December 31, 2007

空の境界オールナイト

29日にテアトル新宿で行われた「空の境界オールナイト」と30日にテアトルダイヤで
行われた「空の境界オールナイト2」に行ってきたのでそのレポートです。


両者ともイベントスケジュールは

・一章上映
・一章関係者によるトークショー
・二章上映
・二章関係者によるトークショー
・プレゼント抽選会
・過去のufotable作品の上映

といった感じでした(間に休憩を挟みつつ)


イベント前は一章、二章を上映してだいたい3時ごろに終了かなーとか思って
いたんですが、フタをあけてみると6時くらいまでの文字通りのオールナイト
イベント。アニプレックスは本気でした。



まずは2日を通じて入場者全員に配られたプレゼントを。

rakkyo_allnight_1









3枚組みのポストカードで左側のものは本邦初公開の文庫版「空の境界」下巻の
表紙とのこと。




以下より、トークショーを中心にレポートをお届けしますが
その前にひとつお断りを。

オールナイトのイベント、特に初日は始発でコミケ参加したせいで記憶が怪しく
なっている場面もあり、2日目でのコメントを初日のレポートに載せていたり
一章トークショーのネタを二章トークショーのレポートで扱ったりしているかも
可能性がありますがご了承ください。

オールナイト行った方で「ここおかしくね?」とか「こんなネタもあったよね」など
ありましたらコメント欄にメッセージをいただけると非常に助かります。





また、トークショーということで作品への言及されたコメントも多少ありますので
ほんの少しのネタバレも嫌だ、という方はお気をつけ下さい。







まずは初日第一回目のトークショー。

登壇ゲストはufotableの近藤プロデューサー、一章のあおき監督、アニプレックスの
岩上プロデューサー、講談社の太田編集長でした。

このうち太田編集長だけ少しおくれて入ってきたんですが、「差し入れです」と
ボルヴィックとハーゲンダッツを持参されていました。


ちなみにハーゲンダッツですが、テアトル新宿の道路を挟んで向かい側にある
ファミリーマートではハーゲンダッツの売り上げが急に伸びた、と
太田編集長がおっしゃっていました。



そしてトークが開始。

当初、一章は分かりにくいということで奈須さんが一章を書き直された
(二章のパンフでも少し言及されていましたが、「隙間の怪物」と戦う話とか。
霧絵に操られた人間と戦う案などもあり「Fateっぽい空の境界」になっていた
というお話も)ようですが、スタッフが「そのまま行きましょう」ということで
お蔵入りになったというエピソードが。




そして観客から質問をつのってそれに回答という形式に。


・一番力を入れたシーンは?

全部力をいれましたが、特に式というキャラクターが心に残るように
気をつけた、とあおき監督の弁。



・オリジナルの構成にしたことについて不安はありましたか?

不安はあった。上映後ネット上で感想などを見ると高評価されていたので
よかった。(あおき監督)


・好きなキャラクターは?

あおき監督:式
近藤プロデューサー:藤乃(現在三章製作中のため)
太田編集長:荒耶
岩上プロデューサー:式




他にも直死の魔眼についての質問などもあったような記憶があったりなかったり
しましたが忘れてしまいました。忘れたんです。



また、背景がきれいなので「写真ではないか?」という感想をいくつか見たが
あれは全部手描きです、とのこと。
写真を使うと、どうしても浮いてしまうそうです。
背景集とか出版されたらいいのに、みたいなお話も


痛覚残留の監督さんは一章で「ビルの間を大ジャンプ→ドリフト」シーンで
水しぶきを担当された方とか。
一章の試写で周りが大絶賛中に1人「甘い」とコメントされたほど、作品に対して
シビアな方だそうで、これは三章が本当に楽しみです。






続いて休憩と二章上映を挟んで二回目のトークショーが。

メンバーは近藤プロデューサー、岩上プロデューサー、太田編集長に
二章を担当された野中監督の4人でした。


太田編集長はお約束の差し入れで今回は二章にちなんで
メロンパン、雪印コーヒー牛乳、トマトサンドを持参。




二章ですが、手直しなどもあってできあがったのが初回上映の直前(1時間以内)
だったらしいです。あおき監督も1回目の上映で二章をはじめて見られたとか。


ぎりぎりすぎるー。


そしてまた質問の時間。



音楽についてなど。

まず、音楽担当の梶浦さんが原作を読まれた後で、自発的?に組曲のような
長めの曲を作られて、それがとても良い出来だった。
劇中のBGMもそこからもってきているものがあったり。

近藤プロデューサーは音楽に関してはかなりこだわりのあるとおっしゃって
いましたが、近藤プロデューサーも大絶賛だったとのこと。






野中監督は二章は七章とついになっていることもあって、原作未読の方に
分かりにくいストーリーとなっているんじゃないか?ということを気にして
おられました。

他に、一章はハリウッドを意識した構成になっているのに対し、二章は
邦画を意識さたつくりになっているとのこと。




現在制作は五章の絵コンテまで進んでいるそうですが、絵コンテが電話帳くらいに
なっておりそのまま映像化すると5時間分くらいになっているとか。

もうそれは5時間上映でいいんじゃね?と心の中で思ったのは秘密です。




そんなこんなでトークショーも終了し、プレゼント抽選コーナーに。

プレゼントはポスター、台本、ポストカード(入場者全員に配られたもの)などで
それぞれに声優さんや監督さんのサインがはいっていました。

他にもufotableカフェで配っているコースターを立ち見の方や地方から来た方に
プレゼントしていました。二日目は北海道から来た方もいました。



私はこういったのには当たったためしがないので当然はずれで。
右隣座っていた方がポスターか何か当たってました。



最後はufotable作品集ということで


・「フタコイ オルタナティブ」第1話
・「魔界戦記ディスガイア2&3」オープニングムービー
・「住めば都のコスモス荘」第11話、第12話
・「テイルズ オブ シンフォニア」第1話


