2005年10月07日

白線流し 〜夢見る頃を過ぎても〜

フジテレビでドラマ白線流しの最終章「白線流し 〜夢見る頃を過ぎても〜」をやっていました。
「白線流し」は長野県松本市を舞台に1996年1月からスタートし、青春群像劇を描き続ける大ヒットドラマ。
それから10年後の舞台、あの頃、高校生だった彼らも26歳になり、それぞれの道を歩んでいる彼らだが、社会の厳しさを知り、自分と相手との距離、意識の違いとそれに対して新たな決意を生み出していく葛藤を俯瞰的に描いていました。
最終章はとても静かなドラマで、あの頃にあった喧嘩もなく、時間経過もゆったり・・・、回顧録のような展開で、初めて観る人にとっては、面白くなかったかもしれません。
サブタイトルは「〜夢見る頃を過ぎても〜」とつけられており、この年齢になると夢を見ることを卒業しているということを前提にしています。
しかし、その後に[も]という文字が付け加えられています。
まるで、何かをあきらめきれないような言葉です。
連続ドラマ「白線流し」がスタートした1996年、僕は中学2年生でした。
あれから10近くが経ち、僕も23歳です・・・。
このドラマシリーズでいえば、2001年に放送され、高校を卒業した登場人物たちの5年後を描いた「白線流し〜旅立ちの詩〜」の年齢です。
みんな就職して、だけど・・・まだまだ見習いの登場人物達。
その中で、どうやって懸命に生きるのか、エネルギッシュに描いていました。
僕自身、映像編集(アシスタントだったけど、しかもデキの悪い・・。)の正社員を辞めて、今はフリーター・・・。
これからどうなるかわかりませんが、3年も経って、26歳になれば、僕も今回のドラマのように落ち着く人間になるのかなと思いました・・。
しかし、その時になってもきっと、仕事も恋愛も、生活も自分自身のことも含めてやり残したこと、後悔していることをどうやったら実現できるか、あるいはどうやったら納得できるかを悶々と考えて、もがいているような気がします。
白線流し最終章のサブタイトル、「〜夢見る頃を過ぎても〜」という言葉のように。

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