あさってからでもいいかな・・・

じゃあなんですか!?
じゃーあの、路上で裸になっちゃいけねぇって、
そういう法律でもあるんですか!?
・・・・・・・あるんすか、そうすか、すんません。

EXMORTUS / Ride Forth (2016)

ride forth
EXMORTUS / Ride Forth (2016)

1. Speed Of The Strike
2. Relentless
3. For The Horde
4. Let Us Roam
5. Black Sails
6. Hymn Of Hate
7. Appassionata
8. Death To Tyrants
9. Fire And Ice

EXMORTUSの2年振り、通算4枚目のアルバム。
Prosthetic Recordsからのリリース。

US出身のメロディックデス/スラッシュメタルバンドです。
前作リリース後、Baがチェンジした模様。

皆さんはHeavy Artillery Recordsというレーベルを覚えているでしょうか?

2000年代後半にENFORCERやVEKTOR、MERCILESS DEATHといった個性のある若手バンドをスラッシュリヴァイヴァルやNWOTHMの波に乗せて世に送り出し、一部のメタラーからは熱い支持を得ていたレーベルです。個人的にも「このレーベルのスピード/正統派やスラッシュは外れがない」と思っていて、レーベル買いする中でVEKTORやAVENGER OF BLOODといったバンドを知りました。あの当時は新世代系の若手ならSumerian、オールドスクールな若手ならHeavy Artilleryという印象がありました。
残念ながらHAはEaracheに吸収されてなくなってしまったのですが、このEXMORTUSもそのHAからデビューしたバンドです。
HA組にしては珍しくデスメタルの要素が強く、ネオクラなシュレッドをぶちかましながらアグレッシヴに爆走するという、"ぼくがかんがえたさいきょーのめろですらっしゅ"的なサウンドが当時ここ日本でも話題になったと記憶しています。
が、続く2ndで悪くはないけど中途半端なスピード/スラッシュになり下がりガッカリ。前作はクラシカルなメロディを用いたスピードメタルっぽいメロデスになって多少持ち直した感がありました。1stを超えるほどではなかったですけどね。
で、今作。
感想から言ってしまえば悪くはないです。
が、そんなに良くもないかな、というのが正直なところ。
スタイル的には前作の延長。
スピード/スラッシュ的疾走感にシャキシャキと粒のきめ細かいネオクラギターを乗せて進めていく、非常に軽快なサウンドです。
某貴族や初期チンポニーっぽさをスラッシーな刻みに落とし込んだギタープレイはネオクラらしいクサみとスラッシュの性急さが混ざり合ってあってとてもスリリング。が、いかんせんプレイが軽い。スピード感はあっても攻撃性が皆無で迫力に欠けます。前作でも気になった弱さが改善されていないのです。
これはフレーズそのものも軽さもそうなんだけど、アルバムの音作りも相まって余計に軽く聴こえてしまうというマイナスな相乗効果も原因。まるでB級正統派メタルのようなチープでペラペラの音作りはサウンドのヘヴィネスを削いでいます。バンドの意図としては「楽曲はエクストリームなメタルでありつつオールドスクールなメタルの雰囲気を」ってことなのかもしれないけど、それが最も上手く出来ていたのが1stだという事実は皮肉以外の何物でもないですね。

細かくシャキシャキ刻むクラシカルなリフとスピードメタル的疾走感で攻める#1。常にクサメロを振り撒いてせわしなく動き回るツインギタープレイは冴えていて、リフと積極的にメロディを掛け合っていくベースも良い。
続く#2もネオクラなシュレッドで幕を開け、程よい甘さのアメリカンな叙情リフでスタスタ疾走するメロデスナンバー。
テクニカルなメロディックリフがバスドラ連打のスピードメタル的疾走に絡んでいく#3。ARCH ENEMY的なベタさがあるコーラスの締めフレーズがクサくて良いね。
エスニックなギターメロディや武骨なグルーヴパートなどを交えてダークなメロデス/スラッシュをやってる#4。メロディに面白みはないんだけど、デスメタルらしいアグレッションが感じられる唯一の曲で個人的には嫌いじゃない。
近年のTESTAMENTみたいな厳つさのあるパワー/スラッシュ的イントロ ~ ペイガン/ブラックっぽい行進に正統派メタルな熱いリフを加えた#5。
メロパワやヴァイキングっぽいダサくてクサいギターを刻んで足取り軽く駆けていく#6。
#7はベートーベンのピアノソナタをギターで演奏したインスト。
ゴツゴツと正統派メタルっぽいミドルで攻め、要所にクラシカルなフレーズを差し込んでいく#8。
ラストの#9はクサさ抑え目のクラシカルなギターが上品に乱舞するメロデスナンバー。

前作のほうがやや良い出来だったかな。
後半失速するのは前作と同様でした。

評価:★★★

SPIRITUAL BEGGARS 来日決定!!

spiritual beggars japan tour 2016

SPIRITUAL BEGGARSの来日が決定しました。

https://www.creativeman.co.jp/event/beggars2016/


東京
10/24(月) 渋谷WWW X

大阪
10/25(火) 梅田CLUB QUATTRO

チケット: ¥7000


ラウパで来るのかと思ったら単独か。
時期的にちょっと厳しそうだけども。

でも単独でガッツリとスピベガ観られるのはいいよね。

THE UNGUIDED / Lust And Loathing (2016)

lust and loathing the unguided
THE UNGUIDED / Lust And Loathing (2016)

1. Enraged
2. The Worst Day (Revisited)
3. King Of Clubs
4. Heartseeker
5. Phobos Grip
6. Black Eyed Angel
7. Operation: E.A.E.
8. Boneyard
9. Hate (And Other Triumphs)
10. Mercy *
11. Judgment *
12. Betrayer Of The Code (Live) *

THE UNGUIDEDの2年振り、通算3枚目のアルバム。
Napalm Recordsからのリリース。

スウェーデン出身のモダンメロディックデスメタルバンドです。
Roland Johansson(Vo,Gt)とRichard Sjunnesson(Vo)、Roger Sjunnesson(Gt)という元SONIC SYNDICATEのメンバーらによるバンドの3作目です。
サウンドはソニシンの全盛期とも言える2ndや3rdの頃を下地にKeyによるポップでイケイケなアレンジを強めたモダンメロデス。Nathan James(Vo)加入後の本家ソニシンよりもこっちのほうがソニシンらしいと言えます。
前作はKeyによるエレクトロアレンジが強くなっていてDEAD BY APRILやAMARANTHEなんかにも通ずるチャラさを感じたアルバムだったんですが、今作はKeyアレンジがほんの少し抑え気味というか、チャラい音使いが減っている代わりにギターのメロディックなプレイが随所で効果的にフィーチャーされている印象があります。それによってメロデスらしさが前作よりも色濃く、"あの頃"のソニシンっぽさも強いです。個人的には今作のほうが断然好みの作風。
このバンド最大の強みであるRolandとRichardによるツインVoの掛け合いは今作でもフレッシュ。
やっぱりRichardによる鋭いスクリームは格好良いのである。
前作で「ATREYUっぽいなぁ」と感じたVoワークは今作でも「っぽいなぁ」と感じました。
メタルコア由来のブレイクダウンやエモいクリーンVo、エレクトロによるチャラつきがなくなったわけではないので、メロデス好きにウケるアルバムかと訊かれたら、全面的に同意することは出来ないんだけど、コマーシャル性が高い割りにメロデスやメタルコアの良い部分を上手いこと楽曲に盛り込んで表現していると思う。

