Hula Halau ‘O Lahiki

福島県郡山市を中心に活動中
Hula Halau ‘O Lahiki(えみフラスクール)のブログです
クムフラ・プナ・カラマ・ドーソンの古典フラを基盤としたフラと共に精神性も学んでいます その想いをみなさんにもシェアしたい・・・・

カテゴリ: 気ままにハワイエッセイ

先週、〝ちょこっとHawaii〟の旅へ行ってきました(*^_^*)
レッスンの日程調整を快諾してくださった生徒の皆さま、ありがとう。

ほんとにちょこっと、、、2泊4日の旅。
感覚的には1泊2日(^_^;)
それでもやっぱりHawaiiはワクワクさせてくれるところです

昨年はいく度に毎回入国審査で何故か足止めをくい、
別室に呼ばれるアクシデントが。
また今回も 
そんなハプニングに備え、
私の英語の先生(Mさんありがとう!)の力を借りて事前に練習(^_^;)
しかし今回は無事に何事もなく入国完了!!!
・・・・・良かった~~~

ハワイという場所は、
着いたその瞬間から五感が働き出すところ。
それは何度言っても変わらないと思う。
花々の香り、目に入る風景や情景、風、音楽、、、、
日本に居ても素晴らしい四季を感じられるけど、
またその感覚とは違い、一気に五感のスイッチが入りだします。

エスカレーターは超~ゆっくり。
でも何故かエレベーターはけっこう早かったりする。
そんな中、エレベータ-の中でひたすら
〝閉close〟マークをカチカチ押しまくる日本人(私も含む)。。。。。
人種の違いがこんなちょっとしたとこに出たり。
色んな人種の方達が、沢山の想いを胸に身を寄せるハワイ。
思わず、♪Dreams come true in Blue Hawaii~~~♪
と口ずさみたくなります


一人で気ままにハワイ旅の時は、
いつも決まって人間観察。
そこから色んなヒントがもらえたりします。
(↑ちょっと怪しい人に思われてるかもだけど)

ちょっとした会話のしぐさから行動、表情などなど。。。。。

フラは意味のある踊り。
伝えたいことがあってこその踊り。
自然な会話や行動の中で、
みんなそれぞれ沢山の表情をしているわけで。
でも、いざフラになると、
皆さんついつい〝踊り〟になってしまってたり。
それは私もまだまだ勉強中ではあるけど、
やはり〝伝える〟という自然体の意識と想いの中で 
表現したいなと、人間観察しながらいつも思います。


着いてすぐに生地屋さんに行くと、
なんと偶然にも  プナ先生が!!!!
すごい偶然!
思わずハグ^^
運命だ!!!と勝手に興奮です。


今回はほぼ一人旅ではありましたが、
なんと偶然にも、
ノヘアクラスの生徒さんと日程が一部重なったので、
2日目は、その4人の方を連れて 
Nu'uanu Pali展望台とKani Ka Pila Grillへ。
Nu'uanu

Kani Ka Pila Grill



Nu'uanuは、カメハメハ軍がオアフに侵攻してきた際、
責められたオアフ軍が身を投げた場所と言われているところ。
kiowao/Ua Nani O Nu'uanuにも出てきますね。
そこの近く、マノアには、
ちょっとしたジャングルの様な道を行くと、
虹の女神Khalaopunaが住むと言われるマノア渓谷もあります。
JPG

マノア渓谷

4名のうち3名がなんと初ハワイということもあり、
まるで少女のように、目を輝かせてハワイを楽しんでおられました。
The Cheesecake Factory

幾つになられても、可愛らしい方達です。
この中で、
お一人の方は、帰国の飛行機の中で誕生日を迎えられた方が!

おめでとうございます
素敵な、心に残る誕生日になられたかと思います。
どうかこれからも、
日々を大切に、体を大切に。
願わくば、その日々の中にフラが自然にあればいいな、、、、と思ってます^^


行きたくてもなかなか行けない方もいらっしゃる中、
今回も行かせていただき、ありがとうございます。
まだご一緒出来ていない方も、いつか共に楽しい時間を過ごしましょうね(*^_^*)


幸運なことに、今年もメリモナに行ってくることが出来ました。
今回は少しその感想を書きたいと思いますが、
その前に、、、、
 
行きたくても行けないという状況の方がいらっしゃる中、
行かせていただき ありがとうございました
 
勉強してきたものを少しでも皆様に還元できるよう、
今後のレッスンを通してがんばってまいります。
 

 
さて、今回のメリーモナーク
Makalapuaの生徒、2人と行ってきました
 
彼女たちはフラを始めてから初めてのHawaiiで、
私もビックリするくらいたくさんのことを下調べして、
今回の旅にのぞんでました
 
そんな2人、
せっかく行くならハラウパーカーで
と、ハワイにまで持っていって着てくれてました
メリモナ会場にて
ありがとう
 
予算や日程の関係上、今年はミスアロハは断念し、
カヒコとアウアナのみ観戦。
メリモナ
 
着いたその日からカヒコ、、、
正味40時間くらい起きてる計算になるでしょうか
それでもやはり気持ちの込もった踊りに
惹きつけられっぱなしの5時間。
やっぱりカヒコは、
アウアナとはまったく違う何かが伝わってくる。
イプヘケから、オリから、表情から・・・・・。
ピアノやギターなどの伴奏がない分、
まっすぐに心に響いてくる気がする。
カッコいい
 

