あさってからでもいいかな…

お前が舵を取れ。

SLAYERが再結成!!

slayer 2024

SLAYERが再結成を発表しました。

https://blabbermouth.net/news/its-official-slayer-reunites-announces-first-shows-in-five-years


バンドは9月に開催される2つのフェスに出演予定とのこと。






SLAYER復活!!!!






いきなり過ぎるな。
再結成の匂わせもなくいきなり過ぎるな。

つい最近になってやっとKerry King(Gt)のソロプロジェクトが動き出したばっかりなのに。
しかもその時のインタビューで「Tom Araya(Vo,Ba)とはSLAYER解散後に全く連絡を取ってない」とか言ってたのに。
そのあたりの事情はよく分からんね。

メンバーは解散した時と同じみたい。
Tomがステージに帰ってきてくれるのは嬉しいですね。

これが一時的なものなのか今後も活動していくのかは分からないけど、仮に活動が続いていくとしても今までのような長期のツアーとかはやらないんじゃないかなと思ってる。
単発でフェスだったりヘッドライナー公演だったりをやるだけなんじゃないかと。

どうにか来日して欲しいね。
LOUD PARK needs SLAYERだね

INSOMNIUMからJani Liimatainenが脱退!!

jani liimatainen insomnium

INSOMNIUMからJani Liimatainen(Gt)が脱退しました。

https://metalinjection.net/news/breakups/insomnium-splits-with-guitarist-after-he-ghosts-the-band


バンドによるとJaniが音信不通になってしまったため、彼抜きでの活動を決断したとのこと。
バンドは今後、フィンランド国内のライヴはVille Friman(Gt)が参加し、北米ツアーではTHE BLACK DAHLIA MURDERのBrandon Ellis(Gt)やOMNIUM GATHERUMのNick Cordle(Gt)がサポートとして参加するようです。


Janiなんでや…。
来日した時はあんなにMarkus Vanhala(Gt)とイチャイチャしてたのに。
音信不通って学生のバイトじゃないんだから。
何事もないならいいけど、連絡取れないはちょっと心配になるね。

てか北米ツアーでNick Cordle参加って、MarkusもOGのメンバーだから2バンドとも全く同じギターチームじゃん。
そのままその2バンドで来日してみないか?

MACHINE HEADからVoggが脱退!!

vogg decapitated

MACHINE HEADからVoggが脱退しました。

https://metalinjection.net/news/breakups/guitarist-waclaw-vogg-kieltyka-quits-machine-head


バンドからの正式な発表はありませんが、Voggは2023年10月のライヴを持ってMACHINE HEADから離れたことを明かしました。
今後はDECAPITATEDの活動に集中するようです。


僕はこれで良かったと思う。
VoggにはMACHINE HEADではなくDECAPITATEDでバリバリやって欲しいから。

DECAPITATEDの新譜、待ってます。

THE BAY STRIKES BACK TOUR @ Zepp DiverCity Tokyo 09/24 感想

THE BAY STRIKES BACKを観てきました。

2日目!!!

1日目が大変良かったのでこの2日目も期待していました。
1日目はTESTAMENTに全く期待せずに観たらメチャクチャ良かったという誤算もあったので、むしろこの2日目のほうが期待値は高かったかもしれません。
2日目は全バンドがセットリストを変えてくるということも発表されていたので、何を演奏するのかにもワクワクしていました。


1日目に即枯れして大不評だった物販はネット販売されることが発表されていたので最初からガン無視を決め込み、この日は開場時間近くに御降臨。

客入りはかなり寂しい。
明らかに1日目のほうが多くて、この日は5~6割くらい。
みんな忘れてしまったのか?
THRASH DOMINATIONは1日目より2日目のほうが良いことが多かったじゃないか。


トップバッターはDEATH ANGEL!!
ライヴは1stの5曲目から6曲目の流れでスタート!!

セットリスト

1. The Ultra-Violence ~ Mistress Of Pain
2. 3rd Floor
3. Relentless Revolution
4. Son Of The Morning
5. Aggressor
6. Seemingly Endless Time
7. Thrown To The Wolves

mark death angel

45分ほどのライヴでした。

「The Ultra-Violence」はいつも通りイントロ部分のみを演奏して、そのまま「Mistress Of Pain」へ。
この段階で昨日とは全く違うんだけど、7曲全て変えてくるというね。
Mark Osegueda(Vo)はこの日も絶好調っぷりを維持していて、声の通りが非常に良かった。決して盛り下げない熱いMCも1日目と同様に冴えていてフロントマンとしての優秀さをみせつけていました。
Rob Cavestany(Gt)もかっこよ。低い体勢でギター刻むのかっこよ。
1日目に感じたライティングの素晴らしさは2日目も同様でメンバーへのスポットライトの当て方や光の散らし方が非常にスリリングでした。
セトリ的にはこの日のほうが初期の曲が多め。
初期曲の中で特にウケが良かったのは「Seemingly Endless Time」。1日目にやらなかった時点でこの曲は絶対2日目にはやるだろうと思っていたけど、期待していた人が多かったのか爆走イントロでモッシュが荒れる荒れる。
この日新譜から選曲されたのは「Aggressor」。この曲ではTedがネックが赤く光るギターを弾いていて、ちょっとだけ目立っていました。
そして「Thrown To The Wolves」。ライヴが進んでいってもこの曲を全然やってくれないから「もしかして2日目もやってくれないの!?」なんて思ってたら最後の最後にやってくれましたよ。もうこの曲が好き過ぎるんだよな。僕にとってはリアルタイムだったデスエンの新譜の1曲目。カッッッッケーーーーー!!!って当時ぶっ飛んだよね。未だにライヴで聴いたらイントロの刻みでぶっ飛ぶ。爆走開始するところでぶっ飛ぶ。コーラスでぶっ飛ぶ。長めの間奏からメインリフに回帰するところでぶっ飛ぶ。最高。フロアのウケも良くてイントロのメインリフが合唱になり、爆走開始でモッシュが荒れてコーラスも全力シンガロング。
それまでの6曲も良かったんだけど、最後に「Thrown To The Wolves」がきたことで全部ぶっ飛んでしまいました。


続いてEXODUS!!
ライヴは1stの1曲目からスタート!!

セットリスト

1. Bonded By Blood
2. Body Harvest
3. And Then There Were None
4. Piranha
5. Only Death Decides
6. Iconoclasm
7. Brain Dead
8. Metal Command
9. Fabulous Disaster
10. The Toxic Waltz
11. He's A Woman - She's A Man (SCORPIONS Cover)

gary holt exodus

65分ほどのライヴでした。

1曲目から「Bonded By Blood」はズルくない?
怪獣出てきて即スペシウム光線みたいなもんじゃんか。
情緒がないよ情緒が。
…なんてことを思うはずがなく。
演奏始まる前のあのグオオオオオオってSEで多くの人は何が始まるかを感じ取り、演奏開始0.5秒で全員ブチ上がり。コーラスはフロアからタイトル大合唱。
Zetro(Vo)のバイキンマンVoは好調で絶叫の突き抜け方がなかなか良い。観客のEXODUSコールに対して"No!! Tokyo!! Tokyo!!"とバンドへの歓声を東京の観客に向けた粋なところも見せてきてカッケーかったです。
また、これは気のせいかもしれないんだけどこの日はGary Holt(Gt)とLee Altus(Gt)のギターサウンドが1日目より良かったように感じました。1日目のようなカサつきがなくなって、クランチーな図太いザクザク感が強まっていて迫力が増していた気がしました。これはもしかしたら自分の立ち位置のせいかもしれない。1日目は遠めからでこの日はステージに割と近い位置で観ていたから。だとしたら1日目ももっとステージに近い位置で観たら良かったな。
そしてDEATH ANGELに続いてまさかEXODUSも曲を全入れ替えしてくるとは。
古くからのファンにとっては間違いなくこの日のセットリストのほうが良かったと思うはず。
1stから4曲、2ndから1曲、3rdから2曲と初期の曲に偏った選曲で、1日目にしか参加できなかった古参のファンは大激怒案件かもしれない。レアな選曲で4thの「Only Death Decides」なんかもあったり。僕、EXODUSは何度も観てきたけど、4thの曲をライヴで聴いたのはこれが初めてでした。欲を言うなら4thならタイトルトラック「Impact Is Imminent」のほうが聴きたかったな。
「Fabulous Disaster」という大名曲を経て1日目にやらなかった「The Toxic Waltz」を演奏し、ラストはSCORPIONSのカバーという変化球。ステージにMark Oseguedaを呼び込んでZetroと共に歌うというこのイベントならではの特別感がある終わり方でした。


最後はTESTAMENT!!
ライヴは2ndの1曲目からスタート!!

セットリスト

1. Eerie Inhabitants
2. The New Order
3. Trial By Fire
4. Into The Pit
5. Disciples Of The Watch
6. The Preacher
7. A Day Of Reckoning
8. Musical Death (A Dirge)
9. Over The Wall
10. The Haunting
11. Burnt Offerings
12. Raging Waters
13. C.O.T.L.O.D.
14. First Strike Is Deadly
15. Do Or Die
16. Apocalyptic City
17. Alone In The Dark

85分ほどのライヴでした。

事前の告知通り、この日は1stと2ndの曲によるスペシャルセットということでその2枚のアルバムの完全再現でした。(2ndは途中のインストを省いたり、1stはラストの曲順が代わってたりはしてるけど)
1日目に感じた音響の良さはこの日も全く変わりなしで、そんな最高の環境で聴ける2ndと1stの名曲の数々にブチ上がらないはずがない。
Chuck Billy(Vo)が重量感たっぷりに歌い上げ、Eric Peterson(Gt)とAlex Skolnick(Gt)のよるギタープレイは冴え渡り、Steve DiGiorgio(Ba)がそれを支え、Chris Dovas(Ds)のタイトなドラミングがテンポを完全にコントロールするという、アルバムよりこのライヴのほうが良い音を出しているんじゃないかと思うほどに強力。視覚的に盛り上げるためのCO2の噴射とかむしろ邪魔でしかなくて、バンドの演奏だけで充分に魅力的なライヴをしていました。
僕は2ndよりも圧倒的に1stのほうが好きなので、ライヴ後半のほうがテンションは上がりました。
多分だけど2ndより1stが好きな人のほうが多いからこの曲順にしているんだと思う。
「The Haunting」や「Burnt Offerings」などの格好良いのになかなかライヴでは聴けない曲が素晴らしい音響と鉄壁の演奏の元で再現され、それがひたすら続いていくという極楽。スラッシュ極楽。
この日のハイライトは「Apocalyptic City」のAlexによるギターソロ。「First Strike Is Deadly」のクラシカルな叙情ギターソロも好きだけど、僕は「Apocalyptic City」の泣きまくるギターソロが好きなんですよね。これをAlexがちゃんと再現してくれて本当に素晴らしかった。個人的にはこの曲をアルバム通りラストに持ってきて欲しかったんだけど、最後はフロアと合唱できる曲のほうが良いという判断だったのか「Alone In The Dark」に。コーラスの高音部分は今のChuckが歌うにはちょっと厳しいらしく観客に振ったりフェイク気味に歌ったりしていましたが、そんなことはお構いなしに大盛り上がり。ラストはCO2を噴射しまくっての大団円でした。


