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★★★自律協働型人材®を育成する 『株式会社ヒューマンラボ』★★★    講師&スタッフblog

ソラ

凡夫のこころ

以前、鳥取県にある三徳山三佛寺にいったことがあり、そこで「凡夫のこころ」を拝見する機会があった。その内容を初めて読んだとき、私は、その文章に釘付けになってしました。今、自宅の目につくところにいつも置いている。特に、仕事が順調なとき、その文章を読んで自分のこころを整えるようにしている。毎日、仕事をしているといろいろな出来事があり、また、様々な感情が渦巻き、知らず知らずのうちにこころが乱されてしまうからである。ここに皆様にもご紹介いたします。

 

気づいてみれば恥ずかしい 智慧も力もないくせに
己が力で何もかも 出来るやれると思い込み
生きているのも我が力 食うているのも我が力
誰の世話にもならんぞと 力む我が身の身体さえ
生まれた時から死ぬるまで 人のお世話になりどうし
吐く息、吸う息、みな空気 水一滴もみほとけの
恵みなければ、得られない お陰を知らず、愚痴小言
我が身勝手を棚に上げ 人の落度のあらさがし
よその秘密を聞きたがり 言うなと言えば言いたがる
人が困れば、うれしがり 友の成功、ねたましい
少しのことを恩にきせ 受けた御恩は、忘れがち
見よと言われりゃ見たがらず 見るなといえば、尚見たい
するなと言えばしたくなり せよと言われりゃいやになる
天の邪鬼ではないけれど 素直になれば敗けたよに
思う心のひねくれを どうすることも出来ぬ我
あアはずかしや、我が心 地獄行きとは我がことよ
それを地獄にやるまいと 四十八願 手をひろげ
救わにゃおかぬご誓願 弥陀の御恩の尊さを
知らせたまえる祖師知識 ああ、有りがたや南無阿弥陀仏

 

怒涛逆巻く世の営みに、前より強く正しく生きていくために、時々、読み返したい文章である。

                                             

ソラ

エンジン

 弊社には「レジリエンス研修」と「ジョブクラフティング研修」という研修コースがある。

レジリエンス研修は、変化に適応し困難を乗り越える力を養い、ジョブクラフティング研修は、仕事の再定義を行ない自分にとっての意味づけを図ることで働き甲斐を創造する研修だ。この2つの研修は、我々が組織の中で仕事をしていく上で「エンジン(動力)」となりうる研修である。

 なぜか?まず、ジョブクラフティング研修は、組織の理念・方針を自分の仕事に置き換え現在の仕事を自分流に再定義(違う視点で見て見る)する研修である。理念、方針がなかなか浸透しない、目標による管理がなかなか機能しないという企業にお勧めだ。

 
 毎年作成している目標管理シートに再定義した内容(今の組織で自分は何のために働いているのか)を記載し、その実現のために今年1年、●●●のような計画で実践していくという計画を立てさせる。そうすると、その計画は、再定義した内容にもよるがいままでの過去の延長線上での発想ではなく、まったく違った視点での計画になることもありうる。仕事をしていて見える風景が全く異なって見えてくるはずだ。いわゆる「発想の転換」である。ジョブクラフティング研修のすごさはここにある。

 この研修を目標による管理制度とうまくリンクすれば制度に「魂」が入り機能していくのではないか、現在、行なっている教育制度も従業員が目的的に受講することにつながり、より実務に活かすようになるのではないか、と思っている。営業研修やリーダー研修などの前段でこのジョブクラフティング研修を受講していただくこともお勧めだ。要するにジョブクラフティング研修は、個々人の自分にとっての仕事の目的を明確にさせることで、その会社の「理念・方針」、「人的能力」、「制度(しくみ)」を機能させることができる「エンジン」なのである。

 
 また、このジョブクラフティング研修は、仮に人事異動でいままでと違う仕事に就いても、その仕事を自分流に再定義し、働き甲斐を創造するので「定着率向上」にもお役に立てるのではないかと思っている。
“人は自分にとっての仕事の“意味”に気づくと全く新しい自分に生まれ変わることができる”と信じている。いままでの仕事のやりかたや取り組み方、モチベーションが抜本的に変わる可能性も秘めている。自分で“仕事を楽しむ”(ワークエンゲイジメント)ようになるのである。また、会社の理念を自分の仕事に置き換えることで、他の企業で条件のいい会社があっても同じ志をもつメンバーと誇りをもって働きたいと従業員が思える会社、「あなたはこの会社で何をしているのですか?」と聞かれれば、自分が再定義したフレーズを誇らしく語れる会社。そんな会社になれるように、このジョブクラフティング研修をお役立ていただきたいと思っている。

 