ピコピコしたKeyとメロデスらしいリフが一体となったアップテンポのイントロ ~ クリーンVoにブレイクダウンというヴァースから疾走するメロデスらしいスクリーム主体のブリッジを経て、モダンかつポップでありながらメロパワっぽく伸びていくサビメロへ展開する#1。
Keyメロによる耽美なイントロの後、薄味の叙情リフを配した疾走メロデスへ展開しエモいクリーンパートで締める#2。
ウニョウニョのエレクトロとブレイクダウンという王道のイントロからロックなビートとゴリゴリの刻み&スクリームで攻めるATREYUっぽいヴァース ~ CALIBAN的な清涼感を持つクリーンコーラスへと流れていく#3。
温かみのあるピアノイントロにスケールの大きいバッキングを重ね、Rolandの艶っぽいクリーンVoを軸にシンフォニックなアレンジやRichardの合いの手スクリームを入れながら進めていく#4。
熱くてクサいリフによる疾走でパワフルにメロデスし、コーラスもクリーンではなくシンセとスクリームでしばき倒す#5。
リフとシンセのユニゾンがキラキラと北欧的に煌くミドルテンポのバッキングにツインVoが頻繁に掛け合いをしていく#6。
#7はザクザクした刻みに透明感のあるKey被せてヘヴィネスを中和しているアップテンポのモダンメロデスナンバー。
グネグネしたグルーヴリフを躍らせるモダンなスクリームパートとシャレオツなカッティングによるクリーンパートを行き来し、キラキラしたエモいクリーンコーラスで締める#8。
本編ラストの#9はブレイクダウンと凶悪なスクリームが絡むヴァースから慈しみすら感じるクリーンパートで雄大にスケールアップするメタルバラード。楽曲に一貫して美しいアレンジが施されているのでスクリームからクリーンへの落差のようなものがそれほどなく、スムーズに展開していく曲。
#10以下はボートラ。このアルバムの前にリリースされたEPの曲。シンセや単音リフを配したメタルコア的なヴァースから熱く歌い上げるクリーンへ展開するなかなか格好良い曲。
#11も同じくEPの曲。こっちはミドルテンポでゴリゴリ押していく普通の出来。
#12は1stの曲のライヴVer。

テンポやアレンジが似通っていて一本調子だった前作より良いです。
本家ソニシンも10月に新譜リリース予定だけど、ライヴで聴いた新曲がアレだったから…。

評価:★★★☆

Extreme Dark Night Vol.3 @ 新宿HOLIDAY 8/28 感想

ETERNAL TEARS OF SORROWを観てきました!!

KALMAHに続いてEToSも初来日!!
両バンドとも全然ライヴをやらないからまさに奇跡!!
EToSにとってはヨーロッパの外に出るのが初めてだったそう。
EVPゴイスー。

会場は新宿HOLIDAY。
この1ヶ月でここにはもう3回も来てます。
まさか歌舞伎町にここまで通うことになるなんて。
ホスト狂いかと思われちゃうわね。

僕が会場に御降臨されたのが17:30頃。
この日は本来、開場が17:00、開演が17:30だったんだけど、バンドのリハが押したらしくいつの間にか開場17:30、開演18:00に変更されていました。なので久々に整理番号順で入場。

まだライヴ前だというのにフロアの埋まりは上々。
特にフロアを狭めることもしない状態で、SONIC SYNDICATEの時の3倍くらいは埋まっていました。
最終的にはフロアが9割方埋まるほどに。
EToSってこんなに人気あったのか…。


最初に登場したのが日本のNAMELESS ONE。
このバンドを観るのは3回目かな。
登場の仕方はTHE DUSKFALLの時とほぼ同じ。
髪をオシャレ坊主にしていたBaによるメンバー紹介がなくなっただけで今回もメンバーはステージに現れると共に武器を振り回していました。
ライヴは僕が観た中では一番観客の反応が良かったと思います。
僕自身がバンドの見た目や雰囲気に慣れてきたのか、歌謡曲的なクサいギターメロディを発散するメロデスをすんなりと楽しめました。慣れって大事だね。
ツアーに使ってたハイエースが廃車になったとか物販のお知らせとかMCも今回は良い感じで、ウケもしっかりと頂いていました。



次がオーストラリアのRISE OF AVERNUS。
Vo&Gt、Ba、Key&Vo、Dsという4人組でKey&Voは女性。
メンバー全員、煙突掃除のバイトを3件くらいこなしてきたのかと思うほど顔が煤だらけで真っ黒。
サウンドはデス/ドゥームにシンフォブラックやゴシックなどの要素を混ぜ混ぜした感じ。
メインの男性Voはグロウルで吠え立て、女性Voは高めのスクリームとクリーンVoを担当。ドゥーミーなスローを中心にシンフォブラックっぽく疾走したり、女性Voを使って神秘的なゴシックドゥームっぽくなったりと展開は多め。
シンフォ由来の荘厳な雰囲気とかデス/ブラック的な邪悪性など、SEPTICFLESHにも似た印象を受けました。
日本でそんなにウケるタイプのメタルではないのに、ライヴは結構な盛り上がり。
それを見たメンバーもご機嫌な様子でした。



そしてメインのETERNAL TEARS OF SORROW!!
ライヴは6thの1曲目からスタート!!

セットリスト

1. Angelheart, Ravenheart (Act II: Children Of The Dark Waters)
2. Sweet Lilith Of My Dreams
3. Summon The Wild
4. Tears Of Autumn Rain
5. Shattered Soul
6. Autumn's Grief
7. Legion Of Beast
8. Diary Of Demonic Dreams
9. Sea Of Whispers
10. Kuura ~ Dance Of December
11. Blood Of Hatred
12. Midnight Bird
13. Swan Saivo
14. Prophetian
15. When The Darkest Night Falls
16. Nocturne Thule
-Encore-
17. Red Dawn Rising

たっぷり90分やってくれました。



あっつい!!



ライヴの感想とかの前にまず会場の暑さにはどうしても触れないわけにはいかない。
MORS PRINCIPIUM ESTとOMNIUM GATHERUMのカップリング公演の時と同じでフロアが満員状態になると冷房が焼け石に水状態と化し、メロデサーを殺さんばかりのサウナが出来上がる。
ガチスオミの民であるEToSのメンバーも「暑ウィッシュ!暑ウィッシュ!」とMCで何度も言っていたし、あれでフロアがANAAL NATHRAKHのようなモッシュ大会になっていたら倒れる人も出てたんじゃないかと思う。
ライヴ自体はバンドの持ち味である叙情メロディがじっくりと楽しめる非常に大人びたものでした。
適切な音量と分離の良さが光っていたと思います。
演奏もJuho Raappana(Ds)のバスドラが時々ブレる以外は安定していて、特に面長でキアヌ・リーブスっぽいMika Lammassaari(Gt)のリードプレイは滑らかで聴き心地が大変よろしかったです。そのMikaとコンビを組むJarmo Puolakanaho(Gt)はエドワード・ファーロング似。あ、似てるとは言ってもターミネーター2とかの美少年時代ではなく、ヤク漬けでデブった今のファーロングのほうです。
Altti Veteläinen(Vo,Ba)は長髪細身のいかにもな北欧メタラ系フロントマン。アルバムで聴く限りだとグロウルが弱くてちょっと心配だったんだけど、ライヴではあまり気にならなかった。低音で歌うパートはちょっと頼りなかったけどね。MCはKALMAHのPekka Kokko(Vo,Gt)と同様にかなり訛りが強く、そんなに難しいことは言ってないのに理解するのがちょっと厳しかった。あと、ライヴをそんなにこなしていないからか、曲間に独特の間があって、会場がシーン…としてる中でもAlttiはヘーヅラでペットボトルの水飲んで一息つくことが多くてかなりマイペース。マイクの前に立って「お?何か話すのかな?」と思ったら水飲み出したりして会場から笑いが起こることも。あれ、ウケを狙ったわけじゃなくて素でやってるな。
そしてこのバンドのマスコットキャラ的存在、Jarmo Kylmänen(Clean Vo)はステージ上でかなり持て余していましたw自分の出番のない曲では他のメンバーに茶々を入れたり間奏でヘイ!ヘイ!と掛け声や手拍子を煽ったりと、まるでファンモンのDJケミカルもしくはセカオワのピエロ。
でも歌ったときは超上手い。あんな正統派メタル的なハイトーンまで出せるVoだったのかと驚きました。
Janne Tolsa(Key)はライヴには参加しないとのことで欠席。同期でKeyが流れるんだけど、演者が不在のソロほど虚しいものはないですな。

セトリは6thの曲が中心。
もうちょっと3rdや4thからもやって欲しかったけど悪くはない選曲。
あとやって欲しかったのは激クサメロデスナンバーの「Tar Of Chaos」くらいかな。
アンコールのラストは5thのクリーンVoメインの「Red Dawn Rising」で締め。

バンドとしては初めての不安はあったと思うけど、大成功と言えるライヴでした。

BIO-CANCERがJAPANESE ASSAULT FEST 16に出演決定!!

japanese assault fest 16 bio-cancer

JAPANESE ASSAULT FEST 16にBIO-CANCERの出演が決定しました!!

http://www.spiritual-beast.com/japaneseassault/fest16/


BIO-CANCERは2日目のみに出演するようです。



BIO-CANCERの来日キタ━━━━━(゚∀゚)━━━ノヨ━━━ !!!!!



