ひゅーまんぷらざ

★★★自律協働型人材®を育成する 『株式会社ヒューマンラボ』★★★    講師&スタッフblog

lily

フィナーレ

学校卒業後、40数年3社での会社生活にあと100日ほどで終止符を打とうとしている。思い起こせば、1社目退社後3ヶ月位フリーターをしていたことがあったが、その後はずっとビジネスウーマンとして仕事をしてきた。半年位前は少し寂しい想いと会社生活に未練を感じていたが、ここへきて、解放感に浸る今日この頃。人生の幕引きは自分で決定できないので、せめて職業人人生は自身で決断したいという思いが3年位前からあった。仕事・家庭環境を観てタイミングのいい時期にフィナーレを迎えられることを有難いと思っている。

 

退職後、どう過ごすかについては漠然としている。「しっかり設計しといたほうがいいよ。」とアドバイスしてくれる先輩たち。「これだけ長く務めたんだから、ゆっくりしてから考えたら・・・・・」と言ってくれる友人たち。「これから何がしたい?どうしたい?」自問してみる。「絵の勉強も再開したい。」「お料理教室にも通って、母と自分のために美味しい食事を楽しみたい。」「昔見た映画をもう一度観たい。」「読書もしたい。」「ヨガ教室にも通って、少し筋力もつけたい。」「国内外行ったことのない地を訪れたい。」「自分のためだけでなく、少しは世の中の人たちにお役に立てることもやりたい。」等々・・・。たしか「退職後やりたいこと100項目」を書き出した知人もいた。私の場合、今のところ30項目位かなと思う。ここ10年位、一番欲しいものは常に時間だった。あと3ヶ月あまりで、10年来欲しかったものを手に入れることができる。来年の今頃は何が一番欲しいものになっているのだろう?とはいえ、全く自由の身ではなく、母の介護もある。でも、今のところは何かに縛られることもなく、制限もさほどない。さあ!どうかなる?これからの人生。少しワクワクしている。

 

これまで強い意志を持って進む道を決めて来なかった。たまたま、なんとなくで来た感がある。これからもきっとそうだろう。明確なキャリアデザインを描くでもなく、楽観的だし、どんなところでも、どんなことをしても生きていけるといった自信でやってきた。これからも肩の力を抜いて、今まで以上に伸びやかに生きていきたい。

 

そんなことを考える中、これからの3ヶ月間できる限り後輩や会社に役に立つものを残していきたい。あと3ヶ月を大切にしたい。仕事は好きである。仕事をしていたから、いろんなことを乗り越えることもできた。仕事を通じて得たものも数えきれない。仕事が私を支えてくれた。それなら死ぬまで仕事を続けたらと言われそうだが、一旦区切りをつけて、これからの人生を仕切り直したいという想いもある。大層に言うとこれまでとは違う別の生き方をしてみたいのかも?

 

お世話になったお客様・上司・先輩・同僚・後輩。いい人たちに恵まれ、幸せな会社生活であった。朝の通勤電車からの見慣れた風景を愛おしく想う日々である。

                                       Lily

私をほっこりさせてくれた人たち

銀行や手続き関係の諸事を片付けるために平日に代休をとったある日の出来事である。まずは市役所に。日頃お世話になっている市役所ではあるが、あまりいいイメージがない。年に1回程度出向くだけだが、10数年位前迄はほとんどの職員さんが無愛想で、不親切な対応であった。「私たちの税金でお給与もらっているのに・・・」と何回かぶち切れそうになったこともあった。また、年老いた母がバスに乗って手続きに行った際に書類の不備を指摘され、再度出向いたら、また違うことを指摘され止む無く帰って来たということがあった。勿論こちらの不手際もあろうかと思うが、説明不足なのではと思い、母に代わってクレームの電話をしたこともあった。しかし、最近はさすが対応が良くなってきたなと感じていた。

 

今回は窓口で2名の女性職員に対応してもらった。一人目の職員さんは手で3番窓口を指して「今、5名の方がお待ちなので、先に番号札を取ってから書類の記入をしてください。」と待ち時間を短縮する配慮の一言をくれた。ちょっとうれしい!! 

