あさってからでもいいかな・・・

じゃあなんですか!?
じゃーあの、路上で裸になっちゃいけねぇって、
そういう法律でもあるんですか!?
・・・・・・・あるんすか、そうすか、すんません。

DEATH PENALTY / Death Penalty (2014)

Death Penalty
DEATH PENALTY / Death Penalty (2014)

1. Grotesque Horizon
2. Howling At The Throne Of Decadence
3. Eyes Of The Heretic
4. Golden Tides
5. Into The Ivory Forest
6. Children Of The Night
7. The One That Dwells
8. She Is A Witch
9. Immortal By Your Hand
10. Written By The Insane

DEATH PENALTYの1stアルバム。
Rise Above Recordsからのリリース。

元CATHEDRALのGaz Jennings(Gt)が元SERPENTCULTのMichelle Nocon(Vo)お姉さんやSERPENTCULTのDsらと結成したメタルバンドです。
CATHEDRALもSERPENTCULTもドゥーム系のバンドなので、てっきりこのバンドもそうなのかと思いきや案外そうでもなかった。ドゥームを期待すると確実に肩透かしを喰らうことになるでしょう。
いくらかドゥームの要素はあるけども、古き良きブリティッシュハードロックやへヴィメタルらしさのほうが強いです。生々しいグルーヴ渦巻くミドルテンポやノリの良いアップテンポを主体に時折、ヌメりのあるスローテンポを織り交ぜてくる感じでドゥームのような聴き難さはない。湿っぽくなり過ぎていなくて適度に乾いた音像になっているのも良いと思う。
GazはCATHEDRALの時よりも自由なプレイを聴かせています。ハードロックとへヴィメタルのどちらとも取れる伝統的リフワークから豪快な刻み、ウネるようなグルーヴリフと全体的にメタル度は高め。モダンなエッジも利いているから格好良い。
Michelle嬢はまぁそこそこ上手い。女性らしい妖艶さを醸しながら正統派メタル的な熱い歌唱やオカルティックな歌い回しで変化を付けています。バッキングに対してなんか変にVoが浮いているなぁと感じることも多々あったけど、ワザとのような気がしないでもない。

#1はメロウなメロディをドゥームっぽくスローに響かせるイントロ。
#2はザクザクとメタリックな刻むアップテンポの上で熱い歌唱と哀愁ギターを交錯させるへヴィメタルナンバー。
ミドルテンポにギャロップする刻みを配したベタベタなブリティッシュヘヴィメタルナンバー#3。Voがなかなか上手い。
ゴリゴリと強靭な刻みにメロウな旋律を加えたバッキングにオカルトっぽいVoが乗っかって、妙な陰気さを醸す#4。
ハードロック色の強いヴァースからコーラスはメタリックな刻みでへヴィに落とす#5。のっぺりとしたVoに人間味が薄くてちょっとした気色悪さがあります。
#6は土臭くグルーヴする骨太リフとタメの利いたミドルテンポという生々しいバッキングにフワッとした女性らしいVoを乗せたロック/メタルナンバー。
悪霊でも呼び寄せそうな薄気味悪い歌メロとアルペジオによるヴァースからコーラスはBLACK SABBATHっぽいメタルになる#7。
引き摺るような刻みとダルそうなVoがダークに絡む#8。
ロックンロールなリフでアップテンポに進めていく#9。王道だからこその格好良さ。
#10は若干アメリカンな匂いのするリフで明るめのヘヴィメタルを聴かせる#10。

思ってた以上にCATHEDRALっぽさは希薄。
まぁでもこれはこれで。
Voは男のほうが良かった気はする。

評価:★★★

JUDAS PRIEST 来日決定!!

judas priest 15 japan tour

JUDAS PRIESTの来日が決定しました。

http://www.creativeman.co.jp/artist/2015/03judas/


大阪
3/7(土) 大阪オリックス劇場

名古屋
3/9(月) 名古屋市公会堂

東京
3/11(水) 武道館

北海道
3/13(金) Zepp Sapporo


前回が最後だと思ってたら普通にまた来るんかい!w
あれは長期ツアーからの引退ってことか。

来年はもう既に注目のライヴがいっぱいあるからとりあえず保留だな。

LOUD PARK 14 @さいたまスーパーアリーナ 10/19 感想

では2日目の感想。

前日の疲れを引きずりつつ9時起床。
PERIPHERYに間に合えばいいか、と思いゆっくりと準備して昨日のラウパ帰りに買っておいた食料と飲み物をバッグに入れてSSAに向かいました。


-ARION-

現場に着いたのが11時ちょっと前。
ARIONは最後の曲を演奏中。
ベースがゴロンゴロンなっていてメンバーが棒立ち。
最初から観ていないので何とも言えませんが、まぁ頑張れ。


-PERIPHERY-

このバンドはフロア後方で。
今年の単独公演にも行ったので観るのはこれが2回目。
トリプルギターによる分厚い音の壁とそれを支えるベースの重低音、軽快なようでパワー充分なドラミングとどのパートも音がメチャメチャ良くて演奏のタイトさがしっかりと分かる。
そういやMisha(Gt)は他のメンバーにチューしてなかったな。
Spencer(Vo)の突き抜けるようなエモエモクリーンVoと激しいスクリームの使い分けはやっぱり凄い。若干フェイクしている場面はありましたが、ごまかし方が絶妙でスタジオ音源を知らない人は気づかないレベル。
ただフロアの盛り上がりはちょっとアレでしたね。
単独が常にみんな揺れて跳ねてといった大盛り上がりだったので、棒立ちになっている人の多さに少し残念な気分になりました。
セトリは単独でやった曲を中心に新曲を1曲。
「Insomnia」はやって欲しかったなー。
最後は写真を撮ったり観客のほうまで近づいてきたりとファンサービス熱心でした。


-GLAMOUR OF THE KILL-

このバンドはスタンドで。
最初のEPを聴いて「ふーん」で終わってしまったバンドだったので今回のライヴも特に期待していたわけではなかったんですが、なかなかでした。
メタル色を薄めたBULLET FOR MY VALENTINE、もしくはメタリックになったPAPA RAOCHといった感じの、明るい歌メロを武器にしたノリノリのメタルでフロアはかなりの盛り上がり。
でもその盛り上がりも頷けるほどにキャッチーな曲だらけ。最初は手ブラで出てきたVoも・・・あ、手ブラっていうのは手で乳首を隠してるやつじゃなくて、手に何も持ってないほうの手ブラね、そのVoも途中からギターを持ってツインギター体制になっていっそうメタリックに。
両脇のギターとベースはバックコーラスやスクリームをこなして重厚なVoハーモニーを形成。これも凄く上手い。
Voが正統派のイケメンだったし売り方次第では一般層にもウケそう。
サマソニとかに出ても面白いと思う。


-the Gazette-

「なんでビジュアル系が?と思っている方も沢山いらっしゃるでしょうが、僕らもどうして呼ばれたのか分からない」
VoがMCで言っていました。ここが一番盛り上がりました。
「でも僕らもメタルが好きなので楽しんでいって下さい」
このMCで「悪い奴らではなさそう」と僕らは思いました。
ただライヴは特に・・・。メタルっぽい曲を選んだんだろうなとは思いました。
でも違和感はどうにもならない。ラーメン博物館にて味噌、しょうゆ、とんこつなどのラーメンが並ぶ中、うどん屋が頑張ってラーメンに近づけたうどんを出してきた感じ。スープを似せてチャーシューや煮玉子で飾って「っぽく」してあるけど違うんだよなぁって。まぁ初日はオープニングにラーメンどころかベビースター出してきやがったんだけど。麺類ですらなかったんだけど。
曲間で静かになった時の「ウギャアアアピイイエエエエエアアアアオオオオオオアアア」というバンギャ達の絶叫が最高にブルータルでした。


-BELPHEGOR-

このバンドはフロア前線にて。
ガスマスクが付いたマイクや儀式染みたセット、コープスペイントをしたメンバーと、この日の出演バンドの中ではかなりの異彩を放っていました。
ライヴは派手な動きのないベテランらしい貫禄で押し切るクールな運び。黙々と曲を演奏し、曲間は「ト~キオ~」とか「ラウパ~」とか短いMCのみですぐに爛れたダミ声で曲名をコールし演奏開始、といった具合。これがまぁ格好良いんだ。BEHEMOTHは多少フレンドリーな部分を垣間見せながらのライヴ運びだったけど、このバンドはあれより無愛想。とにかく曲を聴かんかいオラァ!とばかりにデスともブラックとも取れる轟音を観客に浴びせ続けていました。
演奏も上手かったですね。この手の音楽でドラマーが速くて上手いのは必須条件。当然、ここのドラマーも速い。ブラストビート連発。若干残念だったのが音響のせいでブラストの細かいショットが潰れ気味になってしまっていたこと。速いパートがゴチャってしまって体感速度が下がっている気がしたのは勿体無かったです。
最後は「センキュー!」とちょっとだけ人の良さを見せてステージを去って行きました。


-THUNDER-

地味に期待していたバンド。
アルバムは全部持っているし、特に7thと8thはリアルタイムで買ってかなり聴いていたのでかなり楽しみではありました。AEROSMITHやBON JOVIにハマっている友達を相手に「いやいや、やっぱTHUNDERっしょ」と得意気になっていた高校生の頃の自分がフラッシュバックしてぶっ殺してやりたい気持ちになりながら観ていました。
バンドはAC/DCの「Thunderstruck」をバックに登場し、すぐには演奏せずにまず観客との掛け合いを楽しげに開始。それが一通り済んだら「Dirty Love」のリフが鳴り響くという反対側にいても感動するくらいのクッソカッケェ流れ。
流石は日本に何度も来ているバンド。ライヴ運びや観客のノせ方が圧倒的に上手い。両日通じて一番上手かった。
「さぁ手を振って!」「今度は両手だ!」「ジャンプだ!」「みんな歌ってくれ!」と誰でも分かる簡単な英語でフロアに波を作り、コール&レスポンスも大歓声。
優しいおじさんって見た目のDanny Bowes(Vo)は艶のある枯れた歌声で気負った様子もなく朗らかに歌い上げてる。バックのVoハーモニーも分厚い。
Luke Morley(Gt)は見た目も格好良く、ギタープレイも派手。もう片方のギターが凄く若い人だったんだけどあれは誰?正規のメンバーじゃないよね?ジアルフィー桜井感を出していたドラマーとかなさけない顔したベースは見覚えあるけど、彼は存じ上げなかったです。
セトリは人気曲4曲に新曲2曲という構成。来年にはニューアルバムをリリース予定とのこと。


