2007年11月16日
貴様らの週末を喰らい尽くしてくれるわ!
スズキだ、ちなみにこの週末である。チクショウ!
さておき貴様らの週末を喰らい尽くしてくれます作品を紹介しようかと。
今回戦記物が多いんで、ALORCさんとかだともう既知の作品も多いんじゃないかなぁとか言ってみたり。
作品名:The Islands War
サイト:場末の創作小説倉庫
トップページに行くと「蒼穹のティルガライザー」という全く別タイトルが掲載されていますが、間違いではありません。ティルガライザーの下の方にスクロールさせると出てきます。
簡単に言うと異世界召還物。
しかもただの異世界召還物ではなく、なんと異世界に召還されるのが日本という国家そのものだというからスケールがでけぇなんてもんじゃねぇ。
召還された先の世界では日本の科学技術は他の追随を許さないほどに圧倒的で、日本は平和主義憲法を掲げつつ人道支援と経済保護で地域派遣を確立していきます。
そんな中で文明的には第二次世界大戦前後の技術力と、優性種族主義と排他的唯一神信仰を掲げる敵国との間で緊張が高まっていきます。
平和主義の日本は武力の行使を最後まで控え、度重なる交渉で度重なる譲歩を重ねますが、最終的には戦争に突入していくのです。
あらすじとしてはそんな感じですが、この小説を僕らに分かりやすい解釈で説明すると、ぶっちゃけ「U-1SS」。
人当たりの良さで周囲の信頼を勝ち得ていったU-1(日本)が、U-1の周囲を狙う久瀬に散々バカにされてボコされて、しかもさゆりさんにまで手を出されちゃあ黙っていられないぜ的な感じで、隠していた圧倒的な実力(F-15、F-2、イージス、90式戦車などなど)で久瀬こと敵国をフルボッコにするというだけの話なのです。
戦争状態に突入するともう苦戦なんて全くしないの。
超一方的にフルボッコ。短SAMも開発してない艦船相手にF-2の対艦ミサイルとかもうね。
面白いか面白くないかで言えば面白いですよ。
フルボッコモードに突入するまで日本という国家と民族がマジ虚仮にされてるんで、フルボッコモードに突入したときの爽快感はもう異常というか超常現象。
少なくとも僕はテンション上がりまくりでした。
底辺から一気に駆け上がるギャップ感っていうんですかね。
やってることは最低SSと同次元なんですが、やっぱりなんでも見せ方一つなんだよなぁと思わせる一品、現在第二部まで完結、オススメです。
作品名:蒼穹のディルカライザー
サイト:場末の創作小説倉庫
同じサイトの同じ作者さんの作品。
こっちも異世界召還物で、太平洋戦争時代の日本軍のエースパイロットがラピュタ的世界に召還されます。
その世界でもエースは戦闘機に乗り、そしてやはりエースと呼ばれる存在になっていくわけですな。
読み物としては「The Islands War」よりもこっちの方がよく出来ています。
ただ上記のあれは完全に僕のツボに入ったものですから、先に紹介させてもらいました。
先にどちらを読むかはみなさんの自由ですが、一言言わせてもらえれば、どちらを先に読んでもくどいくらい説明的な文章に嫌気が差すタイプなら読まない方がよろしいかと。
うんちく大好きうんちくん達ならきっと楽しんで読めるはず。
いかん、他にもなんか紹介しようと思っていたんですがURLど忘れしてしまった。
仕方ないのでとりあえず今日はこれだけで勘弁していただきたい。
明日は自作か、無理なら紹介の続きでいくよ。
さておき貴様らの週末を喰らい尽くしてくれます作品を紹介しようかと。
今回戦記物が多いんで、ALORCさんとかだともう既知の作品も多いんじゃないかなぁとか言ってみたり。
作品名:The Islands War
サイト:場末の創作小説倉庫
トップページに行くと「蒼穹のティルガライザー」という全く別タイトルが掲載されていますが、間違いではありません。ティルガライザーの下の方にスクロールさせると出てきます。