そして2日目。
夕方から始まるアウアナまでの時間、
溶岩を見に出発。
キラウエア近くのSteam Vents にて1枚
 
数年前に行ったときはほんの一部しか出ていなかったけど、
今は、この付近一帯、あちらこちらから蒸気が出ていて
ちょっと怖さも感じたほど
スチーム
(この2人はそうでもなさそう
 
その後チェーン・オブ・クレーターズ・ロードを通り溶岩が流れ出ている近辺へ。
残念ながら日中行ったため赤く光るマグマは見ることは出来ませんでしたが、
冷え固まったペレの髪(溶岩)を触ることができました
またその途中に、溶岩のすき間から力強く咲くレフアの花も見ることが出来ました。
レフア
レフアは何を栄養分として育つのか、
見れば見るほど神秘的で、
たくさんの伝説や歌が生まれるのも納得。。。
 

ヒロに戻ってメリモナ会場へ。
最終日、アウアナ。
 
私の席は、バンドさんの真後ろという 
なかなか座れないような座席でした
メリモナが初めての人は、
やっぱり正面から見た方が表情やフォーメーション、
衣装も見えるから良いと思います!!  
バンドさんの後ろは何回か見たことがある人にオススメです

 
そこからは
後方から
正面からは見えない、クムやバンドさんの緊張感や、

アウアナ①
ダンサーのメイク・髪型・ドレスの素材までもがよく見えて、すごく勉強になりました。

パンフレットに書ききれないほどメモしてきました

ケアリー
ケアリーもこんな近くに
そして、やはりとっても緊張されてました
 

表彰時には私の周りには、
大好きなスノーバードさんのハラウでいっぱいになり、
ちゃっかり一員になった気分で表彰式を終えました
 
あっという間の3泊5日。
迷いながら出発した29日。
でも行ってよかった、そう思えました。
 
一緒にいってくれた2人ありがとう。
入手困難なチケットを手配してくれたMちゃん、本当にありがとう
 
来年か再来年には、
生徒さんみなさんとハワイへ研修旅行、行きたい
夢の実現に向かってがんばりましょう!





Aloha!! Makalapuaのさとさとです。
念願かなって英実先生&ファジさんとハワイ旅行に行ってまいりました
先生のご好意で代表してハワイレポさせていただきます。
 

研修旅行まで待てない
という私の我儘で始まった今回のハワイ旅行ですが、
初ハワイの私と、フラを習い始めてからは初ハワイのファジさんのため、
英実先生が濃い~プランを用意してくれました  ワクワク
今回はその中でもフラにまつわるものをレポートしたいと思います。
 
 
まず、ハワイに行ったからにはどこかでフラを踊りたい
という願望が、思わぬ場所で、しかも初日に
いきなり叶いました
場所はアロハ・タワー・マーケットプレイス内にある
Chai's Island Bistro
ここは連日ハワイアン音楽の大御所たちのライブが楽しめる
レストラン&バーです。
この日のミュージシャンはなんと、
日本でもHAPAとして数々の来日公演をしてきた
人気アーティスト、Nathan Aweau(ネイザン・アウェアウ)
彼の澄み切った歌声とアコースティックギターの音色に酔いながら
美味しい食事をいただいていると、
なんと彼のほうから「そこのJapanese,こっちへ来て踊りなよ
(と言ったと勝手に予測)」声をかけてくれました

英実先生だけに踊ってもらいたかったのですが、
先生のお言葉に甘え、図々しくも一緒に踊ってしまいました。
Hawaii_033
あまりに突然のことでテンパッた様子が
サンダルを脱ぎ忘れて踊ってしまったことからも伝わるかと思います。
有名なミュージシャンの生演奏で踊ることができ、
さらにお客さんから暖かい拍手までいただき、
とても良い経験を
させてもらいました。
英語がうまく喋れなくても、フラを通して
ハワイの方々と心が通じ合えたと感じています
英実先生が「フラは心で踊るもの」といつも言っていますが、
その通りなのですね。
 
