作品紹介

2007年11月16日

貴様らの週末を喰らい尽くしてくれるわ!

スズキだ、ちなみにこの週末である。チクショウ!
さておき貴様らの週末を喰らい尽くしてくれます作品を紹介しようかと。
今回戦記物が多いんで、ALORCさんとかだともう既知の作品も多いんじゃないかなぁとか言ってみたり。


作品名:The Islands War
サイト:場末の創作小説倉庫

 トップページに行くと「蒼穹のティルガライザー」という全く別タイトルが掲載されていますが、間違いではありません。ティルガライザーの下の方にスクロールさせると出てきます。
 簡単に言うと異世界召還物。
 しかもただの異世界召還物ではなく、なんと異世界に召還されるのが日本という国家そのものだというからスケールがでけぇなんてもんじゃねぇ。
 召還された先の世界では日本の科学技術は他の追随を許さないほどに圧倒的で、日本は平和主義憲法を掲げつつ人道支援と経済保護で地域派遣を確立していきます。
 そんな中で文明的には第二次世界大戦前後の技術力と、優性種族主義と排他的唯一神信仰を掲げる敵国との間で緊張が高まっていきます。
 平和主義の日本は武力の行使を最後まで控え、度重なる交渉で度重なる譲歩を重ねますが、最終的には戦争に突入していくのです。

 あらすじとしてはそんな感じですが、この小説を僕らに分かりやすい解釈で説明すると、ぶっちゃけ「U-1SS」。
 人当たりの良さで周囲の信頼を勝ち得ていったU-1(日本)が、U-1の周囲を狙う久瀬に散々バカにされてボコされて、しかもさゆりさんにまで手を出されちゃあ黙っていられないぜ的な感じで、隠していた圧倒的な実力(F-15、F-2、イージス、90式戦車などなど)で久瀬こと敵国をフルボッコにするというだけの話なのです。
 戦争状態に突入するともう苦戦なんて全くしないの。
 超一方的にフルボッコ。短SAMも開発してない艦船相手にF-2の対艦ミサイルとかもうね。

 面白いか面白くないかで言えば面白いですよ。
 フルボッコモードに突入するまで日本という国家と民族がマジ虚仮にされてるんで、フルボッコモードに突入したときの爽快感はもう異常というか超常現象。
 少なくとも僕はテンション上がりまくりでした。
底辺から一気に駆け上がるギャップ感っていうんですかね。
やってることは最低SSと同次元なんですが、やっぱりなんでも見せ方一つなんだよなぁと思わせる一品、現在第二部まで完結、オススメです。



作品名:蒼穹のディルカライザー
サイト:場末の創作小説倉庫

同じサイトの同じ作者さんの作品。
こっちも異世界召還物で、太平洋戦争時代の日本軍のエースパイロットがラピュタ的世界に召還されます。
その世界でもエースは戦闘機に乗り、そしてやはりエースと呼ばれる存在になっていくわけですな。

読み物としては「The Islands War」よりもこっちの方がよく出来ています。
ただ上記のあれは完全に僕のツボに入ったものですから、先に紹介させてもらいました。
先にどちらを読むかはみなさんの自由ですが、一言言わせてもらえれば、どちらを先に読んでもくどいくらい説明的な文章に嫌気が差すタイプなら読まない方がよろしいかと。
うんちく大好きうんちくん達ならきっと楽しんで読めるはず。



いかん、他にもなんか紹介しようと思っていたんですがURLど忘れしてしまった。
仕方ないのでとりあえず今日はこれだけで勘弁していただきたい。
明日は自作か、無理なら紹介の続きでいくよ。

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2007年04月22日

コンタクトは目がショボショボするから堪らんぜよ

今日の更新はネカフェから。
休日の昼間からネカフェとか他にやることないのかよ、自分に突っ込み入れたいところですが、自宅じゃネットもできないんだから仕方ないじゃないか。
ちなみに今現在僕が利用しているネカフェが竹ノ塚駅近くのお店なのですが、ここがまた薄汚い店なので困る。
いや別に薄汚いからって何かの弊害があるとかそういうわけじゃないですけど、店の内壁コンクリートとか配管とかむき出しってどうなのよう。
あと月刊誌の量も少なくて辛い。
アフタヌーンがないとか僕にとってはマジ死活問題ですから。

ま、それはさておき軽くSSの紹介とかしてみましょう。
今回ご紹介させて頂く作品はこちらになります。

『Muv-Luv after&another world』
著:小清水さん

理想郷のその他SS投稿掲示板にあるマブラヴオルタのSSですね。
ジャンルとしてはタイトル通り、アフターものでアナザーものです。

具体的にどうアナザーかと言えば、桜花作戦あたりでの死亡者がゼロという辺りでしょうか。
純夏あたりがどうなってるのかはよくわからんのですが、少なくとも元207訓練小隊の面々は全員生存しているようです。
A01の面子では伊隅大尉のみ死亡しているようですね、あ、それからまりもちゃんも。

お話としてはそんな世界観でのアフターストーリー。
桜花作戦後はXM3関連の教導任務で新人衛士の訓練教官をやっていたタケルが、ひょんなことから欧州国連軍に派遣されるというようなお話です。
登場人物は八割がたオリキャラ、タケルの乗機もラファールだったりして、かなり独自路線を邁進されていらっしゃいます。
作中では薀蓄めいた話に文章の大半をつぎ込んでいたりして、そういう辺りが結構僕の琴線に触れてくれたんですよね。

面白いかどうかで言えば結構好き嫌い分かれちゃうかもしれないなぁとか思ってみたり。
なにせほとんどオリキャラの話で、艶めいた展開も全くなく、ひたすら地球からBETAを撲滅するために訓練し続けるようなお話です。
ただまぁ作者の小清水さん、文章力の方は確かでいらっしゃいますし、読んでいて「ははぁなるほど、よく考えていらっしゃるなあ」と思わされる部分もありますので、「このやろう、俺のめーやさまが殆ど出てこんじゃないのか」などと言わずにとりあえず一読してみられるのがよろしいかと。



理想郷のその他SS投稿掲示板では、結構昔に完結した作品ではありますが、「マブラヴオルタネイティブ(偽)」という作品もなかなか面白いですよ。
こちらはタケルのややスーパー化かつ逆行なので好き嫌いがそれこそ分かれるのでは思うのですが、なにせ完結しているので、それだけでも十分評価対象になるかと思います。
こちらはかなり長い作品なので腰を据えて読んでやって下さい。

――という辺りで今日の日記は終了。
次の更新はいつになるやら……多分水曜日あたりかしら?