……って、え?2日目だけ!?

なんで?せっかくギリシャから遠路はるばる来るだから両日出演させてあげればいいのに。
こうなるとノッフェス2日目とEVPのDGM & ELVENKINGは断念かなぁ。

ROTTING CHRIST / Rituals (2016)

rituals rotting christ
ROTTING CHRIST / Rituals (2016)

1. In Nomine Dei Nostri
2. זה נגמר (Ze Nigmar)
3. Ἐλθὲ κύριε (Elthe Kyrie)
4. Les Litanies de Satan (Les Fleurs du Mal)
5. Ἄπαγε Σατανά (Apage Satana)
6. Του θάνατου (Tou Thanatou)
7. For a Voice like Thunder
8. Konx om Pax
9. देवदेवं (Devadevam)
10. The Four Horsemen

ROTTING CHRISTの3年振り12枚目のアルバム。
Season Of Mistからのリリース。

ギリシャ出身のブラックメタルバンドです。
前作リリース後、GtとBaが脱退。今作はSakis Tolis(Vo,Gt)とThemis Tolis(Ds)のTolis兄弟が様々なゲストを呼んで制作したようです。
2014年にB'n'Fが日本に呼んだことがきっかけで聴くようになったこのバンド。
僕の中では『名前は知ってるけど聴いたことがないギリシャ産3大バンド』っていうのがあって、それがROTTING CHRISTとSEPTICFLESH、NIGHTFALLだったんだけど、B'n'FきっかけでこのRCとSEPTICFLESHはアルバムをコンプリートするというね。B'n'Fサンキューです。
未だにNIGHTFALLはスルーし続けてっけど。
さてさて、今作の話へ。
作風としては近作の古代ギリシャ的雰囲気を持ったブラック風エクストリームメタルなんだけど、なんだか様子が違う。
違和感の原因はVo。
今作はSakisの咆哮だけでなく、多くのゲストVoやコーラス隊を使って様々な声が入り乱れる起伏に富んだVoラインを形成しています。戦士たちの号令、呪術師の詠唱、部族の儀式的チャント、死臭漂う囁き、女性の嘆き、漢臭い合唱などなど、本当に多彩で演劇的です。
が、個人的にはこれが今作のマイナス要因になっているように思えてならない。
というのもあまりに様々なVoが次から次へと折り重なっていくから、楽曲に核となるVoラインがない、あったとしても他のVoのせいでボヤける。Sakis自身も太い咆哮だけでなく、いくらかのVoを演じ分けるカメレオン化していて存在感が薄いんです。メインとなるはずの咆哮がパワー不足というのもいただけない。
まるで主役となる登場人物が不在の古代文明がテーマの映画を見せられているかのよう。
加えて楽曲も前2作ほどの冴えがなくてちょっと地味。
ズンッ!!ズンッ!!とパーカッションのように叩き付けるギターがトライバルな爆走をする独特のドラミングと合わさって儀式的な"いにしえ"の雰囲気を醸すなど、バンドの個性は変わらず強く出ているんだけど、シンプル過ぎて味気なく感じる曲/パートが多々ありました。

軍隊の行進ちっくな掛け声で幕を開け、その掛け声を使いつつシンプルな突撃に雪崩れ込む#1。中盤では"いにしえ"感の漂う大きなスケールのミドルやダークなシンフォパートを出し、突撃とのメリハリを付けています。
鈍重なスローテンポに邪悪な号令が乗っかり、呪術的な詠唱や妖しいオブリ、エスニックアレンジなどで演出しながら古代のダークサイドを描いていくかのような#2。
キレのある刻みとバタバタした突撃ビートによるデス/スラッシュパートには女性の悲劇的な叫び声を乗せ、雄大なトレモロと神秘のKeyが重なるコーラスへと展開する#3。ちょろっと出てくるバグパイプ
荘厳性を高める重々しい刻みとブラストで突撃する古代系デス/ブラックパートを中心にナレーション風の邪悪Voなどを乗せていく#4。幽玄なトレモロと熱い号令によるコーラス
コマンドー的な掛け声と民族的ドラミングでドンドコドコドコやってる#5。盛り上がりそうってところで終わっちゃう。
邪悪に息を吐くウィスパーVoを添えた爆走と堂々たるクワイアやバグパイプを組み込んだバスドラ連打の荘厳デスメタル的コーラスを行き来する#6。Nikos Xylourisという人のカバー曲だそうな。
剣と剣がぶつかり合う漢たちの戦のSE ~ ペイガンっぽい気だるさを伴うスローテンポやメロディ使いでじっくりと進行する#7。
デス/ドゥームっぽいオカルトな雰囲気がするスローテンポに呪術的掛け声を加えた前半 ~ 古代な雰囲気の疾走で鼓舞するように迫力を上げていく#8。
#9はディストーションギターの滲んでいくような残響を使ったスローテンポにお経染みたVoを乗せ、そこに太い咆哮がカウンターとして入ってくる密教ドゥーム的な曲。
ラストの#10も#9に似たタイプのスローナンバー。こっちのほがメロディは取っ付き易く明るさの感じられる曲です。APHRODITE'S CHILDというバンドのカバーだそうな。

メタルのアルバムというよりサウンドトラック的に聴けるアルバムになっているんだけど、僕はそういうのを求めていなかったので今作はちょっと残念でした。
個人的には10thがオススメです。

評価:★★★

INCITE / Oppression (2016)

oppression incite
INCITE / Oppression (2016)

1. Never Surrender
2. Lost Reality
3. Stagnant
4. No Remorse
5. Oppression
6. Life's Disease
7. Forced Into Life
8. Worst Of Me
9. I Want It All
10. Silenced

INCITEの4年振り、通算4枚目のアルバム。
Minus Head Recordsからのリリース。

US出身のスラッシュ/グルーヴメタルバンドです。
SOULFLYのMax Cavalera(Vo,Gt)の継息子、Richie Cavalera(Vo)が在籍するバンドです。
前作もここで紹介しています。
サウンドはスラッシュ経由のグルーヴメタル。
血は繋がってないなくともRichieはガキの頃からパパのバンドのツアーに帯同していただけあって、サウンド的にはSEPULTURAやSOULFLYの影響をバッチリ受けているのが分かるんですが、あくまでパパのバンドは影響源の1つ。それ以外にもLAMB OF GODやDEVILDRIVERなどの肉食系グルーヴメタル勢の影響も色濃く、良くも悪くも"Max直系"という雰囲気ではないです。
アルバムの路線としては前作とほぼ同じ。
個性はないけど質はそこそこ高いモダンなグルーヴメタル。
基本的にはグルーヴのゴリ押しで進めていくんだけど、意外とリフの引き出しが多く、リズムの緩急やちょっとしたメロディ展開など、一本調子にならない工夫もあって地味にレベルが高い。前作以上にDjentっぽいリフが増えている印象があれど、これもまたそこそこ上手く消化していて鼻には付かなかったですね。
RichieのVoは前作の鋭いスクリームから野太さを増しており、PANTERAのPhil Anselmo(Vo)っぽくなっています。単なるPhilのモノマネと一蹴されそうな気もするけど、僕は過去作に比べて今作のVoが一番格好良いと思います。

#1は単音リフや突発ブラストでスピードを上げていく疾走スラッシュパートからダークなグルーヴパートへ落ち着くモダンスラッシュナンバー。SEPULTURAっぽさ、あると思います。
#2はDjentへの色気を感じる鈍い刻みをブイブイ言わせるミドルテンポのグルーヴメタルナンバー。インダストリアルな味付けがされた疾走する間奏はややFEAR FACTORY的。
続く#3もDjentっぽいリフとバスドラのシンクロで幕を開け、そのまま手数の多いスローテンポにヌメりのあるギターを乗せ、ブレイクダウン気味のコーラスでザクザクとヘヴィネスを叩き付ける曲。
歌心のある咆哮がパワー/スラッシュ要素を含むグルーヴィーな演奏に乗っかったPANTERAっぽい#4。
図太い刻みで疾走とミドルをダイナミックに繰り返していく中にさり気なく叙情メロディを忍ばせる#5。
ハードコア風のヒリついた極悪リフと鋭いスクリームを軸にしたスロー/ミドルテンポの#6。
ゴリゴリとタフなリフを刻むいかにもアメリカンな脳筋メタルナンバー#7。
メロディとヘヴィネスが上手く混ざったDEVILDRIVERっぽいリフを刻んでミドルからファストの間を柔軟に切り替えていく#8。
#9は勢いのある疾走スラッシュナンバー。#1と同様にSEPULTURAっぽさを持ちながらもっと現代的なアレンジを加えてグルーヴメタルっぽさを強めています。
#10は重苦しいスローテンポに野暮ったいメロディのリフやグルーヴィーなトレモロなどを組み込んで冷ややかな雰囲気を加えているスローナンバー。

