つい先日にボレロを吹いたばかりなのに、半年後の演奏会にまたボレロ。前はBbクラだったから、今度はEbクラというのが順当なところ。ボレロはBbクラ2人、Ebクラ1人、Bassクラ1人の編成だが、Ebクラと2ndクラは持ち替えが可能で、3人いれば済む。今のオケのClパートは4人いて、効率的な配置を考えるならば1人がSaxパートを担当すること。
Saxのソロは第2主題の低音と高音。低音ソロはテナー、高音ソロは楽譜ではソプラニーノ+ソプラノであるが、Yotubeのベルリンフィルの映像を見てもソプラノ1本で演奏している。バスクラ奏者マンフレート・プライス氏だとか。
http://jp.youtube.com/watch?v=S2q-gWMAGjw
Saxはアルトとテナーがポピュラーだが、クラリネット奏者にとってソプラノは大きさの点でもBb管であることでも取っ付きやすい。そこで、物の試しに楽器屋さんにてソプラノSaxを試奏した。マウスピースの大きさや構えた格好、吹奏感もクラリネットに近くて違和感なし。最低音から最高音までとりあえず音は出せて、少なくともEbクラよりはハードルが低かった。
ソプラノSaxの最低音はEbクラの実音Gよりも半音高いAbだし、最高音はBbクラよりもずっと低いEで、クラリネットと比べると1オクターブ以上音域が狭く、オーボエと同等。狭い音域をオーボエのように歌うための楽器なのだろう。半年で歌えるSaxが吹けるかどうかが課題になる。あと音量が大きいのが練習するのにネックかな。その場で衝動買いすることはやめて、しばらく考えることにした。
Saxのソロは第2主題の低音と高音。低音ソロはテナー、高音ソロは楽譜ではソプラニーノ+ソプラノであるが、Yotubeのベルリンフィルの映像を見てもソプラノ1本で演奏している。バスクラ奏者マンフレート・プライス氏だとか。
http://jp.youtube.com/watch?v=S2q-gWMAGjw
Saxはアルトとテナーがポピュラーだが、クラリネット奏者にとってソプラノは大きさの点でもBb管であることでも取っ付きやすい。そこで、物の試しに楽器屋さんにてソプラノSaxを試奏した。マウスピースの大きさや構えた格好、吹奏感もクラリネットに近くて違和感なし。最低音から最高音までとりあえず音は出せて、少なくともEbクラよりはハードルが低かった。
ソプラノSaxの最低音はEbクラの実音Gよりも半音高いAbだし、最高音はBbクラよりもずっと低いEで、クラリネットと比べると1オクターブ以上音域が狭く、オーボエと同等。狭い音域をオーボエのように歌うための楽器なのだろう。半年で歌えるSaxが吹けるかどうかが課題になる。あと音量が大きいのが練習するのにネックかな。その場で衝動買いすることはやめて、しばらく考えることにした。