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2006年12月08日

スズキ氏曰く「光の速さの恩恵は、youtubeのローディングバーが教えてくれる」

またしてもご無沙汰してました。
や、ネット環境自体は三日ほどで復旧していたのですが、その間に積もり積もった作業を消化するのに時間が掛かりまして。
その間にこたつも出しました。
去年はどういうわけかこたつを出さないまま冬を越してしまったので、こたつを味わうのは実に二年ぶりになります。
こたつって凄いよね、凄い危険。
いろいろ作業してる間に物凄く眠くなってくるこの心地よさ。
そしてこたつの中に入っている部分とこたつから出ている境目である腰のあたりがなんだかやばい感じ。
具体的にはこたつに入りきらないあたりに感じられる寒さが通常の3倍から4倍程度には際立って寒く感じられます。
こたつ愛してる、でも愛ゆえに憎くも。


 まーそれはさておき、今日は久々にCoolierさんの東方創想話からお勧め作品を紹介しますよ――と、まぁお勧め作品というかお勧め作者さんなのですけど。
 東方のSSを紹介するたびに言ってるんですが、うちのブログを見ているお客さんにはどうも東方ユーザーが少ないようなので、ここでの感想を読んでどれほどの人がCoolierさんの門を叩くのかは果たして謎だったりするのですが、それでも紹介したい、読んでもらいたい、そんな強い欲求がいつも僕を動かすのです。
 それでは紹介に行ってみましょう。

「Childhood's end」(作品集32〜33)
「Anywhere but here」 (作品集33〜34)
「C&A この雪はどこをえらぼうにも」 (作品集34)
【Ending No.31:Sabbath】 (作品集35)

 いずれも歪な夜の星空観察倶楽部氏の作品です。
 それぞれの作品は独立した作品とはなっておらず、「Ending No.31」を除いてはすべてが密接にリンクしています。
 まあEnding〜の方も全く関係ないわけではないですが、どちらかといえば上3つの作品のおまけとして捉えるべきでしょうね。
 したがってここで興味を持っていただけたお客様には、絶対に「Childhood's end」から手をつけて頂くようお願いします。

 今日この場で氏の作品を紹介させてもらうことにしたわけですが、うーん、紹介すると言ってもどう紹介するのが正解なのか、難しいんですよね。
 とりあえず主な登場人物は紅魔館の面々とアリス、魔理沙といったところですか。
 そして、そう、仮に百合というジャンルと定義するなら、その百合の中にも「友情もの」「超友情もの(友達以上恋人未満全般)」「レズもの」といった風にいくつかの住み分けがあります。
 その中からあえてこれだというのを選ぶなら「超友情もの」というのが近いかなぁ、と。
 具体的には「Childhood's end」では美鈴と咲夜さん、「Anywhere but here」ではパチュリーとアリスのそれぞれに焦点が当たっています。
 でも、それぞれでその二組に焦点が当たっているといっても、二つの作品がそれぞれ密接に絡み合っているため、どちらでどちら、という風には簡単に言い表せないんですよね。

 というのも、歪な夜の星空観察倶楽部氏の作品は書き方が、というか物語の構成が非常に複雑なものになっています。
 細かく切り分けられた数々のシーン、時系列を問わない章立て、公式に依らない独自的な設定とその独自設定に準拠したエピソード……そうしたものを駆使して書き上げられた氏の作風は、「ちょっと萌えたいので一つ読んでみるか」程度の軽い気持ちで読むには若干ハードルが高いように感じられるのです。
 実際、したらば東方スレ、通称門板にある「東方創想話作品について語るスレ」などでは、良作ではあるものの間口の狭い作品の代表、といったような指摘があったりもしました。

 読んだ読者のみなさん誰もがそのように思ったかどうかはさておきますが、僕もその「良作であるが間口の狭い」という意見には賛成します。
 場面転換を多用する作風のため、一回読んだだけでは作品に対しての理解というのが得られないんですよね。
 詩的・叙情的な文章の多用は文意を曖昧にぼかしてますし、時系列がまっすぐでなく過去に現在にと行ったり来たりするため、読中の僕はなんども煙に巻かれていました。

 氏の作品は総じてクオリティが高いわけですが、投じられた点数は意外と高くありません。
 その理由はそうしたところにあるのかなと思います。
 読者を煙に巻くような文体についていけないと感じた読者は途中で読むのをやめたでしょう、読者を煙に巻くような文体というのは、恣意的な見方をすれば単純な事実をわざわざ小難しく捏ね直してでっちあげた文章という見方も出来るのですから。
 しかし、そうした複雑さに魅入られ、先が気になるあまりマウスホイールをスクロールする指を止められなかったファンは高得点を投じたことと思います、読者を煙に巻きながら伏線をばらまき、エピローグという最終トラップにまで誘導する手法は見事でした。

 肝心の作品内容についてですが、申し訳ありません、ここは黙秘させてください。
 なにしろ伏線を散りばめて、散りばめた伏線を回収しながら進む物語なので、作品の内容や設定について触れるとネタバレになってしまうんですよ。
 ただ、僕個人の感想として言わせてもらえれば、氏の作品は本当に面白かったです。
 今まで読んできた創想話作品のなかでもトップクラス。
 東方シリーズを土台にしてその二次創作の範疇で独自の世界(この場合は独自の人間関係に基づく世界)を組み上げることに成功した数少ない作者さんの一人と言えるでしょう。
 氏の文章は易しくありません、でも氏の作品はとても優しいです。
 複雑な構成のストーリーは一見してハードルが高く、その全てを一読で理解するのは難しいと言えるでしょう。
 ですが、そうした複雑な構成が見せてくれる物語はとても優しい結末に向かって迷走するように疾走しているのです。
 ふふ、我ながら厨房臭い文言に鼻血が出そうだ。