前作に続いてなかなか良いアルバムでした。
七光りからの脱却までもう少しってところまで来てると思います。

評価:
★★★☆

KNOTFEST JAPAN 2016 最終アーティスト発表!!

knotfest japan 2016 final

KNOTFEST JAPAN 2016の最終アーティストが発表になりました。

http://knotfestjapan.com/bands/


11/5
・ HOOBASTANK
・ ROTTENGRAFFTY
・ coldrain
・ CRYSTAL LAKE

11/6
・ BUTCHER BABIES
・ MUCC
・ HER NAME IN BLOOD


DISTURBEDやLAMB OF GODが追加になった時以外、全く心動かされることながなかったんだけど、最後までそれは変わらず。

この中で目玉となるのはBUTCHER BABIESくらい?
でも個人的にはテンションが上がるほどの追加ではないな。

てかガンズの前座にMUCCはいらねぇからって言ってたらノッフェスにきたでござるwww

HOOBASTANKも違うよなぁ。
中学高校の時は聴いてたけど今更リーズンフォミーwwwしたくはないです。

最終発表が終わっても今のところ行くかどうかは保留。
これならギリギリまで考えてもどーせソールドアウトせんでしょ。

BORKNAGAR / Winter Thrice (2016)

winter thrice borknagar
BORKNAGAR / Winter Thrice (2016)

1. The Rhymes Of The Mountain
2. Winter Thrice
3. Cold Runs The River
4. Panorama
5. When Chaos Calls
6. Erodent
7. Noctilucent
8. Terminus
9. Dominant Winds

BORKNAGARの4年振り、通算10枚目のアルバム。
Century Media Recordsからのリリース。

ノルウェー出身のプログレッシヴブラックメタルバンドです。
前作リリース後、LEPROUSにも在籍しているBaard Kolstad(Ds)が加入しています。
ノルウェーにはブラックメタルから始まり、プログレッシヴな方向に進化していくバンドがいますが、このBORKNAGARもその1つ。初期の荒涼としたブラックメタル路線から徐々にプログレ要素を強めていき、アコースティックなフォークアルバムを挟んでからは音楽的にも音質的にも洗練された高品質プログレッシヴブラックをやっています。
ICS Vortex(Ba,Vo)が復帰した前作はクリーンパートがエピックに強化され、Voが2人になったことでより綿密で多彩なVoワークが聴かれるアルバムとなっていました。
今作も前2作を踏襲した小綺麗なプログレブラック路線です。
ただ路線は似ていても完成度は前2作を凌ぐほどに素晴らしい。
全体を通してサウンドからブラックメタルの暴虐性や冷たさが前2作以上に減退しており、フォーク/ヴァイキング的な土着性や明快なメロディが強く押し出されていて、何処か温かみを感じるプログレブラックになっています。元々メロディックな要素の強いバンドではあったけど、今作はそこが突き抜けています。
でもそのメロディ/アレンジがVoやギター、Keyなど、全てにおいて過去最高の煽情性で、加えてそのクオリティがアルバム最後まで続くという完璧さ。エピックでいてしなやかに伸びていくメロディの数々は都会っ子の僕でも「森はいいぞ」と言ってしまうくらいに雄大で感動的。聴いていると自然と頭に北欧の山々の情景が浮かぶほどに分かりやすい世界観で描かれています。
Vintersorg(Vo)とICS VortexによるVoワークはスクリームとクリーンVoの比率が逆転してかなりのクリーンVo推し。両者共にクリーンVoが上手いのでそこを推していくのは分かるし、事実それが今作の出来に繋がっています。クリーンVoの出番が増えたことでスクリームの存在感も俄然高まっていて、とりあえず間を埋めるためのスクリームというものがなく、効果的に機能していますね。

雄大なメロディとコーラスからスクリームとクリーンがオブリと重なり合ってドラマ性を高めていく、いきなりクライマックスな幕開けを飾る#1。メロディックなトレモロが吹き荒ぶブラッキンな爆走と土着性の高いクリーンパートを美しく繋げていき
#2は北欧的な叙情アルペジオをたっぷりと含んだ慈しみのメロディに満ちたミドルパートの合間にササクレ立ったコールドブラックな疾走を組み込んだプログレブラックナンバー。この曲はULVERのGarm(Vo)がリードVoを取っているんだけど、声質的にICS Vortexとかなり似ているため違和感はなし。
暴虐のスクリームと冷たい音階を上下する爆走を合わせたヴァースは徹底的にブラックメタルらしく仕上げ、艶っぽくてダンディなクリーンパートへと展開する#3。
#4はクリーンVoをメインに遊び心のあるKeyワークと共に軽やかな変則リズムで聴かせるプログレメタルナンバー。
ピアノの独奏から"クリーンVo + ブラスト"というこのバンドお得意のパターンへ持ち込み、スクリームを裏で重ねながら要所でガツガツ絶叫を決める#5。
レトロなKeyメロと鈍重なギターをバックに朗々と歌い上げるスローパートからしゃがれたスクリームが陰鬱な演奏に乗るブリッジを経て、分厚いコーラスへ展開する#6。寂寥感の強い静寂を挟みながら起伏を付けていく王道の盛り上げ方も様になっていて良かですな。
#7はメロウなアルペジオや煌くKeyを悲哀のスローテンポに組み込んだオープニングの後、澄んだクリーンVoを重ねてじっくりと進めていく曲。
#8はポストブラック風のトレモロを猛烈なブラストに乗せて突撃し、CATAMENIAっぽいブレイクやAMORPHIS的なクリーンパートへと展開するメロブラ気質な曲。
#9はボートラ。段々と激しさを増す演奏にクリーンとスクリームの掛け合いが乗り、ヴァイキング系のウォーウォーコーラスや端々の細かなアレンジが楽曲のスケールを広げていくプログレブラックナンバー。ボートラとしてではなく、普通に本編のラストとして楽しめます。

10枚目にして最高傑作。
バンドのメロディセンスと構成の上手さが際立った1枚だと思います。
「アルバムが多くてどっから手を出せばいいのか分からない!!」って人はまず今作から聴くのがオススメです。

評価:★★★★★

SCORPIONSの単独公演が決定!!

scorpions japan tour 2016 2

SCORPIONSの単独公演が決定しました!!

https://www.creativeman.co.jp/event/scorpions2016/


東京
10/6(木) ZEPP DIVERCITY TOKYO

大阪
10/11(火) 大阪国際会議場メインホール

チケット: ¥10000


1万円か。手頃だねぇ。
でも蠍団のためだけにラウパのチケット取っちゃった人にとっては最悪だよね。

時間とお金に余裕があったら行こうかな。

SABATONにTommy Johanssonが加入!!

tommy johansson sabaton

SABATONからThobbe Englund(Gt)が脱退し、新たにREINXEEDのTommy Johansson(Gt)が加入しました。

https://www.facebook.com/sabaton/photos/a.169628909867.117893.7545529867/10154453399794868/?type=3&theater


バンドはTommyを迎え、今後のツアーをこなしていくとのこと。


REINXEEDでB級メロスピを作ってたポッチャリギタリストがSABATONに加入とは出世しましたな。
Tommyはそこそこ歌も上手いからコーラスでも活躍しそう。

あとはなるべく早く日本に来いよな!

ANAAL NATHRAKH Japan Tour @ 代官山UNIT 8/21 感想

ANAAL NATHRAKHを観てきました!!

アナルー!!アナルアナルアヌスー!!