が上映され、6時すぎにイベントは終了となりました。














さて続いて2日目、テアトルダイヤにて。

タイムスケジュールはこんな感じ。


rakkyo_allnight_2













そしてまずは一回目のトークショー。

ゲストは前日と同じ4人。

太田スーパーバイザー(笑)が遅れてボルヴィックを持ってくるのもお約束。



その太田編集長によって、今回の全員プレゼントのポストカードが提供された
ようですが、裏話が少し。なんでも

・講談社BOXの予算をちょろまかして作った
・日本に二台しかない印刷機で作った特殊な仕様
・このイベントのためだけに600枚刷った
・原価300円くらいする

とか。大事にしますね。




近藤プロデューサーによりますと本日三章のアフレコを終えられて、
少し肩の荷が下りたとのこと。

能登さんがすごく良かったとのことで、同席されていた奈須さんも
「能登さんがすごかった」
「能登さんがかわいかった」
とコメントされていたとか。




続いて前日と同様に質問コーナー。

「空中に浮いている幽霊は8人なのに、ラストの霧絵の死亡報道で
自殺者数が8人になっていたのはどうしてか?」


つまり空中に浮いているのは霧絵のアナザーボディ1体に、自殺者の幽霊が8体。
対して、霧絵の自殺を含めて通算の自殺者が8人となっていたのはどうしてか?

という質問です。


この質問に対してあおき監督は「突っ込みがあるんじゃないかと思っていた」と
おっしゃった上で質問に回答されていました。

以下、あおき監督の回答を自分の脳内で咀嚼して分かりやすく(したつもりで)
まとめたものです。多分間違っていないと思うんですが……。



まず前提として、

・巫条ビルで自殺をすることで、幽霊として空中に浮かぶことになる

というルールがあります。


ここで、自殺者が霧絵+少女8人で計9人だった場合のことを考えます。

すると少女8人の幽霊は当然空に浮かぶことになりますが、霧絵も巫条ビルで
自殺したので霧絵の幽霊も発生することになります。

巫条ビルの状況を見ると、霧絵のアナザーボディ+9体の幽霊(そのうちわけは
少女8人の幽霊+霧絵の幽霊)



という風に矛盾が生じるので、その解決策として霧絵を8番目の自殺者とした
ということのようです。



つまり現状は、霧絵のアナザーボディ+8体の幽霊(少女の自殺者7人+霧絵)と
いう内約になっています。

その証拠といいますか、実は幽霊のうちの1体は霧絵の病室にあった高校時代の
霧絵のビジュアルになっているそうです。






おわかりいただけたでしょうか?

自分の表現の問題とあおき監督の意図をきちんと理解できているかという
二重に不安な点がありますが……。


既に5回見てるんですが、とりあえず一章をもう一回見たくなりました。




しかしこの解釈だと、浮いてる霧絵は自分の幽霊を見てることになりますよね。
ある意味予知になるわけですが、自分の末路は俯瞰からの墜落死だと受け入れて
いたのか、それとも自分の幽霊だと気付いていなかったのか……。

興味がありますね。


また、幽霊の設定が全員可愛いので奈須さんが「もったいない」発言をされたとか。




一章ラストにすこし出てきた橙子さんのタバコの銘柄についての質問も。

ボルヴィックやハーゲンダッツなど、基本的に商品はそのまま使うことにしているので
原作であった「台湾製の煙草」を探してみたものの見つからなかったとか。

そのため架空の煙草にしているそうです。
ちなみにスタッフロールに「たばこと塩の博物館」の名前があるのは調査のときに
お世話になったからだとか。




他にもいくつか質問があったのですが、今回は技術論に関する質問などが多く
「このシーンで画面がこういう動きをしたのはどういう意図があったのか?」など
言われてから気付くことが多かったです。







続いて休憩、二章上映後二回目のトークショーに。

今回は野中監督がダウンされたということで急遽、撮影監督の寺尾優一さんが
ゲストに来られていました。

他の3人は変わらず。スーパーバイザーがみかんを持ってくるのも変わらず。



質問コーナーから入ったんですが、寺尾さんが来られたということもあってか
さらに技術的な質問が相次ぎました。

近藤プロデューサーは「本当にこんな話ばっかりでいいの?」と何度も確認されて
いましたが、ご本人もこういう話は大好きとのことで嬉々として語られていました。



アニメ素人には理解しがたい話が多かったものの、全体として「空気感」を如何に
画面に出すかといったことに腐心されていることは伝わってきました。


寺尾監督は「デジタルとアナログの違いとその限界について」という質問に対して
「自分はデジタルしかやったことがなくて、デジタルの限界を感じたことは無い。
それ故に止めどころが難しい」とおっしゃっていました。



また、寺尾監督は作業の忙しさもあってか現在会社に住まれているとか。

何か書類を書く機会があって、勤務先の欄にufotableの住所を書いた後、
住所の欄に「同上」と書いた、というエピソードが。



本当にお体に気をつけて作業なさってください。






トークショーが終了して、プレゼントコーナーに。
プレゼントの内容は前日とほぼ同じでした。

当然当たらず。

右隣に座っていた女性が台本当たってました。





最後のufotable作品集は

・「ニニンがシノブ伝」第1話
・「フタコイ オルタナティブ」第11話、第12話
・「まなびストレート」第2話

が上映されました。







イベントレポはこんなところで。


2日連続参加させていただきましたが、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。
ufotableさん、アニプレックスさんに感謝を。


夏にオールナイト3が出来たらいいな、という話も出ていましたが、もし実現するなら
是非次回も参加したいです。  

Posted by humanity6 at 18:54Comments(672) イベント 

劇場版「空の境界」 第二章「殺人考察(前)」

まずはネタバレ無しの感想を。


一章があんまり良い出来だったためか、二章で監督さんが変わることに若干の不安が
あったものの、それは全くの杞憂に終わりました。

二章は全七章のうちでも特に動きの少ない章であるため、メリハリがつけにくいと
いいますか、下手をするとダラダラ流れる風に仕上がってしまう危険性があると
思います。

例えば派手なアクションシーンがある章なら「ここで一気に引きつけて」とか
分かりやすく流れを作れたりしますよね。


そういうシーンが無いにも関わらず、このような緊張感を持った映像が
出来上がったのはひとえに丁寧に作られているからだと思います。

今回の作品では原作のストーリーをほとんど変えずに映像化されていますが
原作の持つ雰囲気が見事に再現されているように感じました。


また、雨のシーンの多いせいかもしれませんが「しっとり」という擬音が良く
似合う映像になっている気がします。





具体的にどこがどうこうという感想でないので「何いってんの?」と思われる方も
多いと思いますが、これは劇場に足を運んで実際にその感触を確かめてみて
いただきたけたらと思います。







