あさってからでもいいかな…

お前が舵を取れ。

EXODUSにRob Dukesが復帰!!

rob dukes exodus

EXODUSからSteve "Zetro" Souza(Vo)が脱退し、Rob Dukes(Vo)が復帰しました。

https://blabbermouth.net/news/exodus-parts-ways-with-steve-zetro-souza-announces-return-of-rob-dukes


Zetro脱退の詳しい理由については明かされていません。
バンドは現在、Robを含めた編成でニューアルバムを制作中とのこと。


どういうことだってばよ…。

自分たちの都合でRobを解雇してZetroを復帰させたのに、今度はZetroが脱退してRobが復帰?
あんな酷い別れ方だったのにRobはよく復帰を了承したなぁ。

Robのキレ散らかした超攻撃的Voは好きだし新譜も楽しみになったけど、何よりライヴが観たい。
あのバチバチな煽りが最高に格好良くて最近のEXODUSで物足りないと感じていた部分だったから。

で、Zetroは自ら辞めたのか、解雇なのか、どっちなんだい?

2025

明けましておめでとうございます。

2025年です。

今年もよろしくお願いいたします。

NEVERMOREが再結成!!

nevermore 2025

NEVERMOREが再結成するようです。

https://metalinjection.net/news/reunited/nevermore-is-coming-back-in-2025


今回の再結成はJeff Loomis(Gt)とVan Williams(Ds)が参加するようですが、Jim Sheppard(Ba)は不参加とのこと。


これは驚きですね。
JeffがARCH ENEMYを脱退したのもこれのためだったのかもしれない。

気になるのは故Warrel Dane(Vo)の後任を誰が務めるのかということ。
可能性として一番高いのSANCTUARYでWarrelの後任をやっているJoseph Michael(Vo)あたりになるんだろうか。
個人的にJosephのVoだとメロディックすぎるから、もっと気色悪さと厳かな雰囲気のあるVoだと嬉しい。
そんなVoがいるのかどうかも分からないけど。

ともかく期待はしたいですね。

IRON MAIDENがツアードラマーを発表!!

Simon Dawson

IRON MAIDENがツアードラマーとしてSimon Dawson(Ds)の参加を発表しました。

https://blabbermouth.net/news/iron-maiden-announces-new-drummer-a-name-familiar-to-many-of-our-fans


バンドは2025年からSimonを加えた編成でツアーを行う予定です。


Nicko McBrain(Ds)の引退から新ドラマーの発表までメッチャ迅速なのはさすが。
ちゃんと前々から準備していたのがよくわかる。

正直、人選としては無難で面白くはないけど、納得ではありますね。
SimonはBRITISH LIONでSteve Harris(Ba)と一緒にやってるわけだからコンビネーション的には問題ないだろうし。

Nickoの後任だなんて大変だろうけど、頑張って欲しい。

IRON MAIDENからNicko McBrainが引退!

nicko mcbrain

IRON MAIDENからNicko McBrain(Ds)が引退することを発表してました。

https://www.ironmaiden.com/an-announcement-from-iron-maiden/


Nickoはツアー活動から引退するものの、IRON MAIDENファミリーの一員としてバンドのプロジェクトには関わっていくとのこと。
Nickoの後任については既に決まっているようで近々発表予定のようです。


まずはお疲れさまでした。
メンバー最年長の72歳で一番体力が求められるドラムとなればそりゃキツいよなぁって。
去年、脳梗塞で倒れているし、無理はしないほうが絶対良い。
ツアーで演奏はしないけどバンドには残るそうなのでバンドを離れてゆっくり休むというわけではないみたいだけど、今後はバンドを裏で支えて欲しいですね。

で、後任ドラマーは誰になるのか。
これまた楽しみだ。

SHADOWS FALLがMNRK Heavyと契約!!

shadows fall MNRK heavy

SHADOWS FALLが新たにMNRK Heavyと契約を交わしました。

https://mnrkheavy.com/blogs/news/shadows-fall-sign-with-mnrk-heavy


バンドは新曲「In The Grey」をリリースしています。


再結成してからライヴはやっていたSHADOWS FALLが遂に新曲を出してきましたね。
正直なこと言うと新曲の感想は「まぁまぁまぁまぁ…」って感じではあるんだけど、今後に期待はしたいところ。

あとはマジで日本に来てくれ。

MORS PRINCIPIUM ESTがReigning Phoenix Musicと契約!!

mors principium est reigning phoenix music

MORS PRINCIPIUM ESTが新たにReigning Phoenix Musicと契約を交わしました。

https://metalstorm.net/events/news_comments.php?news_id=56540


ニューアルバムについてはこれから情報を発表していく予定とのこと。


モルプリ!!!
初期3枚のソングライターだったJori Haukio(Gt)が復帰して初のオリジナルフル。
Andy Gillion(Gt)の解雇の仕方はなかなかに酷かったけども、約20年振りにJoriが書くMPEの新曲は楽しみですね。

SADUSからJon Allenが脱退!!

johnallen sadus

SADUSからJon Allen(Ds)が脱退しました。

https://metalinjection.net/news/sadus-fires-drummer-jon-allen-as-highly-disturbing-videos-of-domestic-abuse-surface


Jonが自身のパートナーに対して暴力を振るう動画が公開されたことでバンドを解雇されたようです。
後任については明かされていません。


せっかく再結成したのに、これでSADUSはDarren Travis(Vo,Gt)だけになってしまった。
ただこればっかりは解雇も致し方なしか。
このトラブルが原因かは分からないけど、SADUSは新譜をリリースしたNuclear Blastとの契約も既に切れているそうな。

再結成後のSADUSはライヴメンバーを加えたツインギター体制でライヴをやっていたみたいだから、是非とも観たいんだけどなぁ。

VENOM INC.からMantasが脱退!!

mantas venom inc

VENOM INC.からMantas(Gt)が脱退しました。

https://blabbermouth.net/news/original-venom-guitarist-jeff-mantas-dunn-quits-venom-inc-i-will-not-be-appearing-at-any-advertised-shows#google_vignette