遂にブラックメタル界のアナル姉さんことANAAL NATHRAKHが奇跡の初来日!!
高品質なアルバムを数々リリースし、全世界のブラックメタラーのお尻の穴を徹底的に蹂躙してきたバンドがやっと日本のブラックメタラーのくっさいくっさいお尻の穴をしばきに来てくれました。
僕が観たいと思ってたアナルなんて、このANAAL NATHRAKHか、ガッキーのアナルかくらいのもんだったので、そのうちの1つが観られるということでこれは見逃すわけにはいかないと思い行ってきました。


僕が会場に御降臨されたのは17:40頃。
荷物を預けるためにロッカーへ行くと、スタッフさんがANAAL NATHRAKHのTシャツが売り切れてしまったので通販で受け付けるというチラシを配布していました。多分思ってた以上に大阪と静岡で売れちゃったんでしょうね。真ん中に*のマークとその上に"あなる"って文字のデザインでなければ僕もTシャツを買おうと思ってたので、ただ買えないだけで終わってしまうよりはこの対応はありがたい。でも物販でTシャツを買うのってその場のノリと雰囲気も込みなところがあるから、後で自宅に届いてもなぁってところはあります。

会場内は既にかなりの人。
バーカウンター付近にかなり人が溜まっていたのでそれをすり抜けてフロアまで入ると、フロアはそこまでギュウギュウというわけでもなくあっさり最前近くまで行けました。
でも最終的にはフロアも満員状態。

中ではCRUCEMという日本のバンドがライヴ中。
ツインギターにKeyを擁する6人組で、Gtの片方とBaは黒魔術的なローブを被り、もう片方のGtがKISSのブラックメタル版というかパンクのブラックメタル版というか、なロックスター風、オールバックのKeyはゴツくて悪魔将軍風、Voはコープスペイントだけで割りと普通の兄ちゃんという、微妙に不揃いな格好が面白い。
ファーファープアープアー鳴るKeyと冷たいトレモロで聴かせるブラックメタルは特に強いインパクトがあったわけでじゃないものの、叙情的なメロディなど要所要所で耳を惹くところがありました。


続いて登場したのが台湾の暴君。
ツインギターに加えて女性の琵琶奏者がいる6人組というちょっと変わった編成。
その琵琶によるオリエンタルな音色とブラック/ヴァイキングっぽい演奏を合体させたサウンドは同郷の大先輩CHTHONICを彷彿とさせるところがあり、エクストリームでいて親しみやすい。和食の高級料亭で流れる音楽がとち狂って凶暴になってしまったかのような雰囲気がとても面白く、フロアの盛り上がりもかなりよかったです。
山本高広似のVoを中心にメンバーは覚えた日本語を使って一生懸命MCをしていて、その姿が微笑ましかった。
EVPはEGO FALLといいこの暴君といい、日本人でも楽しめそうなアジア圏のメタルバンドを呼んでくれるのも楽しみの一つになってますね。


次が韓国のDARK MIRROR OV TRAGEDY。
このバンドを観るのは何回目だったか。
今回もヴァイオリン奏者はいなくてツインギターと女性Key擁する6人編成でした。
正直、前座の4組の中では一番微妙だったかな。
曲が長尺でノり難く、メロディのフックにも欠けて退屈。
途中立ったまま寝そうになりました。というかちょっと寝ました。
初めて観た時はヴァイオリン奏者が派手にかましててメロディ面とパフォーマンスの地味さをかなりカバーしてたんだけど、それがなくなると単に曲が長くて薄味のブラックメタルでなんだかなぁって。


前座のラストはETHEREAL SIN。
もう何度も観ているバンドなので特に何かを期待してたわけでもなくて、いつも通り楽しめるだろうと思っていたんだけど、良い意味で裏切られました。
今まで観たESのライヴの中で一番演奏にキレがあったと思う。
どうやら今回のツアーではTYRANT OF MARYのDsを迎えていたらしく、ドラムの安定感が半端じゃない。
激烈なブラストビートが演奏の推進力を高めていてサウンドの迫力も倍増。
前の3バンドがどれもドラムに難ありだったので余計にESのタイトさが際立っていました。
英語のMCから日本語に切り替えるいつものやつをやりつつ、アナルを日本に呼んだ経緯や11月の新たな企画でKEEP OF KALESSINとVREIDとイニシャルSのプログレっぽいノルウェー産ブラックメタルバンドを呼ぶ予定であることなどのプチ情報も聞けて、ライヴとは別の驚きもありました。


そしてメインのANAAL NATHRAKH!!
ライヴは新譜の1曲目からスタート!!

セットリスト

1. Acheronta Movebimus
2. Unleash
3. Bellum Omnium Contra Omnes
4. Forging Towards The Sunset
5. Idol
6. The Joystream
7. Depravity Favours The Bold
8. In The Constellation Of The Black Widow
9. When The Lion Devours Both Dragon And Child
10. Monstrum In Animo
11. The Lucifer Effect
12. Do Not Speak
-Encore-
13. More Of Fire Than Blood


まさに肛門への拷問。
トレモロ、絶叫、ノイズ、電子音などをグチャグチャに混ぜて固め、ブラストビートでクラスター爆弾よろしく炸裂させる音の波状攻撃に僕の鼓膜とアナルはノックアウト寸前。ブラックメタルというよりデスグラインドにも近い衝撃がアナル目掛けて襲ってくる凄まじさでした。
ギターの音はかなり歪んでいて激辛なものを食べた後のピリつくアナルのようで曲によってはリフが不明瞭。もはやノイズ発生装置になってひしゃげた爆音を撒き散らすだけになるなんてこともあったけど、その苛烈なノイズの濁流に飲み込まれていくのもライヴらしくて良いし迫力満点。それにリフの輪郭が全部潰れているわけでもなくて、グチャッてはいても「あ、あの曲のリフだ」と分かるくらいには形は残っていたと思います。これはちょっと前に観たKRALLICEとも通ずるところでした。後はこのバンドの持ち味である叙情的なトレモロは刺々しい轟音の中でもちゃんと聴こえていたのは良かったです。
このバンドの司令塔であるMick Kenny(Gt)は写真通りのハンサムガイでギターを構えているだけでクールな佇まい。なんかアレよね、アメリカのどっかのポストグランジバンドのVoでもやってそうな雰囲気あるよね。MCではモッシュやダイヴを要求するなど、ちょいちょい観客を煽っていました。
そのMickとコンビを組んでいたサポートGtは演奏うんぬんよりも長髪で前髪も一応あるのに頭頂部がゴッソリ禿げているそのブルータル過ぎる風貌にやられました。
ドラムはとにかくブラストブラスト。アルバムではドラムマシンを使っている激烈ビートを人力でこなしているんだから恐れ入った。MUSEのMattew Bellamyをちょっとアラブ人っぽくした感じのAnil Carrier(Ds)ってBINAHのDsなんだね。
Drunk(Ba,Vo)はサポートというより正式メンバーのような雰囲気で馴染んでいて、ベースをブインブイン唸らせる姿がMickに劣らないくらい格好良い。カウンター的に吠え立てるバッキングVoもバッチリ決まってる。荒れ狂う太いベースラインやダミった咆哮など、サウンドのグラインドコア/ハードコアっぽさを高めていた張本人。
そしてV.I.T.R.I.O.L.ことDave Hunt(Vo)の鬼気迫る絶叫に朗々としたクリーンVoという対極のVoを駆使するパフォーマンスは本当に素晴らしかった。あんな絶叫しまくった後によくもまぁ力強いクリーンVoで歌えること。見た目は冴えないおっさんなのにVoは強烈。MCではMickと共にモッシュを煽って、観客の暴動寸前の盛り上がりに笑顔を浮かべていました。
グラインドコアにも近い爆発力と荒々しさに叙情メロを融合させた様はビッチビチの下痢と美しい音色のオナラを同時に勢い良く噴射しているかのようで、もうこちとら轟音という名の糞まみれですよ。

セトリは新譜を中心に他のアルバムからもちょこちょこと。
クリーンパートのある曲は歓迎っぷりが段違いで序盤の「Unleash」や「Forging Towards The Sunset」、アンコールラストの「More Of Fire Than Blood」はアホみたいに圧縮されてカオス。
今回のジャパンツアーでは先行で公開されていた新曲もライヴ初披露となり、ちょっとしたスペシャル感がありました。

ライヴ終了後、メンバーはみな満足した様子で写真を撮りまくり。
初来日で大成功のライヴだったと思います。

アナルを日本に呼んでくれたEVPには感謝しかありません。
是非とも新譜が出たらまた呼んで欲しいです。

VEIL OF MAYAとSTRAY FROM THE PATHが来日決定!!

veil of maya stray from the path japan tour 2017

VEIL OF MAYAとSTRAY FROM THE PATHの仕切り直しとなるジャパンツアーが決定しました!!