以下ネタバレありです。










  続きを読む
Posted by humanity6 at 18:54Comments(72) アニメ情報 

劇場版「空の境界」 第二章「殺人考察(前)」 初日舞台挨拶

29日に行われた劇場版「空の境界」第二章「殺人考察(前)」の初日舞台挨拶に
行ってきたのでそのレポートです。


タイムテーブルは一回目上映→一回目舞台挨拶→二回目舞台挨拶→二回目上映と
なっていましたので、まずは一回目舞台挨拶から。


登壇したゲストは式役の坂本真綾さん、幹也役の鈴村健一さん、
荒耶役の中田譲治さん、第二章監督の野中卓也さんの4人でした。


並びは右から野中さん、中田さん、鈴村さん、坂本さんとなっており
まずは野中監督からご挨拶。

続いて中田譲治さんが

「蒼崎橙子役の本田貴子です」でまずは会場爆笑。

続いて普通に自己紹介するところで

「荒耶宗れ(この辺でマイクが入らなくなる)
……荒耶宗蓮役の中田譲治です!!(大声で)」

また会場爆笑。


続いて鈴村さん、坂本さんと自己紹介されたんですが鈴村さんは中田さんの
後ということで「やりずらい」とコメントされていました。

また坂本さん、鈴村さんは1回目の上映を見ていたということで
ふたりとも「緊張感があり、見るのに力がいる作品」と評しておられました。



続いて坂本さんと鈴村さんに対して、高校時代ということで若い演技という指示が
ありましたが?という質問がされ、坂本さんは「若いということもあるが、
式と織がでてくるので緊張感を持って演技できた」、鈴村さんは「映像の
クオリティが高かったのでそれに合わせて自然に演じられた」とコメント。

中田さんはドラマCDからの空の境界との付き合いということで、
「映像化は難しいと思っていたが、見ることができてうれしい。
映像化によって式の部屋や橙子のビルがどうなっているかが分かった」
とコメントされていました。

また荒耶の本格的な出番はもう少し後ということとで
「あらやだ、と言われないように頑張りたい」

字面で見るとたいしたことないのに中田さんが言うとなんであんなに
笑えるんでしょうか。


次に野中監督が二章の見どころ(ネタバレのため伏せます)についてコメント。


最後に坂本さんが締めて1回目の舞台挨拶は終了。






引き続き2回目の舞台挨拶。


立ち位置はさっきと変わりませんが冒頭の挨拶は野中監督→坂本さん→鈴村さん
→中田さんの順に。

中田さんがまた「蒼崎橙子役の〜」とやるかと思いましたが、司会の
岩上プロデューサーが「それでは荒耶宗蓮役の中田譲治さん、どうぞ」と
振ったためか普通にご挨拶。

立ち見の観客がいることに触れて「元気があれば、立ち見もできる!」とか。


続いて「高校時代の話ですが演じてみてどうだったでしょうか?」との質問が。

坂本さんは「緊張感を持ってアフレコできた」、「二章大好き」とコメント。

そして鈴村さんがコメントしようとすると、携帯が鳴ったらしく突如として
後ろを向いて携帯に耳をあてる中田さん。



鈴村さん「大丈夫ですか?」

中田さん「(大丈夫というしぐさ)」

(会場爆笑中)

鈴村さん「もう何喋ってもダメじゃないですか」



中田さんが全部持っていってました。

その後、気を取り直して鈴村さんがコメント。




中田さんは「映像化は無理と思っていたのですが、一章、二章を見させていただいて
ufotable、グッジョブ!みたいな感じで」

また場内爆笑。

また「荒耶が登場するのは来年の夏前くらいでしょうか」とか。




野中監督のコメントもあり、見どころについては
「スタッフと寝ずに頑張りました。綺麗な映像になっていると思いますので
そのあたりを見ていただければ」
とおっしゃっていました。


最後に坂本さんが「良いお年を」で締めて終了。





中田さんが美味しいところを持っていきすぎな舞台挨拶でした。
いまから5章の舞台挨拶が楽しみです。  
Posted by humanity6 at 18:53Comments(29)TrackBack(0) イベント 

劇場版「空の境界」 第三章「痛覚残留」 上映予定

劇場版『空の境界』CINEMA BOX.com



テアトル系の公式HPのテアトル新宿コンテンツより。



>【第三章 痛覚残留】公開期間が変更となります。決定次第掲載いたします。
>現在配布中のチラシに記載されている公開初日は変更前のものです。
>何卒、ご了承ください。



予定では2008年1月26日(土)から2月22日(金)となっていました。
おそらく延期されるという話かと思われます。





ufotableさん、アニプレックスさんの納得のいく出来の作品が見れるよう
期待して待っています。  
Posted by humanity6 at 18:52Comments(3)TrackBack(0)

C73 TYPE-MOONブース関連記事

Posted by humanity6 at 18:34Comments(38)TrackBack(0) その他web 

Fate/Zero HP更新

Sound Drama Fate/Zero


TOPページの更新情報には記されていませんが、製品情報にドラマCDの情報が。
チラシ以上の情報は特にないようです。  
Posted by humanity6 at 18:27Comments(3)TrackBack(0) Official Home Page 

ufotable diary 更新

SUBJECT 年末年始&色々とお知らせ
DATE 12月28日



年末年始もお仕事とのこと。
体調にお気をつけ下さい。


2章の原画展も楽しみにしています。  
Posted by humanity6 at 18:17Comments(12)TrackBack(0) その他web 

アキバBlogさん更新

2007年、アニメ界・勝手に私的10大ニュース


恒例のアニプレックス広報ゆまさんのコラムです。

>そして、昨日まで公開していた第一章が、「テアトル新宿史上初」全70回の
>上映全てが完売のレイトショー興行異例のエラい事になってしまいました。



全部完売とのこと。

平日でもチケット入手が難しい旨は噂に聞いていましたが全部完売とは……。




ちなみに、「お仕事13連コンボ」では1〜7と10に参加させて頂きました。
おかげさまで年末に楽しい時間を過ごすことができ、本当にありがとうございました。  
Posted by humanity6 at 18:13Comments(62)TrackBack(0) その他web 

ALL OVER/Zero

若干のネタバレがあるかもです。
















表紙は武内さんの描き下ろし。
テンションが無駄に高い切嗣と綺礼が素敵でした。

公式ページでの告知があったとおり基本的には色々なクリエイターさんからの
寄稿により成り立っている本なのですが、その中でも特筆すべきはやはり
「Fate/Zero 一問一答」でしょうか?

