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★★★自律協働型人材®を育成する 『株式会社ヒューマンラボ』★★★    講師&スタッフblog

船越伴子

「君たちはどう生きるか」

2018年度新入社員研修の担当も終わろうとしています。今年度は、約300名の新入社員とともに学ぶ機会がありました。年齢や学歴、男女の違いなど様々です。しかし、彼らはそうしたなかですぐに仲良くなり、協力しあおうとしていた姿が印象的でした。

毎年新入社員については、その傾向性が時におもしろく、ステレオタイプのように語られます。ちなみに2018年度の新入社員の特徴やタイプは、「リアクションが薄く、読み取りづらい」(エンジャパン発表)、SNSを駆使するチームパシュートタイプ」―SNSを活用してグループの協力関係を作りスピーディーに活動―産労総合研究所発表)と言われているようです。

私は20年以上、新入社員研修を担当させていただいておりますが、20年前と今と、大きく変わったかと聞かれると“NO”と答えます。たしかに時代や育ってきた環境は大きく変わり、当然「昔とちがうなあ」と思うところもありますが、本質が大きく変わったとは思えないのです。なぜなら、どの時代の新入社員も新しい人生のスタートラインに立ち、期待に燃え、がんばりたいと一生懸命取り組む姿に、時代による変化はさほどは見られないと思えるからです。ある新入社員に、「5年後の成長した姿を見に来てください」と言われました。「ぜひ! どんなに成長か見に行きますよ!」と言いながら、がんばってほしいと心から思いました。

今、「君たちはどう生きるか」(吉野源三郎著)が話題となっています。この本はもともと19357月に配本されました。それが太平洋戦争を経て、20182月に第83刷され、今、年代に関わらず多くの人に読まれ、共感され、感動を与えてくれました。この本のなかでは、コペル君が日々遭遇する様々な出来事や友人関係のなかで悩み、考え、行動する姿と、それを温かく見守り、指針を与えてくれる叔父さんの言葉のなかで、コペル君が成長していく姿が描かれています。そして、亡き父親の最後の希望である、「立派な人間になってもらいたい」ということを決して忘れず生きたいと思い、「僕は、すべての人がおたがいによい友だちであるような、そういう世の中が来なければいけないと思います。人類は今まで進歩して来たのですから、きっと今にそういう世の中に行きつくだろうと思います。そして僕は、それに役立つような人間になりたいと思います」と最後に綴りました。そして、著者はわたし達に問いかけます。「君たちはどう生きるか。」と。

人はどう働き生きたいのか、おそらくその本質は変わっていないと思います。私たちどう生きたいのか、何をしたいのか、何を残すのか、新入社員が入社するこの時期に、考えたいと思います。
                                      (Funa)

静かなクリスマス

Merry Christmas


皆さま、今年のクリスマスはどのようにお過ごしですか?

 

私は、ほぼ毎年、友人の高校時代の同級生が結成している、クァルテット“奏”のクリスマス・コンサートに行かせていただいております。このクァルテットは、フルート・リコーダー、オーボエ、ヴァイオリン、ピアノのクァルテットで、会場も、阪神間のごくごく小さなライブホールです。そんなホールに、木管楽器と弦楽器の協奏による賛美歌やクリスマスソングが響きます。そのあたたかい音色に心が落ち着き、洗われるような気持ちになります。一年間の喧騒を忘れさせてくれる、そんな貴重な時間なのです。

 

この演奏を聴きながら、1年間の反省会と来年に向けてのビジョンづくりです。今年は何ができたかなあ、どんなことを得たのだろうか、来年はどんな一年にしたいのだろうか、そんなことを考えていると、少しホッとします。少し立ち止まる時間が大切ということを実感します。

 

世界では紛争が絶えず、国内では子どもたちの貧困など、様々な社会問題に心が痛むことも少なくありません。自分の将来を考えると不安だけが募ります。そのなかで、華やぐクリスマスの時期が疑問でもありました。しかし、ステキな演奏を聴ける環境をいただけ、自分を振り返る、そんな静かなクリスマスに心から感謝です!                     
                                       (Funa)

サンタクロース





ともに学ぶ仲間に感謝!

偶数月、第3土曜日の17:0019:00は私にとってとても大切な時間です。「船越組勉強会」と称し、関西学院大学丸の内講座で受講してくださった方を中心に続けている勉強会で、5年以上続いている異業種交流・勉強会です。毎回、メンバーの持ち回り制で各人が講師を務めメンバーは学ぶという場ですが、私も「一組員」として参加させていただき、ともに勉強させていただいている次第です。もちろん(?)、その後は飲み会付きで2次会から参加する人もおり、さらに熱い議論少々、近況や悩みを語り合います。このように、立場や年齢などを超えて心を開いて話せる仲間がいるというのは、本当に幸せなことだと年々感じています。それとともに、長年続けていけるのはお世話係の方のご尽力であり、感謝の気持ちでいっぱいです。

8月は小売業で人事教育を担当されている方が講師を務める「人材育成部門設立に向けて」というセミナーでした。ここで紹介されたのが、『企業内学習入門』という書籍ですが、恥ずかしながら初めてこの本の存在を知り、さっそく購入して読んでいるところです。過去には、企画の立て方、部下指導、キャリアの作り方、女性の活躍推進法、ワークショップの進め方、創発思考法、業界事情などなど、本当に多彩です。その都度書籍や講座の紹介をいただき、さらに興味を広げられます。実際、各地で行われているワークショップに参加したこともあり、またそれを仕事や職場の仲間に還元していくという状況です。

また、こうした勉強会の良さは、単に学びだけではなく、メンバーとの心のつながりにあります。ちょっとくたびれているとき、嫌なことがあったときでも、それらを忘れさせてくれます。モチベーションが高いときには、さらにノリノリになれるエネルギーをいただけます。

今、働き方改革やワークライフバランスなどの国や企業の施策が徐々に浸透しており、個人差はあるものの、仕事だけの生活からプライベートの時間も、男女や既婚未婚者、子どもの有無に関係なく、持てる風潮になりました。この時間をどう有効に使うかは人それぞれですが、会社や職場、仲良しの友人、家族との時間も大切ですが、それ以外の人との時間を持つことは、これまでの自身の常識を超える気づきや学びを与えてくれ、成長の機会を与えてくれるすばらしい機会だと思います。人のつながりの大切さを年々感じるようになりますが、特に、こうした人とのつながりの時間を持つことの大切さをつくづく感じる今日この頃です。                 (Funa)

株式会社ヒューマンラボ
http://www.humanlabo.co.jp/

私たちは、Human to Humanで「人材開発」をプロデュースする
プロフェッショナル集団です。
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