東京
2/10(金) 渋谷Club Asia
2/11(土) 代官山UNIT

大阪
2/12(日) SUNHALL


プロモーター界のゴミメガネことCABOOSEがしでかしたボイコットに巻き込まれて来日公演をキャンセルせざるを得なかった2バンドがRealising Mediaの招聘で来年日本に来ることになりました。
これは本当にありがたいよ。
俺はRMを誇らしげに思う~。

SFTPは昔1枚聴いたっきりだからこれを機に他も聴いてみようかな。

GUNS N' ROSES 来日決定!!

guns n roses japan tour 2017

GUNS N' ROSESの来日が決定しました。

https://www.creativeman.co.jp/artist/2017/01guns/


大阪
1/21(土) 京セラドーム

VIPスタンディング: \28000 / S席: \14000 / A席: \12000

東京
1/28(土) さいたまスーパーアリーナ
1/29(日) さいたまスーパーアリーナ

VIPスタンディング: \30000 / SS席: \15000 / S席: \12500 / A席: \10000



Slash(Gt)とDuff McKagan(Ba)が復帰した"果汁60%"のガンズが遂に来日!!

僕は約9年前に武道館でガンズを観たことがあるんだけど、あれから1度も観てないし今回はSlashにDuffがいるから観たいよね。

あ、前座にMUCCとかはいらないので。

SUICIDE SILENCE Tour In Japan 2016 @ 渋谷CLUB QUATTRO 8/17 感想

SUICIDE SILENCEを観てきました!!!

去年、初のジャパンツアーが決まっていたものの、後からKORNとの全米ツアーも決まりまさかのダブルブッキング。バンドは全米ツアーを選択し、ジャパンツアーはキャンセルになってファンの反感を買いましたが、今回はしっかりと来日しました。


僕が会場に御降臨されたのは18:45頃。
フロアはまぁまぁな埋まり具合で8割ってところ。
キャンセルになった去年のツアーでは恵比寿LIQUIDROOMでやることになってたけど、クアトロにハコの規模を縮小して正解だったと思う。


まずは前座のNEUROTICOSが登場。
Baが日本人でそれ以外はブラジル人という異色の国産バンドでした。
サウンドはオーソドックスな突進デスメタルで良い感じ。
30分にも満たない演奏時間でしたが、途中サークルが発生するなどフロアの盛り上がりは悪くなかったです。



で、メインのSUICIDE SILENCE!!
ライヴは1stの2曲目からスタート!!

セットリスト

1. Unanswered
2. No Pity For A Coward
3. Inherit The Crown
4. Wake Up
5. Fuck Everything
6. Cease To Exist
7. Sacred Words
8. Disengage
9. Slaves To Substance
10. You Can't Stop Me
11. Destruction Of A Statue
-Encore-
12. Bludgeoned To Death
13. You Only Live Once

約70分弱のライヴでした。

初めて観るSUICIDE SILENCE。
一体どんなもんなのか、元々期待値は高かったんだけど、その期待を遥かに超えてくるライヴでした。
LAMB OF GODしかりFIVE FINGER DEATH PUNCHしかり、アメリカで人気のあるバンドはライヴの魅せ方が本当に上手い。アルバム音源を軽く超えてくるパワーに満ちていました。
正直、このバンドって演奏の技術自体はそれほど優れているわけではないんです。
目まぐるしいリフがあるわけでも激烈なスピードがあるわけでもない。
しかし音の1発1発が破壊力バツグンで腹の底にズシンと響いてくる。コッテリした胃もたれ待ったなしの分厚い重低音でバッチンバッチンビンタしてくる感じが本当に強烈で、まさにアメリカンメタル。
サウンドの核となっていたのはリズム隊。
Alex Lopez(Ds)のドラミングは手数足数がそれほど多くなく、パートによっては稚拙に感じるくらい強引なフィルインでリズムを切り替えることもあったんだけど、ショットのパワーは際立っていてビートそのものが半端なくキャッチー。ノリやすいスピード感とブレイクを繰り返すフック満載のドラミングにDan Kenny(Ba)がゴツゴツと太い低音を合わせてリズムをより厳つく強化。
ここのリズム隊には技術的な部分とは別の上手さを感じさせました。
Chris Garza(Gt)とMark Heylmun(Gt)のコンビもリズム隊にピッタリ合わせてヘヴィリフを刻み、サウンドの厚みや歪みを底上げ。体の重心を落として頭を振ったり頻繁に立ち位置を変えたりとパフォーマンスもアクティヴ。特にヒゲモジャで薄汚い風貌のMarkはちょっとだけコミカルな雰囲気で良いキャラクターをしていました。
亡くなったMitch Luker(Vo)の後任としてバンドに加入したALL SHALL PERISHのHernan "Eddie" Hermida(Vo)は体系がスリムになって3階級くらい下げた感じ。そしてモジャってたヒゲを落としてツーブロックの髪型にするなど、清潔感が増してイケメン化。もうマラドーナの面影はなし。
パフォーマンスはややMitchを意識している感じのデスコアやスクリーモっぽいステージアクションで非常に若々しいし格好良い。ALL SHALL PERISHで観た時から一皮も二皮も剥けていて、見た目だけでなくステージングからも野暮ったさが抜けていました。
Voのほうも絶好調。ハイピッチの高音スクリームはアルバムで聴かれる以上の鋭さで、。痛々しいほど鼓膜に突き刺さってくる。それと対をなす低音ガテラルや力強く吐き出すグロウルも凄まじい。「Mitchじゃないから…」なんてマイナス意見を吹き飛ばすくらいに強力なVo。
MCや煽りも簡単な英語で日本人の扇動の仕方が巧みでした。観客からの"I Love You!! Eddie!!"や"Thank You!! Eddie!!"という声に対してEddie自身が"Fuck You!! Eddie!!"と返していたのは自虐や未だに自分のことを受け入れてくれないMitchファンへの皮肉も込められていたのかな、なんて思ったり。
本当にイカしたフロントマンでした。
セトリ的にはどのアルバムからもやってくれて新旧どちらのファンも納得出来るもの。
デスメタルっぽさの色濃い1stの曲とキッズ的なチャラさの出てきた最近の曲が合わさってライヴの流れに絶妙な変化を付けていました。ダンサブルなリズムのデスコアナンバーは観客がピョンピョン跳ねて激ロック的な盛り上がりでした。
その中でも「Wake Up」はグッとくるものがありましたね。格好良過ぎんのよ~。
アンコールのラストには「You Only Live Once」。意図せずMitchへのレクイエムのようになってしまったこの曲で締め。