20問からなるQ&Aで質問に奈須さんと虚淵さんが答えるという形式。

質問は作中のキャラからであったり、そうでなかったりと色々です。
偽名まみれですがコードギアスのC.C.っぽいのとか、「ころかず」って
多分こやまさんですよね。


寄稿イラストでは、キャラマテでORTのデザインをされたPFALZさんによる
海魔のイラストなども。



想像以上に面白い冊子となっており、楽しめました。  
Posted by humanity6 at 18:03Comments(44) ムック&コミックス 

December 29, 2007

Fate/Zero Vol.4 「煉獄の炎」

まずはネタバレ無しの感想を。


常時圧倒的迫力の山場でした。


ジェットコースター的と言いますか、冒頭のInterludeの序盤で位置エネルギーを
溜めていって、後は右へ左へ上へ下へと振り回され続けるという。


山場といっても同じベクトルのものではなく、燃え、感動、慟哭と
振り幅が大きく、読者にはいい意味で安心できないつくりになっています。



本当に密度が高い一冊でした。

例えば、アニメ化で人気がでてシリーズを引き伸ばしにかかっているラノベ
(具体名は挙げませんが)なんかだと、ひとつで2、3巻分はひっぱれるような
イベントを、1巻の中に何個も持ってきているという贅沢さ。



これで完結というのはやはり残念なのですが、最後まで全速力で駆け抜けるような
勢いを持ったこの作品をリアルタイムで読めて本当に幸せでした。








以下、ネタバレありの感想です。





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Posted by humanity6 at 20:08Comments(88) ムック&コミックス 

Sound Drama Fate/Zero

Zero4巻に挟まっていたチラシに告知がありました。

SoundDramaFateZero












2008年シリーズスタートでドラマCD化されるとのこと。



<STAFF>
原作:TYPE-MOON/虚淵玄(ニトロプラス)
監督:高宮宏臣(WAYUTA)
シリーズ構成/脚本:上江洲誠
音楽:ZIZZ STUDIO
企画協力:ランアンドガン

<CAST>
衛宮切嗣:小山力也
セイバー:川澄綾子
アイリスフィール:大原さやか
遠坂時臣:速水奨
アーチャー:関 智一
言峰綺礼:中田譲治
アサシン:阿部幸恵
ケイネス・エルメロイ・アーチボルト:山崎たくみ
ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ:豊口めぐみ
ランサー:緑川光
ウェイバー・ベルベット:浪川大輔
ライダー:大塚明夫
雨生竜之介:石田彰
キャスター:鶴岡聡
間桐雁夜:新垣樽助
バーサーカー:?????
久宇舞弥:恒松あゆみ
言峰璃正:広瀬正志
遠坂葵 :伊藤葉純




となっていました。

ちょっと今Zero4巻読み終わって半端なくZeroのテンションが上がってるんで
本気で楽しみです。  
Posted by humanity6 at 19:58Comments(694)TrackBack(1) その他 

Comic Market 73

05:50

りんかい線始発でビッグサイトに到着。
空は真っ暗で小雨がぱらついています。
それでは恒例のリアルタイム更新スタートです。






06:15

雨止んだっぽい?





06:50

明るくなってきました。
曇り空で太陽は見えません。

とりあえず08:45までここが居場所です。






07:05

また雨が降り出したっぽい?
気温はそんなに低くないのが救いです。






08:50

雨足が強まっています。だるい。

DSもってきてるんでピクトチャットやってみようとか一瞬思いましたが、
人見知りスキルで断念。
TYPE-MOON列に並んだらまた考えよう。






09:45

一斉点検放送。
現在、展望台への階段手前の屋根のあるゾーンにいます。






10:00

パチパチパチパチ

開場です。

場所はかわらず。






10:15

上まで登ってきました。

このあと、TYPE-MOON、Leaf、なのはは階段を下りるそうです。

夏と同じコースですね。






10:25

一瞬で下に下ろされ、駐車場に並ぶと思いきや西館の近くに。

現在TYPE-MOONの列に並んでいます。






10:50

現在Zero4巻が5限、サントラが3限。

位置は動かず。






12:10

携帯の電波状況が悪くて更新しづらいです。

現在坂の上です。

ピクトチャットが楽しい。







12:35



bfe29f62.JPG
34256f97.JPG











Zero4巻、サントラ共に1限でしたがゲットできました。


つーかめちゃめちゃヤバかった。
自分の5人くらい後でサントラが完売に。

コレ始発組で買えなかった人かなりいるんじゃないでしょうか……。








13:00

アニプレックスブース、アンリミテッドコードブースを見て脱出















今回の総括

雨はうっとおしかったですが、寒さはそれほどでもありませんでした。


そしてCD完売について。実は話にワンクッションあったりなかったり。


列に並んでいて先頭から10番目くらいのところでCDの数が残り少ないということで
売り子さんが前から順にひとりひとりに予告をしてたんですね。


「お客様の分はございます」
「お客様の分はございます」
「お客様の分はございます」
・・・
「お客様の分はございます」(←ひとつ前のひと)
「お客様からの分は確保できないかもしれません」(←自分)



面白すぎて「はあ、そうですか」と気の抜けた返事しかできませんでした。

脳内では「夏に続いて冬も無理なんかー」という落胆が50%
残り50%は「フヒヒwwwwうめえwwwwwこれブログのネタにするしかNEEEEE」と
分裂気味の思考でした。