 
それからフラショップ&ファブリックマートにも連れて行ってもらいました。
様々なレイや楽器、ファブリックも驚くほど取り揃えられ
ていて夢のひと時です。
P1020060
日本のフラショップでは手に入らない豪華な髪飾りもたくさん置いてあり、
お店にいるだけで本場のフラの雰囲気を
味わうことができました。
先生は生徒が使用するレイと楽器を選んでいましたが、
ものすごく
必死に悩みながら選んでいました。
きっと生徒一人ひとりの顔と、それを着けた時をイメージしながら
選んでいたんだと
思います。
先生の愛は真剣です。ありがたいですね
P1020057
 
 
町のガソリンスタンドの一角には、『CAR WASH』と
手書きの看板を掲げ洗車をしている人たちがいました。
英実先生が「あの人達はきっと家族で
メリーモナークの資金を貯める為に洗車をしているんだよ」
と教えてくれました。
ロコ達にとってもメリーモナークに出場するということは、
技術だけでなく経済的にも大変なことなんだと勉強になりました。
40年以上もの歴史ある華やかな競技会、メリーモナーク。
そこに辿り着くまでの道のりは容易ではない。
だからこそ世界中が憧れる夢のフェスティバルなのですね
 

最後にレイショップを紹介します。
旅行雑誌によく載っている有名店の『Lin's Lei Shop
Hawaii_101
チャイナタウンにあるため少し
ドキドキしましたが
色とりどりの手作りレイが置いてあり、
見ているだけでも幸せになるショップでした。
チャイナタウンだけでも何軒か
レイショップがありましたし、
ドンキホーテにまで生花のレイが売っていました。
ハワイではレイが日常生活に溶け込んでいます。
羨ましいですね。
生徒に実物を見せてあげたいと、先生はジンジャーのレイや、
様々な花で作られたハク、生のマイレを購入
されました。
本物は香りがいいうえに美しさが違いますよね。
Makalapuaも3月のフラフェスティバルでハクを手作りすることになりました。
手作りすること、生花を使うことでまたフラの心を学ぶことが出来ます。
様々なことを教えてくださる英実先生に感謝します
 
夢のような3泊5日の旅でした
まだまだ書きたいことが山ほどあるのですが、
すでにものすごく長いブログになってしまっているので
今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
ハワイ最高 フラ最高



Chai's Island Bistro
http://www.chaisislandbistro.com/

Lin's Lei Shop
http://www.linsleishop.com/

今回のハワイの旅・・・・何故か有名人に遭遇
 
そのお一人が、いやお二人が、
今年、見事メリーモナークでミスアロハフラに輝いたミカさんこと
「Mahealani Mika Hirao-Solem」さんと、
彼女が所属しているハラウ、そうあの有名なカムエラのクムである
「Kauionalani Kamanao 」さんに偶然お会いしました
 
「2人の写真とってもいいですか」と聞くと、
「あなたも入ったら」と言われ、お言葉に甘えて1枚
 クム・カウイ
興奮気味に撮ったもんだから、
なんだかぐいぐい前に出てる感が
すみません・・・
 
彼女たちがどんなレイを選ぶのか、
またどんな使い方をするのかを横眼で盗み見。。。
 
ん~、なるほど。  そう思いました^^
 
幸運にも、今年メリーモナークの会場で彼女の生の踊りを観ることができました
(機会を与えて下さった辻先生に感謝致します
 
ミスアロハフラで踊る彼女は、自信に満ち溢れ、やはり美しかった~
 
歌声も美しく、会場を魅了していました
 


フラは奥が深い!
ひとことで「笑顔で」と言っても、スマイルには何通りもある。
 
幸せいっぱいの笑み。
相手を思って浮かぶ笑み。
相手の幸せを願って思う笑み。
いつかまた一緒になりたいと願う笑み。
 
無理して笑顔を作っても、 ひきつった表情になるし、
何よりそこに「心」がなければ。
 
んん~~、奥が深い。
 
生徒さんが、少しでもその表情に近づけるよう、
それを導き出せるように、私も頑張ります!
 
日々勉強だ~

 ・・・気になる木~ 見たことも~ない木ですから~♪♪
 
 
本当に見たこともない木だった。。。
 
この木なんの木

 
オアフ島のモアナルア・ガーデンパークにある。
 
もちろん日本の観光客にも大人気。
でも行ったことがなかったから今回初めて行ってみた。
 
 
で・・・ぶら下がってみた
 
気になる木

 
姿全部を写真に納めたい時は、100メートルくらい離れないと映んない・・・。
 
樹齢約130年。
胴回り  7メートル。
 
すごい迫力
 
周りにはカメハメハ5世の時代に建てられたコテージなどもあり、
歴史を感じることができます。
 
ず~っとただひたすら眺めていたら、何かに刺された。。。
 
ポケムヒ持って行ってて良かった。
 
やはり自然のものからはエネルギーを感じます。
この木は、ずっとここに立ち、何を見てきたんだろうか。
 
色んなものに触れ、感じることは、表現者にとってとても大切なことと思います。
 
今度身近にある 滝桜、見に行ってみよう。

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