どんな時にどの糸を?!

今回はどんな時にどの糸を使えば良いかまとめてみました。

○一般的な物を縫う時しかも安価な糸

 使用する糸・・スパン糸

 理由・・・・・上糸ループの安定性が良いので、ミシン調整がしやすく

                  縫いやすくソフトで生地に良くなじみます。

○一般的な布地を縫い目をきれいに仕上げたい時

 使用する糸・・テトロン糸

 理由・・・・・絹のような光沢がありスパンと比べて同じ番手でもく尚強いので縫い目がきれいです。

○天然素材の高級布地 

  使用する糸・・タイヤー絹ミシン糸

 理由・・・・・絹の特有の光沢と美しさが高級感を一層引き立ちます。

○ニットやストレッチ素材

 使用する糸・・レジロンFミシン糸

 理由・・・・・伸縮性があります。縫製品の色が変わった時、本来では糸の変更をしなければなりません。

                 この時生じる糸の交換の手間と糸調子を出す手間がでますが、

                 レジロンは透明性がありますので、糸の交換なしで縫製を続ける事ができます。

○新合繊などパッカリングが起きやすい素材

 使用する糸・・キングフィットミシン糸

 理由・・・・・テトロンと同じフィラメント糸をベースに縫いやすいスパンのような

                 ケバを持ちテトロンとスパンの長所を合わせ持っています。

○刺しゅう糸

 使用する糸・・キングスター刺しゅう糸・キングスパン

 理由・・・・・本来刺しゅう糸はレーヨンが多く使われてますがキングスターはポリエステル糸です。

                 キングスパンは色目が411色ありメーカーでもカントリー調の刺しゅうに使われています。

○伸縮性のある生地の縁縫いや飾り縫い

 使用する糸・・ポリエステルウーリ糸

  理由・・・・・フワアと嵩高性がありソフトな風合いに仕上がります。




フジックス01


カナガワGXⅢスパン糸

カナガワGXⅢスパン糸について書いてみます。

カナガワの営業マンにGXⅢの長所を尋ねてみました。

すると以外な事に「わかりません。」と言う。

「え!」と驚くと「GXⅢは工業糸として縫製工場には有って当たり前の存在。

長い間、色々な所に色々な用途で使われているので、長所を考えた事が有りません。

これまでの実績が証明しています。

敢えていうなら、

「国産品です。中国産もいいのがあるかも知れませんが、やはり、国産品は品質が安定しています。」

と代わり映えのない返答でした。

しかし、同じような物が身近にありました。

「水」。水は洗濯に三度の食事、掃除と普段の生活と密着したところに。

又、何万もする美味しいお茶などに水は色々な所に使われていますよね。

縫っている時は糸を気にしないで縫い終わる。

それが良い糸の条件の一つなのかも知れません。




フジックス01

カナガワGXⅢのスパン

カナガワGXⅢのスパンは神奈川県で作られています。

そう国産です。

工業糸です。

工業糸という事はいろんな所でかなりの数が使われています。

縫いやすい糸です。なにを縫うにも無難な糸です。

実力は実証済みです。

最近安価な糸が出回っていますが、それらはなぜいけないのでしょうか?

たとえば強度はJIS規格をこえていたとしましても強度にムラがある場合があります。

そんな時は糸調子が狂います。

ビクターが販売しているカラー10色糸または試縫い用としてお薦めしている

100㍍糸はこのGXⅢスパンの#60を小巻の駒に巻き替えてあります。

工業糸として作られているので品質もしっかりして信頼性があります。

せっかく一生懸命治したミシンが糸のせいで調子悪いと思われたらつまらないですよね。

修理した時の試縫い糸にカナガワGXⅢを使ってみて下さい。

縫い目がきれいし糸調子も良いので効果抜群ですよ。

文村のお勧めの糸です。




フジックス01
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