結局在庫はもう数枚あったということで何とか購入できたんですが
伝説の「自分の前で売り切れ」を体験しそこなったというのが微妙に惜しいです。

ほんの少しだけですが。




TYPE-MOONブースはOHPで言われていた通り、去年と対照的に赤一色。
スタッフさんのジャンパーも赤でした。






アニプレックスブースでは式のコスプレさんがいたという話だったんですが
発見できませんでした。残念。

流されていた映像は一章のプロモと二章の次回予告でした。






アンリミテッドコードブースでは新プロモーション映像が。

見てて本気でやってみたくなりました。

言峰さんがナレーションやってましたが今のところプレイヤーキャラとして
参戦という情報はないようです。






あー、今気付いたけどニトロ行くの忘れてました。










最後にTYPE-MOON列に並んでいるときにピクトチャットでお話してくれた方
ありがとうございます。楽しかったです。

来年TYPE-MOONの出典があればまた「Humanity」で出現しようと思いました。  
Posted by humanity6 at 05:55Comments(42)TrackBack(0) イベント 

December 28, 2007

劇場版 空の境界 公開記念 「空の境界」MUSEUM 〜第二章 殺人考察(前)〜

劇場版 空の境界 公開記念 「空の境界」MUSEUM 〜第二章 殺人考察(前)〜




今日が初日だったんで早速行って来ました。


会場のレイアウトは一章の展示とほぼ同じ。


本編の資料の展示では、式の父親、秋隆さん、幹也の両親などビジュアルが初見の
キャラのものもありました。

秋隆さんは「私服は全て黒のスーツ」という設定どおりのいでたちで、顔は
どことなくアーチャーっぽい感じがしたり。

あと、一章で式のパンチラ……というかパンモロシーンがありましたが二章では
もっと酷い(褒め言葉)パンモロシーンがあるようです。



あと、二章の脚本も一部が展示されていましたがキャストの欄に荒耶の名前が
ありませんでした。「その他」に含まれているんでしょうか。

ちなみにハーゲンダッツの展示は消えていました。



プロジェクターでは劇場で流されていた二章の予告映像などが上映されていました。  
Posted by humanity6 at 21:56Comments(18)TrackBack(0) イベント 

キャラの! Vol.7

キャラの! Vol.7





全12ページで劇場版「空の境界」の特集が掲載されていました。


冒頭は二章「殺人考察(前)」の解説が。
武内さんによる高校生式のキャラ原案イラストも掲載されていました。

charano07














続いて式役の坂本真綾さんと幹也役の鈴村健一さんへのインタビューが3ページ。
今まであった声優さんへのインタビューでは最長のものかと思われます。

毎度のことなんですが、坂本さんは原作もしっかり読み込まれていて作品に対する
理解が深いなーと思わされます。




次は一章の監督であるあおきえいさんへのインタビューが2ページ。



一箇所抜粋します。(若干作品のネタバレを含みますのでご注意を)








>――式と巫条霧絵との最初の戦闘は、原作になかった部分ですね。
>挿入した動機は?

>あおき プロットを作っているときに物足りなさを感じて。式が伽藍の洞と
>巫条ビルを往復するだけで、ストーリーがひどく単調に思えたんです。
>技術的な話になってしまいますが、僕、ハリウッド映画が好きで、むこうの
>映画って、だいたい三幕構成になっているんですよ。で、ストーリーの中盤を
>ミッドポイントといって、上映時間のちょうど半分くらいのところに物語が
>転換する出来事を置くんです。例えば「タイタニック」でいうと、氷山が
>ぶつかるシーンがありますよね。あれがちょうど物語の半分くらいのところです。
>で、「俯瞰風景」にミッドポイントを置くとしたら、何がいいだろう、式と霧絵を
>一回対峙させるのがいんじゃないかって。ここにアクションシーンを配置
>することで、物語にうねりが出るし、一度、式が負けることで霧絵との因縁も
>生まれる、義手の説明もできるし、もういいことずくめ(笑)。
>作画的な見せ場にもなりますし、あの戦闘シーンを一つ入れることで、
>色んなものがすべてうまくいってくれる感じがあったんです。




霧絵との初戦のお話。
プラスすることで狙い通りの効果が全て出ていたように思われます。

そういえば月姫も中盤の盛り上がりのために当初予定になかったネロが
参戦したという話を聞いたことがあったりなかったり。





最後はufotableの近藤光プロデューサーとアニプレックスの
岩上敦宏プロデューサーへのインタビューが2ページです。


1/1伽藍の堂が存在することは前にもエントリに書きましたが他にも

・黒桐の部屋はあるスタッフの部屋がモチーフになっている
・小川マンションは階段、ロビー、外観まで3Dで作った
・トリック解明のために小川マンションの手作りも行った
・巫条ビルはある団地とある団地を合体させたもの

という風にリアリティ追求のためにとても手間暇をかけられているとか。



また、二章に関してのコメントを抜粋しておきます。


>――では第二章ですが、いま佳境ですか。

>近藤 忙しいですよ。絵のクオリティーは第一章と変わることなくやれてると
>思います。





>――ミカン以外での見どころは。

>近藤 第一章と違った落ち着いた芝居が見どころですね。一見、地味に見えるけど、
>動画枚数は第二章のほうがかかっているかもしれない。通行人とか全部別の
>動きをさせているので。






何も心配はありません。明日の二章の鑑賞が楽しみです。  
Posted by humanity6 at 21:56Comments(3)TrackBack(0) その他雑誌 | インタビュー&コメント

劇場版「空の境界」公式サイト更新 

Posted by humanity6 at 21:53Comments(11)TrackBack(0) Official Home Page 

OHP更新

2007.12.26
■コミックFate/stay night第5巻が本日発売! 詳しくはINFORMATIONにて
■スタッフ日記を更新しました





スタッフ日記は冬コミのお知らせと注意。
またTOP絵が「殺人考察(前)」に変わっています。  
Posted by humanity6 at 21:47Comments(28)TrackBack(0) Official Home Page 

December 25, 2007

YAHOO!ニュース 更新

ミニシアターで驚異のヒット、時代が生んだミステリー・伝奇アニメ


ヤフーでニュースになるほどヒットしてるようです。
前売り券は2万枚捌けたとか。  
Posted by humanity6 at 22:50Comments(3)TrackBack(0) その他web 

電撃姫 2008-02

「TYPE-MOON Special Guidance Book Winter'07」というタイトルの小冊子が
付録として同梱されていました。

全35ページほどのボリュームでコンテンツは


>P3 Fate/Zero
>P12 Fate/stay night
> Fate/hollow ataraxia
>P14 Comic Market73 Information
>P16 Goods Illust Gallery
>P24 劇場版空の境界 the Garden of sinners
>P30 Fateunlimited codes
>P32 Other Works
>P34 Special Comments from TYPE-MOON



となっています。

それぞれの作品の解説がメインで、ラストのコメント以外に特に新規情報は
ありませんでした。

イラストギャラリーは今までコミケで販売されたグッズに使用された
イラストなどが掲載されています。




では最後のスペシャルコメントに。

10問のQ&AでTYPE-MOONさんが質問に答えるといった形式でした。

特に「今後」に関するものをピックアップしてみます。


>Q4. 『Fate/Zero』は「TYPE-MOON BOOKS」というレーベル名で発行されていますが、
>今後同レーベルから何か発行される予定はあるのでしょうか?