VENOM INC.の今後のライヴにMantasは参加しないとのこと。
Mantasは脱退の理由についてハッキリと明言はしていませんが、自身の健康上の問題や家族、個人的な問題が影響していると明かしています。


このニュース見て思ったけど、VENOM INC.からMantas抜けちゃったらもうそれはVENOMを名乗るのキツくない?
いくら本家VENOMでフロントマンを務めたことがあるTony "Demolition Man" Dolan(Vo,Ba)がいるからって、本家オリジナルメンバーのMantasがいないとなるとだいぶ偽物感が強まっちゃう。
どうやらTonyは「復帰は全然OK」ってスタンスみたいですね。

ないとは思うけど、これでMantasが本家に復帰したら驚き。

ENFORCERがNapalmと契約!!

enforcer napalm

ENFORCERが新たにNapalm Recordsと契約を交わしました。

https://bravewords.com/news/enforcer-signs-with-napalm-records-new-music-expected-in-2025

新曲は2025年にリリース予定とのこと。


またしてもNuclear BlastからNapalmへの移籍だ。
最近はこの移籍パターンがホントに多いですね。

来年1月の来日公演も楽しみだ。

INGESTEDからJason Evansが脱退!!

Jason Evans Ingested

INGESTEDからJason Evans(Vo)が脱退しました。

https://metalinjection.net/news/breakups/ingested-splits-with-vocalist-jason-evans


脱退の詳しい理由については明かされていません。
バンドは活動を続けていくとのこと。


Voの脱退は痛い。
最近のアルバムは結構好きだっただけ残念。

INGESTEDもコロナがなければ来日していたはずだったんだよな…。

SPECTRAL WOUND "JAPAN 2024" @ 新宿NINE SPICES 06/21 感想

SPECTRAL WOUNDを観てきました。

2021年にリリースした3rdがマニアの間で話題になったカナダのブラックメタルバンドが初来日!!
東京公演は2日あったので2日とも行ってきました。
というわけで2日目のほうの感想です。

平日でしたが、客入りはムッチャ良かった。
NINE SPICESは200人くらいの小さめなハコですが、きっちりと埋まっていました。
どうやら東京は2日ともソールドアウトしていたらしいです。凄い!

最初に登場したのが日本のPALE。
過去にDER WEG EINER FREIHEITのオープニングだった時にほんの少しだけ観たことがあったんだけど、ちゃんと観たのはこれが初めて。
Vo、Gt、Ba、Dsというシンプルな体制ながらマイクスタンドの脇にノイズマシンが置いてあって、たまにそれをVoがイジってノイズで装飾していくみたいなこともしていました。
サウンドはクラストやハードコアっぽさも感じるポストブラック。抽象的メロディの轟音トレモロで爆走していき、空虚な静寂などを組み込んで波打つように展開するスタイルでかなり良かった。狂気を感じるVoのステージングも目を惹きましたね。


SPECTRAL WOUNDが登場したのが21時過ぎ。
ライヴは2ndの1曲目からスタート!

セットリスト

1. Woods From Which The Spirits Once So Loudly Howled
2. Soul Destroying Black Debauchery
3. Aristocratic Suicidal Black Metal
4. Frigid And Spellbound
5. Fevers And Suffering
6. Diabolical Immanence
7. Slaughter Of The Medusa
-Encore-
8. In League With Satan (VENOM Cover)

Jonah Day2

Jonah Day2 2

Jonah Day2 3

Patrick Day2

A.A. Day2

Sam Day2

50分ほどのライヴでした。

初めての…まぁ2日目なので正確には2回目のSPECTRAL WOUNDだったわけですが、ムチャクチャ良かったです。
メンバーはコープスペイントをバッチリ決め、ステージ足元のストロボをバチバチに焚きながらとにかく怒涛の演奏をかまし続けるというMC無しのライヴ運びが実にクール。フロアのことなど気にも留めずに演奏していく姿はアンダーグラウンドな雰囲気むんむんで妖しい格好良さがありました。
そんでもって演奏のクオリティはピカイチというね。暴風雪のような猛々しいファストなドラミングに分厚いトレモロが覆いかぶさってくる苛烈な演奏はエグいほどの纏まりの良さ。Illusory(Ds)が上手すぎ。ブラストビートとフィルインの叩き込みが気持ち良いくらいに精確かつ豪快。アホほど手数を叩き込んでいくのにテンポはヨレないし演奏のズレも起きない。爆走パートが多いと走ったりモタったりしてフィルインでリズムを整えるって次のパートへ移るってことが多々あるけど、Illusoryはそういう場面が全然なくて入るべきタイミングでちゃんとフィルインが来て、そのまま次のブラストへも安定感抜群に移行していく。さすがはドラマー大国カナダですわ。
Patrick(Gt)とA.A.(Gt)によるギタープレイも大変良かったです。ちなみに大阪公演ではどちらかが来日に間に合わなくてシングルギター体制だったらしいんですが、東京公演は2日とも2人揃っておりました。よかったよかった。2人とも長髪をわさわさ振りながらトレモロリフを掻き毟っていて、A.A.のほうがリードを担当することが多め。全体的にシャリシャリとササクレ立っていて高音が刺さるブラックメタルらしいギターサウンドでしたが、音響がかなり良かったおかげでSPECTRAL WOUND最大の魅力である寒々しくも悲哀を含んだ叙情メロディがちゃんと引き立って聴こえたのは大きかったですね。故にSam(Ba,Vo)のベースは音量が控えめだった印象。基本的には粒立ちの良いドラミングとギターが中心の迫力と輪郭のバランスが良い音響でした。
フロントマンのJonah(Vo)は革の黒い手袋や黒い革ジャンに身を包み、ステージから身を乗り出して憎しみ全開で叫び散らしていくヒリついたパフォーマンスが良き。オカルティックな雰囲気を醸す手の動きで邪悪な格好良さを見せたり目の前の客をぶん殴りそうなオラオラ感のする危険な格好良さを見せたりしていく。スローパートやインストパートでは一転してボウっと立ち尽くして鬱屈した佇まいになるなど、躁鬱的な浮き沈みを見せるところも魅力的。1日目と違ってこの日はステージの広さに余裕があったことで腕を大きく使った邪悪な動きが多くなっていて、ステージングの格好良さはより際立っていたように思います。
セットリストは2ndと3rdが中心。1日目とは3曲ほど入れ替えてきておりました。
まだリリース前だった新譜からも2曲演奏してくれて、新譜への期待感を高めてくれたのも良かったですね。
ライヴでのイチウケは「Frigid And Spellbound」。
この曲のイントロに対するフロアからの歓声が他の曲とは全く違う。この曲だけを聴きに来たんだ!くらいの雰囲気すら感じるレベルでした。勿論そんなことはないんでしょうけど。
この日は1日目にはなかったアンコールもやってくれて、VENOMのカバーを演奏。フロアとバンドが一体となって歌えるコーラスを持った曲なのでそこそこ盛り上がりましたが、個人的にはカバーよりオリジナルナンバーを聴きたかったな。たとえ1日目にやった曲だったとしても。