-THE HAUNTED-

ほぼ最前で。
Marco Aro(Vo)が復帰して初めての来日。
初めてのまる子にドキドキワクワク。
ライヴは「No Compromise」でスタート!そこからはもうとんでもない盛り上がり。
この後、DEATH ANGEL、KREATORと出てくるのだけど、後ろからの圧力はTHE HAUNTEDが一番凄かった。歓声も凄かった。
そんな歓声に負けないくらいバンドのパフォーマンスも熱い。
ライヴが上手いバンドだということは前から知っていたけど、メンバーが代わってもそこは変わっていませんでした。
前任者よりも厳ついまる子の咆哮に煽られてフロアには常にモッシュピットが出来ていたらしい。僕はとにかく頭振ってたので後ろの状況なんて知らないけど。
そのまる子、ライヴ1曲目で額から流血w
マイクを額にぶつけて流血した模様。ライヴ序盤でマイクから音が出てなかったから額にガンガンぶつけてたみたいな意見を見たけど多分違うんじゃないかな。あの御乱心行為、ハードコア系のVoは感情が昂ぶった時によくやるよね。PALMのVoとかもよくやってたしORIGINのJasonもやってたはず。まる子は吼えてる時の仕草もハードコアっぽいところがあったので、つまりはそういうことだと思う。
まる子は観客の暴れぶりにかなり満足げで投げキッスをしたりニンマリした顔でMCをしたりと凄く嬉しそうでした。
Patrik Jensen(Gt)の職人気質な刻みはいつ観てもカッケェのよ。新加入のOla Englund(Gt)は動きこそ硬かったもののプレイはしなやか。写真で見て「彫刻みたいな顔してるな」なんて思ったけど、実際に見ても彫刻みたいな顔でした。
AT THE GATES組のリズム隊はシャープで鉄壁。自分の目の前にいたJonas Bjorler(Ba)を見ながら「「実は俺Andersでしたー!」とかだったら面白いなぁ・・・」なんて馬鹿なことを考えたり。
セトリは1st ~ 5thからの人気曲に新曲を加えたもの。
疾走曲を中心にミドルテンポの曲を織り交ぜたメリハリの利いたライヴ運び。
どの曲も大いに盛り上がっていたけど、その中でも「Bury Your Dead」や「In Vein」といった初期曲はとにかく熱かった。
ライヴ終盤、まる子が「トホホ・・・次がラストの曲だよ」と言うと当然観客からは「ノォー!!」という大ブーイング。そんな中、Jonasがちょこちょこっとまる子に近づき耳打ち。すると「あたしゃもう2曲演奏するよ」と前言撤回。これにはみんな大歓声。そこから新曲「Trend Killer」へ。ラウパのTHE HAUNTEDのセットリストにも「Trend Killer」が載っていないあたり、これは本当にサプライズだったんでしょうね。
ラストは待ってました!「Hate Song」!!
コーラスはみんなヘイソン!!ヘイソン!!と絶叫。曲の終盤、まる子はステージから降りて観客席へ。何故か反対側のBIG ROCK STAGEへと歩いていくw
ライヴ終了後、メンバーがフロアをバックに写真を撮ろうとしていたんだけど、まる子が一向に戻ってこない。Patrikが「まる子ー!!」とお母さんばりに何度も何度も叫んでいるのに全然戻ってこないw
2分くらいしてやっとこさ戻って来てメンバー全員肩を組んだ写真を撮ってライヴは終了。
最高のライヴでした。
これは来年に単独公演もやって貰わないとね。


-RIOT-

デスエン待ちだったので反対側で鑑賞。
ライヴが始まる前、ステージとステージの間の大型スクリーンには亡くなった歴代のメンバーが映し出され、最後は2年前に亡くなったオリジナルメンバーMark Reale(Gt)の姿が・・・。この演出はズルいね。昔からのRIOTファンにとっては号泣ものだったと思う。
Markが亡くなってTony Moore(Vo)もBobby Jarzombek(Ds)も脱退してしまい、新メンバーを加えてバンド名もRIOT Vになってから初めての来日。
インストナンバー「Narita」のショートVerから「Fire Down Under」へ展開してライヴ開始。
新VoのTodd Michael Hallはのっけから綺麗なハイトーンで再現度高し。どのVoの時代の曲だろうと上手い具合に歌いこなしていて器用なVoだなぁという印象。ただパフォーマンスや観客の煽り方はダサく、あまり上手くはなかったですね。
そして今回のライヴには女性のバックコーラスもいて男女でよくハモる。どちらも声が馬鹿デカく、マイクにハウりまくっていたのはご愛嬌。Voが強力過ぎて演奏に関してはあまり記憶に残ってないのもご愛嬌。
セトリは『Thundersteel』の曲が多め。でもあのアルバムの曲がみんな好きなんだから仕方ない。前作『Immortal Soul』からのスピードナンバーも熱気が凄かった。
新譜はUS盤待ちなのでまだ買っていないのだけど、日本のために書かれた「Land Of The Rising Sun」はメロディックで良い曲だなと思いました。
最後は「Thundersteel」で大合唱。RIOTのことをよく知らない人でも知っているであろう大名曲なので当然一番の盛り上がり。
今後も是非頑張って活動を続けて欲しいですね。


-DEATH ANGEL-

最前で。
RIOTがライヴをしている最中、Rob Cavestany(Gt)がギターチェックしていて始まる前から超ワクワクしていました。
いざ始まってみると「あれ?後ろからの圧力がそんなでもないな」とちょっと拍子抜け。
でもそんなことライヴには何の関係もなく、バンドのパフォーマンスは最高。
新譜のオープニングナンバー「Left For Dead」からフルスロットル。ジャリジャリと粒が粗いのにカミソリのように鋭い刻みにバッチンバッチン跳ね回るパワフルな疾走に熱狂。Mark Osegueda(Vo)のキレキレな吐き捨ても激クール!真摯なMCも印象的でした。
セトリは新譜からが多めで過去2回観たライヴ以上にスピード押しのフェス向きな構成。新譜の曲はライヴ栄えするね。なんでも現在は曲作りをしているらしいから、次も同じような路線でお願いしたい。
ラストは「The Ultra-Violence」のイントロから「Throne To The Wolves」!!!
スラッシュの名曲と言えば80年代に沢山生まれているけど、そのどれもが平成生まれの僕にとっては後追い。でもこの曲は僕にとってはリアルタイムで出会った名曲であり10年近くずっと好きな思い出深い1曲。あのジャッ!!ジャッジャッジャッ!!ってリフが聴こえた瞬間、我を忘れてしまいました。2006のスラドミ以来、8年振りにこの曲を生で聴けただけでもう満足です。


-WITHIN TEMPTATION-
デスエンで疲れ切った体を回復すべく柵にグデーっと体を預けたダラけた体制で観てました。
アルバムは持ってるしそこそこ予習はしてたのでただ聴いてるだけでもかなり楽しめましたね。Sharonお姉様は元気に動き回って楽しそうに歌ってました。
ライヴではゲストVoの部分を同期音源で補完するんですね。1曲目からTarjaとのデュエット曲で、Sharonがマイクを離してる時にもTarjaパートのVoが流れていたので「もしや口パク!?」なんていらぬ誤解を生んでいましたが、その後もちょくちょく同期音源のVoパートが流れたことで多分その誤解も解けた…かどうかは分からない。
演奏は普通。上手くはなくとも下手でもない。でも「In The Middle Of The Night」のイントロリフが音痴になってたとこはズッコケた。
「What Have You Done」はいつやるのかな?なんて思いながら観てましたが、結局やらずじまいでした。


-KREATOR-

僕にとってのヘッドライナー。
観るのは2009年以来5年振り。だけどあの時はMarco Minnemann(Ds)だったのでVentor(Ds)を観るのは初めて。あれはあれでスペシャルだったけど、本来のKREATORは今の体制
デスエンで疲れてたので少しはテンションも落ちた状態で観ることになるかと思ってたけど、いざ始まってみれば何てことはない、「クリエイター!!!ベンタアアアアアアア!!!ミ、ミレェエエエエエエエエエエエ!!ピャアアアアア!!!」とバンギャみたいな半狂乱状態で観ていましたw
「Violent Revolution」と少し意表を突いた幕開けながらもフロアは大歓声!!「ヴァイオレンレヴォリューション!ヴァイオレンレヴォリューション!リーズンフォーザピーポートゥーデストロイ!!」のコーラスもバッチリ。僕はね。
KREATORはどの曲も叫びやすいパートがあって簡単に盛り上がれるのがイイ。
デスエンのスポーティーな刻みとは趣の異なる凶悪な刻みと切迫したシャウトを駆使するMille Petrozza(Vo,Gt)はカリスマ性溢れる佇まいで会場を掌握。脇の2人が地味なタイプなので必然的にMilleへと注目が集まるわけだけど、睨みを利かせた表情でマイクの前に立つMilleは本当に存在感がデカかった。
Ventorはいい具合にバタつく絶妙なヘタウマさ。ギリギリのところでリズムをキープしているところがジャーマンスラッシュらしさ満点。
この日のセトリは少し特殊。まさか「Impossible Brutality」や「Voices Of The Dead」をやるとは思ってなかった。どちらも『Enemy Of God』からの曲でタイトルトラックも含めて3曲も演奏。このアルバムはデスエンの『The Art Of Dying』と共に思い出深い1枚なので大歓迎よ。「Voices Of The Dead」は大興奮でコーラスを歌ってしまった。5年前のスラドミでは僕の行った日にやってくれなかった曲だったから。「Enemy Of God」を演奏する前のMCも5年前とちょっと似た感じのもの。ただあのときは「お前ら、宗教は信じているのか!?」みたいなことをMilleが訊いて「イエエエエエエエ!!」という真逆の反応をするという大失態を犯してしまったんだけど、今回はMilleが一人で語って演奏開始というスタイルだったのでそういうことになりませんでしたw
あと「Phobia」はみんな歌えるようにしとこう。ライヴで絶対やるし歌詞はメチャメチャ簡単だから。"Something After You!"のとこでMilleが野々村ばりに耳に手を当てたのにレスポンスが小さくてちょっと寂しかった。
「Hordes Of Chaos」では途中音がブチッと切れるトラブルなんかがあったものの最後は2ndの大名曲「Pleasure To Kill」で終了。
次は少し小さめのハコで単独頼むわー。


-DREAM THEATER-

スタンドでヘロヘロになりながら観てました。
もう疲れちゃって疲れちゃって・・・。
ステージでもスクリーンを使っていて、オープニングではアルバムジャケをストーリー風に繋げていく演出は映画みたいで格好良かった。
ライヴ?うん、良かったですよ。
演奏は上手いし音響も良かった・・・が、KREATORの時以上に音がブチッと切れることがあった。演奏中に急に無音状態が2 ~ 3秒。それでも演奏は全く乱れないから演出としてやってるのかと勘違いしそうになりました。
セトリは最新作と『Awake』の曲が中心。そこに前作や6thの曲を入れた構成。新譜のツアーの一環としての来日なわけだし、こういう偏ったセトリも悪くない。元々、ワーワー騒いで観るバンドではないしね。
James LaBrie(Vo)は調子良さそう。高音の伸びも申し分なく「Pull Me Under」以外はキツイ素振りを見せることなく歌い切っていました。
John Petrucciはヒゲが凄いことになってました。
Mike Mangini(Ds)は何故か見た目がMike Portnoy(Ds)っぽくなってました。
John Myung(Ba)は地味でした。
Jordan Rudess(Key)はハゲでした。
ドリムシは疲れた状態で観るバンドではないね。プログレッシヴな演奏を聴いても頭が全然追いつかない。
最後はフェスらしく人気曲「Pull Me Under」で締めて、トリとしての役割をキッチリと果たしていました。


MANOWARキャンセルとかV系やアイドルの追加など訳分からないことはあったけど、行けばなんだかんだ楽しいといういつも通りのラウパでした。
10回目になる来年は豪華にやるらしいって噂。

もう船便は勘弁な!!

LOUD PARK 14 @ さいたまスーパーアリーナ 10/18 感想

ウパアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!