>A4. どうでしょう。何か思いつけば発刊するかもしれません。
>ただ、こういう形式で物を作っていく、という気持ちやスタンスはなくさないように
>したいと思っています。




>Q.5 『Fate/Zero』を執筆された虚淵玄氏が、今後「TYPE-MOON」の仕事に
>関わる予定はあるのでしょうか?

>A4. インタビューなどで拝見すると、光栄なことに虚淵さんとしては奈須の
>世界観でもう少し遊んでみてもよいかもしれないと思ってくれているようですね。
>お互いの仕事もありますのでどうなるかはわかりませんが、また何かできれば
>面白いですよね。




>Q9. そろそろ最新作の話が気になる頃ですが、第一報が出るのはいつ頃に
>なりそうでしょうか?

>A9. お待たせしてしまって本当にすみません。そろそろお知らせできると
>思いますので、もうちょっとだけお待ちいただければと思います。





新作の情報公開は本当に楽しみにしてます。


あとアンコでギルガメッシュの投げ技がセイバー相手だとモーションが変化したり
するとか。あの片手で宙ぶらりんですかね?  
Posted by humanity6 at 22:25Comments(192)TrackBack(0) 電撃姫 | インタビュー&コメント

キャラ☆メル Vol.3

劇場版「空の境界」の記事が8ページ掲載されていました。
そのうちラスト2ページはアニプレックスの岩上敦宏プロデューサーへの
インタビュー記事でした。

少し抜粋します。


>――アニメ制作にあたってハードルがいっぱいあったと思うのですが、
>特に『空の境界』の中身の映像化の難しさまで含めた上で、
>どういったハードルがあったのでしょうか?

>岩上 まずこれは劇場作品にした理由でもあるのですが、残虐シーンの問題が
>ありました。それから叙述トリックという、作品の構造的な課題もありましたね。
>これについては奈須さんがそう思っていたかどうかは分からないのですが、
>最初に同人として発表されて、次いで2004年に講談社ノベルス版が出て、
>十分多くの人に本として楽しんでもらった後ですから、そろそろ映像にしても
>許されるかな、という気は個人的にはしてました。




叙述トリックについては空の境界のアニメ化の報を聞いた時から気になって
いたんですが、岩上プロデューサーの見解では原作の広がりと時期的な
お話だったようです。






>――最後に、第一章を観た方、それから今後第二章、第三章を観る方々に
>向けてメッセージをお願い致します。

>岩上 先は長いですけど、是非最後までお付き合いいただきたいと思います。
>第四章以降の上映スケジュールも近いうちに発表できると思いますので、
>よろしくお願いします。


年内にできれば七章までという話を聞いたり聞かなかったりしましたが
今後の予定は気になるところです。

「矛盾螺旋」を夏コミ合わせで上映してオールナイト3とか熱いなーと
適当言ってみます。  
Posted by humanity6 at 22:20Comments(20)TrackBack(0) その他雑誌 

December 22, 2007

劇場版「空の境界」 公式サイト更新 他

2007/12/22 劇場版「空の境界」公開記念フェア開催決定!
2007/12/22 劇場版「空の境界」アニメイト展示会・第2弾開催決定!





記念フェアと展示会のお知らせです。


2章の展示会は12月28日(金)〜 08年1月6日(日)の開催となっています。


また公式サイトにはありませんでしたが、アニメイトHPによると
3章の展示会の日程も決定しています。



劇場版 空の境界 公開記念「空の境界」MUSEUM 〜第三章 痛覚残留〜


こちらは2008/1/24(木)〜2008/2/3(日)の期間です。


さらに3章の展示会では

>更に、開催期間中にミュージアム内にてお買い物をしていただいたお客様には、
>同時開催中の「空の境界」フェア特典【クリアしおり】をセットできる台紙を
>プレゼンいたします。

という企画も。



  
Posted by humanity6 at 19:30Comments(60)TrackBack(0) Official Home Page 

とらのあな公式サイト更新

「Fate/stay night」5巻発売記念! 西脇だっと先生描き下ろし黒い?
桜の1p漫画ペーパープレゼント!




恒例のペーパープレゼント。
またとらのあなで買うことになりそうです。  
Posted by humanity6 at 19:24Comments(33)TrackBack(0) その他web | ムック&コミックス

December 20, 2007

RETURN TO ZERO 収録内容

コメント欄にて4th street cafeさんから情報をいただきました。


RETURN TO ZERO Fate/Zero Original Image SoundtrackGetchu.com


01. Introduction
02. Starlit Faith Vo.ワタナベカズヒロ
03. Summon
04. The“KARIYA’S”Theme.
05. The Battle Field
06. The Gilgamesh
07. Caster’s Battle
08. Kings Sessions
09. The Lancer
10. 約束された勝利の剣 ZIZZ ver.
11. The Dogfight
12. この世全ての悪 ZIZZ ver.
13. A Dreams
14. The Berserker
15. Beginning Oath Vo.いとうかなこ



このような構成になっています。

  
Posted by humanity6 at 20:49Comments(868) その他web 

ufotable diary 更新

SUBJECT 『まなびストレート』『空の境界』『テイルズオブシンフォニア』お知らせ3連荘。
DATE 12月20日




テアトル新宿に届いた奈須さんのお花の写真がアップされていますが、
たしか武内さんのお花もあったようななかったような。  
Posted by humanity6 at 20:39Comments(2)TrackBack(0)