行ってみて分かりましたが、2日目とも参加して完成するタイプのイベントでした。
2日参加することでDEATH ANGELとEXODUSはフルセットライヴ1日分相当の楽曲を堪能でき、TESTAMENTは各日で異なるフルセットライヴが楽しめるというね。

でもこうなるとTHRASH DOMINATIONって神イベントだったなと改めて思いましたね。
3バンド開催だったと大体どのバンドも60~80分くらい持ち時間あったもんね。

最終的には「またスラドミに行きてぇなぁ~」と思いましたとさ。

THE BAY STRIKES BACK TOUR @ Zepp DiverCity Tokyo 09/23 感想

THE BAY STRIKES BACKに行ってきました。


TESTAMENTにEXODUS、DEATH ANGELというUSベテランスラッシュ勢による豪華なパッケージ!
ヨーロッパでもやっているこのパッケージをまさか日本でも観られるなんて思ってませんでした。


僕が会場に御降臨されたのは14:30頃。
先行物販のために少し早めに来たんですけど、自分が買う頃にはDEATH ANGELとEXODUSのTシャツは全滅。仕方なくTESTAMENTのTシャツとEXODUSのタオルを購入しました。物販が全然買えなくてブチ切れてましたが、後々になってネット販売をしてくれたのでそこでEXODUSもDEATH ANGELもTシャツも買えました。


開場時間になり入場後はステージ中央の真ん中らへんに待機。
客入りは7割ほど。
満員では到底なかったですが、見栄えは悪くないくらいの入りでした。
年齢層は高かったですね。


トップバッターはDEATH ANGEL!!
ライヴは5thの1曲目からスタート!!

セットリスト

1. Lord Of Hate
2. Voracious Souls
3. Truce
4. Absence Of Light
5. The Moth
6. Humanicide
7. The Dream Calls For Blood

40分ほどのライヴでした。

DEATH ANGELを観るのは5年半振りでしたが、あの頃となんら変わらないエネルギッシュなライヴで最高。
デスエンを初めて観たのは2006年のTHRASH DOMINATIONでしたが、デスエンってずっと熱量の高いライヴをしてるよね。鋭い刻みのイントロから金切り声の絶叫と共に疾走して幕を開けた「Lord Of Hate」からラストまで全力でした。
Mark Osegueda(Vo)はカミソリのように鋭いスクリームと柔軟にメロディを追うダミ声の熱唱を織り交ぜたVoパフォーマンスが絶好調。80年代のベテランスラッシュ勢の中ではトップなんじゃないかとマジで思うくらいに声量があり、衰えを全然感じない。声量だけでなく毛量もなかなかのものを誇っていてステージ中央で堂々とマイクスタンドを掴んで吼えまくる姿も若々しくて格好良い。フロントマンの格好良さは3バンドの中でもズバ抜けていました。
そんでもってRob Cavestany(Gt,Vo)も最高に格好良い。遠目から観ていても格好良い。長髪を揺らしながら細マッチョ系の腕でリフを刻む様が格好良い。ガニ股になってギターを見せつけるようにリフを刻む姿がメタルギタリストとして格好良い。フロアを煽ったりはそこまでしないんだけど、演奏してるだけで華があるんですよね。
MarkとRobの2人が最強クラスに格好良いので地味な存在になりがちなTed Aguilar(Gt)ですけど、こればっかりは仕方ない。Robと共にスラッシーに刻んではいるんだけど、どうしてもRobを見ちゃうよね。
Damien Sisson(Ba,Vo)は前のほうに出てきてくれるタイプで観客との距離感は一番近い雰囲気がありました。未だに新加入のイメージが抜けないですけど、もう加入して15年近く経ってるんですね。
Will Carroll(Ds)のドラミングはZeppの大きな会場でもパワーが際立っていて何の問題もなし。スラッシュらしい疾走感であったり緩急だったりのキレも抜群でした。Willは2020年のコロナが出始めた頃に感染して一時は集中治療室に運ばれるくらいに重篤だったなんてニュースも出ていたけれど、今ではガッツリ元気で本当に良かった。
セットリストは近作の曲が多め。
初期の曲は「Voracious Souls」だけで、それ以外の曲は2008年以降のアルバムから1曲ずつ。
まぁ初期曲が少なくても全然盛り上がってましたけどね。柵で仕切られた狭いスペースでモッシュが起きたりサーフが起きたりと普段と遜色ない盛り上がり方でした。
唯一ダークなミドルテンポナンバー「Absence Of Light」は盛り上がりが落ち着いてたかな。あの曲の後にMarkによるMCタイムに突入してかなり長々と話していたんだけど、内容が最高に分かりやすいして正直「Absence Of Light」より盛り上がってました。
あと個人的に思ったのはデスエンは3バンドの中でも特にライティングが優れていたと思う。
暗闇をメインにWillのフィルインやRobの刻みなどでスポットライトを当てて、各メンバーの魅せ方に変化を加えていた「Humanicide」なんかは特にクールでした。
マイナスを挙げるとすれば持ち時間が短すぎること。
7曲は少なすぎる。
僕は2日とも参加していたから良いけど、1日しか参加できない人にとっては不満を持つ持ち時間だったと思います。


続いてEXODUS!!
ライヴは11thの6曲目からスタート!!

セットリスト

1. The Beatings Will Continue (Unitl Moral Improves)
2. A Lesson In Violence
3. Blood In, Blood Out
4. The Years Of Death And Dying
5. Deathamphetamine
6. Blacklist
7. Clickbait
8. Prescribing Horror
9. War Is My Shepherd
10. The Ballad Of Leonard And Charles
11. Strike Of The Beast

65分ほどのライヴでした。

EXODUSを観るのは2016年のLOUD PARK以来、7年振りでしたが、あの時はGary Holt(Gt)がSLAYERのツアー中で不在だったため、ちゃんとしたメンバーが揃った状態で観るのは8半年振りでした。
フロアの客電が完全に落ちた真っ暗な中でQUEENの「We Will Rock You」が丸々1曲流れた後、ステージが明るくなるとそこにはドラムセットの上に仁王立ちするTom Hunting(Ds)の姿が…。Tomは胸を叩いたり拳を突き上げたりと癌を克服した元気な姿を見せてくれてフロアからは大歓声。
そこから新譜の疾走スラッシュナンバーへの流れが完璧。前方エリアもDEATH ANGELの時より明らかにモッシュが荒れていて良い感じ。
近所のおばちゃんみたいな見た目でステージを左右にうろつくZetro(Vo)はあの独特のダミ声バイキンマンVoでガニャガニャと吐き捨てており、Voパフォーマンスはしっかり現役感がありました。ステージングも60歳近いのにアクティヴでしっかりとフロアを見据えて盛り上げていく様はフロントマンとして優れていました。良い意味で3バンドの中で一番ロックスター感のない親しみやすいフロントマンだったと思います。MCは落ち着いていてとても真面目。Markのようにフロアを沸かす感情的なMCではないけど、誠実に語りかけて温かい拍手をいただくタイプでこれはこれで良き。
GaryとLee Altus(Gt)のギターチームはザラついた刻みで演奏を支え、Garyはソロパートになるとしっかりステージ前方に出てきて軽やかにシュレッドしていく。2人ともクールな佇まいでカッケーかったんですが、音響面は正直微妙だった気がします。というのもギターの音が妙にカサついた質感でザラついてはいても芯の太さに欠けていた印象があってどうにも圧が弱かった。EXODUSは3バンドの中で最もリフありきのスラッシュメタルをやっているので、そこのパワーが損なわれちゃうとバンドの魅力自体を削がれることに直結してしまう。各パートのバランスを取ったらああいう音作りになったのかもしれないけど、個人的にEXODUSはギターサウンドにパラメータ全振りみたいな音作りでも良いんじゃないかと思ったり。
Jack Gibson(Ba)とTomのリズム隊はTomの爆裂ドラミングが本当に良かった。ドラムサウンドがもこもこと篭り気味だったという難点はあったし大味で荒めのドラミングでもあったんだけど、高速で転がり回るドタバタ感が気持ち良くて重苦しさが全くない。常に小気味良くて軽快。「大病を患ったわけだしスピードダウンしてたらどうしよう?」なんて心配は杞憂でした。
セットリストは新譜の曲が多め。
新譜はかなり好きなのでたくさん演奏してくれる分には全然問題なし。
でも「Prescribing Horror」をやるなら他の曲のほうが良かったかな。ほぼ「Bonded By Blood」な「R.E.M.F.」とかアルバムのオープニングナンバーでありタイトルトラックでもある「Persona Non Grata」とか。
個人的にブチ上がったのは「The Ballad Of Leonard And Charles」。
「War Is My Shepherd」終わりですぐにSEでこの曲のアコギが流れてきた時は驚きで「おぉマジで!?」と声を出してしまいました。ここ数年は全然演奏していなかった曲だったのでまさかここでやるとは思ってなかった。周りでも僕だけが異常に喜んでた気がする。コーラスの"Sado-sexual violence!!!!!"は一人で絶叫してました。Zetroも好きだけど、僕はRob Dukes(Vo)期も本当に好きなんだ。
デスエンのマイナスは持ち時間の短さでしたが、EXODUSのマイナスはやっぱり選曲になるのかな。
「Bonded By Blood」や「Toxic Waltz」をやらなかったことに怒ってる人も相当いたみたいです。ただ僕はそこまででもなくて、確かに「Bonded~」がなかったのは残念だけど「Toxic Waltz」に関しては「別に…」って感じでした。「今日やらなくても明日はやるでしょ」みたいな気持ちもあったしね。その2曲をやらなかった残念さより「The Ballad~」をやってくれた嬉しさのほうが勝っちゃってたからね。
本編ラストの「Strike Of The Beast」では前方エリアがモッシュでぐっちゃぐちゃになったり、中盤のタメパートでお約束のウォール・オブ・デスが起きたりと大盛り上がりで終了しました。
ってことで僕としてはセトリよりもギターサウンドの圧が弱めだったことのほうが残念だったかな。
まぁそれでもEXODUSは最高でしたが。


最後はTESTAMENT!!
ライヴは10thの1曲目からスタート!!