これからどんどんメジャーになっていくことがハッキリと分かるライヴでした。
日本での人気も上がっていくのではないかと思います。



ちなみに1日目の感想も軽く。
1日目の東京公演は会場のRuby Roomに初めて行ったんですけど、メチャクチャ狭かったですね。
ステージもフロアも激狭。ほぼフロアライヴみたいな感じ。ドラムセット後方の壁は屋根裏のように斜めになっていて、隠れ家っぽい雰囲気でした。

セットリスト

1. Black Satanic Glamour
2. Soul Destroying Black Debauchery
3. Aristocratic Suicidal Black Metal
4. Frigid And Spellbound
5. Fevers And Suffering
6. Imperial Thanatosis
7. Imperial Saison Noire

Jonah

Jonah 2

Jonah 3

Patrick

A.A.

Sam

Sam 2

この日も演奏はメチャウマでした。
「Imperial Thanatosis」ラストでJUDAS PRIESTの「Painkiller」のドラムイントロをくっつけて、そのまま「Imperial Saison Noire」へと雪崩れ込んでいく展開が最高でしたね。

仮にSPECTRAL WOUNDが再来日したとしても、もうこんなに小さな会場で観ることはできないと思うので、非常に貴重な機会だったと思います。

ACxDC & NO/MAS "GRIND OVER JAPAN 2024" @ 小岩BUSHBASH 06/18 感想

ACxDCを観てきました。

ANTICHRIST DEMONCORE!!!
デーモンコアくん!!
ACxDCは今まで何度か来日しているけど、観るのは初めてでした。

客入りは平日ながらかなり良さげ。
日本人より外国の方が多かったですね。

leechやNO/MASの出番が終わってACxDCが登場したのが22:15頃。
ライヴは3rdの1曲目からスタート!!

セットリスト

1. Wanna See A Dead Body?
2. We Kill Christians
3. Milk Was A Bad Choice
4. Mouth Breather
5. Satan Is King
6. Copsucker
7. Goatcore
8. Keep Sweet
9. Loathe
10. Urban Blight
11. Trolls
12. Clout Chaser
13. Gorged
14. Bone Claw
15. Worthless
16. Crux
17. Thot Police
18. Fiction Monger
19. Eye In The Sky
20. Propaganda Of The Deed
21. Endless Failure
22. Definition Of Insanity (with Roger Rivadeneira)
23. Boxed In

Sergio Amalfitano

Sergio Amalfitano 2

Eddie Oropeza

Eddie Oropeza 2

Ryan Corbett

35分ほどのライヴでした。

ねっとりした泥濘スローパートでアイドリングかのように幕を開け、そこからはひたすら爆走爆走。
MCをすることなく、1分前後のパワーヴァイオレンス/グラインドコアなショートナンバーをひたすらぶっ放していくという暴力的爽快感にパラメータ全振りな潔さ。どの曲もクラスター爆弾みたいにハジけ飛んでいくハイテンションな爆音が素晴らしくて、もうヘドバンとかでない無茶苦茶に頭を振ってしまう感じがひたすら楽しかったです。
それにしても速かったな。上半身裸で胸毛モリモリの巨漢Jorge Luis Herrera(Ds)が叩き出す高速ブラストビートやパワフルDビートの前のめりなスピード感がひたすら凄まじかった。ACxDCは曲が短いからポンポン演奏すると細かくブラストしまくらないといけないというシャトルランの後半みたいな全力ダッシュの連続だったんですが、速度が落ちることなくビュンビュンに加速して叩き切っていました。
Sergio Amalfitano(Vo)はステージを左右にうろつきながら、ギャーギャー系のブチギレた絶叫がブラストビートとの相性抜群。けたたましい演奏を突き抜けて耳に届いてくる高音の喚き声は闇雲に叫んでいるだけのようでリズミックなキレの良さがあって非常にキャッチー。低音のグロウルをアクセント帝に上手く挟み込みながら、ブラストの爆走でハイピッチシャウトに切り替えて一気にギアを上げる瞬間とかマジで気持ち良し。
キャップ帽を被ったEddie Oropeza(Gt)とモシャモシャ金髪で目元を隠したRyan Corbett(Ba,Vo)の弦楽器隊はそれぞれの定位置を離れることなくラフにガシガシと弾いていてハードコア気質。ドラムに負けず劣らずギターもベースも音が太かったので演奏はパワー同士のぶつかり合いみたいなヤケッパチ感があってムチャクチャ良かったですね。
フロアは揉みくちゃ系の盛り上がり。手足ブンブンのハードコア系モッシュとどつき系のモッシュが入り乱れていてカオス。無理やりクラウドサーフしたり天井ウォークしたりする人もいてメチャクチャでしたね。僕は前のほうで観ていたんだけど、モッシュの煽りを受けて後ろからガンガン押されて大変。BUSHBASHはステージとフロアの間を区切る柵がないので、後ろから押されてベース用のマイクスタンドを何度か倒しそうになりました。ギリ耐えたけど。会場内はエアコンも全然効いてなくて絶賛サウナ状態だったので、まぁ汗だくよ。
ライヴは後半2曲がアンコールっぽい雰囲気だったんですが、その内の1曲「Definition Of Insanity」ではNO/MASのVoとドラマーがゲストVoとして参加。この曲は音源でもNO/MASのVoがゲストとして参加しているので、こういう形で披露されるのはメッチャ良いよね。
終演後も拍手や歓声が鳴り止まずに再アンコールを求める声が多数ありましたが、Eddieが「もうやれる曲ないんだ」と苦笑いしながら説明して終了。そういや最後にSergioが「We are ACDC!!」って言ってたけど、自分たちでもエーシーディーシーって名乗ってるんですね。