簡単に言うと異世界召還物。
しかもただの異世界召還物ではなく、なんと異世界に召還されるのが日本という国家そのものだというからスケールがでけぇなんてもんじゃねぇ。
召還された先の世界では日本の科学技術は他の追随を許さないほどに圧倒的で、日本は平和主義憲法を掲げつつ人道支援と経済保護で地域派遣を確立していきます。
そんな中で文明的には第二次世界大戦前後の技術力と、優性種族主義と排他的唯一神信仰を掲げる敵国との間で緊張が高まっていきます。
平和主義の日本は武力の行使を最後まで控え、度重なる交渉で度重なる譲歩を重ねますが、最終的には戦争に突入していくのです。
あらすじとしてはそんな感じですが、この小説を僕らに分かりやすい解釈で説明すると、ぶっちゃけ「U-1SS」。
人当たりの良さで周囲の信頼を勝ち得ていったU-1(日本)が、U-1の周囲を狙う久瀬に散々バカにされてボコされて、しかもさゆりさんにまで手を出されちゃあ黙っていられないぜ的な感じで、隠していた圧倒的な実力(F-15、F-2、イージス、90式戦車などなど)で久瀬こと敵国をフルボッコにするというだけの話なのです。
戦争状態に突入するともう苦戦なんて全くしないの。
超一方的にフルボッコ。短SAMも開発してない艦船相手にF-2の対艦ミサイルとかもうね。
面白いか面白くないかで言えば面白いですよ。
フルボッコモードに突入するまで日本という国家と民族がマジ虚仮にされてるんで、フルボッコモードに突入したときの爽快感はもう異常というか超常現象。
少なくとも僕はテンション上がりまくりでした。
底辺から一気に駆け上がるギャップ感っていうんですかね。
やってることは最低SSと同次元なんですが、やっぱりなんでも見せ方一つなんだよなぁと思わせる一品、現在第二部まで完結、オススメです。
作品名:蒼穹のディルカライザー
サイト:場末の創作小説倉庫
同じサイトの同じ作者さんの作品。
こっちも異世界召還物で、太平洋戦争時代の日本軍のエースパイロットがラピュタ的世界に召還されます。
その世界でもエースは戦闘機に乗り、そしてやはりエースと呼ばれる存在になっていくわけですな。
読み物としては「The Islands War」よりもこっちの方がよく出来ています。
ただ上記のあれは完全に僕のツボに入ったものですから、先に紹介させてもらいました。
先にどちらを読むかはみなさんの自由ですが、一言言わせてもらえれば、どちらを先に読んでもくどいくらい説明的な文章に嫌気が差すタイプなら読まない方がよろしいかと。
うんちく大好きうんちくん達ならきっと楽しんで読めるはず。
いかん、他にもなんか紹介しようと思っていたんですがURLど忘れしてしまった。
仕方ないのでとりあえず今日はこれだけで勘弁していただきたい。
明日は自作か、無理なら紹介の続きでいくよ。
コメント一欄
1. Posted by Mas 2007年11月16日 22:47
架空戦記に興味を抱きつつも、どこから手を付ければいいのか迷っていたとこに、なんというナイスタイミングの紹介
週末を生贄にささげてターンエンドだ!
週末を生贄にささげてターンエンドだ!
2. Posted by ALORC 2007年11月17日 18:56
実は戦記物はそれほど読んでないのだマイスター。ヒトラーに憑依とか、火魅子伝二次とかが精々かもしれない。買い被られて恥ずかちぃー。ウンチクは大好きだがね。HWCの開発史とか大喜びでした。
ともあれ異世界トリップ物なら慣れ親しんだクチ。一次にせよ二次にせよ。そんなわけでカードドロー。
――よし引いたぁっ! ライフコスト(睡眠時間)を18(上限24)払い、貪欲なるものALORCを攻撃表示(攻撃力0)で特殊召喚! その効果により、払ったライフの分だけフィールド上の物語と言う物語を喰らい尽くす!