 そんな感じで。
 まーいろいろと書きましたが、基本的には僕の氏の作品に対する評価は絶賛の方向で一つ。
 あまり事象を単純化してしまうのは僕の好みではないのですが、ぐだぐだ書いたせいでもはや作品紹介どは程遠いなにかになってしまった感もありますし、あえて単純に言うなら氏の作風・文体がすごく琴線に触れたということです。
 面白かった、すっごく面白かったのです。
 読んでいて、読み終えて充実感がありました。

 ここまでの紹介文を読んで歪な夜の星空観察倶楽部氏の作品が気になったという方は是非一読してみてください。
 その際はくれぐれも「Childhood's end」からという但し書きを忘れないようお願いします。
 また、現在氏は最新作品集にて「真っ赤なアンテルカレール」というシリーズを連載中です。
 一通り読み終えた方はそちらに手を伸ばすのもよろしいのではないでしょうか――というか一通り読み終えた方がそちらに手を伸ばさずにいられることってあり得るんですかね?



 はい、では今日の日記はこんな感じで終了とさせて頂きますね。
 いやほんと、作品紹介だなんてとても言えない文章になってしまって申し訳ない。
 でもここまで読んで興味持った人、ホント読んでみてくださいよ?
 損はしないと思いますから。

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2006年11月28日

どう見ても輪姦です、本当にありがとうございました

〜チャット中〜

スズキ:あー、そろそろ
スズキ:眠くなって参りました
◇◇◇:落ちられますか
スズキ:そうしようかと…
◇◇◇:ということは
◇◇◇:今から絶賛一人上手大会ですね
スズキ:はははw
スズキ:オナニーしないと眠れない素敵体質のあなたと一緒にしないで頂きたい
◇◇◇:(※注「またまたご冗談を」のAA、ずれるので略)
スズキ:僕そのAA好きだけど今は腹立たしいよ
◇◇◇:でもするんでしょ
スズキ:じゃあするよ
◇◇◇:するのかよ!
スズキ:しろって言ったのはアンタだろう!
◇◇◇:しろとは言ってないんだけどね・・・
スズキ:じゃあしないよ
◇◇◇:じゃあしろよ
スズキ;じゃあするよ
◇◇◇:素直でよろしい
◇◇◇:そんなあなたにこれを進呈だ
◇◇◇:つ(ZIPファイル)
―zipファイルをダウンロードしています―
スズキ:なにこれ?
◇◇◇:すぐにわかる
―zipファイルのダウンロードが終了しました―
スズキ:これは……!
◇◇◇:それではお休みベイブ、いい夢見ろよ
スズキ:あ、ありがとう! ありがとうパパ!



と、いうわけで。
知り合いからROOM No,1301の絵師さんが書いたと思しきTH2のエロ同人をZIPでもらいました。
どう見てもこの由真は鍵原です、本当にありがとうございました。
いいんちょが汚されなくて本当によかった。


あとこちら、PNOグループのHページさんにある「朝倉さん漫画」が面白い。
リンク先は18禁サイトなので会社のPCや学校のPCからリンクを踏むとお預けになりますのでちゃんと家で部屋に鍵をかけてからクリックしませう。
自己責任次第では会社で開く蛮行も可、むしろ推奨。
それはともかく内容ですが、涼宮ハルヒに出てくるキリングガール朝倉さんが主人公の漫画です。
朝倉さんによるキョン殺害未遂事件後、長門がバックアップ用としてもう一度、今度は間違ってもキョンに害を及ぼせないような身体に作り変えて復活させたという設定です。
まだ5ページ分しかないですけど今後に期待。
サイトの性向から察するに今後18禁漫画に超進化する可能性もあるかもしれませんが、あれで18禁というのも想像が難しいなぁ。
しかしティッシュの精霊という前例もあるから世の中甘くは見れません。

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2006年09月24日

日曜の夜だというのに

長編SSを2本も紹介しようとしている僕。
すまない、これも私だ。


「機動戦艦ナデシコ -黒衣-」
作者:天城さん
掲載サイト:LIGHT WINDOWS(投稿小説内)

タイトルを見ていかにもな腐臭を感じたのは僕だけではないはず。
しかし実際内容に触れてみるといい意味で予想を裏切られました。
ジャンルは逆行もの。
逆行するのは専門用語で言うところの黒アキトですが、ナデシコ出港以前に時間を遡った彼はその時代のまだ幼いルリと偶然出会います。
その後彼はルリと交流を深め、彼女の信頼を得ていくようになるわけですが――。

現状で話の展開は原作と大きな隔たりはありません。
ガイが死なないとかそういうのはある意味逆行では基本ですので、その点を抜きにしても原作に則った展開で話は進行しています。
基本的に黒アキト最強で、かつそれなりに万能なんですが、そうした黒アキトの強さとかが鼻につかないのは、やっぱり話の見せ方巧いからじゃないかなーと思うわけですよ。
巧い具合に気が抜けているっていうんですかね。
よくある最強系黒アキトなんかだと、やたらと復讐に走ったり安易に暴力やら狂気やらを見せ付けたりするんですが、あんまりそういうのがないんです(全くないというわけでもない)。
黒アキトは基本的に幼ルリに頭が上がんない感じなので、始終ほのぼのした雰囲気が漂っています。
個人的にこういうのは凄く好き。
とはいえ、やはり現状では黒アキトという万能キャラを使って原作をリテイクしているに過ぎない感じはどうしてもありますので、今後の展開がどうなっていくかでまた再評価の余地が生まれるかも、なんて思ってもみたり。