セットリスト

1. Rise Up
2. The New Order
3. The Haunting
4. Children Of The Next Level
5. The Pale King
6. Night Of The Witch
7. More Than Meets The Eye
8. D.N.R. (Do Not Resuscitate)
9. 3 Days In Darkness
10. Practice What You Preach
11. Souls Of Black
12. Over The Wall
13. Electric Crown
14. Into The Pit

75分ほどのライヴでした。

TESTAMENTを観るのは2018年のTHRASH DOMINATION以来、5年半振り。
僕は今まで何度かTESTAMENTのライヴの感想をここに書いてきました。
そして大体不満をぶちまけるようなことを書いてきました。
特に前回のライヴは酷くて、今まで観てきたTESTAMENTのライヴの中でもバチクソにワーストな内容でした
なので今回もTESTAMENTだけはブッチギリで期待してませんでした。
仕方ないよね。今まで裏切られてきたんだから。
そんな感じで斜に構えていました。
フロアが暗転し、会場の横の壁にバンドのロゴマークなどが投影されるなどトリなだけあって少し派手な演出の後にライヴが始まり、観ているうちに「あれ?」と思う。


メチャクチャ良いぞ。


1曲目の「Rise Up」から熱量の高い演奏とステージングで観客をグイグイと惹き込んできて、ライヴが進んでいってもそれが変わらない。ずっと素晴らしいまま。トリなだけあってステージセットも砦のような作りで豪華だしCO2噴射などの演出もあったけど、そんな小細工がいらないくらいに肝心のパフォーマンスがずっと良かったんです。
前回のあの酷さはなんだったの?
まるで別バンドでした。
じゃあ具体的に前回と何が違ったのか。
一番は音響の良さ。
2018年の音が壊滅的だったことを置いておいても、この日のTESTAMENTは3バンドの中で最も強い音をしていました。
太く鋭く響くギターに低音の下地を作り上げるベース、ソリッドなドラミングと、各パートの分離の良さは保ちながらメタリックに纏まっているアンサンブルが屈強。そこに乗っかるVoも演奏の上に埋もれず浮かずのバランスで存在感を放っていて文句なし。
音だけで圧倒的なトリの風格。
そんな音の良さもあって演奏陣の上手さも際立っていました。
Eric Peterson(Gt,Vo)とAlex Skolnick(Gt)のスラッシーな刻みとメロディックプレイの使い分けはスタジオ音源と遜色ないクオリティ。音が良いからそれぞれのギターが何を弾いているのかもしっかりと分かるし、ツインギターハーモニーの煽情性も抜群。飄々とした態度で叙情を放っていくAlexのリードプレイは今まで観た中で一番でした。前回は特に音が悪かったEricのギタープレイも今回はシャープな刻みで聴けて大変満足。
Steve DiGiorgio(Ba)は大きく目立つことはないものの、ツインギターパートなどの音が薄くなりがちな場面で低音リフを滑り込ませて楽曲のヘヴィネスを維持。「Souls Of Black」はメロディックなプレイが目立っていて特に貢献度が高かったです。見た目はより仙人感が増していました。復活したSADUSにも参加して欲しかったけど、TESTAMENTのほうが稼げそうだもんな。
Dave Lombardo(Ds)の後任としてバンドに加入したChris Dovas(Ds)は超優秀。Gene Hoglan(Ds)的な手数の多さや重々しいバスドラ連打などを精密にこなして全く卒がない。まだ25歳らしいけど、仮にTESTAMENTを辞めたとしてもこれは引く手あまただとも思う。
演奏陣の素晴らしさに全く負けていなかったのがChuck Billy(Vo)のパフォーマンス。
野太いダミ声でメロディをちゃんとなぞりながら、たまにグロウルを織り交ぜて力強く歌い上げていく様は61歳とは思えないほどに逞しい。ステージでの動きは遅いけど、それが逆に風格みたいなものに繋がっている感もありました。短いマイクスタンドを持ってギターを弾く素振りをみせる姿もなんか分からんけど格好良く見えてしまった。
セットリストはオールタイムベストと言っても良いバランスの良さ。
新譜や近作からもしっかり選曲しつつ、初期~中期の人気曲も抑えてる。いや強いわ。
「D.N.R. (Do Not Resuscitate)」は勿論大好きなので上がりましたけど、その次の「3 Days In Darkness」もフロアで合唱できて楽しい。この曲の静寂と共に瞬間的に暗闇になるライティングなども良かったですね。
「Over The Wall」と「Electric Crown」という初期と中期を代表する名曲を演奏して盛り上げ、ラストの「Into The Pit」でスラッシュらしい荒くれモッシュを起こしてライヴは終了。最後の最後にメンバー紹介をするのも良かったです。
間違いなく今まで観た中でベストなTESTAMENTでした。


各バンドの持ち時間の短さに不満はありましたが、それでも三者三様の持ち味を発揮していたと思います。
やっぱスラッシュメタルは最高ですね。

SUNAMI Japan Tour 2023 @ 横浜B.B.STREET 09/20 感想

SUNAMIを観てきました。

前々からGULCHなどと共に話題になっていたハードコアバンドが初来日ということで観てきました。

実は2日前の大阪遠征に行ってる時に心斎橋をうろついてファミマに入った時にSUNAMIやPAIN OF TRUTHのメンバーに遭遇するという偶然があったりもしました。別に話しかけてはいないですけど。


僕が会場に御降臨されたのは21時頃。
横浜B.B.STREETはよく名前は聞く会場だったんだけど行くのは初めて。
商業ビルの上のほうの階にあり、天井には枝や葉が茂っている独特の雰囲気の会場でした。
客入りはやや少なめ。
恐らく60~70人ほどだったと思います。


中ではKRUELTYがライヴ中。
専任Voが脱退した4人体制で観るのはこれが初でした。
が、パワーダウンした感じは皆無でZuma(Vo,Gt)がどっしりとステージ真ん中に立ってグロウルを吐き出しながらハードコア/デスメタルリフを刻んでいく姿はメタル的な格好良さがありました。


SUNAMIが登場したのは21:45頃。
ライヴはセルフタイトルEPの1曲目からスタート!!

セットリスト

1. Gate Crusher
2. Step Up
3. Y.S.A.B.
4. No Heart
5. Contempt Of Cop
6. I Don't Care
7. Six
8. Defraud
9. Dirty Work
10. Y.A.B.
11. Die Slow
12. Sunami Style
13. Weak Die First
-Encore-
14. Fake Blood (ANIMOSITY Cover)

30分ほどのライヴでした。

まず始まって「Gate Crusher」の演奏をバックにJosef Alfonso(Vo)が叫ぶんだけど、その段階ですぐに気付く。

「声、完全に飛んでる…」

ジャパンツアー4日目で連日のライヴで叫び倒していたからなのか、開始直後からJosefのVoは悪童的な煽りスクリームではなく、絶望感にまみれた負け犬系しゃがれスクリームになっていました。音源とは全然違う声質になっていて別人のようでした。叫んだ時に声が上ずってひっくり返ることもしばしば。なのでハードコア的なタフさには欠けるんだけど、一方でデスメタルっぽいおどろおどろしさがあるのは悪くなかったし絞り出すかのような衝動性も感じられて、これはこれで良いなと個人的には感じました。
とはいえライヴ自体は大盛り上がり。
「Gate Crusher」冒頭の"Sunami style!! Bitch!!!"の部分では観客がマイクジャックを敢行し、モッシュも頻繁に発生。
観客が少なめではあっても少数精鋭のモッシャーが暴れまくっていて、モッシュパートになればすぐフロアでは腕をぶんぶん振り回して端の観客にぶつかりにいくなど、ハードコアらしい盛り上がりはしっかりとありました。
Josefはステージを左右に行き来しながら叫びまくるんだけど、真ん中分けの髪型のせいかマユリカの阪本っぽく見えてしまい、それに気付いてからはもうそうとしか見えなくなってしまうという。MCに大人しい雰囲気が滲み出ているところも阪本っぽく感じてしまいました。
演奏はかなりタイトでメタル度が高め。弦楽器隊は定位置からあまり動くことなく体を揺らしながら重低音をズンズンと刻んでいて、軽快にバスドラを打ち鳴らしながらどっしり構えているドラミングとの噛み合い方が素晴らしかったです。
ライヴを観て改めて思ったけど、SUNAMIの曲ってハードコアではあってもデスメタル要素が色濃くてそこが凄く良い。
「Contempt Of Cop」とかスラミングパートがあるし「I Don't Care」なんてリフは完全にデスメタルで疾走の仕方もデスメタルっぽい。でもそういうところが凄く良くて、楽曲の根幹を担ってるハードコアとデスメタル要素との融合のさせ方が本当に上手いと思う。
セットリストは直近でリリースされた1stの楽曲とそれ以前の楽曲をちらほらと。
てか現時点でリリースされている楽曲の9割近くはやってくれました。
アンコールではANIMOSITYのカバー。
てかANIMOSITYって知ってる?
3枚アルバムを出して解散しちゃったバンドなんだけど、2000年代のUSのテクニカルデスやデスグラインドを追っていた人は知ってるバンドだとは思う。僕の中ではSEE YOU NEXT TUESDAYとかTHE RED CHORDとかと一緒に聴いてました。が、正直言ってそんなに深く聴いていたバンドではなくて、SUNAMIがEPでカバーしたのをきっかけに「あぁANIMOSITYっていたよね!」ってなったくらい。カバーされるほど未だにリスペクトされているバンドだったなんて全然知りませんでした。


ちなみにSUNAMIは9/22のANTIKNOCK公演も観に行きました。
対バンのPAIN OF TRUTHがMADBALLの「Set It Off」をカバーするなど物凄い盛り上がり方をしていてSUNAMIがやや食われている感はありましたが、その日のライヴも良かったです。

WORMROT "Burning Desire Asia Tour 2023" @ 西横浜EL PUENTE 09/19 感想

Wormrot yokohama

WORMROTを観てきました。

大阪遠征から帰ってきたその日に観てきました。

正直言って行くのが本当に辛かったw
チケット予約してなかったら多分行ってなかったと思う。
でも取ってしまった以上、行かずに迷惑を掛けるのは嫌だったのでなんとか観てきました。

大阪から飛行機で空港に着いたのが16時半頃。
家に帰宅したのが18時頃で、荷物を置いたりシャワーを浴びたりと色々して1時間ほどで再び家を出て、EL PUENTEに御降臨されたのが20時半頃でした。

中ではWORMROTのセットチェンジ中で何とか間に合いました。
客入りはほぼパンパン。
多分80人くらいは入ってたんじゃないかと思います。


WORMROTのライヴが始まったが21:15頃
ライヴは4thの20曲目からスタート!!

