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シンガポール政府は、今年夏の公務員のボーナスは、支給しないことを決めた。同国の公務員給与は民間の給与レベルと連動しており、政府は「現下の経済状況に合わせたもの」としている。政府はすでに今年3月、2009年度の給与の引き下げと国内総生産(GDP)に連動する特別手当は支給しないことを通知していた。
給与引き下げとボーナスの中止で、今年の公務員給与はポストに応じ、前年比で6%〜21%の減額となる。年末のボーナスについては、今年下半期の経済状況をみて支給するかどうかを決めるとしている。
この決定について公務員組合は「世界的な経済危機で、民間企業の従業員はすでにボーナスや給与のカットや凍結をされており、民間に合わせたものだ」として支持を表明した。
もともと、シンガポールの公務員の給与水準は高いとされ、景気が悪化した最近は、民間企業から公務員への転職を希望する人が増えているという。
ちなみに日本の国家公務員の夏のボーナスは、当初の予定より月給0.2カ月分減額され、1.95カ月分が支給される。
ソース
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/world/asia/090605/asi0906051821001-n1.htm