現時点での話数は18話、投稿間隔もそれなりによいペースを保ってらっしゃるので、僕のブックマークがまた増えちゃいました。


続いてはこちら。


「ASUKA」
作者:nakayaさん
掲載サイト:GenesisQ'
EVA系のSSサイトとしては恐らく最も有名なのだろうこのサイトさん、ここ1年か2年ほど更新途絶状態だったのですが最近見たら更新されてました。
ジャンルは逆行系、カップリングは専門用語で言うところのLASだと思うんですが、今のところアスカはまだ回想以外では登場せず。
簡単な注意事項としてはレイとアスカが登場せず、それぞれのポジションにマナとマユミが収まっていることですかね。
とりあえずこの人の作品全般に言えることですが、読み手の趣味嗜好に関わる点を除けば外れはまず無いと言っていいので、グダグダ言う前にとにかく読みなさい、とかその程度のことしかコメントしません。
未完結の作品です。
今後も続く更新があると期待したいところですが、セカンドインパクトの後第三使徒が現れるまで15年近く掛かったことを思えば僕たち読者も同じくらい気を長くして待つべきだろうとかそんなことを言ってみたり。


まあそんな感じで今日の日記は終了。

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2006年07月19日

オーシア・タイムズとかマジ超購読してぇ

やー、二日ほど間を空けてこんにちは、スズキだよ。
そんな挨拶はさておき今日の日記は久々の作品紹介です。
多分明日も作品紹介です。
それでは早速紹介に移っちゃいましょう。
今回はお勧め度高いです。
もっともうちのブログの客層を考えるだに、理解者は少なそうではあるんだがな!



「オーシア・タイムズ 2021」
掲載サイト:ぎゃらりぃ大黒屋
(サイトトップ左側のコンテンツから「エイセスコミューン」⇒「エースコンバット5攻略情報」とリンクを踏むべし)

まず最初に注意事項、レイアウトなどの関係で私的にかなり読みづらかったです。
この辺をフォローできるツールを持ってる人はその辺弄くって読んだ方がいいかと思います。

さて……というわけで今回はエースコンバット5の二次創作作品です。
二次創作小説じゃない、二次創作作品なんだ。
作者さんによる紹介文では「ベルカ事変終結10年後、オーシア・タイムズに連載された「ベルカ事変」レポート……という設定で、本編で語られていない事項をまとめてみた擬似設定資料集です。」ということになっています。
まずもってこの作品は小説ではありません。
エースコンバット5のストーリーや作品内の出来事などをテーマごとに扱ったコラムに近い感じのレポートになっています。
まぁそんな感じなので、web小説を読むという感覚で手をつけると肩透かしを食らうかもしれません。
でも、ウィキペディアをダラダラ流し読みするのが苦痛じゃないとか、むしろウィキペディアをだらだら見るのが好きだ! とかいう人なら物凄く楽しんで読めるんじゃないかな、と思いますよ。
レポートということで文章は明快で読みやすく、それでいて本編では語られなかった二次創作的エピソードなんかも交えられていて、作者さんは擬似設定資料集なんて言ってますが、いやいや、これ公式資料にしちゃってもええんじゃないのん? とさえ思っちゃいました。
とはいえ、エピローグはちょっと蛇足かな、という気もしましたが。
まぁそういう辺りは作者のこだわりなんかもあったりするので好き好きでしょうね、ああいうのが好きっていう人も多いんでしょうし。

そんな感じなので当然、この作品に触れるに当たってはエースコンバット5プレイ必須なのは言うまでもありません。
――と見せかけて、実はエースコンバット5未プレイの人でもこの作品を楽しむ余地が残されています。
なんと同サイトにエースコンバット5の原作ストーリーノベライズした(らしい、僕は未読です)が掲載されているんですよ!
こちらを読めばオーシア・タイムズの方も読めるんじゃないかな、と思います。

さらにそれだけでなく、ぎゃらりぃ大黒屋さんではAC4、AC0の長編小説も掲載されています。
個人的にメビウス1は女じゃなきゃヤダ! という思い入れがあるので僕がAC4の小説を読むことはないかとおもいますが、それを抜きにしてもこのラインナップの充実ぶりは異常。
久々によいサイトさんに巡り合ったなぁと思います。



――と、そんなあたりで今日の作品紹介は終了。
このブログを見ているACファンにはスクランブルが掛かったのですぐに離陸するように。
それでは。


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2006年06月24日

恐らくこの記事に押しつぶされてることかと思うけど今日は地蔵の方も更新してるのでそっちもよろしく日記

この週末に予定がないという寂しい僕も含めてブログ閲覧者の皆様に暇つぶしとなる色々なものを紹介したいと思います。
今日も思い付きです。
ちなみに紹介作品などは僕が今現在更新を楽しみにしているモノとかが中心なので、この場、或いはかつてのmore_コンテンツ・マスターピースで紹介したものも多いかと存じますが、まぁその辺は気にしないでくれたまえ。


小説


「STEP BEAT」
はい、いきなり古のマスターピースでも紹介した作品ですね。
大長編現代恋愛もの、しかも完結済み。
これを最初から最後まで読んだら間違いなく週末は潰れます。
舞台は1990年代後半の日本、チャットで知り合った男女の交流と友情、恋愛を描く作品なわけですが、これがマジで面白いです。
登場人物が基本的に社会人なので、学生の読み手やギャルゲーに慣れすぎた僕たち大きなお友達には感情移入し辛い部分もあるかもしれませんが、そこら辺を補ってあまりある文章力とストーリー展開はまさに珠玉の出来。
関連作品も多数出ていますので、真っ当な生活を維持しながらそれら全部を読もうとすると、週末どころか一月潰れるかもしれんです。
でも潰すだけの価値はあります。
激お勧め。

