White-Gluzが加入!!
  • ARCH ENEMYからAngela Gossowが脱退!!新たにTHE AGONISTのAlissa White-Gluzが加入!!
  • THE DUSKFALLが再結成!!
  • AT THE GATESがニューアルバムをCentury Mediaからリリース!!
  • ENTOMBEDが分裂!!
  • AT THE GATESが2014年にニューアルバムをリリース?
  • WORMEDがSeason Of Mistと契約!!
  • TESTAMENTにSteve DiGiorgioが再加入!!
  • BRUTAL TRUTH解散!!
  • ORPHANED LANDからYossi Sassiが脱退!!
  • SLIPKNOTからJoey Jordisonが脱退!!
  • CAVALERA CONSPIRACYがNapalm Recordsと契約!!
  • MORBID ANGELからPete Sandovalが脱退!!
  • KAMPFARがIndie Recordingsと契約!!
  • RIOTの新Vo決定!!
  • I KILLED THE PROM QUEENがEpitaph Recordsと契約!!
  • SKINLESSがRelapse Recordsと再契約!!
  • AMARANTHEからAndreas Solveströmが脱退!
  • SUICIDE SILENCEの新Vo発表!!
  • MACHINE HEADがNuclear Blastと契約!!
  • CARCASSがLOUD PARK 13に出演決定!!
  • ENTOMBEDがCentury Media Recordsと契約!!
  • EVILEからOl Drakeが脱退!
  • KIUASが解散!
  • GOD FORBIDが解散!
  • ANTHRAXにJon Donaisが加入!!
  • SKINLESSが再結成!!
  • WAKING THE CADAVERがAmputated Vein Recordsと契約!!
  • DARK ANGELが再結成!!
  • NIGHTRAGEの日本ツアーに元IN FLAMESのJesper Strömbladが参加決定!!
  • SCAR SYMMETRYからJonas Kjellgrenが脱退!!
  • EMPERORが再結成!!
  • HATESPHEREがMassacre Recordsと契約!!
  • ARTILLERYがMetal Blade Recordsと契約!
  • BARREN EARTHからMikko Kotamäkiが脱退!
  • THE HAUNTEDが復活!!
  • NIGHTRAGEからAntony Hämäläinenが脱退!
  • MACHINE HEADの新ベーシストが決定!!
  • UNEARTHがeOne Musicと契約!!
  • DARKEST HOURがSumerian Recordsと契約!!
  • SLAYERにPaul Bostaphが復帰!
  • CARCASSがNuclear Blastと契約!!
  • SANCTUARYがCentury Media Recordsと契約
  • SOULFLYがNuclear Blastと契約!!
  • AS I LAY DYINGのTim Lambesis逮捕!!
  • SLAYERのJeff Hannemanが死去
  • AGENT STEELのメンバーが新バンド、MASTERS OF METALを結成!
  • ENSIFERUMがMetal Blade Recordsと契約!!
  • CARNAL FORGEが復活!!
  • DEAD BY APRILからJimmie Strimellが脱退!!
  • KORPIKLAANIからアコーディオン奏者が脱退!!
  • LAMB OF GODのRandy Blythe無罪!!
  • LAMB OF GODのRandy Blythe無罪!!
  • NE OBLIVISCARISがSeason Of Mistと契約!!
  • PESTILENCEがCandlelight Recordsと契約!!
  • GORGUTSがSeason Of Mistと契約!!
  • GAMA BOMBがAFM Recordsと契約!!
  • PATHOLOGYがSevared Recordsと契約!!
  • FIREWINDからApollo Papathanasioが脱退!
  • POWER QUESTが解散!
  • LEGION OF THE DAMNEDがNapalm Recordsと契約!!
  • ANTHRAXからRob Caggianoが脱退!!
  • BLEEDING THROUGHが解散!
  • PATHOLOGYからJonathan Huber脱退!
  • LORDIがAFM Recordsと契約!!
  • ジャーマンスラッシュ四天王、"THE BIG TEUTONIC 4"
  • CARCASSが2013年にニューアルバムをリリース?
  • CEREBRAL BOREからSimone "Som" Pluijmersが脱退!
  • THE DILLINGER ESCAPE PLANがSumerian Recordsと契約!!
  • WATAINがCentury Media Recordsと契約!!
  • ROTTEN SOUNDがSeason Of Mistと契約!!
  • ENGELからMagnus "Mangan" Klavbornが脱退!!
  • THE BLACK DAHLIA MURDERからShannon Lucasが脱退!!
  • SUICIDE SILENCEのMitch Luckerが事故死
  • THE HAUNTEDからAnders BjörlerとPer Möller Jensenが脱退!
  • THE HAUNTEDからAnders BjörlerとPer Möller Jensenが脱退!
  • THE HAUNTEDからAnders BjörlerとPer Möller Jensenが脱退!
  • HATEBREEDがNuclear Blast、Razor & Tieと契約!!
  • NIGHTWISHからAnette Olzonが脱退!!
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