所属するオケでは、定期演奏会の他に、室内楽演奏会を年1,2回行っている。オケの演奏は大作曲家の作品を一流指揮者の解釈で演奏する楽しみがあり、室内楽はアンサンブルや自己の解釈を思う存分表現する楽しみがあり、どちらも大変楽しい。
5月末に室内楽演奏会があり、ピアノ伴奏とシューマンの3つのロマンス、クラリネット四重奏の2回に出演した。演奏会直前2週間に海外出張があり、その間、楽器の練習はままならず、帰国直後の時差ボケ、ヘトヘトの状態での本番であった。
録音を聴いてみて、ちょっとこれは公開できない出来映えであった。シューマンは途中でピアノ伴奏が止まってしまうアクシデントがあったが、それ以前にクラリネットがシューマン独特の世界に入り込んでいない、ようやく入りかけた頃に上記のアクシデントで、お粗末な演奏だった。
クラリネット四重奏は、Pop! Goes The Woodwinds, Caprice for Clarinets, Travelingというプログラムで、個人的にはボロボロの状態だったが、自分以外のメンバーの力でシューマンよりはまともな演奏だった。
マウスピースやリードより、本番を迎える体力や気力が何より大切だとわかった。
5月末に室内楽演奏会があり、ピアノ伴奏とシューマンの3つのロマンス、クラリネット四重奏の2回に出演した。演奏会直前2週間に海外出張があり、その間、楽器の練習はままならず、帰国直後の時差ボケ、ヘトヘトの状態での本番であった。
録音を聴いてみて、ちょっとこれは公開できない出来映えであった。シューマンは途中でピアノ伴奏が止まってしまうアクシデントがあったが、それ以前にクラリネットがシューマン独特の世界に入り込んでいない、ようやく入りかけた頃に上記のアクシデントで、お粗末な演奏だった。
クラリネット四重奏は、Pop! Goes The Woodwinds, Caprice for Clarinets, Travelingというプログラムで、個人的にはボロボロの状態だったが、自分以外のメンバーの力でシューマンよりはまともな演奏だった。
マウスピースやリードより、本番を迎える体力や気力が何より大切だとわかった。