「あくる日のソナタ」
僕も参加させてもらってる地蔵システムの看板ドリーマーcamelさんの名前を世間に知らしめた感動作品です。
一時期ネット上から消失していた時期もあったのですが、現在は地蔵システムのcamelさんページで普通に読めます。
ピアノを通じて知り合い、恋していく三人の少年少女を描いた名作ですね。
ホント有名な作品なので、特に昔から僕が大絶賛してお勧めしていたこともあるので、うちの常連さんなら読んだことないという人の方が少ないかもしれません。
現在地蔵システムではcamelさんがこの作品の裏ヒロインである姉様ルートとパラレル作品を連載しています。
こちらも面白いので是非。

「うちのジイさんが言っていた」
平凡な少年がある日突然異世界に飛ばされてしまう、というある意味定番の異世界ファンタジー小説。
ライトノベルの王道をひた走る戦記もの小説です。
これもまぁ、ちょっとご都合主義じゃないの? と突っ込みたくなるところはありますが、創作小説なんてものは概して作者の都合に振り回されて出来上がるものですから、それほど気にするところではありません。
この作品は中性的な容姿の少年が異世界で魔王の後継者に祭り上げられ、そしてその世界を統一しなくてはならない、という趣旨のもとに話が展開していくわけですが、とはいえ主人公の魔王の後継者という設定については言葉以上の意味はないように感じられました。
普通にある国の後継者、とだけしてもなんら問題はありません。
まぁその辺は作者のこだわりだったりするんでしょう。
なんか微妙に否定的なことを書いてる気もしますが、この作品は面白いです。
面白いのでライトノベルの王道ファンタジーとかそういう言葉に敏感に反応してしまう貴方は是非ゴー。
連載中作品ですので掲載サイトさんの常連になってしまっても、僕は君を責めない。

「白竜旗はかく翻り」
こちらもファンタジー。
若干王道からはそれてる感じですが、これがまた面白かったです。
乱暴者、虐殺者と恐れられながらも各地の戦場で比類なき戦果を打ち立てたとある将軍が、平和な時代になって左遷され、左遷先でいろいろダラダラやる感じの話です。
何がどう面白いのかについて説明するのが難しいんですよね、この作品。
話の構成がしっかりしてるから読んでいて苦にならない、文章が平易で分かりやすいからドンドン作品世界に引き込まれる、気づいたら読み終わって、そして満足していた自分がいた、みたいな感じでしたから。
作品は第一話のみ完結、第二話はありません。
ですが第一話だけで話としては中篇くらいの文量で完結しているため、二時間もあれば読みきれるかと。

へるぱら
これもまぁ、ファンタジー小説に分類するのが正しいんでしょうね。
この作品はちょっとギャルゲ的というか、大きなお友達には親しみやすい作りになっているので、そういうフレンズにはかなりあっさりと作品世界に共感してもらえるのではないかと。
主人公の少年は死後、天国に行くはずだったのがなにかの手違いで地獄に落ちてしまいます。
そしてその地獄で少年を待っていたのは美少女獄吏のルミエルと、閑散としてルミエルと主人公以外人っ子一人いない寂れた地獄の風景。
主人公はこのルミエルと二人きりで住めば都すぎる緩い地獄生活を送ることになるわけですが……。
真面目な話、地獄がこんなとこなら僕も落とされたいもんだなぁ、と素で思います。
ぶっちゃけ萌え系小説、面白いので読んでみてください。

「ばったり神様」
この作品は会話文のみで構成された短編小説です。
神様と主人公の問答を延々と書き連ねただけの作品なんですが、この問答がツボにはまれば面白いと感じてもらえるんじゃないかな、と思います。
そのかわり、ツボにはまらなければ箸にも棒にも引っかからない作品という評価を得るだろうことは免れないかとも思います。
まぁ多くは語りません、読んでください。
あと、このサイトさんはむしろ「ばったり神様」のようなオリジナル作品ではなく、EVAのSSが秀逸です。
「evangelion gg side」「彼女は世界の端っこで」の二作が特にお勧め。
EVASSにも親しんでいるという人なら知ってる作品かもしれませんが、まぁ面白いので未読の方は是非。


web漫画・イラスト


「脳内派生嘘彼女」
「す、ストッキング……生脱ぎストッキングを煮込んだおでんの汁はご飯にかけてもいいのか?」
主人公がクワトロ大尉のコスプレをしながらこんな妄言を撒き散らす作品です。
この手の下ネタや、ありとあらゆる下品ネタ、痛い系、自虐系のネタを楽しめるという人には超お勧めします。
ていうか有名すぎる作品なので知ってる人も多いでしょうけどねw
絵的には序盤はなかなか厳しい部分があるかもしれませんが、話が進むに連れてどんどん上達していくのが分かります。
なので序盤は将来への投資と思って我慢して下さい。
いや、別に我慢するまでもなく序盤の頃から面白いんですけどね?

「魔法学院ゲンリセア」

ガチ18禁サイトなのでご注意あれ。
職場で見るとかもう即死なので、おい、誰のことを言っているか分かってるな!?
この作品は実を言うと基本ダウンロード販売となっています。
けれど、作品本編のこぼれ話のような落書き漫画が無料で閲覧できて、それがかなりエロ可愛く面白い。
主人公はカウという何らかの理由で女の子になってしまった元少年(この理由についてはDL販売の本編に収録されていると思われ)。
そのカウが仲間に弄られたり、触手に弄られたり、いきなりクラスメートにマワされたりするという「これは……!」的な漫画です。
いやホント18禁、このブログが18禁OKでなかったら多分リンクも張れません。
とりあえずこれを読んでみて、興味が湧いた、ないしはぶっちゃけ「オカズキボン」な猛者はDL販売分も購入するがいいさ!
そのときは感想聞かしてね、僕DL販売とかやったことないからまだちょっと二の足踏んでるんだ。