さあ、電波の海の夢語りよ、更新の準備は十分か……!
ともあれ異世界トリップ物なら慣れ親しんだクチ。一次にせよ二次にせよ。そんなわけでカードドロー。
――よし引いたぁっ! ライフコスト(睡眠時間)を18(上限24)払い、貪欲なるものALORCを攻撃表示(攻撃力0)で特殊召喚! その効果により、払ったライフの分だけフィールド上の物語と言う物語を喰らい尽くす!
さあ、電波の海の夢語りよ、更新の準備は十分か……!
3. Posted by かたなし 2007年11月18日 00:20
ちょくちょく見に来ているはずが
気づいてみると四日くらいたってるのはなんでなんだろか??
紹介のサイトをのぞいたらレッドペッパーという名があって
気になったので短編かと思って開いたらすごく長かった
さようなら週末の時間こんにちは眼精疲労
リアルに喰い尽くされそうです本当にありがとうございました
気づいてみると四日くらいたってるのはなんでなんだろか??
紹介のサイトをのぞいたらレッドペッパーという名があって
気になったので短編かと思って開いたらすごく長かった
さようなら週末の時間こんにちは眼精疲労
リアルに喰い尽くされそうです本当にありがとうございました
4. Posted by ALORC 2007年11月18日 23:05
ふと思い出して追記:
SEED二次の紅の軌跡(Action投稿)、ナデシコ二次のリジェネ(啓発済み)とかいったスペオペ系架空戦記が好物なのかと。マブラヴオルタ二次もいける。原作もうぃきも見ずに銀凡伝(Arcadia投稿)読むアレな子ですが。
いつぞやのスペオペTS物、ナイトモービルがワープ攻撃したり、またHWCが”魚”にミサイル撃ち込んだり、もきっとその範疇つか震央近く。機体や武装、整備の蘊蓄が盛り沢山なのが嬉しい嗜好なのですよ。
そんなわけで例の感想はきっと次回に。
SEED二次の紅の軌跡(Action投稿)、ナデシコ二次のリジェネ(啓発済み)とかいったスペオペ系架空戦記が好物なのかと。マブラヴオルタ二次もいける。原作もうぃきも見ずに銀凡伝(Arcadia投稿)読むアレな子ですが。
いつぞやのスペオペTS物、ナイトモービルがワープ攻撃したり、またHWCが”魚”にミサイル撃ち込んだり、もきっとその範疇つか震央近く。機体や武装、整備の蘊蓄が盛り沢山なのが嬉しい嗜好なのですよ。
そんなわけで例の感想はきっと次回に。
5. Posted by スズキ 2007年11月18日 23:08
>Masさん
それはなんというナイスタイミング。
今ターンの戦果(満足度)が気になるところですな。
架空戦記好きにならarcadiaにも面白いのあったですぞ。
>ALORCさん
うは、そうだったのかwww
しかしまあとりあえずは読んでみておくれ。
そう悪いものではないと思うので。
>かたなしさん
ホットペッパーは僕も今日読んだ、仕事中に。
面白いよね、仕事が手につかないよね!
そんな人生……。
それはなんというナイスタイミング。
今ターンの戦果(満足度)が気になるところですな。
架空戦記好きにならarcadiaにも面白いのあったですぞ。
>ALORCさん
うは、そうだったのかwww
しかしまあとりあえずは読んでみておくれ。
そう悪いものではないと思うので。
>かたなしさん
ホットペッパーは僕も今日読んだ、仕事中に。
面白いよね、仕事が手につかないよね!
そんな人生……。
6. Posted by スズキ 2007年11月18日 23:08
>ALORCさん
ちょwwwwwwナイスタイミングwwwwww
ちょwwwwwwナイスタイミングwwwwww