時間的には短めでしたが密度の濃い圧巻のライヴでした。
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  • ARCHGOAT / The Apocalyptic Triumphator (2015)
  • RITUAL KILLER / Exterminance (2015)
  • KRALLICE / Ygg Huur (2015)
  • MELECHESH / Enki (2015)
  • ABIGAIL WILLIAMS / The Accuser (2015)
  • GORGOROTH / Instinctus Bestialis (2015)
  • TSJUDER / Antiliv (2015)
  • NIGHTWISH / Endless Forms Most Beautiful (2015)
  • IRON MAIDEN / The Book Of Souls (2015)
  • KATANA / The Greatest Victory (2015)
  • ROYAL HUNT / Devil's Dozen (2015)
  • TRIVIUM / Silence In The Snow (2015)
  • BLACK MAJESTY / Cross Of Thorns (2015)
  • SUNLESS RISE / Unrevealed (2015)
  • TERROR / The 25th Hour (2015)
  • VREID / Solverv (2015)
  • GHOST / Meliora (2015)
  • VISION OF DISORDER / Razed To The Ground (2015)
  • EXARSIS / The Human Project (2015)
  • MGLA / Exercises In Futility (2015)
  • WITH THE DEAD / With The Dead (2015)
  • GAMA BOMB / Untouchable Glory (2015)
  • DEAFHEAVEN / New Bermuda (2015)
  • KALMAH 来日決定!!
  • LOST SOUL / Atlantis: The New Beginning (2015)
  • GRAVE RITUAL / Morbid Throne (2015)
  • CRUCIAMENTUM / Charnel Passages (2015)
  • ANTIGAMA / The Insolent (2015)
  • KRONOS / Arisen New Era (2015)
  • SICKENING / The Beyond (2015)
  • SERIAL BUTCHER / Brute Force Lobotomy (2015)
  • ARKAIK / Lucid Dawn (2015)
  • GRAVE / Out Of Respect For The Dead (2015)
  • RIVERS OF NIHIL / Monarchy (2015)
  • CARNIVOROUS VORACITY / The Impious Doctrine (2015)
  • NILE / What Should Not Be Unearthed (2015)
  • CATTLE DECAPITATION / The Anthropocene Extinction (2015)
  • CREPITATION / The Violence Of The Slams (2015)
  • DEVOUR THE UNBORN / Meconium Pestilent Abomination (2015)
  • BONE GNAWER / Cannibal Crematorium (2015)
  • HORDE CASKET / Bloodfiends (2015)
  • DEIVOS / Theodicy (2015)
  • KRAANIUM / Chronicles Of Perversion (2015)
  • DYSENTERY / Fragments (2015)
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  • HATE ETERNAL / Infernus (2015)
  • SVARTSOT / Vaeldet (2015)
  • RIFFTERA / Pitch Black (2015)
  • GRAVEWORM / Ascending Hate (2015)
  • BORN OF OSIRIS / Soul Sphere (2015)
  • POWERWOLF / Blessed & Possessed (2015)
  • STRATOVARIUS / Eternal (2015)
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  • MISS MAY I / Deathless (2015)
  • ATREYU / Long Live (2015)
  • CROSSFAITH / Xeno (2015)
  • FOR TODAY / Wake (2015)
  • PARKWAY DRIVE / Ire (2015)
  • IN DREAD RESPONSE / Heavenshore (2015)
  • CHILDREN OF BODOM / I Worship Choas (2015)
  • THE BLACK DAHLIA MURDER / Abysmal (2015)
  • BATTLECROSS / Rise To Power (2015)
  • SOILWORK / The Ride Majestic (2015)
  • WOLFHEART / Shadow World (2015)
  • SERENITY IN MURDER  / The Highest Of Dystopia (2015)
  • THOUSAND EYES / Endless Nightmare (2015)
  • AMORPHIS / Under The Red Cloud (2015)
  • COHOL / 裏現 (2015)
  • SUMAC / The Deal (2015)
  • KATAKLYSM / Of Ghosts And Gods (2015)
  • ARMAGEDDON / Captivity & Devourment (2015)
  • HIBRIA / Hibria (2015)
  • FIVE FINGER DEATH PUNCH / Got Your Six (2015)
  • SACRAL RAGE / Illusions In Infinite Void (2015)
  • DARK SERMON / The Oracle (2015)
  • SOULFLY / Archangel (2015)
  • BUTCHER BABIES / Take It Like A Man(2015)
  • FEAR FACTORY / Genexus (2015)
  • MYRKUR / M (2015)
  • ACT OF DEFIANCE / Birth And The Burial (2015)
  • BULLET FOR MY VALENTINE / Venom (2015)
  • HYADES / The Wolves Are Getting Hungry (2015)
  • RAGING DEATH / Raging Death (2015)
ライヴ予定表