あー、もうちょっとなんか色々紹介しようと思ったけど疲れたのでやめます。
そんなわけでみなさん、よい週末を。

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2006年06月19日

作品紹介、あくまで紹介

もはやワールドカップはどうでもよくなったスズキですが川口の動向だけは見守って行きたい所存。
なにあのスーパースルー、ギャグか貴様。

ま、それはさておき小説紹介です。
今回はお勧めするわけではなく、ただ単に紹介という範囲に留めて置くのであえて直リンはしませんよ。

「なにわの総統一代記」
サイト:maisov.com
アドレス(⇒http://maisov.oops.jp/
サイトトップから「草稿創作大隊」というリンクをクリックすると作品ページに飛べます。

さて、この作品ですが、ぶっちゃけかなり読者を選びます。
ジャンルとしては第二次大戦架空戦記もの、しかも逆行憑依系。
現代日本の大阪で中小企業の社長さんをやってるおっちゃんが、第二次大戦期のナチスドイツ総統アドルフ・ヒトラーに憑依してしまうというかなり挑戦的な内容です。
文章的には架空戦記ものということもあって、説明的に過ぎる部分もあるのですが、これはむしろ架空戦記ものというジャンルでは絶対必要になるパーツなので問題ありません。
情景描写、心情描写などは殆どないと言っていいでしょう。
もちろんヒトラーになってしまった主人公の葛藤のようなものは多少書かれていますが、必要最低限の範囲に留められており、所感としては「作者による第二次大戦ドイツ戦略修正案の代弁者」として動かされてしまっただけの主人公という印象が否めません。
しかし架空戦記というジャンルが何故求められるのかということを考えると、そこにある需要というのは「現実に起こりえなかった戦争上のシミュレーションを、さもそれが現実であったかのように描写する」という一点に集約します。
この場合登場人物の心理的葛藤といったものは物語においては刺身のツマに過ぎず、描写されるべき焦点は、現実の歴史では起こりえなかった戦争展開だということになります。
それを思えばこの作品における状況遷移のみを追いかけていくというような書き方はあながち間違いと言い切れるものでもないのかもしれません。
ただ個人的嗜好でものを言わせてもらえば、もっと主人公以外の人間の人間性のようなものにも目を向けて欲しかったなぁという気はします。

今回この作品を紹介するに当たって読者を選ぶとしたのには、この手のジャンルの小説の需要自体が非常にコアなもので、うちのサイトを読んでいるような人たちが読んで「楽しい、面白い」と思えるかどうか、かなり疑問を感じているからです。
なので、まぁ、そうですね、例えば「旭日の艦隊」だとか「紺碧の艦隊」だとかそういった作品名にピンと来てしまう人だとか、そもそも架空戦記ものが大好物という人にしかお勧めする気はありません。
また、そういう人たちに対しても、商業作品ほどのクオリティを求めて読むものではないと言わざるを得ません。
だとしたら何で紹介してんだよ、って話にもなるかもしれませんが、それはこの作品がちゃんと完結していて、長い作品でありながら最後までちゃんと読むに堪えた物語であるから、という程度の理由しかありません。

なんだか我ながら物凄い傲慢な口ぶりで紹介してますね。
だからまぁあえて直リンをしてない、というのもあるんですが。

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2006年06月17日

イラストサイトさん紹介

落ち着け俺!
――いや、今日の日記で紹介する予定だったサイトさんを紹介し忘れて、うっかり紫陽花日記だっけで満足してしまっておりました、超迂闊。

さて、今日のサイト紹介は東方系のイラストサイトさんです。
もしかしたら「東方系」とだけ言われてもなんのことだかさっぱり分からない人もいるかもしれないので、簡単に説明します。

東方シリーズというのは、この場合方位のアレとかマスターアジアとかではなく、上海アリス幻楽団さんが製作している同人シューティングゲームです。
シューティングのジャンルとしては縦スクロールの弾幕系。
この弾幕のヴィジュアル的な美しさや、ゲーム内音楽のカッコよさ、魅力的なキャラクター、ちょっとレトロで不思議な世界観などが相まって、一部で絶大な人気を誇っています。
興味のある方はお近くの同人ショップへGO。
近くに同人ショップがない方は通販になりますが、いずれにせよお値段のほうも同人ゲーということで非情にお手ごろになっておりますので、ちょっとした暇つぶし、程度の感覚で購入してみることをお勧めします。

――とまぁそんな感じで東方シリーズについての概要は分かって頂けたかと思います。
それでは本命のサイトさん紹介に移りますね。


FlipFlops ONLINE
管理人:ぎんこさん、高畑ゆきさん

楽土さんに教えてもらった東方界隈では有名なイラストサイトさんです。
webコミックの「ひがしの♪」という四コマ漫画が掲載されているんですが、これがなかなか面白い。
個人的には「橙な一日」と「夏カレー」が好き、というかこのサイトさんに限り橙が好き。
漫画の内容そのもの僕は好きなんですが、個人的に感銘を受けたのはその色づかい。
「東方シリーズ総天然色(縁側)マンガ」と目次に書いてあるんですが、なるほど、確かにこれは天然色だなぁと納得してしまいました。
なんというか暖かい感じの色彩なんですよね、絵柄と色の噛み合わせが凄くよくて、うーん、僕これ超好みです。
「東方町の住人たち」という同人誌も出してらっしゃるそうなんですが、実は今まで生まれてこの方同人ゲームはともかく、同人誌なんて買ったことも買おうと思ったこともないこのスズキが、初めて「うわ、これ超買ってみたい」という劣情(?)に浮かされました。


