http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1232268695/
太陽系外惑星の大気を地球上から観測することに史上初めて成功したとする研究報告が、14日発行の欧州天文専門誌 「アストロノミー&アストロフィジックス(Astronomy and Astrophysics)」で2件同時に発表され、観測の難しい系外惑星の研究に新たな道を開いた。

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報告の1つは、米ワシントンD.C.(Washington, DC)のカーネギー研究所(Carnegie Institution)のチームによるもので、いわゆるホット・ジュピター(公転周期が短い大型の系外惑星)の「OGLE-TR-56b」を観測した。

「OGLE-TR-56b」については昨夏に2度、いずれもチリに設置されている欧州南天文台(European Southern Observatory、ESO)の大型望遠鏡「VLT(Very Large Telescope)」と、カーネギー研究所が共同で運用しているラスカンパナス天文台(Las Campanas Obser- vatory)のマゼラン望遠鏡で観測された。

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観測対象の系外惑星が大量の熱を放射しており、大気中にほとんどあるいはまったく風がないことが成功の条件だったという。さらに、系外惑星が恒星の後ろに隠れ食を起こした際の恒星と系外惑星の
熱放射の違いを正確に観測するには、地球上は静かな澄んだ夜空でなくてはならない。

論文の主執筆者、パリ天体物理研究所(Paris Astrophysics Institute)のDavid Sing氏は、「OGLE-TR-56b」は台所のガスコンロのように猛烈に熱く燃えているが、系外惑星の熱放射を明確にするには、食が起きるタイミングとフラックスを正確に把握して、それを取り除く必要があったと説明する。

一方、オランダの天文学チームは、別の太陽系外惑星「TrES-3b」の熱放射を観測した。

ソース:http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2558811/3690255
AFP BB NEWS 2009年01月18日 17:21

【参考】
■Astronomy and Astrophysics
Ground-based secondary eclipse detection of the very-hot Jupiter OGLE-TR-56b
http://www.aanda.org/articles/aa/abs/2009/02/aa11268-08/aa11268-08.html
Ground-based $\sf { \textit K}$-band detection of thermal emission from the exoplanet TrES-3b
http://www.aanda.org/articles/aa/abs/2009/02/aa11239-08/aa11239-08.html

※関連スレ
【宇宙】系外惑星から二酸化炭素を確認
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1228905098/