行ってきました
LOUD PARK 14の1日目。

ヘッドライナーのMANOWARがキャンセルという前代未聞の・・・でもないな、前科があるから。
言い方を変えましょう。お家芸とも言えるヘッドライナーキャンセルとなった初日。
去年の2日目同様に各バンドの持ち時間を増やし、ARCH ENEMYをヘッドライナーにすることで何とか対応したわけですが、元々12組出演予定の中で1組がオープニングアクト、もう1組がキャンセルになので実質10組という如何ともし難い寂しさ。

それでも残ったメンツが日本でも人気の高いバンドが多かったおかげでかなりの盛況具合。
僕が会場に着いた10時ちょっと前の段階で入場口は大行列。
すんなり入れた去年とは大違いでした。

MANOWARキャンセルにも関わらず払い戻しにも応じないクソ対応で非難を浴びたせいか、この日は例年と違う点が主に2つありました。

・ ドリンク代の500円が免除、でもドリンクチケットは貰える。
・ ポカリの無料配布コーナーがある。

トリをキャンセルしておいてドリンク代まで貰うのは気が引けるってことだったんでしょうねw
これで許して貰おうという気はクリマンにもなかったとは思うけど、せめてものお詫びってことかな。
あとは荷物検査でバッグを開いて中をチラ見させるだけだったり(いつもなら形だけだけど一応バッグに手を入れてた)、通し券用のリストバンドを渡されるだけだったり(いつもならその場で巻かれてた)、スマホとかでステージを撮ってもおとがめなしだったり(いつもならセキュリティに止められる)と心なしか、色々と緩くなってる気がしました。
僕は事前に買い込んでいたおにぎり、パン、お菓子、飲み物を適当に隠して毎回持ち込んでいるんだけど、今回は隠す必要もなかったです。

入場後はすぐにULTIMATE STAGEに移動し、BATTLE BEASTを観るために最前付近で待機していました。


-仮面女子-

アイドル枠。
僕が入場した時には既にパフォーマンス中。
ジェイソンマスクを被った女の子達が歌って踊って頭を振っていました。
バックバンドはGtが壊れるほど愛してもの人、BaがLOUDNESSの人、Dsがるなっしーの人と無駄にしっかりしてる。
演奏がちょっとだけハードなだけで基本はアイドルなのでキュート&ポップな曲を一生懸命披露していました。
デカい風船ボールがフロアを跳ねたりゴムボートに乗ったメンバーがフロアサーフしたりも。
ライヴ終了後に「来年の11月にここ、さいたまスーパーアリーナでライヴやるので来て下さい!」と告知してて「え?ここでお知らせぶっこむの?すいません、今そういうの募集してないんですよ~」って思いました。


-BATTLE BEAST-

LOUD & METAL MANIAでの優れたライヴパフォーマンスから目当ての一つでした。
結果的にこの日のベストアクト。
こんな早い出演なのが勿体無いくらいに素晴らしかった。
恐らくこのバンドを楽しみにしていた人も多かったんでしょう。フロアの埋まり具合も凄かった。
去年のトリ、ストテンよりゲフンゲフンw
Noora Louhimo(Vo)の女子プロレスラーみたいな強烈なアピアランスだけでインパクト大。それにあの声。女性とは思えないほどの強烈シャウトをかましてアリーナ中に轟かせていました。それでいて女性らしいすぇくしぃ~な部分もあって、本当に良いVoだな、と。
曲もかなりフェス向き。親しみやすいメロディ、キラキラとポップに響くKey、メロディックなギターソロなど、日本人が大好きな要素の結集みたいな曲がずらり。
みんなでピョンピョン飛び跳ねて盛り上がれる「Let It Roar」や染み入るように聴かせる「Out On The Streets」、勇ましい「Iron Hand」、初めて聴いた人でもコーラスで叫べる「Kingdom」などなど、演奏された7曲全てバッチリ盛り上がっていました。
「次がラストの曲よ」とNooraが言った時、「えぇー」という声が観客席から漏れ、バンドも親指を下にしてそれを煽ってたけど、あれは観客の正直な感想だったと思う。
最後の「Out Of Control」もお祭り騒ぎで本当に楽しいライヴでした。
唯一の不満はNooraがステージでポンジュースを飲んでなかったことくらいかなw


-Marty Friedman-

この日のワーストアクト。
まさか最初の2組でベストとワーストが決まるとは思ってなかったね。
テレビで見る日本語が流暢なマーティではなく、ギタリストのMartyとしてステージに立っている印象でMCは全て英語。
ライヴは全てインストでただただ弾きまくるだけ。
これがまぁ退屈で、せっかくBATTLE BEASTで盛り上がってた気分を一気に冷ましてくれました。
「Tornado Of Souls」をチラ見させてきたけど、「そいつぁすげぇや」といった感じ。
こりゃあかんと思い、そそくさとMANOWARの単独チケットを買いに行きました。そして無料ポカリを貰って飲んでました。メッチャ冷えてて美味しかったー。
最後は「天城越え」を聴きながら「MANOWAR楽しみだなぁ」と思ってました。
ステージを去る前に「センキュー!グッナイ!」って言ってたけど、まだ12時前だったという。


-VANDENBERG'S MOONKINGS-

スタンドに座って鑑賞。
個人的にAdrian Vandenberg(Gt)というギタリストにそれほど興味はなかったけど、やってる曲は普遍的ハードロックでそれなりに楽しました。
WHITESNAKEの「Here I Go Again」は3年前に本家がやったVerよりもVoが歌えていて良かったです。


-LOUDNESS-

次のSOILWORKをフロアで観たかったので反対側で立ちながら。
まず音が馬鹿デカい。バスドラが強烈でギターもガンガン響いてくる。
この日一番デカかったかも。
最初から知らない曲ばかりで面食らったんだけど、後半は知ってる曲もやってくれました。
Martyよりも高崎晃(Gt)が繰り出すテクニカルなシュレッドのほうが楽しめたのは何とも・・・。


-SOILWORK-

この日一番の目当て。
ステージ前方で観ました。
これがなかなか残念なライヴでちょっとガッカリしました。
YouTubeなどで事前に観たライヴ動画だとBjorn "Speed" Strid(Vo)のVoもギターチームもヨレヨレでなかなかヤバめな感じだったんだけど、この日のBjornは悪くなかった。最初はマイクの音が小さ過ぎて何も聴こえなかったんだけど、直ぐに音量クリーンはしっかり出ていたし、スクリームも上々。「日本に来るのは6年振りなんだよ、ひっでぇな」と久しぶりの来日について語ったり、「ダマレダマレダマレ」と日本語で言いながらハゲ頭を叩いておどけてみたりと彼自身のパフォーマンスは良かったのです。
問題は音。
グッチャグチャで潰れまくってて何をやってるのか全然聴き取れない。
ギターチームの演奏が達者でないのは動画でもそうだったから覚悟していたけど、音まで悪いとなるともうカオス。負のダブルパンチ。
唯一ドラムだけはタイトにビシビシバチバチと響いていました。
セトリ的には新譜からの曲が多めで定番曲は少なめ。
フェスに向いたものではなかったと思う。
そしてこの日最大の悲劇が・・・。

「お前ら、新譜は買ってくれたか?」

・・・・・・。ゥェーィ

「3人くらい反応はあったが、買ってくれたよな?」

・・・・・・。

「シット・・・」

・・・・・・。

「あぁ・・・、新しいアルバムはクールな曲が沢山入ってて2枚組なんだ。楽しんで貰えるはずだからチェックしてくれよ・・・」

観客の無反応から起きてしまった悲劇。
多分、あの場に新譜を買った人はいっぱいいたと思う。
でもBjornが言ったことが分からなくて反応出来なかった人が多かったのも事実。
まぁ反応してたのが3人ってのは大げさで実際にはもう少しいました。
声は小さかったけど。
最後は「Stabbing The Drama」の大合唱で何とかポジティヴなエンディングは迎えられたものの、何とも煮え切らないライヴになってしまいました。


-AMARANTHE-

観るのは2回目。
前回もラウパで観ました。
今回はスクリーム担当がAndyからHenrikに代わってから初めての来日。
結果、何も変わってなかったけどね。
前回はJake(Vo)の声が全く聴こえずに可哀想な感じになってしまったけど、今回もJakeのパートだけ若干聴こえ難いという。
まぁこのバンドはElize(Vo)がメインだからそこが聴こえさえすればいいんだろう。
Jakeだけじゃなくて全体的に音も悪かったですがね。
セトリはリリースされたばかりの3rdからもそこそこ演奏。ただこれがそこそこというか、1stや2ndの曲に比べると劣るというか。まだアルバムを聴いてない段階で言うのもどうかと思うけどさ。
それに"Drop! Dead!?"という観客への問い掛けも今やるにしてはちょっと早過ぎた。細々とした「シニカール・・・」という声が聞こえただけでした。


-DOWN-

SOILWORKから続けてフロアで鑑賞しました。
Phil Anselmo(Vo)久々の来日。
大阪公演がキャンセルになってもラウパにはしっかりと出てくれて一安心。
ライヴは流石の一言。
サザン臭のするへヴィロックをガンガン鳴らしてフロアを揺らす揺らす。
Philはライヴ序盤、とにかく声がガラガラで「うわ、劣化したなぁ」って悲しくなったんだけど徐々に温まってきたのか、迫力と渋みが増して良い感じに。でも今の状態でPANTERA再結成はしないほうがいいな。これはこれで味のある声をしているけど、もうPANTERAに適した声ではないと思う。
PhilはMCも好調で曲間はベラベラとよく喋る。でも何を言ってるのかは全然分からなかった。
個人的にはもう少し小さい会場でフルセットのライヴが観たいですね。


-RAGE-

こちらはスタンドにて。
素晴らしいライヴだったね。
BATTLE BEASTの次に良かった。
ただRAGEも最初は音が酷くてVo小さいギターが潰れると散々だった。途中から改善されて「Don't Fear The Winter」がしっかりと聴こえたのは良かったけど。
Peavy(Vo,Ba)は思ってた以上にちゃんと歌えてる。高音が苦しそうな場面はあっても、そこまで酷い感じにはならずに上手くやっていました。そしてPeavyはこの日唯一「サイタマー!」と呼び掛けていた。LOUDNESSですら「トーキョー」って言ってたのにw
Victor(Gt)のギタープレイがMartyよりも楽しめたのは言うまでもない。
最後の「Higher Than The Sky」はコーラスを会場中が大合唱。RAGEのディスコグラフィーの中では比較的地味なアルバムの『End Of All Days』からのこの曲がまさかここまで栄えるとは。
12のHELLOWEEN、13のSTRATOVARIUSに続いて、14はRAGEが会場を大いに沸かせてくれました。


-DRAGONFORCE-

ARCH ENEMYをフロアで観るために反対側から。
音響が残念で12ほどのライヴは観られませんでした。
Marc Hudson(Vo)は明らかにイヤモニの調子が悪そうで、音程を取るのがかなり厳しかった様子。何度も音を外していていました。でも彼自身の調子は悪くなかったと思う。高音もきっちりと出ていたし。ただ低音が弱かったり息継ぎ出来ずに追いつけていなかったりもしてたけど。
そして「オレタチハイギリスカラキタドラゴンフォースデス」と日本語でMCしてくれるのもありがたいよね。SOILWORKの一件があったしさ。
セットリストは人気曲と新曲をバランス良く。
「Fury Of The Storm」や「Black Winter Night」といった初期の曲は大盛り上がりで新曲はそこそこ。
ただFred(Ba)が「コノキョクハオレガニホンノファンノタメニカイタキョクデス」と言ってから演奏された「Symphony Of The Night」はかなりの盛り上がりでした。そうか、このネオクラ色の強いメロスピナンバーは日本のために書いてくれたのか。日本人の好みをよく分かってるなw
あとは前作からそのままセトリに生き残ってる曲が「Cry Thunder」と「Seasons」というミドルテンポナンバーなのは面白いね。それらが疾走ナンバーと同じくらい盛り上がってたのも印象的でした。
Herman(Gt)は髪の毛が・・・。
あ、新加入のGee Anzalone(Ds)は特に問題なかったです。