劇場版「空の境界」公式サイト更新 

Posted by humanity6 at 20:33Comments(70)TrackBack(0) Official Home Page 

OHP更新

2007.12.19 ■コミックマーケット73 特典小冊子について情報公開しました
2007.12.18 ■コミックマーケット73 TYPE-MOON関連グッズ取り扱いブース情報




Zero4巻特典小冊子とC73のTYPE-MOON関連ブースについて。


またユーザーページにて「年末年始のサポート休業について」のお知らせが。

>【サポート休業期間】 2007年12月29日(土)〜2007年1月6日(日)  
Posted by humanity6 at 20:20Comments(2)TrackBack(0) Official Home Page 

ラジオ『空の境界』 the Garden of listeners 更新

第2回 『音響伽藍』


第2回が更新されています。

質問コーナーでDVDの発売予定についての話題がありましたが、現在予定は
未定のようです。

  
Posted by humanity6 at 20:17Comments(56)TrackBack(0) その他web 

電撃黒マ王 vol.2

電撃黒マ王 vol.2


付録に「空の境界 狂宴教書」という小冊子があったので購入しました。

50ページほどの冊子で、劇場版「空の境界」の解説+アンソロコミックという
内容でした。

解説部分にはufotableの近藤光プロデューサーへのインタビュー記事が
2ページありました。


少し抜粋します。




>――リアリティを出す部分にかなり気を使ったと。

>近藤:はい。だから、アニメではよくファミレスの“デニーズ”が出る場合は、
>看板を“ダニーズ”とかにしてごまかしたりする場合が多いじゃないですか。
>あれが嫌で、ペットボトルやアイスクリームで、実際のメーカー名を出せるべく、
>各社にお願いして使用許可を取りました。



気にはなっていたポイントだったのですが、こだわりによりちゃんと
使用許可を取られていたとのこと。

池袋のアニメイトの展示では参考資料のコーナーにハーゲンダッツのアイスが
陳列されていましたが、正しく参考資料だったと。





(前略)
>そうなれば、キャラクターのアタリ(編注:置き方)としても、対比としても、
>>カメラのフレームの中に誰かしらいたほうが絵を描きやすいわけで、実際に
>うちの制作の女の子が式の格好をした着物を着て、街に出たりしています。
>雨が降ってないのに傘をさしてみたり、まぁ、何をしているか知らない人から
>みたり変な人ですよね(笑)。ナイフ(作り物)を構えるところとか、
>そのまんまやっていたので、通行人に警察を呼ばれる手前までいったりも
>しましたけど(笑)。


製作中の意外な苦労など。
警察につかまると進行が遅れるんで通行人の方々は優しくスルーして
いただきたいところです。




アンソロパートでは天空すふぃあさん、ぷよさん、横溝大輔さん、日向たかしさん、
なぞさんがコミックを寄稿されていました。


また、来春にメディアワークスより劇場版「空の境界」のアンソロジーコミックが
出版される予定らしいです。  
Posted by humanity6 at 19:27Comments(1)TrackBack(0)

December 17, 2007

アニメーションノート No.8

劇場版「空の境界」と制作のufotableさんについて12ページの記事がありました。
ufotableの近藤光さんとアニプレックスの岩上敦宏さんの対談を軸に、制作資料や
他のスタッフさんのコメントなどが間に挟まれるといった誌面構成でした。


読んでいると制作の裏側を垣間見ることができ、非常に興味深かったんですが、
いかんせんアニメやアニメ制作について疎い人間なんで、驚異的(と思われる)
工程を踏んでいるという文章を読んでも、普通の制作のレベルを分かっていないために
その大変さがしっかり理解できたとは言いがたい気がします。

しかし、「丁寧に作られているな」という感覚は文章を読んでいると随所で
ありました。

その一端である、噂のリアル「伽藍の堂」の写真も掲載されていました。


animationnote08














パンフのネタバレ記事をまだ読まれていない方のために解説しておきますと
「伽藍の堂」の橙子さんの事務所を劇場版の制作のために実際に作ってしまったと
いうとんでもないお話です。
大工さんにも入ってもらったとか、小物へのこだわりなど執念を感じます。



ロケハンなどをしっかり行って背景や細かいところまでフィードバックされている
というお話も。

劇場で見ているとやはりキャラの動きや音楽などに意識が行ってしまいがち
ですが、次に見るときはそういった細かいこだわりの部分をしっかり見れたら
と思いました。

あと、すでに劇中の橋の元ネタなどはわかりましたが、他にもロケハンを行って
そこから背景を作っていることが多いようなので、DVDが出た後にはファンによる
聖地マップが作られそうな気がしました。






雑誌のカラー的にアニメ制作の専門書という雰囲気があり、記事中にも
テクニカルタームが多用されており分かりにくい面もありましたが、普段は
眼にすることができない制作の裏側が見れるということで貴重な内容だったと
思います。  
Posted by humanity6 at 23:32Comments(3398) その他雑誌 | インタビュー&コメント

CONTINUE Vol.37

CONTINUE Vol.37


全20ページの2万5000字インタビューということでかなりの量になっていますので
小見出しを中心に簡単になぞっていこうと思います。


・マンガ好きだった兄姉、そして武内崇との決定的な出会い

奈須さんのご兄弟からの影響と武内さんとの出会いについて。
武内さんとの中学生時代のエピソードは他でも語られていたことがありますが
高校のときのお話も。


>――高校も一緒だったんですか?

>奈須 高校は違うんですよ。まあ、地元が同じだったんで、お互い違う
>高校だけど週に1回ぐらいは会って話して……。で、就職したら彼は
>大阪のほうに行っちゃったので、それこそ2年間ぐらい、会わない時期が
>あって。そのときは……文通をしてたんですけどね。

>――あはは(笑)。本当ですか!

>奈須 どこの友情話だっていう話なんですけど(笑)。

>――でも、まだメールもインターネットもない時代ですからね。

>奈須 そうですね。携帯もなかったかな?月に1回ぐらい
>「最近、なにしてる?」「こういうの描いている」とかそういうやり取りがあって。






・『D&D』を伝奇物にして遊んでいた大学の4年間

大学時代にプレイしていたTRPGとその影響についてなど。


>――当時、シナリオってどんなものを書いていたんですか?