30分ちょっとのライヴだったのになんか凄いヴォリューム感でした。
ライヴが終わって会場の外に出るとJorgeが上半身裸のまま汗だくで会場の脇に座り込んでいたので「凄い良かったよ」と握手して帰りました。
今思えば近くの自販機でなんか飲み物でも買って渡してあげればよかったな…。

AVANTASIAがNapalmと契約!!

Avantasia

AVANTASIAが新たにNapalm Recordsと契約を交わしました!!

https://blabbermouth.net/news/avantasia-signs-with-napalm-records


バンドは2025年にヨーロッパツアーを行う予定とのことです。


いつの間にかEDGUYが活動休止中となり、Tobias Sammet(Vo)のメインバンドになったAVANTASIAが長年在籍していたNuclear Blastを離れてNapalmへ。
新譜も楽しみだけど、来日して欲しいですね。もう無理かもしれないけど。

GAMA BOMB "LIVE IN JAPAN 2024" @ 高円寺HIGH 05/31 感想

GAMA BOMBを観てきました。

来日は4年半振り!!2回目!!
単独公演としては初!!

ファンにとっては待望のヘッドライナー公演でした。
しかも今回は2日あるライヴのうち1日目は2nd『Citizen Brain』の完全再現を含むセットで2日目はオールタイムベストなセットという、たまらん内容。
僕にとっても2ndはGAMA BOMBのアルバムの中では最も好きなアルバムなので、どちらかというと1日目のほうが特に楽しみでした。

僕が会場に御降臨されたのが18:10頃。
会場の前にはメンバーが出てきており、お客さんがサインをして貰ってたり一緒に写真を撮ったりと既に軽いミーグリ状態になっていました。僕は遠目から眺めていましたが、メンバーはみんな気さくに対応していてノリが良かったですね。

客入りはかなり良かったです。
ソールドアウトではなかったようですが、ほぼ満員に近く9割くらい埋まっていました。

定刻になると大音量で『荒野の七人』が流れ始めて暗転。
ライヴは7thの3曲目からスタート!!

セットリスト

1. Miami Supercops
2. 666teen
3. Slam Anthem
4. Sea Savage
5. Speed Funeral
6. Bring Out The Monster
7. Zombie Blood Nightmare
8. Evil Voices
9. Final Fight
10. Time Crime
11. Global Warning
12. OCP
13. Hammer Slammer
14. Sentenced To Thrash
15. Zombi Brew
16. Hell Trucker
17. Return Of The Technodrome
18. Thrashoholic
19. In The Court Of General Zod
20. Space Invaders
21. Bullet Belt
22. Rusted Gold
23. Avenge Me!
24. Thunder Over London
25. She's Not My Mother, Todd
26. Backwards Bible
27. If I Should Fall From Grace With God (THE POGUES Cover)
28. Terrorscope
29. Ninja Untouchables / Untouchable Glory

Philly Byrne

Philly Byrne 2

Philly Byrne 4

Domo Dixon

Domo Dixon 2

John Roche

Joe McGuigan

Joe McGuigan 2

95分ほどのライヴでした。

入場BGMの『荒野の七人』が流れてきた段階でワクワク感が凄い。改めて良い曲だなぁって。
1日目は2ndの完全再現と聞いていたのにオープニングナンバーが7thの曲で正直「あら?」とは思ったのですが、とりあえずそんなことは無視して楽しむことに。
まずバンドの演奏はムチャクチャ良かった。
スラッシュメタルの醍醐味であるギターの刻みが鋭く刺々しく分厚い仕上がりで迫力充分。やっぱスラッシュはギターサウンドが強くないと物足りなさを感じてしまうのですが、文句なしのザクザク感でした。リズム隊も安定しており、前のめりな疾走ビートと合わさって非常にタイトな演奏を形成していました。GAMA BOMBってそんなに頻繁にツアーをしているバンドではないんだけど、演奏のクオリティは間違いなく一級品でした。
音響もかなり良くて、耳栓で残響をシャットアウトするとギターの鋭さがより鮮明になり、各パートとのバランスの良さも感じられました。

Philly Byrne 3

Domo Philly

青いツナギを着て登場したPhilly Byrne(Vo)は黒い手袋を装着しながらの登場でいきなり緩い雰囲気。事前に着けてから登場しなさいよ。しかも着けても結局外してるし。でもVoパフォーマンスはメチャクチャ良かった。早口で捲くし立てながらハイトーンを織り交ぜていくひょうきんなVoは厚い演奏の中でもハツラツと響いてGreat!!スピード感のある歌い回しや素っ頓狂なアクセントなどが音源より強調されているライヴならではの"跳ね感"も感じられてパワフルでした。ステージ上でのアクションはどこかコミカルで可愛らしく、表情も含めた陽キャ感が眩しいくらい。歌う時はハンドマイクとマイクスタンドを使い分け、ハンドマイクの時は他のメンバーにもよく絡みに行くことで狭いステージながら大きく使っている印象でした。MCでは「日本語は話せないんだゴメンよ。でも英語も大きな声でゆっくり話すようにするよ!」みたいなことを言っていて、その気遣いのおかげか、海外バンドあるあるのMCで静まり返ることもなくちゃんと伝わっていた感がありました。