3番窓口の職員さんは、「それなら、自動交付機で発行できますよ。できなかったら、ここに

戻って来てくださいね。」私が自動交付機で発行を終えて、「OKでした。」と3番窓口に報告に行こうと自動交付機から振り返った時に、先ほどの職員さんが「OKでしたね。」と声をかけてくれた。わざわざ、少し距離のある窓口を離れて、見守ってくれていたようだ。  感激!! 市役所も変わったなあと実感させられた。

 

次は満期を迎えた定期預金を全額引き出して、他に流用しようと考えて銀行に向かった。いつもの「できる女性行員」が対応してくれた。「少しでも残していただけませんか?」いつものことであるが、やっぱりきたか。仕事熱心で一生懸命にテキパキと仕事をする彼女が好きだ。でも、今回はかなり抵抗してみた。結果、年金保険の契約に至った。そうした、彼女とのやり取りを楽しんでいる私がいる。「私は年金保険とか好きじゃないし。でも、あなたが熱心に勧めてくれるから、きっといい商品だと思うし。」彼女からは押し付けでなく、誠意が感じられる。心地よい時間であった。

 

さらにいいことが続いた。用事を全て済ませて、自宅近くのバス停に降りたところ、信号が青だった。この信号を渡って、スーパーマーケットに立ち寄りたい。急いで走った。とたんに信号待ちをしていたトラックから、立て続けにクラクションが鳴らされた。“うるさいなあ、近くに顔見知りのドライバーを見つけて合図しているんだろう。”目指すスーパーに入ったら、入り口で停車した宅配便S社のトラックがクラクションを鳴らし続けている。  “迷惑な!!”

ふと見ると、ドライバーさんが私を見ている。“ストーカー??”思わず警戒心が。すると、「道路の向こう側に何か落としましたよ。」手元を見たら、バックの上にひっかけていたカーディガンが無い。一転、ここまでして教えてくれた若いイケメンのドライバーさんに感謝の気持ちで「何度もわざわざ教えて頂いてありがとうございます。」と感謝の気持ちを伝えることができた。無事お気に入りのカーディガンが戻ってきた。でも、“なんで車のナンバープレートを見ておかなかったんだ!”改めてこのうれしい気持ちと感謝をもっと言葉にして伝えることができたのに。

少し心残りもあったが、一日を振り返って、ほんわか温ったかいものに包まれた気分で、夕食時に飲んだビールが格別においしかった。
                  Lily

この人はプロだ!!

先日、美容院に行った。昨夏、梅田に会社が移転する前の心斎橋にある美容院である。16年間ずっと同じ美容院・同じ美容師Aさんにカット・パーマを担当していただいている。不思議なことに「他店や他の美容師さんに変えてみようかな?」と思ったことがない。この美容師さんにたどりつくまでに、同じ美容院に通い続けたのは最長2年間位だったと思う。気に入って通っていても、担当の美容師さんが独立して遠方に出店し、通えなくなったことも数回あった。お店を変えてみても、仕上がったヘアスタイルが気に入らず、1回限りになったことも多数あった。会社が移転後、地下鉄3駅を通過して通っている。「何故なんだろう?」と考えた結果


通い続ける理由として

その1.Aさんは人柄も良く話がしやすい
     Aさんは女性で、私より20歳位年下

その2.腕がいい
     髪の手入れがしやすい。私の要望に応えてくれる。
     シャンプーもマッサージも力加減が半端でなく、気持ちいい。
     ツボを心得ている。実際に勉強してい、頭から足先まで全身の
     ツボを熟知している。マッサージの資格も持っている。

その3.様々な情報提供をしてくれる
     健康・美容・娯楽・美味しい店・美味しいものなどについて、
     よく知っている。勉強している。常連客に医師や
     会社のオーナーもいて、情報源のひとつになっているらしい。

その4.若い人も含め、お店の全員が気持ちのいい接客をしてくれる
     イヤな思いをしたことが一度も無い。おそらくオーナーと
     NO.2のAさんの人柄が、その雰囲気をつくっていると思われる。

以上である。これらのことは、どんな職種にも共通して、お客様から求められるものだと思う。
やはりプロは人間力と腕で勝負だ!!
どこまで、私をファン客であり続けさせてくれるか?Aさんへの期待と応援の気持ちが高まっている。

                                       Lily


株式会社ヒューマンラボ
http://www.humanlabo.co.jp/

私たちは、Human to Humanで「人材開発」をプロデュースする
プロフェッショナル集団です。
記事検索
月別アーカイブ
タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