>奈須 まあ、なんだかんだ言って伝奇物にハマってたんで『D&D』と伝奇物が
>合体したような……。って、こんな恥ずかしい話して、いいんですかね?(笑)。
>あとは、ちょっと「こういうシステムでやってみたよね」とか、実験的な
>こともやってみたり――いまでも、そのときの資料が残ってるんで、武内は
>「いつかそれをRPGにしようぜ」と相変わらず夢を語ってくれます。
>かくいう僕も、それが最終的な夢なんですけど(笑)。


現在TYPE-MOONの皆さんは新作の製作にとりかかっていらっしゃるようですが、
このRPGとまほよの2つはいつか眼にすることができればいいな、とずっと
思っています。



・小説の限界を感じたときに出会った新本格の世界

菊池秀行さん、綾辻行人さんの作品と受けた影響について。




・病院の待合室、綾辻行人『館』シリーズ、BUCK-TICK

ヴィジュアル系音楽の歌詞から受けた影響など。


・仕事が終わったあとの鬱憤が炸裂したというか

大学卒業後、社会人時代のお話とか。
1年に1本ずつ長編を書かれていた時期で、まほよもこの頃の作品とのこと。

空の境界のHPでの連載が開始されたのもこの時期らしいのですが、
コミティアに空の境界の同人誌を出すのに「伽藍の堂」を1日で書き上げたという
エピソードは初耳でした。

そしてコミティアで売れたのは5部とか。今では考えられない光景です。





・1000円くらいかかった本を200円で売るというヘンな世界

見出しは、1冊1000円くらいかかった「空の境界」完結編のコピー誌を
200円という価格で販売したというエピソードです。


>――書き上がったものに対して、たとえば、武内さんの反応は
>いかがだったんでしょう?

>奈須 実は武内は、僕が作ったものに関してあまり感想を言わない男なんですよ。
>ただ「矛盾螺旋」の頃に「これを書ける男にゲームを作らせるのは、すごい
>回り道かもしれない」とは言われた。でもまあ、それはそれで嬉しかったんで
>「いや、本気でやるよ」って『月姫』を作るんですけど……。武内は、
>もうなんというか、女房みたいなもんなんで、「わざわざ言い合う必要も
>ないんじゃない?」というか。『DDD』の評価にしても、ヤツからひと言も
>聞いたことがない(笑)。

>――あはははは!(笑)

>奈須 TYPE-MOON的には、そんなことをやってる暇があるんなら仕事しろ、
>ってことなんだろうな、と。まあ、それはその通りなんで、時々不安に
>なるんですけど(笑)



武内さんの「DDD」の評価を奈須さんが聞かれていないというのは少し以外でした。
武内さんは担当編集のポジショニングもこなしておられると思っていたんですが
よく考えると「DDD」については正式な担当編集さんがおられますしね。



・『月姫』が800部売れても「もう死のう」と思ってた

月姫制作時のお話。

奈須さんの生活費を武内さんが肩代わりされていたという話は有名ですが
その後、武内さんの貯金も底をつき奈須さんは物を売ったりご兄弟に借金をして
生活費を工面されていた模様です。

そして「月姫」がコミケで発売されたわけですが、当日は800部売れたとのこと。
しかし1000部売れないと借金が返せない状況で、見出しのフレーズに至ったと。

そこで残部をとらのあなにおろすと当日朝10:30にとらのあなから「モノが無いので
あるだけ持ってきて欲しい」の電話が。

そしてあの爆発的な人気へ。



・節操のなさ、まとまりのなさが『月姫』の魅力だと思う

「月姫」、「Fate」、「空の境界」についての自己分析。
基本的にベタな話だろうという結論。






・両儀式という二重人格 和洋折衷というビジュアル

キャラ造形について。
陰陽、太極図、二重人格、和洋折衷とか、鮮花→秋葉→凛の系譜とか。





・この先どれだけうまくなっても『空の境界』は二度と書けない

「いろんな作家に絶対1回は訪れる、若い頃、一番力のある頃にしか出せない作品」

他に小説とゲーム制作の方法論の違いなど。
曰く、小説は削ぎ落としていく感覚、ゲームはむしろぶくぶく太っていくとのこと。







・『DDD』を始めたのは昔の自分に戻りたいって気持ちがあったからなんじゃないか

TYPE-MOONの会社化と「DDD」を書き始めた気持ちについて。
また、空の境界7部作企画、制作過程のお話とか。

最後に今後の展望などについて少しありました。


>――今後違う芸風でやってみたい、みたいなのがあるんですか

>奈須 10年後のことは見えているんですけど、3年、4年後のことはちょっと
>いまいち見えていない。

>――10年後というのは?

>奈須 もう完全に制作サイドから外れて、TYPE-MOONっていうゲームを作る
>スタッフを、より大きくかつ安定させていきたいな、と。
>別に奈須きのこがいなくても、TYPE-MOONっていうブランドがいいものを
>作り続けられれば、それでいい。そうなれば、自分もピンに戻れますしね。
>で、ピンになってしまえば、何をやっても自分の責任だし。
>そういうところは、あきらかにありますね。






あと、インタビュー部分では無いんですが作品の簡単な紹介欄があったんですが、
「DDD」について……



>(前略)
>年内完結を目指したものの諸般の大人な事情(笑)で断念したもよう。
>心して待て!?


(笑)とかwwwwwwwwwwwwwww






また「奈須きのこインタビュー」ということで武内さんのコメントは
ありませんでしたが、描き下ろしと思われるかっこいい式のカットが1枚
掲載されていました。  
Posted by humanity6 at 23:31Comments(2)TrackBack(0) その他雑誌 | インタビュー&コメント

C73 RONDOROBEブース情報

コミックマーケット73 RONDO ROBE ブース情報


「Fate/stay night」ラジオCD冬コミ出張版【セイバーside】が販売されるとのこと。


またフロンティアワークスのブースでは【凛side】の販売が行われる模様です。


コミックマーケット73出展情報(2007.12.29〜12.31)フロンティアワークス)  
Posted by humanity6 at 23:11Comments(8)TrackBack(0) その他web