-ARCH ENEMY-

急遽トリになったARCH ENEMY。
Alissa White-Gluz(Vo)加入後、初となる日本公演がまさかのフェスヘッドライナー。
さて、どんなもんかと観ていたけどこのバンドはAngelaがいなくとも良くも悪くも何も変わらない。
厳つい咆哮を吐き出し、ステージパフォーマンスも堂々たるもの。
というか動きがAngelaに似ててちょっと笑っちゃったw旗振りまでやるかw
何度もラウパに出ているだけあって音響面も完璧。全てがバランス良く聴こえる。
セトリは新譜から3曲だけだったのでもうちょっとやってもいいのにと思ったり。
もしくは日本だけ特別に「Silverwing」やるとかサプライズがあっても良かったと思う。
予定調和過ぎて面白みに欠ける部分があったけど、他のバンドが色々と苦戦する中、大きなトラブルもなく(アンコールでNickのギターがトラブってたけど)、やりきるあたりはプロでした。


1日目は音響面で台無しになっているバンドが多かったですね。
2日目に続く。

1349 / Massive Cauldron Of Chaos (2014)

massive cauldron of chaos
1349 / Massive Cauldron Of Chaos (2014)

1. Cauldron
2. Slaves
3. Exorcism
4. Postmortem
5. Mengele's
6. Golem
7. Chained
8. Untitled
9. Godslayer
10. The Heretic *

1349の4年振り、通算6枚目のアルバム。
Season Of Mistからのリリース。

ノルウェー出身のブラックメタルバンドです。
LOUD PARK 12で来日した経験があります。
SATYRICONのFrost(Ds)が在籍するバンドということばかりが取り上げられがちですが、そこを抜きにしても非常に高いポテンシャルを持ったバンドです。
少なくとも名盤である3rd『Hellfire』まではSATYRICONを食わんとする勢いがありました。。
しかし4thでまさかのアンビエント路線へと突入して大失速。
5thでいつも通りのブラックメタルに回帰してなんとか立て直すも曲間に不要なアンビエントナンバーを挟むなど4thの影響がまだ残っており、若干の消化不良を感じさせるアルバムになっていました。
で、今作の話。
まず言っておきたいのが、今作には4thの影響が微塵も残っていないということ。
曲にアンビエント要素がないのは勿論のこと、曲と曲の間にアンビエントナンバーを挟むなんて無粋なこともしていない。
5年経ってやっと"完全4th決別宣言"が完了した模様。
でもだからといって初期の路線に回帰したのかと言われるとそういうわけでもないんだなこれが。
というのも今作はスラッシュっぽさが非常に強い。
ザクザクジャリジャリと鋭く荒い刻みがそこかしこに散りばめられ、スラッシュビートやクラスティなツーバス疾走などで疾走する場面も多々聴かれます。
音質的にも抜けが良くなってアングラな雰囲気は薄れましたね。

#1はブラストで爆走するブラックメタルナンバー。1349らしさのある曲だけど、暗黒性の高いリフがデスメタル的でもあり、BELPHEGORを思わせる部分も。
#2は細かくザクザクと刻んで疾走するブラック/スラッシュナンバー。タカタカタカタカタカタカと鳴り響くけたたましいツーバス連打の嵐にスラッシュリフが合わさってインパクト大。コーラスは寒々しいトレモロを掻き毟って北欧的な世界観を演出。
冷たいトレモロを鳴らすミドルの幕開けから、スラッシーなリフとブラストの畳み掛けで一気に加速する#3。ブンブンと巨大な蟲が飛び交うようなリフを配した凶暴な爆走で盛り上がりはMAXに。
ジャリジャリと粒の荒いリフを刻むイントロからAURA NOIRのようなブラック/スラッシュになる#4。軽快な2ビートとオカルト性の滲むリフワークが気持ち良い疾走パートの合間にノルウェイジャンブラックらしいトレモロの展開も組み込んで非常にメリハリのある1曲に仕上げています。
MAYHEMっぽい冷ややかに爆走するヴァースからコーラスは雄大にトレモロを掻き毟る#5。
#6は野蛮なドラミングと荒んだリフが合わさった短めのクラスト/ブラックメタルナンバー。
続く#7も小汚いバスドラを打ち鳴らすアップテンポにパンクっぽさのあるトレモロを組み込んだプリミティヴなブラックメタルナンバー。
#8は儀式的インスト。
どことなく憂いを秘めているトレモロで爆走する#9。あの全てを薙ぎ払うような爆走ではなく、ドラマティックな雰囲気があります。
#10はボートラでPOSSESSEDのカバー。Ravnの吐き捨てが覇気のないTom Arayaって感じだからSLAYERっぽさが出てて面白い。

サウンドは変わったけど、メッチャ良いね。
また来日しないかな。

評価:★★★★☆

HATE ETERNALがSeason Of Mistと契約!!

hate eternal season of mist

HATE ETERNALが新たにSeason Of Mistと契約を交わしました。

http://www.blabbermouth.net/news/hate-eternal-signs-with-season-of-mist-prepares-new-album/


ニューアルバムは2015年中にリリースされる模様。


EaracheからMetal Bladeに行って、Season Of Mistとな。
最近のSoMはデスメタルにもえらく積極的。

いつの間にかJade Simonetto(Ds)脱退してるし・・・。
Erik Rutan(Vo,Gt)さえいれば成り立つバンドではあるけど、ドラマーは安定しないね。
こうなったらDerek Roddy(Ds)呼び戻そう!!

XERATH / III (2014)

III xerath
XERATH / III (2014)

1. I Hold Dominion
2. 2053
3. I Hunt For The Weak
4. Autonomous
5. Bleed This Body Clean
6. Death Defiant
7. Sentinels
8. Passenger
9. Ironclad
10. Demigod Doctrine
11. The Chaos Reign
12. Witness
13. Veil Pt. 1
14. Veil Pt. 2

XERATHの3年振り、通算3枚目のアルバム。
Candlelight Recordsからのリリース。

UK出身のプログレッシヴグルーヴメタルバンドです。
前作リリース後、Gtが変わったようです。
MESHUGGAHのようなグルーヴリフと変則リズムを多用するバンドアンサンブルにオーケストレーションを加えたプログレメタルサウンドでデビューしたこのバンド。
前作も同じような路線だったのですが、今作はちょっとした変化がみられます。
まず、リフがそれほどMESHUGGAHっぽくない。
Gtが交代したからなのかバンドの総意なのかは分かりませんが、今作で聴かれるのはMEHUGGAHみたいなギョンギョンしたグルーヴリフではなく、FEAR FACTORYやLAMB OF GODみたいなグルーヴと歯切れ良さを両立させたモダンなリフが主体。リフとバスドラのユニゾンが多めなのです。なので今までのようなリフとリズムのズレから生じる居心地の悪い変則性が減退して、ストレートなグルーヴやリズムとリフのコンビネーションから生まれる真っ当なプログレっぽさが強くなりました。
結果、MESHUGGAHフォロワーから脱却し、自分達のサウンド確立へと一歩踏み出したわけなんですが、悲しいかな、楽曲にあまり魅力がない。
殆どの曲がミドルテンポで似たようなものが多く、印象に残り難い。リフにしろリズムにしろもう少し変化がないと。ちょいちょいテクニカルなことを挟んでソロもそこそこ柔軟にこなすなど、頑張ってはいるのは分かるけど、ユニゾンの刻みばかりじゃ飽きがくる。そのへんはFFとか天才的に上手いね。
Voは前作同様、表現力のあるスクリームを聴かせてくれています。ブチ切れたデスラッシュ系の高音スクリームを中心に歌心のある咆哮やグロウルなどをスムーズに使い分けて多彩さをアピール。これで曲調も多彩だったら言うことなしだったんだけどねぇ。

#1はプログレッシヴなリフと軽快なリズムで聴かせる曲。これはなかなか。Devin Townsendっぽいクリーンパートやシンフォの使い方も良い。
メカニカルなリフとドラミングに連動するようにシンフォが被さってくる#2。プログレ寄りになったSEPTICFLESHって雰囲気の曲。
近年のDIMMU BORGIRよろしくシンフォとグルーヴリフのコンビネーションで重厚に聴かせ、SOILWORK風クリーンパートへ展開する#3。
ガチャガチャしたインダストリアルなイントロの後、キレのあるスクリームで激しく疾走する#4。
デデデデデン!と大仰なシンフォをカッチリとしたバッキングに組み込んだミドルテンポの#5。曲自体は普通だけどSTRAPPING YOUNG LAD風のクリーンに格好良さはある。
続く#6もカッチリしたミドルテンポでザクザクと押していくプログレ/グルーヴメタルナンバー。
優雅なストリングスをバックに無機質な演奏を叩きつけていく#7。
プログレッシヴなバッキングを柔らかいKeyアレンジで包み込んだイントロ ~ ズクズクと妖しさを醸す刻みを配したヴァースから抑揚のないエレクトリックなクリーンパートへ展開する#8。
#9は展開の多いガツガツした刻みをシンフォと絡めながら進めるミドルテンポの曲。
シンフォニックなミドルテンポナンバー#10は特に面白みのない曲。
アリーナロックっぽいビッグなミドルテンポにゴリゴリと刻むヘヴィリフを合わせ、要所のシンフォで上品な演出をする#11。
Devin風のスケールのデカいクリーンパートや激情的シャウトが木霊するプログレッシヴなグルーヴパートを通過して最後はドリムシみたいになる#12。
神秘的クリーンと壮大なシンフォプログレを上手く組み合わせた#13。この曲は凄く良い。
ラストの#14は分厚いストリングスとギターのシンフォニーをトライバルなドラミングが支えるインスト。

#1や#13などのプログレらしさを前面に出した曲は良かったです。
曲数は多過ぎだね。
似たような曲をいくつか削れば全体の印象も変わ・・・らないかw

評価:★★★

THE ORDER OF ISRAFEL / Wisdom (2014)

wisdom The Order Of Israfel
THE ORDER OF ISRAFEL / Wisdom (2014)

1. Wisdom
2. On The Black Wings, A Demon
3. The Noctuus
4. The Earth Will Deliver What Heaven Desires
5. The Order
6. Born For War
7. Promises Made To The Earth
8. The Vow
9. Morning Sun

THE ORDER OF ISRAFELの1stアルバム。
Napalm Recordsからのリリース。

スウェーデン出身のドゥームメタルバンドです。
元CHURCH OF MISERYのTom Sutton(Vo,Gt)が在籍する4人組のバンドであります。
Tomが参加していたCoMの『Houses Of The Unholy』はCoMの中でも一番好きなアルバムなので、その彼がフロントマンを務めるバンドがNapalmからデビューすると知った時は驚くと同時にかなりの期待感がありました。
んで、実際に聴いてみたらこれが超王道。
のそのそとドゥーミーなリフを響かせるギターにモコモコ仕様の分厚いベース、チャッ・・・タンタン・・・ドッタカタッ・・・と手数少なめのスローテンポで支えるドラム、のっぺりとしたヘタウマなVoなどなど、BLACK SABBATH発CATHEDRAL,REVEREND BIZZARE経由THE ORDER OF ISRAFEL着といった具合に、70年代から現在までのドゥームの遺伝子をしっかりと受け継いだトラディショナルドゥームサウンド。
ギターはドゥームリフだけでなく、ガツガツとしたメタリックな刻みも多用し、ただ鈍重なだけでなくメリハリのあるリフワークが特徴。ブルージーなリードプレイにクリーンなアルペジオ、正統派風のハモりなども織り交ぜて、懐の深さを感じさせます。
TomのVoはOzzyっぽい平坦な歌唱。でも語気を強めて吐き捨て気味になるとLee Dorrianっぽい。つまりはドゥームらしいVoってことです。下手でも許されるドゥームの中では中の上ってとこかな。一般的には下の上くらいかもしれないけどw