セットリスト

1. All Will Wither
2. The Darkest Burden
3. Broken Maze
4. Behind Closed Doors
5. A Dead Issue
6. Eternal Sunshine Of The Spotless Grind
7. Fallen Into Disuse
8. Buried The Sun
9. Oblivious Mess
10. Forced Siege
11. Sledgehammer
12. Blockhead Fuck Off
13. Descending Into The Unknown
14. Grieve
15. Sea Of Disease
16. Hollow Roots
17. Your Dystopian Hell
18. Unrecognizable
19. Hatred Transcending
20. Pale Moonlight
21. Seizures
22. Voiceless Choir
23. Desolate Landscapes
24. When Talking Fails, It's Time For Violence
25. Glass Shards

40分ほどのライヴでした。

始まりの合図とかが特になく、サウンドチェックの途中でぬるっとスタートしました。
そんな緩い始まり方でも演奏のキレと爆発力はピカイチ。
まずVijesh(Ds)のドラミングが驚異的。EL PUENTEはフロアライヴなのでかなり間近で観ることができたんだけど、ブラストビートのまぁ速いこと速いこと。しかもニコニコと笑いながら超速ブラストしててとんでもない。「Broken Maze」の演奏後、ドラムセットのスネアが外れるというアクシデントが発生したり、シンバルの位置がずっと定まらないのか何度も修正する場面があったりはしましたが、終始とんでもないドラマーでした。あ、シンバルだけでなく鼻ピアスの位置も定まらないのか何度も修正していましたw
髭を生やしてダンディになっていたRasyid(Gt)はぶっとくてノイジーなギターを掻き鳴らしてヘドバン。ベースレスだけど音の薄さなんて皆無。演奏陣の2人の音数と音量がとてつもないから何も問題なし。RasyidもVijeshと同様にサウンドが定まらないところがあったようで曲の合間合間で「Vo下げて」とか「スネア上げて」とかサウンドを調整しながらライヴを進めていました。
脱退していしまったArif(Vo)の代役として今回のツアーに参加していたのはIMPLOREのGabriel Dubko(Vo)。2019年にIMPLOREとしての来日経験もあり、実は僕はその時にも観てたり。IMPLOREは2023年に解散することを発表していた中でGabrielはWORMROTでの来日だったのでちょっと複雑な気分ではありました。Voパフォーマンス的には特に問題なし。グラインドコアらしい喚き声やデスメタリックなグロウルはそこそこにハードコア型の野太い咆哮をメインに吼え立てるタイプで、演奏に埋もれない強靭な咆哮が良かったです。このままバンドに加入しても面白い気がするけど、地理的に無理かな。
セットリストは直近2枚のアルバムがメインで初期2枚からは1曲ずつ。どうやらこのツアーはこのセトリで固定だったっぽいです。
グラインドコアらしからぬバラエティの豊かさから各所で絶賛されていた新譜の曲もライヴではがっつりストレートにグラインドコアしていました。
Gabrielが客側に混じって披露されたインスト「Grieve」は原曲の歪んだストリングスアレンジがないので完全にVijeshの独壇場。「Pale Moonlight」から「Seizures」への繋ぎ部分ではVijeshのフォウ!!!という掛け声で曲が始まるなどちょっとした遊び心も。
ライヴ後半の「Voiceless Choir」や「Desolate Landscapes」、「Glass Shards」は北欧デス/ブラック的な悲哀のメロディが感じられる楽曲でグラインドコアのハイテンションの中にもドラマ性が滲んでいてエンディングとしてはとても良かった。ずっと爆発オチの連続だったのに最後は泣かせにくる漫画みたいな。


大阪から帰ってきて疲れていたんですけど、ライヴを観ちゃえば疲れなんてぶっ飛びました。
頑張って観に行って本当に良かったです。

ちなみに9/21のWildSide Tokyo公演も観に行きましたが、セットリストは変わりなしでした。
あの日も最高のライヴでした。

EDU FALASCHI & NORTHTALE Japan Tour 2023 @ umeda TRAD 09/18 感想

EDU FALASCHIとNORTHTALEを観てきたやで。

当初は2月に開催予定だったんやが、9月に延期になってしまったんやで。
で、東京の日程が大阪のTRUE THRASH FESTと被ってしまったので大阪公演のほうに行ったんやで。
ちなみに東京公演のほうのチケットは既に買ってしまっていたんやけど、しゃーないから無駄にしてしまったんやで。

僕が会場に御降臨されたのは17:10頃。
大阪の会場は江坂MUSEにしか行ったことなかったから梅田TRADに行ったのは初めてだったで。
なんか縦に長い会場でかなりデカい会場だったで。キャパ700人ってことらしいんやけど、もっと入りそうな気がしたやで。
でもTRADはもうすぐ閉店してしまうんやって。

会場の入りはなかなかで多分7割くらいは入ってたと思うで。


中ではUNLUCKY MORPHEUSがライヴ中だったで。
このバンドを観るのはVICTORIUSの時以来で2回目。
僕は遠目から観ていたんやけど、MCも含めかなり盛り上がってたで。


続いて登場したのがILLUSION FORCE。
セットチェンジ中にVoがフロアと一緒にHELLOWEENのEagle Fly FreeやRHAPSODYのEmerald Swordのコーラスを歌ったり、観客の中で誰が一番ハイトーンを長く続けられるか選手権みたいなことをやったりとライヴ前から盛り上がってたで。
勿論ライヴも超絶ハイトーンもりもりパワーメタルで絶好調。
30分ほどのライヴだったで。


続いてNORTHTALE。
ライヴは2ndの6曲目からスタート!!

セットリスト

1. Eternal Flame
2. Higher
3. Only Human
4. The Land Of Mystic Rites
5. Ride The Storm
-Guitar Solo-
6. Wasted Years (IRON MAIDEN Cover)
7. Shape Your Reality
8. Everyone's A Star

northtale_bill_hudson

50分ほどのライヴだったで。

2019年に来日した時はChristian Eriksson(Vo)がまだ在籍していた時期だったんやけど、彼は既に脱退しとるしMikael Planefeldt(Ba)も脱退済で今回はJimmy Pitts(Key)とPatrick Johansson(Ds)もおらんかったから、前回来日時のメンバーだともうBill Hudson(Gt)しか残ってなかったで。
でもライヴ自体はメッチャ良かったで。
2ndから新しく加入したGuilherme Hirose(Vo)はマッチョな肉体の金髪イケメンでカッケーかったし、透き通るハイトーンも強力で1stの曲もちゃんと歌いこなしていて前任者に全く引けを取らなかったで。ドモーアリガトウゴザイマシタ!!の挨拶が可愛かったで。
彼はMCで自分の名前がHiroseであることから自分のルーツにも関わっている日本に来られたことを誇らしく思っていると誠実に語っていて凄く凄く良かったで。
裸チョッキ姿のBill Hudsonはステージ上手側でギターヒーロー然と弾きまくり。Hiroseとはちょくちょく絡みながらも格好つけた姿勢で弾いていてそれが凄く様になっていたで。
今回リズム隊がサポートメンバーだったんやけど、 Jean Gardinalli(Ds)は1日かそこらで曲を覚えていたらしいで。演奏の息はぴったりと合ってたんやけど、唯一ズレた場面があってそれが「Ride The Storm」の演奏前。Hiroseがフロアを盛り上げるMCをしていたんやけど恐らくHirose的にはまだ言いたいセリフがあったっぽいのに、Jeanが演奏を開始してしまってHiroseがストップを掛けるもJeanが「始めちゃったwwメンゴwww」みたいなお茶目な表情をしてそのまま曲が始まっちゃってHiroseが不機嫌な表情になる、っていう、観てる分には楽しいやりとりやったで。
その曲の後にBillのギターソロタイムがあったで。そこにチラチラとIRON MAIDENの「Wasted Years」のリフを織り込んどるなぁなんて思ってたらまさかの同曲カバーが始まってビックリやで。Hiroseはいつの間にかサッカー日本代表のユニフォームに着替えてたで。
この日一番の盛り上がりになったのはやっぱり1stの「Shape Your Reality」だったで。やっぱりこの爆走メロパワナンバーの疾走感と熱さにはブチ上がるでぇ。この曲もHiroseは軽々と歌い上げていてさすがの上手さだったで。
この曲の後、メンバー紹介の時間があったんやけど、Hiroseの紹介の番になった時に会場から特大のヒロセコールが起こってまさかのHiroseガチ泣き。この日一番感動的な瞬間だったで。
最後の「Everyone's A Star」ではドラマーをRhaphael Saini(Ds)にチェンジして演奏してたで。なんでかは知らんけど。
ともかく今度はフルセットで観たくなったで。
新譜をリリースしたらまた来日して欲しいで。


ラストはEDU FALASCHI。
ライヴはANGRAのEP曲からスタート!!

セットリスト

1. Live And Learn (ANGRA Cover)
2. Acid Rain (ANGRA Cover)
3. Waiting Silence (ANGRA Cover)
4. Heroes Of Sand (ANGRA Cover)
5. Sacrifice
6. Millennium Sun (ANGRA Cover)
7. Land Ahoy
8. The Temple Of Hate (ANGRA Cover)
9. Tenochtitlan
10. Bleeding Heart (ANGRA Cover)
11. The Glory Of The Sacred Truth
12. Spread Your Fire (ANGRA Cover)
13. Rebirth (ANGRA Cover)
14. Nova Era (ANGRA Cover)

90分ほどのライヴだったで。

前回の来日は確かTHE BLACK DAHLIA MURDERの日程と丸被りで行けなかったからEdu Falaschi(Vo)をライヴで観るのはLOUD PARK 10以来13年振りだったで。
ティアドロップ型のサングラスをして登場したEduはブロンド長髪の細身で、見た目的には当時とそこまで変わった印象はなかったで。
肝心のVoパフォーマンスはというと、ギリギリ歌えている気はしたで。とりあえず前回観た13年前は本当に歌えてなくてヤバさしかなかったんやけど、今回は高音が厳しそうなところはありつつ誤魔化しながらも歌えていたで。ヘロヘロな部分や音程がだいぶ甘い部分は多々あったけどな。パワーメタルナンバーで強く歌う場面よりもバラード系の曲調で優しく歌う場面のほうがヘロヘロ感や音程の甘さが際立っていたように感じたで。ただそれより良くなかったのがVoに過度なリヴァーヴを掛けていたことだったで。常にやたらと歌声を増幅させるようなリヴァーヴが掛かっていて歌メロが滅茶苦茶ボヤけるんや。あれは本当に良くなかったで。恐らく意図的にそうしていたんやろうけど、Voパフォーマンスの誤魔化し方としては悪手だったと思うで。
今回はEduの他、Gt × 2、Ba、Ds、Keyという6人編成の大所帯で広いステージがだいぶ狭い感じになってたんやけど、ANGRAファンとしての目玉はやっぱりAquiles Priester(Ds)。EduだけでなくAquilesがおることで"なんちゃってANGRA"としての格がグッと上がってる感じがしたで(人によってはAquilesだけでなくANGRAのライヴメンバーだったFabio Laguna(Key)がいることにも感慨深さを感じてそう)。そのAquilesのドラミングはさすがの力強さでパワーメタルらしさ満点だったで。
セットリストはANGRAの曲が10曲でEDU FALASCHIの曲は4曲とほぼANGRAだったで。
ANGRA時代の曲が盛り上がるのは当然としてEduソロの曲もなかなかウケが良かったで。その中でも「Sacrifice」はコーラスのタイトル合唱がしっかりと決まっていてファンに受け入れられる感を強く感じたで。ANGRA時代を想起させる疾走メロスピナンバー「The Glory Of The Sacred Truth」もかなり反応が良かったで。
とはいえラスト3曲の盛り上がりは別格。「Spread Your Fire」は曲が始まる前のSEの段階で大歓声でイントロのギターメロディは大合唱。コーラスの「グローリーアー!!」も大合唱だったで。「ファイア!!」もやで。
「Rebirth」ではゲストとして元SHAMANのThiago Bianchi(Vo)が参加したで。アコギでしっとりした始まり方をする曲やけど、この曲もイントロから大合唱でさすがだったで。
そしてラストは「Nova Era」。もうこの必殺メロスピナンバーをやっちゃえば全部チャラ。Thiagoやフロアからの大合唱といった強力なバックアップの上でEduが伸び伸び歌っていて最高の締めだったで。


今回のイベントは個人的にはNORTHTALEのほうが目当てではあったんやけど、ANGRAの名曲をやられちゃったらそりゃ降参やで。
大阪遠征、楽しかったで。

SABATONにThobbe Englundが復帰!!