1/9
【THRASH DOMINATION 2016】
KREATOR
DESTRUCTION
DARK ANGEL

1/10
【THRASH DOMINATION 2016】
KREATOR
DESTRUCTION
DARK ANGEL

1/22
【PAGAN METAL ALLIANCE Vol.2】
FINNTROLL
ARKONA
MANEGARM
HYPOCRAS

1/27
AMORPHIS

1/29
STRATOVARIUS

2/18
BETWEEN THE BURIED AND ME
INFERNAL REVULSION

2/19
BETWEEN THE BURIED AND ME

2/20
IN DREAD RESPONSE
HONE YOUR SENSE

2/22
GYZE
SOILWORK

2/24
CAIN'S OFFERING

3/11
RHAPSODY OF FIRE

3/17
TERROR
STICK TO YOUR GUNS
CRYSTAL LAKE

3/20
KALMAH
VREID
ETHEREAL SIN
ARES

3/21
EPICARDIECTOMY
SPLATTERED
COFFINS
TENTACLE CENTIPEDE

4/5
TRIVIUM

4/6
TRIVIUM

4/9
AVANTASIA

4/12
ROYAL HUNT

4/15
BULLET FOR MY VALENTINE

4/16
STRYPER

4/17
STRYPER

4/19
NIGHTWISH

4/20
IRON MAIDEN

4/21
IRON MAIDEN

4/23
GALNERYUS

4/29
LOST SOCIETY

5/13
PROTEST THE HERO
5/13
UDO DIRKSCHNEIDER

5/14
PROTEST THE HERO

5/15
BLOODSHOT DAWN
SERENITY IN MURDER

5/21
ANGELUS APATRIDA

5/23
KAMELOT

5/25
BLACK EARTH

6/7
PRIMAL FEAR

6/19
THE DUSKFALL

6/25
HELLOWEEN
AMARANTHE

6/26
HELLOWEEN
AMARANTHE

7/17
SKULL FIST
ULTRA-VIOLENCE

7/31
MORS PRINCIPIUM EST
OMNIUM GATHERUM

8/5
KRALLICE

8/6
KRALLICE

8/13
SONIC SYNDICATE

8/17
SUICIDE SILENCE

8/21
ANAAL NATHRAKH

8/24
VEIL OF MAYA

8/28
ETERNAL TEARS OF SORROW

9/5
NAPALM DEATH

9/24
【BLOODAXE FESTIVAL 2016】
DESPISED ICON
XIBALBA

10/8
【LOUD PARK 16】

10/9
【LOUD PARK 16】

11/5
【KNOTFEST JAPAN 2016】
SLIPKNOT
DEFTONES
DISTURBED

11/6
【KNOTFEST JAPAN 2016】
SLIPKNOT
MARILYN MANSON
LAMB OF GOD

12/3
DESTRAGE
DISPERSE

12/4
DESTRAGE
DISPERSE

ニュース
  • SABATONにTommy Johanssonが加入!!
  • EMPERORが2017年に再結成!!
  • THE DILLINGER ESCAPE PLANが解散!?
  • MORBID ANGELがUDR Musicと契約!!
  • TERRORIZERがThe Endと契約!!
  • MEGADETHにDirk Verbeurenが加入!!
  • EVILDEADが再結成!!
  • WARBRINGERがNapalmと契約!!
  • IN FLAMESがNuclear Blastと契約!!
  • OPETHがNuclear Blastと契約!!
  • PARADISE LOSTがNuclear Blastと契約!!
  • MUNICIPAL WASTEにセカンドギタリストが加入!!
  • NOISEMがRelapseと契約!!
  • ALTER BRIDGEがNapalm Recordsと契約!!
  • SIKTHからJustin Hillが脱退!!
  • FIVE FINGER DEATH PUNCHがRise Recordsと契約!!
  • MANOWARが解散!?
  • 元MEGADETHのNick Menzaが死去
  • RINGS OF SATURNがNuclear Blastと契約!!
  • ELUVEITIEから3人のメンバーが脱退!!
  • THE AGONISTがNapalm Recordsと契約!!
  • AKERCOCKEが再結成!!
  • AC/DCがBrian Johnsonの代役にAxl Roseを起用!!
  • DESPISED ICONがNuclear Blastと契約!!
  • ENSIFERUMにNetta Skogが加入!!
  • DARK TRANQUILLITYからMartin Henrikssonが脱退!!
  • DIMENSION ZEROにAndy Solveströmが加入!!
  • DEMOLITION HAMMERが再結成!!
  • THE RESISTANCEからJesper Strömbladが脱退!!
  • GATES OF ISHTARのOskar Karlssonが死去。
  • INCANTATIONがRelapseと契約!!
  • THE BLACK DAHLIA MURDERからRyan Knightが脱退!!
  • WITH THE DEADからMark Greeningが脱退!!
  • WITH THE DEADからMark Greeningが脱退!!
  • SARGEISTからGt以外全員脱退!!
  • IRON MAIDEN 来日決定!!
  • CHILDREN OF BODOMの新Gtが決定!!
  • MOTORHEADのLemmy Kilmisterが死去
  • THY ART IS MURDERから CJ McMahonが脱退!!
  • ABBATHからCreatureが脱退!
  • EUCHARISTが再結成!!
  • GATES OF ISHTARが再結成!!
  • IN MOURNINGがAgonia Recordsと契約!!
  • G.I.S.M.が再結成!!
  • IN FLAMESからDaniel Svenssonが脱退!!
  • AVENGED SEVENFOLDの新ドラマー決定!!
  • BRODEQUINが再結成!!
  • GAMMA RAYに専任Voが加入!!
  • ALL SHALL PERISHが活動再開!!
  • ALL THAT REMAINSからJeanne Saganが脱退!!
  • SEE YOU NEXT TUESDAYが再結成!!
  • SEVEN SISTERS OF SLEEPがRelapseと契約!!
  • CYNICが解散!?
  • AVENGED SEVENFOLDからArin Ilejayが脱退!!
  • MORBID ANGELからTrey Azagthoth以外のメンバーが脱退!!そしてVoにはSteve Tuckerが復帰!!
  • MORBID ANGELからTrey Azagthoth以外のメンバーが脱退!!そしてVoにはSteve Tuckerが復帰!!
  • SWALLOW THE SUNがCentury Mediaと契約!!
  • INTO ETERNITYがKolony Recordsと契約!!
  • ANNIHILATORがラインナップチェンジ!!
  • 3 INCHES OF BLOODが解散!!
  • CHILDREN OF BODOMからRoope Latvalaが脱退!!
  • THE DUSKFALLからMagnus Klavbornが脱退!!
  • BULLET FOR MY VALENTINEの新ベーシストが発表!!
  • ACID REIGNが再結成!!
  • Tony CamposがSOULFLYを脱退し、FEAR FACTORYに加入!!
  • UNEARTHLY TRANCEが再結成!!
  • ACCEPTに新メンバーが加入!!
  • MEGADETHにANGRAのKiko Loureiroが加入!!
  • IMMORTALが解散!!
  • AMON AMARTHからFredrik Anderssonが脱退!!
  • SANCTUARYにNick Cordleが加入!!
  • BATTLE BEASTからAnton Kabanenが脱退!!
  • BULLET FOR MY VALENTINEからJason Jamesが脱退!!
  • WAKING THE CADAVERが解散!!
  • RAGE 現ラインナップを解体!!
  • KAMELOTがNapalm Recordsと契約!!
  • BARREN EARTHがCentury Media Recordsと契約!!
  • ACCEPTからHerman FrankとStefan Schwarzmannが脱退!!
  • ACCEPTからHerman FrankとStefan Schwarzmannが脱退!!
  • MEGADETHからChris BroderickとShawn Droverが脱退!!
  • MEGADETHからChris BroderickとShawn Droverが脱退!!
  • ARCH ENEMYからNick Cordleが脱退!!新たにJeff Loomisが加入!!
  • STATIC-XのWayne Staticが死去
  • DEVILDRIVERからJeff KendrickとJohn Boecklinが脱退!!
  • DEVILDRIVERからJeff KendrickとJohn Boecklinが脱退!!
  • HATE ETERNALがSeason Of Mistと契約!!
  • BACKYARD BABIES 活動再開!!
  • VEIL OF MAYAからBrandon Butlerが脱退!!
  • GWARに新たなVoが加入!!
  • FEAR FACTORYがNuclear Blastと契約!!
  • CHIMAIRAが解散!!
  • HAVOKがCentury Media Recordsと契約!!
  • OBSCURAからChristian MünznerとHannes Grossmannが脱退
  • OBSCURAからChristian MünznerとHannes Grossmannが脱退
  • VOIVODからBlackyが脱退
  • PESTILENCEが解散!!
  • ATREYUが活動再開!!
  • ANAAL NATHRAKHがMetal Blade Recordsと契約!!
  • EXODUSからRob Dukesが脱退!!そしてSteve "Zetro" Sousaが復帰!!
  • EXODUSからRob Dukesが脱退!!そしてSteve "Zetro" Sousaが復帰!!
  • OBITUARYがRelapse Recordsと契約!!
  • TRIVIUMからNick Augustoが脱退!!
  • SLAYERがNuclear Blastと契約!!
  • ELECTRIC WIZARDがSpinefarm Recordsと契約!!
  • AS I LAY DYINGのメンバーが新バンドを結成!!
  • AS I LAY DYINGがTim Lambesis抜きで活動再開!!
  • GWARのOderus Urungus死去
  • GORGUTSからJohn Longstrethが脱退!!
  • ARCH ENEMYからAngela Gossowが脱退!!新たにTHE AGONISTのAlissa White-Gluzが加入!!
  • ARCH ENEMYからAngela Gossowが脱退!!新たにTHE AGONISTのAlissa White-Gluzが加入!!
  • THE DUSKFALLが再結成!!
  • AT THE GATESがニューアルバムをCentury Mediaからリリース!!
  • ENTOMBEDが分裂!!
  • AT THE GATESが2014年にニューアルバムをリリース?
  • WORMEDがSeason Of Mistと契約!!
  • TESTAMENTにSteve DiGiorgioが再加入!!
  • BRUTAL TRUTH解散!!
  • ORPHANED LANDからYossi Sassiが脱退!!
  • SLIPKNOTからJoey Jordisonが脱退!!
  • CAVALERA CONSPIRACYがNapalm Recordsと契約!!
  • MORBID ANGELからPete Sandovalが脱退!!
  • KAMPFARがIndie Recordingsと契約!!
  • RIOTの新Vo決定!!
  • I KILLED THE PROM QUEENがEpitaph Recordsと契約!!
  • SKINLESSがRelapse Recordsと再契約!!
  • AMARANTHEからAndreas Solveströmが脱退!
  • SUICIDE SILENCEの新Vo発表!!
  • MACHINE HEADがNuclear Blastと契約!!
  • CARCASSがLOUD PARK 13に出演決定!!
  • ENTOMBEDがCentury Media Recordsと契約!!
  • EVILEからOl Drakeが脱退!
  • KIUASが解散!
  • GOD FORBIDが解散!
  • ANTHRAXにJon Donaisが加入!!
  • SKINLESSが再結成!!
  • WAKING THE CADAVERがAmputated Vein Recordsと契約!!
  • DARK ANGELが再結成!!
  • NIGHTRAGEの日本ツアーに元IN FLAMESのJesper Strömbladが参加決定!!
  • SCAR SYMMETRYからJonas Kjellgrenが脱退!!
  • EMPERORが再結成!!
  • HATESPHEREがMassacre Recordsと契約!!
  • ARTILLERYがMetal Blade Recordsと契約!
  • BARREN EARTHからMikko Kotamäkiが脱退!
  • THE HAUNTEDが復活!!
  • NIGHTRAGEからAntony Hämäläinenが脱退!
  • MACHINE HEADの新ベーシストが決定!!
  • UNEARTHがeOne Musicと契約!!
  • DARKEST HOURがSumerian Recordsと契約!!
  • SLAYERにPaul Bostaphが復帰!
  • CARCASSがNuclear Blastと契約!!
  • SANCTUARYがCentury Media Recordsと契約
  • SOULFLYがNuclear Blastと契約!!
  • AS I LAY DYINGのTim Lambesis逮捕!!
  • SLAYERのJeff Hannemanが死去
  • AGENT STEELのメンバーが新バンド、MASTERS OF METALを結成!
  • ENSIFERUMがMetal Blade Recordsと契約!!
  • CARNAL FORGEが復活!!
  • DEAD BY APRILからJimmie Strimellが脱退!!
  • KORPIKLAANIからアコーディオン奏者が脱退!!
  • LAMB OF GODのRandy Blythe無罪!!
  • LAMB OF GODのRandy Blythe無罪!!
  • NE OBLIVISCARISがSeason Of Mistと契約!!
  • PESTILENCEがCandlelight Recordsと契約!!
  • GORGUTSがSeason Of Mistと契約!!
  • GAMA BOMBがAFM Recordsと契約!!
  • PATHOLOGYがSevared Recordsと契約!!
  • FIREWINDからApollo Papathanasioが脱退!
  • POWER QUESTが解散!
  • LEGION OF THE DAMNEDがNapalm Recordsと契約!!
  • ANTHRAXからRob Caggianoが脱退!!
  • BLEEDING THROUGHが解散!
  • PATHOLOGYからJonathan Huber脱退!
  • LORDIがAFM Recordsと契約!!
  • ジャーマンスラッシュ四天王、"THE BIG TEUTONIC 4"
  • CARCASSが2013年にニューアルバムをリリース?
  • CEREBRAL BOREからSimone "Som" Pluijmersが脱退!
  • THE DILLINGER ESCAPE PLANがSumerian Recordsと契約!!
  • WATAINがCentury Media Recordsと契約!!
  • ROTTEN SOUNDがSeason Of Mistと契約!!
  • ENGELからMagnus "Mangan" Klavbornが脱退!!
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