もの悲しいアコギの後、ブルージーなリフをダルンダルンと垂れ流すストーナー/ドゥームにちょいちょい叙情的な展開を盛り込んでいる#1。いきなり9分半という大曲。
ノリノリのロックンロール系アップテンポに正統派メタルっぽい歯切れの良いリフを加えた#2。
#3はシケシケでビヨンビヨンのイントロから初期CATHEDRALっぽく落とすドゥームメタルナンバー。オカルティックな静寂に漂う巻き舌気味のヘタウマVoが妙に味があります。ノォォーwwwと気の抜けた叫びを上げるヘッポコーラスは笑ったけど。中盤でザクザク攻撃的なミドルテンポに転調し、メタリックなグルーヴの利いたストーナーメタルへ。
情感豊かなアコギに民族的パーカッションと牧歌的歌メロを乗せた前半 ~ ゴリゴリと磨り潰す低音ようなヘヴィリフを刻むバッキングにグランジーなVoを乗せた#4。Voの雰囲気だけは中期SOUNDGARDEN風。コーラスはギターハーモニーにIRON MAIDEN的な勇壮さが滲み出ていてクール。
#5はブルージーなリードとジャリジャリしたリズムが合わさったバッキングにサイケな歌メロが絡むアップテンポなロックンロールナンバー。
#6は行進するようなミドルテンポのヴァースから土臭くグルーヴするコーラスへ展開するストーナーメタルナンバー。湿り気のあるツインギターに気だるいVoと胡散臭さたっぷり。
#7は15分半超えの大曲。ポワンポワンとブーストしたベースにアコギを組み込んだイントロからどんよりとしたCATHEDRAL風ドゥームへ展開。ラスト付近ではスウェーデンらしい叙情性とブルースの調和が聴かれ情緒的。
#8は冷たいSEの中、語りが流れるだけの曲。
#9は所々にCoMっぽいブルーズ色やグルーヴがあるストーナー/ドゥームメタルナンバー。かっけぇのよ。

1stながら完成度高し。
CoMっぽさはそれほど強くないですね。
WITCHSORROWなんかが好きな人にもオススメ。

評価:★★★★

THE CROWN、ROTTEN SOUND、ABORTEDの来日が決定!!

extreme death feast 2015

EXTREME DEATH FEAST 2015にてTHE CROWN、ROTTEN SOUND、ABORTEDの来日が決定しました!!

http://www.bnfproductions.com/ja/2014/10/


大阪
4/16(木) 難波ROCKETS

東京
4/17(金) 渋谷duo music Exchange


凄いメンツだ!!
EXTREME THE DOJOに匹敵するね。

THE CROWNとABORTEDは一度B'n'Fが呼んでいるバンド。
ABORTEDはソールドアウトになって行けなかったから今回こそは観たいね。

ROTTEN SOUNDは2011年のKABUTO METALで一度来日が決定するも、イベント自体が中止になってそのまま・・・。
でも今回やっとそのリベンジが叶うと。


会場もデカいし、これは楽しみですな。

IRON REAGAN / The Tyranny Of Will (2014)

the tyranny or will
IRON REAGAN / The Tyranny Of Will (2014)

1. Tyranny Of Will
2. I Won’t Go
3. Eyeball Gore
4. Close To Toast
5. Bet On Black
6. Miserable Failure
7. The Living Skull
8. In Greed We Trust
9. Glocking Out
10. Rat Shit
11. U Lock The Bike Cop
12. Broken Bottles
13. Bleeding Frenzy
14. Bored To Death
15. Class Holes
16. Obsolete Man
17. Nameless
18. Exit The Game
19. Your Kid's An Asshole
20. Patriotic Shock
21. Bill Of Fights
22. Consensual Harassment
23. Just Say Go
24. Four More Years

IRON REAGANの1年振り、通算2枚目のアルバム。
Relapse Recordsからのリリース。

US出身のクロスオーヴァースラッシュバンドです。
MUNICIPAL WASTEのTony Foresta(Vo)とLand Phil(Gt)(MWではBa)、元DARKEST HOURのRyan Parrish(Ds)らが在籍するサイドプロジェクトです。
聴くのはこれが初めて。
サウンドはMUNICIPAL WASTEよりももっとオールドスクールハードコア寄りのスラッシュ。
MWみたいなキレのある疾走感よりも、ハードコア由来の極悪さや粗暴さ、シンプルさに焦点を当てている印象です。MWがD.R.I.リスペクトだとしたらこっちはAGNOSTIC FRONTやニューヨーク周辺のハードコアバンドに影響を受けてる感じ。
正直、曲に関しては平均的なんだけど、Tonyの妙な明るさと愛嬌がある吐き捨てVoは聴いていて楽しい。聴き手を煽ってるんだか小馬鹿にしてるんだか分からないこのVoのおかげで、だいぶ聴きやすくなってると思う。これでVoまでマッチョな咆哮タイプだったら多分そのへんのハードコアバンドと大差なかったと思う。
どの曲も1分ほどで短いものは10秒とか20秒なんてものもある一発勝負なものばかり。聴きながらちょっとうたた寝したら10曲ほど過ぎてると思うw
ちなみに今作のミックスはKurt Ballou。またお前か!

ドッタンバッタンと不器用なミドルテンポでスタートし、MWっぽさの強いパンク系スラッシュになる#1。
#2はシリアスなリフを刻みまくるTERRORとかにも通ずる爆走ハードコア/スラッシュナンバー。
テンションの高いアジテーションVoとパンキッシュな疾走が炸裂する爽快な#3。
オールドスクールなミドルから明るい疾走へ展開する#4。
突発的なブラストが魅力の#5。
#6はジャリジャリした刻みのクロスオーヴァースラッシュナンバー。
爆裂するイントロからそのまま雪崩れ込むように疾走し、ラストはモッシーなミドル/アップテンポで煽る#7。
#8は早口なVoで疾走し、ギャングコーラスが響くブレイクでワルい雰囲気を醸すハードコアナンバー。
#9はグラインドばりの爆走っですぐ終わる曲。
メタル寄りのリフでザクザクと進めるミドルテンポの#10。
疾走ハードコアにメタリックなツインギターのアクセントを加えた#11。
極悪アップテンポにちょいちょい疾走を織り交ぜる#12。
#13はどことなくコミカルなリフが踊るクロスオーヴァースラッシュナンバー。こういう曲好きよ。
#14も前曲に似たタイプのお馬鹿系疾走曲。
クラスティな疾走感を持ったヴァースからグラインドばりのブラスティングへ展開する#15。
いきなりバタバタバタバタと突貫し、適度な疾走スラッシュ ~ オールドスクールハードコアと流れていく#16。
デスメタリックなリフとD.R.I.的突貫で焦燥感のあるハードコア/スラッシュを聴かせる#17。
正統派メタルっぽいイントロからジャージャーうるさいハーコーリフで疾走する#18。
冒頭の語りで4秒半、まくし立てるストップ&ゴーで7秒半の12秒でチャチャッと終わる#19
#20はクラストっぽいリフで疾走して終わる20秒の曲。
#21は陽性のリフがシンプルに掻き鳴らして疾走するオールドスクール寄りのハードコアナンバー。
シリアスな刻みでスラッシュっぽい攻撃性をみせるミドルテンポから最後は疾走して締める#22。
リフや吐き捨てにGWARっぽいコミカルさがあるアップテンポの#23。
ラストの#24はダルダルザクザクとハードコア的な野暮ったさを感じさせるミドルテンポで進める曲。この曲だけ4分あります。

スラッシュファンというよりはハードコアファン向けかもしれない。
でもTonyのVoが好きって人にはオススメのアルバムです。

評価:★★★

BACKYARD BABIES 活動再開!!

backyard babies reunite

BACKYARD BABIESが活動再開することを発表しました。

http://www.blabbermouth.net/news/backyard-babies-are-back-new-studio-album-and-tour-in-the-works/


バンドは既に来年のSweden Rock Festivalへの出演が決定しており、ニューアルバムの制作やツアーも計画しているとのこと。


実は結構好きなバンド。
ライヴは行ったことないんだけど、アルバム全部持ってるくらいには好き。


前々からDregen(Gt,Vo)もNicke Borg(Vo,Gt)もBYBの活動再開には否定的ではなかったし「いつかまたやると思う」みたいなことを言ってたから驚きは少ないものの、個々のメンバーの活動には全く興味がなかった僕にとっては嬉しいニュース。
ツアーやるとしたら日本にも来てくれるだろうね。

ところでHARDCORE SUPERSTARに来日の予定はないんですかい?

SIKTH Live In Japan @ 渋谷CYCLONE 10/11 感想

SIKTHを観てきました!!
Djentにも大きな影響与えた変態カオティックプログレメタルバンドSIKTHが再結成を果たしたのは知っていましたが、まさか来日までするとは誰が予測出来ただろうか(反語
日本に来るのは10年振りだそう。

僕がCYCLONEに着いたのが18:15頃。
開場が18:00だったのでまぁ余裕だろうと思っていたら、その時点で既に満員状態。
流石はソールドアウト。
まだ前座1組目なのにENTOMBED A.D.とかCATAMENIAの最終よりも多い。
INFECTIONというバンドが演奏中でしたが、フロアまでいけず通路近くで音だけ聴いていました。

そのINFECTIONが終わると人が移動し始めたので僕もフロア方向へと移動。
やや右寄りの前方で待機していました。


次に登場したのがARBUS。
初めて観るバンドでしたがかなり良かった。
THE DILLINGER ESCAPE PLANやPSYOPUS、BETWEEN THE BURIED AND MEをゴチャ混ぜにしたかのようなアヴァンギャルドでカオティックでプログレッシヴなサウンドはインパクト充分で即効性も高かったです。
衝動的な激烈コアサウンドの中にもメロディックなギターあり、ロックグルーヴあり、遊び心溢れるプログレパートありと本当に面白かった。
MCはなかなかのグダグダ感だったけど、個人的にグダグダなのは嫌いじゃないのでアリでした。


次がCYCLAMEN。
PERIPHERYの時以来だから2回目かな。
SIKTHを呼んでくれたのは何を隠そう、ここのVo。
こっちとしては「ありがとなー!」「サンキューです」といくら言っても足りないくらいなのだが、本人はMCでこの日のライヴに来てくれた観客への感謝を何度も述べるなど、「いやいや感謝してるのはこっちなのよー」とキャンタマ顔でぶっこみたくなるほどに謙虚。「俺らがSIKTH呼んでやったんやで?もっと感謝してもええんやで?」と言ってもいいくらいなんだけど、そんなことは全くせずにSIKTHを招聘出来たこととそのSIKTHのサポートでライヴが出来ることへの嬉しさをバンドマンというよりはファン目線で語っていたのが印象的でした。
ライヴ自体も音がしっかりとしたテクニカルなDjentをやっていて前回観た時よりもパワーアップしてる。図太くユニゾンするギターの刻みや硬い低音をバシバシ弾き出すベース、メカニカルなドラミングと、どのパートもクリアでテクニカルな演奏を思う存分楽しめました。
ここからモッシュが発生するようになって(1組目はどうだったのか知らないけど)フロアの熱気も相当なものでした。


最後はSIKTH!!
ライヴは2ndの1曲目からスタート!!