John Domo

Domo Dixon(Gt,Vo)は仏頂面だけどPhillyと同じくひょうきん者な雰囲気があって、細かくおふざけを入れつつ演奏していたんだけど、ギターソロ弾きまくりで凄い上手かったですね。相方のJohn Roche(Gt)はひたすら刻んでいて分担分けがハッキリとしていたけど2人ともキレキレ。Domがリードを弾いても全く音が薄くならなかったのはJohnのバッキングのおかげでそのあたりのコンビネーションも良きでした。

Joe John

Phillyと同じくバンドのオリジナルメンバーでもあるJoe McGuigan(Ba,Vo)はフロントに立つ4人の中では目立ち難いポジションではありましたが、Domと共にギャングコーラスを加えたりちょこちょことMCを担当したり。どちらかというとVo面での活躍のほうが顕著だったかな。Joeは左利きなので、Johnと並ぶとVの字になるのが良かったですね。
サポートのChris Williams(Ds)は全く問題なし。軽快なドラミングでGAMA BOMBらしさ満点。来日時はサポートという扱いでしたが、その後正式メンバーになったようです。よかったよかった。
それにしてもみんなライヴ中にビールをグイグイ飲んでましたね。これはGAMA BOMBに限ったことではないけど、あんなにアルコールを摂取しても高速な演奏が乱れないのは半端ないね。
前回の公演でマイナスだったライヴ運びも今回は悪くなかったです。
4年半前のJAPANESE ASSAULT FEST 19でのライヴは演奏こそ良かったものの、曲間ではメンバーが各々酒を飲んでダベるという場末のバーでライヴしているかのようなダラけた雰囲気があったんですけど、この日はMCの時間にリラックスしたムードこそあれどダラけた雰囲気はなくてテンポ良く進めていて、ガッツリ名誉挽回していました。
フロアは大変良い盛り上がりでした。モッシュやらフィストバンギングやらで大フィーバー状態。バンドもフロアの反応には嬉しそうでPhillyはニコニコ。GAMA BOMBの海外でのライヴ動画を見てると「え?なんか反応冷たくね?」って悲しくなっちゃうことが多々あったんだけど、日本は本当に大盛り上がりだったので本当に良かった。
セットリストは前半に2nd以外の曲を6曲ほど演奏して、中盤から2nd完全再現という構成でした。
その前半セットの中では「666teen」でのシンガロングがバカデカくてイチウケだったんですが、個人的には「Slam Anthem」でブチアガり。ティアー!!ビヘー!!スラムアンセム!!
4曲目に演奏した「Sea Savage」ではゲストとして小学生ドラマーのコウタ君が登場し、なんと1曲丸々演奏。コウタ君はかなり緊張している様子だったけど、横にいたChrisに見守られながら途中で止まるようなこともなくしっかりと叩き切っていました。凄い!

Philly Snowy

「Bring Out The Monster」ではみんなが待っていたマスコットキャラSnowyが登場。今回このSnowyについてはちょっと色々あったようで、元々Snowyの"中身"となる予定だった人が来日できずにX(旧Twitter)ではプロモーターがSnowyの"中身"を募集するという異例の事態になっていました。身長175cm以上の人という条件があったんだけど、無事に2日とも"中身"が見つかったようで1日目は日本の某スラッシュメタルバンドのギタリストが"中身"になっていたとのこと。さすがステージ慣れしているだけあって1日目のSnowyはパフォーマンスがかなり上手かったです。
そしてライヴ中盤からは遂に2nd『Citizen Brain』の完全再現!!
1曲目の「Zombie Blood Nightmare」から大爆走でヤバい。ただこの曲の冒頭部分ではステージ袖から飛び出してきたPhillyの進路をJoeがおどけながら妨害して歌い出しに間に合わず、代わりにDomが歌うというちょっとしたおふざけがありました。
「Final Fight」ではPhillyが「この曲は子供の頃に遊んだ日本のゲームについてだ!CAPCOM!」と言った後にDomがマリオのBGMをちょっと弾くというね。ちゃんとPhillyも「それCAPCOMじゃないよ」とは言ってたけど。ただ曲中ではマリオのコインの音を使ってたり『テトリス』のBGMをリードで入れたりしてるくらいゴチャ混ぜだからなんとも何とも言えないのよな。そのコインの音だけど、Domがギターでしっかりと再現していてビックリ。芸が細かいね。
2nd完全再現の中で特にウケいていたのは「Hammer Slammer」。圧倒的な疾走感とキャッチーなリフに叫べるコーラスという全てを備えた名曲なだけにウケがピカイチでした。

John Philly

2nd完全再現の後半も1stの曲の再録である「Hell Trucker」はハイトーンで歌うコーラスをPhillyがJohnと一緒に叫んだり、「Thrashoholic」では間奏部分でPhillyが最前の観客に鯉の餌やりスタイルで次々とビールを注いでいったりと、楽しい演出をしながらも完璧に演奏していき、最後の「Bullet Belt」まで本当に素晴らしかったです。
ライヴ後半は近作の曲が中心の選曲になり、4th~新譜までの曲がずらり。
「Thunder Over London」ではフロアの観客がしゃがんで一斉にジャンプするやつをやったりPhillyがフロアに降りてきてモッシュピットに加わったりステージ上で腕立て伏せを始めたりと謎の大暴れでした。
後半も「Avenge Me!」や「Terrorscope」など好きな曲だらけで休む暇がなかったんですが、最後の最後にやった「Ninja Untouchables / Untouchable Glory」は本当に別格の盛り上がり。Snowyも再び登場して正拳突きと共にフロアから巻き起こるウッ!!!とハッ!!!の怒号にメンバーも爆笑。この曲の日本人気の高さが浮き彫りになっていました。海外のセットリストだとこの曲を演奏しないことも多いみたいなんだけど、日本じゃそれは絶対に許されないね。