しかしながら、仕事を再定義してやりがいをもって仕事を行なうにしても現実は様々な問題や逆境に遭遇する。そんなときにネガティブ感情をうまくセルフコントロールし、ストレスを貯めず、職場のメンバーと支えあい、強みを活かしあい、感謝しあう職場は自己効力感を高め、再起力を高めていく。それにお役に立てるのがレジリエンス研修である。現代は、多様な価値観をもった人材が同じ職場で働いている。そういう中で職場の人間関係も複雑で希薄になりがちな中で、このレジリエンス研修を職場全員の方々が受講し、共有化することで従業員のこころの健康と風通しのよい職場風土づくりにつながるのではないかと思っている。


 これからの環境変化にも柔軟に対応し、従業員1人ひとりが活き活きと働き甲斐を持てる会社づくりのためも、ぜひ、ジョブクラフティング研修とレジリエンス研修をお役立ていただきたい。

                                       ソラ

スマホ

私たち人類の祖先は、道具を操ることで新たな文明を切り開いてきた。新石器革命から始まり、「農業革命」、「産業革命」、そして1980年代以降、急速に発展したコンピューター・情報通信技術は私たちの生活のあり方に劇的な変化をもたらせた。いわゆる「情報革命」である。我々人類の歩んできた道をたどってみると、我々の生活は、道具(ツール)の発明や使用を通じ、そして共に学習する事で新たな文明、生活の充足を満たしてきている。

今、私たちが当たり前に使っているスマホは、今後、さらに我々の生活を劇的に変えるツールとなっていく。例えば、IOT(アイオーティ)とは「Internet ofThings(インターネット・オブ・シングス)」の略称で、直訳すると「モノのインターネット」という意味だ。  家電や自動車、日用品に至るまで、あらゆるモノにインターネットを接続でき、操作できる機能をもたせることができる。NFC(エヌエフシー)とは、「Near Field Communication」の略で、日本語で「近距離通信」という意味だ。「タッチ」動作で、データ通信ができる技術である。最も生活の中で馴染み深いのは、「おサイフケータイ」である。スマートフォンをお店に置いてある読み取り機にかざすだけで、決済したり、電車やバスに乗車する際にも便利なサービスである。また、医療業界では、スマートフォンの存在により、急に病気になって救急で搬送された病院で、その人の病歴や飲んでいる薬などの履歴がデータで瞬時にわかるため、適切な処置ができるようになる。緊急時には、スマートフォンはなくてはならい存在となる。スマートフォンの活用で病気をもった人々がわざわざ病院に通うことも今後、少なくなってくるのではないか。病気のときは、病院までの移動も大変であり、大きな病院では、数時間も待たされることは多い。田舎で病院が遠方にある場合なども患者の負担軽減にもなることは間違いない。現在では、遠隔医療も可能で、遠隔モニタリングが出来るコントロールセンターさえあれば、患者の病状をいつでも把握出来るようになっている。病院の部屋もこれまでのようには必要なくなるかもしれない。

上記のような事柄は、すでに実験が進んでいたり、そう遠くない将来に私たちの生活に浸透していくと思われる。上記以外でも教育や介護、物流など、様々分野でスマートフォンの活用が進められている。

 その一方で、スマートフォンの使用で人間によくない影響も報告されてる。スマートフォン利用と学力について、仙台市教育委員会と東北大学による「学習意欲の科学的研究に関するプロジェクト」“平日にLINE等の無料通信アプリを使用すると、睡眠時間や家庭学習時間には関係なく、使用時間に応じて学力が低下する”とする調査結果を発表している。また、近年使用者が激増しているSNSでは、SNS疲れなど、人間関係における問題について多く言及されている。要するに個人の閉ざされた世界であり、人と人との体面での交流や会話がなくなってきているということだ。また、スマホ依存の問題もある。スマホを手放せなくなり、四六時中スマホを見ている若者が急増している。そのことが原因で引き起こされるさまざまな健康被害が増えている。その中でも深刻なのが睡眠障害の問題だ。メンタル面への影響も非常に心配されている。そこで、お勧めしたいのが、「デジタルデトックス」だ。デジタルデトックスというのは、アメリカを中心に行なわれおり、意味としては、デジタル機器がもたらす毒を「解毒」するという意味があるそうだ。要するに、デジタル機器を使わない時間を自分たちで作りだすということだ。デジタルデトックスの効果としては、睡眠が浅い、少ない、頭痛や肩こり、うつなどが改善されるという調査結果がある。デジタルデトックスの具体的方法は、以下のようなことだ。

・就寝する前の1時間は、スマホを使用しない。

・休日の日は、スマホに触れない。

・食事中、歩いているときはスマホを見ない。

私たちも、デジタルデトックスを実践し、日頃、気づかない野に咲いている花や虫、小鳥の鳴き声に気づき、広大な海の絶景など、ゆったりと満たされた気持ちになれる時間を創りだすことが必要ではないか。スマホから離れて人間として感じる自然の素晴らしさ、仲間と語り合う時間の素晴らしさの機会をどんどん創っていただきたい。

                                 ソラ

株式会社ヒューマンラボ
http://www.humanlabo.co.jp/

私たちは、Human to Humanで「人材開発」をプロデュースする
プロフェッショナル集団です。
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