セットリスト

1. Bland Street Bloom
2. Part Of The Friction
3. Scent Of The Obscene
4. Pussyfoot
5. Flogging The Horses
6. When Will The Forest Speak...?
7. Wait For Something Wild
8. Sanguine Seas Of Bigotry
9. Hold My Finger
10. Another Sinking Ship
-Encore-
11. How May I Help You?
12. Skies Of Millennium Night


直前のCYCLAMENも結構良い音だったんだけど、SIKTHは完璧。
音圧もバランスも抜けもCYCLONEとは思えないほどにプロフェッショナル。
その音作りがPERIPHERYやBORN OF OSIRISに超似ていて(正確に言えばその2バンドがSIKTHやMESHUGGAHに寄せてんだけど)、ライヴはアルバム以上にジェントジェントしてる。SIKTHがDjentのはしりだということを再認識。
ギターの刻みはキレッキレのゴリッゴリで超気持ち良い。その合間に挟まれるタッピングやシュレッドも乱れることなく難なくこなす。ゴイスー。
ベースは他の楽器に埋もれないビンビンバキバキで超主張の強い硬めの低音。リズムセクションというよりギターに近く、リフの役割を担っている感じ。
その全てを纏め上げているドラミングはバチバチ響く強烈なバスドラが存在感抜群。超安定。
Mikee Goodman(Vo)とJustine Hill(Vo)のツインVoはテンション高く観客を煽りまくり。小汚いドレッドとヒゲで浮浪者みたいな格好のMikee芝居掛かった激情シャウト中心で、IRON MAIDENのTシャツを着たJustineは鋭いスクリームとクリーンVoを担当。形は違えどラウパで観た3 INCHES OF BLOODの時と同じ熱さを感じました。Mikeeがよく直立でブルブルアバババと痙攣するのが面白かった。
選曲は2枚のアルバムから満遍なく。
演奏が完璧だからライヴでもアルバム通りに再現。
まさか「When Will The Forest Speak...? 」まで再現するとは思ってなかったけどね。この曲、ただベラベラと捲し立てるように語るだけの曲なんだけど、これをMikeeが高低で1人2役をこなして掛け合いをしてその間に弦楽器隊がチューニングしたり楽器交換をしたりしていました。
個人的には頭の「Blank Street Bloom」と後半の2曲「Hold My Finger」、「Another Sinking Ship」が聴けて嬉しかったです。「Hold My Finger」のバウンドするようなリズムで観客が跳ね、「Another Sinking Ship」の疾走感にフロアが混沌とする様は壮観だった。
アンコールはどちらも1stから。
プログレッシヴなギミックだらけの「Skies Of Millennium Night」はメッチャスリリングでした。


SIKTHがこのまま活動を続けてくれるのか一時的な再結成なのかは分からない。でも今回観た限りでは現役感バリバリ。
メンバー同士とても良い雰囲気だったし大盛り上がりの観客にも満足げだったから、これが「俺達やっぱいけんじゃね?」って今後の活動へのモチベーションになってくれたらいいなぁ。

WITHIN THE RUINS / Phenomena (2014)

phenomena
WITHIN THE RUINS / Phenomena (2014)

1. Gods Amongst Men
2. The Other
3. Calling Card
4. Hegira
5. Ronin
6. Enigma
7. Clockwork
8. Eternal Shore
9. Dark Monarch
10. Sentinel
11. Ataxia III

WITHIN THE RUINSの1年振り、通算4枚目のアルバム。
Entertainment One Musicからのリリース。

US出身のテクニカルメタルコア/デスコアバンドです。
リリースペースが早いね。
前作は演奏陣のテクニカル度数が上がったと同時に、ブレイクや端々のリフ使いにデスコア/Djentっぽさを加えるなど、今風のコアサウンドへの接近がみられるアルバムになっていましたが、今作も作風的には前作とほぼ同じ。
楽器がカッチリとユニゾンする歯切れ良い疾走とブヨブヨダルダルしただらしない重低音を叩き出すミドルパートとの対比を軸として各所にテクいギミックと豊富な展開を仕込んだ、一筋縄にはいかないサウンド。Djent/デスコアっぽさは更に上がった気がします。
変則リズムに合わせてピロピロと流麗なシュレッドを決めるギターはまぁ良いのだけれど、デスコア系のグルーヴリフがどうにもダサい。ブヨッブヨッwwドゥドゥッドゥドゥッwwという面白みのない低音の垂れ流しがサウンド全体のキレが鈍っているかのような印象も与えていると思う。
曲もネタ切れ感が漂い始めて、テクニカルなだけで幅がなく画一化されてきています。Keyアレンジやアンビエントパートの盛り込みなどで工夫しようとしていることは分かるのですが、肝心の楽曲が"テクニカルに疾走した後に変則ブレイクもしくはデスコア系ブレイクダウン"というパターンばかりではどうにも・・・。このパターンを守りたいのなら、リフやシュレッドにももう少しバラエティが欲しくなるところ。
クリーンを導入せず凶暴なスクリームを撒き散らしているVoパフォーマンスは変わらずの格好良さなのが唯一良かった点か。

#1はメロディックなリフワークと適度なグルーヴで疾走するメタルコアナンバー。THE BLACK DAHLIA MURDERがテク寄りになったらこんな感じだろうって曲。
ブヨッブヨのグルーヴパートからシュレッドを組み込んだキレのあるアップテンポ/疾走へ繋げる#2。
テクデス的疾走から段々と鈍い低音リフの比率が増していき、高音ギターが響くコーラスで冷酷な雰囲気にする#3。この曲ではスクリームの裏にちょろっとだけクリーンを重ねています。
#4は序盤こそダルダルでイマイチなものの、メロディックな疾走やブレイクダウンで盛り返すメタルコアナンバー。
チャラさのあるリズムでヘヴィリフを刻んでシュレッドとのコンビネーションをみせつける#5はデスコア色の強いスロー/ミドルナンバー。
#6はプログレッシヴなインスト。
目まぐるしく転がるリフで疾走し、重低音圧しのブレイクをちょろっと挟み再び疾走する#7。
#8は2ndの頃のVEIL OF MAYA的な疾走をグルーヴィーに武装したテクニカルメタルコアナンバー。
優しさに満ちたアトモスフェリックなイントロ ~ グルーヴリフをガツガツギョンギョンと刻んで疾走し、デスコア系のブレイクへ落とす#9。ピロピロしたギターは控えめ。
テクニカルギターを携えて疾走し、電子音的なリフワークを配した変則ブレイクへと展開する#10。
ラストの#11はメカニカルなリードプレイをプログレッシヴなリズム隊と合わせたインスト。

演奏と音質は良いです。
曲は普通でした。

評価:★★★

ANTROPOMORPHIA / Rites Ov Perversion (2014)

Rites ov Perversion
ANTROPOMORPHIA / Rites Ov Perversion (2014)

1. Temphioth Workings
2. Carved To Pieces
3. Inanimatus Absqui Anima
4. Crowned In Smoldering Ash
5. Nekrovaginal Secretions
6. Gospel Ov Perversion
7. Morbid Rites
8. Tevfelskvnst
9. Open Casket

ANTROPOMORPHIAの2年振り、通算3枚目のアルバム。
Metal Blade Recordsからのリリース。

オランダ出身のデスメタルバンドです。
活動自体は90年代初期からしているそうで、その90年代中に1枚アルバムを出して一旦解散。2009年から活動再開してこれが復活後2枚目ということなんだけど、聴くのはこれが初めて。
ジャケからも何となく分かる通り、サウンドはオールドスクールなデスメタル。
ASPHYXやAUTOPSYのようなジメジメとした湿気や初期ENTOMBED的なビロビロのトレモロ、INCANTATIONを思わせるドス黒さなど、有名バンド達の良いとこ取りをして上手く纏め上げています。
強い個性はないです。それに地味です。
でもこれがなかなかどうして悪くない。
ギターのガツガツとした分厚い刻みとメロディのコンビネーションが冴えたリフワークを軸に、パンキッシュな疾走感ともっさりしたスローを両立させるドラムや深いグロウルを合わせた王道サウンドをやっていて、そこまでヒネりはないのです。ただ、ストレートになり過ぎないようリフをコロコロと切り替えて曲展開に厚みを持たせたり、リフはそのままにテンポを変えて印象を変えたり、と細かな工夫のおかげで流れに起伏があって、そこそこの面白さ。
単純にリフにセンスがあるんだけどパートの繋げ方もお上手。ドラムがバタバタしてるから力技っぽく感じてしまうけど、リフワークは非常にスムーズなんだな。
伊達に長くやってないなと思わせるだけの力を持っていますね。

のっけからブラストで爆走し、トレモロを配した疾走パートを中心にテンポを上下させる#1。
どんよりと灰色掛かったリフを手数の多いミドルに乗せた#2。暗黒性の強いグロウルが禍々しさを高め、ドラマ性のあるデスメタルに仕上げています。
ドゥーミーな幕開けから爛れたメロディのデスメタルへ展開する#3。
#4はデス/ブラック的な冷気を纏ったスローナンバー。後半はスピードを上げてスウェディッシュデス風に。
ENTOMBED的なミドルとトレモロで攻める#5。
#6は粘着質なスローテンポで這っていくデス/ドゥームなイントロ ~ ザクザクと刻みながら邪悪なメロディを垂れ流すミドルテンポのデスメタルナンバー。
パタパタペトペトしたASPHYXっぽい疾走デスメタルを聴かせる#7。
バスドラ連打の行進するようなミドルからスラッシュ系の刻みでアップテンポに切り替え、コーラスはグルーヴィーに落とす#8。
#9はDEATHのカバー。

表向きは地味でうだつの上がらない感じだけど、注意して聴くとやり手でありました。
とりあえず前作も聴いてみるか。

評価:★★★☆

MANOWARがLOUD PARK 14の出演をキャンセル!!そしてその振替公演が決定!!

manowar loud park 14

MANOWARがLOUD PARK 14の出演をキャンセルしました。

http://www.loudpark.com/14/news/#1010c


10月18日(土)のラウドパークに出演を予定しておりましたMANOWARですが、9月22日に発生したLos Angels港の火災の影響による船便の遅れにより、バンドの機材の公演までの到着が困難な状況となり、やむを得ずラウドパークへの出演をキャンセル致しますことをお知らせ致します。
このような残念なお知らせをしなくてはならないのはアーティストおよび弊社ともに、大変に無念の思いでありますが、何よりMANOWARのラウドパーク出演を楽しみにしていただいていたお客様、ならびに告知ご協力いただいていた関係者の皆様には、ご迷惑をお掛けしますことを心よりお詫び申し上げます。
尚、出演キャンセルによるチケット払い戻しは致しませんので何卒ご了承ください。
アーティスト側とは代替機材の使用など協議を重ねましたが、MANOWARがMANOWARたるライヴを行うためには自身の機材が不可欠ということを、双方理解のもと、ラウドパーク出演についてはキャンセルするという結論に至りました。 その上での協議の結果、別日程での単独公演というかたちで今回の来日公演を実現することとなりましたので、この旨併せてお知らせ致します。
MANOWAR単独公演日程
10/29(水)、30(木)Zepp Divercity Tokyo

公演詳細については、バンド側とLOUD PARKの18日公演および2日券のチケット購入者を対象とした優遇措置を協議検討しておりますので、この内容が決定次第、改めてお知らせ致します。



またやらかしやがったよ。


去年に続き今年もヘッドライナーのキャンセルだと。
しかもまた船便だってさ。
しょーもない。

まずキャンセルは仕方ないとして、いや、本当は仕方なくないんだけどね。MANOWAR目当てでチケット買った人達に対して払い戻しの措置を取るのは当たり前じゃないの?
ヘッドライナーがキャンセルなんだよ?
何が払い戻しは「致しません」だよ、米倉涼子気取りかこの野郎。