本当に最高のライヴでした。
2nd完全再現もだけど、それ以外も素晴らしかったです。





ちなみに2日目ですが、土曜日だったこともあってチケットはソールドアウトして客入りは満員。
1日目もパンパンでしたが2日目はそれ以上でした。

セットリスト

1. Miami Supercops
2. Egyptron
3. 666teen
4. Living Dead In Beverly Hills
5. Rusted Gold
6. Avenge Me!
7. Sea Savage
8. Sheer Khan
9. New Eliminators Of Atlantis B.C.
10. Speed Funeral
11. Backwards Bible
12. Bring Out The Monster
13. Slam Anthem
14. She's Not My Mother, Todd
15. Electric Pentacle
16. Thunder Over London
17. Mussolini Mosh
18. Thrashoholic
19. If I Should Fall From Grace With God (THE POGUES Cover)
20. Terrorscope
21. Hell Trucker
22. Bullet Belt
23. Bats In Your Hair
24. Zombie Blood Nightmare
25. Ninja Untouchables / Untouchable Glory

Philly Byrne Day2

Philly Byrne Day2 2

Domo Dixon Day2

Domo Dixon Day2 2

John Roche Day2

John Roche Day2 2

Joe McGuigan Day2

1日目に2ndを全曲演奏したことでこの日は2ndからは超少なめでその代わりに新譜の曲が増えていました。
セットリスト的には1日目の圧勝ではあったんだけど、バンドのパフォーマンスは変わらず素晴らしく、「New Eliminators Of Atlantis B.C.」や「Mussolini Mosh」など1日目にはやらなかった3rdの曲が聴けたのは良かったですね。

Philly hinomaru

これはきっと遠くない未来に再来日もあると信じています。

AS I LAY DYINGからPhil Sgrossoが脱退!!

phil sgrosso aild

AS I LAY DYINGからPhil Sgrosso(Gt,Vo)が脱退しました。

https://blabbermouth.net/news/phil-sgrosso-quits-as-i-lay-dying-this-band-no-longer-offers-a-healthy-or-safe-environment-for-anyone-involved


Philの声明によると「現在のAS I LAY DYINGは関係者にとって創作の面でも個人的にもプロとしても健康的かつ安全な環境を提供していない状況」とのことで「いくつかの危惧される行動パターンを見た際、良心の呵責から同じ空間で働く人たちに悪影響を与えるかもしれない行為をこれ以上許すことはできないと気付いた」そうです。


はいPhilも脱退しました。
黄金期メンバーが一気に3人離れた際も唯一バンドに残ったPhilすら脱退するとか、マジで何があったんだ…。
みんな詳しいことは言わないけど、共通して「良心の呵責から許すことはできない」みたいなことを言っているから、Tim Lambesis(Vo)がマジでどうしようもない奴なんだろうなとしか。

とりあえずこれで僕が好きだったAILDは完全に終わったかも分からんね。

BEAST IN BLACK "TWO NIGHTS FOR LOVE 2024 歌舞伎町MADHOUSE" @ Zepp Shinjuku 05/22 感想

BEAST IN BLACKを観てきました。

去年来日したけど早くも再来日!!
でもBiBのライヴは楽しいから毎年来てくれてもかまわんよ。

Zepp Shinjukuに行くのは実は初めて。
トー横の前の東急歌舞伎町タワー地下にある会場で去年オープンしたばかり。
キャパ1500人とかなりデカい会場なのでちゃんと埋まるのかが気がかりでした。しかも2日間。

Zepp Shinjukuはドリンク代の支払いが電子マネーのみで現金不可という噂を聞いていたんだけど、現金でも支払いOKでした。
Zepp Shinjukuはとにかく地下に降りていくタイプの会場で、東京ドームシティホールとかに近かった印象。ハコ自体はやや縦長で天井はかなり高く、2Fバルコニーからの立ち見もできる作りでした。

客入りは半分くらい。
やっぱりバンドの人気に対してキャパが大きすぎたようで、埋まり方は緩かったです。
今回の公演は最前エリアがVIPエリアとなっており、VIPチケットを買った人だけが入れることになっていました。
これに関しては一言申したくて、まずVIPエリアを設けるのは全然良い。高いチケットを買った人だけが良い場所で観られるというのは全く問題ない。でもそのVIPチケットにミーグリを付けないでくれ。今回はVIPチケットには必ずミーグリが付いてくる仕様になっていて、僕はそれが本当に嫌だった。前のほうで観たいからといってバンドのメンバーに会いたいわけではないということをプロモーター側は理解して欲しい。みんながみんなメンバーと話したり握手したいわけじゃないんだよ。てか分かるだろそのくらい。VIPチケットを買ってミーグリ欠席すればいいんだろうけど、そんなことをするくらいだったら会いたい人が会うべきと思って僕は一般チケットを購入しました。


最初に登場したのがTURMION KÄTILÖT。
フィンランドの6人組が初来日。
僕はバンド名こそ知ってはいたものの、聴くのはこれが初めて。
Vo × 2、Gt、Ba、Ds、Keyという編成でメンバーは全員白塗りのゴスっぽいメイクと衣装でDEATHSTARSとかに近い雰囲気。
サウンド的にもDEATHSTARS系で、シンセをふんだんに組み込んだインダストリアル/トランスメタル。
機械的で冷たいアレンジからフィンランドらしいキラキラした音色、トランス系のダンサブルでアップテンポなメロディ使いなどなど、多彩なKeyアレンジを軸に楽曲の色を変えていくところが素敵。曲によっては汚いベガスみたいな曲もあって、日本でもウケそうな要素はかなりあるように思いました。
スキンヘッドのずんぐりと編み込みの巨漢というツインVoは2人ともスクリームとクリーンVoを器用にこなしており、ダミ声の掛け合いや揃っての咆哮などなどツインVoであることを活かしたVoラインがリズミックで非常にキャッチーでした。盛り上げ方も上手で大きな身振りでフロアのフィストバンギングやジャンプを煽動していき、かなり良い反応を得ていました。
ただ、MCはややスベり気味。結構長々と話した後に観客に投げかけるとフロアがシーン…としてしまうこともしばしば。
それでも演奏を始めればどの曲も盛り上がっていましたし、良いインパクトを残していたと思います。
ライヴは60分ほどたっぷりとやってくれて、BiBの前にしっかりとフロアを温めておりました。


続いてBEAST IN BLACK。
ライヴは3rdの1曲目からスタート!!

