今回は縫い糸から離れて繊維その物にスポットを当ててみたいと思います。

繊維は大きく分けて天然繊維と化学繊維があり

天然繊維のなかでも植物繊維と動物繊維があります。

植物繊維の綿は肌触りが良く吸水性があります。

綿繊維は綿の種子からなっています。

綿はメキシコ、ペルーおよびアジアを原産地としそれぞれの

土地で紀元前3500~2500年頃の繊維片の出土が確認されてます。

そんな昔から綿から糸が作られていたんですね!

そして動物繊維の代表絹は紀元前2640年頃中国に養蚕の技術があり

日本へは西暦200から207年頃に伝えられたといわれてます。

そしてシルクロードをへてヨーロッパに向けての貴重な貿易品だった

ということは皆さんご存じの通りです。

絹はしなやかでドレープ性があり吸湿性に富み優雅な光沢があります。

反面、日光で黄変劣化する。摩擦に弱い虫害を受けるという弱点があります。

高価な絹の代用品として生まれた化学繊維ポリエステルは

今では絹の代用品としてではなく絹の弱点を超えた繊維として高級品にも使われています。




フジックス01