Thobbe Englund sabaton

SABATONにThobbe Englund(Gt)が復帰しました。

https://blabbermouth.net/news/sabaton-announces-return-of-guitarist-thobbe-englund


Thobbe脱退の後任にTommy Johansson(Gt)が加入して、そのTommy脱退の後任はThobbeというね。
しかしTommy脱退の発表からTobbe復帰の発表まですぐだったな。
Tommyは「後任への引き継ぎがちゃんと終わるまでバンドに残る」って言ってたけどThobbeなら引き継ぎ事項もそんなになさそう。

ThobbeはCIVIL WARにも在籍しているけど、そっちはどうするんだろう?

TRUE THRASH FEST RETURNS 2023 @ 江坂MUSE 09/17 感想

TRUE THRASH FEST RETURNS 2023に行ってきたやで。

TTFに行くのは今回が2回目だったやで。

当初はTOXIKが来日する予定だったんやが、キャンセルになってしまって悲しかったやで。
代打のCYCLONEも1stしか知らない状態であまり予習もできず、STRIKE MASTER目当てで行ってきたやで。


でも今回は行くまでがメッチャ大変だったんや。

実は今回、大阪には飛行機で行ったんやで。
なるべく安くいける手段はないんか?って調べたら、なんと往復で15000円くらいという新幹線なら片道くらいの値段で行って帰って来られる便を見つけたんや。
んで、行きの飛行機が9/17の7:30出発だったんやけど、行く前日(HELLOWEENの武道館公演の日やで)に「始発の電車乗れば空港に間に合うやろwwww」とか思って軽く調べてみたら全然間に合わないことが発覚したんやで。なんでやねん!!!
ということでHELLOWEENのライヴ終了後、一旦家に帰って色々と準備をしてすぐに家を出て、その日の終電に乗って空港に行き、人生初めての空港泊をしたんや。
空港に着いたのが25時ちょい前くらいやったから、そこから出発するまで空港のベンチで寝たんやで。
「一人ぼっちで空港は辛いで…」なんて思ってたんだけど、他にも空港泊している人がかなりいて全然寂しくなかったで。自分の後ろのベンチには海外から来てた老夫婦がおって体力あるなぁってビックリしたやで。
空港のベンチでも意外と寝られるもんでしっかりと睡眠を取り、飛行機に乗って1時間くらいで大阪に御降臨。
宿のチェックインの時間までひたすらタコ焼きを食べ歩き、その他にも色々と食べまくり、TTFの会場に辿り着いたのは16:45頃。

僕が観始めたのはROSEROSEからだったで。
お客さんの入りは正直、かなり厳しめで100人もいなかったんじゃないかと思うで。


続いてインドのAMORPHIA。
来日経験のあるバンドやけど観るのはこれが初めてだったやで。
Vo&Gt、Ba、Dsというシンプルなトリオ編成で初期SEPULTURAやSODOMに通ずる邪悪な雰囲気で突進するスラッシュで物凄く格好良かったやで。
リフを刻み、邪悪に吐き捨てながらキャーキャーした絶叫を織り交ぜるVo&Gtも黙々とベースを唸らせるBaも長髪を振り乱してひたすらライヴを続ける姿が正しくオールドスクール。
途中、機材トラブルでライヴが中断してしまう不運もありましたが、最後まで良いライヴをしてたで。
これを機に音源も購入。
もしまた来日したらしっかり予習した上で観たいやで。


日本のRIVERGEに続いて登場したのが自分のお目当てだったSTRIKE MASTER。
ライヴは2ndの1曲目からスタート!!

セットリスト

1. Intro
2. Crystallized
3. M.A.O.A. (Maximum Amount Of Aggressions)
4. We Die Tonight
5. Lost Within Compass
6. Majestic Strike
7. Heavy Metal
8. Thrashing The Blind School
9. As I March
10. Save The Fire

約40分くらいのライヴやったで。

AMORPHIAと同様にSTRIKE MASTERもトリオ編成やったけど、猪突猛進なAMORPHIAと違い、STRIKE MASTERはテクニカルに疾走するサウンドがキレ味抜群で素晴らしかったやで。
1曲目が「Intro」やったからそのままアルバムと同じく「Black Violence」が来ると思ってワクワクしてたらまさかの新譜の曲に繋げてきてそこはちょっと肩透かしだったで。「Black Violence」聴きたかったで…。
ステージ上手側のKmu(Vo,Gt)は単音混じりのキャッチーな刻みを繰り出しながら荒れたダミ声で吐き捨てていてメッチャ格好良かったで。見た目もハンサムだし芝居掛かったMCも様になっているしで超優秀なフロントマンだと思ったで。
でもそんなKmuにも引けを取らなかったのがステージ下手側のWalter Kleinert(Ba)だったで。スキンヘッドの強面でステージ前方に身を乗り出しながらベースをガシガシと弾きまくる姿が迫力満点。ピック弾きとピックを咥えた指弾きを織り交ぜながら疾走する楽曲にベースの低音を縫い込んでいく様が本当にイケ散らかしてたで。
セットリストはこのライヴの直前にリリースされた新譜からの曲が多めで、前述の「Black Violence」や「Up For The Massacre」なんかが聴けなかったのは残念やったけど、また来て欲しいやで。
バンドも日本に来られたことを嬉しく思ってるってMCで言ってくれてたから期待したやで。
でも、今調べたらもうWalterさん脱退してるやん…。なんでやねん!!!


続いてMINDWARS。
ライヴは4thの3曲目からスタート!!

セットリスト

1. Mindwars
2. The System
3. Holy Terror
4. Marching Off To War
5. The Immortal Wasteland (HOLY TERROR Cover)
6. Judas Reward (HOLY TERROR Cover)
7. The Awakening
8. Black Death
9. Blacklisted
10. Rapid Fire (JUDAS PRIEST)

45分ほどのライヴだったで。

幕が開くとMike Alvord(Vo,Gt)が日の丸ハチマキの目隠し状態で登場して早速ちょけてたで。
Mikeは曲が終わるごとに「オオキニー!!」と挨拶していてちゃんと大阪仕様にしているところに愛情を感じたで。
演奏は東京で観た時と同じく適度にラフでタイトではないんだけど、気持ち良くロックしてたで。
セトリ的には東京ではやらなかった「Holy Terror」が入ってたんやけど、この曲ってツインギターありきのリードギターがあるからちょっと味気無さが強くなってしまってたで。
HOLY TERRORのカバーはこの日も一番の盛り上がりになってたで。
ラストのカバーはまさかのJUDAS PRIESTでだったで。


最後はCYCLONE。
Voはオリジナルやけど、ほとんどのメンバーが新加入の若いメンバーで演奏的にはタイトだったで。
BaがHELSLAVEのTシャツを着てたのが印象に残ってるで。
何の曲をやってたかは正直覚えていないんやけど、2ndの曲もコールしていて2枚のアルバムから満遍なく演奏していたっぽかったで。
あとこれからリリース予定の新曲もやってたで。
1時間ほどのライヴだったで。


終演後に主催者からの挨拶があったんやけど、上手くいけば2025年くらいにまた開催できるかも?と言っていたで。
そんでもってあのバンドを呼ぶかも?ってことも言ってたで。あのバンドっていうのは言っちゃいけないらしいのでここでは黙っておくで。

大阪、楽しかったやで。

HELLOWEEN "UNITED FORCES 2023" @ 武道館 09/16 感想

HELLOWEENを観てきました。

武道館!!!

凄いね。
今までは大体ZEPPとかだったのに急に武道館になってチケット代も爆上がりw
バンドとしての格がワンランクアップした感がありました。


僕が会場に御降臨されたのは15時頃。
先行物販目当てで早めに行ったつもりだったんですが、既に長蛇の列。
同じ武道館で言えばMEGADETHの先行物販もかなり凄い列が出来ていたんだけど、HELLOWEENはあれ以上だったと思う。
そして列の進みが異様に遅い。
今まで並んできた物販列の中でもトップクラスに遅かった。
列が全然進まないし並んでいる間は西日がキツいしで最悪。
ようやく買えるってなったのが並び始めて2時間くらい経ってから。
なんか自分のちょっと前で物販のスタッフに対してキレてるおっさんなんかもいて「お前は絶対ライヴ中に"Yes I am! I am a perfect gentleman!!"ってシンガロングすんなよな」なんて思いながらTシャツや湯呑なんかを買いました。


物販購入後、ちょうど開場の時間になったのでそそくさと入場。
僕は2階席のステージ正面だったんだけど、最終的には超満員で武道館の上のほうまでしっかりと埋まっていました。
ステージはバンドロゴが描かれた大きな幕で隠されており、何も見えない状態。
ステージは凸型で凸の先っぽが長方形になっていてカブトムシの角みたいな形状でした。


会場は開演時間を5分ほど過ぎた頃に暗転。
ライヴは16thの12曲目からスタート!!

セットリスト

1. Skyfall
2. Eagle Fly Free
3. Mass Pollution
4. Future World
5. Power
6. Save Us
7. Metal Invaders ~ Victim Od Fate ~ Gorgar ~ Ride The Sky
8. Heavy Metal (Is The Law)
9. Forever And One (Neverland)
-Guitar Solo-
10. Best Time
11. Dr. Stein
12. How Many Tears
-Encore 1-
13. Perfect Gentleman
14. Keeper Of The Seven Keys
-Encore 2-
-Drum Solo-
15. I Want Out