セットリスト

1. Blade Runner
2. Eternal Fire
3. No Surrender
4. True Believer
5. Sweet True Lies
6. Hardcore
7. Moonlight Rendezvous
8. Unlimited Sin
9. Ghost In The Rain
10. Revengeance Machine
11. Heart Of Steel
12. Beast In Black
13. Born Again
14. Dark New World
15. My Dystopia
16. Die By The Blade
17. Blind And Frozen
18. One Night In Tokyo
19. End Of The World

Beast in Black 114514

100分ほどのライヴでした。

去年と同じく出囃子はBilly Idolの「Shock To The Sysytem」。
そこからメンバーが登場し、まずは「Blade Runner」でいきなりテンション爆上げ。
のっけからYannis Papadopoulos(Vo)の切り裂くようなハイトーンが絶好調。威勢の良いアップテンポにYannisのVoが乗っかることで楽曲のパワーが何倍にも膨れていく。Anton Kabanen(Vo,Gt)の金切り声とYannisのハイトーンによる掛け合いに熱くなれるコーラスも最高。
もうこの1曲だけでこの日のライヴが最高になることが確約された感じすらありました。
続く「Eternal Fire」はイントロでジャンプし、コーラスで曲タイトルを叫ぶという分かりやすさも相まってフロアの沸き方が凄まじい。ライヴ前半はこの曲と「Sweet True Lies」の2曲が圧倒的に盛り上がっていました。
でも個人的なハイライトは3曲目の「No Surrender」なんですよね。ここでは何度も言ってるかもしれないけど、マジでこの曲好きなんですよね。憂いを帯びながら元気に跳ねるヴァースが特に好きで、聴くたびにグッとくる。でもまさかこんな序盤にやってくれるとは思ってなかったのでかなり意表を突かれました。
バンドのパフォーマンスは超良好。演奏は完璧だし2人のメインVoもバッチリ歌えていました。まぁこのバンドが不調だったことなんて少なくともここ日本では一度もないんですけどね。初来日から今まで東京公演を全部観てきている僕が言うので間違いないです。勿論、贔屓目込み込みの感想ですけど。
唯一気になったのはドラムヘッドの『黒野獣』という漢字表記ですかねwいや、別にBEAST IN BLACKを漢字にしようと思ったらそうなるのかもしれないけど、見た瞬間「ファッ!?」とはなったよね。これもうわかんねぇな。
フロアは当然の如く大盛り上がり。大合唱とフィストバンギング。ただ去年のような狭いキャパの会場と違って今回はデカい会場だったため、後ろから押されるようなことは全くなくて常に快適な状態ではありました。それがちょっと物足りなくもあったかな。BIBのライヴはギュウギュウ押される中で汗だくになって飛び跳ねて拳を突き上げるほうが楽しいのかもしれない。
ライヴ中盤の「Ghost In The Rain」でしっとりした雰囲気を作ってからの後半はずっとフルスロットル。3rdの「Revengeance Machine」から2ndの「Heart Of Steel」、1stの「Beast In Black」という鋼鉄ナンバー3連発はメタルバンドとしての矜持を見せつけるかのような熱血っぷり。「Heart Of Steel」はライヴで聴くの久々だったけど、勇ましいメロディでムサ苦しく展開していくところが格好良かったですね。もっとライヴでやっても良い曲だと思う。
ライヴ後半は大名曲「Blind And Frozen」のウケが半端なかったわけですが、この曲の後にケーキが途上してYannisに対してハッピーバースデイを歌うというサプライズが。ケーキに蝋燭はなかったので、Yannisは火を吹き消すフリをしていましたが、本当に温かい演出でした。
そしてみんな待ち望んでいた「One Night In Tokyo」。Antonのポップセンスが爆発してるこの名曲は色んな場所で演奏しているみたいだけど、やっぱり東京で演奏することに意味があると思うんですよね。演奏後はこの日一番の大歓声で、もうここでライヴ終了でも良かったくらいでした。

Beast in Black Ending

新譜や新曲をリリースしたわけでもない状態での再来日でしたが、結果的には成功だったと思います。
何度観てもBiBのライヴは楽しい!



ちなみに2日目は1日目と同じくらいの客入りでした。
若干2日目のほうが多かったかな。

セットリスト

1. Blade Runner
2. From Hell With Love
3. Beast In Black
4. Sweet True Lies
5. Broken Survivors
6. Crazy, Mad, Insane
7. Bella Donna
8. Hardcore
9. The Fifth Angel
10. Oceandeep
11. Highway To Mars
12. To The Last Drop Of Blood
13. Zodd The Immortal
14. Die By The Blade
15. Blood Of A Lion
16. Blind And Frozen
-Encore-
17. Cry Out For A Hero
18. One Night In Tokyo
19. End Of The World

Yannis Papadopoulos Day2

Yannis Papadopoulos Day2 2

Anton Kabanen

Kasperi Heikkinen

Mate Molnar

Beast in Black Day2

セットリストは1日目からかなり入れ変えて、この2日間で3枚のアルバムからほぼ演奏してくれました。
日本では大盤振る舞いしてくれるの本当嬉しい。

また来てね。

AS I LAY DYINGからKen SusiとNick Pierceが脱退!!