MANOWAR観るためにわざわざ東京まで来る人だっているだろうに。
こんなことが続いてちゃ余計に前売りは売れなくなるだろうね。

とりあえず単独公演が決まったけど、どのくらい優遇してくれんのよ?
これで「ラウパ行ってくれた人はなんと千円引きです!」とか言われたらなばうち食らわすぞ。


あーぁ、最終発表といいMANOWARのキャンセルといい、最後の最後で駄目駄目だな。
来年は10回目なんで豪華にやりますとかぬかす前に、まずは今年の分をしっかりやれよと。
斯様に思いますねー。
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  • SUICIDE SILENCE / You Can't Stop Me (2014)
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  • SPACE CHASER / Watch The Skies (2014)
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  • GAME OVER / Burst Into The Quiet (2014)
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  • SALEM'S POT / ...Lunar Ut Dig Pa Prarien (2014)
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  • INCANTATION / Dirges Of Elysium (2014)
  • BLACK ANVIL / Hail Death (2014)
  • MASTODON / Once More 'Round The Sun (2014)
  • DEATHSTARS / The Perfect Cult (2014)
  • THANTIFAXATH / Sacred White Noise (2014)
  • ARCH ENEMY / War Eternal (2014)
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  • ALLEGAEON / Elements Of The Infinite (2014)
  • ANCIENT BARDS / A New Dawn Ending (2014)
  • EQUILIBRIUM / Erdentempel (2014)
  • DUST BOLT / Awake The Riot (2014)
  • IMPALED NAZARENE / Vigorous And Liberating Death (2014)
  • FALCONER / Black Moon Rising (2014)
  • HELLYEAH / Blood For Blood (2014)
  • VADER / Tibi Et Igni (2014)
  • DIABULUS IN MUSICA / Argia (2014)
  • MAYAN / Antagonise (2014)
  • PORTRAIT / Crossroad (2014)
  • BURY TOMORROW / Runes (2014)
  • MISERY INDEX / The Killing Gods (2014)
  • SABATON / Heroes (2014)
  • EPICA / The Quantum Enigma (2014)
  • EYEHATEGOD / Eyehategod (2014)
  • KAMPFAR / Djevelmakt (2014)
  • HADEA / Fabric Of Intention (2014)
  • VALLENFYRE / Splinters (2014)
  • AUTOPSY / Tourniquets, Hacksaws And Graves (2014)
  • ABORTED / The Necrotic Manifesto (2014)
  • ALTERBEAST / Immortal (2014)
  • PREMATORY / Corrupting Influence (2014)
  • CARNIFEX / Die Without Hope (2014)
  • SOREPTION / Engineering The Void (2014)
  • WHITECHAPEL / Our Endless War (2014)
  • HOUR OF PENANCE / Regicide (2014)
  • HOLY MOSES/ Redefined Mayhem (2014)
  • XANDRIA / Sacrificium (2014)
  • BATTERY / Armed With Rage (2014)
  • EDGUY / Space Police - Defenders Of The Crown - (2014)
  • MASSACRE / Back From Beyond (2014)
  • INSOMNIUM / Shadows Of The Dying Sun (2014)
  • DELAIN / The Human Contradiction (2014)
  • KILLER BE KILLED / Killer Be Killed (2014)
  • SWORN ENEMY / Living  On Borrowed Time (2014)
  • ARKONA / Yav (2014)
  • DEVIL YOU KNOW / The Beauty Of Destruction (2014)
  • MIASMAL / Cursed Redeemer (2014)
  • TRIPTYKON / Melana Chasmata (2014)
  • BRAINSTORM / Firesoul (2014)
  • ROARBACK / Echoes Of Pain (2014)
  • FOR THE FALLEN DREAMS / Heavy Hearts (2014)
  • WORDS OF FAREWELL / The Black Wild Yonder (2014)
  • THE KENNEDY VEIL / Trinity Of Falsehood (2014)
  • MISS MAY I / Rise To The Lion (2014)
  • PRIMALFROST / Prosperous Visions (2014)
  • THE UNGUIDED / Fragile Immortality (2014)
  • GAMMA RAY / Empire Of The Undead (2014)
  • PROFANE OMEN / Reset (2014)
  • HAMMERCULT / Steelcrusher (2014)
  • TROLLFEST / Kaptein Kaos (2014)
  • MORBUS CHRON / Sweven (2014)
  • SKULL FIST / Chasing The Dream (2014)
  • KAYSER / Read Your Enemy (2014)
  • RE-ARMED / Rottendam (2014)
  • ARTIFICIAL BRAIN / Labyrinth Constellation (2014)
  • PILGRIM / II: Void Worship (2014)
  • TORTORUM / Katabasis (2014)
  • LACUNA COIL / Broken Crown Halo (2014)
  • HATRIOT / Dawn Of The New Centurion (2014)
  • SONATA ARCTICA / Pariah's Child (2014)
  • EARTH CRISIS / Salvation Of Innocents (2014)
  • WITHIN TEMPTATION / Hydra (2014)
  • LOST SOCIETY / Terror Hungry (2014)
  • ABORTED FETUS / Private Judgment Day (2014)
  • NEAR DEATH CONDITION / Evolving Towards Extinction (2014)
  • PRIMAL FEAR / Delivering The Black (2014)
  • FREEDOM CALL / Beyond (2014)
  • NERVOSA / Victim Of Yourself (2014)
  • ICED EARTH / Plagues Of Babylon (2014)
  • NOCTURNAL / Storming Evil (2014)
  • DEAD BY APRIL / Let The World Know (2014)
  • HIRAX / Immortal Legacy (2014)
  • SAVAGE MESSIAH / The Fateful Dark (2014)
  • FOR TODAY / Fight The Silence (2014)
  • NAUSEA / Condemned To The System (2014)
  • DESTRAGE / Are You Kidding Me? No. (2014)
  • BEHEMOTH / The Satanist (2014)
  • THYRIEN / Hymns Of The Mortals - Songs From The North (2014)
  • LEGION OF THE DAMNED / Ravenous Plague (2014)
  • THROWDOWN / Intolerance (2014)
  • 巨人大虐殺 / Muhaka (2014)
  • PROSTITUTE DISFIGUREMENT / From Crotch To Crown (2014)
  • GRAND MAGUS / Triumph And Power (2014)
  • CALIBAN / Ghost Empire (2014)
  • SUICIDAL ANGELS / Divide And Conquer (2014)
  • I KILLED THE PROM QUEEN / Beloved (2014)
  • EXMORTUS / Slave To The Sword (2014)
  • THE ANSWER / New Horizon (2013)
  • ALTER BRIDGE / Fortress (2013)
  • THRONE OF KATARSIS / The Three Transcendental Keys (2013)
  • METAL CHURCH / Generation Nothing (2013)
  • HORNA / Askel Lähempänä Saatanaa (2013)
  • CONSTRUCT / World Decay (2013)
  • SVART CROWN / Profane (2013)
  • AIRBOURNE / Black Dog Barking (2013)
  • HAIL OF BULLETS / III: The Rommel Chronicles (2013)
  • WINDHAND / Soma (2013)
  • IWRESTLEDABEARONCE / Late For Nothing (2013)
  • RHAPSODY OF FIRE / Dark Wings Of Steel (2013)
  • FLESHDOLL / Feeding The Pigs (2013)
  • ROTTING CHRIST / Κατά τον δαίμονα εαυτού (2013)
  • FACEBREAKER / Dedicated To The Flesh (2013)
  • GWAR / Battle Maximus (2013)
  • PENTAGRAM CHILE / The Malefice (2013)
  • THE POODLES / Tour De Force (2013)
  • DEATH ANGEL / The Dream Calls For Blood (2013)
  • ANGER AS ART / Hubris Inc (2013)
  • ENDOVEIN / Supreme Insatiable Need (2013)
  • SATAN'S WRATH / Aeons Of Satan's Reign (2013)
  • GENERATION KILL / We're All Gonna Die (2013)
  • NUCLEAR OMNICIDE / The Presence Of Evil (2013)
  • ARTILLERY / Legions (2013)
  • ANIHILATED / iDeviant (2013)
  • UNTIMELY DEMISE / Systematic Eradication (2013)
  • RUSTED BRAIN / High Voltage Thrash (2013)
  • RAZORMAZE / Annihilatia (2013)
  • HYBRIS / Heavy Machinery (2013)
  • IMPALERS / Power Behind The Throne (2013)
  • ANNIHILATOR / Feast (2013)
ライヴ予定表
★はチケット確保済



1/8
GRAVE
WEHRMACHT
PRIMATE

1/16
MAYHEM
DEFILED

1/25
ROTTING CHRIST
VREID
HAVOK
ANGELUS APATRIDA
SIGH

1/29
DESTRUCTION
SURVIVE

2/8
WORSHIP
FUNERAL MOTH
ALBIORIX REQUIEM

2/11
PERIPHERY
CYCLAMEN
HAMMERHEAD SHARK

2/17
SEPTICFLESH
EYECONOCLAST
SVART CROWN
兀突骨
FENRIR
CLARET ASH

2/18
ALTER BRIDGE

2/22
THOUSAND EYES
BELLFAST
ETHEREAL SIN
GYZE

3/6
TESTAMENT
DEVILDRIVER
UNITED

3/7
GWAR

3/15
【THRASH DOMINATION 14】
EXODUS
VOIVOD
SANCTUARY
ARTILLERY

4/7
KILLSWITCH ENGAGE
MEANING

4/27
GALNERYUS

5/2
THE BLACK DAHLIA MURDER
FLESHGOD APOCALYPSE
DEW-SCENTED
NIGHTSHADE
VOICE OF RUIN
TENSIONS ARISE
TRUTH CORRODED

5/3
FLESHGOD APOCALYPSE
ETHEREAL SIN

5/6
CARCASS

5/13
DEAFHEAVEN
COHOL
isolate

6/8
ELUVEITIE
LYCANTHIA
NASJAP
ITHILIEN

6/12
RHAPSODY OF FIRE

7/10
VADER
兀突骨

7/17
EMPEROR
SIGH

7/25
DRAGGED INTO SUNLIGHT
ZOTHIQUE
ENDON

9/6
ENTOMBED A.D.
ZUUL FX
UNREST FATALIST
WITCHGRINDER
ETHEREAL SIN

9/17
CANNIBAL CORPSE
DEFILED
INFERNUL REVULSION

9/20
HEAVEN SHALL BURN

9/21
【BLOODAXE FESTIVAL 2014】
HEAVEN SHALL BURN
MORNING AGAIN
LOYAL TO THE GRAVE
FOR A LOSS WORDS
NASTY

10/4 ★
CATAMENIA
ETHEREAL SIN
DARK MIRROR OV TRAGEDY

10/11
SIKTH
CYCLAMEN
ARBUS
INFECTION

10/18 ★
【LOUD PARK 14】
ARCH ENEMY
DRAGONFORCE
RAGE
DOWN
AMARANTHE
SOILWORK
VANDENBERG'S MOONKINGS
LOUDNESS
BATTLE BEAST

10/19 ★
【LOUD PARK 14】
DREAM THEATER
KREATOR
WITHIN TEMPTATION
DEATH ANGEL
RIOT
THE HAUNTED
THUNDER
BELPHEGOR
GLAMOUR OF THE KILL
PERIPHERY
ARION

10/31
SATANIC WARMASTER

11/1 ★
SATANIC WARMASTER

11/8 ★
【EXTREME METAL OVER JAPAN Vol.3】
KRISIUN
GORGUTS
BLOODSHOT DAWN
SIGHT OF EMPTINESS
AS IT COMES
DIMINISH THE GODS

11/9
【EXTREME METAL OVER JAPAN Vol.3】
KRISIUN
GORGUTS
BLOODSHOT DAWN
SIGHT OF EMPTINESS
AS IT COMES
DIMINISH THE GODS

11/11
ACCEPT

11/15
【KNOTFEST JAPAN 2014】
SLIPKNOT
LIMP BIZKIT
LAMB OF GOD
PAPA ROACH
BRING ME THE HORIZON
MISS MAY I

11/16
【KNOTFEST JAPAN 2014】
SLIPKNOT
KORN
TRIVIUM
IN FLAMES
FIVE FINGER DEATH PUNCH
AMON AMARTH

11/26 ★
【PAGAN METAL ALLIANCE】
ENSIFERUM
ORPHANED LAND
HYPOCRAS

11/27 ★
【PAGAN METAL ALLIANCE】
ALESTORM
MOONSORROW
ETHEREAL SIN

11/28
NAPALM DEATH
BRUTAL TRUTH
S.O.B.