約130分のライヴでした。

武道館に相応しいビッグなライヴでした。
オープニングの期待感を煽る映像から幕がバーン!と落ち、大歓声と共にメンバーが登場して始まる「Skyfall」の演出からして大物感たっぷり。PUMPKINS UNITED化する前はもっと親しみやすさをウリにしていた気がするんだけど、今じゃもう完全にロックスター。
PU後HELLOWEENを観るのは今回が2回目なんだけど、感じたのが前回以上に今のHELLOWEENはMichael Kiske(Vo)がメインのリードVoを取るバンドになっているなぁということ。Andi Deris(Vo)がサブのリードVoかのような存在感で、あまりにもMichaelが目立っている場面が多かった。それはセットリストの選曲的にもそう。初期の曲が多くてAndi期の曲はあまり多くない。前回は「Are You Metal?」だったり「Waiting For The Thunder」であったりとAndi期にも一応配慮した選曲で演奏していたけれど、今回は完全に初期曲と新譜が中心で1998~2015年あたりのAndi期はごっそりと無視されてる。Keeper時代を求めるファンが多いのは勿論分かってはいるけど、ここまであの時期を無視されると個人的に引っ掛かる部分はあるわけで。もう少しだけでいいからAndiにもスポットライトを当てて欲しいと思いました。良い曲はいっぱいあるんだから。
そんなことを言いつつ、Michaelが歌う「Eagle Fly Free」や「Future World」は素晴らしい。キーを少し下げてはいても原曲の魅力を損なうほどではないし、MichaelのVoパフォーマンスは今回も素晴らしく伸び伸びとしたハイトーンには微塵の陰りもなかったです。
Andiにとって最大の見せ場となっていたのは「Power」。この曲はイントロから会場では大合唱。Michealと同様にAndiのVoも調子が良さそうで素っ頓狂なファルセットを含め、よく声が出ていました。
演奏陣は手堅い纏まり。
Michael Weikath(Gt)とKai Hansen(Vo,Gt)、Sascha Gerstnar(Gt,Vo)のトリプルギターはKaiとWeikathの2人がステージ前面に出てツインギターを決めるなどスポットライトを当たることが多め。Saschaは多少遠慮気味でした。Kaiは帽子を被ってふさふさでした。そのふさふさのKaiはライヴ中盤で1stやEPのメドレーでリードVoを担当。最初はギターも持たずVoに専念していて、マイクスタンドを持ったままステージ中央からあまり動かない。動くと歌えなくなってしまうのかもしれないw
Markus Großkopf(Ba)はそこまで注目していませんでしたが、ドラムセット両脇のお立ち台みたいなとこで弾いたり他のメンバーとセッションするように合わせたり。
Daniel Löble(Ds)はステージ後方の中央にはデッカいオバケカボチャの上に乗せられたドラムセットでドカスカドカスカと強烈にバスドラを踏んでいていつも通りのパワフルさでした。
武道館ということで音響面がどうかと思っていましたが、正直悪くなかったです。
個人的に意外だと思った選曲は「Save Us」。この曲って僕にとっては『Keeper Of The Seven Keys Part II』のラストトラックの後に始まってアルバムの余韻を壊してくるボートラっていう印象なんだけど、ライヴだとあの「プリーーーーセイバス!!」のある意味マヌケなコーラスがキャッチーで凄く良かったです。
「Forever And One (Neverland)」ではMichaelとAndiが椅子に座ってデュエット。観客がスマホのライトを点けて会場がキラキラと輝く中、最初はSaschaの伴奏で歌い上げ、最後はバンド演奏でビッグになる展開はライヴ向きでした。演奏後、2つの椅子をMichaelが自分で片付けているところが好感持てました。
本編ラストはKaiを中心としたトリプルVoでスピードナンバーの「How Many Tears」を演奏。この曲で僕の隣のおじさんが号泣を開始。このおじさん、序盤の「Eagle Fly Free」の時にも結構涙腺に来てるっぽかったんだけど、この曲で崩壊したらしくて演奏中は鼻をすする音がずっと隣から聞こえ、タオルで目を拭い、中盤のツインギターパートでずっと嗚咽が聞こえてきて個人的にはライヴに集中できなかったってのはある。でもまぁ泣けるくらい好きなら仕方ないよね。
2回のアンコールは人気曲でガッチリと盛り上げ。「Perfect Gentleman」で先行物販のブチギレおじさんを思い出しつつ「Keeper Of The Seven Keys」では再び隣のおじさんが泣き出し、最後の「I Want Out」はカボチャの風船がアリーナエリアを飛び交っていて楽しそうな中、大団円で終了。
メンバーがステージ上から観客に挨拶をしている中、そんな姿には目もくれずダッシュで客席を飛び出していく隣の号泣おじさん。さっきまであんなに泣いてたのに余韻とかないんか。


ライヴ後半は隣のおじさんが気になり過ぎてしまった感はありますが、とても良いライヴでした。
願わくばこの体制のまま活動が続いていってくれたら良いなと思います。

TRUE THRASH FEST 2023 -Warm Up Show- @ WildSide Tokyo 09/15 感想

TRUE THRASH FEST 2023のWarm Up Showに行ってきました

MINDWARS目当てで行ってきました。

僕が会場に御降臨されたのは20:00頃。
会場の入りは正直寂しい。多分50~60人くらいだったと思う。

僕が観始めたのはABIGAILから。
この日はバンド初のツインギター体制ということで確かに知らないギターが一人加わっていました。
持ち前のパンク感はそのままにツインギターを活かした正統派メタルらしいメロディの厚みが加わってかなり良かったです。


MINDWARSが登場したのは20:50頃。
ライヴは4thの1曲目からスタート!!

セットリスト

1. The Awakening
2. Black Death
3. Blood Red
4. Blacklisted
5. Conspiracy
6. The Immortal Wasteland (HOLY TERROR Cover)
7. The System
8. Mindwars
9. Marching Off To War
10. Judas Reward (HOLY TERROR Cover)
11. Ace Of Spades (MOTORHEAD COVER)

50分ほどのライヴでした。

ステージのバックに『MINDWARS』のロゴが映し出された中、CIRITH UNGOLのTシャツを着たMike Alvord(Vo,Gt)の「コンニチワトーキオー!!」の挨拶で始まり、まず「あれ?」となる。
まさかのシングルギター。
メンバー的にはツインギター体制だったはずなのでライヴでももう1人ギターがいるのかと思っていたらトリオというね。
なのでギターソロになると途端に音が薄くなる。良く言えばロックらしい風通しの良さが強くなる。悪く言えば脆弱でヘロヘロになる。
そんなシングルギター体制が故のマイナス点はあったものの、演奏自体はラフな勢いがある"やさぐれスラッシュ"。
ステージ上手側のMikeはギョロッとした目でフロアを見下ろしながら笑顔でリフを刻み、パンクっぽく吐き捨てていくフロントマンで、コミカルかつキャラが濃い。日本に来られたことがとても嬉しいらしく「Land Of The Rising Sunでライヴが演奏できてとても光栄だよ」とMCで機嫌良く話していたり、フロアの盛り上がりを見てヒャアアアアア!!と奇声を発したり、ピックを頻繁にフロアに投げ込んだりとサービス精神も旺盛で明るい人柄でした。
ステージ下手側のRick Zaccaro(Ba,Vo)は見た目こそ太ったおじさんだけど、まるで大物ロックスターみたいな堂々とした振る舞いでベースを鳴らしており、時折バッキングVoでMikeを補佐していました。
Roby Vitari(Ds)は安定感のあるドラミングで演奏の土台としてはバッチリ。
音源ほどタイトではないトリオならではの荒っぽさはありましたが、これはこれで良かったと思います。
セトリは新譜を中心に前作からちらほらとカバーを数曲。
中でも盛り上がったのはMikeが在籍していた伝説的なバンド、HOLY TERRORのカバー。Mikeが「Keith Deenに捧げる」と言って演奏開始した「The Immortal Wasteland」は原曲の持つ軽快さやメロディックな魅力などがしっかりと出ていてとても良かった。MikeのVoはKeithに近いわけではないんだけど、なんとなくニュアンスに近い部分があって違和感なし。HOLY TERRORのカバーとしてもう1曲演奏した「Judas Reward」は原曲よりラフな雰囲気のスピードメタルになっていましたが、こちらもまたそこまで違和感なし。
ライヴのラストは「最後は一緒にシンガロングできる曲をやるぜ!」と言ってMOTORHEADのカバーで「Ace Of Spades」。トリオ編成だからこの曲にしたのは分かるし確かにみんな歌える曲だし盛り上がること間違いなしだけど、それでええんか?感はちょっとあったかな。フロアはモッシュで盛り上がりはピークになっていました。


客入りこそイマイチでしたが、ライヴは楽しめました。
HOLY TERRORのカバーも聴けたのは嬉しかったです。

SABATONからTommy Johanssonが脱退!

tommy johansson sabaton

SABATONはTommy Johansson(Gt,Vo)の脱退を発表しました。

https://metalinjection.net/news/breakups/sabaton-parts-ways-with-guitarist-tommy-johansson


脱退は友好的だったとのことで、後任のギタリストに引継ぎが完了するまではバンドに残るようです。


残念だけど、正直そこまで驚きはないですね。
Tommyは自分が中心になるMAJESTICAのほうを動かしたいのかなと思うので。

てか引継ぎをちゃんとしてから辞めるって社会人の鑑じゃん。
みんな見習ったほうがいいですね。

MARDUK "Memento Mori Japan Tour" @ WildSide Tokyo 09/14 感想

MARDUKを観てきました。

前日はAMORPHISからハシゴして観ましたが、この日はしっかりと最初から最後までMARDUKを観ることができました。

僕が会場に御降臨されたのは19:40頃。
会場はほぼ満員。
まぁMARDUKほどの大ベテランなら2日間とはいえ、このくらいの規模の会場そりゃ埋めるよね。


僕が観始めたのはCLARET ASHから。
このバンド、凄く良かったです。
スケール大きめの暗黒トレモロリフと土台のしっかりしたブラストビートで大仰に突撃していくブラックメタルが非常に格好良い。
上手と下手のギターはコープスペイントをバッチリ。下手ギターはTURISASのようなウォーペイント風で特に気合入ってる雰囲気。でもフロントマンのVo&Baは特に何もペイントしていなくて、そこは合わせて欲しかった感がありました。
あ、あと上手のギターは「ありがとうございます」の発音がやたらと良かったです。
30分ほどの持ち時間でしたが、バンドの魅力は充分に伝わったので帰りにバンドの物販でCDを全て買って帰りました。


MARDUKが登場したのは20:45頃。
バンドは2ndの4曲目からスタート!!

セットリスト

1. On Darkened Wings
2. Viktoria
3. The Blond Beast
4. Beyond The Grace Of God
5. With Satan And Victorious Weapons
6. Wartheland
7. Blood Of The Funeral
8. The Leveling Dust
9. The Sun Has Failed
10. The Funeral Seemed To Be Endless
11. Of Hell's Fire
12. Throne Of Rats
13. Wolves
-Encore-
14. Panzer Division Marduk