STUDIO S.D.T
管理人:結城辰也さん
こちらも東方界隈では有名なサイトさんなんじゃないでしょうか。
というのも僕が東方に限らずイラスト界隈に関して至極無知だからそんな曖昧な表現になるんですが、しかしぶっちゃけ、ここのサイトさんのイラストのレベルで東方界隈に名を響かせていないわけがないだろう! という確信があるので有名サイトさんと評させて頂きますねー。
このサイトさんに関して語ることは多くありません。
まずは上のリンクをクリックしてみましょう。
そしてトップのイラストを見てみましょう。
そうすればすぐに全てが理解できるはずです。
何この超綺麗なイラスト。
先に紹介したFlipFlopsさんのイラストが暖かで丸みのある色使いであるなら、こちらは鮮烈で鋭角的な色使い。
なんというかハッとさせられるものがあります。
こういう場合なんという言葉を使うのが正しいのか分かりませんが、アングル(?)というか視点(?)のおかげで凄く描かれている場面(世界?)が大きく見えるんですよね、超カッコいい、超奇麗。
個人的な好みで言えばgalleryの項にある魔理沙とアリスが森の中を歩いてる絵(上から二段目、一番右)と、霊夢、魔理沙、咲夜の三人が空を飛んでいる絵(三段目、左から三つ目)が好きです。
東方ファンならずとも是非ご照覧あれ。

≪追記≫
ちっ、道理でどこかで見たことがある絵柄だよなぁと思ってたらminoriの原画さんだったか!
なんかものすげー納得しました。


という感じで今日のサイトさん紹介終わります。
うむ、満足満足。

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2006年05月29日

web漫画紹介

まぁ僕のケツはさておきwebコミックの紹介とかしてみましょう。

掲載サイト:ススメ大魔王
作品名:Haevest
ジャンル:大長編ファンタジー(フルカラー)

これがすげー面白かったです。
大長編ファンタジーということですが、雰囲気的には地中海系の神話っぽい感じ?
絵はちょっと昔の可愛い系(失礼)みたいな感じですが、だがそれがいい。
正気を失った神様をたくさんの人間が協力して倒したら、倒した人間たちがみんな神様になってしまったという、そんな世界観の作品です。
実りの神、虹の神、風の神、夜の神、エトセトラエトセトラ……みんな別に神様になりたかったわけじゃないんです。
結果的に神様になってしまっただけで、それを喜んでる人は多くなかったり。
多神教世界における人間味のある神々を題材にしてるあたりが地中海系っていうか、ぶっちゃけギリシャ神話系っぽいかなーと思ったりしたんですが。
ほのぼのしているようで殺伐、愛に溢れているようで同じくらい憎悪があります。
考えさせられる部分もあれば、すんなりと素直に受け取ってしまう部分もあり、巧いよなぁ、と素直に思いました。

……あとね、エロ漫画でもないのに乳だしすぎ、乳首描きすぎ。
時代考証を現実世界的に考えると、それこそ紀元前数百年とかそのくらいの文明度の世界(というか地域によって文明格差は大きいらしいみたい)なので、これはむしろエロスとかそういうのではなくて世界観に忠実になった結果のことなのかもしれません。
実際乳出してるからって煩悩とかそういう意味でのエロスは一切感じませんから。

相変わらずスズキはエロいな、とかそういうことは言わずに是非読んでみてください。
でも会社とかで読むとうっかり大変なことになるので家で部屋に鍵かけて読んでね。
性愛的描写はないけどおっぱいはおっぱい、乳首は乳首だから。


あと全く関係なけど放浪息子だか放浪少年だかいう漫画が面白かったです、こちらは書店で探したまえ。

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2006年04月08日

作品紹介なぞ

新しく「作品紹介」というカテゴリを追加してみる。
今までに紹介してきたトピックもまとめてこのカテゴリに入れようとしたのですが、ちょっと面倒なので暫定放置ということで一つ。
それでは作品紹介に移りましょうか。


河野さんちはこちらです
作者:あいこさん
HP:二丁目七番地
ジャンル:一次創作/ホームコメディ(?)

某氏にお勧めされて読んでみた連載中作品です。
両親を早くに亡くし、兄弟四人でなんとか暮らしてきた河野さんご一家。
長兄の武一は職場ではクールで通し、家では家族思いのいいアンちゃん。
次兄の綱、めんどくさがりで無愛想な24歳の獣医大生、でも頼まれたことはなんでもやります。
末弟の広中は賢い天才肌の少年、まだ高校生。
そして最後に綱の双子の姉である長女の静。彼女は二年ほど前から仕事でイギリスに行っていたのですが、ある日突然に帰国します。
物語は静が帰ってくるところから始まるのですが、その静が帰国時に連れてきた人物というのが問題で……。
――と、いうあたりが話の大まかな粗筋ですか。
個人的に好きなキャラは長兄武一の恋人である矢那さん。
出番は少ないのですけど、こういう女性は好きだ、ビバ良妻賢母(候補)。

面白い作品でしたー。
爆笑するとかもう目の離せない面白さ、とかそういうんじゃなくて、淡々と次話が気になるみたいな、そんな面白さ。
連載の形式は「モノカキさんに30のお題」に沿って進められる短編連作風です。
河野さんちの兄弟を中心となる共通テーマにして、お話ごとに人物の一人一人を掘り下げていくという感じで話を進めていくのですが、こういう書き方は大好物です。
この手の書き方というのは話全体を通す一貫性のあるストーリーを作りづらいという難点がある(らしい)のですが、しかし逆に、そういう大きなストーリーラインが
ないおかげで奇妙なとっつき安さみたいなものがあるのもまた確かなんですよね。
短い話の中で伝えたいテーマをきちっと伝える、それが短編作品というもので、そういう話を連ねて作るのが短編連作という連載形式なわけですから、それでとっつきにくいわけがないんですよ、うむうむ。
とはいえそういう短編連作の作品でも、この「河野さんちはこちらです」くらいにしっかりとそのメリットを活かしている作品というのは、実はあんまり多くないんじゃないかな、と思います。


とまぁ、こんな感じで今回の作品紹介は終了。
面白いので是非読んでみてくださいな。
こういうの読むと僕もそろそろちゃんとしたの書かなきゃなって思います、もちろん思うだけだけどな!

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2006年03月20日

ええい、また創想話か!

