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(ソウル=聨合ニュース)入試だけでも忙しい高校3年生が、日本との古い過去の歴史に対する悩みを書いた本を出版した。主人公は明知外国語高3年生イ・ヘナ(18)さん。「いつまでカンコク(韓国)に謝れというのか」(パラン企画)というちょっと挑発的なタイトルをつけた。
中学校2年生の時、アニメ「犬夜叉」を見て日本大衆文化が好きになり始めたイさんは、さらに日本語の勉強を始め、2007年に日本の非営利法人が開催する国際会議に韓国代表として参加した。現地で気配りする心が強い日本人に会って感動したイさんは「歴史の壁を越えよう」と考えるようになったが、何日か後、広島の原爆記念館を訪問して戦争の惨状を目撃してから日本が平和について言う資格があるかどうか悩むようになった。
日本の同年齢の青少年が過去の歴史をほとんど知らないことが分かるようになったイさんは国際会議で「現代の日本人たちには歴史を知る責任がある」と発表し、日本代表を含めた多くの参加者達の共感を得た。
その後、ドイツで開かれた過去事ワークショップに参加する機会があったイさんは、ドイツが第二次世界大戦の過去を反省する姿を日本と対比して見ることができ、過去を眺める方法に対する個人的経験と悩みを文章に書き始めた。そのように書きためた文が一冊の本になった。
日本人の友達が「日本政府も謝らなかった?一体、日本はどうしたら良いの」ときいてくる時、ドイツ人の友達が「一体いつまで謝らなければならないのか分からない」と頭を横に振る時、イさんが感じた戸惑いがそっくりそのまま書かれている。
しかし、その戸惑いと悩みが糸口になり、イさんは本を書きながら「どの国でも歴史の傷と言うものは、あまり簡単には癒やすことができず、生きている限り、その傷を癒やすため、そしてまた他の悲劇を予防するために力をつくさなければならないということ」が分かるようになった。
イさんは日本と韓国が「同じ」歴史を学び、隠された真実を理解して行くことが重要だ、ということを体験から悟り、法曹人であるお父さんの助けを借りて本を出版した。イさんは12日「日本との共同歴史書が何より重要だ、という気がして直接共同教科書を書くことはできないけれど、私の経験を文章で書いて、多くの真実を悟らせることができたら、これが今、私ができること」と言い「これから東アジア国際関係学を学びたい」と述べた。
ソース:毎日経済(韓国語)「韓日過去」悩み盛った本出した高3イ・ヘナさん
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