70分ほどのライヴでした。

セットリストは2日ともに変化はなかったようです。
1日目は観られなかった序盤の2曲もちゃんと観ることが出来ました。
SoundworksはB'n'FやALIVEだった時代にもMARDUKを招聘してくれていたので、来日するたびに観ているバンドですが、当然の如く今回も格好良かったです。
まず演奏が完璧。
新メンバーのSimon Schilling(Ds)による半端ないスピードでぶん殴ってくるブラストビートが熾烈。持久力もパワーも申し分なく、前任者のFredrik Widigs(Ds)にも全く劣らないクオリティでした。MARDUKは上手いドラマーを見つけてくるのも上手いですね。惜しかったのはスモークを焚いているせいで何も見えなかったことですかね。1日目はスモークが濃すぎてフロントの3人も見づらかったくらいでしたが、2日目は少しだけスモークが薄くなっておりました。それでもドラムセットまでは全然見えなかったですが。
Morgan(Gt)のギタープレイはスタジオ音源通りの良さ。曲の違いがしっかりと分かるほどにギターサウンドの輪郭がはっきりしているのでトレモロのメロディが楽曲の中心に居座ってる。ギターソロなどを盛り込んでくるタイプではないので、職人気質にひたすらトレモロや妖しいメロディなどをガシガシ奏で続けておりました。
Lindholm(Ba)がアレなことして解雇され、急遽バンドに加わったSimon Wizén(Ba)は特に目立つことなし。リズム面ではドラムのSimonがガッチリと支えており、弦楽器の面ではMorganのトレモロが無茶苦茶主張しているのでどうしてもベースが目立つことってないんですけど、良い言い方をすればすんなりバンドに収まっている印象でした。
フロントマンのMortuus(Vo)は屈強な体型と強面で邪悪な絶叫を撒き散らす変わらなさ。MCの声も太い。高低の濁った絶叫が強力なのは勿論なんだけど、ステージの真ん中に立っているだけで物凄い存在感を発揮しているのはやっぱ強い。
フロアは軽めのモッシュが起きている程度で割と平和でした。MARDUKのセットチェンジ中に会場から「サーフは禁止です」のアナウンスがあり、それが影響した可能性はありますが、一番は1日目にいた変なモッシュする輩がいなかったのが大きいかと。というかその輩の影響で「サーフ禁止です」のアナウンスをしたんじゃないかな。1日目は途中から参加したから詳しいことは分からんけどね。
セットリストは定番曲をやりつつ、ライヴで初めて聴いた曲もちらほら。
MARDUKってツアーごとに結構セトリを変えてきてくれるのが本当にありがたい。
新譜の『Memento Mori』からは「Blood Of The Funeral」の1曲だけしか演奏しませんでしたが、個人的にはもっとあの新譜からやってくれても良かったです。
その新譜からの曲を演奏後、メンバーが一旦ステージから捌けて荘厳なSEで儀式的な雰囲気を作った後に演奏した「The Leveling Dust」がなんかやたらと良かった。スロー/ミドルテンポの曲で音源だと「まぁまぁまぁ…」って感じなのにこの日のライヴではやたらと良かった。なんでそんなに良く感じたのかは自分でも分かりません。
小気味良さと中毒性のあるメロディで聴かせる「Wolves」で本編終了後、アンコールではMortuusが「Panzer Division!?」と観客に問い掛け、観客が「Marduk!!!!」と答えるお馴染みのやり取りを開始。1回目では観客の声が小さいとばかりにMortuusが首を横に振り、もう1度やらせるという芝居掛かった演出にも観客はノリノリで応え、そこからの大人気曲「Panzer Division Marduk」の絨毯爆撃で無事全員爆死。


何度観てもMARDUKは良いですね。
できればもう少し大きい会場で観てみたい気もするんだけど、無理なのかなぁ。

AMORPHIS @ 渋谷CLUB QUATTRO 09/13 感想

AMORPHISを観てきました。

2020年の来日がコロナのせいで中止となり、来日は5年振り。
今回は新譜『Halo』に伴うツアーでの来日だったわけだけど、正直2020年の来日が中止になったのは痛かった。3日間でそれぞれ初期、中期、後期のセットリストでやるっていう凄く良い企画だったから。
あれはあれでいつかまた組んで欲しいな。


僕が会場に御降臨されたのは18:55頃。
仕事終わりに向かったからマジでギリギリでした。
会場ですぐにTシャツ(ガビガビの初期ログのやつ)を購入してフロアへ直行。
会場の入りは7割くらい。
パンパンではないけど、埋まってはいる感じ。
東京は2日間あったし9月は他にも来日公演がたくさんあったことも影響したんだと思う。
僕はフロアのステージ下手側の中盤あたりで待機しました。

19時頃に会場は暗転。
ライヴは14thの1曲目からスタート!!


セットリスト

1. Northwards
2. Bad Blood
3. The Four Wise Ones
4. The Moon
5. Into Hiding
6. Black Winter Day
7. Silver Bride
8. Sky Is Mine
9. Wrong Direction
10. Heart Of The Giant
11. Seven Roads Come Together
12. On The Dark Waters
13. My Kantele
14. House Of Sleep
-Encore-
15. The Bee

90分ほどのライヴでした。

何度も観てきたバンドなのでどういったライヴをするバンドなのかはよく分かっていましたが、今回もそのイメージの範疇。
メタリックなタイトさはほどほどにロックな緩さや隙間を感じるアンサンブルで北欧らしい叙情を漂わせながら過度に熱を帯びることなくゆったりと進んでいく平常運転なパフォーマンスでした。唯一2016年にO-EASTで観た時のAMORPHISは超メタリックなサウンドで激タイトなライヴだったんだけど、あれはなんだったんだろう?
厳ついグロウルとマイルドなクリーンVoを操るTomi Joutsen(Vo)は長髪で顔が隠れがちでデスメタルのフロントマンっぽさが強め。デスメタルパートではマイクを持ってステージ上を動きながら吠え立て、クリーンパートではマイクスタンドを使ってしっとりと歌い上げるキャラクターの使い分けが印象的だったかな。もうあの"取っ手が付いた拡声器"みたいな変形マイクを使ってないのが寂しいけれども。毎度Voパフォーマンスのアベレージが高いTomiなんですけど、今回は1曲目の「Northwards」のクリーンVoがヨレ気味でちょっと危ない雰囲気で「おやおや?」と。ただその後のクリーンVoは問題なく、グロウルは深みと醜悪さが強くて変わらず強力でした。MCは艶のある声で淡々と語るイケオジスタイル。「センキューマイフレンズ」とか観客への感謝の言葉はそこそこに長く語ることもなく、曲紹介をサラッとして次の曲の演奏へ。大体2~3曲をまとめて演奏するのでMCタイム自体があまりなかったですね。
ステージ上手側のEsa Holopainen(Gt)と下手側のTomi Koivusaari(Gt,Vo)はそんなに移動することなく演奏。リードギターの音色が本当に際立っている音作りなこともあってEsaのプレイは最高に堪能できました。Tomiはクアトロの柱側にいたので自分のいる位置からだとあまり見えなくて、時々よく分からんタイミングでTomiがのそのそと歩いて他のメンバーに絡みにいくのが見えるくらい。Tomiは「Into Hiding」といった曲のバッキングVoでグロウルを重ねるなど、JoutsenとKoivusaariのダブルTomiのツインVo体制に。
バンダナを巻いたロッカー気質な見た目のOlli-Pekka Laine(Ba)は丸みを帯びたベースの主張が今回も強い。ボンボンとバウンドする低音でメロいフレーズを粘っこく奏で、Keyと共にサウンド全体を包んでマイルドにしている感じ。これは前回観た時も感じた部分ですね。
ステージ下手の後方に位置していたJan Rechberger(Ds)は少しもっさり気味のドラミングで素朴。バスドラは丸っこい音だしスネアも張り詰めていない柔らかな打音で耳に優しい。サウンドの土台をどっしりと支えるというより全体と調和する感じのドラムサウンドで良かったと思います。
ステージ上手側の後方に位置していたSanteri Kallio(Key)は鍵盤を3台使って鮮やかな音色をプラス。サイケな音色だったり透明感たっぷりの音色だったりで包み込んでいました。
フロアはモッシュやサーフなどが起こることなくみんな拳を突き上げたり手拍子したりするロックコンサートスタイル。まぁ客層的にモッシュとかするような人はAMORPHISのライヴには来ないよね。モッシュしたい人もいたのかもしれないけど、あの雰囲気でモッシュを始めるのはなかなか厳しいと思う。
セットリストは新譜や前作を中心に近作から多めの選曲。
初期の曲をそんなにやらなくても現行の曲だけでこれだけ盛り上げられるのはさすがの一言。
個人的なハイライトは中盤の#7と#8の『Skyforger』からの2曲。白中心の照明で神々しさすら放っていた「Silver Bride」でテンションが上がり、そこから間髪入れずにスタートした「Sky Is Mine」でまたテンションが上がるというね。
その後に演奏していた前作収録の「Wrong Direction」はTomiが下手側にマイクスタンドを向けて歌っていたけれど、あれはタイトルに掛けてそういう演出にしたんだろうか?
異国的なメロディが特徴的な「Heart Of The Giant」はイントロなどで合唱が起き、近作の中では人気曲的な立ち位置になっていてちょっとした驚きがありました。さらに新譜の「Seven Roads Come Together」もコーラスの歌詞が曲タイトルという歌いやすさもあってかフロアは大合唱。
本編ラストは「My Kantele」と「House Of Sleep」の鉄板2曲で盛り上げ、アンコールは前作からの「The Bee」。正直「The Bee」よりも本編ラストの2曲のほうが盛り上がっていたのでアンコールのオマケ感はかなり強かったかな。


いつも通りの良いライヴでした。
強いて言えばもう2~3曲くらい聴きたかったかな。


さて、余談ですが、この日は新宿のWildSideでMARDUKのライヴが行われていたのですが、何を血迷ったのか僕はその2公演をハシゴするという無謀なチャレンジを行いました。
20:30に渋谷を飛び出し、ワイサイに到着したのは20:55頃。
どうやらMARDUKの出番が20:45くらいからだったらしく、頭の2曲は観逃したんですが、「The Blond Beast」の途中から観ることに成功してそこから1時間ほどMARDUKを楽しみました。

メチャクチャ大変だったけど、どちらも観られて良かったです。
でももうやりません。

ARCH ENEMYからJeff Loomisが脱退!!

jeff loomis arch enemy

ARCH ENEMYからJeff Loomis(Gt)が脱退しました。

https://metalinjection.net/news/breakups/arch-enemy-splits-with-jeff-loomis


脱退は友好的だったとのこと。
また、後任としてARMAGEDDONやTHE ABSENCEなどに在籍していたJoey Concepcion(Gt)の加入が発表されました。

joey concepcion arch enemy


正直Jeffはもっと早くARCH ENEMYから抜けると思ってました。
だいぶ長居してたね。
JeffにはNEVERMOREのようなバンドを新たに始めて欲しいな。

後任のJoeyは過去にもARCH ENEMYのサポートをしたりDARK TRANQUILLITYのサポートをしたりと地味に売れっ子。
Christopher Amott(Gt)の元教え子っていうちょっとした繋がりもあるし良い人選な気がする。

Jeff、今までありがとうな。

2024

あけましておめでとうございます。

2024年が始まりましたね。

今年もよろしくお願い致します。

BOTCH 2023 JAPAN TOUR @ 代官山UNIT 09/12 感想

BOTCHを観てきました。

2日目!!