Ken Susi

nick pierce

AS I LAY DYINGからKen Susi(Gt,Vo)とNick Pierce(Ds)が脱退しました。

https://blabbermouth.net/news/drummer-nick-pierce-quits-as-i-lay-dying-i-need-to-retain-my-personal-health-and-integrity


脱退の理由としてKenは「自分のモラルを限界点まで試されることがあったため」と発表し、Nickは「自分の健康と誠実さのためにバンドと距離を置くことを決めた」と発表しています。


Ryan Neff(Ba,Vo)に続いて、元UNEARTH組も脱退!
Ryanは脱退について多くを語らなかったけど、KenとNickの2人は"堪忍袋の緒が切れた"的な言い回しをしているから相当あかんことがあったっぽい雰囲気。
原因は間違いなくTim Lambesis(Vo)にあるっぽいし、これはもう駄目かもわからんね。

さて、今のところ沈黙してるPhil Sgrosso(Gt,Vo)はどうなるか…。

HASTE THE DAYがSolid Stateと契約!!

haste the day solid state

HASTE THE DAYがSolid State Recordsと再び契約を交わしました。

https://lambgoat.com/news/44397/haste-the-day-rejoin-solid-state-records-and-will-release-new-single-burn-this-friday/


再結成後、初となるアルバムは2025年にリリース予定とのこと。


懐かしきかなHASTE THE DAY!!
今までずっとSolid Stateからアルバムを出していたけど、新譜もSolid Stateから!!
解散前の前作はStephen Keech(Vo)はそのままに初期VoのJimmy Ryan(Vo)が復帰してツインVo体制になっていましたが、いつの間にかJimmyは再び脱退してフロントマンはStephenだけの編成に戻ったようです。
でもトリプルギターはそのままという。これはもうメタルコア界のIRON MAIDENよ。

先行でリリースされた新曲「Burn」がエモ/叙情ハードコアっぽさを含んだメロディックメタルコアという"らしさ"がバッチリある曲だったので新譜にも期待したいですね。

AS I LAY DYINGからRyan Neffが脱退!!

ryan neff

AS I LAY DYINGからRyan Neff(Ba,Vo)が脱退しました。

https://blabbermouth.net/news/bassist-vocalist-ryan-neff-quits-as-i-lay-dying


現時点でRyanの後任については明かされていません。


えぇ…。
11月にニューアルバムが出てツアーも始まるって時なのに脱退するんか。
何があったのかは分からないけど、RyanにはMISS MAY Iに専念して欲しい気持ちがあったからこれはこれで良かった気もするのよな。
これでJosh Gilbert(Ba,Vo)が復帰してくれたら万々歳なんだけど、まぁないだろうな。

しかしまさかRyanがいる編成のAILDのライヴまで貴重な体験になるとは思ってなかった。
今年台湾に観に行っておいてよかった。
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  • FIVE FINGER DEATH PUNCHからJason Hookが脱退!!
  • AMENRAがRelapseと契約!!
  • VAN HALENのEdward Van Halenが死去
  • CIPHER SYSTEMにChristian Alvestamが加入!!
  • THE AMENTAがDebemur Mortiと契約!!
  • ATREYUからAlex Varkatzasが脱退!!
  • AC/DC 復活!!
  • FEAR FACTORYからBurton C. Bellが脱退!!!
  • DACAPITATEDがNuclear Blastと再契約!!
  • INSANIAがFrontiersと契約!!
  • TEMPLE OF VOIDがRelapseと契約!!
  • EVILEがNapalmと契約!!
  • WIZARDTHRONEがNapalmと契約!!
  • KATAKLYSMからOli Beaudoinが脱退!!後任にJames Payneが加入!!
  • KATAKLYSMからOli Beaudoinが脱退!!後任にJames Payneが加入!!
  • MISERY INDEXがCentury Mediaと契約!!
  • POWER TRIPのRiley Galeが死去
  • GHOST BRIGADEが解散!!
  • EVILEからMatt Drakeが脱退!!
  • GENGHIS TRON 再結成!!
  • COUNTLESS SKIESがWillowtipと契約!!
  • WOLVES IN THE THRONE ROOMがRelapseと契約!!
  • DARKEST HOURからMichael Carriganが脱退!!
  • THRASH DOMINATION 2020 開催中止!!
  • SECRET SPHEREからMichele Luppiが脱退!!
  • GORATORYがEverlasting Spewと契約!!
  • REVOCATIONからDan Gargiuloが脱退!!
  • NORTHTALEからChristian Erikssonが脱退!!
  • VEKTOR 活動再開!!
  • OBSCURAにChristian Muenznerが再加入!!
  • LOCK UPにAdam Jarvisが加入!!
  • GAMA BOMBがProstheticと契約!!
  • OBSCURAにJeroen Paul Thesselingが再加入!!
  • ONSLAUGHTからSy Keelerが脱退!!
  • NERVOSAからFernanda LiraとLuana Damettoが脱退!!
  • OBSCURAからSteffen Kummerer以外全員脱退!!
  • LOCK UPからNicholas Barkerが脱退!!
  • WILDERUNがCentury Mediaと契約!!
  • DARK TRANQUILLITYにChristopher AmottとJohan Reinholdzが加入!!
  • DARK TRANQUILLITYからNiklas Sundinが脱退!!
  • BODOM AFTER MIDNIGHT 結成!!
  • VIO-LENCEがMetal Bladeと契約!!
  • EXHORDERからVinnie LaBellaが脱退!!
  • ABLAZE MY SORROWがBlack Lionと契約!!
  • KK'S PRIEST結成!!
  • SPIRIT ADRIFTがCentury Mediaと契約!!
  • MORK GRYNINGがSeason Of Mistと契約!!
  • VIO-LENCEにBobby Gustafsonが加入!!
  • CORROSION OF CONFORMITYのReed Mullinが死去
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