12/3
STEEL PANTHER

12/6 ★
MORS PRINCIPIUM EST
BEYOND CREATION
TEMNEIN

12/7
MORS PRINCIPIUM EST
BEYOND CREATION
TEMNEIN



2015

1/9
CRYPTOPSY

1/24
MARDUK
SHINING
EARTH ROT

1/25
MARDUK
SHINING
EARTH ROT

ニュース
  • HATE ETERNALがSeason Of Mistと契約!!
  • BACKYARD BABIES 活動再開!!
  • VEIL OF MAYAからBrandon Butlerが脱退!!
  • GWARに新たなVoが加入!!
  • FEAR FACTORYがNuclear Blastと契約!!
  • CHIMAIRAが解散!!
  • HAVOKがCentury Media Recordsと契約!!
  • OBSCURAからChristian MünznerとHannes Grossmannが脱退
  • OBSCURAからChristian MünznerとHannes Grossmannが脱退
  • VOIVODからBlackyが脱退
  • PESTILENCEが解散!!
  • ATREYUが活動再開!!
  • ANAAL NATHRAKHがMetal Blade Recordsと契約!!
  • EXODUSからRob Dukesが脱退!!そしてSteve "Zetro" Sousaが復帰!!
  • EXODUSからRob Dukesが脱退!!そしてSteve "Zetro" Sousaが復帰!!
  • OBITUARYがRelapse Recordsと契約!!
  • TRIVIUMからNick Augustoが脱退!!
  • SLAYERがNuclear Blastと契約!!
  • ELECTRIC WIZARDがSpinefarm Recordsと契約!!
  • AS I LAY DYINGのメンバーが新バンドを結成!!
  • AS I LAY DYINGがTim Lambesis抜きで活動再開!!
  • GWARのOderus Urungus死去
  • GORGUTSからJohn Longstrethが脱退!!
  • ARCH ENEMYからAngela Gossowが脱退!!新たにTHE AGONISTのAlissa White-Gluzが加入!!
  • ARCH ENEMYからAngela Gossowが脱退!!新たにTHE AGONISTのAlissa White-Gluzが加入!!
  • THE DUSKFALLが再結成!!
  • AT THE GATESがニューアルバムをCentury Mediaからリリース!!
  • ENTOMBEDが分裂!!
  • AT THE GATESが2014年にニューアルバムをリリース?
  • WORMEDがSeason Of Mistと契約!!
  • TESTAMENTにSteve DiGiorgioが再加入!!
  • BRUTAL TRUTH解散!!
  • ORPHANED LANDからYossi Sassiが脱退!!
  • SLIPKNOTからJoey Jordisonが脱退!!
  • CAVALERA CONSPIRACYがNapalm Recordsと契約!!
  • MORBID ANGELからPete Sandovalが脱退!!
  • KAMPFARがIndie Recordingsと契約!!
  • RIOTの新Vo決定!!
  • I KILLED THE PROM QUEENがEpitaph Recordsと契約!!
  • SKINLESSがRelapse Recordsと再契約!!
  • AMARANTHEからAndreas Solveströmが脱退!
  • SUICIDE SILENCEの新Vo発表!!
  • MACHINE HEADがNuclear Blastと契約!!
  • CARCASSがLOUD PARK 13に出演決定!!
  • ENTOMBEDがCentury Media Recordsと契約!!
  • EVILEからOl Drakeが脱退!
  • KIUASが解散!
  • GOD FORBIDが解散!
  • ANTHRAXにJon Donaisが加入!!
  • SKINLESSが再結成!!
  • WAKING THE CADAVERがAmputated Vein Recordsと契約!!
  • DARK ANGELが再結成!!
  • NIGHTRAGEの日本ツアーに元IN FLAMESのJesper Strömbladが参加決定!!
  • SCAR SYMMETRYからJonas Kjellgrenが脱退!!
  • EMPERORが再結成!!
  • HATESPHEREがMassacre Recordsと契約!!
  • ARTILLERYがMetal Blade Recordsと契約!
  • BARREN EARTHからMikko Kotamäkiが脱退!
  • THE HAUNTEDが復活!!
  • NIGHTRAGEからAntony Hämäläinenが脱退!
  • MACHINE HEADの新ベーシストが決定!!
  • UNEARTHがeOne Musicと契約!!
  • DARKEST HOURがSumerian Recordsと契約!!
  • SLAYERにPaul Bostaphが復帰!
  • CARCASSがNuclear Blastと契約!!
  • SANCTUARYがCentury Media Recordsと契約
  • SOULFLYがNuclear Blastと契約!!
  • AS I LAY DYINGのTim Lambesis逮捕!!
  • SLAYERのJeff Hanneman死去
  • AGENT STEELのメンバーが新バンド、MASTERS OF METALを結成!
  • ENSIFERUMがMetal Blade Recordsと契約!!
  • CARNAL FORGEが復活!!
  • DEAD BY APRILからJimmie Strimellが脱退!!
  • KORPIKLAANIからアコーディオン奏者が脱退!!
  • LAMB OF GODのRandy Blythe無罪!!
  • LAMB OF GODのRandy Blythe無罪!!
  • NE OBLIVISCARISがSeason Of Mistと契約!!
  • PESTILENCEがCandlelight Recordsと契約!!
  • GORGUTSがSeason Of Mistと契約!!
  • GAMA BOMBがAFM Recordsと契約!!
  • PATHOLOGYがSevared Recordsと契約!!
  • FIREWINDからApollo Papathanasioが脱退!
  • POWER QUESTが解散!
  • LEGION OF THE DAMNEDがNapalm Recordsと契約!!
  • ANTHRAXからRob Caggianoが脱退!!
  • BLEEDING THROUGHが解散!
  • PATHOLOGYからJonathan Huber脱退!
  • LORDIがAFM Recordsと契約!!
  • ジャーマンスラッシュ四天王、"THE BIG TEUTONIC 4"
  • CARCASSが2013年にニューアルバムをリリース?
  • CEREBRAL BOREからSimone "Som" Pluijmersが脱退!
  • THE DILLINGER ESCAPE PLANがSumerian Recordsと契約!!
  • WATAINがCentury Media Recordsと契約!!
  • ROTTEN SOUNDがSeason Of Mistと契約!!
  • ENGELからMagnus "Mangan" Klavbornが脱退!!
  • THE BLACK DAHLIA MURDERからShannon Lucasが脱退!!
  • SUICIDE SILENCEのMitch Luckerが事故死
  • THE HAUNTEDからAnders BjörlerとPer Möller Jensenが脱退!
  • THE HAUNTEDからAnders BjörlerとPer Möller Jensenが脱退!
  • THE HAUNTEDからAnders BjörlerとPer Möller Jensenが脱退!
  • HATEBREEDがNuclear Blast、Razor & Tieと契約!!
  • NIGHTWISHからAnette Olzonが脱退!!
  • ARTILLERYからSøren Nico Adamsenが脱退!!
  • TYRがMetal Blade Recordsと契約!!
  • SUICIDE SILENCEがNuclear Blastと契約!!
  • VOIVODがCentury Media Recordsと契約!!
  • Geoff Tate版QUEENSRYCHE始動!!
  • DECAPITATEDからドラマーが脱退!!
  • DECAPITATEDからドラマーが脱退!!
  • GORGOROTHからPestが脱退!!
  • LAMB OF GODのRandy Blythe釈放!
  • NORTHERが解散!!
  • BLESSED BY A BROKEN HEARTからVoが脱退!!
  • DEEDS OF FLESHが再びメンバーチェンジ!!
  • Heavy ArtilleryがEarache傘下に!!
  • Heavy ArtilleryがEarache傘下に!!
  • FORBIDDENが活動休止!
  • LAMB OF GODのRandy Blytheが逮捕!?
  • DEVILDRIVERがNapalm Recordsと契約!!
  • SOILWORKからPeter Wichersが再脱退!!
  • ATHEISTにTony Choyが復帰!!
  • KAMELOTの新Voが決定!!
  • CHILDREN OF BODOMがNuclear Blastと契約!!
  • STRATOVARIUSの新ドラマーが決定!!
  • QUEENSRYCHEからGeoff Tateが脱退!!
  • INCANTATIONがListenable Recordsと契約!!
  • CANDLEMASSからRobert Loweが脱退!!
  • ANGRAからEdu Falaschiが脱退!!
  • DARK FUNERALがCentury Media Recordsと契約!!
  • URGEHALのTrondr Nefasが死去
  • MORS PRINCIPIUM ESTがAFM Recordsと契約!!
  • ENSLAVEDがNuclear Blastと契約!!
  • FEAR FACTORYのリズム隊が交代!!
  • HEATHENがNuclear Blastと契約!!
  • LUCA TURILLI'S RHAPSODYのVo発表!!
  • GOD SEEDが再始動!!
  • ENTOMBEDがNinetone Recordsと契約!!
  • Dez FafaraとMark Mortonによるニュープロジェクト、BORN OF THE STORM!!
  • 元DARKEST HOURのKris Norrisが新たなバンドを結成!!
  • MORBUS CHRONがCentury Media Recordsと契約!!
  • GRAND MAGUSがNuclear Blastと契約!!
  • ARCH ENEMYからChristopher Amottが脱退!!
  • THE HAUNTEDからPeter Dolvingが脱退!!
  • TANKARDがNuclear Blastと契約!
  • KILLSWITCH ENGAGEにJesse Leachが復帰!!
  • BLACK SABBATHの再結成にBill Wardは不参加!?
  • ANTERIOR解散!!
  • RIOTのMark Realeが死去
  • UNEARTHの新ドラマーが決定!
  • Timo Tolkkiが音楽活動の休止を発表!!
  • DESTRUCTIONが30周年記念アルバムを制作!!
  • KILLSWITCH ENGAGEからHoward Jonesが脱退!!
  • MOONSPELLがNapalm Recordsと契約!!
  • TESTAMENTからPaul Bostaphが脱退!!
  • CARNAL FORGEが活動休止!!
  • WORMEDがWillowtip Recordsと契約!!
  • GOTTHARDのニューシンガーが決定!!
  • BLACK SABBATHがオリジナルラインナップでの再結成を正式発表!
  • SAINT VITUSがSeason Of Mistと契約!!
  • CORROSION OF CONFORMITYがCandlelight Recordsと契約!!
  • NASUMが期間限定の復活!!!
  • CANDLEMASSがNapalm Recordsと契約!そしてそのニューアルバムが・・・。
  • DISMEMBER解散!!!
  • SHADOWS FALLがRazor & Tieと契約!!
  • Mike PortnoyがDREAM THEATERを告訴!?
  • STRATOVARIUSからJörg Michaelが脱退!!
  • KORPIKLAANIからヴァイオリン奏者が脱退!!
  • DEVILDRIVERのDez FafaraとLAMB OF GODのMark Mortonがコラボ!
  • THE CROWNにJohan Lindstrandが復帰!!!
  • TURISASからNetta Skogちゃん脱退!
  • THE HUMAN ABSTRACTからVoが脱退!
  • XANDRIAがNapalm Recordsと契約!
  • RHAPSODY OF FIREが分裂!!
  • BLACK SABBATHがオリジナルラインナップで再結成!!
  • GOD FORBIDがVictory Recordsと契約!
  • DARKANEのVoが交代!
  • CONDEMNEDのニューアルバムのリリース日がようやく決定!
  • DISTURBEDが活動休止!
  • TESTAMENTのニューアルバムにGene Hoglanが参加!!
  • MISERY INDEXがSeason Of Mistと契約!
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