BOTCHを2日も観られるなんて本当にありがたい。
最前で観た1日目のライヴがとんでもなく素晴らしくてブチ上がってしまったので、2日目は少し落ち着いて観ようと思っていました。


僕が会場に御降臨されたのは19:40頃。
仕事終わりに向かったので開演時間の19時には間に合わず、フロアでは既に前座のheaven in her armsが演奏中でした。
UNITのフロアに降りる手前のバーカウンターに人がわんさかいたせいでフロアに降りられず、あまりちゃんと観ることができなかったんだけど、バックのスクリーンに幻想的な映像を投影しながら淡いトレモロと絶叫を繰り広げる独自の世界観を持ったポストブラックを鳴らしていてかなり良かったです。

hihaのライヴが終わったのが19:50頃でそこからなんとか人を掻き分けてフロアに降りるとフロアは意外と隙間があり、ステージ上手のフロア中盤あたりまで進むことができました。UNITってフロアとバーカウンターを繋ぐ階段が狭すぎるんだよな。あそこさえなんとかなればもっと良いハコなのに。

BOTCHが登場したのが20:20頃。
ライヴは2ndの1曲目からスタート!!

botch unit

セットリスト

1. To Our Friends In The Great White North
2. Mondrian Was A Liar
3. John Woo
4. Spaim
5. Japam
6. Framce
7. Oma
8. Thank God For Worker Bees
9. One Twenty Two
10. Vietmam
11. Transitions From Persona To Object
12. Hutton's Great Heat Engine
-Encore-
13. Afghamistam
14. C. Thomas Howell As The "Soul Man"
15. Saint Matthew Returns To The Womb

約70分のライヴでした。

セットリストは1日目と全く同じでした。
ライヴパフォーマンスはこの日も大変素晴らしかった。
1日目よりも広いステージだったこともあってかメンバーの佇まいからはどこか余裕が感じられて、ベテランらしい重鎮感みたいな雰囲気が漂っていたように思います。
その中でもDave Verellen(Vo)は1日目と同様のハードコアキッズっぷりを発揮。ステージとフロアが多少離れているので1日目のようにステージダイヴをガンガンやることはありませんでしたが、柵に足を乗せてフロアの観客に身を乗り出して叫び散らす場面は多々あったし、お立ち台からの両足ジャンプを決めるなど、メチャクチャ元気。1日目のラストにステージから転落して頭部をぶつけて眉間から出血していたトラブルの影響などは全く感じさせないパフォーマンスでした。途中のMCで「ちょっと息をさせてくれよ。もう歳なんだよ」みたいなことを冗談めかして言って呼吸を整える場面はありましたが、Voも動きもキレておりました。
演奏陣の鉄壁具合も1日目と変わりなし。
Dave Knudson(Gt)の奇天烈リフとBrian Cook(Ba,Vo)の太いベースとTim Latona(Ds,Key)の精密でいて剛腕なドラミングをピッタリ決めまくるアンサンブルは極上。何度観ても凄すぎる。
1日目との一番の違いは音響。
1日目がハードコアらしい粗暴さを持った音だったのに対し、2日目はガッチリと硬くて重心も低いどっしり感のあるメタリックな音で纏められていて素晴らしい。ハードコアらしさが感じられた1日目とメタルらしさを感じられた2日目といった印象でどちらも甲乙付け難い良さがありました。
フロアは波打つようにモッシュが発生して大盛り上がり。多分モッシュはこの日のほうが激しかったのではないかと思います。
ライヴ終了後にはDaveが「また明日来るわ」とジョークを言っていましたが、本当にまた来て欲しいと思う。その可能性は低いみたいだけど…。


カオティックコアと呼ばれていたバンドは今まで色々と観ることができたけど、その中でも一番可能性がなかったBOTCHを観られて感無量でした。
ありがとうな。

DEFEATED SANITYがSeason Of Mistと契約!!

defeated sanity season of mist

DEFEATED SANITYが新たにSeason Of Mistと契約を交わしました。

https://metalinjection.net/news/defeated-sanity-signs-to-season-of-mist-readies-first-album-since-2020


ニューアルバムについての情報は近日中に公開する予定とのこと。


最近のSeason Of Mistは他にもBRODEQUINとか今年新譜を出したWORMHOLEとかテクニカル/ブルータルデス系との契約も積極的ですね。
2020年のアルバムもテクくてエグくて良かったので新譜もエグいのを期待したいです。

BOTCH 2023 JAPAN TOUR @ 新代田FEVER 09/11 感想

BOTCHを観てきました。

奇跡の初来日!!

2002年に解散し、メンバーがBOTCHの再結成に対して否定的だったことからBOTCHのライヴを観る機会なんてないと思っていたのですが、去年突如として新曲をリリースしてライヴ活動を行うために再結成を果たすというサプライズ。
2002年に解散しているので僕にとってBOTCHは完全に後追い。2006~2007年くらいの自分が高校生の時に当時”カオティックコア”と呼ばれていたバンドを漁っていた時期があって、CONVERGEやTHE DILLINGER ESCAPE PLANを筆頭にEVERY TIME I DIEやNORMA JEAN、COALESCE、BURNT BY THE SUN、THE ENDなんかを色々聴いていた中で「どうやら既に解散してるけどBOTCHってバンドがいたらしいぞ」とネットで情報を得たのがきっかけでした。当時はヘンテコな音階や変則リズムでキレ散らかしてるハードコアが刺激的で大好きだったのでBOTCHも好みにピッタリだったんですよね。
まさか再結成して来日までしてくれるとは思ってもみませんでしたよ。
招聘してくれたDaymareには本当に感謝しかない。


僕が会場に御降臨されたのは18:00頃。
開場が18:30だったのでかなり早めに着きました。
会場のロビーでは既に物販の販売が開始されていたのでTシャツ2種類を購入して開場を待ちました。
が、サウンドチェックが押したとのことで開場時間が遅れてロビーや会場入口の階段は人でごった返し。
結局予定より30分近く遅れた19:00頃に開場となって、開演も19:30頃でした。

この日はソールドアウトしていたそうで、FEVERは最終的にパンパン。
観客の年齢層は広めで当時から聴いていたであろう40代くらいの人だけでなく、若い人もかなりいました。どちらかというと自分と同様にリアルタイムで聴いていない人のほうが多かったくらいかも


まず登場したのがOTUS。
観るのは5月のBLOODAXE以来。
この日も問答無用に格好良かった。
バルバル唸る弦楽器と怒涛のドラミングでけたたましく突進するクラスト/ハードコアは暴力性/殺傷性バツグン。
30分ほどの持ち時間でしたが、ひたすら演奏し続けるテンションの高いライヴでした。


そしてメインのBOTCH!!
ライヴは2ndの1曲目からスタート!!

botch fever

セットリスト

1. To Our Friends In The Great White North
2. Mondrian Was A Liar
3. John Woo
4. Spaim
5. Japam
6. Framce
7. Oma
8. Thank God For Worker Bees
9. One Twenty Two
10. Vietmam
11. Transitions From Persona To Object
12. Hutton's Great Heat Engine
-Encore-
13. Afghamistam
14. C. Thomas Howell As The "Soul Man"
15. Saint Matthew Returns To The Womb

70分ほどのライヴでした。

ゆったりしたギターのBGMをバックにメンバーが登場し、まずDave Verellen(Vo)が「やぁ調子はどうだい?俺たちはワシントンのタコマ出身のBOTCHだ」と軽い挨拶をして各々スタンバイすると、Daveの強烈な絶叫と共に2nd『We Are The Romans』の1曲目「To Our Friends In The Great White North」がスタート。この日のためにBOTCH再結成後のライヴ映像は全く観ていなかったのですが、Daveのパフォーマンスは驚くほどにハードコア。見た目こそお腹が少し出てる巨漢のキャップ帽おじさんなんですけど、ライヴが始まると頭のネジが全部ぶっ飛んだかのようにひたすら暴れ回って凶悪。ライヴが開始してすぐにステージからフロアへとダイヴし、ライヴ中は何度も何度もフロアへと身を乗り出して観客とゼロ距離で叫び散らしたり、台形型の人が乗るには不安定なモニターに乗っかってこけそうになりながらもフロアを煽ったり両足ジャンプを決めたりと、ステージングが無茶苦茶ハードコアで未だにハードコアキッズ的な悪童っぽさがありました。新曲で聴かれるVoでは流石に時の流れを感じましたが、ライヴにおいては全然気にならないブチギレの絶叫が強靭。ステージングもVoパフォーマンスもゴリゴリの現役感に溢れていました。

botch dave

botch dave

そんでもって演奏陣も完璧が過ぎる。
音源と全く遜色のない恐ろしいほどにピッタリと息の合った演奏。変則的なリズムの場面でもお互いに確認することなくバシバシとユニゾンしていく。ああいうのも阿吽の呼吸と言うんでしょうね。音源だと無機質な冷たい鋭利さが強調されている印象だったのですが、ライヴにおいてはハードコアの持つ筋肉質な部分が底上げされていて、より暴力的な音へと進化。音の凄みがマシマシでありました。
長身で細身のDave Knudson(Gt)は最前の柵に足を掛けてギターを刻みながら激しく首を振ったかと思えば急に直立不動でスン…となって無表情で演奏するなど動きがカオティック。でもどんなに激しく動いても音源通りの奇天烈リフをブレることなく刻んでいく様がロックで格好良かったです。
どっしりと構えていたBrian Cook(Ba,Vo)は目立つことはそこまでなかったですが、太い重低音をウネらせ他のパートと抜群のコンビネーションを披露。Vo面では時々クリーン寄りのバッキングVoを取って、楽曲の再現度を高めていました。
Tim Latona(Ds,Key)は鋭いドラミングが本当に凄かった。変則リズムも爆走もパワフルかつ精密に叩いていき、他のパートを纏め上げて演奏を完全にコントロール。演奏陣は全員凄かったんだけれど、その中でもTimは格別に凄かったです。Timはドラムを演奏しつつ「Oma」のアウトロなどではドラムセットの横に備え付けられていたKeyで伴奏も担当。こういう細かいところを同期音源などでちゃっちゃと済まさずに自分たちで演奏するところに強いこだわりを感じました。
セットリストは2枚のアルバムとその後のEPから満遍なく選曲。去年リリースした新曲もしっかりやってくれました。
個人的にテンションがブチ上がったのはやはり2ndの曲。1stも好きなんですが、たくさん聴いてきた2ndのほうが思い入れが強いのでこればっかりは仕方ない。
1曲目は勿論のこと、続く2曲目の「Mondrian Was A Liar」とアルバムの曲順通りに進んだのが何よりも最高でした。
2ndより狂気的なテンションの高さを感じる1stの曲でいえば「John Woo」の人を小ばかにするようなリフが楽しくて最高。「Thank God For Worker Bees」のブレイクビーツ的なイントロ部分をライヴでは人力の演奏で表現していたところも同期音源で済まさない強いこだわりを感じた部分でした。
ライヴは何曲か演奏して合間にMCを挟んでいくスタイルでしたが、そのMCがとても気さく。Daveは「昨日の大阪に来てた奴いる?いるやん!大阪も最高だったぜ!」みたいな軽いノリで話してくれたり軽いジョークを言ってみたり日本のファンに対して真摯にお礼を述べたりと、ライヴ中はブチギレてるけどMCでオラつく場面は一切なかったです。
フロアの盛り上がりは多分良かったと思う。というのも僕はほぼ最前付近にいたので後ろの様子が全く分かりませんでした。でもライヴ中はずっと後ろからギュウギュウと押されていたし、どうやらモッシュも起こっていたっぽいです。見てないから知らんけど。
ライヴ本編は1stの1曲目でガッツリ盛り上げて締め、アンコールではTimのピアノの伴奏とBrianのクリーンVoによる「Afghamistam」でしっとりとスタート。この曲を演奏している間、Daveは全く出番がないのでフロアに背を向けてモニターに座って一休み。
アンコールラストは2ndの2曲。どちらもクセの強い奇天烈リフで暴れ散らす曲なので会場の熱気も全く冷めることなく、最後の最後に1stの「Hives」のアウトロでグルーヴィーに叩き落として終了。最後の最後にはステージダイヴから帰ってきたDaveがステージへの着地に失敗し、ステージと柵の間の隙間に転落。その際に眉間あたりの瞼の上を切って出血してしまうというトラブルはありましたが、Daveは特に気にすることはなかったのが強かったです。
最後まで圧巻のライヴでした。
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メタルとラジオとユニークをこよなく愛する、そんなブログ。まぁでも、楽し・・・かった、よね?
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