というわけで今日もCoolieさんの東方創想話から。

「明日はきっと晴れ」/創想話最新(28)
「明日はきっと……あれ? another diary」/プチ最新(6)
「乙女はDO MY BESTでしょ?」/創想話最新(28)

上二つは複数作家さんの合作、乙女〜は合作に参加した書き手さんによるソロ作品ですね。
合作の二作は日記をネタの中心にした作品。

「明日はきっと晴れ」では幻想郷のみんなが魔理沙の提案で交換日記をします。
主客は霊夢、彼女がみんなの書いた日記を読みながらそれぞれにコメントしていく、という形で話が進んでいきます。
日記ごとに別の書き手さんが書くのを担当する、という形での合作なわけですが、力量のある書き手さんたちが名を連ねているだけあって誰の日記も面白く興味深いです。

「明日はきっと……あれ?」では主客をみんなが交換日記している間も冬眠していた紫になっていて、日記の内容もネチョっぽい(つまりはエロっぽいってことさ)ものになっています。
ある意味無駄にエロス、だが真理的にはエロスに無駄など無い、ということだけは断言しておきます。

そして最後の「乙女〜」は上記二作において幽々子を担当したと思われる方が書いた幽々子単発ネタです。
内容的にも上記二作とリンクしているようなので、こちらも是非お読み下さい。
というか東方で好きなキャラは? と聞かれたら問答無用で「幽々子さまと紫さま、丼で」と注文する僕ですので、むしろこの作品を楽しむために上の二作も読め、とか抜かしてみます。

まぁ、そんなこんなで。
とにかく三作通じて言えることは、まず質のコメディであること。
「明日はきっと晴れ」だけは終わり方がちょっといい話っぽくなってますが、他の二作は完全ギャグコメディです。
合作ということで一部の読者から「巣穴でやれ」という意見が出たとか出なかったとかいう話を聞きましたが、個人的にはむしろどんどこやれ、という感じで。
だって巣穴でやられても創想話しかチェックできてない僕には分かんないからネ☆

三作まとめてなので一作あたりにおけるコメントは減りましたが、この作品たちはとにかくセットで読んでください。
そうすれば二倍三倍は面白い、間違いない。
んでは今日の早朝日記はこの辺で ノシ

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2006年03月18日

SS紹介など

Coolierさまの東方創想話より。


こんな私の未来永劫
作品集27 著:西色さん

以前感想を頂いたことのある書き手さんの作品です。
お礼返しというわけではありませんが、もっと早くに取り上げておけばよかったなぁ、なんて思ってみたり。

物語は永夜沙終了直後あたりの時間軸から始まります。
強引に位置づけるなら永夜沙アフターであり、東方シリーズそのもののアフターとか、そんな感じでしょうか。
メインキャストはパチュリー、そして妹紅。
ある意味冒険的というか、斬新なペアであるように思われます。
この組み合わせで一本筋の通った、しかも面白い作品を書けるんだから、西色さんは凄いなぁと素で思いました。

粗筋としては不老不死……というより「永遠」ですね、それを求めるパチュリーが永夜沙に登場する不死人たちを訪問するというものです。
そしてメインとなってパチュリーと絡むのが妹紅なわけですが、その交流を描くのが
第一段。
続いてパチュリーと交流を結んだ妹紅の視点から見たその後(未来)の幻想郷を描くのが第二段という構成になっています。
第一段における意外性のある二人の交流の様もすばらしいですが、第二段における未来の幻想郷の様子というのが、ある意味後日談的なものが大好物の僕にはクリーンヒットでした。

文章の特徴としては淡々として浮き沈みの薄い文体ではあると思います。
ですが、その文体が精神的にどこか平面なものを感じさせるパチュリーにはよく似合い、その文体だからこそ後半の未来の描写が、より説得力のようなものを伴って生きてくるのだと感じました。

話の内容そのものについては重度のネタバレとなりそうなので多くは書けません。
けれど読みながらにして思ったのが、時は流れても幻想郷は幻想郷であるなぁ、ということ。
人間である誰かはいなくなる。
妖怪とて多少の変化はある。
時の流れのままに移ろい行くかに見える幻想郷は、しかし総体として見たとき、細部がいかに変わったにしても結局は幻想郷としての在り様を変えはしないのです。
そうした幻想郷の姿を眺め続ける役目に、ある意味で幻想郷の歴史そのものと言える慧音ではなく、不死人ではあるにせよ人間である妹紅を選択したことの意味は大きいと思います。

一万点越えは伊達ではない、よい作品です。
惜しむらくはもはやこのブログの閲覧者が少なく多くの人にこの素晴らしい作品を知ってもらえないことか。
ええい、だが面白いことは確かなのでこのブログを見ている人で東方SSにも通じているという人間はぜひ読みに行くように! お兄さんとの約束だゾ☆

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2006年03月08日

lockさんはマジ最高

FateSS
「トランジスタ・レイディオ&レイディ」著:lockさん

フェイトのカレンSS。
カレンさん祭り出品予定だった作品だそうで、なるほど流石、うーむと唸らされるコメディ作品でした。
どんな話なのかを端的に申すとカレンと士郎が入籍しちゃう話なのです。
lockさんは「坂の上のお屋敷の使用人」や「Proto Mshiah!」などの作品でその技量の程は知られているかと思うので、その辺の小難しいっぽい話はしませんが、やっぱり巧いと思わされてしまうのは魅力的なキャラ作りでしょう。
「楽しい、もっと読みたい!」とスクロールバーが下に向かってしまうのを恨めしく睨みながら読ませて頂きました。
面白いのでぜひ読みましょう。


それはそうとマブラブオルタネイティブ終わりました。
これはもうアニメ化するしかなくね?
でもそうなるとアンリミテッドの頃からなんとかしないとならんので放送期間が大変なことになりそうな悪寒。
まぁその辺は製作サイドの技量に期待するとして、これは本気で面白かった。
というか何でOPテーマJAMプロジェクトなん? 激しく吹いてしまったんですがw
あと若本、基地司令若本。
シリアスキャラでもやっぱり若本は若本。

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